outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

富山県も暑いです

2014年07月31日 17時49分42秒 | 日本三百名山に登る旅

買い物や洗濯、次の山の登山口へ移動するために山から下りてみると・・・朝から暑い

余りに暑いから海辺にある道の駅に行ってみたけど、やっぱり暑い

建物の陰に入ってスーパーが開くのを待って3日分の食料を買ったんだけど・・・富山県の物価は安くない。

海に面してるのに鮮魚も驚くほど高いです

前には日本を代表する山々が聳え、後ろに日本海はあるけど・・・暮らすとなると厳しいかも??

そんな事を思いながら再度買い物してコインランドリーで洗濯してたらお昼を過ぎました

今日の昼は外食しようと決めてたのに・・・見回すと「今話題のマクドナルド」だけしかありませんでした

店を探して走り回るのも面倒なので「ビックマックのセット」を注文したら・・・なんと売り切れでした

ビックマックが売り切れになるなんて、あまりマクドナルドに行かないから知りませんでした

知らない事って意外に沢山あるんですね

仕方なくダブルチーズバーガーを頼んだんだけど、以前の味と違ってる??ような気がしたんだけど・・味も変わるんかな~・・・

そして山手の立山方面へ車を走らせ、今は「鍬崎山」の登山口、スキー場ロープウェイの山麗駅近くに来ています

ロープウェイの人に聞いたら「夏休み中は朝6時から営業してる」との事ですが、僕らは土曜か日曜に登る積りで来たから・・・

明日は天気も良さそうですが、休養待機して・・・日曜日が天気が良さそうなので鍬崎山に登ろうと思ってます

しかしここも標高が560メートルしかないから、日中はかなり暑いけど陽が沈めば・・・多分涼しいでしょう

1000メートルを超える登山口に行きたいんだけど・・・

涼しく眠れる事を期待して今晩はここで過ごします

今日は久しぶりに美由紀のカメラを見たら・・・僕より良い写真があったのでアップします

ちょっと澄ましたドバト



我が倉庫ハウスの前に住んでるゴイサギの目が余りに赤いので・・・



幼鳥も



僕が写せてなかった松の木のミサゴ



鳥は暑いと皆この様に口を開けるんでしょうか??





アクティブスコープ庄野氏(ブックマークにあり)の様な写真を次々アップしたいんですが・・・・

我々には実力も才能も有りません。

しかしあの人は天才なんでしょうね。腹を比べればかなり僕に似てるんですが・・・・





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毛勝山 夏道 登山 ピストン

2014年07月30日 20時05分05秒 | 日本三百名山に登る旅
この「ケカチヤマ」日本二百名山に選ばれてる山ですが、本来は僕らが登れる様な山ではありませんでした

残雪期に雪崩に怯えながら、アイゼン、ピッケル、ザイルなどを準備してさえなかなか難しい山でした。

それを・・・地元の山岳会の方々が、我々でも登れる「夏道」を造ってくれたんですから、感謝しなければなりません

今年も登山道は「刈り払い」されていましたし、道を外す心配はまずありません。本当に頭が下がります

しかしです。

この夏道と言うのが「極めて手ごわい」道なんです

片貝第五発電所を過ぎて橋を渡って間もなくの所から登るんですが・・・

登って登って登って・・・特に最初の一時間と最後の一時間は「這い上がる」程の急登です

途中にお花畑や池塘もあるし、頂上から間近に見える剣岳は絶品





その向こうに立山、対岸に鹿島槍から五竜から白馬への峰々、眼下に日本海



5~6~7時間の苦しい登りも・・・登れたら忘れさせてくれます

「登れたら」と言うのは、兎に角厳しい登りと、暑さによる熱中症、尾根を登るから途中に水はありません

沸かせば池塘の水でも、雪渓が解けた水でも使えますが、持って行くとなるとこの季節4リットルは必要でしょう。

もう一つ、登山道は「根っこ」だらけですから、雨が降った時の下山となると「滑る滑る」傷無く下山できる可能性は極めて低いでしょう

今日一緒に登ったヨコハマの赤坂氏は、去年来て雨で途中リタイヤの下山中、滑落して肋骨3本折れたそうです

そして今年も、また雨で途中リタイアの下山中滑落、幸いロープに掴まって大怪我にはならなかったんですが左の上腕の筋肉が三倍位に腫れていました

でも今日三度目、登りで滑って小さくないかすり傷はしてたけど・・・登ったんですから・・・鬼ですね

僕らは熱中症寸前ながら、雨が降らなかったので無事滑落なく下山できました

でも下りも殆ど登りと同じ時間が掛かり、全部で11時間半でした

毛勝山に楽に登りたいと思うなら・・・

今日登って思ったんですが、雪渓が多く残ってる7月中旬までなら、雪を頭に載せれば幾分熱中症が防げると思います

兎に角登山道が「きつい登りと暑さ」ですから、僕らは4時に出発したんですが出来れば2時か三時に出発して、夜明け前の涼しい間に2000メートルを超えてたら幾分楽だと思います。

下りの暑さは防げませんが・・・

最後にお花畑は花だらけ、その内の少しだけ

チングルマ



ハクサンコザクラ



毛勝山、本当に良い山でした

しかし・・・この山に関して言えば、富山県と言うのは県職員の文化程度が低いと言うか・・・発展途上国下位のフィリピン以下ですね。

日本国中から200に選ばれた名山「毛勝山」に登山口標識も頂上標識もないんです。

ちょっとまともな意識を持ってる人が一人でも居たら・・・百名山に選ばれても良い様なこの山が、こうではなかったでしょうが残念でした。

山名標識も無い「日本二百名山毛勝山の山頂



誰か個人が置いた板はあるけど山名は消えています。









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タイヤトラブル発生

2014年07月29日 13時00分48秒 | 日本三百名山に登る旅
五箇山地区でゆっくり朝ドラを見て「毛勝山」に登ろうと富山市にでました

久しぶりの日本海、山側を見ると北アルプスの名峰が並んで聳えています

燃料を満タンにして(遂に宇佐美鉱油でも軽油が140円に値上がりしてました)買出しの為にスーパーに来ました

今朝から走行時ハンドルに極軽いながら振動があるのが気になってたから

前輪のタイヤを入念に観察すると

なんと一か所が膨らんでタイヤ自体も少し捻じれた感じです

去年は後輪のタイヤが同じようになったんですが・・・

それで今回は出発前にかなり丁寧にタイヤ屋さんまで行って確認したんですが

この様な事になるとは夢にも思ってませんでした。

でも僕はかなり慎重な人ですから、三日か四日に一度は全てのタイヤをカナヅチで叩いて確認してるんです

それでも気づかなかったのか??それとも今日なったのか??

しかしこれがもう少し気づくのが遅れてたら・・・バーストしたと思います

キャンピングカーはそれ程荷物を積まないでも満載状態なのに、積み込む荷物も多いですからバーストは非常に多いんです。

高速道路が嫌いな理由も、バーストの恐れがあるからなんですが・・・とにかく危なかったです

仕方なくスーパーの駐車場でスペアタイヤと交換しましたが、自力で出来るかと心配だったんですが・・・うまく出来ました

帰ったらスペアタイヤは元に戻して、前輪は両方とも新しいタイヤにしようと思います。

さて「毛勝山」は三百名山の中で厳しい事でベストテン上位、もしかすると一位か二位の山です

大体の人の報告を読むと往復で12時間ほど掛かっています

だから膝が本調子でない僕らには「行かない方が良い」と思うんですが・・・

この山頂から見える景色は「絶品」なんだそうです

そんなんで四時に出て、ゆっくりと行ってみようと・・・今から登山口へ向かいます

「片貝山荘」の近くが登山口らしいですが、多分電波が入らないと思うので早いですがアップしておきます。

明日の写真をお楽しみに!!

途中リタイヤしても笑わないでくださいね

この山は自信がある人が登っても、標高差1800メートルと長距離の為に三割はリタイヤすると言われてるんですから




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大門山から五箇山地区へ

2014年07月28日 18時44分48秒 | 日本三百名山に登る旅
五箇山地区と言うのは、世界遺産の「合掌造り家屋」もある有名な豪雪山間地

日本中どこでも、そんな山間地では「有線放送」があって、その放送内容は「よそ者にとって」非常に面白い事もあって、僕らは結構楽しみにしています

その有線放送で二度にわたって「外出注意情報」が流されたんですが

空襲でもあるのかと思ったら(実は最初は津波と聞こえた)僕らが居る近くの広場にクマが出て、ウロウロしてるんだそうです

ここらのクマは北海道のクマと違って「基本的に人は餌で無い」ですから・・・それ程危険ではありませんが、何かに驚いたりパニックになったりした場合、周りの人達を次々に襲ったりした事もありますから

笑える放送ですが・・・馬鹿にも出来ません

さて今日の僕らですが、ブナオ峠で目覚めたらチョロッとですが雨

大門山は三百名山の中でも、楽に登れる山のベストテン上位の山ですから、ゆっくり腰を据える事にして「朝ドラ」を見てからに決定

それまで鳥が来ないかと待ってたら・・・コマドリ発見

ところがこれが・・・写す間もなく消えてしまい・・・ゆっくり写せるように次々とやってきたのはシジュウカラ

シジュウカラは徳島に限らず、日本中に沢山いるから何度もアップしてるけど・・・鳴き声も可愛いし可愛い鳥ですから・・・見てください



そして朝ドラを見た後出発、頂上まで鳥を探しながらゆっくり登ったけど一時間半



時々登山道に鳥は現れたけど・・・特定できず、写真も写せず

でも珍しいキノコを発見しました

年老いて?でも僕よりは元気で固い?「タケリタケ」



ほんまやったら反対に反りかえってるんですが・・・

キャンピングカーに戻ってシャワーを浴びて昼ごはんを食べて・・・二ヶ所で一時間づつ野鳥を待ってみたけど現れず・・・

五箇山地区まで下ってきました

そんな一日でしたが、今後の方針に変更があります

僕らが登ってる「日本三百名山」についてですが・・・完登は以前から難しいと思ってたんですが・・・完登しない事に決定しました

その理由なんですが、今年になって8時間とか10時間とかそれ以上の厳しい山に登っていました。

と言うのは、残ってる山がそんな厳しい山ばかりでもあるんですが・・・非常に危険な山もあります。

8時間とか10時間以上とかの山に登った事で、十日あまり休んでるのに僕も美由紀もいまだに膝が正常ではありません

残りの山の数は15座なんですが・・・無理をして今後長い間膝の不調に苦しんだり、命を落としては何にもなりませんから・・・

この後も適当に登って300名山も減らしますが・・・もっと山を愉しむ方向へと舵を切ります

人生にもっとも大切な事は「引き時」だと思って生きてきました。

随分と長い間楽しんだ三百名山ですが、これからは三百名山にとらわれず思いのままに山に登りたいと思います




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大門山登山口ブナオ峠

2014年07月27日 13時06分49秒 | 日本三百名山に登る旅
寒い位の「ひるがの高原」で目覚め、ゆっくり朝食を摂って高速道路を降りました

途中天然記念物の「荘川桜」や世界遺産の白川郷「合掌造り家屋」などを4度目か五度目だけど少し冷かして・・

この二本の桜の巨木が「荘川桜」です



ブナオ峠への林道に入りました

峠に着くと電波が入らないと思うので、早い時間ですがアップしておきます

ひるがの高原や途中のダム湖など、各所で少し野鳥を探して見たけど・・・

涼しくて気持ちいんだけど・・・

カケスが一羽発見出来ただけなんですが・・・まあ見てください





明日は大門山に登ります
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「ひるがの高原」まで来ました

2014年07月26日 20時58分15秒 | 日本三百名山に登る旅
簡単ですが報告します

今朝は五時半に起きたんだけど、今日も「酷暑」を予感させる空でした

涼しい間に積込みを済ませようと、どんどんキャンピングカーに運び込んで、月曜日が収集の「燃えないゴミ」も出して・・・・

朝ごはんを食べながら朝ドラ

そして八時に出発しました

あわただしく出発したのは、今日中に涼しい所まで行きたいと思ったからです。

陽が出ると予想通り気温はドンドン上がり、運転席のガラス越しに入ってくる日差しが痛く感じる程

エアコンをガンガン効かして、本四道路の大鳴門橋から淡路島、明石大橋を渡って本州へ

僕らには時間がありますから、いつもは本四道路と都市圏を抜けるだけしか「有料道路」は使わないんですが、今回は特別です。

ゆっくりしてたら「真夏日の夜」になってしまうから

名神から東海北陸道に入って、岐阜県の白川郷に近い「ひるがの高原」のサービスエリアで一杯呑んで寛いでいます

標高は900メートル程ですが結構涼しく、陽が落ちてからは快適適温

やはりエアコンでなく「自然の風」で涼しいのはいいですね

一カ月ほどしか無いんですが・・・涼しさを楽しみたいと思います

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山旅再出発準備

2014年07月25日 21時50分14秒 | 日本三百名山に登る旅
言っても少しも涼しくはならないけど・・・「暑い暑い」と言わなかったら生きていけないような暑さですね

そんな気温の徳島県ですが、いよいよ明日は山旅再出発の日

思わぬ出来事で、新潟から戻って来たんですが・・・おかげで徳島の暑さが解って良かったと思っています。(夏は平地に居れない)

一カ月使わないので、軽トラのバッテリーのターミナルを外したり、倉庫や周辺を片付けたりしてたらお昼になって・・・

昼飯を食べてから勝浦の実家へ

スウェーデンから戻ってた弟も明日の飛行機で帰るから・・・ちょっと顔見世。

遠くに住んでるから、この歳になるとどちらに何が起きるか解りませんから・・・毎回「最後かも?」と思ったりします

三つ峠山に登った時、奇跡的な出会いをした「弟の友達」三つ峠山荘の中村氏にも電話して弟も電話を変わってお話ししました

それから東京に住んでる亡き兄の長男も今晩帰るとの事で、暫くは会えない二人に挨拶しました。

その後・・・山旅中気になっていた「野鳥が次々来る大川原高原の魔法の木」を一目見て置こうと、林道を登って大川原高原へ

でも何処に「魔法の木」があるのか解りませんから・・・アクティブスコープの庄野氏に何度も何度も電話して、二つのポイントに行ってきました。

一か所は「小鳥の水浴び場」なんですが、今日の山は曇っていて暗くタムロンのレンズでは厳しいので少し様子を見ただけで撤退。

ニコンの単焦点レンズを持って行った方が良さそうでした

「魔法の木」があるポイントは、それらしい木が幾つもあって「これでもない、あれでもない」と庄野氏が写してた枝ぶりを思い出しながら探したんですが・・・

結局確定できないままとなりました(多分物凄く遠い所の木と思う)

でもそれらしい木は・・・これにも来そう、これにも来そうと思えました

そんな鳥が来そうな「魔法の木モドキ」の三連発







近くの木の先端に来ていたコゲラ



いつものホオジロ、それも電線



見るだけでは無駄の様ですが、全体の雰囲気を覚えて来てるので・・・本州の山に行ったらこれが役立つと思っています

まあ今回再出発の山旅は8月31日に「四十九日」に戻らなければならないから一カ月しかありませんが・・・

結果を出したいと思っています。

方向音痴だから大川原高原からの帰り道を間違えて・・・随分時間が掛かりました

でも・・・帰って美味しい晩酌が呑めて、今日も良い一日でした





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真夏日

2014年07月24日 20時34分40秒 | 退職生活
徳島県阿南市に今日の様な「真夏日」は今年初めてで無いでしょうか??

何年もの間、こんな真夏日を阿南で経験した事は無いような気がするんですが(夏は殆ど涼しい地方に旅行してて居ませんが)

昨夜少し夜更かしをした事もあって、起きたのは七時でした。

起きてすぐ思った事は「ひゃあ~・・・真夏日!!」

ブラインド越しに凶器の様な太陽光線が、家の中を照らしていました

しなくて良いのに・・・ブラインドを上げると・・・予想どうりの日差しと、真夏の証しとも言えるクマセミの鳴き声がセッセセッセ、シャッシャシャッシャと、声を聴いただけで汗が流れ落ちる声が倉庫ハウス周辺を包んでいました

そんな中でしたが窓を閉めてエアコンをガンガン効かせて・・・朝ドラを見ました

それが終わって・・・二回行った「ウナギ釣り」で釣ったウナギを、強い日差しの中で開いて・・・

素焼きにして・・・タレを作ったら昼を過ぎていました。

間もなく連絡してあった美香ちゃんが、少しですがウナギの分け前をとりに来て「世間話」

そのあと「鳥を写しに」行こうかと・・・何人かに電話したんだけれど、ブラインドを上げて外を見ると勇気が失せて・・・

山に登ってた時に「歯が当たって舌が痛い」所を調整して貰おうと歯医者さんへ電話

予約を入れて三時過ぎに行くと、すぐに診てくれて少し鋭くなってた歯の角を削ってくれました

家に戻って五時から晩酌を始めてると・・・美弥ちゃんが久しぶりに顔を出してくれました

お話ししながら呑んでると・・次は美樹ちゃんがウナギの分け前をとりに来て、美弥ちゃんと話が弾んで・・・

そんな事をしていたら、今度は八十氏もウナギの分け前をとりに来て、宴会ムードになって来たけれど、僕の出発も明後日だから、ここで呑み過ぎると今後の予定が大狂いするので・・・

「八月末に帰ってから」と言う事にして、無事呑み過ぎず明後日の出発を確保しました

でも・・・なんだかんだと結構しつこく一人で呑んですっかり酔っています

そんな酔った頭でですが・・・「人生を楽しくしてくれるのは友達」なんですよね。

一人でも楽しくはなれますが・・・それは一人分、二人でも楽しくなれるけど・・・それは二人分

三人四人と、信じあえる友達が居ると三人分四人分を各自が楽しくて・・・いいですね

良い友達に囲まれて・・・人生やな~・・・・と

今日も嬉しく楽しい一日が終わろうとしています

最後に・・・余り嬉しくも楽しくも無いでしょうが・・・僕が高ボッチ高原で写した「快心」のホオアカの写真見て下さい

それも・・・無理強いの四連発です









「鳥を写す」やってみたら解りますが、世界で面白いランク上位に入る楽しい遊びです




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自己啓発

2014年07月23日 21時12分03秒 | 退職生活
団塊世代の我々は、全てにおいて過去にも未来にも無いような厳しい競争の中に身を置いて来ました

その厳しい競争の中で「頭を出した人達」がそうでなかった人達と一番違うのは「自己啓発の本」をどれだけ読んで実行努力したかだけだと、いまになると思えます

たぶんそれは過去にそうであったように現在も未来も同様だと思うんですが、どうも最近の人達と言うか時代の流れのなかで「頭を出す事」を選ぶ人が余り居なくなって、努力するより「楽を選ぶ」傾向にあるように思います

これは「日々殆ど人に喜んで貰おうとする努力もせず」に人並み以上に守られ、人並み以上の収入を得ている公務員の姿がそうさせていると思います

自己啓発の本を読むと、殆どの本に一番重要とされている事は「会った人に気分よくなって貰う方法だとか、喜んで貰う方法」などが書かれていて、実際に多くの人に気分良くなって貰えた人や、喜んで貰えるような事をした人だけが「選ばれた人」として、人より良い収入が得られ色々な意味で「頭一つ出る」事が出来ていました

僕なども鏡に向かって何年も「人が気分が良くなる顔」について随分努力もし、練習もしたものです

それだけでなく採算を考えながら「どうしたら多くの人達に満足し喜んで貰えるか」と考える事は最大の課題でした。

そのお蔭で、41歳で仕事を止めてずっと遊んでいられるようになったんですが

今の人達はどうなんだろう??と我が家の息子や娘を見ていて思ったのでこんな事を書きました。

皆さんは「自己啓発の本」を読んで努力した事ありますか?  今も読んでますか?

さて話は変わって今日は朝ドラを見てすぐ、我が家の三人で娘が居る高松市へ向かいました

久しぶりに家族全員集合で、中華屋さんで昼食

市内をウロウロして夕方に戻って来たんですが、最近の僕の口癖は「結婚せよ」です

最近は結婚出来ない人や、したくない人が非常に多くなっています。

若い間はそれも気楽で良いと思うんですが、歳をとって・・・孤独死なんて事に繋がります

結婚すると言う事は、男女どちらにも多大な忍耐や協調精神を必要としますから、長く独身で過ごしてきた人には大変な労働でしょう。

それに子供を育てるのも大変です。

しかし老後に施設に入ったとしても「身内が誰も居ない」のでは、困ると思うんです

我が家には40近い独身の男と女がいますから・・・

何処かに適当な嫁と婿が落ちてないかと探しています

だれか知りませんか~!!

最後に昨日写した写真ですが・・・飛んでるウミネコ三連発。

これはタムロンの150-600ミリレンズで写しました







それから遠いですが・・・東観察舎から沖の杭に居た海鵜?です















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アカショウビンとウナギ

2014年07月22日 23時09分54秒 | 野鳥撮影
人間欲張ろうと思えば「欲張れる」ものですね。

朝は勿論BSで7時半から「花子とアン」を見ましたが

起きたのは五時半で、すぐにミミズ掘りの道具を準備して、カメラも一緒にジムニーに積込みました

それからメダカの赤ちゃんが次々生まれても次々食べられて・・・今年のメダカはたったの二匹しか育ってなかったから、水槽の中に籠を入れてそこへ生まれたばかりのメダカの赤ちゃんを探して見つかった5匹を入れました。

籠の目の大きさが親メダカは入れないけど子メダカは出られるから・・・出てしまえばお仕舞なんですが一匹でも二匹でも助かればと思っての事です

まだまだ卵を産んでるみたいだから・・・子メダカを見つけたらその籠に入れて見ようと思ってます。

朝ドラが終わってすぐ、美由紀と二人ジムニーに乗って中津峰山へ

一昨日なんですが、中津峰山にカワセミの仲間で大型の赤い「アカショウビン」と「サンコウチョウのファミリー」と「クロツグミ」と「アオゲラ」が出ると言うニュースを聞いてたから・・・

そのどれも写せてない野鳥だから気合いを入れて行きました

そしてしばらく待ったけど、気配が無いので美由紀を残して僕はミミズ掘り。

ミミズはウナギを釣る為なんですが・・・どういう訳か僕はミミズ掘りが苦手です

でも一昨日4人で行って頑張ったのに二匹しか釣れなくて「うな丼」になりませんでしたから・・・何とか皆がうな丼を食べられるようにと・・

場所を変わりながら三時間必至で熊手を使って・・・手に豆も出来ましたが、何とか小さいながら今日のエサが採れました

それで八十氏に「とれた」と連絡。

帰り道で回転ずしを食べて、一旦家にミミズを置いて「アカガシラサギ」が出ている「出島野鳥園」へ

観察舎にはアカガシラサギ狙いの人達が5~6人待機してたので・・・色々な話をして

堤防の方へ美由紀と二人様子見に行って・・・二時間ほど野鳥を探しウミネコ等を写して観察舎に戻ったけど「アカガシラ」は出てきませんでした

もっと待ったら出てくるかも??だけど「ウナギ釣り」の時間が来たので引き上げて、家に戻って早い晩飯を食べてたら「美樹ちゃん」から電話があって・・・ウナギ釣りを一緒にする事に

道具を積み込んで息子と二人軽トラに乗って釣り場到着

間もなく会社帰りの八十氏も到着

何とか「うな丼」と思ってますから「気合十分」でした。

さて・・・ここからが結果ですが・・・仕掛けを投入して・・・一時間以内に一匹の外道も無く4匹のウナギが釣れました

それも一匹は久しぶりに見る大物でしたから・・・

今日は10匹位釣れるのでは??と全員大きく期待をして、二段にウナギが入った「極上うな重」が目に浮かんだんですが・・・

その後は一匹のウナギも来ずナマズとギギとフナと亀が来るわ来るわ

それも亀は良く釣れる場所なんだけれど・・・大きい亀に混じって夜店に売ってる様な「子亀」がなんと三匹

亀だけで夜店が一軒十分オープン出来る程釣れました

でも一昨日釣った二匹のウナギも飼ってたので・・・

ちょっと寂しいものの、何とか参加した全員の家族が「うな丼」が食べられます

今日は早出残業で目一杯頑張りました。

65歳ですから・・・残りの寿命を考えると、この位燃焼しないといけないんでしょうね

明日は高松市に住んでる娘の所へ行きます

今日写した写真の整理がまだ出来てません。

後ほどアップしますので見てください

中津峰山で写したヤマガラ



出島野鳥園の西観察舎から写したアオサギ



堤防を歩いてたら・・・余りの暑さに目を剥き口を開けて羽根も広げて風を入れてる??カラス



堤防下のテトラポットに集まってたウミネコ



特に珍しい鳥は居ませんが、カラスがこの様に口を広げてるのを沢山見ましたから、カラスは暑いとこの様なポーズをするのは普通なんでしょうね。





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ヨットが出来るロケーション

2014年07月21日 20時11分45秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
日本は小さな島国だから海から随分離れてると言っても、一日もあれば海に出られます

道路事情も随分良くなっていますから、殆どの場所では半日も掛からず海が見えますが、一時間以内にヨットが置ける場所に行ける人となるとかなり限られます

そんな日本ですが、こと徳島県に関しては殆どの人が一時間以内に自分のヨットに行けるし、30分以内でさえ普通です。

これは非常に恵まれてると思うんですが・・・

現在僕がヨット ホロホロ三世を係留している橘港に八隻のヨットがあるんですが・・・週に一度自分のヨットを見に来る人は一人。

月に一度見に来る人は二人、年に一度か二度見に来る人が四人、年に一度も来ない人が一人と言ったところです

そういう僕もヨットまで15分で行けるんですが・・・家に居る時は週に一度位は見に行きますが、何分にも殆どの日々を旅行してるから・・・

人にお願いして見て貰ってるから、一カ月に一度になってしまっています

さて今日は久しぶりにヨットを出しました

山旅に行く前に出したのが最後ですから二カ月ぶり

その時に船底を綺麗にしてたんだけど・・・今日出港したら・・・走りませんでした

二カ月の間に船底やプロペラにフジツボや海藻が一杯付いてるとそうなるんですが・・・

仕方なく潜ってプロペラだけを掃除

橘湾に浮かぶ無人島「飛島」まで八十氏とダイビングを兼ねて行ったんですが・・・

久しぶりの海風は心地よく、9月に山旅から戻ったら来年の梅雨入り(6月初旬)まで、本腰入れてヨットで動こうと決めました

みなさ~ん!!9月に戻ってきたらドンドンヨットしますので・・・一緒に遊びましょう

特に今日の風が気持ち良かったと思うんですが・・・ヨットに近い所に住んでいて良かったと思いました

潜っては「魚突き」をしたんですが、大きな卵を一杯腹に持った大アイゴ二匹。

クロダイ一匹、タコ一匹が僕の獲物でした

早速捌いて、アイゴは煮つけ、タコは茹でて刺身、クロダイは刺身と塩焼きで・・・

久しぶりで気合いが入った晩酌が出来て・・・人生やな~・・・とつぶやきました

ちょっと前の話で、僕が大好きな「高ボッチ高原」に戻りますが・・・

写真見てください

標高1650メートル程の高ボッチ高原は雲海の上になり、この様な展望台があります。



以前書きましたが、北アルプスが端から端まで見えます

特に近くすぐ前に見えるのが穂高連峰と槍ヶ岳です



最後のカッコウの写真は、コンデジで写したものです。朝が早かったから先日アップしたニコンの写真と余り変わらないですね







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野鳥撮影とウナギ釣り

2014年07月20日 22時41分13秒 | 野鳥撮影
予期せぬ出来事で中断しましたが・・・

今度の土曜日に出発して続きの山登り旅を続けようと思っています

そうすると残る徳島滞在日数は6日です

その6日にしておきたい事となると、沢山あってちょっと忙しい

出島野鳥園に出没してる「ヒクイナ」と言う赤い水鳥が写したくて、朝から出陣

でも・・・1週間ほど前から姿が見えなくなったそうで・・・居ませんでした

その変わり「アカガシラサギ」が居ました。

でもすぐに飛んでしまって「後姿」です



他にカイツブリの幼鳥



バンの親子が居ました



キャンピングカーの中で弁当を食べて、一度家に戻り八十氏の案内でサンコウチョウ、オシドリの幼鳥、ミサゴを狙って走り回りました。

全てがダメと諦めて戻りかけた所に「ミサゴ」登場

それも松の木の上にとまっていますから・・・これ幸いと数百枚シャッターを押したんですが・・・

何かの設定ミスで、シャッターはちゃんと押せたのに全く記録出来てませんでした

良いカメラを実力が無い人間が持つと、この様なことになると言う「見本」みたいでした。

しかし幸い飛び立ったミサゴが少し離れた所の「電線」にとまってくれたので、設定をしなおしてまた数百枚写しました

「電線にとまってるのは写さない」と言う人も居るんですが・・・僕はそんな事を言う様な段階ではありませんから

三連発で正面、右向き、左向きを見てください







鷹の仲間はやはり恰好良いですね。

最後に倉庫ハウスの前に居るゴイサギ幼鳥を僕が写したものです





飛んでるゴイサギは出島野鳥園撮影です



そして夕方から八十氏、みかちゃん、我が家の息子と僕の4人で「ウナギ釣り」に行ったんですが・・・

釣れるのは亀とフナが殆どで・・・ウナギは二匹だけでした

もう釣ってしまったのかな~・・・以前は行くと10匹近く釣れてたのにな~・・・

僕らが釣り始めてから随分釣り人も増えたし・・・ウナギは全国的に減ってるみたいだから

そんなんで明日はヨットを出して泳ぎに行きます



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失いながら生きている

2014年07月19日 19時06分43秒 | 退職生活
若い時は増やしながら生きていました

知識も増やし、友達も増やし、家族も増やしその上にお金も増やしました

65歳の今、知識も増やしたいけれど増えた以上に忘れて行くし、友達も増えた以上に死んでいきます。

家族は我が家の場合ですが、二人の子供は結婚もしてませんから増えようも無く、親や兄弟や叔父さんやおばさんが亡くなって減るばかり

お金は計画的に生きてるから、減って当然なんですが思ったようにも減らない

生きると言うのも真剣に考えてるとなかなか難しく、歳をとると言うのも考えてると簡単ではないですね。

そしてその延長線上にある「己が死ぬ時」となると益々難しいと今改めて考えています

さていずれにしてもいつかは死ぬ運命にある命ですが、いつの日にかから「死ぬ準備」を始めなければならないと思います。

今の僕は一応今の時点の健康診断では、どこも悪い所はないようです

しかし悪い所が無いからと言って、長生きするとは限っていませんから「備えあれば憂いなし」で早めに準備をしておくべきだと思うんです。

そこで「いつから始めるか?」なんですが、とりあえず昨日から始めてみました

考えて見たら「死ぬ準備」と言うのは限りなくあるんですが、その根本にあるのは「今を一生懸命生きる」事でしょう。

そしてそれは自分で言うのもどうかと思いますが、周りの人達と比べてかなり一生懸命生きています

しかしもう一歩踏み込んだ「死ぬ準備」には、会う人毎に会う度に「これが最後かも知れない」と思う気持ちが必要だと思うんです。

いつもそう思う気持ちで人に会えると、人の道を外す事無く穏やかな最後が迎えられるのではないかと思っています

いつまで続くか解りませんし、そうなり切れるかどうかも定かではありませんが、65歳の僕はそんな気持ちで残りの人生を一生懸命生きたいと思います

話しは変わって野鳥の話です。

先日高ボッチ高原で写したけど、失敗だったカッコウの写真が写せたんですが・・・またまた失敗だったんですが、とりあえず見てください。

カメラはニコンD7100、レンズはタムロン150-600ミリですが・・・時間は朝の五時前で薄暗い時でした





暗いと解像力はダメですね。

同じカメラとレンズで日中にヒバリが餌を運んでるのが写せました。













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終わりにする事とゴイサギ

2014年07月18日 22時26分32秒 | 退職生活
人はいつか死にますから・・・

それについて思った事が沢山あるんですが、長くなるのと少々とりこんでいますので、後日にゆっくり書きたいと思います

僕自身ずっと90歳を過ぎるまでは生きると信じて過ごして来てたんですが、もしかするともう少し短いかも知れないと思い始めました

その辺の事も、後日ゆっくり書きたいと思います

野鳥の話になりますが、倉庫ハウスの前の状況を言うと、山旅に出る前に卵を抱いていたカイツブリは育ったのか育たなかったのかは解りませんが、居なくなっていました

また同様にバンも二度目の卵は産んだのか産まなかったのか??居なくなっていました。

巣箱のスズメは二度目があったのか無かったのか?それも解りませんが今は何も居ません。

ところが前の桑の木にずっと以前から住んでる「ゴイサギ」に、もう今にも独り立ちできそうな幼鳥が三羽育っていて、只今エサ取りの練習をしています

美由紀が写したゴイサギ幼鳥の写真を加工せずそのままですが幾つかアップしておきます。














一段落するまで済みません。



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梅雨明けかな??

2014年07月17日 22時56分22秒 | 退職生活
久し振りの徳島の気候は「酷暑」

滅茶苦茶湿度が高くて、じっとしていても汗が吹き出て流れます

でも朝になって花壇やデッキの前の斜面を見ると

藪になっていました

いつもの事ですが、この季節にしばらく旅に出ると藪になるのは当然なんですが、意外なのは今回の様に二ヶ月ほどの旅と、普段の5ヶ月の旅を比べると
二ヶ月の方が藪度が高いみたいです

と言うのは5ヶ月になると「枯れ始める」からでしょう?

幸いなのは「家庭菜園」をお隣さんにして貰ってる事

そのお隣さんが几帳面な人で、綺麗に野菜を作ってくれてるから、草抜きの手間が要らないだけでなく、見ても綺麗です

家庭菜園はお願いして本当に良かったと喜んでいます。

でも藪になってる所を見てしまうと何とかしないと・・・朝早くから鎌を持って美由紀と二人で二時間ほど頑張りましたが・・・まだまだです。

今回急遽戻ってきた用で、姉の旦那と待ち合わせをして、三人で実家へ行って・・・

スウェーデンから戻ってる弟や従兄弟や姪などと暫らく話して倉庫ハウスに戻って来ましたが、もうその時間だと暑くてとても外に居られません。

エアコンを掛けて高ボッチで調子が悪かったニコンD7100を、取り説を見ながら調べてみると・・・

簡単な設定ミス発見

最近のカメラは機能が多すぎて、間違って何かを動かしてしまうと俄かに元に戻りません。

もう少しボケが進むと・・・鳥も写せなくなりますね

続いて郵便物の整理、二ヶ月ほどですが・・・我が家は結構多いんです

その郵便物の中で、すぐに対処しなければならないのを片付け

銀行に行って貸金庫を開けて貰い、ちょっとお金を下ろしてきたりしてたら・・・夕方になって

涼しくなったら草の整理もしようと思ってたのに・・・涼しくならないから・・・早々とシャワーを浴びてアチコチ電話したりして晩酌

この暑さと空模様から・・・なんとなく「梅雨は明けた」気がしますね。

早く涼しい所に引き返して雪が残ってるような山に登りたいです

でも明日、明後日が本番。

皆さんも熱中症などご注意ください。





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