outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

好きなように生きる

2009年06月30日 20時58分31秒 | 退職生活
朝から梅雨らしい天気の阿南市でした

アスファルトの間からど根性スギナ(ツクシの親)が出てくるので除草剤で枯らしているんですが・・・枯らしても枯らしても違うところから出てきます

その除草剤が無くなったので・・・買いに行ったらレモンの苗を売っていた(値下げはしてないけど売れ残り)のでついでに買ってきて植えました

腰に無理も出来ないし・・人が来てくれたりで本を読んだり話をしたりでのんびり過ごしました。

美由紀は免許の書き換え講習とプールに朝から

ほんとに梅雨らしくなってきましたね。

明日も曇りのち雨の予報の阿南市ですが・・・スズキ突きに行こうかな?と思っています

話しが変わりますが

今日は・・・今日も??ちょっと偉そうな事を書きますが

色々な人が僕の事を「好きなように生きれて良いね」と言ってくれるんですが・・

よ~く話していると僕が思っている「好きなように」と殆どの人が思っている「好きなように」にはかなりの違いがあるように思います

どうも一般的な人は僕が「自分がしたい事だけをして生きている」と思っているようです。

確かに僕は「自分がしたい事をして生きている」にはいるんですが・・・

ちょっと違うんです

僕が思っている「自分がしたいことは」自分自身を「人として尊敬できるような生き方がしたい」と思って生きています。


これでも僕自身が「自分自身を好きになるような生き方」をしたいと思って一生懸命努力しながら生きているんです

どっか違うでしょ。

僕の事をそんなに遊んでばかりでよくそんなに元気に居られるねと驚いてくれる人が時々いますが・・・

僕は今自分がしていることが社会に貢献し将来の日本や世界の平和に役立てる方法だと思っているんです

だから自分がしている事に「胸張ってます」

自分の欲のために年金を受け取りながら労働力として参入し若者の仕事や夢を奪うような卑劣な行為は絶対にしません。

生活が苦しい人や若い人達が希望を持てるように仕事はせず消費に専念しています。(株などは社会に役立つのでします)

僕が仕事をしなければ・・・たった一人か二人ですがその人が夢を持ち家庭を持ち子供を持てると思うからです

だから定年になり預貯金や年金でどうにか食べれる人達には若い人達に席を譲って僕のように遊んで欲しいと願っています

食べられない人が多くなると犯罪が増え誰もが安心して暮らせなくなるからです

どのように遊べば良いかが解らない人がいたらと思って少しでもヒントになればと情報を発信しています

そしてその人達が充実した老後の日々が送れる事を願って参考になると思うことは全て書いています

そして何より僕が仕事を止めてから19年間の日々は愉しく有意義で自分自身が満足し充実しています


こんな僕にも苦しい時や辛い日はあります。それが続くことさえあるんです

でもいつも笑っていられるのは(二日酔いは駄目ですが・・・)

そんな時に元気を出す方法としてしていることがあります

それは「感謝」出来る事に「おもいっきり感謝する」ことです

どんな不幸な人でも感謝できる事が一つも無いなんて人はいないでしょう。

僕の場合感謝が出来ると嬉しくなって元気も出てくるし自然に笑顔になれます

そうなると・・・自分の苦しい事や辛いことより人に喜んでもらえる事のほうが優先になってきます。

何時の間にか全てが順調になって心が安定して愉しく日々が送れるようになります

人生を思い通りに愉しんで生きる秘訣があるとすればその一番は「感謝の心」なのでは? と思ってみたりするんですがどうなんでしょう

人より劣る体力と知識しか持ち合わせていないけれど「好きなように生きる為」に気合もプラスして一生懸命頑張っている溝田なんです。

最後に・・もうちょっと・・「いつも感謝の心で生きれたら・・」と思うんだけれど・・・生臭い人間なので・・・なかなか難しいです






 





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今年の山旅の予算

2009年06月29日 20時55分25秒 | 退職生活
昨日はどうなることかと心配した腰痛ですが・・・

朝になると随分良くなって運んできてそのままになっていた引越し荷物をゆっくりながら片付ける事ができました

特に50冊ほどあるアルバムの20冊あまりはホロホロ3世で世界を回った時のものであり、残りの30冊足らずは阿南潜水発足時から僕が引退するまでの記録でもあります。

どれにも様々な想い出が詰まっている僕の「財産」

体が思うように動かなくなったときにじっくり時間を掛けて見たいと思っています

11時に予約してあった歯医者さんへ行くのを忘れ、謝りながら二時に行きました。

今日は型をとったので次回入れたら完了となります

予想に反して大した雨も降らず殆どが「曇り」だったので畑の草抜き等もしながら11日出発の今年の山旅について考えました。

今回は例年と違って期間が二ヶ月、60日です。

旅は短くなると一日当たりの予算が多く必要になります

これは目的地までの往復の旅費(高速代や燃料費)が滞在総日数に割り込まれるのと、出発直後は色々忘れ物や必要な物などがあって買い物が増えます。


それと今回は南、北、中央の「日本アルプス」ばかりを登る計画なので山小屋宿泊が多くなります

山小屋で泊まるとのんびり出来るし体も楽で愉しめるんですが・・・ビールを呑んだりすると一人一泊一万円ほど必要です

最近の北アルプスの山小屋は食事も豪華で味も良く量もありますし・・・なんと言っても3千メートルの山の上でこのサービスを受けれるから充分値打ちはありますが・・・

二人だと一泊二万円必要になります

今までキャンピングバスで5ヶ月ほど泊まりながらスキーと山登りしていた予算は去年を除けば二人で一ヶ月17万円でした(去年は燃料が高かったので20万円)

去年から比べると燃料も随分下がって来たし・・本四連絡橋も土日を利用するので千円だけで行けます

そんな事と年間の予算を色々考え合わせ・・・結論を出しました

今年の山旅二ヶ月間の予算は二人で・・頑張って特別で「60万円」

一ヶ月30万円で一日約一万円です

多いと言えば多いし、少ないと言えば少ない予算ですが・・・

これとは別に・・・出発前にキャンピングバスの車検を受けなければなりません。二年車検なんですが車体が重いので重量税が驚くほど高いんです

僕の余り乗らない愛車Z3も8月が車検なんですが・・・来年は殆ど家に居ない予定なので一旦ナンバーを外し車検も止める事にしました(自動車税、車検代、保険代が浮く)

家庭菜園を始めてから・・・野菜を全く買わなくなって・・魚は獲ってきたり貰ったりで殆ど買いません。

パンと米と調味料と安売りの鶏肉か豚肉、果物とオヤツ(お酒の類は別ですが)しか買わないので徳島での月々の生活費は以前より減っています

それらの分を今回の旅に上乗せしました

今までの経験から・・・「充分な予算」で今までより少し贅沢できそうです
















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予期せぬ出来事

2009年06月28日 20時28分19秒 | 退職生活
解っているようで解っていない「ほんのちょっと先の事

突然飛行機が落ちてくるなんて事は滅多に無いけれど・・交通事故も地震もいきなりやってきます

かなり用心深い僕にもそんな事が全く何の前触れもなく突然やってきました

朝前に住んでいた家に残っている荷物を運ぼうと出かけるとき美由紀が言いました

「先にスズキを突きに行った方がいいんちゃうん?」と

これは昨日柳田氏にスズキを突いてあげると言ってあったからなんですが・・天気予報を見ると今日の午後から雨になる予報だったから・・・雨の中で荷物は運べないので朝の内に運んで雨の中でも潜れるからスズキは突けると返事をして出掛けました

二階から何度か荷物を下ろした後一階にあった50冊ほどのアルバムを運んでいました。

一度に5~6冊づつ、それほど重くもありません。

7~8回運んで・・・次をとりに行って持とうと体を伸ばした時それは起きました

「あいたたた~!!」何も持っていないのに腰が変な具合になって痛みが発生

不吉な予感と共に・・・もしかすると・・・これが「ぎっくり腰?」と疑問が沸きました。

しかし・・痛いのを我慢しつつ残りのアルバムを軽トラへ積み込みました

しかし・・それ以上運べそうにないので・・軽荷で家に戻ると・・・

毎年山旅の前には焼酎の差し入れを届けてくれる藤本氏が・・・今年も焼酎と自家製梅干を持って来てくれていました

藤本氏は昔一緒に海に潜っていたんですが最近は山登りもしています

ただし現在は山で骨折のリハビリ中ですが・・

しばらく駄弁っていたんですが・・・腰は益々痛くなってきて

遂に横になりました。

昼食後美由紀は今日もプールへ

僕は本格的に布団に入って横になると・・・何時の間にか眠っていました。

電話が鳴って受けると柳田氏

柳田氏はスズキを受け取りに行くついでに届けようとサバの押し寿司が出来たのでもって行くとの事

一応腰が痛くなってすぐ電話でスズキの断りはしてあったんですが・・・

腰が痛くても、スズキは突けていなくてもサバの押し寿司は食べたいので「来てください、来てください」

5時ごろに柳田夫妻が来てくれた頃のデッキはもう完全に日陰で・・・天気予報は大幅に外れ晴天ながら気持ちよい川面を走る風の中

枝豆も準備して腰は痛いけどビアガーデンの開店となりました

そして・・・「上高地みたい」とお世辞で言ってくれる涼しいデッキの上でビールを呑み押し寿司、巻き寿司を美味しく頂きました

遅れて大川氏も釣りの報告に寄ってくれ

でも・・・昨日の今頃はおろか今日の朝痛くなるまで自分が腰痛を起こすなんて思いもしませんでした

なってみると・・・体が不自由な人はどれほど大変かを感じます。

僕の友達の中にも突然の事故で車椅子生活になった人もいますし・・片足を失った人もいます。

「頭は元気なのに体がついて来ない」状態はかなり厳しいものがあります。

僕の場合多分数日で治ると思っているので痛さだけ我慢すれば美味しいビールが呑めましたが・・・

でも人生なんて「一寸先は闇」なんだと痛感させられた事件でした。

今日も・・昨日も一昨日も、ずっとなんですが・・・友達ってありがたいな~・・

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終の棲家

2009年06月27日 21時31分11秒 | 退職生活
暑いですね~暑すぎだけど

午前中畑仕事をして昼からスズキ突きに行こうと思っていたのに・・・

昼ごはんを食べたら・・余りの暑さに面倒になってゴロゴロ。

柳田氏が「鮎ナグリ漁」に行くと言って寄ってくれたけど腰が上がりませんでした。

と言うのは・・昨日に味をしめて今日もデッキでビアガーデンしようと思っていたからです

そして夕方昨日に続いて枝豆を収穫。

それを茹でてデッキに椅子を二つとビール他を持ち出して呑み始めました

そしてそのまま今日も夕食まで済ませたんですが・・・

涼しいだけでなく全てが気分最高

半年余り過ごしてみて・・・益々ここが「終の棲家」として間違いないと確信しました。(人はどう思ってみているか知らないけど・・・)

この倉庫を改造する前は終の棲家は清流の傍(県南美波町の日和佐川沿い)を計画していました。

そして気に入ったロケーションの土地を買うために何度も何度も脚を運びました

何とか気に入ったところが見つかって地主と話し、向こうが売ってくれるように言っていたのに・・・次に行ったら売らないと言い出して結局話が流れた事もありました

徳島の田舎の人は「財産を売る」と言うのに非常な抵抗があるようです。

そんな事があって・・・

一時はこの倉庫を壊してここに普通の家(丸太造りの)を考えたりしたこともあったんですが・・・

前の川が綺麗でないし・・周りの住宅から考えて・・思い切りがつかないまま時が過ぎていました

それが去年の山旅に出る前(真冬)に入り口の扉のペンキ塗りを自分でしていて、倉庫の南側で弁当を食べていたら・・暖かくて気持ちが良かったんです

そこへ近藤氏が来て・・・「この倉庫のまま中を改造したら?」と言ったのがきっかけでした。

色々考えて見ると・・面白くて愉しそうだったので・・・

すぐに工務店さんに来てもらって話しを進めたんですが・・・

「川を見下ろせるように宴会が出来る広いデッキ」は一番の希望でした

それに「全体の断熱」「広い台所」「中も宴会仕様」

それで出来上がったのがこの改造倉庫なんです

「終の棲家として将来ここで快適に暮らせるか?」を知る為と植樹や増水時の準備の為に予定を変えて一年ほど過ごす事にしたんですが・・・

まだ半年ほどですが確信が持てました

「終の棲家」についてですが調べてみると日本人の半数ほどは現在の持ち家を「終の棲家」として「利用したい」または「利用するしかない」と思っているようです

そして約三割の人が「終の棲家は別の場所へ移りたい」または「出来れば移りたい」と考えているようです

ただこれらの数字は「思っている」数字で「結果」ではありません。

どの位の人が「終の棲家」へ移るのかが気になるところです。

「愉しく健康に老いる」事が目的の「終の棲家」

人によっては都会でなければならない事もあるでしょうし、また人によっては田舎を選ぶこともあるでしょう。

どちらが良いとは言えませんが・・・

僕は30坪程の畑、(別に斜面20坪ほどに果樹を植えているけど)10坪程の花壇、遊び道具が置ける広い倉庫と工作場、広い駐車スペース、井戸、デッキ、外置き流し台、飼育水槽のあるこの改造倉庫が「僕の終の棲家」として一番ピッタリのような気がしています

そして今は日和佐川傍の土地が買えなかった事に感謝しています



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一金 百万円也

2009年06月26日 20時55分26秒 | 退職生活
昨日心配してホロホロをケンチョピアへ回航したのに・・・今日の台風情報を見ると中国へ上がって熱低になるようです

まあ台風は畑の為にも来ない方が嬉しいんですが

今日のタイトル「百万円」ですが・・・

60年も生きてくると「約百万円」の買い物や消費を何度となく重ねています。

一番初めは・・・と思い起こすと・・・水中カメラでした。

次が・・・昔は海外へ持ち出せるお金が100万円でした。

今日掲示板に書き込みしてくれている高橋氏と手に手をとって神戸から移民船「ブラジル丸」に乗った時に米ドルへ両替したのがそれでした

それから・・・次は車だったと思います。

家族で海外旅行に毎年行っていたのもその位の予算でした。

カジノで使ったこともあれば・・・合わせると風俗でも

美由紀が今乗っている車もそうだったし・・・

子供にやったこともありました

タダの紙切れであったり、タダの数字であったりする100万円は大金のようであっけなく無くなってしまう100万円でもあります。

飲酒運転で60万円払った友達もいますが


僕の人生で一番価値があった100万円の使い道ですが・・・

それは多分間違いなく「デッキ」です

今日も暑い暑い一日でした。

朝の涼しい間に前の家(宝田町)へ行って軽トラに一杯の荷物を積んで帰りました

それを倉庫へ片付けると昼。

美由紀は水泳教室へ。

僕はミツバチ巣箱を掃除したり、トウモロコシの根元へ土を寄せたり倒れないようにする為に周りに突き刺して紐を張る為の竹を切りに行ったりして夕方になりました。

今日初めて収穫した「枝豆」を茹でて

一昨日獲ったスズキの小さい方を塩焼きにして・・・家庭菜園のキューリやトマト、オオバの千切りなどを添えて5時ごろよりデッキで「ビアガーデン」しました


そして思ったわけです。

人生で最も価値がある100万円はこのデッキだと

冬は暖かく何度もここで朝食も昼食も食べました

春も快適で朝食、宴会、昼食、夕食を食べました

そして今・・・夕方5時を過ぎると完全に日陰になって川面を渡る涼風の影響で非常に気持ちが良いんです

美由紀と二人だから・・・言葉は少なめですが・・・ビールが美味しいです

夕ご飯も食べて・・・すっかりリゾートしました。(川の向こうには道路があって結構車が通るけど気にしません)

思っていたほど蚊もいません(蚊取り線香を焚いているけど)

もしも100万円あってデッキが無い家に住んでいるなら是非デッキを付けることをお奨めします。

我が家の場合は木の様なプラスチックと木の混合製で腐りませんから多分30年は大丈夫と思います

10坪(30平方メートル)で工事費込みで90万円だったと思います。

我が家は人が多く来ての宴会用ですが一般家庭なら10平方メートルもあれば充分でしょう。

それなら・・・30万円

家の向きに関わらず冬暖かく夏は夕方から日陰になるところへ取り付けると・・・
リゾートになりますよ

話は変わりますが・・

リゾート気分でビールを呑んでいたら久しぶりに林先生(リンクあり)から電話がありました

病院経営も医師不足で大変なよう

先日僕が日赤病院で検査を受けた時も感じたんですが・・・お医者さんはご飯を食べる時間さえないほど忙しいそうです。

その上に責任が重大

医者になるより公務員と思ってしまうのも解るような気がします。

あの人達は自分達のミスや怠慢でどれほど人が死んでも殆ど知らん顔ですからね。

監督大臣が頭を下げたりしてますが・・・

いざとなったら大臣の方の首は飛ぶけど・・・

自分の事しか考えない欲ボケした人達が大きな顔をして・・・世の中間違った方向へ行ってますよね



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ホロホロ回航

2009年06月25日 20時24分55秒 | 退職生活
台風情報を見ると台風4号が北上中で予想進路を見ると来週に四国へ来そうです

今の予想どおりならそれほど心配はないんですが・・・3号が崩れてから四国沖を通ったので・・・台風は同じ道を通る事が多いし・・・心配するのも嫌なのでテク近藤氏と共に回航を決めました

今日は歯医者さんに予約してたんですが「急用が出来た」と日にちを変更してもらい近藤氏他二名と倉庫で合流して弁当を買って橘港へ。

僕はえみちゃんとホロホロに乗り、テクは男二人

当然僕のほうはウキウキで昼からビールが進みました

風は東南東の丁度良い吹き加減

港を出て間もなくエンジンを切って二艇とも完全帆走で気持ちよく徳島港入り口まで行けました

久しぶりにホームポート、ケンチョピアに繋ぎ終わると・・・少し寂しい気分でした。

ケンチョピアはどんな台風にも安心な泊地なんですが・・・家からも遠いし(約一時間)何よりヨットで遊べるポイントが近くにありません

橘湾まで行こうと思うと4~5時間掛かります。

阿南に安全な停泊場所を確保しないと・・・とつくづく思います。

話が変わりますが・・

朝ホロホロに行ってすぐ角出氏が仕掛けてあったカゴ罠を引き上げると渡り蟹の大きいのが二匹入っていました

その蟹と昨日のスズキを今日は刺身で昼に続いて一杯呑んだんですが・・・

「スズキの洗い」より脂を落としてしまわない刺身の方が美味いというのが美由紀と僕の感想です。

朝食の時「初とまと」食べました

まだ少し早かったんですが・・・一つが色づくと次々色づき始めたから・・・今にトマトにも追いかけられそうです。

現在キューリはとても食べきれずアチコチ配ってもまだまだ終わり無く続いて太く長くなっています

ナスも近日中にそうなりそうだし・・・

農夫初心者としては・・・もう少し日にちをずらせて植えたらよかったと只今後悔中です

なかなかうまいこといきませんね

7月11日朝の出発まで残り半月です。

その間に片付けなければならない事は多いけど・・・暑いから潜りにも行きたいし・・・どうしましょ



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スズキの洗い

2009年06月24日 20時11分06秒 | 退職生活
こんなに暑い日が続くと「ダイビングしていて良かった」と思うことしきりです

前にも書きましたが最近「朝寝坊」になっていて起きて朝食を済まして畑へ様子を見に行くと

すでに太陽ガンガン

噴出す汗をぬぐいながら害虫だけを退治するのがやっと

後は日陰に隠れて昼を待ちます。

前の中学校が現在「プールの取り壊し中」で大勢の人達が作業に来ています

暑いし辛いだろうな~・・・と思うのと・・・元気やな~・・と羨ましいのが一緒になって目に入ってきます

昼飯を食うと美由紀はプールへ

僕は朝から考えていた「スズキ狙い」に那賀川の河口へ

昨夜の雨の影響も殆ど無く(市内は降ったけど上流山間部では渇水状態)水も平常どおりです。

川原の直射日光バンバンの所でウエットスーツに着替えて自作手銛を片手に潜り始めました

水に入ると「きもちいい~

そして潜ると・・・

二回に一度は黒鯛かスズキかボラが見えます

その内の三度に一度は射程距離まで近づきます。

しかし・・・・三度に一度しか当たりません

この前からそんな調子で外してしまうんです。

でも魚が多かったので写真のスズキ二匹と黒鯛一匹、他に大きなボラ一匹を仕留めました

「何でかな~」と思いつつ左右の視力を調べると

手術した左の目の視力がかなり落ちていました

原因は解りませんが・・・山旅出発までに一度目医者さんへ行ったほうが良さそうです。


それはさておき戻ってすぐ調理を始めました

スズキは今が旬です。

古人は凄いな~・・・と思うのは「スズキを洗いで喰う」アイデアです。

せっかく脂がのっているスズキを一度刺身にしながらも・・・その脂を洗い流してしまい、あっさりと冷たくして食べるなんて・・・

フランス人でも真似は出来ませんよね~。

イギリス人なら何も考えず何日でも何度でもフライにしてポテトチップスと共に塩コショウで食べるでしょう

他の調理方法は知らないから・・・

黒鯛は塩焼きにしましたが・・もう味は駄目でした

次回からは薄くぶつ切りにしてそれを唐揚げにしてタマネギと共に酢醤油に漬け込む以外美味しく食べれる方法はないです。

でもこの方法だと「肴」に美味いし保存も利くからOKです。

ボラは時期が遅いのでカニ罠の餌用にぶつ切りにして冷凍保存

今朝のことですが角出氏が仕掛けてあったカゴにワタリガニが3匹入っていてそれと共に昨日マテガイ掘りが大漁だったと100個ほどのマテガイを届けてくれました


それら全てを調理し大川氏も来てくれて洗いで先ほどまで呑んでいました

「日本の夏、金鳥の夏」なんて言葉が有名ですが・・・

日本の夏は水に潜って肴を突いて冷たいビールが一番ですね

写真をクリックすると大きく見えます






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海軍入隊

2009年06月23日 20時27分43秒 | 退職生活
昨日仕掛けた罠を引き上げた角出氏が獲物を持って来てくれました

仕掛けたのは「アナゴカゴ×1」「ウナギ筒×2」「延縄×1」だったんですが・・

獲れていたのはアナゴカゴにアナゴ一匹と延縄にナマズ中サイズ一匹でウナギ筒はゼロでした

ナマズは飼育水槽へ入れてアナゴはすぐに裁いて白焼き

それをすぐにポン酢で二人が分けて食べました

「結構いけるな~・・・もっと獲りたいな~」と二人の感想。

その後角出氏が退職後に住もうと考え中の川沿いの家を二人で見にいきました。

それは一級河川で阿南市を流れる那賀川南岸にあって・・僕の倉庫ハウスまで確実に10分以内で来れます

今は誰も住んでいないから荒れているけど少し手を加えれば充分住めそうだし・・何より川に近くまたその周辺は鮎獲りのベストポイント

勿論ウナギも蟹も獲れるところだから「ここは面白そう」と僕は太鼓判を押しました。

その後角出氏は太った電気屋さんと待ち合わせて香川へマテガイ堀りに

僕は手紙を出しに出かけていたら前川氏より電話があって徳島へ出かけることに

美由紀はプールへ

久しぶりに「Z3」を出してホテルで合流。

僕は昨日の石鯛突きの話し等をして前川氏は東京の不動産の話しなどお茶を飲みながら3時間ほど過ごしました

家に戻って少し畑を点検

何日経っても色付かないトマトを見て・・もしかしたら・・「青トマト?」と思っていたのが・・・一つだけですが全体に少し赤みが出てきていました

でも暑さとスコールのような雨の所為? 少し芽を出していたカブが消えていました

よしえちゃんからメールが入って・・「台風3号崩れの低気圧が四国沖を通るので明日潜りに行けなくなった」と書かれていたので

ヨットが心配になって天気予報を見ると雨が主体ながら風も出そうです

慌てて薄暗い中ヨットへ行って「増し綱」をしてきました

船はヨットに限らず「常泊地」から出てくるといつも天気を心配しなければなならないので・・・乗って遊んでいる時は良いんですが・・日頃は結構大変です

話しが変わりますが・・・

最近トイレで「海軍よもやま物語」なる本をチョコチョコ読んでいます。

その本は尋常高等小学校を出た農家の4男が17歳で海軍に志願してからの事が書かれているんですが

理屈もなく時に上官の気分に左右されながら全員がそれに絶対服従で過ごしつつその中で人間的に成長したり根性が出来たりチームワークが生まれたり

こんな経験も人生に必要なんでは??と思いながら読んでいます。









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石鯛は駄目でもウナギがある

2009年06月22日 22時36分05秒 | 退職生活
朝から汗を搾るような太陽がガンガン照り付けていました

こんな日は水の中が一番と潜り道具を積み込みローソンで弁当を買って石鯛狙いに四国島最東端「蒲生田岬」へ向かいました

蒲生田岬はクネクネ曲がる狭い海沿いの道を行きます。

その先端に近い所に阿南市が運営する温泉があったりするし、先端近くに数軒の民家もあるんですが・・・「陸の孤島」と呼ぶにふさわしいところです

そんな岬と和歌山を結ぶ線が紀伊水道の入り口なんですが・・岬と伊島の間の水道は「橋杭」と呼ばれまるで橋を作る為に杭を打った様に岩礁が海中深くから水面近くまで伸び多くの船を沈没させてきた「海の難所」でもあります。

波高く流れも早いところなんですが・・・魚は豊富です

潮止まりから満ち込みの時間を見計らって石鯛を狙いました

ところが・・・何故か石鯛は遠くに一匹見ただけ

そしてコブ鯛、黒鯛の大きいのが次々現れるのに・・・何故か当たりません

たまに当たっても身を千切られるような場所にしか当たらないんです

二時間ほど潜って坊主でした。

でも水に長く入っていたので気持ちはOK

水を浴びて着替え、帰り道軽トラに載せていた水が入ったポリ缶をホロホロへ積もうと橘湾へ行くと

ニコニコ顔で近藤氏が友達と迎えてくれました

テクを出そうと思ったけど風が強いので・・・と言うから・・

「じゃあ僕も行くから出そう」と言って出港

南南西のいい風が吹いていてヒールしながら気持ちよく二時間ほど帆走。

歯医者さんに予約してたので行って治療を受けている時に電話。

横浜から角出氏が帰っていて「ミミズがとれた」との事

角出氏は罠も仕掛けたくて・・・アナゴカゴ一個をホロホロを停めているところへ。

ウナギ用「筒」二本と延縄をウナギ釣りポイントの近くへ仕掛けました。

僕はペットボトル16個を仕掛けます

今日は最近には珍しく全部仕掛けないうちからペットボトルが倒れてウナギが上がりました

これは「釣れそう」とみかちゃんと八十氏に電話して協力要請。

それから・・・忙しくペットボトルが倒れ

八時半までの一時間余りでウナギ8匹、ナマズ一匹、ギギ5匹を釣り上げました

最後にペットボトルを回収してみると殆どの仕掛けの餌が無くなっていたので・・・

まだまだウナギは居そうです。

今日はダイビング、セーリング、フィッシングと朝から晩まで忙しく遊びました

先ほどから強い雨が降り始めました。

前の川が増水しないか・・と心配です(川へ続く斜面にカボチャを植えていて現在20個のカボチャが日々大きくなっているのです。増水すると・・流されてしまう
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ホラ吹き

2009年06月21日 20時34分17秒 | 退職生活
今日は「万物の霊長」の2を書く予定で昨日布石までしてたんですが・・一杯呑みながらテレビを見ていて・・美由紀との会話から変更しました


「ビリーズブートキャンプ」(軍隊も取り入れたと言う黒人が掛け声を掛けながらするエクササイズ)の話しが出てビリーの奥さんの話しになったんです。

僕は今日まで知らなかったけれどビリーの奥さんは日本人だとか。

その奥さんの話しの中で・・・使っても使っても銀行にお金が振り込まれているそうです

DVDの印税だそうですが・・・とにかく凄く売れたそうです。

それを「羨ましそうに言うから・・」

僕は聞きました。

「そんな様になりたいか?」と

そしたら「なりたくない」との返事ではあったんですが・・・それなら最初からそんな風に言わなければいいのに・・・

僕は子供の頃から現在に至るまで多くの人から「ほら吹き」と言われているようです

僕自身・・そうかも知れないけど・・そうでないと思って生きています

僕が会社を始めて数年経った時考えました。

会社を「一部上場会社」にまでしようかどうかと

ほら吹きだと思うでしょ

でも本気でした。

しようと思ってしていたら今でも出来たと自信を持って答えられます。そして皆も納得してくれたのかも知れません。

しかしそこまですると責任が重くなって「抜け出せない」と思ったから止めました

美由紀も同じ意見でした。

お陰で41歳で人に頼んで自分は完全引退してヨットで世界一周に出れたんです。

そしてその後もこのように愉しく過ごせています。

「何か文句があるんかい!」と羨ましそうな言葉を聞くと言ってしまいそうになりますが・・・言いはしませんが・・・

実のところ・・・今からでも「しようと思えば出来る」アイデアはあります。

でも・・知ってしまっているんです

事業は始めるのは簡単だし軌道に乗せるまでは面白いですが・・後々までのお客さんの事を考えると辞める時に大変なエネルギーを要します

90歳までの計画はたててしまっているし・・僕がしなければ誰かが気付いてするだろうと思うから今の生活を続けます

「ホラ吹き」でしょ

昔はこの程度のほらを吹く人はそこらじゅうに結構いたものです

最近はどうなのかな~・・・

現実的になりすぎてしまって・・・もしかすると病院から迎えが


今日も朝から雨がショボショボ降っていました。

そんな中で畑を耕しオクラとカブの種蒔きをしました

その後気付いたんですが

トウモロコシの先端が何本も喰われていました

葉の間にヨトウムシに似たちょっと色白のムシが隠れています。

それをピンセット挟み出して殺しているところへ大川氏が寄ってくれて・・・

「それには良く効く粒剤がある」との事

すぐに「農家の店」へ行ったら売り切れでした

それで・・色々考えて唐辛子を小さく切って新芽のところへ入れたんですが・・

夏の野菜つくりは何であってもムシとの戦いです。

ナスにも多量のテントウムシに似た葉を食う虫

キューリとトマトは「うどん粉病」が出ています。

夏は病気も多いんです。

粒剤を買いに行って無かったけど・・サツマイモの蔓が入荷したすぐで元気が良かったので買ってきました

ところが・・・植える場所がない

考えた末今朝「カブ」を植えたところへカブをやめて植えました。

キューリは食べきれないほど毎日収穫できてアチコチへ配っています

畑を見た人は殆どがお世辞ですが・・・「良く出来ている」と言ってくれます

久しぶりに娘が戻ってきています

山旅への出発日が7月11日と決定しました

放した鯉は相変わらず見当たりませんがミツバチは元気です。

今日は少し多めにお酒を呑みました




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万物の霊長

2009年06月20日 19時50分44秒 | 退職生活
先ほどまで一杯呑みながら「パン君」(動物奇想天外に出てくるチンパンジー)を見ていました

チンパンジーの生理がある程度解っているとは言え誰もが「すごいな~・・」と思うのでは無いでしようか?

誰が言い始めた(中国人らしいけど)のか知らないんですが人間の事を「万物の霊長」と言う人は言い思う人は思っています。

この話はとりあえず置いといて・・・

今日は朝から小雨が降る四国の梅雨らしい日でした

ヨットは諦めて傘をさして畑の見回りや餌やりを済ませて前の家(宝田)へ美由紀と二人で荷物を運びに出掛けました

倉庫ハウスへ戻って昼食。

その後片付けをしていたら柳田氏が「鮎とりに行けへんか?」と寄ってくれたのですぐに道具を準備して出発

ポイントへ着くと雨が少し強くなっていました

でも折角来たから・・合羽を着て「ナグリ」(鮎の漁法の一つでオモリの下に針が四段に付いている道具で川の中を適当に引っ張る)を始めました

しかし「アオサ」(水草の一種)が毎回掛かってナグリになりません。

分かれて一時間ほどやって諦めました。

結局僕は一匹、柳田氏は3匹。(ただし極めて小型で煮干サイズ)

家に戻ってお茶をして柳田氏が帰った後僕は運んできた書棚に本を整理

でも・・折角雨が降っているのに・・・早々とお酒が呑みたくなって

作業を切り上げて「肴」を作り始めました。

美由紀はプールから戻りませんから自分でするしかないんです

肴が出来上がって呑み始めた頃戻って来ましたが・・・

肴はその小さな鮎(柳田氏の分もくれた)をセゴシ(そのままぶつ切り)にしてキューリと一緒に和えた酢の物とイサキの焼き物

それでお酒を3~4合呑んで・・・七時半ごろ「メシ!」と言ったけど

「まだ炊けてない」と当たり前の如く言うんです

これは「怒るべき問題」なんですが・・・「ほうか~・・」としか言えないんです

その理由は・・・

この所僕の昔の話しが多いんですが・・・

結婚することが決まった時(定かでない)僕は美由紀に聞きました。

「なんぼ貯金あるんな?」と・・・

当時美由紀は地元の銀行に4年勤めていて僕はハワイから戻った無職で殆ど無一文でしたから

そしたら「120万円ある」と言うんです

「すぐ下ろしてくれ」と頼んで・・そのお金で東京へ行ってブロニカ(今は無い会社だけれど・・ブローニーサイズと呼ばれるフィルムサイズで35ミリカメラのフィルムの3倍ほどあって解像力が良くプロが良く使っていた)の一眼レフと様々な交換レンズ、それに水中ハウジング(これが今思うと詐欺みたいに高くて60万円だった)を買って全て使い果たした弱味があるんです

まあその時に「先で100倍にして戻してやる」と約束はしたんですが・・・(それが果たせたかどうかは???)

まあ出した美由紀も美由紀だけれど言った僕も僕でした

いずれにしてもそんな経緯があるから・・・常に余り文句は言えません

ここで始めに戻るんですが・・・

「万物の霊長」と言ったり思ったりするのは自由ですが所詮人間も一種の哺乳類です。

一種の「種」と言うのは分類上「目、科、属、種」の分類群の中で「子孫を残せる最小範囲だそうで日本に鳥類では約550種、哺乳類では160種(海棲含む)いるそうです」

だから・・いくら「アカエイ」のセイキが似ていると言って挿入し射精しても種が違うから子孫は残せません

話しが反れましたが・・・人間は間違いなく一種の哺乳類です。

だから本質的にメスとオスは考え方が違います。

どんな哺乳類もオスは出来る限り広い範囲に見境無く自分の子孫をバラマキ残そうとします

反面メスは出来るだけ優秀なオスの子孫を残そうとします

世の女性は男の事を「節操が無い」かの如く言い軽蔑しますが・・これこそ哺乳類の一種としての「宿命」なのです。

「何が言いたいの?なんのこっちゃ?」と疑問に思う方は思ってください。

これにはふか~い意味があるんです





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ちょっと一杯

2009年06月19日 20時07分12秒 | 退職生活
僕に限らず「酒飲みの一杯」は一杯でなくイッパイなんですが

昨日も一杯呑んでブログを書きましたし、今日も一杯呑んで書いています。

美由紀と二人だけで呑む「晩酌」の場合・・・その日その日で「一杯」の量は違い少ない時は缶ビール(350ML)一本だけですが・・・

滅多にないんですが・・・調子が乗ってくると缶ビール10本以上になったりお酒が五合を超えたりすることもあります

誰も来ていない時に呑む「晩酌」の酒量は歳と共に減ってきました


平均だと缶ビール2本かお酒2合か焼酎水割り2杯位です

その位呑むともう欲しくなくなってしまうんです

ところが・・・宴会になると

宴会参加者も殆どが「歳で呑めなくなった」と言いながら・・僕同様昔と変わらず呑めています

時間が長いし話しがいくらでもあるから呑めるんです

僕の場合平均で缶ビール10本プラス酒または焼酎2~3合で多いときも少ない時も1~2割程度の差しかありません。

ただし・・多い時は潰れています

今日こんな事を書いたのは・・・

昨日一杯が少し多めだったので・・今朝になってブログを読み返すと「何が書きたいのか解らない」状態でした

まあ大した事ではないんですが慌てて少し書き足しました。

人生を「オンナ」で失敗する人もいれば「酒」で失敗する人や「博打」で失敗する人がいます。

僕も何度か「お酒」で失敗をしていますが・・・幸いにも致命的でなかったので今日があります

相変わらず呑みすぎると背中が痛いです

呑まなければ大丈夫です。

先日病院の検査後「お酒は控えてください」と言われたのは誤診ではないようです

しかし・・・なかなか止めれません

今日の阿南市は真夏のような暑さでした。畑や飼育物の見回りを済ませ昨日運んできてまだ下ろせていなかった引越し荷物を整理すると・・・

もう日差しが強くて畑仕事をする気になれず家に入って本を読んでいました。

昨晩夜中布団に入ってから・・美由紀が水泳の話を始めて・・寝不足もあったんですが・・太陽が厳しく感じました

でも美由紀は昼飯の後相変わらず水泳教室へ

完全に水泳に狂っています。

陽が傾いてからヨットへ積み込む水をポリ缶へ入れたり畑の野菜に水をやったり

明日はヨットで出て湾内で「セブンオーシャン」と合流し一泊する予定なんですが
・・・南の風が強くなったので心配です。


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夢のカロリー数

2009年06月18日 20時35分21秒 | 退職生活
僕もですが・・・最近「メタボ」と言う言葉を良く聞きますし中年以降(老年?)の人にそんな人が目立っています

お金に余裕があって・・・「美味いものを沢山食べる割に運動が足りない」と言われもするし思ってもいます

とりあえずそれは置いといて・・・

若い頃の僕は現在メタボと言われている人達と同様でそれほど太って居ませんでした

ハワイで一年過ごし日本に戻って結婚した頃はどちらかと言うと痩せていました。

その後すぐまたハワイへ行って一年過ごし日本に戻ってダイビングショップを始めるまでの間二人でかなりの「節約生活」をしました

お金は家が充分建つ位持っていたんですが・・・会社を始めたらどれだけお金が必要になるか解らなかったことが主な理由です。

軽四箱バンに所帯道具を積んで二人で国内を旅したりもしてましたが・・・

徳島市内の安くて臭い長屋(家賃9千円)で殆ど味噌料理で暮らしていると・・・

「お前らは夢を食べて生きているのか?」と言ってくれた人もいました

この言葉はダイビングショップを始めてからも・・今は一部上場会社の会長になっている人が言ってくれました

いつも先の事を自信たっぷりに話す癖があるからでしょう

夢にどれだけのカロリーがあるのかは解りませんが夢に向かって進んでいると味噌しか食ってなくても元気でした。

それに夢が「おかず」にあると全てのものが美味しく感じ腹も満足できました

何時頃からか自分が生きたいと思っていた最初の段階を認めてもらえた事も嬉しかったです

その段階とは・・・

若い時は「夢を食べて生き」

子育て中は「毒を食べてでも生き抜き」

余裕が出来たら「精一杯遊び」

老いたら「想い出を食べて生きる」

なんですが・・・この考えを実行してきて良かったと思うし間違っていないと今でも思っています(まだ途中ですが)


ところが・・・最近世間を見回して見ると・・・

「余裕ある年寄り」が毒でも何でも金になれば喰らい、挙句に若者を喰って金を払わない

子供達の殆どが(親が?)・・・コネ、裏金、商品券でなれる「公務員」が夢になっている。

夢と言うのは自分が努力して積み上げていく「なが~い」ものだと思うんだけど

教える教師が裏口採用の○○ばかりだから仕方がないけれど・・・

そんなのばっかりだと思って嘆いていたら・・・

前の家を見に来た「学習塾」をしたいと言っていた一組はまだ若いカップルでした

借りてくれそうでないけど

でも何処で始めるにせよ「頑張れ」と応援したいです。

それから・・最初に戻るけど・・・メタボの人は「夢」を食べたらどうでしょう?

今日は唐辛子とネギの種を蒔き(一部耕した。明日カブを蒔く予定)歯医者さんへ行った帰り道に前の家から軽トラ一杯の荷物を運んで来ました

早く運ばないといけないんだけど・・・まだ10回分は残っています














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二つの初収穫

2009年06月17日 18時30分19秒 | 退職生活
先日逃がした鯉はいくら探しても一匹も見当たりません

でも日本ミツバチは巣箱の下のほうに小さなアリ(子供の頃「砂糖アリ」と言っていた)がかなり住み着いている様なんですが元気に花粉や蜜を運んでいます

そして今日「初確認」がありました

それは我が家にミツバチが引越してきてからせっせと花粉や蜜を運んでいたのは解っていても巣箱の中が見えない構造なのでどのように巣を作っているのかなど中の様子は全く解りませんでした

それが今日解ったのは

「ハッチ」が幾つか落ちていたんです

巣を作りタマゴを産んで幼虫に蜜を運んで与え・・それがサナギになるとハッチ(蓋)をします。

やがて羽化し蜂になるとそのハッチを破って出てくるんですが・・・ハッチが落ちていたという事はミツバチが生まれている証です

と・・・言うことは全て順調に行っているんでしょう

これなら山旅から戻った時予定通り蜂蜜の採集が出来そうです

それから今日は初収穫が二つありました

数日前から美由紀と「もういけるんちゃうか?」と何度も触って収穫を考えていたカボチャを思い切って採りました(開花日を覚えていたら40日で収穫できるんだけど・・老人ボケで二人とも全然覚えていなかった)

そして怖々切ってみると

色はまだ少し弱かった?けど種が膨らんでいたからOKです。

もう一つサンドマメもまだ小さく細いけど初収穫

そしてカボチャとサンドマメを煮たら

とれとれカボチャはホクホクでサンドは柔らかく

ブリの刺身に家庭菜園のキュウリとオオバ

ミツバの和え物

キュウリとナスのヌカヅケ

殆ど我が家で採れたものでイッパイ呑んで夕ご飯。

色々苦労もあるけれど自家製野菜を食べる喜びは変えがたいものがあります

随分前から歯の詰め物がとれていたんですが・・・面倒で歯医者さんへ行って無かったんですが山旅出発も近づいたので頑張って行ってきました

数日掛かるようで明日も行かなければなりません

暑い阿南市。 今日も少し昼寝しました


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地図に載っていない島

2009年06月16日 22時16分26秒 | 退職生活
不思議な日?があるものです

前に住んでいた家(国道55号線沿いの店舗兼住宅)を借りてくれる人がいたら・・借りて欲しいと友人の高部氏(HPにリンクあり)に頼んであったんです。

それで昨日電話があって今日の朝見たい人が行くと聞いていたのでその時間に行きました

そしたら来たのは知人で・・・それは良かったんですが「飲食店をしたい」との事。

しかし僕がどう考えても「飲食店」にするには駐車場のとりかたが悪く(きちんと置けば10台は停められるけどお客さんが好き勝手に停めたら4台くらい。建物を建てた位置が悪い)商売がうまく行くように思えません

商売を始めるにはそれなりの先行投資も必要だしうまく行かなかったら可哀相なので・・・折角高部氏が案内してくれたけど・・・他を探したほうが良いのではと言わざるを得ませんでした

そして家に戻ってネギの種を蒔こうと畑を耕していたら・・・

「家の鍵を開けに来て」と高部氏より電話。

あんなに駐車場の事を説明したのに・・・と思って行くと

先ほどとは違う人を案内してきていました。

その人は「学習塾」をしたいと言うので・・・それなら良い場所だし駐車場も問題なさそうなので勧めたんですが・・・

どうなるかは相手次第で解りません。

ただ一ヶ月以上前に頼んで一度「薬屋さん」が見に来ただけだったのに・・・一日に二組が見に来てくれたのが不思議です。

その頃から阿南市ではカミナリを伴った夕立が降りはじめました

家に戻っても畑仕事が出来ないので・・・倉庫の中に積み上げてあった本を探していたら・・・

古い汚い本のなかに・・・「ほらふきココラテの冒険」を発見しました

「天国に一番近い島」で有名な森村桂の本です。

「冒険」と言う言葉に憧れる性格だった若き日の僕が迷わず選んで愉しく読んだ本でした。

今読んだらどうなんだろう?と思って読み始めたんですが・・・

やっぱり愉しかったです

「地図に載ってない国へ」行こうと船出する「夢」

「王様」と言う誰もが憧れる言葉。

ヨットで世界を回ろうと考えた時に「地図にも載っていない島」があるかも知れないと思うのも「夢」でしたが・・・

そんな島で「酋長」になりたいと思っていたのも夢でしたが・・・

「この島欲しいな~・・」と思う島はいっぱいありました

でも現実は何処かの国の領土で誰かの持ち島だったり公園に指定されていたりで・・・夢は現実にならなかったんです

しかし僕ら子供の時代はまだ夢がイッパイありました

最近の子供達と話をすると・・・「将来の為に貯金する」とか「公務員になりたい」なんて

現実的過ぎると思いません?

どこでどうなってしまったんでしょう


コメント (2)
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