outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

淡麗プラチナダブルで大失敗

2024年10月08日 16時34分20秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

長い間憩室炎から遠ざかっていたのは・・・・日本酒はエチルアルコールが入ってない純米酒しか飲まず、焼酎もエチルアルコールが入ってない芋やコメしか飲まないからと思っていました。

そしてビールは私は痛風があるのでプリン体ゼロの淡麗プラチナダブルしか呑んでいませんでした。

ウイスキーやワインは色々飲みますが・・・どちらもエチルアルコールは入っていませんから・・・

ところが・・・・数日前から憩室炎が危険信号を発していて・・・・このままでは大変な事になりそうなので・・・・

まさかと思いながら・・・プラチナダブルの缶に書いてある「原材料名」を見てみると・・・・アルコールと書かれていました。

これこそが私の憩室炎を引き起こす原因となるエチルアルコール(エタノール)なんです。

たまたまキャンピングカーでは冷蔵庫が小さいので一日一本しか飲まず、後はウイスキーやワインや焼酎、純米酒にしてました。

家でも最初は必ずプラチナダブルを飲みますが・・・ウイスキーやワインや焼酎や日本酒にする事が多いのですが・・・・

今年は異常に暑かったのと我が家で戻って来てから三回小宴会をして・・・酔い過ぎたらいけないと思いエチルアルコールが入ってると思ってなかったので淡麗プラチナダブルを沢山飲んでいました。

それで憩室炎が出始めたと・・・今日初めて分かったので・・・プラチナダブルを飲むのはやめました。

ただ不運なことに昨日3ケース買ってきたばかりです。(面倒くさいので何でもまとめ買いする)

憩室炎が落ち着いたら・・・一日一本なら大丈夫そうなので・・・消費は出来ると思うんですが・・・・なんでもしっかり確認しないとこの様なことになると・・・・思い知らされました。

しかし原因が分かって良かったです。

腰痛の痛み止めを飲んでるので憩室炎の痛みも少なく感じてると思うので・・・思う以上に悪化してる可能性もあります。

当分は禁酒して場合によっては病院へ行きます。

さて今日ですが前のキャンピングカーの天井換気扇マックスファンの新品を注文したので、交換する方法を調べましたが・・・・

なかなか難しくシリコンで防水してあるので結構手間が掛かりそうです。

こんな事なら全体でなく基盤だけ変えたら良かったと思いましたが・・・後の祭りです。

もう少し色々見てみて・・・なるべく簡単に作業が済むようにしたいと思っています。

話は変わりますが我が家のイチジクは非常に甘くて美味しいのですが・・・カミキリムシの幼虫(テッポウムシ)が巣食って酷い事になっています。

毎年何度か注射器で農薬を穴へ注ぎ込んで殺してるんですが・・・限なくカミキリムシが来るので木は枯れかかっています。

もうこの季節だとカミキリムシも来ないだろうと…農薬を入れましたが・・・死なないのもいるので沖縄へ出発前にもう一度やろうと思っています。

美由紀はプールへ行った後、もう治ってるのに先生が来るように言ったからと今日も膝の治療に行って注射をして来てました。

私の腰の医院は一回行って注射しただけで・・・薬が切れる頃には治るだろうから来なくて良いと言うのに・・・

医院によっては治ってても来るように言ったりします。

どちらが良い先生か分かりませんが・・・私が言った医院は患者さんが僅かしか居らずすぐ見てくれますが、美由紀が行ってる医院では待たないと駐車場に車が入れないそうです。

確実に言える事は・・・後者が商売上手と言えるでしょう。

そして私の腰痛ですが・・・まだ違和感もあるし姿勢によっては痛いですが・・・病院へ行くほどでもなく日にち薬だと思います。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

