outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

那智勝浦での一日

2011年07月30日 21時13分44秒 | 退職生活
真夏のヨットクルージング、着いた所で何をするかで楽しさは随分変わります

朝一番にした事は・・・昨日仕掛けた罠を引き揚げる事

蛸壺、アナゴ筒、蟹罠を合計7つ

成果は蟹罠に入っていたゴンズイ10匹ほどだけでしたが、これは味噌汁用に冷蔵庫へ。

そして・・・暑い夏ですから、水に入るのが一番

早い朝食を済ました後、今治会長は中ノ島ホテルへ、近藤親子と僕はヨットを少し移動して錨を入れて潜りました

その場所は・・・ラッキーな事に殆ど人が潜って無かったのか??

魚が極めて友好的で・・・石鯛他突けば幾らでも突ける環境

でも、あんまり沢山突いても食べきれないし、冷蔵庫も余り大きく無いから・・・

フィッシュワッチングを主体にして昼と晩の肴とおかずを確保

近藤親子も法螺貝、大牡蠣、ツベタなど多量に確保していました

それらの獲物を早速調理して・・・昼から宴会となりました

今日の写真はその昼宴会の肴で・・・皿に一杯の刺身とツベタ貝、法螺貝の辛子味噌和えです。

宴会が長引き・・三時過ぎて、会長が待つホテル中ノ島行きのボートに

そして・・・中ノ島ホテルの海辺の露天温泉に浸かったり前の海で泳いだり

フリチンで泳ぐ気持ち良さにすっかりハマッタ三人は、温泉と海を行ったり来たり。

ちょっと沖まで泳ぐと・・・二階の露天風呂(女用)がちょっぴり見えたりして・・・でもホテルの部屋からフリチンで泳ぐ僕らも見えるけど・・・

近藤親子は「明日も行く」と張り切ってます。

夜は豪華な料理が卓一杯に並びました

焼魚、煮付け、刺身、スマシ汁、石鯛がメインながらアイ、メジナもここのは大きかった事もあって脂がよくのってました

食べて呑んで・・・4人がこれ以上は食べられない、呑めないと言うまで食べて呑んだから・・・暫らく誰も動けませんでした

豪華な料理が並んだ食卓の写真が無くて残念。

今はそれぞれに・・・近藤親子は釣り、今治会長は買った土産の整理、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真夏のクルージング

2011年07月29日 19時42分48秒 | ヨット世界一周クルージング
昨日はワッチ(見張り)でブログのアップが出来ずすみませんでした

ヨットで世界一周をする場合、一般的なコースは殆どが赤道近くを通ります

唯一赤道から離れるのが地中海なんですが・・・

地中海の夏も暑いです

ただし・・・日本の夏ほどに暑さを感じないのは、湿度が低いからでしょう。

世界60カ国を周って・・・確かに言える事は、日本の夏の暑さは赤道付近をはるかに越えています

そんな国で真夏にクルージングするんですから・・・昼間の凶器の様な太陽光線を避けたいと・・・

夕方五時に四人を乗せた「マハリン」は徳島ケンチョピアを出港しました

そして・・・紀伊水道を南下。

やがて日が暮れて・・・・交代で・・・ベットに入りました

僕一人のワッチです。

日本の海は貨物船の往来が激しく油断できません。

歳のせいで目も悪いから・・・他船の進行方向を確定するのに時間が掛かりますが・・・長袖、長ズボンにして防寒着を着ても寒いくらい。

そんな中・・・

海は不思議で、場所に拠って夜光虫の数が全く違います

普通の夏の海は・・・船首で切った波が筋のようになって広がるんですが・・・その筋の中で夜光虫がキラキラと光り、周りを少し明るくしてくれます

それが「普通」なんですが・・・

昨日の夜の一部の海面は全く違っていました

星は見えていたけど、月はありませんでした。

そして風が殆ど無く、鏡の様な海面だったんですが・・・

進むヨットの周り一面、幅にしてヨットの左右約20メートルほどが全て夜光虫で、ヨットが夜光虫に照らし出されたように・・・眩しくなりました

それはまるで夜光虫で出来た大きな絨毯に乗っているようで・・・

僅か10分ほどですが・・・夢心地の時を過ごしました

暗い海面は海で遭難した人達のお化けが出そうで・・・昔から船乗り達は色々なお化けを造ってきましたが・・・

暗い夜の海だから見える夢のような世界もあるんです。

本州最南端の潮岬に来ると・・・イルカの群に二回遭遇しました

突きン棒漁(船の船首から海面近くに居るカジキやイルカ、クジラ等を棒の先に銛を付けて突く獲物と組み合う男らしい漁法)をしている一隻が・・・

突いて浮かした樽を引っ張っている獲物に、すでに刺さっている「二の矢」に続いて「三の矢」を打ち込もうとしていました

11時半、出港から18時間半、無事に那智勝浦港に到着

昼食の後買い物に行って「温泉手形」も手に入れ・・・

ホテル浦島の送迎船に乗って・・・忘帰洞の温泉に浸かった後、僕はそのまま石畳の上で昼寝

近藤親子は玄武洞へ二つ目温泉

今治会長はマッサージへ

そして六時になって・・・船に乗ってマハリンへ戻ってきました

日本の夏のクルージングらしく・・・台風が発生、北上しそうです

四日までの予定だから・・・影響は避けられないでしょう

でも・・・今から夕涼みしつつ・・・一杯飲みます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どのように生きればよいか

2011年07月27日 20時56分28秒 | 退職生活
極めて僕的な考えなので・・・参考にはならないと思いますが、60歳の人からその様な質問を受けたので書いてみます

今までにも色々書いてますが、今回は「単純化」している面から書きます。

人間の成長(老化)過程は三つに分けています。

それは「小人(子供)」「大人」「老人」で60歳は当然ですが老人です

そして老人(小人や大人にも)の中にも「小人」「大人」「老人」は居ると考えています。

しかしどれが良いかは解りません。

ただ・・・生きているものは全て何時か死ぬように・・・幾ら繁栄している会社も何時か必ず潰れます

トヨタもソニーも絶対に潰れると言い切れます。

僕らが生きている間に潰れるかどうかは定かでありませんが・・・

これは・・・どんなに栄えた家でも2~3世代で終るのと似ています

何故2~3世代で終るのかは・・・皆さんもご存知の通り、お金を残すからです。

お金を貰った人は心が腐ってしまいますから、終ってしまうんです。

「心が腐る」と言う状態を僕は「一生懸命」が無くなった状態と思っています

何をしても人は生きている限り一生懸命でなければいけないと思っています。

僕が公務員が腐っていると言うのは、それが感じられないからなんです

公金を自分の懐に取り込もうとだけは・・・一生懸命なようですが。

2~3世代で終ってしまう最後の世代は・・・非常に公務員に似て、権利や地位を利用して貰う(取り込む)事しか考えなくなっています

そのような世代を作らない為に・・・

老人はお金を残してはいけないと思います。

「美田を残すな」とも言います

一生懸命にならずにお金が入って来ると人の心は腐ります。

何度も書いてますが、我々が子孫に残さなければならないのは、お金や美田でなく「安心して暮らせる社会」です。

安心して暮らせる社会とは、仕事が無い人や子育て出来ない人が居ない社会です

老人はどうにか食べていけたら、次の世代の人達に席を譲り、安心して暮らせる社会が少しでも長く続くよう側面から応援すべきだ・・・・・と僕は思って日々一生懸命遊んでいます

話しが変わって・・・買い替えで、新しく注文した軽四四駆の差額を払うのに・・・バスを届けてきました。

我が家から離れるのが嫌なように・・・ギアが叫びを上げて・・・途中で何度も止まりそうになりました

到着して・・・この後、このバスはどうなるのか?を聞くと・・・

すでに行き先は決まっていて・・・・発展途上国へ輸出されるそうです

この先まだまだ活躍できると思うと・・・少し安心

何時の日か・・・どこかの国を旅行していたら・・・

巡り合えるかも知れません

長い間僕らを乗せて愉しませてくれたバス「holoholo3.com号」を何度も擦って・・・別れをしてきました

涙は・・・やはり出ました

戻ると・・・駐車場が広くなって間が抜けた感じ

明日から八日間だけですが、ヨットで紀伊半島へ温泉巡りクルージングに行くので・・・バスが居ない寂しい駐車場を見ずに済むから・・・

このクルージング計画はラッキー?

新しい軽トラ四駆にアルミホイールと四駆らしいタイヤを付けようと注文しました

そうそう・・・久しぶりに倉庫全体(特に工作場周辺)を綺麗に掃除、整理整頓しました

今日の写真は剣山の行場にある「鎖場」を登りきった所から振り返って写したものです。

下の方は写ってませんが、石灰岩なのに雨で濡れていたから・・・結構厳しかったです。

皆さんも剣山に行ったら・・・是非「行場巡り」もしてください

写真をクリックすると大きく見えます。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

後悔

2011年07月26日 20時34分14秒 | 退職生活
今日も朝一番から、一人キャンピングバスの中身を外していました

このバスを多くの友達と共に改造した日々、ブナの新緑の中で過ごした日々、雪を頂くアルプス連峰眺めながら過ごした日々、丸沼高原スキー場での日々等などを思い出しながら

そして・・・ジムニーで旅することが厳しいのも手伝って・・・

ミッション(変速機)とフロントガラスを交換しても・・・100万円しか掛からなかったのに・・・なんで廃車と決めてしまったのだろう・・・と。

キャンピングカーの中古を買っても200万円位は必要です

そして・・・どんなキャンピングカーを買っても、このバス以上に長期旅行に適した車は絶対と言える位無いことに気付いたんです。

今頃になって・・・

廃車を決断した時を思い返せば・・・

これから少なくても7年間は、年間5~6ヶ月の期間を海外旅行で過ごす計画があります

残りの期間は徳島に居て、主にヨットやダイビング、釣り、罠、家庭菜園で過ごすから・・・

本州の山に行っても、その期間に一回か二回だから・・・と思っていたんです。

実際にそうなると思うんですが・・・その一回か二回でも、山小屋は別ですが、平地で宿をとると・・・

以前に北海道へ一ヶ月旅した時がそうでしたが・・・

宿と言うのは予約しなければならず面倒で、やはり気も使うから寛げず、その上思ったような味や献立の物が食べられない不自由さに閉口しました

キャンピングカーの自由さは、家に居る時以上ですから・・・心から愉しめ解放してくれました

家に戻っても・・・数日間は二人共バスで寝起きしていたほどです

そして・・・9年間で延べで四年ほどの期間をこのバスの中で寝て・・日本中を周りながら・・良い天気を待って沢山の山に登りました

好きなところへ動ける理想的な別荘だったんです

この自由さ快適さはお金に変えられるものではありません

その上、このキャンピングバスは何でも載せていましたから・・・工作がしたければ出来たし、本も沢山載っていたし、テレビもパソコンも自由にできるバッテリー容量もあったし・・・

マイナス20度のスキー場で泊って一ヶ月過ごせるよう、極寒冷地仕様にしてましたから

時に駐車場に不自由しましたが、他は完璧と言える位快適でした

そんな事を思いながら・・・ですが・・・もう手遅れなんです。

外した物を元に戻すには誰かに手伝って貰っても二ヶ月は掛かるでしょうし・・・壊したり、切ったりしてるから・・・お金も余分にかなり掛かります。

もう止める事は出来ないと・・・頑張っていたら・・・カッちゃんが来て手伝ってくれて作業は益々はかどり、夕方近藤氏が寄ってくれた時は・・・

外す予定のもの全てが外れ、倉庫にしまっていた椅子や夏用タイヤを積み込むだけになっていました

近藤氏にも手伝って貰って・・・積み込み完了。

思い出を一杯作ってくれ、愉しんだこのバスも・・・

これでもう・・・引き渡すだけになりました

多分・・・その時は・・・涙が涸れるでしょう

なんで・・・外してしまったんだろ・・・たった100万円で復活できたのに

この様な状態を「後悔する」と言うんでしょうが・・・

何があっても・・・これから先に後悔が無い様、前を見て進むしかないんですよね

「これで良かったんだ」と自分に言い聞かせて・・・殆どの人は何もせず死んで行くのが現実ですから・・・

今日の写真は、徳島が誇る百名山の「剣山」山頂です。

写真をクリックすると大きく見えます

でも・・・ガスが掛かって視界は殆どありませんでした。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジムニーの寝心地と、キレンゲショウマの開花情報

2011年07月25日 22時25分02秒 | 退職生活
昨日の事ですが・・・

夜になって雨が降り始めました

幸いにも登山口が高所だったので寒い位。

片方の窓をほんの少しだけ開けた状態にして、早々と横になりました

その雨は朝まで降ったり止んだりだったんですが・・・

今回の方法で僕は結構良く眠れました

ところが・・・美由紀は余り寝心地が良くなかったとの事。

その原因は、上半身の角度が少し強すぎたからと、ベニヤ板に貼った断熱マットのアルミ側が外になっていたので滑りやすく、体がズレ落ちたからだと思います。

これを改良すれば・・・多分大丈夫でしょう。

とは言っても、狭いから・・・朝目覚めるとガラスの内面は結露が酷い状態

これも雨で無くて、窓を全開して寝てたら大丈夫だったと思うんです

元々車で寝るのは高速道路で深夜料金を効かす為に、サービスエリアで往復に一回づつだけですから・・・

断熱マットをもう一枚、スポンジ側が外になるように貼り付け、美由紀の側の頭の高さを少し低くすれば一応完成と思ってます

ただ・・下界の場合、雨に降られるとエンジンを掛けてエアコンを効かさないと無理です。

それから雨だと、寝る準備に荷物を動かす時も大変ですから、雨が降らない事を祈るしかありません

幸いにも、昨晩泊った所はすぐ横に屋根付きの休憩所があったので・・・その中で湯を沸かしてコーヒーを作ったり、ゆっくり朝食がとれました

雨が止むのをまって少し移動。

曇り空で視界は期待できないけど・・・剣山は何度も登っているからOK。

今回の目的は、寝具合を試す事と「キレンゲショウマ」を見ることでした

「キレンゲショウマ」はレンゲショウマの黄色版で、夏の剣山(行場周辺)に群生します。

宮尾登美子の小説で有名になり、開花の今から一ヶ月ほどの間は、日本中からこの花を見に来る人達で行列が出来る程の人気の花なんです

まだ殆どが蕾でしたが・・・五つが開花してました

昔の剣山には、レンゲショウマもキレンゲショウマもそこらじゅうにあったそうですが・・・今は鹿害でネットで囲んである場所以外は絶滅

鹿をどんどん獲って食べないと・・・木も草も食べられて無くなります

話が変わって

先日の三嶺登山の往復と、今回の行きのコースも高速道路を使ったんですが・・・

試しに今日の帰り道は「神山から佐那河内、小松島」経由で阿南に戻りました

結果・・・距離が全然短いし、道も良く、30分早く帰る事が出来たので、今後剣山に行く時は高速道路を使うのをやめます。

またまた話は変わりますが、28日からマハリンで行く「紀伊半島温泉巡りクルージング」に今治会長、近藤息子が加わって四人となりました

今回も勝浦に行くけど・・・ホロホロでなく「マハリン」だから・・・三度目の津波はないでしょう

写真は剣山の名物となっている、咲き始めの「キレンゲショウマ」です

写真をクリックすると大きく見えます。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

剣山登山口から家庭菜園について

2011年07月24日 19時31分00秒 | 退職生活
退職者の中には家庭菜園を超えて「農家」になっている方も多々いるようですが、ここでは家庭菜園について僕が思った事を書いて見ます

我が家には33坪の野菜用と、同じ位の広さの果樹用(川への斜面)があります。

今までの二年間、特に冬野菜は(夏は山旅に出ている)害虫も余り来ず、良く出来て鍋の材料として大いに活躍し喜んでいます

今年は山旅の半ばでキャンピングバスが壊れたので、少し遅れながらも夏野菜を作り始めました

家に居るなら家庭菜園は、忙しいけれどそれなりに楽しめますから・

そして余り手間が掛からないと思って、カボチャ8株、キューリ3株、ナス3株、トマト15株、ピーマン1株、パプリカ2株、オクラ2株を戻ってすぐの五月末近くに植えました

それから二ヶ月が経過して・・・

現在なんですが、今までに収穫できたのは・・・キューリが10本くらいとナスも10本位、トマトが大玉6個とミニ10個、オクラ5個位だけです

植えたのが遅かったのもありますが・・・

どの位の時間を家庭菜園に掛けているかと言えば・・・一日平均にすると3時間は確実

収穫量が少なくて・・・家庭菜園で間に合わないから買ったり貰ったりしています。

途中でナスを4株とキューリ6株、オクラ三株を増やした事もあって・・・

これから収穫が増える事を期待してるんですが・・・

例えばオクラが二株だと・・・

収穫でき始めても、一日に一個しか採れません

オクラ一個ではどうしようもありませんから・・・冷蔵庫で貯めます。

そして何個か集まったら料理するんですが・・・・

家庭菜園をしていても・・・決して新鮮な野菜が食べられる訳では無いと言うことです

これはキューリもナスもトマトも同じで・・・毎日採れる一個は新鮮でも、一個では足りないから保存して集める事になり、集まってから食べるから・・・それほど新鮮で無いことになります

それで悟った事は、最盛期には余って困る位の株を植えないといけないんですね

そうすると・・・益々時間が掛かり・・・遊びに行く時間が減ってしまいます

遊びに出れないと・・・お金が使えませんから、生きているだけで社会に貢献できない事になってしまいます。

夏の野菜は・・・害虫や病気などの他、梅雨や台風もありますし・・・雑草も休み無く生えてきます

退職して・・・夏野菜を栽培するのは・・・ちょっと考え物です。

今日は、新しく考えた方法でジムニーで眠れるかの実験に剣山の登山口まで来ています

先日実験できなかったパソコンが使えるかも実験しています。

今のところ・・・一晩や二晩なら辛抱して眠れそうです

そして・・ブログもエンジンを掛けた状態で何とかアップ出来そうです

ただ・・・発電が間に合いかねているようで・・・ルームランプが時々暗くなったりしています

明日は剣山に登ります

先ほどまで外で呑んで食べてしていたんですが・・・標高が1600㍍位の所なので・・・

服を重ね着して、それでも足りず、合羽を着ていました

でも・・・美味しいお酒でした

美由紀はもう寝ています。

僕も早いですが・・・今から寝ます



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スッポンの居場所

2011年07月23日 23時59分09秒 | 退職生活
昨日と違って今日は蒸し暑い阿南市でした

とは言っても、最近の朝夕は涼しくてエアコンが欲しいどころか、肌寒くて布団を被らないと眠れない程です。

今年はセミが鳴かないな~・・・と・・・話題になったりもしてましたが・・・

一昨日と今日の日中には、例年から比べると少ないながら「セー・・セッセセッセセセセ~」と鳴いていました

でも・・・今年は他のセミも含めて阿南市では非常に少ないです。

なんか・・・生活に関わるような大きな天地異変が起きなければいいんですが

そんな事を思いながら、今日もバスの中の荷物を運び出していました

よくもこれ程載せていたと呆れながらですが・・・後二日か三日で片付きそうです

夕方、我が家の家庭菜園内に軽トラ一杯分の落ち葉を積み上げて飼っているミミズの中から、太くて大きいのを30匹余り採集。

ウナギとスッポン釣りに出かけました

川に居るウナギは、魚の他に色んなものを食べていると思うので特定するのは難しいですが・・・

スッポンの主の餌はタニシだと思います

釣ってすぐのスッポンを解体して胃や腸を調べると・・・ジャンボタニシの蓋が沢山出てきますし、イケスで飼っているとウンコはその蓋ばかりですから。

勿論魚も食べると思いますが、ウナギの様に素早さが無いから・・・殆ど獲れないと思うんです。

泥の中に住んでいる生物なども食べているんでしょうが・・・消化が早いからか、胃袋には見当たりません

ジャンボタニシが沢山居る川や用水の岸の岩や橋脚、コンクリートの擁壁、時には田圃の縁や稲に産卵期が来るとピンクとオレンジを混ぜ合わせたような、非常に派手な色のタマゴが大きな塊りで産み付けられます

多分亀もスッポンと同じようなものを食べていると思うんですが・・・

倉庫ハウスの前にもスッポンや亀が沢山居て・・・ジャンボタニシの卵も時々見かけます

そんな事から・・・スッポンが釣りたかったら、亀が沢山居る場所に混じって居ますから・・・そんなポイントか、ジャンボタニシに限らず、タニシが多い場所も狙い目と思います。

ただ、スッポンは温泉熱で飼育するのは別として、自然環境では暖かい地方にしか生息出来ないないと思うので・・・西日本の河川でなければ難しいかも知れません

現在スッポンの養殖業者が居たり、以前養殖していた人が居る場合は、かなり高い確立で釣れると思います

先日、ヨットで巨大スッポン食べましたが・・・夏でも美味しかったです

鍋にしても残る甲羅や腹の「硬い分」は乾燥させて粉末にすれば・・・そそり立つ程の精力となるそうです・・・が・・・試していません。

解体が少し面倒ですが(以前このブログにスッポンの裁き方を書いてます)・・・是非釣って食べて見てください。

今日は八十氏、ナカヤ氏、森本氏、みかちゃんの五人が参加した釣りでしたが・・・

成果は今ひとつ。

スッポン二匹(一匹は小さかったので放流)とウナギは全て大きかったものの5匹だけで

外道では亀が二匹、フナが二匹(共に放流)でしたが夕涼みがてらの釣りですから・・・・・充分でした






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

携帯ストラップ

2011年07月22日 23時51分51秒 | 退職生活
僕の携帯電話歴は長く、大きな弁当箱風な時からです

当時は電話も70万円位したように思うし、通話料も高くて、毎月15万円とか20万円払っていました

とは言っても「会社の経費」でしたから・・・気にしてませんでした

そんな料金は随分長く続いて、電話が今と同じサイズになっても同じような通話料でしたから・・・dokomoが大きくなった理由も解ります。

ヨットで世界一周に出てからは「アマチュア無線」が通信手段でしたから・・・

無料の期間が暫らく続き、2000年にフィリピンに到着するまで持っていませんでした

フィリピンは5000の島があって、殆どの島に人が住んでいるんですが、固定電話は普及するまでに携帯電話の時代になったので・・・

通信エリアは広く、殆どの海上でも通話が出来るし、通話料も安く日本に電話しても500円あれば随分話せました

インターネットに繋がる「エアーカード」は使い放題で一ヶ月二千円余り掛かってましたが・・・

フィリピンでは電話も通信カードもタダでくれるような事はありませんでした。

また通信料はどちらもプリペイド(前払い)でした。

フィリピンの若い人達は・・・殆どの小遣いをプリペイドに使っていて・・・お金が無くなると「受けるだけ(メールも受けるのは無料)」

「お金のある人が電話をする」非常に合理的というか・・・厳しい世界でした。

僕などは・・・女子高生にプリペイドを買ってくれとせがまれたりしましたが・・・詳しくは書けません。

前置きが長くなりましたが・・・

今日の写真の携帯は僕のものです

アウトドアで過ごす事が殆どなので「防水」ですが、カメラとワンセグ、万歩計だけしか機能が無い簡単なもので、美由紀も色違いの同じ機種を使ってます。

そして・・・長い携帯電話歴の中で、つい最近になって初めてストラップを付けました

回転寿司の「くら寿司」で皿を入れたら当ったんですが・・・「たこ焼きむてん丸」と言うキャラクター

でも・・・付けて思ったんですが、なかなか具合がいいんです

「むてん丸」は頭に角があるし、凸凹が多いから落とし難い気がするし・・・

ポケットから出すのも・・・これが手に触れやすく、簡単に引っ張り出す事ができます

何かの時には・・・これを持って携帯電話をぶら下げて移動してたりしますから・・・今は無くては成らないものになってます

付けている人には当たり前なのかも知れませんが・・・初めて付けた僕は・・・具合が良いので、皆に「付けたら良いよ」と奨めたくて、今日はこんな話題にしました

今日の阿南市は・・・午前中は雨も降ってましたが、秋が来た様に涼しい一日でした

こんな涼しい日は久しぶりで・・・

キャンピングバスの設備を外したり、荷物を運び出す為にあるような気温でしたから・・・

暗くなるまで作業しました

屋根の上に付けていた4枚のソーラーパネルを外したり、BSアンテナや地デジアンテナを外して、シリコンボンドで穴を埋め、屋根の上の作業終了

次に車の下に潜って汚水タンクに来ているホースを切断して・・・タンクを撤去。

6つ載っていたバッテリーを外して・・・古い二個だけ残して付け替え

皆簡単に書きましたが・・・全てがしっかりシリコンボンドも補強で留まっているから時間が掛かりました。

他に載っていた荷物も随分運びました。

実は・・・来週にでもバスを処分する積りです。

多分輸出されて・・・どこかの国で活躍するんでしょうが・・・ミッションが壊れて、ガラスにもヒビが入ってるのに12万円で売れます。

これで・・・軽トラ四駆の不足金は補えます

しかし・・・楽に旅が出来る車が無くなるのは寂しい

でも・・・多分・・・そう遠く無い時期に・・・株で勝って(二年掛かる?)・・・中古のキャンピングカー(200万円位)を買うでしょう

ジムニーでの旅は厳しいし・・・箱バンにしても中途半端。

オーストラリアや他の国の旅は一回きりだから箱バンで辛抱しますが・・

日本ではずっと使えるから、中途半端な事をして旅が快適でなくなるのは損ですもんね

今日の写真は、その携帯に付けたストラップ「むてん丸」です。

写真をクリックすると大きく見えます













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

貧しき時代生まれの発想

2011年07月21日 23時21分53秒 | 退職生活
戦後間もなく徳島の山奥に生まれた僕が小学校に行く前の頃を思うと・・・

どうにか食べてはいたけど、何にもない時代でした

特に我が家の場合は、僕が三歳になって・・・やっと近所の家々と協力して電柱を立てて電気が来た程の山奥でしたから(昔の電力会社は田舎の場合自費で電線を引かなければならなかった)

テレビも無ければ電話も無く、冷蔵庫も無ければエアコンも無く・・・当然ながら車もオートバイもありませんでした

小学校に行くようになって・・・

次々と電気製品が来た様に思います

「離れた場所の人と話しが出来る」電話が通じた時は・・・感動でした

始めに・・・電話をしたら「モシモシ」と言うんですよ、などと教えてもらって・・・

当時は全て「交換手」なる娘さんに番号を言って繋いでもらっていたんですが・・・

なれない同士で・・・ぎこちなく、随分タイムラグがあったりしたように記憶してます

そんな頃・・・何よりの憧れは「自家用車」でした

ヨットなんて・・・存在さえ知らなかったんですから・・・

あれから50余年、日本も変わりました

しかし・・・「三つ児の魂百まで」なのか、僕の中で「車」は生き続けていて・・・お金に余裕があると・・・車を見てしまいます。

今年の場合、三月末から7月末までキャンピングバスでスキーと山登りの旅に出ている予定でした

ところが・・・大震災があってスキーを変更して・・・四国、中国、関西の山に登って、長野県に着いたとたんにキャンピングバスがミッション(変速機)トラブル

仕方なく徳島に戻ってきました。

一ヶ月28万円組んでいた予算ですが・・・家に居ると、殆ど使えません

そうでしょ。

ウナギ釣りは殆どタダでオカズが獲れるからプラス、家庭菜園は野菜が採れるからプラスマイナスゼロ、潜りに行っても、ヨットに行っても燃料、飯代、酒代位。

刃物作りもサンダーの刃位だし・・・

二回山(石鎚山と三嶺)には行ったけど、これも高速半額利用、テントと車で寝たから・・・費用は僅かしか使っていません

そんな事で・・・間もなく七月末なんですが、そこまでの予算が40万円ほど余りそうです

そこで・・・先日から今年買ったばかりながら、宿泊が難しいジムニーを買い替えしようかと考えたりしてたんですが・・・

軽トラの方を買い替えた方が良いかも??と今日はカーマートに相談に行って来ました

今乗っている軽トラは、ハイゼットで先日やっと二万キロになったばかりで、今年の二月に検査を受けたんですが・・・

二駆なんです

軽トラの二駆は乗ってみると解りますが・・・舗装されてない坂道やぬかるみで非常に良くスリップします

スリップして動けなくなって、今までに三回か四回、人に押して貰った事もあるんです。

だから・・・この際「四駆」の軽トラにしようと思う訳です。

そして・・・今の軽トラを売って、新しい四駆に変えたとすると・・・差額が45万円

余っているお金が40万円だから・・・ほぼピッタリなんです

リアルタイムの四駆が良さそうなので、ダイハツにしようかスズキにしようかと・・・只今考え中

近々契約します

今日の僕は、午前中はその話し、午後に・・・

何とかジムニーで快適に眠りたいと・・・運転席と助手席に頭が来て、平になるよう考えて・・・

今日の写真のようにしてみました(後部より撮影)

ベニヤ板(コンパネ)を切って、ペンキを塗り、片側にアルミ貼りのマットを貼り付けました。

この上に布団を敷き、その上に寝袋で寝ます

荷物はキャリアの上か、眠る間は車の下に置く積り

出来上がって・・美由紀にも寝てもらったんですが・・・・

頭が前に来た事で「頭寒足熱」を確保

コンパネが入った事でシートと違って凸凹が無くなりましたから・・・「ぐっすり眠れそう」との事。

僕も・・・横になって見て・・・眠れそうな気がします

夕方、八十氏に寄って貰って・・・八十氏の「スズキ四駆軽トラ」を運転させて貰いました

でもダイハツにしようか・・・スズキにしようか・・・決定に至ってません。

写真をクリックすると大きく見えます

助手席側の頭の高さを、少し低くして運転席側と同じにする予定です。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目のない台風

2011年07月20日 21時18分51秒 | 退職生活
気圧も低く、大きな台風だったマーゴンでしたが、どこもそれ程の被害無く終ったようで良かったですね

心配したヨットも家庭菜園も風の被害なく喜んでいます。

今回の台風を振り返ってみると、四国に近づいてから「目」が無くなりました

「台風の目」は見える目ではありませんが・・・目が無くなってからのマーゴンの動きは本当に「迷走」で、室戸岬を越えたとたんに北へ進路を変え、徳島県南部にちょっとだけ上陸して・・・急にまた進路を変えて東へ行き、潮岬を撫でながら太平洋に出ました

ほんとに変な台風でしたね。

今日のタイトルの「台風の目」ですが・・・

四国に住んでいる僕は、台風の中心(目)が上空を通過した経験があります。

あの台風の目の下は「晴天」で青空が見えました

短時間ながら、その青空の下では風も殆どなく、爽やかな感じでした

ただ・・・しっかりした目を持っている台風の目の周りでは「強い風」も持っています。

今回の様に目がない台風はダラダラして、しゃきっとしてませんが、目がある台風は青空が消えるとすぐに「返し風」が猛烈な勢いで吹いてきます

その返し風による被害も馬鹿にならないんですが・・・

今回のマーゴンは・・・殆ど一日吹かず、今になって吹き始めました

若さが無いと言えば良いのか・・・とにかく老人のオシッコの様な台風ですね。

返しの風が吹きそうで吹かない阿南市で・・・

朝一番に近藤氏からケンチョピアに係船しているホロホロと仲間のヨットに異常がない知らせが入りました

続いて橘港に行ったナカヤ氏からも「異常なし」の知らせ

それで安心して・・・・返しの風が吹き出したら野菜が傷むからと、バスを含め全部の車(6台)を家庭菜園の西側に並べて・・・防風車?

そして・・・畑の草刈りをしていたら・・・

先日刃物の砥ぎ方を教えた「山仕事のプロ」が寄ってくれて・・・色々な刃物を見せてくれて、三時間ほど刃物談義

一つ気に入った刃物があったので・・・次回に作って見たいと思いました。

仕事で毎日刃物を使うそのオジサンは、既製品の刃物でも、誂えの刃物でも使ってみてから「目釘」の位置を変えて、自分が使いやすい角度にするんだそうです

また柄の長さや刃物の重さ、長さにも随分こだわりがあって・・・

趣味で刃物を集めているだけで、殆ど木を切った事がない僕は・・・

この角度でなければ・・・とかこの長さで無ければ・・・などと言えませんから・・・

ただただ感心して見たり聞いたりしてました

でも・・・僕が作った秘密の刃物を見せると・・・「特許とったら・・」と見るなり言いましたから・・・

もしかすると・・・本当に価値があるのかも・・・

とりあえず一つ作って・・・プロに使って貰おうと思ってます

夕方に家庭菜園のトマトが二本とピーマン一本が急に萎びてきました

どうも・・・雨が続いたのと、水はけが悪かったので・・・根腐れを起こした?

畝の間の溝が埋まっていたからかも??

はっきり理由は解らないけど・・・夜なべして・・・溝を深くしました

なんか・・・よく働いた一日だったような気がします










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陰茎

2011年07月19日 20時41分40秒 | 退職生活
知らない人は居ないと思いますが・・・このブログを見てくれている人の中には小学高学年の方もいるようなので

「陰茎」とは「男又はオスの性器」で通称「チンチン」と言っているモノです

しかしながら「陰茎」に「睾丸」は含まれていません。

「睾丸」とは陰茎の根元付近に普通二つ玉があって、タマタマちゃんなどど呼ばれたりするんですが、れっきとした精巣です。

精巣とは・・・と説明していくと限がないので、ここらで辛抱してもらいますが、今日の写真は先日の巨大スッポンの陰茎です

鍋に入れて炊いてしまったので、かなり小さくなっていますが・・・元々人間の女性が喜ぶような大きさではありません。

しかし・・・です。

写真をクリックして良くみてください

あまりにワイセツなので、写真の角度を変えませんでしたが・・・

下の右が亀頭と呼ばれる先端ですから・・・かなり「上反り」して元気そうです

それだけではありません。

先端部を丁寧に見ると

亀頭から上に向って指を広げて両手を途中まで合わせたように・・・・ビラビラが・・・気持ち良さそうに出ています

何が気持ち良いかは・・・大人のオンナにしか解らない事で・・・爺さんはイヤラシイ想像するだけなんですが

まあ・・・何はともあれ・・・スッポンのこの陰茎は・・・宴会に参加したある女性が・・・噛み切って・・・「コリコリして美味しい」と言いながら食べてしまいました

いたいよ~・・・・

さて・・・朝から風も雨も強い阿南市でした

台風の進路を何度も確かめながら・・・倉庫ハウス周辺を見回っていたら、ナカヤ氏が「ヨットの確認に行こう」と言って来てくれました。

お茶をして・・・橘港に行くと・・・全部のヨットは横風を受けて傾きながらも・・・けなげに浮いていました

ついでに・・・淡島港も確認に。

波が灯台を超えて打ち上げていました

戻って・・・ナカヤ氏は帰り、僕はホープページに五月に登った近畿の山(愛宕山、比叡山、蓬莱山)をアップ

二度目に橘港へ見回りに行くと・・・一隻のヨットの前の錨が充分効いてないのか・・・少し動いている感じ

戻って家庭菜園を見ると・・・キューリの棚が・・・倒れそう

慌てて合羽を着て補強

三度目に橘港へ行くと・・・間違いなく一隻のヨットが隣りのヨットのすぐ近くまで動いていました

この風と波ではどうしようもありませんが・・・台風の進路次第では接触して破損、両艇とも沈没しかねません。

オーナーの人も見に行ってるでしょうけど・・・

僕もホロホロ二世を新艇で買ってすぐの台風で・・・錨が動き、もう一吹きあったら沈没と言う危機に遭った事があります

幸い船首を破損しただけで、ぴたっと風が止まり免れたんですが・・・心配な事です。

今台風の予想進路を確認すると、室戸岬に上陸してから・・・東から南東に振れていくようです

まだまだ明日の朝まで東寄りの風で、朝には北から北西の風に変わるでしょうが・・・意外に被害が出るから、吹き返しも油断できません。

荷が降ろせるのは、明日の夕方でしょう

徳島ケンチョピアに係船しているホロホロ及びメンバーのヨットは・・・近藤氏が何度も確認に行ってくれて・・・大丈夫なようです

写真をクリックすると・・・陰茎が大きく見えます











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風が来る理由

2011年07月18日 21時59分40秒 | 退職生活
人はそれぞれ色々な面で、自分なりの考えの中で生きています

僕の場合「天災」に限らず自然が起こすもの全てについて、必ず何らかの「理由がある」と思うことにしています

晴れも雨も、風も地震も、カミナリも雪も・・・にわか雨さえも・・・

「何かの為にある」と思うんです

「何かの為にある」と思えば、それは喜び感謝でき、愉しく過ごせるからなんですが・・・

天災で死んでしまうこともあります

それはそれで・・・自分が不要な人間だったんでしょう。

今大きな台風が近づいています。

昨日から人にも言っていた「室戸岬直撃」の様相で、気象庁より僕の方が正しかったかも知れません

このような大きな台風は20年以上来ていないので、大きな被害が出ると思います。

つい先ほどから、阿南市の倉庫ハウスでも「台風の風」が吹き始めました

昨日山登りを終えて家に戻ってすぐ、折り返して徳島に行き、ヨットの台風対策をしてきたんですが・・・

一部の人を除いて・・・これ程大きな台風が直撃コースを進んで来ているのに・・・知らん顔

20年以上の歳月は台風銀座の四国人までも、台風の怖さを忘れさせているようです

マスコミも気象庁も、もっともっと警戒するように言うべきと思うけど・・・

そこでも台風の怖さを忘れてしまっているようです

幸い僕の仲間はしっかり台風対策しましたが・・・

天災に充分と言える対策は正直言ってありません

出来る限りの対策をして・・・後は神に祈るしかありません

でも・・・台風が来るのには理由があります。

「何かの為」に来るんです

今の季節に、この様な大きく強い台風が来ると・・・農産物に多大な被害をもたらします

我が家の家庭菜園も・・・

夏野菜は高騰するでしょうし・・・稲の被害も甚大ですから・・・来年の米は放射能汚染なんて言ってられません。

何でも食べないと・・・新米は足りなくなるでしょう

果樹も梨や桃の被害が甚大で・・・みかんも傷つくものが多く出ます

現代は多くの食料が外国から入ってきてますから・・・食料危機になる心配は殆どありません。

でも・・・美味しい日本の野菜や果物、米が不足すると・・・辛いですよね

僕はこの台風は「飽食社会を戒める為」に来るのが第一の理由のような気がします

それに続いて、地球を支配したように・・・思い上がっている人間に自然の力の強大さを教えに来てくれたのではないでしょうか。

皆さんは・・・何故だと思います?

今日の僕は・・・

朝から合羽を着て、家庭菜園のキューリやナス、トマト、ピーマンなどを何とか助けたいと・・・

キューリは、ネットに茎を20センチ毎に縛りました

葉は殆ど飛んでしまうでしょうが・・・茎が生きていたら芽を出すでしょうから・・・

ナスは、竹の棒を余分に差して、ヒモで丸く小さく縛りました

これで外側の葉は傷んでも、中の葉は助かると思うんです。

トマトも茎を20センチ間隔で刺してある竹に縛りました

他の野菜も似た様な対策ですが・・・台風が終って・・・どうなっているか楽しみです

「台風対策」とは、した人だけが終って無事だったり、被害が少なければ喜べるもの、駄目だったら・・・少し賢くなれるものではないでしょうか?

合間に・・・橘港へナカヤ氏の「熊丸」台風係船のお手伝いと、テクテクの具合を見て・・・

戻ってお茶をしていたら・・・マカナの品川氏がCDを届けてくれて一緒に再お茶

その後、先日伯母さんの、沢山の山刃物を砥いであげんですが・・・

その出来具合を見た「山職人(請負で山の木を切っている人)」が・・・

「是非研ぎ方を教えて欲しい」と言ってきたんです

本職の人が感心し、教えを請うほど・・・ナタやエガマ等の山で使う刃物を上手に砥げるようになったと言う事?

ついこの前まで・・・僕は誰より刃物を砥ぐのが下手糞だったのに・・・

あれから・・・随分砥いだり・・作ったりしたからな~・・・

お礼に蜂蜜二升と・・シシ肉、鹿肉を頂きました

今日の写真は・・・

先日、ホロホロのコクピットでした「夕涼みスッポン宴会」の午前二時の写真です。(みやちゃんが先に帰っていません。近藤氏撮影)

上野氏がメールで送ってくれたので・・・アップする事が出来ました(上野さんありがとう

写真をクリックすると大きく見えます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予行演習車中泊と三嶺登山

2011年07月17日 21時42分27秒 | 退職生活
昨日は予告に反して、ブログのアップが出来ず済みませんでした

その理由と言うのが・・・情け無い事に、インターネットに接続するアンテナ?受信機?を家に忘れていたんです

認知症かも???

それはさておき、トイレもある新しく広い登山口駐車場で、一杯呑んでコンビニ弁当を食べて・・・

日暮れと共に、計画通りの車内配置にして横になりました

ところが・・・運転席と助手席しか窓が開かないジムニーで、足を前にしたので・・・頭寒足熱でなく、「足寒頭熱」となり・・・足の方は寒いけど頭が暑いから・・・なんとも具合が悪い

その上に・・シートを倒して平らにしても・・・結構凹凸があって・・・これも何とも具合が悪い

それに水平でないし・・・狭いし・・・

これではとても眠れないと・・・一時は悩んだけど・・・それなりにいつの間にか眠っていました

でも・・・海抜千メートルの涼しい所だから眠れただけで、暑い高速のサービスエリアで眠るには、根本的に寝方や方法を変えなければ、とても10日も旅は出来ません

新しく考えてる方法は、前に頭が来るようにして・・・もっと平になるようシートの上にコンパネ(ベニア板の厚いもの)を置くことです。

上手く行くかどうかは解りませんが、一度これで試して見ます

朝は五時に起きてカップラーメンに餅を入れて腹ごしらえ

最初は林道歩きだけど・・・結構キツイ登りでした。

三時間で頂上到着

1893メートルしか無い「三嶺」ですが・・・涼しくて気持ちよく

剣山は殆ど雲に隠れて、時々しか顔を出さなかったけれど・・・

ゆっくり久しぶりの山の頂上を愉しみました

人気の山だから、登山者も多く、殆どはジジイやババアですが・・・山ガールも10人ほど来てました

下山したら11時過ぎ、それから一気に家まで戻ったら三時半。

頼んであった常泊地に使う錨を受け取りに行って、そのまま徳島ケンチョピアへ

今日は庄野氏の「へのかっぱ号」の試運転があったそうで、皆さんお祝い宴会してました。

でも強い台風が接近してるから・・・舫い綱を増やしたりのお手伝いを少しして、ホロホロに行って雨避け日除けのテントを外し、錨綱を調整して帰ってきたら・・・八時でした。

今日の写真は三嶺頂上から見下ろした池と頂上避難小屋、後方に半分雲に隠れた剣山も見えています

写真をクリックすると大きく見えます。

いい山でしたよ

さてこの大きくて強い台風ですが・・・四国直撃の感じがします

ホロホロも含め、皆のヨットに被害が無ければいいでんすが

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジムニー専用キャリア取り付け

2011年07月15日 22時00分10秒 | 退職生活
一番グレードが高いジムニーにはルーフレールと言うキャリアを取り付ける座が何故か付いていません

雨樋も無いので・・・

ジムニー専用の「ルーフレール無し」と言うキャリア(TUFREQのアルミ)をインターネットで探し・・・僕が調べた範囲で一番安かった(24500円送料込)NET STAGE楽天市場に注文してたのが今日届きました

丁度ナカヤ氏が居たので・・・手伝って貰って・・・二人で二時間以上掛かってやっと取り付きました

正直、あれは一人ではなかなか出来ません。

結構難しいし・・・時間が掛かりました。

しかし取り付けてしまうと、予想より遥かにしっかりしていて、もう少し広かったら寝れそうな位です

それでちょっと試験的に荷物を載せてみたのが・・・今日の写真です

ただ屋根が高いので、キャリアに荷物を載せたり降ろしたりするには・・・脚立が必要で、脚立も荷物になってしまいます

でも室内が狭いジムニーで、一週間余りの山旅に出ようと思うと、着替えも多くなり、キャリアはどうしても必要ですから、取り付いて一安心

さて・・・すでに強い台風がもっと勢力を増しながら近づいてますね。

それも直撃になりそうです

本土に影響があるのは火曜、水曜日辺りですが・・・旅先のジムニーで天気が回復するのを待つのはとても無理なのと・・・

うかうか山道に入ると土砂崩れで帰って来れなくなります

28日から八月四日までヨット「マハリン」で夜間航行して南紀勝浦の温泉に行く予定があります。

南アルプスの縦走をその航海の前に出来るか、後になるかは天気と道路次第ですが・・気分的にちょっと忙しくなってきました

でも・・・先日した改良で、ジムニーの車内で眠れるかどうか「予行演習」も必要です

そんなんで明日の昼から、キャリアに荷物も載せて予行演習に出発し、剣山の近くの「三嶺」登山口近くで泊り、明後日登って帰って来る事にしました

ジムニーでインターネットを繋ぎブログがアップ出来るかどうかも試したいと思います。(バッテリーが小さいからエンジンを掛けてないと駄目だろうけど)

それから先日書いた高速道路の料金ですが・・・今日調べたら15000円弱でした

半額になったら・・・それでも随分違いますから・・・矢張りサービスエリアで眠ります

キャリアを取り付けたジムニー、旅人スタイル(ホームレススタイル?)になってきたでしょ

写真をクリックすると大きく見えます。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨットでスッポン宴会の報告

2011年07月14日 21時19分21秒 | 退職生活
大きな台風が来ていますね

南アルプスの旅が・・・ちょっと変更しなければならないかも??

さて、昨日の事からです。

あの巨大スッポンを捌くのは・・・本当に苦労しました。

元気なままだと強力な脚力と、まるで怪獣のような鋭い爪、指など簡単に噛み千切る歯と長く伸びる首を持っているから・・・

油断すると怪我します

そこで今回は無理をせずに・・・事前に冷凍庫へ入れて・・・仮死状態にする方法を選びました(肥料の袋に入れて)

二時間たって・・・取り出すと・・・首を引っ込めて仮死状態

スッポンは生きている間に首を切って「血抜き」をしなければならないんですが・・・首が切れません

仕方なく・・・首を伸ばすのをマナイタの上で待っていたら・・・

巨大になるくらいだから・・・このスッポンは用心深いんです

首を引っ込めたまま、じっと・・・僕の様子を見てるんです。

そのうち・・・体全体が温まってくると

急に足を掻いて・・・袋を破って逃げようとするんです

怪力だから・・・簡単に袋を破きます。

その時の僕の慌てようは・・・誰にも見せたくないほど

急いでまた冷凍庫へ放り込みましたが・・・

それから・・・冷凍庫の底に入れて・・・首を出すのを待って蓋をしました

三時間後、首を少し出して仮死状態のスッポンを、急いでマナイタに乗せて・・・無事血抜き完了

でも・・・それから・・・捌くのに二時間ほども掛かりました。

定刻ギリギリに買い物も済ませてヨット「ホロホロ三世」へ

急いでスッポン鍋を全員手分けして準備

沸騰を待てず・・・乾杯をして・・・

どんどん盛り上がって・・・

たっぷりスッポンが入った鍋が三回出来、最後は雑炊で閉めたんですが・・・

時刻は午前二時になっていました

宴会に参加してくれたのは・・・今回から新メンバーとなった「へのかっぱ」の庄野氏を始め、上野、松浦、近藤、ナカヤの各氏とみやちゃん、のぶちゃん、ひとみちゃん、ことみちゃんに僕の合計10名

随分呑んで喋って・・・愉しかったし、スッポンは美味しかったです

朝は・・・8時過ぎに起きて・・・後片付けをして・・・先日ホロホロのアンカーロープを交換した時の調整が悪いのに気付いて、調整

昼前に一旦家に向って車を走らせたけど・・・

調整が気がかりで再度近藤氏に手伝って貰って・・・調整のやり直しをしたけど・・・

もう一度ロープを持って行って・・・やり直す必要ありです

そんなんで・・・凶器の様な太陽の下、今日も一日ヨットで過ごしました。

愉しかった宴会の写真は・・・僕はカメラを持って行って無かったので・・・誰か・・・掲示板に貼り付けてくれんかな~・・・

小松島の「港祭り花火大会」に大型クルーザー(バイキング50)「へのかっぱ」で行く事になりました

僕も台風が接近中だから・・・山旅出発を遅らせて・・・花火を見に行けるかも??





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする