outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

2010年を振り返る

2010年12月31日 19時20分01秒 | 退職生活
短いはずで一年は365日しかなく、週にすれば52回

そのうちの8時間を眠るから、112時間

一週間があっという間に過ぎ、それを52回繰り返せば一年は終わり・・・男の場合、78回繰り返せば平均寿命

62歳の僕がもしも平均寿命しか無かったら・・・残り16回

短いな~・・・・

そんな事を考えた大晦日でしたが・・・

今日は来年の山旅の、登る山の順番を考えて計画を立て表にしました

今年は50座を計画して、途中長い雨でどうなることかと焦った時期もありましたが、計画通り50座に登る事が出来、寄り道までして戻ることが出来ました

特に印象に残っているのは、やはり南アルプスの荒沢、赤石、聖、上河内、茶臼の縦走と北アルプスの薬師、黒部五郎、三俣蓮華、鷲羽、水晶、野口五郎、烏帽子まで縦走、それから引き返して雲ノ平から折立に戻った、今年最終の北アルプス深部の周回

白馬、雪倉、朝日も花いっぱいだったし

笠が岳や餓鬼岳の登りは厳しかったけど・・・

毎回天気に恵まれ、あちこちで友達が訪ねて来てくれたりして最高の山旅が出来た年でした

スキーの方は一ヶ月の間、天気の悪い日が多かったのと美由紀の体調がイマイチで「乗り切れない」シーズンだったんですが・・・

ダイビングは前川氏のクルーザーで何度か石鯛を突きに行って、それなりの成果をあげましたが・・・後半潜れず少し心残り

釣りは・・・忙しかったのと情報収集不足でヨットからのトローリングだけとなりました

ヨットの方は二月から三月に掛けて、竹内、本間両氏と三人で「南紀温泉三昧クルージング」

五ヶ月の山旅から戻って、江下、近藤、森田、芹田各氏と太平洋側をノンストップで別府へ。

別府で一ヶ月過ごし、木原氏が手伝ってくれてホロホロを上架し船底塗料を久しぶりに塗ることが出来ました

瀬戸内海を奥原氏と戻る航海では台風が発生したり、体調不良などで散々な目に遭いましたが、郡中港で辻井氏と知り合ったり、中野さんの水餃子で宴会

途中から本間氏が乗り込み、徳島港に着いて大勢で「無事航海終了宴会」

間もなく息子の誉之が戻ってくることになって、引越しなどでバタバタしたけれど蟹の罠も一緒に仕掛けたり、毎日のように近くの山に登り、毎週八十氏と、時々みきちゃん、みかちゃん、森本氏も加わり山で弁当を食べて愉しく過ごしました


こうして一年を振り返ると・・・今年も大勢の人達に助けられながら、止まることなく愉しく過ごす事が出来ました。

「人は一人では愉しく生きられない」「友達は何よりの財産」そんなふうに思えます。

皆さん、今年もありがとうございました

今日の写真は先日の鶴林寺山登山の途中で収穫したシイタケです。

今年のキノコ狩り成績は良くなかったんですが・・なぜかシイタケだけは沢山採れました

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注連縄飾り(しめなわかざり)

2010年12月30日 18時48分28秒 | 退職生活
天気予報が遅れているのか、穏やかで暖かい朝でした

一般的に12月28日迄には飾らなければいけない玄関の注連縄飾りなんですが・・・キャンピングバスの板金塗装が気になって忘れていました

そんなんで朝からウラジロを採りに鍛冶が峰の登山道へ。

ウラジロは沢山あるけど、注連縄に付けて飾るウラジロとなると・・・手頃な大きさで綺麗なのはそうありませんから・・・10本ほど採ってきて、注連縄に合わせて一つを取り付けました

橙は柳田氏がくれたのを付けて、簡単ですが完了

天気が良いうちにバスも洗おうと梯子を持ち出して、バケツに洗剤を溶かして・・・今年一年(山旅で5ヶ月間フルに使った)の特に後部は排気ガスで真っ黒になっていたのを丁寧に擦って洗いました

一口に言っても、バスは大きいので大変です。

泊まる時や休息している時は大きいから楽だけど・・・

買い物に行く時と洗車の時は小さくなって欲しいです

それでも全体を洗い終わるまで、どうにか風も雨も無く完了

家の周りはすでに掃除が終わっているし・・・明日は雪と言っているけどのんびり過ごせそうです

テレビもすっかり正月放送になって「てっぱん」が無いのは寂しいですが・

話は変わりますが・・・

今回の年末年始は日本中が大荒れになりそうな予報なのに・・・

千人以上がアルプスに入ったと聞きました

いくら山が好きでも、こんな天気に行くのは度が過ぎてますよね

事故が起きる可能性は非常に高い

そんな無茶をする人が遭難しても救助には行かなければならないのだから・・迷惑を掛けないようにもう少し考えて欲しいと思いました

皆さんはどう思いますか?

今日の写真は夜になって写したので、暗いですが玄関に飾った注連縄飾りです。

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バス板金塗装完成

2010年12月29日 20時21分56秒 | 日本三百名山に登る旅
今日の朝は時雨ていました

でも久しぶりに美由紀と三人で鍛治ヶ峰へ

最初に美由紀の早足について行ったので途中から速度が落ちて標準時間。

遠望も無いので早々と下山して、昨日二度目のパテを入れたキャンピングバスのパテを擦って滑らかにする作業

ところが・・・二度目ではまだ所々大きな窪みがあって、全く塗装できる状態になっていませんでした

仕方なく三度目のパテを入れて・・・

乾く間パソコンに向って、株の確認

この前から掛かっていた銘柄は新しいノートに全て移っています。

どんなことを確認するかと言えば・・・

直近の最安値から今年の予想高値を出します。

以前のブログにも書きましたが、一年間に一般的に株価は安値から高値の差が下から4割あります(一ヶ月で一割、一週間で5パーセントも同じように一般的な会社の値動きです。)

これは安値が100円だとすると高値は140円と言う事です。

あくまで「一般的に」ですから二割しか上がらない会社もあれば6割とか10割上がる会社もあります。

これは会社の業績にも拠りますが、「会社の癖」もあります

だから、それを知る為にノートをつけているんです。

そんな事でもう八月から11月2日の間に殆どの会社は最安値をつけているので、今年の予想高値は大体解ります。

そこで4割上がると思うものは三割上がったら売ります

三割上がった会社が半分を超えたら、損をしている会社のも含めて全て売ってしまいます

最安値では殆どの場合買えていませんから・・・一割高く買っている場合だと、二割の利益を狙います

現時点では殆どの会社の株価は直近最安値から二割以上上がっています。

だからこのまま上がれば売り時は近い事になります

一度下がれば・・・また暫らく待つことになるでしょうね。

そんな事を調べて、夕方三度目のパテをサンドペーパーで擦って、色が飛ばないようにテープで養生してペンキも塗りました

これで一応「怪我」は直りましたが・・・洗車は出来ていません

明日は阿南も雪の予報なので・・・正月を汚れたままで迎えなければならないかも??

今日の写真は日曜日の鶴林寺山頂上の記念写真です。

セルフタイマーで全員揃って写しました

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キャンピングバスも正月

2010年12月28日 20時46分16秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
「歳月人を待たず」なんて言いますが、あれよあれよと日々が過ぎます

今年の山旅の「飯豊山」で狭い道路を無理やり入ろうとして、後輪のタイヤハウスと後部ボディをかなり目立つくらい傷つけていました

年内に板金塗装をして、車も洗って綺麗にして新年を迎え、最後となる来年の山旅も気持ちよく出かけようと帰り道から考えていました

それが・・・ヨットで別府に出掛けて一ヶ月余り、別府から戻ると間もなく息子の引越し

山に行ったり、カニ罠を仕掛けたり、野菜に時間をとられたりで今日まで来てしまいました

もう今日を逃すと出来る日はありませんから・・・

ガスで焼いて、大きなハンマーで叩いて粗方の形を整え、パテを入れました

この写真は一度目のパテで、今は二度目のパテを入れています。

二箇所パテ入れしてるのが見えるでしょうか?

本来タイヤハウスの前に後輪を照らすランプがあるんですが・・・当たった時に壊れてしまったので、撤去。

無くても困らないので無しで行くつもりです

明日はこのパテをサンドペーパーで擦って滑らかにし、場合によってはもう一度パテを入れて、塗装までしてしまいます

素人細工ですから綺麗とは言えませんが、まあまあにはいつも仕上がるんですよ

それから・・今日は鍛冶が峰に登った後、息子と一緒に注文しているジムニーに取り付けるカーステレオを買いに行って来ました

僕は昔の人だから、ラジオとCDがあれば良いとしか考えて無かったんですが・・・

「もうCDは古い」と息子は言うんです

そして選んだのは、CDとラジオの他にUSBポートともう一つ携帯電話やウオークマンが接続できるポートがついているカーステレオでした。

こんな事は今は常識なのかも知れませんが・・・僕らの年代の田舎者の多くは・・・

CDでさえ「新しい」んですから・・・まだテープを聴いているし

どんどん新しくなって・・・

確かに便利になっているけど・・・

幸せになるかと言えば・・・不幸になる人が増えているような気がします

便利になっても、不幸な人が増えるなら・・・もっとゆっくり時代が進めばいいんだけど・・・

うまくいきませんね

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鶴林寺山とヨットクラブ忘年会

2010年12月27日 18時21分46秒 | 退職生活
昨日はブログのアップが出来ず、心配をお掛けしました

昨日の報告です。

朝の9時に倉庫ハウス出発(ちょっと遅れた人がいたけど)

メンバーが5人になったので、久しぶりにバスを出動。

暫く乗ってなかったけどバスのエンジンその他は絶好調です

三十分ほど走って四国八十八ヶ所、20番札所 鶴林寺の登山口に到着。

そこには道路の真ん中に大きなイチョウの木が生えているので有名です

このイチョウの木、県道の真ん中にあったので、今まで何度も切られかけたんですが・・・その度に切ろうとした人が大怪我をするので、今では誰も切らないし、県道の方を新たに付け替えた曰くつきのイチョウなんです

そのイチョウの木の前にバスを駐車して記念写真

左から誉之、みきちゃん、みかちゃん、美由紀で撮影は僕です。

そして出発、途中で天然シイタケを見つけて収穫

みかちゃんと美由紀の足が速いのを抑えながら鶴林寺へ到着。

今まで何度も寺までは来ていた我々ですが、頂上には行った事がありませんでした

何も案内は無いけれど・・・ガイドブック書かれていた「西の方向」を頼りにどんどん歩いて・・・・

「行き過ぎ」と言う皆の意見に従って、引き返していたら、誉之が頂上に行く分岐を発見

初めて三角点を踏む事が出来ました

暖かい陽だまり、寺の境内に据えられている椅子の所でお湯を沸かして巻き寿司とカップヌードルを食べていると・・・

一人の若い女性が参拝に来たので、「歩いて回るの?」と聞くと中国系アメリカ人でした

少し休憩して、取り残しミカンを食べながら下山。

登山口に着くと、先ほどの女性がいます。

声を掛けると、山の反対側に下りなければ、次の21番札所「太龍寺」に行けないのに、間違って降りて困っていました

おまけに・・・英語が解る人もそういない田舎ですから・・・

太龍寺をお参りした後、麓の宿を予約していると言うので・・・

一つ山を回って太龍寺の登山口まで連れて行くことに

ワイワイガヤガヤと6人が乗ったバスは水井橋のい到着

僕以外の四人が登山口へ案内。

三時前だから、何とか明るいうちにお参りを済ませ、宿に着けたと思います

倉庫ハウスに戻ると・・忘年会に一緒に行こうと約束していた中西親子が寒い中待っていて・・すぐに出発

今年の忘年会はクラブハウスで開催されたんですが、徳本氏仕込みの「蔘鷄湯、サムゲタン」とブリ大根、多量のブリの刺身で・・・

暫く宴会をしてなかった僕は・・・一気に適量を超え全てのリミッターが作動せず転げ込むようにバスで眠りました

気がついたら朝でしたが・・・随分沢山呑んだようです

皆さんごめんなさい

さて今日は・・・

そんな具合で体調非常に悪く、でも動かなければと簡単な山に息子を誘ったけど逃げられ、家でゴロゴロして過ごしました

鼻水がやたら出ます

風邪を引いてしまうと、長引く傾向があるので慌ててニンニク卵黄を多めに呑み始めているんですが

乗り切れるかな??

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冷える夜

2010年12月25日 22時14分27秒 | 退職生活
今日の徳島県は「南国四国」とはほど遠い寒く冷たい空気に覆われています

夕方、みかちゃんと美由紀の三人で地元劇団「テアータ80」の公演「鯖の頭」を見に行く途中、道路に表示されている気温は三度

まだ明るい時間でです

僕は風呂から上がったばかりで湯気がでていますが・・・多分今頃は0度以下になっているでしょう。

僕も美由紀も目が悪くなって、夜間の運転に自信が持てないから、殆ど夜に外出する事はありません(田舎だから公共交通機関は夜に動いていない)

そんな日常なのに今日は夜に戻ってきたから、余計に感じたのかも知れませんが、凍るように冷たかったです。

予報でも、明日は雪が降るそうですから

それはさておき・・・

このような寒く冷たい夜になると・・・ホームレスの人達は大丈夫なのかといつも心配になります

阿南市のような田舎町では生活が出来ないのか、ホームレスの人を見かける事はありませんが、たまに都会に出ると地下道などで多く見かける事があります。

今は知りませんが徳島市内に住んでいた頃に数人見かけたこともあります。

見ると・・・思うんですが・・・

人の一生には色々な事が起きます。生まれながらに家庭や教育に恵まれない人もいます

努力したくても、その場を与えて貰えなかった人も多いでしょう。

「なりたくてなった」人も中には居るかも知れませんが、殆どの人達は「そうなるしかなかった」人達でしょう。

見る限り、悪い事が出来ない人達のような気がします。

そんな人がこれ以上生まれないようにするには、どうにか食べていける人は、働かなければ食べられない人達に席を譲るべきなのに・・・

人の事を考えず、自分の欲を満たす人達がいます。

最終的に必ず自分や自分の子供達に跳ね返ってくるのにです

ホームレスや食べる事にさえ困る人がいない世の中を作る力が僕に無いのが残念です

今日の「鯖の頭」は、死んだお金と生きたお金のお話でしたが・・・

昨日のブログに書いたような事も含んでいて、愉しく見ました

ついでに昨日のブログで書き忘れたことを書くと

幾ら予備を持っても、必ず足りないもの、準備していない所が壊れたりします

その時お金がいかに役立たないかが解り、知恵と工夫で乗り切ると本当の「自信」がつき、後は何が起きても慌てる事無く、愉しんで対処できるようになります

特に僕のような人間はヨットで大洋を渡らなければ解らなかった事かも知れませんが・・・

今なら日常生活の中でも「何でも自分でする。自分がする」事でそれが学べるような気もしています

最後にホームレスの方々が無事朝が迎えられますように










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航海と人生

2010年12月24日 20時52分29秒 | 退職生活
結婚式のスピーチなどで人生や結婚生活の事を航海に例える人は沢山います

美由紀と一緒にヨット「ホロホロ三世」で14年間世界を回り、随分沢山の部分で人生に例えられると感じました

それと・・・沢山の事を学びました

キャンピングカーで山登りの旅に毎年5ヶ月出るようになって・・・

ヨットで学んだ事の復習も多いですが、人生に例える部分も非常に多いです

学んだ事が実行出来ているかどうかは別として・・・ですが

ヨットやキャンピングカーで長く生活すると、家での生活がいかに沢山の不要なものの中で暮らしているんだろうと思います。

人が生きていく上で本当に必要な物は少ししかありません

これは発展途上国の貧しい家庭を訪問しても感じますが、殆ど何もありません。

しかし・・・不要な物がありすぎる家庭と違って・・・会話があり、笑い声があり、絆を感じます。

お金があると不要なものが増え、絆と思っているのは「お金だけ」だったりします

会話はお金にまつわる事で、笑いは愛想笑い

冗談でなく、沢山居る人達の「本当の姿」ではないでしょうか?

僕も含めてですが

「積もるに連れて道を間違う、雪と富」なんて言った人もいますが・・それだけは無いように社会の事を考えて生きているんですが・・・

人の道を踏み外し、結果的に限無くお金を求めている人も多いのが悲しい現実のようです。


ヨットで太平洋を渡ろうとか、世界を回ろうとすると・・・

誰でも「安全」を考えます

先ず「命」なので「水と食料」は充分過ぎるほど積み込みます

次に自分の位置が解らなくなることは、大変な事なので・・予備のGPSを準備します。

ここらまではまだ「正常」と言えますが・・・

ヨットの中には「壊れるかも知れないもの」が沢山あります

知恵が無く、お金に頼る傾向の人は・・・見ていると次から次ぎへと「予備」を欲しがります。

「もしも、もしも」と、もしも壊れたらと考えていると・・・

予備が壊れるところまで進み、その予備も壊れる心配は皆無ではありませんから・・・

エンジンも何台も必要になり・・・取り替える技術者やクレーン、旋盤から溶接機まで何台も必要になり、限りなく大きなヨットが、これも予備も含めて何隻も必要になります

そんな馬鹿な!

と思うのは「貴方が大洋を渡るような航海を本気でしようと思っていないからです」

でも本気で大洋を渡ろうと思っている人も、そうは思ってもそれは出来ませんから・・
航海を諦めるか、予備を諦め、知恵で乗り切ろうと航海に出発します

そして出発した殆どの人達は、知恵で乗り切って航海を成功させています

「人生そのもの」でしょ

何が「人生そのもの」かと言えば・・・日本で暮らしていても・・「もしも、もしも」と予備の予備の予備までお金に頼って、知恵を出さず、お金も出さず、銀行の数字だけを見て、社会の事も自分の事も見失っている人が日本には多すぎると思いませんか?

ヨットでの航海やキャンピングカーでの山登りで20年余り過ごしてきて感じた事の二つだけを書いてみました

不要なものに囲まれながらですが

今日は息子と一緒に新しい山の開拓に行きました

行った事が無い山でも有名な山は簡単に登れますが・・・

この辺のショボイ山は下手なガイドブックはあっても案内板が無いから結構難しいんです

そんなんで・・・予想通り、登山口で車を置く場所が無く、ウロウロ

でも予想外の急登に息を切らしながらも無事制覇

頂上で「カップ天ぷらそば」を作って食べ、下山開始。

途中で道が三つに分かれていて・・僕は下と思ったけど、誉之は真っ直ぐと言うので、それについて行く事に。

途中まで「これは間違っている」と心の中で思っていたけど・・・

ガイドブックに書かれていた炭焼き釜と谷を渡り・・・無事林道に到着

「老いては子に従え」は正しいかも

今日の写真は「稼勢山」頂上でガイドブックを見ている誉之です。

稼勢山は三角点がある頂上と最高地点が別にあります

30メートル程低い所が頂上。

今日は最高点を経由して頂上に行きました

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本間正信氏がヨットを買った

2010年12月23日 21時10分46秒 | 退職生活
このブログにも、僕のホームページ「番外クルージング編」にも良く名前が出てくるので、本間氏の事をご存知の方も多いと思います

ここで改めて紹介するのは長くなるので、氏の事を知るのは紹介記事「ヨッティ 本間正信」で検索して読んでみてください。

その本間氏が最近ヨットを買ったと聞いたのは今日の昼でした

今日の僕は朝、誉之と鍛冶ガ峰に登った後、中西氏のヨット「セブンオーシャン」の常イカリを新しく入れる手伝いに近藤氏と奥原氏と僕が集まりました

早めに集まったのは近藤氏が最近気合を入れて修理している、芹田氏から回ってきた大型バイクを見るため

そして昼となり中華屋さんで餃子などを食べている時、奥原氏から「本間氏がヨットを買った」と聞いたので早速電話(本間氏と奥原氏はホロホロで別府から戻る時、途中から本間氏が乗船したので知り合った)

そしてその買ったと言うヨットをインターネットを繋いで見せてくれました

30フィートのセンターコクピット

非常に珍しいヨットなんですが・・・面白い良いヨットです

値段は表示価格80万円を50万円にして貰ったそうなんですが・・・・

30フィートと言う大きさは一人で楽に動かせる大きさだから、僕も買い替えを考えているサイズです。

写真を見る限り、ギャレー(台所)も広く、一人か二人で数ヶ月のクルージングをするのに非常に適している

勿論、使い方に応じた改造は必要ですが・・・

本間氏は自分の家を自分で建ててしまうほど器用だから、デザイナーのヨットから本間型のヨットに変身する日は近い

どんなになるのか・・早くみたいです。

それにしても・・・前にも書きましたが、退職後の氏の年間総予算は180万円なのに・・・

知恵と割り算を使って工夫すればいろんな事ができるんですね

さて話は戻って、セブンのイカリは無事入りました

その時、中西氏の二人の息子も手伝いに来ていたんですが・・・中学生と高校生。

僕にもそんな時は・・・遠い昔にありました

その頃は・・・永遠に元気な期間があるように思っていましたが・・・

62歳になると・・・「後十年」ヨットに乗れるだろうか?

と考えてしまうようになりました

同級生でも72歳までに3割は死ぬわけですから

人の一生もこの歳になると先が短い

十年後もヨットに乗れるよう、明日も山を歩いて鍛えます





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干し芋味見報告

2010年12月22日 22時04分49秒 | 退職生活
土曜、日曜と続いて山に登り、道に迷ったので二日間休んでたんですが・・・

雨も上がり暖かい朝だったので誉之と一緒に鍛冶ヶ峰に行きました

登り下りとも全力を出し、ストップウォッチでタイムを計ったんですが・・・

登りで8秒、下りで30秒早くなっただけでした

登りが20分になり、下りが16分になるのは無理かも??

ちなみに誉之は登りで40秒、下りで4分僕より早いです

昨日蒸して倉庫内に干して扇風機の風を送っていた「干し芋」を外に運んで太陽が当たるところに干しました

室内では殆ど乾いてなかったんですが・・・

試しに一切れ食べてみました

しかし・・・当然ながら・・全く干し芋の味は無く、タダの蒸した芋の味でした

今日の夕方キャッチボールをする前に、夜露に当たるといけないので、また倉庫へ戻したんですが・・・太陽の力か?表面が黄色く変色してきました

再度味見をしたかったんですが・・・明日の朝にします

株のノートを写すのが、まだ出来てないので・・・今日は随分長く頑張りました

夜ナベまでしたから・・後一日あれば仕上がるところまで来ました

夜みかちゃんが新しく買った登山靴を見せに来てくれたんですが・・・

みかちゃんは「買い物上手」でブランド品の展示品を半額ほどで買ってました

次に登山用ザック(ブランド品)を一円オークションで買おうかなどと言いながら・・パソコンであれこれ探していました

一円オークションなんて僕は信じてませんでしたが・・・

みかちゃんは一円で数キロ入りの蟹やブーツ、衣料品など何度も経験があるそうです

皆さんも挑戦してみては?

今日の写真は先日買った一万円弱のキャノンのデジカメです

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干し芋の作り方

2010年12月21日 19時41分48秒 | 退職生活
徳島県は美味しい「鳴門金時」と呼ばれるサツマイモの産地です

この鳴門金時は炊いたり、蒸したりすると栗の様にほろほろして、そのまま食べるのは非常に美味しいですが干し芋には余り適していません。

干し芋に適しているのは「粘り」があるサツマイモです

そんな干し芋用のサツマイモを先日柳田氏が届けてくれたので、雨になると解っていたんですが作業開始

我が家も一般家庭なので、小さな蒸し器はあっても、干し芋を作るほどの大きな蒸し器はありませんから、大きな鍋の縁に掛かる四角いマスを板で組んで作り、湯気が漏れないように蓋と鍋とマスの隙間を埋める板を貼り付けました(ミツバチ巣箱の重箱式があったのを利用しただけですが)

干し芋用の芋は大きいので、これが丁度良く、沸騰して湯気が漏れ始めて約40分後に割り箸で芋を突き刺すと簡単に抜けました

これは芋が完全に蒸せた証なんですが・・・念のため50分になるまで蒸しました

それを・・・熱い間に切らないと包丁にくっつくとの事で、軍手をはいてマナイタの上で厚さが1センチ位に縦に切ります。(縦とは長い芋に沿ってです。輪切りではありません)

一つの芋でも長いものは二つに切ってから縦に切るんですが、4枚か5枚位に切ります

それを網の上に丁寧に載せて乾燥させるんですが・・・・

芋は初めにタワシで泥を綺麗に落としますが皮は付いた状態で蒸します。

蒸し上がって、縦に切ってから皮を剥きたければむけばいいですが、皮がついたままのほうが美味しいと言う人も多いです

我が家では縦切りした両端は皮が多いので少し剥いたりしましたが、殆どは皮付きで干しています。

今日は生憎の雨なので、倉庫の中に干して扇風機で弱く風を送っています

乾燥の度合いは好みですが・・・良い天気なら三日もすれば食べ始めるので・・・

すぐに無くなりそうです

曲げても折れなくなったら出来上がりと考えていいでしょう

長く保存する人は硬くなるまで干しているようですが

午後は完全な雨となり、誉之(ヤスユキ)にホームページの登頂済み山写真のアップをして貰い、僕は株のノートの書き写し

ホームページの写真は今年の山旅で登った山が今日で全部アップできたんですが・・・

株のノートはまだ二日位掛かりそう

甥や姪が「いとこ会」をするから「参加して」とお誘いがあったけど、その日は芝居を見に行く予定だから「従兄弟」の誉之だけ参加。

今日の写真は干し芋乾燥中の一枚です。

写っていませんが扇風機で風を送っています

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モクズガニ罠報告

2010年12月20日 21時01分19秒 | 退職生活
クリスマスが近い今頃にモクズガニ罠を仕掛ける人は余り賢いとは言えません

だけど僕は昨日仕掛けてしまいました

そして今朝、誉之と共に引き上げに

軽トラで川に向かう途中、誉之の予想は20匹。 僕も・・そのくらいかな~・・・と思ったものです。

それは昨日の夜、柳田氏が「寒くなると蟹は動かない」と言っていたのが予想を小さくしたのです。

仕掛けた時は、そんな話を聞く前だったから・・・50匹位を考えていたんですが

そして・・・最初のカゴを引き上げると

二匹が入っていましたが一匹は放流サイズで放流したけれど・・・本当にこんな冬になると「蟹は動きません」

カゴの中の蟹も固まったように動かないんです

カゴの中まで入った蟹がこんなに動かないのなら・・・先は見えています。

多く入っていたら続けて仕掛けようと思っていたんですが・・・断念。

次のカゴは一匹でその次が二匹だけど放流サイズ

次々引き上げたけど・・・7つ仕掛けてどうにか食べられそうなモクズガニは5つだけでした

柳田氏の言っていた事は正しかったんです。

経験の差?

それにしても・・・秋田県では5月の雪解け水でモクズガニが下ると聞いていました。

雪解け水より、今のこの辺りの水温は高いのに・・・

南のモクズガニは人間同様「根性が無い」ようです

戻って・・

10日ぶりにホロホロへ行きました

その前の舵輪の修理改造に掛かった時からですが、手を洗おうと蛇口を開けても水が出ません

ヨットの場合、船内のタンクからポンプで吸い出して、各蛇口に水や湯を送っているんですが・・・・

モーターが回りませんでした。

そこで今日はテスターを持って、先ずモーターまで電気が来ているかのチェック

来ていたので・・・ヒューズを見ると切れています。

でも・・・ヒューズが切れるのは、何かの原因があるからなので・・・モーターを外して持ち帰り、工作場で分解

掃除して、油を差して組み立てて、電気を送ると・・・奇跡的に直っていました

大体の場合、僕は直す積りで分解しても・・・壊してしまうんですが・・・

不思議です

でも将来的に考えると・・・新しいのを注文して予備に持っていたほうが良さそう。

違うタイプのポンプは予備を持っているんだけど・・・

夕方、正月が近づいてきたので、少し早いけど散髪

干し芋を作るのに家にある「蒸し器」が小さいので、以前作った「ミツバチ巣箱」を改造して蒸し器にしようと取り掛かっています

年末になると・・退職者でも忙しいですね




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デジカメ買いました

2010年12月19日 19時25分41秒 | 退職生活
今から10年ほど前、今まで使っていたバカチョンデジカメを買いました

今見ると600万画素と書かれています。

そして通常使うには充分役目を果たしてくれましたし、今もけなげに活躍できます

でも・・・以前落としたショックでレンズカバーが閉まらなくなっています

そんなんで・・お正月を控え、お金も余っているので・・・新しいデジカメを買いました

今回のは僕らが通常必要ない1200万画素でズームが非常に利くので三脚があれば非常に遠くのものまで写せます

そして値段は驚くべき一万円以下

SDカードの性能も上がっていて(値段は驚くほど下がっていた)今まで通りの画素数で写せば三千枚以上写せます。

でも電池が足りないから・・・必要はないですが

いずれにしても大変な進歩?で驚くべき価格変化です。

さて今日は森本氏と我が家の三人で「三谷」から鍛冶が峰に登り、ひょうたん池に回って津の峰山に登り、三谷へ降りてくる計画でした

これも結構時間が掛かるコースなんですが・・・

鍛冶が峰に登るコースは以前も間違ったことがあったんですが・・・一般的に余り人が入らないコースなので登山道が不明瞭なんです

明瞭でもよく間違う僕らですから

勿論間違いました

そして急な斜面を無理やりよじ登って、一番高いと思って着いた山頂は・・・

昨日に続いてまた「違う山」でした

でも小さな山ですから・・・一キロほどで目的の、いつも登っている山頂に到着

でも・・・ひょうたん池に回るより、ちゃんとコースを確かめておこうと、頂上から付いているしっかりした登山道を下山。

でも・・・また最後の方で道が解らなくなって

皆さんはどう思うか知りませんが・・この辺のショボイ山は百名山や三百名山と違って標識も頂上にしかなく、登る人も少ないから難しいんです

まあもしも、植村直己さんが元気だとして・・・ガイドブックを見て、三谷から鍛冶が峰を目指したら・・・登山口を探すだけでも半日は掛かるだろうし・・・

迷わず頂上に着ける確率は一割程度でしょう。

鹿とイノシシが多くて「ケモノ道」が登山道よりしっかりしているんですから

でも・迷っても殆どの人はコースタイムは30分ですが一時間半ほどあれば頂上に着けると思います

そして僕達も時間は掛かり、疲れましたが着けました。

その後津の峰山に登って、紀伊水道から橘湾を見ながら湯を沸かし、巻き寿司とカップラーメンで昼食

暖かい日差しの中、随分余分に登ったので腹が減っていたので、非常に美味しく頂きました

戻ったらまだ時間が早かったので、誉之と一緒に正月に戻ってくる娘(幸代)にと蟹の罠を仕掛けに行ってきました

娘は蟹がそれほど好きでは無いから・・・口実のようなものですが・・

12月の20日が来て、カニ罠を仕掛けても獲れる可能性は低いです

モクズガニも寒くなると(水温が下がると)殆ど活動せず、餌も余り食べなくなりますから・・・

だから・・・期待はしてませんが・・・

半ば冬眠してても・・近くで美味しい魚の匂いがしたら・・・出てきて

うまくいけば・・・

50匹位入っている可能性も全く無いとは言い切れません

色々思って今回は広い範囲にいつもより一個多い7個の罠を仕掛けてきました

明日が楽しみです

期待はしてませんが・・

今日の写真は登山口に戻って写した森本氏と誉之、撮影は美由紀、新しいカメラで写しました。

後方に間違って登った山もあり、写真をクリックすると大きく見えます

書き忘れていましたが・・

新しく山の写真がホームページにアップ出来ました

上河内岳、茶臼岳、山伏岳、甲武信ヶ岳、有明山、燕岳、餓鬼岳、白馬岳、雪倉岳、朝日岳の10座です。

登頂済山写真の中部東海の山の最後の方にアップできてますので、見てください



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佐川急便が安い

2010年12月18日 21時44分12秒 | 退職生活
退職者にとって同じ事や、同じものが「安い」と言うのは非常に重大な選択です

今日のタイトルですが・・・

10キロの荷物をクロネコヤマトで送るのと、ゆうパックで送るのと、佐川急便で送るのを試してみました

そしたら・・・一番高いのがクロネコ、次が郵便局、一番安いのが佐川急便でした

郵便局は持っていかなければならないので、面倒ですがクロネコと佐川は家まで荷物を取りに来てくれます

届く日数がどのようになるのかは、はっきり解りませんがどちらも大して変わらないと思っての判断ですが・・・

我が家から送った中部、阪神、四国宛の運賃はクロネコを「10」とすると郵便局は持ち込まなければならないけれど「8」佐川急便はクロネコ同様家に来てもらって「6」でした

これを考えて見ると・・クロネコと郵便局は値段が決まっているようですが・・佐川急便は運転手が適当に運賃を決める事が出来るようです。

そして「郵便局より高くないんでしょ」と言うと・・

安くしてくれるようです

そんなんで皆さんも何か送る時には是非試して見てください(何も貰っていませんが・・・宣伝になりましたね

今週も八十氏と我が家の三人で「山犬嶽」に行きました

県道沿いの役場に車を置いて歩いたので・・・結構距離はあります。

でもコースタイムで三時間半程なんですが・・・今日も道に迷って6時間掛かりました

我が家の三人で行っても、間違うんですが・・・八十氏と行くと「より一層」間違いが多くなるような気がします

八十氏と森本氏が一緒に行くと、殆ど毎回間違うそうなんですが・・・八十氏が言うには「森本氏が間違う」そうなんですが、どうもそうで無いような気がしてきました

道に迷って戻ってきて・・・「迷ったほうが面白い」とも言う八十氏は・・・

迷う事を念じて登っているのかも知れません

しかし今日は迷ったと言っても、一生懸命尾根に上がって頂上を目指しました

そして・・・やっと頂上に着いたと喜んで標識を見ると「違う山」でした

それから・・・またまた道なき道を一時間半以上漕いでやっと頂上に到着。

でも・・・無事戻れたから・・確かに良い運動になり、愉しかったけど

いつか痛い目に遭うような気がしないでもありません

夜、みかちゃんが「登山靴を買った」と見せに来てくれたんですが・・・完全な平地用

接地面積が足りないし、第一雨に濡れたら水が入る

説明して「これは余り良くない」と言うと・・・交換してもらうことになりました

山に登る場合、一番大事なのは靴だから、特に一緒に行く場合は怪我をされたら大変だし、僕も妥協せずに言うべき事は言ってますが、皆気を悪くせず聞いてくれるから

その後鍋をいっしょにつついて・・・いろんな話をして帰りましたが明日はゴルフの大会で優勝を狙っているそうです。

皆さん遊ぶのに忙しいですね

今日の写真は苦労して辿り着いた山犬嶽山頂での記念写真です。

標高997メートルの山頂で食べたカップヌードルの温かさは格別でした

写真をクリックすると大きく見えます。



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年末ジャンボ宝くじ買いました

2010年12月17日 20時48分33秒 | 退職生活
皆さんは年末ジャンボ買いましたか?

三億円が当たるとは思ってないけれど、もしも実際当たったとしたら

僕の人生は狂ってしまうかも知れません

余分に三億円を使うのはかなりのエネルギーを必要とするでしょうから

単純に考えて・・・後30年、92歳まで元気で生きたとしても、毎年1千万円余分に使わなければなりません

実際92歳まで生きても、お金が使えるほど元気がある可能性は少なく・・・

これを日割りすると一日三万円余分です

二日や三日なら一日3万円や5万円は簡単に使えるものですが・・・30年間毎日使わなければならないと考えると・・・

大変な仕事です

形のあるものにするのが一番幼稚で簡単な消費方法ですが、形の無い消費方法となると体力が持ちません

株で勝った200万円の消費でさえ、ヨットや車しか思いつかなかった僕に三億円は荷が重過ぎます。

仕事をしていた頃には随分無駄遣いもしましたが・・・退職して20年余、今のまま年間三百万円を二人が工夫して、日本や世界を旅する以上の愉しく、健康的な生活があると思えません

なのに・・・何故年末ジャンボを毎年買うかと言えば

当たったらどのような気持ちになるのか、未知の自分を知りたい気持ちと・・・

宝くじの収益のほんの一部が社会に役立つ事に使われるらしいのと・・

世間様と同じように・・・お祭り気分の仲間入りがしたいのでしょう

毎年300円しか当たらないけど・・・

今年は当たるような気がしないでもありません


今日も朝から鍛冶が峰へ登りました

そして息子はホームページの写真を縮小したり、アップしたりをしてくれ・・

僕は先日からしている株式ノートを新しく書き写しています

昼に買い物に出て、年末ジャンボ他、電気器具、カッターナイフなどを買い、夕方はキャッチボールで運動

夜に柳田氏が「干し芋」用のサツマイモ他を届けてくれて・・・話しながら刺身の肴で一杯呑んで

今日も愉しく充実した一日は終了しました

明日は土曜日、山犬岳に行きます

今日の写真は今日買った年末ジャンボ宝くじです。

連番で51組 119830から始まってますので、当選してたら教えてくださいね

写真をクリックすると大きく見えます

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ジムニー(四駆)注文

2010年12月16日 19時12分13秒 | 退職生活
今日の鍛冶ヶ峰登山は意識して「標準」的速度で歩きタイムを計りました

頑張った時にどの位の差が出るかが、解っていた方がより頑張れるのでは??と思ってですが丁度三十分でした

下りは尾根道をこれも標準的に歩いて26分。

どちらも「標準」的なスピードだと、汗は出ても息が切れる事無く、楽でした

これらを昨日と比較すると、登りで8分、下りで9分縮めていることが解ります

急ぐのは体力を付けるのには役立つけれど、苦しさと危険もあるので、今後は取り混ぜて登る予定。

特に下りは急がない方が良さそうです。

数日前から「四輪駆動車」が欲しくなっていました

山登りや釣りに行く場合、普通の二駆では砂に埋まりこんだり、車輪が空回りしてしまいます

僕のように山や海、川に行く人間が四駆を持ってない事自体、異常でしょ(仕事をしていた頃に三台乗った経験はある)

まあ欲しくても買えない場合もあるんですが・・・

このブログを読んでくれている方は「株式投資必勝法」に書いていた文を思い出してくれると解ると思うんですが・・・

今年も順調に勝つ事が出来て・・そのお金を何に使うか迷っていました

一人で楽に乗れる30フィートのヨットでも随分迷ったんですが・・・

現在僕が持っている車はBMW Z3も軽トラも株式投資の勝ち金で買ったもので・・・

また車になるのも芸がないですが・・・四駆でも軽ならそれ程維持費も掛からないので決定

ジムニー クロスアドベンチャーXC (ジムニー40周年記念特別仕様車)

色はパールホワイト、5速ミッションです

来月中にはピカピカの四駆で海に山にと行けると思います

それで・・・

今日の写真は注文したジムニー XアドベンチャーXCのカタログ写真です。

カタログ写真だから特に格好良く写ってますが・・・実物もなかなかいけますよ

写真をクリックすると大きく見えます

追伸
書くの忘れていました。 今日も山の写真がホームページにアップ出来ました。

越後駒ケ岳、荒沢岳、平ヶ岳、荒川岳、赤石岳、聖岳と良い山ばかりで写真も良いのが沢山あります

あの荒沢岳の崖登り、平ヶ岳の池塘、南アルプス縦走と・・・写真でも楽しめると思いますので是非どうぞ。




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