爆釣の室戸

2024年05月22日 02時43分59秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

クルーズから戻って以来、餌釣り以外では僅かしか釣れなかった阿南界隈の海。

それが室戸へ回航する途中で少しやってみたジギングで手応えを感じていましたが、今日初めて出漁して毎年ながら室戸は凄いところです。

さて今日ですが沖の瀬に行きました。

カンパチやクエを釣るための泳がせる餌の鯖を釣るためのです。

魚探に映る群に仕掛けを掛けを落とすと巨大な滅多に店頭では見かけない大型の鯖が3つの針に3匹。

掬ってたら一匹は掬いきれず逃げられてましたが2匹確保。

3人共にヒットするからテンヤワンヤ。

この鯖が刺し身にしても〆鯖にしても本当に甘くて美味しいけど餌です。

狙いは身長以上のカンパチ又は体重以上のクエかハタですから。

サバを10匹釣る間に巨大チカメキントキ3匹、チビキ五六匹、他も忙しく釣れます。

そして本番の泳がせをそのまま沖でやりましたが、、、

残念ながら一回流しただけで風が強く波も高くなって引き上げざるをえませんでした。

港に戻って道具を洗い、風呂やシャワーに入ってから幸有丸のパワーアップ。

先ず大型ソーラーパネルを日除けの上に載せて得意のシリコンと針金で固定。

配線して途中にソーラーチャージコントローラーを入れて接続したらちゃんとチャージが始まりました。

書けば簡単ですがあちこちに穴を開けて電線を通したり、ネジで止めたり、はんだ付けしたりで4時間程もかかりました。

それだけでなく、コントローラーから24ボルトのバッテリーから100ボルトにするインバーターを接続。

それにプクプクのコンプレッサーを繋いで、3メートル程のシリコンホース2本を繋いで生簀の中に泡が出る様にしました。

これで餌の鯖が生きてくれたら嬉しいのですが結果は朝にならないと分かりません。

全てが終わったら薄く暗くなってましたが風が強くて早く引き上げたけど、やろうと思ってた作業が初日に片付いて良かったです。

昨日もですがその後は獲物で宴会。

中野氏は元料理人ですからきれいに調理してくれます。

巨大鯖は刺し身と〆鯖、これは釣った日にしか食べられないご馳走です。

巨大チカメキントキの刺し身なんて超高級ですから口の中で溶けて行きます。

楽しく呑んで食べて、、、

解散して車に戻ってからご飯を炊いて明日のオニギリを作り、僕は幾ら呑んでも晩飯も食う人ですから豚肉を焼いて、モヤシを炒めて添え夕食を済ませたら、疲れて寝てしまい夜中に起きてブログ書いてます。

しかし流石に室戸です。

魚影の濃さが全く違いますから面白いです。

明日の朝に鯖が生きていたらすぐに泳がせてカンパチが狙えるんですが、どうなってるでしょう??

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢に近づく釣果

2023年06月10日 18時14分26秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

身長以上又は体重以上の美味しいカンパチかクエ等を釣りたい。

それは夢の様な目標ではありますが夢に向かって挑戦し続けていたらいつか夢は現実になるものです。

そして今日、その夢に一歩か一歩半近付く事が出来ました。

釣り上げたのは中野氏でしたがみてください。

立派なカンパチでしょう

身長以上でも体重以上でも無いけれど近づいているでしょう。

狙うのが巨大魚なので誰が釣っても手伝いが要るし、釣った魚は平等に分ける仕組みでズッシリ重い切り身を頂きました。

基本的に大物を狙う場合、乗るの私を含めて3人です。

だからこれを3人で分けました。

この後もう一人の山本氏にヒットしたんですが水深70メートルのところから35メートルまで引き上げながらも船の下をくぐられてラインが切れてしまいました。

上がっったら50キロは超えてたと思うんですが、、、

夢と消えてしまいました。

でも確実に夢に近づいています。

もうそこまで来てるのに、、、明日は大雨で休みです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無事帰着

2023年03月06日 23時48分24秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

全て順調に進み、夜になりましたが無事倉庫ハウスに帰着しています。

戻って片付けをしてたら12時近くなったので報告は明日にします。

フィリピンで下痢ばかりしてたから痩せてるだろうと楽しみにしてたのに体重計に載ったら73.5キロでフィリピン出発前と殆ど同じでした。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィリピン最後の一日

2023年03月05日 19時57分30秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

私も美由紀も生涯最後と思うフィリピン旅の最後の一日。

昨日は水族館で楽しめたけど今日は何をしようかと考えました。

そして選んだのがチャイナタウンだったんですが一般市民と同じようにジプニーで行くことにしました。

今回の旅でもプエルトガレラでサバンビーチへ行くのにジプニーには乗ってますがマニラのジプニーは縦横無尽にコースをとって走ってますから、旅行者には難しいんです。

しかし乗り間違えても時間はあるし料金も安いですから何とか頑張って見ようとホテルの守衛さんに乗り場を教えて貰いました。

そしてその通りへ出ると次から次へとジプニーは来るけどどれを止めれば良いのか分かりません。

まごまごしてたら親切なフィリピン人がチャイナタウンへ行くジプニーを止めてやると言ってくれたんですが、、、

チャイナタウン行きのジプニーは意外に少なく、たまに来たと思ったら満員で乗れず。

その人も他に用があったようで別の人を捕まえて頼んでくれて無事ジプニーに乗ることが出来ました。

距離にすれば4キロ程ですが20分程掛かってチャイナタウンに到着。

フィリピン人の足のジプニーの料金は一人10ペソですから25円でした。

到着した中華街の入り口の立派な門

中に行っていくに従って赤提灯やドラゴンが多くなって来ます。

折角中華街に来たので中華を食べようと、ヤムチャや中華丼風の物を頼みましたがヤムチャ以外は味が濃くて、、、

土産物も買いたいのがあったけど飛行機がLCCの安い便ですから7キロの手荷物で限界だから買えまでんでした。

結局昼飯を食べて有名な古い立派な教会を写して帰る事に。

帰り道も又地元の人にジプニーを止めて貰って無事ホテルに帰って来ました。

ホテルで暫く休んで、、、

夕食は何を食おうかと出掛けました。

ロビンソンショッピングモールの中をウロウロ歩いて腹ごなしをしたけど、、、

朝も昼も食べ過ぎていて食べたい物が無くて

何と3日連続で丸亀製麺でうどんを食べてしまいました。

明日の5時にタクシーが迎えに来ます。

四時すぎに起きてパンとコーヒーで朝食にしようとコンビニでパンを買って来ました。

明日の夜には阿南に着きますので明日のブログは家で書きます。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マニラの水族館

2023年03月04日 19時32分41秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

夕べかなり酷い下痢だったので今日は何処にも行けないと覚悟してたんですが夜通しトイレに行かずに済みましたから

悪いものが全部でてしまったんでしょう。

朝食も加減しましたが十分食べられましたしその後も下痢ではありましたが外出出来ると思えるものでした。

マニラの水族館はマニラオーシャンパークと言うのが正式な名前なんですが海の上に建てられた巨大な水族館とホテルが一体となったものです。

私達が泊まってるマニラロータスホテルから北西に5分程歩くと広大なリサール公園があります。

公園の中には幾つもの池があって小さな日本庭園や大きな中国庭園等もあります。

ホテルで朝食を食べた後、散歩がてらに広いリサール公園の中を歩いて腹ごなし。

公園の端の海上にある水族館に着いたら11時になっていました。

中には沢山のレストランやフードコートがあると言うので中で食べることにして入場。

入場料は一人750ペソでした。

水族館の中は日本同様巨大水槽の中のトンネルを抜けながら見る様になってたり、展示にも工夫があって楽しめます。

昼食を食べてた前に停泊してた大型客船

淡水、海水の魚だけでなく爬虫類館も充実していてこちらも楽しめます。巨大なヘビがたまたまアクビをしたところ

一日に3回ある鳥のショーとアシカショーは大人気で子供たちの歓声が絶えません。

大人も楽しめます。

私達は11時から16時前まで食事を挟んでますが5時間居ました。

流石に疲れてきてホテルに戻ってコーヒーを入れて一休み

しながらブログをここまで書きました。

間もなく夕食に出るので続きは後ほど。

ホテルから歩いて3分程の所に巨大なロビンソンショッピングモールがあります。

そのモールの中には数えてはいませんが50軒を超える飲食店があって日本から出店してる店も5軒は間違いなくあります。

その中で昨日は腹の調子が悪かったので日本でも行こう行こうと思いながら一度も行った事が無かった丸亀製麺に入ってうどんや牛丼を食べました。

日本人の味からすればフィリピンの食事は全て味が濃すぎるんですが丸亀製麺でもおそらく日本より大分濃い味にしてると思います。

でも麺は本物で久しぶりの日本食だったので満足しました。

そして今日は何を食べようかと何十もの店の前で偵察したんですが、、、

やっぱりまだ腹の調子が良くないのは持続してるので、、、

やっぱりうどんが良いと再び丸亀製麺に入ってしまいました。

今日の私は牛うどん焼き、美由紀はサムライうどん。

どちらも味は変わらず濃いかったですが満足できる味でした。

ちなみに値段は昨日が二人で490ペソで今日は385ペソでした。2.5倍にすると日本の値段です。

沢山の飲食店の中で丸亀製麺が一番客数は多いと思います。

また殆どがフィリピンの若い人達で女性が圧倒的に多いと見えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マニラ到着

2023年03月03日 20時16分25秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

係留ブイを離れる事なく終ったフィリピンクルージング計画旅

プエルトガレラのマハリン3で6時に起きてカップヌードルやパンやチーズ、トマトなどで朝食。

それから荷造りをして九時のヨットクラブのサービスボートで上陸。

トイレを済ませて近藤氏の見送りでトライスクルに乗って港へ。

ここで観光客用のマニラのホテル街まで高速船とバスの切符を購入。

一人1500ペソで二人で3000ペソ

1ペソは2.5円ですから安くはありませんがフィリピン人も少ないながら乗っています。

連絡切符で無く同じ船ともう少し良いバスでマニラまで1000ペソです。

マニラに着いて前回泊まったホテルにチェックイン。

前回は2泊で11000円でしたが今回は週末だったのと3月から値上げしたそうで15000円程でした。

ホテルに入って一息ついて晩飯に出たんですが腹の調子がイマイチで韓国の焼肉を食いたいと思ってたのに断念。

色々迷った末に選んだのは丸亀製麺のかけうどんの大盛りにえび天と卵天をトッピングした物。

美由紀は牛丼でした。

ところがホテルに戻るなり下痢が始まりトイレから離れられません。

ホンマに今回のフィリピンは下痢ばかり。

明日も明後日もマニラなんですがこの下痢では外に行くのも心配です。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プエルトガレラ最後の日

2023年03月02日 20時10分43秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

プエルトガレラからボンボノンまで一ヶ月余り掛けてクルージングする積りで来た今回のフィリピン。

ヨットは一度も係船ブイから離れる事なく私達がヨットを離れます。

それでも2月8日にフィリピンに来てから22日が過ぎました。

フィリピンに着いてすぐから美由紀が発熱し、コロナと思って5ALAやロキソニンを数日飲み続けました。

上陸用テンダーの補強と塗装が終わるなり私に下痢が発生。

2日間トイレを抱えて過ごしました。

それが収まったと思う間もなく近藤氏が下痢と発熱。

病院へ検査に行くとアミーバ赤痢でした。

これはてっきり私の下痢もアミーバ赤痢と思って私も美由紀も検査を受けましたがアミーバは陰性。

近藤氏が出港をやめてヨットを売ると言う事になったので私達は航海しないのなら居ても仕方ないのでアミーバが陰性と分かったので急遽帰国することにしました。

クルージングするつもりでしたから3月31日の帰りの航空券を買ってたんですがそれを捨てて6日の航空券を新たに買いました。

6日の航空券だから5日にプエルトガレラを出ても良いのですがマニラで一息入れてから帰ろうと明日の朝にプエルトガレラを出ることにしました。

歳ですから旅も休み休みしか出来なくなっています。

さて今日も朝はパンと目玉焼きとサラダにコーヒーとマンゴーで朝食。

昼前に散歩に出てアチコチに差まよって結局はフィリピン食堂に行ったけど今日は失敗でした。

朝から近藤氏はヨットを見てもらう日本人婆さんの所に行ってマハリンを繋ぐブイの話をしてたようです。

どの

そのついでに昨日から買おうと決めていたドリアンを売ってる市場に寄って買ったのをヨットに運んで来てくれました

早速開くと素晴らしい香りがして最高に食べ頃の実が出てきました。

これを三等分にしてじゃんけんで勝った順から選んで食べたんですが、、、、それはそれは流石に果物の王様に相応しい味で3人共大満足しました。

その後上陸してヨットクラブでシャワーを浴びて

最後の食事はヨットクラブのレストランで私はポークステーキ。

ビールも二本呑んで良い気持ちで帰って来てヨットでまた飲んでいます。

明日の9時にヨットクラブのボートで上陸して港へ行き、船とバスを乗り継いでマニラに出ます。

マニラで三泊して六日の飛行機に乗ります。

今日愛媛の中野夫妻は大阪に着いて今頃はバスで愛媛に向かってると思います。

近藤氏は殆ど良くなっていますがまだまだ完全では無いようです。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィリピンの原始生活

2023年03月01日 19時49分58秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

フィリピンは常夏の国ですから日本では寒くてもこちらでは殆ど裸でも過ごせます。

とは言っても昼と夜の気温差は結構あって昼間はじっとしていても汗が流れますが夜は何か被らないと震えます。

そんなフィリピンで私達は長くヨットで生活しました。

私達のヨット ホロホロ三世でマレーシアのボルネオ島からフィリピン入ったのは1999年でしたからもう23年も前です。

それまでにも

1970年代と1980年代に来てますから縁がある国と言えます。

そんなフィリピンの1970年後半でしたが一般的な人達の暮らしぶりは学校で習った原始人のものと変わらないと感じました。

私達がヨットで入国して最初の3年ほどは随分アチコチの辺鄙な場所にも訪れて電気が無い暮らしを見るたびに現代社会と原始社会の違いの根本は電気にあると思いました。

極端な例を上げると電気が無い村の生活は全員が貧しく貧富の差がなくあるものを分かち合って生活していました。

ところが一年前に日本のボランティアが発電機を設置してくれて各家庭に電気が来たと言う村へ行くと原始生活は一変します。

当然ながら発電するためには燃料が必要で燃料を買う費用は電気を使う量によって負担する訳ですが家族が出稼ぎなどでお金の都合がつく人は冷蔵庫や冷凍庫を買います。

冷凍庫を買った人は今までとれ過ぎた魚は村の中でブツブツ交換してたのを買い漁ります。

週に一回とか回ってくる物資船に売ると高く売れるからです。

そして物資船から色々な物を仕入れて村人に売ります。

電気が来るまで殆ど動いて無かったお金が一気に動き始め貧富の差がどんどん大きくなります。

ただどんなに貧しい家でお金が払えなくても1つの電球だけはつけてくれるそうで少し安心した覚えがあります。

原始生活と現代生活の大きな違いはお金と火と電気と冷蔵庫と思うんですが、、、

マハリンで生活してる私達はお金を持ってますから魚や獣をとって来る必要はありませんが、冷蔵庫が壊れてるので生物の保存が出来ません。

冷蔵庫が無い暮らしは私も子供の頃には経験してるはずですが小学校ではもうあったと思うので初めての経験の様に感じます。

ホロホロでも2回故障して一日づつ位は使え無かったことはありますが今回マハリンでは約一ヶ月冷蔵庫無しで暮らしました。

火はガスがありますからハンドルを回せば火が着きますから種火を残す心配も山から木を拾って来る心配もありません。

しかし室内の灯り等に使うバッテリーが駄目なので原始人同様に明るい間に出来ることをして日がくれて真っ暗になってもまだ寝るには早いですから星を眺めたりスマホでゲームをして過ごしています。

ただ日中はソーラーパネルが働くのでスマホの充電が出来ますからスマホが使える原始生活は無いですから大違いですが、皆さんも試しに一度電気と冷蔵庫が無い暮らしを夏にしてみて下さい。

かなり頭も使うけど結構楽しめますよ。

20年前と比べてフィリピン人が作る料理の味が濃くなったけど美味しくなってるので助かります。

下痢やアミーバ赤痢があったので外食が少し怖いのに冷蔵庫が壊れてるから思うような食事が作れないから多分旅行出発前からやってた減量作戦には効果があったと思います。

昼の外食は美味いのに当たりましたが今晩はどうかな??

バーベキューは美味いけど消化が余り良くないようですから、、、

いずれにしても後数日で日本へ帰ります。

今回の半原始生活も懐かしく思う日が来るでしょう。

身動きさえ出来なくなる日は近いのですから、、、

さてそんな半原始生活でも現代的に朝は

パンと目玉焼きとサラダとマンゴーとコーヒーに幾つかのサプリメント。

その後散歩に出て山を越えて3時間ほど歩き、あれこれ迷った末に行ったのはフィリピン食堂でしたが大ヒットで美味しかったです。

散歩の途中に咲いていた花

午後は泳ぎに行こうと思ったけど風が強かったのでダイビング機材を洗って干しました。

どその後上陸してヨットクラブでシャワーを浴びて夕食に。

近藤氏もアミーバ赤痢から脱却して昨日から食欲が出てるのでイタリアンの店へ

ピザ2つとパスタ1つを注文してシェアして食べました。

私はビール二本、病み上がりの近藤氏は大事をとって一本にしました。

このピザもヒットで美味しく食べました。

近藤氏は近所に住む日本人婆さんにヨットで住んで貰って無料の泊地へ移る事に決めた様です。

誰かが設置したブイを譲って貰う事が決まった様です。

そして近藤氏はとりあえず日本へ帰る様です。

フィリピンには無数にある駄菓子や生活必需品を少し置いてるサリサリストア

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダイビングリゾートサバンビーチに

2023年02月28日 17時01分42秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

フィリピンの海は平均的に言って余り透明度は良くありませんし、水の色もブルーでなくグリーンです。

沖縄や太平洋の島々や紅海、カリブ海等の抜けるようなブルーの透明度がある海と比べると失望するかもしれません。

しかし水清ければ魚住まずの言葉があるように食べられる魚は魚の数より漁師が多いから殆ど居ませんが食べられ無い魚や海底に附着している生物は非常に多いです。

それらを見に、今は多くの中国人ダイバーが押し寄せています。

ブームが去った日本からのダイバーは見かけませんでしたが海岸沿いに並ぶ20軒以上のダイビングサービスではタンクに空気を充填するコンプレッサーの音が騒がしく響いていました。

私達は昔ダイビングショップを経営してましたから懐かしくその光景を見ました。

今回も少しは潜りたかったんですがカードも持って来ておらず時間も無いのでまた何処かで準備して行って潜ろうと思います。

行きはフィリピン名物のジプニーで,帰りはトライシクルで戻りました。

フライドチキンを6個買って来てヨットの中で一杯呑みながらブログを書いています。

外は冬の季節風が強くて熱帯のプエルトガレラでも寒いです。

布団を被って寝るには良い気温なんですが、、、

今日で2月も終わりました。

3月3日の朝の便でプエルトガレラを出発してマニラに出ますから明日と明後日になりました。

昨日釣りをしたけど釣れたのはフグとエソでした。

おまけに桟橋で釣りをしてたら釣りは禁止で機材を没収すると言うから一悶着。

なんにも書いてないのに機材没収とは何事ぞと言うと上役が来て二度としないようにと言うことで決着しました。

漁師が多いから魚もなかなか釣れません。

わかってたことなんですがクルージングしてたら釣れた魚は貴重ですから。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ながらえば、、、

2023年02月27日 18時30分53秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

今から800年も前の時代の日本

私は百人一首は得意分野では無いけれどその時時に詠まれた歌は今にも殆どが通じるから凄いと感心してしまいます。

そんな歌は詠めないけど、半ば挫折感を味わいながらヨットのデッキで一杯呑んでいると、、、

自然に出てくるのが、、今日のタイトルのながらえば、、、でした。

もう少し時が経てば海外に出ることさえ体力的に難しくなるでしょう。

その時になれば熱帯の国の洋上で眺めた景色や夕暮れの時を懐かしくまた愛おしく感じる事でしょう。

ヨットブローカーがマハリンを見に来たので我々はデッキに避難して眺めていたプエルトガレラのヨットのデッキからの景色です。

ハッピーアワーでグリルドチキンで一杯呑んで、、、、

百人一首を思い出していました。

多分残り少ない私達には全ての事がながらえばに該当する様に思えます。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突然ながら帰国準備

2023年02月26日 19時41分53秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

今回私達がフィリピンに来た理由から書くことにします。

長らく私達のヨット ホロホロ三世でフィリピンをクルージングしてフィリピンが最高に面白かったので是非フィリピンへ行くようにとマハリンの近藤氏に勧めたのは私でした。

そしてマハリンは台湾で台風シーズンを過ごしその後フィリピンに来たんですがプエルトガレラのヨットクラブのブイに繋いだきり動きませんでしたから、コロナの始まる前の年にフィリピンの海のクルージングの仕方を教えて置こうと一ヶ月の予定で来ました。

ところがその時もマレーシアから戻った近藤氏の体調とテンダーのエンジンの調子が悪くて前の島に行くのがやっとでした。

マハリンを置いているプエルトガレラは観光地でフィリピンノンの中では飛び抜けて物価が高く最もフィリピンらしくない場所です。

そんなプエルトガレラでこれがフィリピンと思ってしまったらなんの為にフィリピンに来たのか分かりませんから、早く動けば良いのにと思ってたらコロナが蔓延し始めて3年間動けなくなりました。

このままではマハリンはプエルトガレラで動けなくなってしまうと思ったのと、プエルトガレラはヨットの係船料が高いので年金生活者には負担が大きいのとプエルトガレラを離れたらフィリピンの面白さやクルージングの楽しさがわかるだろうと思い、フィリピンクルージングを勧めた私としてはこんなつまらない場所で終わって欲しくないと半ば責任を感じてやって来ました。

ところが偉そうに言っても最近の私は化学物質過敏症になってからエンジンの排気ガスを少しでも吸ってしまうとダウンします。

近藤氏も船に酔いやすいので、船に強く頼りになる美由紀を連れて来たと言うわけです。

最初は随分怒っていましたがここ数日水上生活者をして昔を思い出し年齢的に最後の水上生活を楽しもうと思い直してる様です。

しかしながら2月8日にフィリピンに着いて10日にプエルトガレラに来たら当然と言えば当然ですが出港準備が全く出来ていませんでした。

エンジン始動用のバッテリーが駄目と言うので私が半額出して上げるからと言って交換。

クルージングで一番大事なのは上陸用のテンダーボートなので、到着の日から陸に上げて補強と塗装しました。

並行してヨットの方も整備に掛かりましたが今度はサブバッテリーも駄目な事に気づき、アンカーを上げるウインドラスも故障。

おまけに冷蔵庫も故障とトラブル続きでした。

それでもウインドラスが奇跡的に直りサブバッテリーを交換したら出港出来るようになったんですが、その頃から近藤氏に動く気配が無くなりヨットを売りたいと思ってる事が伝わって来ました。

そうこうしてると僕の下痢が始まり続いて近藤氏がアミーバ赤痢に感染してることが判明。

当初予定してたボンボノンまでは直接走れば5日有れば行けますから行く気が有れば治ってからでも行けるんですがそれではクルージングを愉しむのは無理です。

結果、私達が持ってる帰りの航空券は3月31日のマニラ発ですがこれは往復で78420円の変更もキャンセルも出来ないLCCの安売りチケットです。

ボンボノンまでクルージングぢてたら3月31日は丁度良いのですがクルージングに出ないのならフィリピンに居ても仕方ないですから、、、昨日アミーバ赤痢に感染してないと判ったので、31日の航空券は捨てて新たに3月6日の航空券を58300円で買いました。

安売り航空券もこのような事になると正規の変更可能な航空券の割引運賃の方が安くつきます。

私達は殆どが変更出来ない安売りチケットなので買い直しが度々あります。

とにかくそのような事で今の予定では3月3日か4日にプエルトガレラを出てマニラに着き3月6日の夜には阿南に帰ります。

あと数日しかありませんが人生最後のフィリピンで最後の水上生活と思うので心に残るよう楽しく過ごしたいと思います。

昨日一杯呑んで大丈夫だったから今日は久し振りにバーベキュー屋に行ってバーベキューとビールも一本だけですが呑みました。

近藤氏とは昼食、夕食一緒にしましたが近藤氏はスープとご飯だけでまだまだ本調子にはなって無いです。

昨日も今日もバイヤーがヨットを見に来ると言ってたけど来ませんでした。

いかにもフィリピンらしいですが明日には来るかもしれません。

手放すなら、、、良い値がつけば良いのですが、、、

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アミーバ検査陰性

2023年02月25日 18時00分27秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

アミーバ赤痢の検査の為、朝一番にパックに入れたウンコをプエルトガレラ病院の検査室に届けました。

一時間待てと言うので病院の近くをウロウロしてたら甘そうなパパイヤを発見して即購入。

先日買ったパパイヤが予想以上に甘くて美味しかったので柳の下のドジョウ狙いです。

ジプニー乗り場の椅子に座って時間待ちして検査室に行くと検査が終わっていてレポートをくれました。

ホロホロがフィリピンにいた頃とは口頭だけとは大違い。

そして結果は美由紀同様アミーバは居ませんでした。

これは予想外でしたがアミーバ赤痢になってないとわかったらあの強烈だった下痢も、後の渋り腹も時と共に治るでしょう。

そう思うと一気に気楽になってグリルドチキンを買って来て昼ご飯。

昼からは湾内ですがスキンダイビングに行って来ました。

ただし今日が土曜日だったので100人を超えるマニラからの観光客が何十隻ものバンカーボートで何度も何度もピストンしてましたから落ち着いて泳げませんでした。

次回は平日に行こうと思います。

でもサンゴも綺麗だし魚も多くウミガメも居て楽しめました。

近場の深みで釣りをしたらハタの仲間が釣れそうに思うので一度試して見ようと思っています。

アミーバ赤痢で無いと判ったとたんですが夜には一杯だけ呑みました。

先日は二杯飲んで苦しい思いをしましたから今日は念を入れてビオフェルミンも飲みます。

近藤氏はやっと下痢は収まった様ですがまだまだの様です。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

病院でアミーバ検査

2023年02月24日 17時53分07秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

私はどう考えてもアメーバ赤痢の様ですが、美由紀も薬を飲むと言うので、昼食に何時ものフィリピン食堂へ行ったついでに薬局に行きました。

一軒目の薬局にはアメーバ赤痢の薬メトロニダゾールが無くて大きな薬局に行くとあったけど処方箋が無いと売れないと言われました。

以前私がアミーバ赤痢になった16年ほど前には幾らでも売ってくれてたのに、不便になりました。

仕方なくプエルトガレラ病院に行ってアミーバ赤痢の検査をしてほしいと言うと、プラスチックの容器と竹串を渡してくれて、ウンコをして竹串ですくい取って入れて提出するように言われました。

美由紀は随分長く頑張って出来ましたが私は幾ら頑張っても出そうで出ません。

結局途中で散歩をしたりしながら2時間近く頑張りましたが遂に断念。

明日の朝に提出する事にして戻って来ました。

検査が済んだ美由紀の結果はアミーバは無しで正常でした。

私は明日にしか分かりません。

しかし一人がアミーバだといつ伝染るか分からないからいっそなら二人がアミーバの方が安心できるんですが思うようにいきません。

薬を飲めば直ぐに治る菌なので処方箋が貰えたらそれで店を変えて二人分買おうと思います。

さて出掛けたついでにバナナとマンゴーを買ってきました。

ここらは物価が非常に高いのですがマンゴーの値段は日々安くなって今日はキロ100ペソで買えました。

大きなマンゴーが一個120円位です。

夕方ヨットクラブへシャワーを浴びに行ってフィリピン屋台でイワシの煮物を買ってきました。

明日はグリルドチキンを再度買おうと思っています。

季節がやっと乾季風になってきて晴天が続いています。

しかし今日もスキンダイビングには行けませんでした。

明日も病院だから明後日には行きたいですね。

それから近藤氏の体調不良もあってクルージングを断念したので、3月31に帰る積りで買ってた航空券は捨てて、3月10日のヴィザの切れる前に帰る事にします。

安売り航空券は日にちの変更が出来ないし払い戻しも無いので新しく買うことになり、近々こちらから出る船の時間などを調べて買おうと思います。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

油断大敵ぶり返し

2023年02月23日 18時57分30秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

昨日の夜はもう下痢は治ったと思ってグリルドチキンを買って来て、12年ものの美味しいラムも買って来て良い調子で飲んで食べて幸せでした。

ところが夜中になって腹が張ってトイレが出そうなのに出ない生殺し状態が朝まで続きました。

これで確信しました。

私もアミーバ赤痢に罹っています。

まだ赤い便は出ないけど以前アミーバになった時の匂いがします。

腹の調子が悪くて、常にトイレに行きたい状態が続き余り力が入らないけれど、調子が良くなればスキンダイビングに行こうと思って午前中は機材を準備しましたが午後になっても変わらず不調なので断念しました。

しかしずっとヨットの中にいたら気が滅入るので美由紀とテンダーの船外機の燃料を買いに散歩がてら行って来ました。

帰りにヨットクラブでシャワーを浴びて戻りました。

後はゴロゴロして過ごしましたが明日は薬局へ出掛けてアミーバ赤痢の薬を買って来て飲み始めようと思っています。

美由紀は大丈夫そうなんですがついでだから二人分買って来て飲もうと思っています。

ちょっと油断し過ぎたばかりに当然罹るべくして罹ったアミーバ赤痢。

日本ではなかなか治せないからこちらで薬を買って治します。

3日位したら随分楽になった記憶があるのでどの時に今後を考えます。

近藤氏は一昨日から薬を飲み始めて随分楽になったと言っています。

ただ病気が落ち着いたら日本へ帰る事にしたようです。

私達もクルージングに出ないのなら新たに切符を買い直して帰国をかんがえないといけません。

テンダーの整備と病気だけで帰るのは辛いから少しはこの湾内ででもスキンダイビングと折角飛行機に載せられる竿まで買って持ってきたから釣りもしてから帰りたいと思っています。

早く体調が良くならないと帰国も疲れますから出來ません。

ホンマに散々な旅になりました。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする