今年の初登りは一月4日の「雪深い高丸山」でした
そして登り納めも高丸山でしたが・・・暖かく穏やかな晴天で雪はありません
昨日に続いて美樹ちゃん、美香ちゃんと美由紀の四人で登って・・・頂上で弁当とカップヌードルを食べて下山
途中の登山道には・・・徳島では山で無ければ出来ない長い霜柱がありました
高丸山に始まって高丸山で終わった2015年でしたが・・・感慨深いものがあります
真にその間には「地獄を見た」と言って良いでしょう。
それでも北海道の野鳥撮影旅から戻るまではシックハウス症候群でもまだ軽い物でしたが・・・
7月に一晩寝て以来の痰の絡みと肺の痛み・・・まだ書けない厳しい事もあって・・・
でも今日も痰の絡みは10回以下で肺の痛みは本当に少なくなってきました
このままなら問題のキャンピングカーに近づかなければ・・・何とか行けそうに思います。
大晦日ですから・・・みなさん忙しくて・・・倉庫ハウスに戻ったらすぐに解散。
僕は錦鯉に餌をやって暫く眺めていましたが
今晩の晩酌の肴は「ウツボの唐揚げ」と決めていたので、一夜干しのウツボを切って・・・
骨ごと食べられる様に唐揚げにしました
「ウツボの唐揚げ」は特に高知県では有名なんですが・・徳島県でも日和佐から南の人達は良く食べます。
中骨をとっても身の間に小骨が沢山あるウツボですが、低温でじっくり揚げると骨も皮も一緒に美味しくオヤツの様に幾らでも食べられます
驚くような巨大ウツボだったんですが・・・半分以上食べてしまいました。
夜になってかっちゃんがブリと鯛を持って来てくれました
これで一月二日に娘夫婦が孫を連れて帰って来た時の肴が出来ました。
さて最後に・・・今日は今年最後の日ですので・・・
今年は本当にキャンピングカーに振り回され、体調を大きく崩してしまったので・・・
愚痴が多い一年で愉しい事が書けなかった事をお詫びいたします
しかしここ数日一番の不快感を覚えていた痰の絡みと肺の痛みが少なくなって来ています。
そんなんで2016年はもっと復活して・・・愉しく読んで貰えるブログを書きたいと思いますので、来年もよろしくお願いいたします
それでは皆さん良いお年をお迎えください
でも肺の痛みがそれ程無くて間もなく終了
今日は久しぶりに美樹ちゃん美香ちゃんも一緒に山に行く事にしてました。
美樹ちゃんが運動不足と言う事で・・・中津峰山を勝浦町側の中腹「星の岩屋」まで車で登って・・・
それから登り始めました
でもこの山は結構厳しくて・・・美樹ちゃんは遅れ気味でしたが・・無事登頂
頂上の陽だまりで弁当を食べました
この季節勝浦側から中津峰山に登る時は・・・何時も帰りにみかんを貰ってきます。
見掛けは悪くて出荷できないミカンですが・・味は甘くて上等です
家に戻って錦鯉に餌をやって・・・お茶をして解散
美樹ちゃんは・・・多分筋肉痛が起きそうです
今年もいよいよ明日一日を残すだけとなりました。
皆さんはどう過ごされますか??
僕は明日も山に行く予定です
そして・・・帰って来てからお正月用の「酒の肴」を準備しようと思っています。
お酒も呑めるようになったし・・・体重もドンドン復活してるし・・・僕の体調も峠を越えた感があります
とは言ってもシックハウス症候群になってからは・・・ずっと一部の化学物質には異常な反応がありますけど・・・
嬉しい事に・・・今年も最後の最後になって・・・体調が明らかに戻って来ていると感じられます
痰の絡みも10回以下、何より肺の痛みが本当に少なくなってきました。
何とか愉しい気分で正月が迎えられる感じです
そんな中、今年一年を振り返りながら・・・正月を迎える・・・我が家恒例の飾りをしました。
玄関入口ドアの上には「注連飾り」
橙は柳田氏が届けてくれた物、ウラジロは鍛冶が峰から採ってきました
我が家には神棚も床の間もありませんから・・・これも例年通りテレビの横の台の上に・・・
小さなオモチャの鏡餅(プラスチックの餅の中に小さな餅が少し入ってる)も飾りました
我が家の正月準備はこんな程度で・・・
大晦日には年越しそばを食べて、元日には近くに初詣に行って・・・帰って雑煮を食べるだけ。
孫がある程度に育っていたら「お年玉」も必要でしょうが・・・今年11月に生まれたばかりですからその必要はないでしょう。
正月の二日には娘が孫と旦那を連れて戻ってきますから・・・一緒にお酒を呑みます。
風邪が流行してるみたいなので・・・特に今の僕に風邪は大敵ですから気を付けます
午後に美由紀とウラジロ採りと野鳥を写しに鍛冶が峰へ。
一カ月程前からヤマガラが目立ってたので・・・狙いはヤマガラでいた
滑稽な顔をして・・・でも可愛い声で無く、僕が大好きなヤマガラを見てください
可愛いでしょ
生涯で最悪だった2015年を振り返ると・・・・
忘れていたと思えるほど・・・遠ざかっていたのが「感謝する心」でした
去年の九月に注文していた新車のキャンピングカー「」を一月9日に高松から乗って帰ってから・・・
人生が狂ってしまったと言っても過言ではありません
タイで造られているとは聞いていたけど高濃度発散していた有毒ガスが何かわからず・・・有害と感じながら一時的なものでまさかあれ程社会問題になった危険なホルムアルデヒドとは思えず・・・この様な結果になるなんて考えが及ばず・・・(ホルムアルデヒドだけは呼吸によって体に入る(蓄積される)と抜く事が出来ないし抜けないので生涯苦しむ事になる)
丁度一カ月の頃・・・体調に異変を感じても「疲れ」と思ってたほどです
それが手足の痺れや痙攣、不眠症などを起こして・・・
これは有害ガスが原因と解ったものの・・・代理店では「そんな事を言うのは貴方だけです」とまるでクレーマー扱いでしたが・・・
後にはどう考えてもホルムアルデヒドの存在を知っていて売っていると思える発言もありましが・・・(僕がシックハウスになってからキャンピングカーのホルムアルデヒドを測定し高濃度の結果が出た去年の八月以降、販売店は知ら無かったでは通りませんから使われてる内部の材料からホルムアルデヒドが高濃度に発散してる事や長く過ごすとシックハウス症候群や癌や白血病になる可能性が高く危険な事を売る前に詳しく説明しなければ瑕疵担保責任違反となります。室温を30度以上に上げても厚労省の基準0.08ppm以下にして販売して欲しい)
居室には使ってはいけない基準外の材料で造られているキャンピングカーを、消費者庁も厚労省も今まで放置してきた責任は重大です。(キャンピングカーは住居と同じように過ごすので住居と同じ規制が必要です)
シックハウス症候群になるまで殆どの人は、それがどれ程厳しく苦しい病気であるかを知らない事もあるでしょうが・・・
治療の方法が無く、経過を見守るしかないけれど長くは生きられない・・・これは癌より遥かに厳しく苦しい事は間違いありません。
何よりこの様な危険な有害ガスを発散するキャンピングカーを造って売る会社がある事、また乗って旅をすれば最悪は死に繋がる事を知りながら売っている販売店がある事。
これが一番の問題なんですが・・・・これを買ってしまいシックハウス症候群と言う不治の病になり、いつ確定するのかと肺がんの検査を続けている僕が今思う事は・・・
「今の日本にもこの様な会社が存在する」と教えてくれた事だと思います。
今のイギリスやフランスやアメリカでは絶対にこの様な会社は存在しないと思います。
残りの寿命が僅かとなってこれを知ると言うのは・・・遅すぎたかも知れませんが・・・
僕は犠牲になったけれど・・・後世に伝えその人達は回避する事が出来ます
その役割を持てたことを感謝するというのも一つの方法だと思えます。
日本には乗って長く旅をすればシックハウス症候群になって命を縮めるキャンピングカーが売られています。
恐ろしい事ですが・・・先進国と言われてる国では日本だけででしょう。
今年を振り返ると・・・このキャンピングカーとヨットへの2度の不法侵入と係船ロープを外して放置された悪意に満ちた事件なんですが・・・
今までの僕が恵まれ過ぎていたと感じ、怒る前にこのようにしなければ生きていけない不幸な人達も含め、すべての事や人に感謝をしなければいけないと思います
昨日もかっちゃんが大量の魚を届けてくれ・・・今日は学友柳田氏から正月用にと多量の野菜やみかんを頂きました
仕事帰りの八十氏は牟岐で貰ったと言うウツボの干物を・・・
仕事を止めて25年、ただ遊んでるだけなのに沢山の友達に囲まれて本当に恵まれています
今の僕の体の具合は全く予断を許さない状態ですが、感謝はできます。
もっともっと日々何事にも感謝して生きなければいけないと
昨日から思っています。
シックハウス症候群になってしまった事は・・・不治の病であり完全な人災だけに感謝は難しいですが・・・
最後に出島野鳥園へ少しだけ行ったんですが・・・タカは来ませんでした
カルガモが飛んだので・・・
正月が来ると言っても・・・
子供の頃や若い独身時代とは全く違って「格別嬉しくもありません」
多分殆どの老人は同じようなものでしょうが・・・
正月が嬉しく無くなったら老人なのかも知れませんけど・・・
しかしながら・・・老人でも正月が来るとなると、多少の準備もしなければなりません。
形だけなんですが・・・
その正月の準備に・・・今日は僕の遊び場である「倉庫」の大掃除をしました
倉庫には工作場があって、色々な道具の他色々な材料が入っています。
今年は年初から届いたキャンピングカーの改造に大活躍した倉庫なんですが・・・
それがシックキャンピングカーだったから・・・僕がシックハウス症候群になってしまい、全く旅が出来ずに売るしかないんですが・・・
もしも大きな病気に進展せず元気を取り戻せたら・・・キャンピング部を日本で造ってるホルムアルデヒドが発散しない安全なキャンピングカーを買って・・・また改造したいと思うので気合いを入れて大掃除しました
午後少し遅くなって、出島野鳥園へ行こうと思ったけど冷たい北の風が吹いていたので・・・
倉庫ハウスの近くの田んぼの畦道を歩いてみました
特に期待出来る野鳥が居る様な場所ではないんですが・・・
「冬が来た」と思わせてくれる「シロハラ」が田圃の中で餌を探していました
また別の田圃ではツグミが・・・
それからモズが田圃に居るオケラを咥えていました
美由紀は家の前でカワセミを狙ったり、ジョウビタキのホモが居ると言いながら写していました
僕のシックハウスの症状ですが、今日も痰の絡みは10回以内
肺がちょっと気がかりな痛さはありますが・・・それでも多くの時間で肺の存在を忘れていられる位
順調と言ってもいいでしょう
それから・・・一つ大きな事に気づきました・・・・
その事については・・・近々書いてみたいと思います
それなら久しぶりに太龍寺山へ温かい南斜面の阿瀬比側から登ってルリビタキとサンショウクイを狙う事に。
それならと何時も教えて貰ってばかりだからN氏を誘う事にして・・・麓で待ち合わせて登り始めました
ところが・・・去年はすぐ近くでルリビタキが写せた場所に行ったのに・・・居ませんでした
まあ野鳥ですから当然と言えば当然ですが・・・
そこで一先ずN氏と別れて僕と美由紀は太龍寺まで登って池の畔で弁当を食べて
下りながら最初に写したのがエナガ
続いてリュウキュウサンショウクイ
道路に居たリス
車の近くまで下って来たらN氏が「ルリビタキが居る」と言って待ってくれていて・・・
久し振りに美由紀が写した写真ですが・・・目的のルリビタキです
ルリビタキと一緒に出て来たウグイス
まあ結構野鳥が多くて楽しめました
家に戻ると・・・今日も二時間近く錦鯉を眺めていました
キャンピングカーでシックハウス症候群になって・・・ラインのゲーム「ポコポコ」と「錦鯉」に何故かハマっています。
今は随分肺の痛みも減ってますが・・・この前までは本当に厳しかったから「他に逃げたい」と言う気持ちが今までに無い事に向けられたのか??
ラインのゲームは始めると一生懸命になって他の事が考えられなくなります
錦鯉は「ぼーっと眺めてたら」心が和みます
しかし現実に戻ると・・・年末なのにシックキャンピングカーやヨットの事で手続きがあります。
欲の為に人の道を外れた人間が同じ日本に居て、善良な多くの人達を苦しめている
日本を逃げ出す訳にもいきませんから・・・頑張るしかありません。
今日の晩酌は・・・頂いた能登半島のブルーベリーワインでした
甘口ですがしっかり酔いました
捨てられないから・・・家だけでは収まらず色んな物が倉庫にもイッパイあるんですが・・・
例えばが今日のタイトルの「登山靴」です
今日久しぶりに鍛冶が峰に一人で登ったんですが・・・その時に登山靴の底なんですが・・・前の方から剥がれて来ている事に気づきました
知らない人は意外かも知れませんが・・・登山靴と言うのは良く靴底が剥がれるものなんです。
そんな剥がれ易い登山靴の中で、この登山靴は14年前に買った物だから・・・非常に長持ちしたと言えます
そして14年も使ってるから、靴底が剥がれたら捨てれば良いと思うのは普通だと思います。
実は僕は登山靴を3足持っていて・・・これが一番古くて「近場の山用」なんです。
捨てても・・・まだ2足ありますから・・・困る事は無いんですが・・・得意のシリコンで修理しました
多分これで・・・あと数年は使えると思います。
二番目に買った登山靴を見直して見ると・・・これは買ってから十年近くなるんですが、4年ほど前に同じように靴底が剥がれて修理し、現在に至ってますが・・・これも県内の少し長く登る山用なんですが・・・
随分傷んでいたので・・・ついでに修理もしました
そして三足目が5年ほど前に買った「本州の山用」なんですが・・・
これは買った時にしっかり補強のシリコンを塗ってました
でもこれも改めてしっかり見ると随分傷んできていたので・・・補強しました。
修理や補強した三足の登山靴を見てください(左から古い順)
三百名山が残り一桁になるだけ山に登っていますが・・・・この様に登山靴をシリコンで直して山に登ってる人を見た事はありません。
シリコンで直る事を知らないのか??それとも直そうなんて思わないのか??
直すのも結構楽しいんですけどね
午後二時頃にタカを狙って出島野鳥園へ行ったけど・・・
クイナが走ったのは写せず
イタチが走ったのはかろうじて写せました
猛禽類でも・・・
モズです
僕のシックハウスの体調ですが・・・殆ど肺の痛みも無く痰の絡みも5回ほどでした
体調自体は余り良く無いので異常に寒さを感じるんですが・・・
一番心配している肺の方は・・・もしかしたら峠を越えたのかも??
夜になってキャンピングカーにシックハウス対策した「セルフィール施工証明書」が送られてきました。
売る時にはこれを付ける事にします
そんな中徳島に出る用があったので・・・用が終わった後早い昼食をスシローで食べて・・・
大神子海岸へ行くと・・・二人の知り合いの野鳥ファンがカメラを構えて「オジロビタキ」を写していました
挨拶をして仲間に入れて貰って・・・オジロビタキの撮影
オジロビタキは去年もここ大神子海岸で写してるんですが・・・他で見た事がありませんからここには何か特別な良さがあるんでしょう。
可愛い小鳥のオジロビタキの特徴は「尻尾を上げる事」で、スカートを穿いてたら股間が見える様なポーズで・・・これでスケベエなオスを誘惑してるのか??
しかし尻尾を上げて無いオジロビタキはオジロビタキで無いと思う程。
そんなオジロビタキを見てください(オスかも知れないけど・・・)
それから間もなく、目的のキクイタダキが来てくれて・・・結構ゆっくりと同じ場所で餌を獲っていました。
でも・・・頭の上に黄色い菊の模様を付けてるのを写したいんですが・・・
首を延ばすと・・・菊の模様も伸びて・・・この様にしか写せませんでした
日本に居る野鳥の中では最小の部類の鳥で、針葉樹に居る虫を食べてるそうなんです。
もう一枚
場所を変わって更に一枚
北海道で美由紀が写してたけど・・・僕がキクイタダキと解る様に写せたのは初めてでした
しかし・・・今回の写真はイマイチだから・・・再挑戦しようと思っています。
大神子海岸を引き上げて、夕刻の鷹を写そうと出島野鳥園を目指してたんですが・・・
思いの外体が冷えていてガタガタ震えはじめたので・・・
そのまま家に戻って来ました
シックハウス症候群の僕の体調は全く正常にはほど遠いですが、今日も痰の絡みは10回ほどで肺の痛みも朝に少しあったけど・・・随分良くなっています
もしかしたら・・・大きな病気にならずに・・・生き延びられるかも知れません
これが関東より北に行くと・・・四国と九州がごちゃ混ぜになり、徳島県なんて県はあったかな~・・・
と言うような人も時々居て
徳島県が四国のどの辺なのかが解る人も随分と少なくなります
しかしこれは四国や九州の人に東京より北の県をしっかり認識してる人が少ないのと同じなんですが・・・
知って無くても知ってても・・・徳島県は四国で一番東にある県ですから、四国で一番早く朝が来て一番早く夜も来ます
その徳島県の中でも一番東の端にあるのが蒲生田岬で、その岬の前の海峡は「海の難所」で今までに多くの船を呑みこんで来ました。
その中で特に有名なのが「長曾我部の金塊を積んだ船」で・・・
蒲生田岬の灯台から見下ろせる場所は「橋杭」とも呼ばれ、数キロ沖合にある伊島に向かってさも橋脚の様に幾つもの磯があってその中の一つの磯を「銭バエ」と呼んでいます
今から90年ほど前の事なんですが・・・この周辺はアワビが豊富で今も潜ってアワビやサザエを獲って生計を立てている人は多いんですが・・・
そんな人の一人が・・・アワビをとっていて小判を一枚発見したんです
それから・・・多くの潜り猟師が潜って・・・30枚の小判と金の延べ板を発見。
僕がその蒲生田岬がある阿南市でダイビングショップを始めたのは・・・小判発見から約50年後の事です。
橋杭は非常に流れが早い海の難所だから・・・昔ながらのホースで空気を送るヘルメットダイバーでは潜れません。
それまでに金塊を探した人は全て素潜りでしたから・・・
タンクを付けて自由に水中を動けるスキューバダイバーなら・・・残りの小判や延べ板が発見できるのではないかと言うような話が・・・アチコチから来て・・・
僕も小判一枚がどの位の価値があるんだろうか?などと調べたり・・・・
実際に何度も潜ったりしました
幸か不幸か・・・小判は発見できませんでしたが・・・溝田は絶対小判を見つけたに違いないと言う人もいます
そんな小判を発見する位の確率があるかないか??判りませんが・・・年末ジャンボは買っています。
これもまた当たるのが幸か不幸か解りませんが・・・不幸になっても当たってみたいと思う人は多いでしょう
「7億円」は「千両箱7個分」かそれ以上の価値がありますから・・・
さて話しは戻って昨日の忘年会のメンバーが四国最東端の温泉「蒲生田温泉」に行くと言う事で・・・
僕は昨日入ってたから・・・蒲生田岬の灯台周辺で鳥待ちをしてみました。
でも・・・間もなく雨が降り始めて撤退
蒲生田温泉に戻ってくると・・・八十氏夫妻が来ていて・・・一緒に昼食
ご飯を食べてたら久しぶりの美幸ちゃんが声を掛けてくれたりして・・・
また車で移動中にきみちゃんが僕の体調を心配して電話をくれたり
奇遇な出会いが続きました。
家に送って貰ってお茶をして・・・メンバーとお別れ
急に疲れが出て来て・・・布団に潜り込むと・・・すぐに眠ってしまいました
野鳥は写せなかったけど・・・
痰の絡みも10回以内で、何より肺の痛みが急激に少なくなっています
一昨日、学校で極めて優秀だった一つ後輩の竹田氏を手伝って測量した「宅地測量図」が出来上がって届いていたのを見ました。
これは・・・何を血迷ってか??
ヨットを売るので変わりに何か買おうと家の近くの土地を見つけての話なんですが・・・
特に必要も無いし・・・実際に買うか買わないかは解りません。
でも登記簿の面積より狭いと感じたので測ってみました。
すると登記簿では117坪ほどなのに・・・実際は105坪ほどしかありませんでした
一割以上面積が少ないなんて・・・こんな事もあるんですね。
四国の最東端にある蒲生田温泉でゆっくりしたあと徳島県一の水産物水揚げで有名な椿泊地区にある椿荘に来ています。
2015年、人はそれぞれに過ごしたと思いますが僕にとっては67年で最悪の年でした。
その最悪の年を忘れるための忘年会なんですが、、、
なかなか難しいと言うかどちらも決着がついていません。
67年生きてきてこの様な事は初めてで極めて不本意なんですがそのままにしてはいけない気もするので悩んでいます。
僕自身は今後の体調を見てどうするか決めます。
つい先日起きたヨットに関わる悪意溢れる通船のモヤイロープを外して放置した件、僕の不在確認の電話後の2度の不法侵入、器物損壊事件の主犯人O氏と共犯のO氏の事も海の男として許しがたく最初に刑事事件として有罪確定して置いてそのあとで民事事件の訴訟をするべきかキャンピングカーの件も含め相談中です。
目撃者聞き取りや指紋採取、現場検証は終ってるのですが、、、
そんな嫌な決断をしなければならない2015年の年末です。
シックハウス症候群でいつまで生きられるか解らない状態でこの様な悪意に満ちた行為に会うと言うのは僕が至らないからも有りますが、、、
どの様に考えても常識からかけ離れているように僕には思えます。
年の終わりにこの様な人に前科をつけなければならない決断をしなければならないなんて、、、
人間一瞬先は闇です。
嫌ですねー、、、
椿荘の宴会料理です。
冬になったらどこの家庭でも鍋が多くなると思いますが、さすがにフグ(てっちり)となると店で食べる人が多いでしょう
とは言っても最近は「お取り寄せ」でてっちり用のフグもインターネットで買う人も多い様です。
さてなんでトラフグの話になったかと言うと・・・
先ほど「かっちゃん」がまたアイゴを届けてくれたんですが・・・その時お茶を飲みながら話した事からです
かっちゃんが行ってる養殖の会社にも「トラフグ」が居て・・・今の季節シラコが膨らんでる様なのを魚市場から人が来て選別して出荷してるそうなんですが・・・
養殖のトラフグは毒が無いそうで・・・素人でも料理して食べられるそうです
インターネットのお取り寄せのフグも養殖モノでしょうか??
僕はもう30年も前に大阪で養殖物のフグのテッサやてっちりを食べた事がありますが・・・
当時の養殖物は安かったけど・・・余り美味しくありませんでした
でも今は餌が改良されて天然ものと変わらない位美味しいんだそうです。
話が味に行ってしまいましたが・・・書こうと思ったのはそのトラフグの養殖風景なんです
と言うのはトラフグに限らず「フグ」と言うのは皆非常に強い歯を持っています。
どれ程強いかと言うと・・・針金でもワイヤーでも噛みきる程でペンチの様な鋭さと強さがあるんです
だから養殖しようと思っても網を噛みきって逃げてしまいますから
どうしてるんだろう??と不思議に思ってかっちゃんに聞いたら・・・教えてくれました
それは・・・・殆ど毎月、フグを麻酔液の中に浸けて痺れさせて・・・爪切りの様なもので歯を切るんだそうです
養殖の網の中を見た事がある人は少ないと思いますが・・・
僕は潜水の仕事をしてたので・・・養殖筏の網の点検にも度々潜っていました
だから・・・一つの網の中にどの位の魚が居るか解るんですが・・・それはそれはとんでもない数の魚が一つの網の中にいます。
だから一匹一匹のトラフグの歯を・・・麻酔を掛けてるとは言っても切って行く作業は大変と思います。
大変と思うと共に・・・世の中には「そんな仕事もあるのか」と驚いた訳です
このトラフグの歯を切る作業ですが、網が切られる事もですが・・・前を泳ぐ仲間のフグの尻尾を噛まない為でもあるんだそうです
こんな事を書いてたら・・・フグが食べたくなってきました。
明日はヨット仲間と忘年会なんですが・・・フグは出るでしょうか??
先日倒れたばかりだから・・・昨日も今日もお酒は見たくない心境なんですが・・・
明日は少しは呑めそうな感じです
シックハウス症候群の僕の体調ですが・・・
相変わらず24時間脊髄はカイロで温め続け、総合ビタミン剤、キトサン入り青汁、ヤクルト、甘酒、ヨーグルト、ニンニク卵黄、ビタミンC、ビール酵母、生姜湯などは欠かさず飲んでいます
何かが作用してると思いたいんですが・・・
痰の絡みは10回ほどで非常に楽でした
肺の痛みも今日は減ってるようで・・・食欲も非常にあります。
こんな調子が続いてくれると嬉しいんですが・・・
明日がどうなってるか全く予期できないのがシックハウス症候群です
先日ホルムアルデヒド対策のセルフィールを散布した問題のキャンピングカーですが・・・
「見て見たい」と言う人が居るので・・・見せる事になっています。
もしかしたら買ってくれるかも??
その中の三人が昨日は友人奥さんなどを連れて来て・・・宴会してました。
何十年と続く「友人関係」と言うのは良いものです
まだ新しいと言っても・・・6~7年になる友人(思ってただけ)ですが・・・僕に電話を掛けて来て・・・僕が山に行く事を確認しておいてから無断で僕のヨットのカギを開けて忍び込むなんて・・・信じられますか??
それから二日後また無断で今度は人を連れてヨットの中に忍び込んでいました
それだけでもかなり異常でしょ。
しかしそれだけでなくヨットを持ってる男だったら船を陸に向かって繋いでるロープを外したままにしたら、船が流れて壊れてしまうのが解ってるのに・・・その舫い綱を外して行くんですから・・・なんでそんな事が出来るのか解りません
こんな恐ろしい人が野放しにされているんですから怖いですね。
船も壊されたし中はかき回してあるし、不法侵入してどんな事をされてるか解らないので警察を呼んで指紋採取や現場検証をして貰いました。
今年は新しく買ったキャンピングカーを作ってる会社を信用してシックハウス症候群になるし・・・
良く知らない人を信用して裏切られる事が続いています
だから・・・何十年と続く友人は良いですね・・・しかし若い頃の気分に戻り過ぎて・・・
シックハウス症候群なのに・・・昨日は楽ではあったんですが、それでも呑み過ぎてしまいました
そろそろお開きにしようと・・・運転代行を頼むのに僕が電話をしてたんですが・・・
二台は段取りできたものも三台目がなかなか見つからず・・・4台目も必要なのに・・・
途中で急激に酔いが回って来て・・・意識不明に
気が付いたら・・・三時で・・・洗濯場に転がっていました
そんなんで今日は当然ながら・・・体調が良くありません。
ゴロゴロ過ごし・・・ナカヤ氏に頼んで土地の測量の仕方を教えて貰ったり・・・
キリン堂が売り出しだったので得意の「エネジオ2000」を大量に買ったり、使い捨てカイロやミネラルウオーター、マスク等‥買ってきました
最後に・・・海に居るけどカワアイサ・・・・運動中です。
癒されますね
その原因となったキャンピングカーのホルムアルデヒド対策に・・・メーカーの人とセルフィール吹き付けの人が関東から来てくれました
とは言っても・・・対策をしてホルムアルデヒドの発散量が厚生省の基準の0.08ppm以下になったとしても・・・シックハウス症候群になってしまってる今の僕は絶対に中に入る事は出来ません。
それどころか僅かに漏れた空気でも吸ってしまえば・・・肺の痛みも痰の絡みもどれ程ひどくなるか解りません
しかし対策が済めば「対策済み」として売る事も可能です。(シックハウス症候群になるようなキャンピングカーでも売った会社があるから、僕がこの様になってしまったんですが・・・)
この「売る事が可能」と言うのは、いま色々な物を整理している僕には大事な事で一つ肩の荷が下ります。
とにかく一つ前に進んだと病身ながら喜んでいます
セルフィールと言うのはホルムアルデヒドを中和する様な役目があるらしいんですが・・・
効果があると言う人と、そうで無いと言う人がいて・・・なかなか難しいです
効果があると言う人でも・・・どの程度の期間効果があるかは解っていません。
そもそもホルムアルデヒドのちゃんとした規制が無い国で作った材料を使ってキャンピングカーを造る事自体に大問題があるのです。
これは多分ですが、先進国と言われる国の中で、キャンピングカーの居住部を発展途上国の規制の無い材料で造って売ってるのは日本だけでしょう。
発展途上国で組み立てていても材料は吟味されているはずであり、これは日本の消費者庁が機能していない証しと言えると思います。
大体これほど危険なホルムアルデヒドが呼吸も出来ない程の濃度で納車されたら日本以外の先進国ではそのような会社が存続できるわけがありません。
まさか消費者庁が接待や袖の下を受け取ってる事は無いでしょうから・・ただ機能してないだけと思います。
いずれにしても・・・今日は八時過ぎから三時頃まで掛かって・・・中のマット類は全て外に出し・・・
マットは勿論内側の全ての場所にセルフィールを吹き付けました。
セルフィールを吹き付けたそのマットを乾燥させているところ
ホルムアルデヒド対策が出来たキャンピングカー
ホルムアルデヒド対策が終了してから、バックカメラのモニターの保証交換、リコールしていた入口ドアの修理、窓の留め具交換などもしてくれました。
最後に今日の僕の体調ですが、朝のうちに10回余り痰が絡みましたが午後は少しだけでした。
ただ肺の痛みが一日を通して結構あって・・・辛いです。
風上に置いた車の中で終日二人がするシックキャンピングカー対策作業を見てました。
つくづく思う事なんですが・・・ホルムアルデヒドが新車納車時にWHOや厚生省の基準内であったら僕がこの様に苦しむ事もなかったのに・・・
本当に残念です。
キャンピングカーをお持ちの方は是非一度測定してみてください。
室温を30度以上、湿度を80パーセント以上にして簡易測定紙(ドクターシックハウス 5枚千円程)
で7時間あれば数値がでます。
どれ程の濃度かを知って置けば癌や白血病になるのを防ぐこともできます。
特に子供は大人の10倍も危険ですので子供を乗せる方は絶対に必要と思いますよ。
昨日までが12月にしては暖かかった事もあるんですが
その昨日でも体調がイマイチの僕は背中にカイロを入れて・・・ヒートテックの下着の上に毛がついたトレーナーを着てその上に極めて厚手のセーターを着て、その上にダウンジャケットを薄手と極厚手の二枚を重ねていても・・・
寒くて人並みに鳥が待てなかったんですから・・・
とても今日の気温では外に行けません
鯉に餌をやるのも・・・眺めてる時間は持てず・・・ただ投げ込むだけでした。
それでもちょっと野暮用があって・・・ナカヤ氏に協力を得て少し出掛けたり、宝田の元阿南潜水の建物の外壁鉄板が先日の台風並みの異常強風で4枚が剥がれて飛んでしまったのを修理して貰うように頼んでいましたから・・・
それが出来上がったので確認に行って・・・その後支払いに走ったりしていました
仕事をしなくなって26年・・・・
使いもしないし・・・借りても無い不動産を持ってると・・・毎年の固定資産税だけでなく・・・管理に時間とお金が結構掛かります
かと言って「今の時代満足できる買い手」も居らず・・・費用ばかりがかさんで原価が益々高くなっています。
僕が少しでも働く気が有れば・・・この場所は非常に価値がある良い場所なんですが・・・
それから・・・ここで僕らは生活してましたから・・・愛着もあるんです
でも使わなくなってから・・・随分固定資産税と修理費を払いましたから・・・
今考えると安くても早めに売ってしまってた方が良かったと思います。
「今使わない物は要らない」と言う考えが正しいのでしょう
今日は体調は特に悪く無かったんですが・・・とにかく寒くて・・・
家に居た間は・・・昼間から布団に潜り込んでいました
それから・・・今日改めて先日PET検査を受けた時の「正式な報告書」が届きました
先日も書いた様に・・・「完全な癌は無いように見える」そうですが・・・
前立腺と肝臓と肺に怪しい所があるので・・・時々検査を受けてくださいと言うような報告書でした
今回の検査や報告書で思った事ですが・・・
最新のPETCT検査でも・・・かなり大きな癌で無ければ発見するのは難しいようです。
逆に怪しいと思う場所が見つかるので・・・検査を引き続き受けなければなりません。
これが良いか悪いかは・・・検査の時の注射に体に有害な物質を入れるので・・・・難しい判断です
癌の検査をしてたら癌になったり他の病気になったりする可能性も少なからずあるのではないでしょうか??
今回の僕の場合、肺に関しては普通のCTで解ってた事と大きくは違わない結果でした。
ただ肝臓や前立腺は調べて無かったので・・・検査を必要としますが・・・前立腺がんの場合はPETCTより確実に解る簡単な検査方法があるのでそちらが確かです。
最先端技術と言われるPETCTですが・・・
今の時点で受ける価値があるかどうか???
僕の極めて独断と偏見な考えで思った感じでは・・・
高いお金を払って体に悪い物質まで注入して(一人12-13万円税別)・・・受ける価値が無いように思います
癌かどうか極めて疑わしい場合には・・・確定するのに役立つ気がします。
すると間もなく電話があって、ピントが合わない状況の聞き取りをして・・・どの様な場合にピントが合いにくいのかその写真を送って欲しいと言う事になって・・・
何度かメールや電話、またスマートメディアを送って来て送り返してなどがあったんですが・・・
最終的に僕が買った個体のレンズの一枚に少し問題があることが解って・・・
点検修理完了で今日送り返されきたんですが・・・レンズ本体は新品になっていました(フードとストラップは前のもの)
それをキタムラカメラで受け取って・・・早速出島野鳥園へニコンの200-500ミリを付けたカメラと二台で比較しながら写して見ました
このシグマのレンズは「一部自分の好みに設定できる」仕組みになったレンズなんです。
メーカーが新品として出荷する限り、それが一番だろうと僕は全くそれをしてなかったんですが・・・
今回このレンズを出荷する時に・・・ピントを合いやすくする設定と正確にピントを合わす設定をC1とC2に入れてくれていました
そしてノーマルでピントを合わすと・・・以前同様なかなかピントが合わなかったんですが・・・ピントを合いやすくするC2にすると・・・何の問題も無くピントは合いました
そして写した写真の解像度も・・・以前より良くなって・・・送って大正解でした
これで使えないと思ってたこのシグマも活躍できそうです。
丁寧な対応だった事と、予想以上に良くなったので・・・お礼に何か買おうと考えています
さて今日も肺の痛みが少ない楽な一日でした
疲れは矢張り残ったままなんですが・・・こんな事をしてたらダメだと・・・気合いを入れて一人で鍛冶が峰へ
そして早飯を食べて・・・シグマレンズを受け取って出島野鳥園へ行ったと言う訳です。
北西の風が吹いて寒かったですが・・・・
さすがにタカの名所だけあって・・・
最初に来たのは・・・睨みながら飛ぶチュウヒ
続いてノスリが飛んで来て
止りました
そのノスリに追われて・・・オオタカが飛びましたが・・・
調整不足でイマイチ、腕も悪いですから・・・
最後に完璧となったシグマ150-600ミリを付けたニコンD7100を見てください
このまま収まってくれると有難いんですが・・・シックハウス症候群は・・・明日が全く予想できません
払い戻しが効かない航空券をタスマニアまで往復で買ってるから・・・
体調さえ良かったら行きたいんですが・・・
病院の検査があるのとタスマニアで悪くなったらと思うと・・・今までの連続海外体調不良もありますから・・・
かなり勇気も必要です
シックハウス症候群になってない人には理解できないでしょうが・・・・