outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

危機一髪

2014年01月31日 20時31分53秒 | 退職生活
今日は朝9時の予約で、右下の奥から二番目の歯が「ブリッジ」で入る日でした

そんなんで少し早めの8時40分に家を出て、歯医者さんへ。

この歯医者さんは繁盛してて、診察台が8個あるんですが、常に満員状態です

お医者さんは二人ですが、技工士さんとか衛生士さんが殆どの事はしてくれます。

その技工士さんとか衛生士さんは、マスクをしてるから見分けがつき難いんですが・・・なんとなく若くて綺麗な女性ばかりのような気がします

だから技工士さんに色々して貰うのは、嬉しいんですが・・・今日の技工士さんは、勿論若くて美人なんですが・・・僕の歯を合わせてすり合わせをする間に、何十回とクシャミをするんです

マスクはしてますが・・・僕は口を開けてますから・・・完全な無防備

非常に風邪を引き易い体質ですから・・・・まずいな~・・・と思ってましたが・・・

約一時間半、歯が入って・・・歯医者さんを出る頃は・・・鼻水でるし

背筋が寒くて震えて・・・クシャミまで

慌てて家に戻って、マスクを掛けて・・・ドリンク飲んでニンニク卵黄5粒呑んで、チョコレートを10個ほど食べて

甘酒を作ってドンドン呑むと栄養抜群だから・・・と冷凍室に入れてあった麴を出して・・・

普通のご飯と麴で甘酒を作ると「極甘」になるので、沢山飲める様に、甘さ控えめにするのに「もち米と麴」に

そして炊飯器で・・・この様に



布巾をかぶせてあるから・・・わからないけど・・布巾をとると



保温にセットして、蓋を開けたままにしておくと・・・丁度いい温度なんです。

これで8時間ほど待つと・・・甘酒の完成

一度冷やして・・・もう一度暖めたら・・・一段と美味しくなります

甘酒をセットしてからは、大事をとって布団の中へ

これが良かったのか・・・汗をかいたら・・・寒気も鼻水も無くなって・・・

危機一髪、どうにか風邪を引く前に治せた気がします

去年の暮れに作った「自家製麴」を小分けして冷凍庫に入れてあるから、いつでも甘酒が作れます。

作った甘酒は、店で売ってる甘酒と違って「昔ながらの味」がします

間もなく出来上がるので・・・今日はこれを飲んで寝ようと思います

これで・・・完璧に風邪とサヨナラが出来る???


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ヒヨドリを獲る罠 こぼち、くびち、ぶっちめ、こぶてん

2014年01月30日 22時11分42秒 | 退職生活
春の様に暖かい一日でしたね

一昨日のブログに書いた「コボチ罠」なんですが、「コボチ」と言うのはどうやら僕が生まれた勝浦だけのようです??

幾つ位の呼び方があるのかは解りませんが、ブログを書いてから次々とその地方の呼び方が届きました

それだけ昔の子供達にとって、大事な遊びだったと言う事なんでしょう。

九州や愛媛県西部では「くびち」と言うようだし、愛媛県でも東部では「こぶてん」

そして関東方面では「ぶっちめ」と言うようです

そんな罠とは・・・イラストに描くとこんな感じのものです。



写真はこうですが



愛媛の方が書いてくれてたんですが・・・

僕らが小学生の頃、男子なら誰もが持っていた「肥後守」と言う「折り畳みナイフ」

値段は30円か50円だったような気がするけど・・・

このナイフで、この罠も作ってましたから、結構良く切れるナイフでした

懐かしいと思って、ネットで調べると・・・今も「肥後守」は売られていました

でも値段は随分上がってますね。

肥後守のカタログからですが・・・こんなナイフでした。



懐かしいと思う方も多いでしょう

男子は誰もが持ってたけど・・・これを喧嘩に使ったりなんてことは無かったですね。

刃物が危険な事を、毎日のように使って解ってたからでしょう

でもいつの間にか・・・ナイフを持ち歩いてはいけないなんて・・・法律が出来ました

刃物全体についてですが・・・日本だけでしょう、こんな馬鹿げた法律を作ってるのは・・

そして・・・ナイフを使った犯罪が増えてきたように思います。

世界でも日本だけは、身を守る道具が持てない国ですから・・・

刃物を持てばどこの家でも襲えます

簡単に皆殺しでもなんでも出来てしまいます。

今まではそれ程「貧富の差」が無かったし、「外国人」も少なかったから、そんな事件も少なかったけど・・・

これから先はどうなるんだろうと心配です

話が逸れましたが・・・

我が家に仕掛けたコボチ罠は、毎日のように「弾いてます」が・・・獲物はありません

どうやら・・・仕掛けのバネが弱くて、挟む力が無いようです。

でも脅かしの役目は果たしてる?でしょう

今日は早出、残業で工作(相変わらずシリコンは多用)してたんですが、歳ですから・・・買い物に行っても「買い忘れ」が多くて、三度もホームセンターに出向きました




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自作シリコンペイント

2014年01月29日 20時16分15秒 | 退職生活
我が家の庭に「老後の為」にと思って造った33坪の家庭菜園。

旅にも出られない程老化した時の練習に、何度か野菜も育ててみたけど、今はまだ十分動けるから「先の為」にと自分でするのは止めて、隣のおじさんに使って貰っています

お蔭で草抜きもしなくていいし、しっかり野菜を育ててくれているから、良い感じの畑になっていて、前を通る人達には・・・多分僕らが良く面倒を見てるんだろう・・・と思って貰えてると思います

そんな畑の隅っこに、中野氏が持って来てくれた「畑ワサビ」を五株植えました

長い間「土に触れてなかった」ので、クワで耕して「草抜き」をした後「肥料」を撒いて、再度耕し・・・そして植えつけたんですが・・・

隣のおじさんに頼んでて、本当に良かったと思う位「家庭菜園」も大変な重労働ですね

旅に行けない程に年とっても、這ってでも行けると思ってた家庭菜園の野菜作りだけど・・・

這って行けても・・・野菜は作れないような気がしました

時々「這って行ってる」と思うような「超年寄」をアチコチの畑で見るけど、耕すのもしてるんだろうか??

草抜き位は出来ると思うけど・・・

そんな事まで考えてしまいました

午後は、キャンピングカーの屋根の上に、雨漏りを止める為に貼った「田んぼ用の畦シート」が、紫外線に弱いと聞いたので・・・

前から何か塗って保護しようと考えていました

ウレタン系塗料が一番良いと、塗料屋さんで教えて貰ったんですが・・・値段が高い

そこで・・・安くて強い塗料と考えて・・・自作する事に

「塗料を自作」と言うと驚くかも知れませんが・・・

これを僕は時々して、いつも成功しています

ただ今回の様な使い方は初めてなんですが・・・

ホームセンターへ行って、得意のシリコンコーキングの白を二本と、ペイント薄め液を一缶買いました。

続いて100円ショップで、プラの小さなバケツと刷毛を一本(他にもいろいろ買ったけど・・・)

そして倉庫ハウスに戻って・・・

バケツの中へシリコン二本分全てを入れて、そこへペイント薄め液を

そしてその辺にあった板と刷毛で混ぜると・・・初めはなかなか混ざりませんが・・・次第に馴染んできて・・・刷毛で濡れる程度の柔らかさになりました

それをキャンピングカーの屋根の上に持って行って、貼った畦シートの上にペンキの様に塗りました。

この様に・・・



シリコンコーキングのまま塗ろうとすると大変ですが、刷毛で塗れる程度の柔らかさなら簡単です

ただ今日はまだ乾燥してませんから・・・塩ビの畦シートと自作シリコン塗料の相性(喰いつき具合)が解りません。

でも多分大丈夫でしょう

結果は明日に報告しますね。

中野夫妻は、朝の散歩に昨日と同じ「鍛冶が峰」へ4人揃って行った後、自宅に向けて出発

太平洋岸を通る「室戸周り」で帰って行きました。

今年は僕らが多分北海道に行かないので、次に会えるのは10月頃?になりそうです。

話は変わって・・・

スエーデンに住んでる弟が、実家に帰って来てるそうです

この歳になると弟と言っても爺さんですが・・・

一度顔を見に行こうと思ってます



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思惑外れ

2014年01月28日 21時15分53秒 | 退職生活
「思惑通り」ばかりであれば、それはそれで「物足りなさ」を感じたりするものですが「思惑外れ」と言うのは、それなりに心にダメージを受けるものです

ここでは詳しく書けませんが・・・ブログの最初に持ってこなければならない位に・・・大きな出来事でした

まあそれはそれとして、今朝程の冷え込みは過去数年間に無かったのでは??

僕は去年も一昨年も、居なかったから解らないんですが・・・外に置いてた鍋に溜まってた水が凍って・・・厚さ1センチ近くになっていました

まあ中野さんが持ってるのを見てください



こんなのは、長く阿南に住んでるけど、過去にあったとも思えない。

でも何故か沢山あるメダカの水槽は・・・薄氷だけ  なんでなんでしょ??

でも一面に霜も凄かったです

そんな中、朝ごはんの後中野夫妻と4人で「鍛冶が峰」へ

鍛冶が峰の登山口には「池」があるんですが・・・池に写った対岸の景色や空がきれいだったので写しました



戻って・・・中野氏と共に「こぼち」を仕掛けました。

今年は何故かヒヨドリが、それ程我が家の畑を荒らしてませんが・・・

イノシシやシカを食べ過ぎたので・・・違った味を求めての罠です

「コボチ」は、昭和30年代までの、日本の山間部の子供達にとって「生きる術」でもありました。

どの子も幾つかのコボチを仕掛けて、朝に夕にコボチの世話をして、獲物の確認

獲れてたら・・・すぐに剥いて・・・焼いて食べていました。

鳥の種類も色々ですが、僕は一番美味しいのが、コボチで獲れるヒヨドリだと思っています

昔は食べ物が少なかったからと思うかも知れませんが・・・今食べてもヒヨドリに勝る味の鳥はありません。

どうしようもない程、農家に被害をもたらす鳥ですが・・・食べると本当に美味いです

誰がどうしたのか?? 子供たちがコボチを仕掛けなくなって・・・ヒヨドリが異常に増えて、被害も増え続けています。

アベノミクスで弱者を困らすより、小学生や中学生に「コボチの仕掛け方」を必須授業にした方が・・・何倍も世間の人達は明るく楽しくなるでしょう???

そんなコボチとは・・・こんな仕掛けです

先ずはアップで・・・



次は全体なんだけど・・・上から下りて来てる跳ね上げ棒が見えにくい



まあ写真を見て解る人は少ないでしょうね・・・

僕らと同年代でも、都会で育った人は知りません。

でも山間部育ちの僕らは

足し算より、挨拶より・・・先に「教えて貰った」のが、コボチで「自分の食料を確保する」ことだったんですから・・・


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中野夫妻来県

2014年01月27日 21時50分55秒 | 退職生活
今日の朝の冷え込みは驚くほどでしたね

メダカの水槽に氷が張ってただけでなく、部屋の中でも手が凍えそうでした。

エアコン掛けて電気座布団を敷いて、パソコンに向かって「四季報」まだ出来てないから・・・少しつけたりしてました

ここ数日、円高もあって少し下がってきましたね。

四季報を全部写し終ったら・・・そしてもう少し下がったら、小遣い稼ぎに少し買いたいな~・・・なんて思ってます

美由紀の今日は「胃カメラ」の日でした

昨日の晩から何も食べず、朝も「つまみ食い」してはいけないと・・・台所に近づかず・・・無事何も口にせず出発。

結果は「慢性胃炎」と逆流性の何とか・・・胃の入口がうまく閉まらないようです

しかし特に治療を必要とする事でなく、そのまま。

昼過ぎにキャンピングカーで、愛媛の中野夫妻が到着しました

すぐに中野氏のキャンピングカーの中で「お茶」なんですが・・・座席に壺が座っていました

僕が甕を直してるので・・・家にあった壺を持って来てくれたんです。

左が先日から色々している「醤油甕」右が中野氏が持って来てくれた「紹興酒の壺」



これで二つになったから・・・今年は計画通り醤油甕に9升の黒霧島を入れて、来年はこの紹興酒の壺にも・・・

なんて考えてるんですが・・・

昼にみかちゃんが、そして夕方みきちゃんが寄ってくれて・・・

先程まで中野夫妻と美味しいお酒を呑んでいました

明日も中野夫妻と遊びます

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鹿肉の燻製と津の峰山

2014年01月26日 19時57分12秒 | 退職生活
僕は「運」などと言うものを信用も信じもしてないんですが・・・・

運が良かったと思う事もあれば、運が悪かったと思う事もあります

これは全く矛盾してるようですが、そうではありません。

「運」などと言うものを信じていませんから、何か事を始める前に「運にすがったり、期待したり」はしません。

しかし終わってみたら・・「運が良かった」と思う事は度々あります

自分の事で「運が悪かった」と思う事はありませんが、人の事では「運が悪かった」と思うしかないような事も見て来ています

今日は、全ての事がすり抜けるように運び・・・・「運が良かった」と思える日でした

目が覚めたら・・・雨は上がっていました

日曜日ですから、山に行く日です。

普段の日曜日の山は、頂上や頂上近くで湯を沸かしカップヌードルと弁当を食べてから下山するんですが・・・

今日は「鹿肉の燻製」をしたかったので、美由紀と二人、昼過ぎに戻れるように近くの津の峰山に行く事に

登山口のひょうたん池と石門です



このコースは「裏参道」で、津の峰山にある「津の峰神社」は今でも参拝者が多い位なので、昔はもっともっとだったでしょう。

裏参道でも入口には鳥居が重なってあります



丁石も一丁毎に



そしてまた鳥居



神社は写しませんでしたが、今でも参拝者の為にリフトは動いてるし・・・土産物屋も開いていました。

境内から見た「阿波の松島」とも言われる橘湾の島々



沢山の島や入り江が綺麗です

そして登ったのと少し違う道を下山して、途中で「肉入り中華そばの大」を食べて、倉庫ハウスに戻ると・・・

山に居る時は良い天気だったのに雨がポツリポツリ

美由紀はプールへ行き、僕は昨日から干してあった鹿肉の燻製開始

煙が順調に出始めた頃、雨が強くなってきましたが、燻製に影響なし(ブルーシートを掛けたけど)

柳田氏が寄ってくれて昨日の「ロケットストーブ」が倉庫の中で活躍。

少ない焚き木で、長く適当な暖かさで燃え、湯も沸かせるので・・柳田氏は気に入って「農作業用に作りたい」と言ってました

燻製が出来上がる頃、自分も燻製をしようと・・・現在下ごしらえ中のナカヤ氏が寄ってくれ・・・

出来上がりを一緒に食べました。

燻製が出来てすぐと言うのは、煙が落ち着いてないので、一般的に「美味しくない」ものなんですが・・・

確かに煙の角はあるけれど・・・間違いなく「美味しい肴」になると思える味に仕上がっていました

明日、明後日が楽しみになってきました。

ジャーキー風なんですが・・・これが鹿肉の最高の食べ方かも知れません



燻製の仕方ですが、最初に一気にドンドン温度を上げて110度まで。

その後少しづつ温度を落として行って・・・45度位で三時間。

合計4時間の燻製でした。(最初からの作り方は、昨日のブログを見てください)

愛媛からこちらに向かってる中野夫妻は、明日の午後到着のようです

金毘羅宮にお参りしたら、境内をイノシシが歩いてたそうで、ブログに写真アップしてました

それから・・・65歳になって、今後の事を考えて変更したいと思ってるブログのタイトルですが・・・「溝田の退職生活」とか「早期退職者の日々」なんてどうでしょう??

まあもう少し考えて見ますね


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料理は愛

2014年01月25日 21時29分32秒 | 退職生活
今日のタイトルの言葉は、誰もが知ってる良く使われる言葉です

食べる人に喜んで貰えるように、愛を込めて作れと言う人も沢山居ます。

そして実際に、その様な気持ちで作られた料理は、美味しいものが多いです

ただ僕は、今も時々料理をしますが、食べる人に対してだけ「愛を込める」と言うのは、片手落ちだと思うんです。

僕が考える「料理は愛」は、先ず素材に対する愛から始まらなければならない気がします

これは僕がダイバーで、魚突きをするからかも知れませんが・・・

一般的に魚突きダイバーと言うのは、魚と向き合って、戦って・・・魚に勝った人が獲物を手にします

それでも、勝って殺した魚に対して、愛を持っています。

それが証拠に、殆どの魚突きダイバーは、料理する時にその魚を「非常に大事に、全てを美味しく食べようと努力します」

向き合って戦った相手だからもあるでしょうが、そうする事で、その相手を敬う事にもなると思ってるからでしょう

今僕は、多量の鹿肉を貰って、色々な料理をしています。

ただ食べるのなら、愛は要りません

僕が獲ったのではありませんが、身を貰ったと言う事は命を貰った事です。

その鹿を「少しでも美味しく食べたい」美味しく食べる事が鹿に対する「愛」でもあると思うんです

そしてその為には、頭も使うし工夫もするし、何より時間を掛けてでも「誰よりも美味しく食べてあげたい」と思うわけです。

食べると言う事は、ただ食べたと言う事ではありません。

それが動物であれ植物であれ、命を頂く訳ですから、自分が持つ全能力を駆使して「出来る限り美味しく食べよう」と言う気持ちを、忘れずまな板に向かうべきでしょう

勿論食べる人に喜んで欲しいと思う心は大事ですが、多くの料理人は素材に対する愛を忘れてるような気がしてなりません。

そんな僕は、昨日赤ブドウ酒に漬けていた鹿肉を、燻製ジャーキーにしようと丁寧にスジを外す事から始めました

鹿肉はスジが多いから・・・約半分はスジ(袋に入ってる分)



でも刺身ででも食べたいような、肉片も随分あります。これに塩コショウをして・・・



赤ブドウ酒とニンニクに重ね漬け



そして、二時間ほど待ってペーパータオルの上に置いて、水気を取り・・・再度軽く塩コショウして・・・

ネットで干します



現時点でもまだ干してるんですが・・・明日の昼から・・・山から戻って「燻製」します。

この方法は山田氏から「人に食わせたくない位美味い」と聞いたからなんですが・・・

さあどうなるか??  またまた美味しいお酒が沢山呑めそうです

そして残ったスジは、圧力釜で炊いて「土手焼き」に、 これは変わらず美味しくて・・・我が家の定番になりつつあります

話は変わって・・・

久しぶりにマハリン近藤氏が、自作した「ロケットストーブ」を持って現れました

ロケットストーブとはこんなものです



一斗缶の中にL型のパイプが通ってるだけなんですが・・・

すごく簡単に火が燃え、暖をとったり調理などに使えます。

そんなんでナカヤ氏も来てくれたので、鍋やヤカンが載せられるようにゴトクを作っています



東北の被災地で大活躍してると言う「ロケットストーブ」

インターネットで検索すると、原理などの説明もあります。

興味がある方は見てください

それから…昨日から試験してた「醤油甕」ですが・・・予想外の底から少し「滲み」があって・・・エポキシパテ



これでもう大丈夫でしょう

それから・・・最近のブログもですが、これから歳をとる毎に「アウトドア」が減る気配です

そこで、このブログのタイトル「outdoor life by mizota」もアウトドアの記事が減ると・・・タイトルに合わなくなるので・・・

沢山の方々に読んでいただいてるブログですが・・・「タイトル変更」を考えています

まだどんなタイトルにするかは「考慮中」ですが、タイトルを変えてもURLは同じですから、今まで通りブックマークに入れてくださってる方々に、迷惑を掛ける事はありません。

「ブログのタイトルが変わる」と言う事だけですので…宜しくお願いいたします


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焼酎の熟成方法

2014年01月24日 20時37分09秒 | 退職生活
先日から水漏れを修理したり、底に近い所の穴を塞いだりしてる「醤油甕」昨日二度目のエポキシパテを塗ったので、今日の夕方には水を入れて「漏れ」の確認をしています



一時間ほどの間には、漏れていませんでしたが・・・明日の朝にははっきり判るでしょう。

でも、もしも漏れて無くても、このエポキシパテ(水中ボンド)の上から、シリコンコーキングを安全の為に塗ろうと思ってます

さて出来上がったらですが・・・中に「安物の焼酎を入れて、数年かけて熟成させようと思ってる」と先日書きました。

熟成した焼酎はまろやかで美味しいと思うからなんですが・・・

色々と調べてみると「焼酎が熟成する」と言うのは「酸化する」事の様です

一般的な食品が「酸化する」と食べられなくなったり、美味しくなくなるのに・・・焼酎やウイスキーは「まろやかで美味しくなる」んです。

そして、酸化させるために必要なのは、当然ながら酸素で、例えば一升瓶に入ってる焼酎を熟成さそうと思っても、瓶は酸素を通しませんから・・・瓶の中の空間の部分にある「空気に含まれる酸素」だけしかありませんから、少しは熟成が進むけど、すぐに限度になってしまいます

そこで「酸素透過性」がある容器となると・・・「甕」や「樽」で、焼酎や泡盛の長期熟成物は甕に入れられ、ウイスキーの長期熟成物は樽となるようです(意外にもペットボトルが酸素透過性があるので、一升瓶で置くよりペットボトルが熟成が進む)

しかし一般的な「本格焼酎」のアルコール度は25度です。

泡盛やウイスキーは30度以上、多くは35度以上45度とか50度あります

その位度数が高いと、30年とか40年の熟成が出来るそうですが・・・25度の焼酎の美味しくなっていく熟成限度は大体5年~7年のようなんです。

まあ実際にそんなに長く待てるとは思ってないんですが・・・

さて話は戻りますが・・・

この出来上がった甕に、昨日までは「安物の焼酎」を入れようと考えてたんですが、考えを変えてもしも熟成してなくても呑める芋焼酎の「黒霧島」を9本入れようと思います

この様なメーカーの焼酎は、普通一カ月から三か月熟成させて、酒質が安定したのを待って瓶詰出荷されるそうです。

出来たすぐの焼酎はアルコール臭が強く、またフーゼル油と言う脂が浮いてくるんだそうです

さて、その一カ月から三か月熟成して、瓶詰出荷された焼酎を甕に入れて熟成させると、美味しくなるのか??と言う事ですが、調べた限り間違いなく「まろやかで美味しくなる」そうです

一般的には3つ以上のカメを準備して、例えば3つの場合だと・・・一年もの、二年物、三年物となって・・・三年物の甕から一割程度呑んで・・・減った分を二年物から補充、二年物の減った分を一年物から補充、一年物には新しい焼酎を補充と言うような方法がとられるそうです

なんか美味しいのが出来そうでしょ

でも我が家には一つしか甕がありませんから・・・一年後に一升分を呑んで・・・新しいのを一升入れます。次の年にまた一升を呑んで・・・新しいのを一升入れます

この様にして・・・5年か7年続けて・・・最終的には全部呑んでしまう年になると言う作戦。

なぜ9升なのかと言うと・・・元々この甕は一斗(10升)甕です。

それに一杯入れてしまうと、空気の溜まる部分がありません。9升で止めておくと、表面積が広く酸化(熟成)が早く進むと思うんです

まあやってみないと判りませんが・・・・ヨダレが落ちそうです

ただ・・・少し気になるのが・・・匂いが消えると書かれているところもありました

黒霧島の芋の匂いが消えたら・・・ちょっとたよりないですね

そんな心配もあるんですが・・・数日後は仕込みます

今日は歯医者さんに行きました。

そして・・・昨日の病院の検査結果が良かったので・・・4時になるのを待って・・・美味しいお酒を頂きました

お酒と言っても焼酎の湯割りなんですが・・・命の水ですね~

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尿、血液検査

2014年01月23日 18時57分08秒 | 退職生活
一昨日ちょっと書いたんですが、正月前後の呑み過ぎで、背中の右側奥ににぶ~い痛みが出ていました

その辺にあるのは肝臓や胆のうらしいですが・・・呑み過ぎとピッタリなので、病院へ

先ずは血圧測定で結果はこうでした。



大抵今までは上が90台なのに・・・少し上がってる・・・脈拍数も何故か多い

低血圧気味だけど・・・悪くない数字です。

一番肝心な血液検査は・・・こうでした



お医者さんが言うには、食後一時間半後だから「全て問題なし」らしいです。

でも数字で「高い・・・H」とマークが付いてるのは、なんか解らんけど「ZTT」12までが正常なのに13,2ですが、違う検査の結果が正常だから、食事の所為だろうとの事

それから「カリウム・・・K」が高い。正常は3,5~4,8なのが・・・4,82とごく僅か。

多分朝食でバナナを食べたのと、良くアクエリアスを呑むから??

そしてもう一つ「中性脂肪」これは僕の腹を見たら一目瞭然なんだけど・・・

35~150が正常なのに・・・248もあるんですから

でもこれも、「食後だからでしょう」と言う事で・・・

こちらの結果も見ての判断



そして・・・尿の検査結果も正常なんだそうです



それならなんで背中が痛いの??と言う事で・・・

次回に一応「エコー検査」を受ける事になりました。

面白くもない「検査結果」をアップしてしまいましたが、まだ当分は心配なくお酒が呑めそうな雰囲気です

話は変わって

帰りに100円ショップで、ハサミとライターと老眼鏡を6個買いました

なんで老眼鏡を6個も買うの??と思う方もいると思いますが・・・

僕の目は、左側を白内障手術で「人工レンズ」が入ってます

人工レンズが入ってると、どうなのかと言えば・・・老眼に変化がないんです。

手術をした時に、右目の視力と同じにしましたから・・・2度でした

それから14年、右目は少しづつ老眼が進み、今は3度です。

左は二度のままですから・・・右目と左目が違います

それで・・・この様にメガネを買っています



一つはもう掛けてるので・・・4つですが、右側のメガネは片方のレンズが無いでしょ

左のメガネの片方のレンズを外して、右側のレンズを入れてるからなんです

そんな事で、僕のメガネは100円ショップのメガネだけど「二百円」です

一年に一度位、メガネ屋さんでちょっと高いメガネを作ってるんですが・・・どうも「マルチ」が使いこなせないので・・・100円ショップと同じ度数になります。

当然ながら50個も100個も買える値段なんですが、僕はいつもメガネを首から吊り下げてるので、何かを持つ度に曲がってしまうんです。

それを何度か直してると・・・折れてしまいます

だから高いメガネでも、100円ショップのメガネでも、平均に一カ月が寿命なんです。

酷い時は一日か二日だったりしますから・・・全て100円ショップのメガネにしたら良いようなものなんですが・・・時にそれでは具合が悪い場所もあるから・・・

仕方なくメガネ屋さんに奉公してると言うわけです

百円ショップのメガネも、結構いいんですよ。 ちょっとレンズに傷は付きやすいけど・・・200円ですから・・

また話は変わりますが

夕方ナカヤ氏が寄ってくれて、二キロ余りの鹿肉を持ち帰ってくれました

「燻製にしてみる」と言う事で、僕も一度ジャーキー風の燻製にしてみようと思ってます。

それから愛媛の中野夫妻が、来週辺りに倉庫ハウスに現れるかも知れません





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15年後は80歳

2014年01月22日 20時37分28秒 | 退職生活
当然と言えば当然な事なんですが・・・

免許の講習が次回から「高齢者講習」に変わると言う事、また年金も全額貰えるようになって、僕も美由紀も「急に身近に高齢」を感じたので・・・

そんな会話が我が家で多くなっていました。

その中で、今日の朝美由紀が言ったのが・・・今日のタイトルです

確かに、間違いなく、生きてたら二人とも15年後は80歳となります。(実際には14年と・・・ですが)

80歳でも元気な人は確かに居ますが・・・何と言っても80歳は80歳

90歳まで生きるとしても、普通の80歳は「終わったようなもの」

そんな事を言うものだから・・・それでなくても残り少ないと慌ててるのに、益々慌てて・・・体調が悪いから今日はお酒は休もうと思ってたのに・・・

またまた呑んでしまいました

15年前を振り返れば「50歳」の時ですが、その時に大きな変化がありました。

ヨットで世界を回って、もう一度一周しようかと・・・東南アジアで迷った後、日本の方へ船首を向けた年であります。

その途中、ボルネオ島のコタキナバルにあるリゾートホテルにヨットを繋いで、朝に晩にコクピットで食事をしてたら、目の前に見える「キナバル山」に登りたくなりました

ところが・・・長いヨット生活で、すっかり脚力が落ちていた二人は、キナバル山の麓の公園の中を歩くだけでもやっとの状態

それから毎日毎日、リゾートホテルの小さな裏山に上がったり下りたりを20日間程して、またキナバル公園の麓を歩き・・・

「まだまだ」と結局1カ月のトレーニングをして、ガイドさんに荷物を持って貰って、やっと4095メートルの頂上に着きました

その後フィリピンに移動して・・・島めぐりを半年ほどしたら・・・余りの面白さに、当分フィリピンの海を楽しもうと、計画大変更。

結局余りの居心地の良さに・・・・その後7年もの間、ヨットはフィリピンに留まることになるんですが・・・

日本でも過ごす時間を作りはじめました。

キナバル山に登って、昔登っていた日本の山に登りたいと思い始めました

運よく近藤氏がバスを譲ってくれたので、それを改造しキャンピングバスで毎年5か月間、スキーと山登りの旅に。

そのバスも7年の山旅で酷使したのが原因?で先一昨年遂にミッションが壊れて・・・丁度「海外旅行へと軸足を変える時期」だった事もあって、修理せずに売却。

ところがジムニーで短期山旅をしてみたけど、狭すぎてダメで軽トラを買い替えて、大勢に手伝って貰って「軽トラ積み込み式キャンパー自作」

それで20日間ほどの山旅をして、楽しんだんですが・・・

戻ってすぐ行ったネパール、インドの旅で、5カ月余りの予定が4カ月余りで体調不良

それがA型肝炎だって・・・それもかなり悪くて緊急入院。

その時の余りの苦しさに・・・2度と海外に行けないと思い始め、また日本を毎年長く旅するなら、軽トラキャンカーではやはり不自由と、インターネットで見ただけで買ったキャンピングカーが・・・雨漏りだらけのカリフォルニア ドリーム イーグル号

でもそれを数か月かけて直して・・・今も時々雨漏りがあるけど、買った一昨年は40日程、去年は九州から北海道7まで5か月旅をしました

今年も行くけど

そんな中、海外旅行が怖くなったら・・・今後の計画が大きく変わるので、何とか恐怖心を無くしたいと思って、去年の1月2月に行ったカンボジア、ベトナムでは、50日の内の20日が二人とも体調不良

おまけに美由紀が薬が強力過ぎて、痙攣を起こして意識を失うと言うオマケまで付いて、克服できず。

それでも去年は山旅から戻って、再度ネパールへ

そして・・・高山病で途中リタイヤ

その後、急性気管支炎で20日も咳が止まらず、熱も出て・・・5カ月の旅の計画は50日程で断念。

帰国して現在に至っております

僕らの15年は、それでも普通の人達よりは「色々な体験」をしてますが、これからの15年は今までの15年より、多分・・・少ない事しか出来ないでしょう

そう言えば・・・歯も全部自前のだったけど、今は5本も抜きました

ヨットで沖縄に行って、思いっきりダイビングしたいと何年も前から思っています。

アラスカにも夏の間ゆっくり行きたいし、アフリカも南の方は全く手付かずです。

南米も上のほうだけしか行ってません

東欧も、オーストラリアの内陸部も・・・今年途中リタイヤとなったエベレスト街道も・・・

客船で世界一周もしたいし・・・

しかし・・・何より先に「外国恐怖症」を克服しないと・・・

でも15年後は80歳ですから、残り少ないですね、」ゆっくりしてたら・・・終わってしまう

皆さんはどんな計画してますか??

そんな事を考えながら、安物焼酎を買って「熟成」しようと、甕の穴を塞いでいます。



明日もう一度「重ね塗り」をして、それで水を入れて漏れが無いか確認します。

昼前に時間があったので、久しぶりに「鉈と鎌」を研ぎました



ヨットの天下り検査を受けるのに、備品を確認しにホロホロへ今日も行きました。

足りない備品の「汽笛」を注文。

同じ会社のものが「桜マークが入った小型船舶検査用」は16000円ですが、車用だと7000円です。

でも天下り機関が認める「桜マーク」の16000円を買わないと・・・検査が通りません

僕が怒るの解るでしょ





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世界を周ったヨット

2014年01月21日 20時25分58秒 | 退職生活
久しぶりにキャンピングカーに乗って橘港へ行きました



ここ二年ほど、徳島からも出ていないヨット「ホロホロ三世」

それだけでなく、一年余り出港さえしていません

どうにか毎月エンジンだけは掛けてるけど、去年から一度ヨットで寝ようと思いながら、それも出来ていません。



このホロホロ三世、新艇を進水させたのは1989年でしたから、年だけで言えば25年になります

1993年から2000年までの7年間は、世界中の海で、殆どこのヨットで美由紀共々寝起きした期間です。

2000年から2007年6月に、日本に戻るまでは半分をキャンピングカーでスキーと山登りをしてましたから、年間5か月足らずしか、ヨットに居ませんでした。

地球を一周半して、千か所以上の島や入り江に錨を入れて眠りました

今もエンジン、船体などすべては絶好調で、日本以外の国に居たら・・・すぐにでも世界一周にでも出発できるんですが・・・

ここ日本から外国に出ようとすると・・・天下り公務員の為に作った機関で、全く実用的でない「船舶検査」を受けなければなりません

その検査を受ける為に・・・またまた天下り機関が認定する「備品」を購入するのに、莫大なお金が掛かります

僕が世界一周に出る時は、それらを払ったんですが・・・免許取得などから全ての備品や、備品設置検査などに掛かった費用は300万円以上だったと思います。

その上に、世界中の海図を適当に揃えたので、海図代が100万円程。(途中で買ったりコピーしたりでやはり100万円以上)

世界一周の為に出発前に揃えたものは・・ヨット本体を除いて・・・撮影機材なども含めて1千万円は遥かに超えました

それから考えると今は「電子海図」で大まかに解るし、撮影機材も安くなってるし、かなり少ない費用で、世界一周に出発できるようになってはいますが、それでも合法的にすれば100万円位は掛かると思います。

ただ「日本だけの天下りの為の法律」ですから、抜け道が無い事はありません。

例えば外国人が日本でヨットを買った場合、何一つの検査も免許も備品も無くても、世界一周に出発できます。

なにしろ・・・日本以外に無いような法律ですから、適用のしようがありません

海で遊ぶのは自由なんです・・・・日本以外の国では「天下り機関が巣食っていません」から・・・

まあそんな国で生まれたから・・・仕方ないと言えば仕方ないんですが・・・この法律の為に日本人は海で遊ぶことを制約され、制約されいるから不慣れで事故割合も非常に高くなっています。

そんな事を思いながらですが、今日は穏やかな天気だったので、ホロホロへ行って加山雄三の「延びたカセットテープ」を聞きながら、数時間を過ごしてきました

長く出港してないけど・・・アンカーを巻き上げる電動ウインドラスを回して見たり、全てのライトやモーターを作動させて確認。

すべて異常なしでした

ただ船底は・・・長く上架してないので、海藻だけでなくフジツボまで付いて・・・可哀想な状態です

今度こそ・・・近々に行って一晩泊まって、オイル交換などもしようと思います。

ヨットからキャンピングカーへ戻る途中、沖に深田サルベージのクレーン船が居ました



僕は以前「潜水会社」をしてましたから・・・この深田サルベージは懐かしいんです。何度も船の引き上げなどに潜っています。

それから・・・キャンピングカーの後方に見えてる、陸に上がってる船ですが・・・これも懐かしい・・・以前僕が所有してた高速船です。

新艇を造ってから一年ほどで引退し、ヨットで出ましたから、乗った回数は僅かですがやはり懐かしいから二つを入れて写真を写しました

戻って「運転免許証の更新講習」に行きました。

これも世界中の殆どの国では、永久免許なのに・・・日本では天下り公務員の為にこんな制度になっています。

でも海外に行く人が多くなって、文句を言う人が多くなったからでしょうか??それとも多少は気が引けたのでしょうか??優良運転者は5年更新になったし、講習料も安くなっていました

その代り・・・高齢者講習で「もっと稼げる」システムを作りましたから・・・あくどいですね

さてそんな愚痴ばかり言ってても仕方ありません。

この甕に安物の焼酎を買って入れて・・・数年間熟成したら・・・美味くなるのでは??と、ちょっと気合いが入って来たんですが・・・

一昨日エポキシパテを塗った木栓をして、昨日夕方から水を入れて水漏れ確認をしてたんですが・・・

見て見ると・・・しっかり水漏れしていました



しかし、この木栓を外さずに、上からエポキシパテ(水中ボンド)を塗って、水漏れを止めて見ようと思ってます。

もしもダメだったら・・・全部外してやり直しします。

夕方、少し疲れが出て・・布団に入りました・・・正月前後の呑み過ぎがいけなかったのかも??

そんなんでお酒は少しの間休もうと思います

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鹿肉レシピでローストとブロック茹で

2014年01月20日 19時55分29秒 | 退職生活
朝はしっかり冷えて、メダカの水槽には碓氷が張っていました。

でも日中は風もなく、穏やかな小春日和

皆さん服を一枚脱いで、外仕事してました。

我が家も久しぶりに、北向きの倉庫の扉を開け放って、軽トラキャンカーも外に出して、倉庫内の大掃除しました

話は変わって・・・

先日大量にやってきた鹿肉、それを色々な方法で調理して、美味しかったら「こうしたら美味しいよ」と言って、少しでも多くの人に貰って頂きたいと思い、頑張っています

前にも書きましたが、鹿肉は筋が非常に密にあるから、その筋を除けてると調理が非常に面倒です。

筋を丁寧に除けると、身は小さなブロックになってしまう事が多いですが、その肉をジャーキーにしたり、フライにすると結構美味しいです

しかしその様に面倒な調理をしてたら、とても大量の鹿肉は消費出来ませんから「ブロックそのまま」調理できて、美味しい方法を考えてる訳です。

そんなんで今日は、昨日から赤ワインとニンニクに浸してあった二つのブロックと、何もしていない一つのブロックを調理する事に

赤ワインやニンニクに浸すと言っても、袋に少しのワインと薄切りしたニンニクをこの様に入れてるだけ。



一つは袋から出してますが・・・

そしてこの袋から出した方のブロック(650グラムだった)は、鹿の肉の中では僅かしかない「筋が無い場所」だったので、迷わずローストにする事に。(この部位が二つあったが、一つは肉が来た日に隣のおじさんに上げた)

固まりの裏表にしっかり塩コショウをします。

次に非常に熱く焼いたフライパンに油をひいて・・・塊をそのまま入れて、しっかり焦げ目がつくまで両側を焼きます

うまみを閉じ込める感じに

その後、我が家はオール電化のIHですから、弱いのから二つ目にして蓋をして10分。(大きさによって5分位から)


ひっくり返して同じく弱いのから二番目で、肉の上に肉汁が出てくるまで焼きます。

するとこんな感じ



フライパンから出して、網の上に置いて暫くしたり落ちる肉汁は落とします。

フライパンの中に出ている肉汁やニンニクなどに、ケチャップとウスターソース、バターなどで好みの味をつけて・・・ソースを作ります

ポン酢で食べてもいいですが・・・

冷ましてから切ると・・・

こんな感じになっています(半分は食べてしまった後だけど)



結構おしゃれで、豪華で味もいいです

ポン酢で食べると「牛のタタキ」の感じ

でもこの様にローストが出来る肉はそんなにありません

殆どの鹿肉は・・・・スジが一杯。

そこで今日は一晩赤ワインとニンニクに浸していた塊を、袋に入ったまま、圧力釜で5分シューシュー言わせて火を止めました。

そしたら・・・こんな感じ。筋も柔らかくなって、すべて柔らかく食べられます



でも薄くスライスして、ドレッシングを掛けて野菜と一緒に食べると・・・パンにも合うし・・・ポン酢で食べても、からし醤油で食べても・・・美味しいです

何より、塊をそのまま圧力鍋で煮るだけですから・・・スジがあっても平気。

簡単で・・・癖が無いからハムのようにも使えるし・・・どんなタレにも合うから、利用範囲が広いです

もう一つの何も下ごしらえしてないブロックは、小さく一口、二口サイズに切って、先ほどの塊と共に圧力釜へ



この様に小さく切ると、鹿肉は「スジだらけ」と言うのが良く解るでしょ。白いのは全てスジ。身の間にも何重にもあります。

これは先日した味噌味の「土手焼き」が人気なので、今度は赤みその割合を多くして・・・作りましたが・・・

だんだん上達しています

みかちゃんが退院して寄ってくれ、先日鹿肉を持って来てくれた叔母さんも寄ってくれて・・・

夕方ナカヤ氏がキューイフルーツを届けてくれました

免許証の書き換え手続きにも行きましたが・・・今回が最後で・・・次回からは「高齢者講習」を受けなければなりません

哀しいですね




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馬の懐

2014年01月19日 20時36分03秒 | 退職生活
冷たい北風が吹く今日の様な天気でも、山の南斜面のくぼんだ所は、風もなく春の様に暖かです

僕が生まれ育った家がある、勝浦の山奥(立川)から小学校へ通う6キロの道程途中に、特別に暖かいそんな場所がありました

そこの事を親は「ウマのふところ」と言って教えてくれたんですが、そんな言葉はこの世に存在していません。

第一、馬はいつも立ってるから、懐が温かいとは思えません。

寝そべってる牛の懐なら、暖かいかも知れませんが・・・でも僕の覚え間違いとも思えないから、親は何を思ってそんな言葉を教えてくれたのか解りません

親が間違って覚えていて、それを教えられたとは思うんですが・・・適当な言葉を見つけないまま現在に至っています

しかし、子供の時に覚えた言葉は、65歳の今も僕の中で生きていて、冷たい北風が吹くと「馬の懐」が恋しくなります。

そんな事で冬の山歩きでは、北風の冷たさ強さによって行く山を決めるんですが、今日は朝から冷たい北風でしたから・・・

アサダチなどと言う言葉が懐かしいこの頃ですが・・・「朝立彦神社」に行く事にしました



勝浦川縁に車を停めて、南斜面のみかん畑の間を、採り残したみかんを千切って食べながら、曲がりくねって登ります。

6,5キロ約一時間半程で到着です



展望所があって・・・大阪、和歌山、淡路島、徳島市内から阿南市方面が見えます



でもここは「馬の懐」ではありません。

神社の裏に、平らで風が当たらない場所があって、そこが「馬の懐」



八十氏は周りの散策にでてましたが・・・

ここからは目の前下に勝浦の町や勝浦川、山の向こうに那賀川から阿南市が見下ろせます。

ちょっと阿南方面



暖かい日差しの中、「馬の懐」で湯を沸かしてカップヌードルを食べ、コーヒーを飲んで下山しました

戻って先日修理した醤油甕の底の水漏れが、完全に止まったので今度はこの写真左の穴を塞ぐ準備。



ここは普通木栓をするんですが、僕は旅が長いから・・・もしも何かを入れた場合、木栓では不安です。

完全に塞いだ方が安心できますから・・・木栓に水中ボンドを塗って打ち込み、ボンドが乾いたら木栓を短く切って、上からまた水中ボンドを盛って水を止めたいと思ってます

うまく出来るかな??

それから例の鹿肉を、二本赤ワインに漬けこみました

これは多分誰もやったことが無い、とんでもない調理法をしてみようと思ってます。

美味しく出来たら・・・明日にでも発表しますね



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手前味噌仕込み完了

2014年01月18日 19時23分11秒 | 退職生活
昨日の夜、水に浸した北海道大豆、朝になったらピーナッツより大きく膨らんでました



「山田鶴亀本店」のホームページに「手作り味噌の作り方」と言うのがあるから、それを見てくれた方が良く解るんですが・・・

僕は初めてだから知りませんでしたが、味噌を仕込む場合一番にするのが「麹に塩をまぶす事」

大きな袋に麹を全部入れて、そこへ好みの量の塩を入れて・・・しっかり混ぜて糀が一粒一粒離れてる状態に塩をまぶします。

これは意外に簡単でした

ここでちょっと手前味噌をして、塩分濃度を10パーセントに

そして次の作業ですが・・・自家製味噌作りで、一番の難関は・・・多分「大豆を煮る事」

膨らんだ大豆は・・・随分かさばっています

これを普通に鍋で煮ると・・・4時間ほど掛かるそうです

大きな圧力鍋があって、一度に煮る事が出来たら・・・極めて簡単。

圧が掛かってシューシュー言わせる時間は僅か5分か6分、後は圧が無くなるまで待てば完全に煮えています

ところが・・・一般家庭にそんなに大きな圧力釜はありませんから・・・

我が家のは、かなり大型ですが・・・それでも三回に分けないと炊けませんでした



そんなんで約二時間掛かりました。

その大豆を・・・大きな袋に入れて・・・ある程度まで踏んで潰しました。

そしてまた手前味噌がしたくて・・・大豆を全部潰さずに・・・ある程度豆がわかるように残しました

ここらは自家製ですから、どの様にも出来ますね。

多分全部潰すより、食べてる時に「アタリ」的な楽しみもあると思うんです

そして・・・そのある程度潰した大豆と、塩をまぶした麹を混ぜて練ります。

茹で汁で固さを調整しながら・・・しっかり混ぜて・・・野球のボール程度の大きさの団子を作って・・・仕込む容器の底へ投げつけます

底一面にボールが収まったら・・・丁寧に空気を抜きながら、平らに均して行きます。

これを三回半ほどすると・・・終了

しっかり押さえて、平らにしたら最後にサランラップで上面を押えます。

空気の泡が残らないように・・丁寧に

その後・・・容器の内側に大豆や糀の飛び散りが無いように、綺麗に拭き取って・・・

一キロの塩を入れた袋で上から押え・・・蓋をして冷暗所へ

これで・・・数か月後は味噌になってるんですが・・・

仕込んだ今日、少し食べて見たら・・・塩っぽいけど「確かに味噌」になっています

数か月待たなくても・・・来月からでも十分味噌汁に出来そうな気がします

二年経っても三年経っても違う味の味噌になるそうですが・・・

ちょくちょく食べて、お気に入りの時に・・・冷凍庫に入れようと思います

ただ・・・もっと美味しくなるかも??と思うだろうから・・・勇気が要りますね

最後に、もしもコバエが浸入したら困るので・・必要ないと言うけれど、袋を被せました



日付も書いて・・・完了です。

話は変わりますが、午前中は暖かかった阿南市ですが、夕方から冷たい風が吹き始めています

明日は山に行く日ですが・・・

雪かも??

ナカヤ氏が鹿肉二キロ程持って帰ってくれました

我が家で再度「土手焼き」

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鹿肉のレシピ

2014年01月17日 19時56分44秒 | 退職生活
昨日大量に届いた鹿肉、これを少しでも片づけようと昨日から悩んでいました

そして考えたのが「土手焼き」です。

本当の土手焼きは、牛のスジニクを白みそで煮込んだものなんですが、これを鹿肉でしようと思った訳です。

先ずは二キロの鹿肉を筋もそのままに、この様に一口サイズに切り分けました(白く見えるのはスジです)



そしてそれを多めに水を入れた圧力鍋へ、(少々の塩も)そして蓋はしないで沸かすと・・・アクが出てきますから、それを丁寧に取り除きます。



アクが出なくなったら、蓋をして圧が掛かってシューシュー蒸気が出始めたら、火を小さくして4~5分間蒸気を出させ、火を止めます。

火を止めても圧力釜は働いてるので、そのまま圧が無くなるまで待って(多分30分程)ザルに肉をとります



煮汁は癖があるので捨てます。

その肉を(一部ですが)フライパンに油をひいて簡単に炒めます。



それから、上に水で少し薄めた「白みそ」を掛けて・・・グツグツと弱火で煮込むと・・・土手焼きの出来上がり



そのままご飯にのせて食べても美味しいし、酒の肴にもなかなかいけます

好みで少し一味唐辛子を掛けたり、赤みそを加えてもいいでしょう。

圧力釜で煮てますから、筋も全く気にならず柔らかいです。肉がバラバラになるので圧力釜での煮過ぎには注意しましょう。

残ったザルにとった柔らかくなった鹿肉は、そのまま辛子醤油をつけて食べる事も出来るし、なんにでも入れる事が出来ます

かっちゃんが少しだけ持って帰ってくれたけど、まだ20キロ位ありますから・・・

次々変わったレシピを考えなければなりません。

美味しく出来たら、上げる事も出来るし、食べて貰う事も出来るから・・・頑張ります

話は変わって・・・

数日前に書いたんですが・・・再度アクエリアスを育てています。日当たりの良い所で、キャップを緩めて置くと・・・育ちが早いです

暖かい季節なら、日当たりなんて関係ないけど、蓋をしてたり、気温が低いと殆ど育ちませんから・・・

でも育つと・・・結構美味しいですよ



また話は変わって・・

手前味噌を仕込むのに、北海道産の大粒大豆を・・・水に浸けてあります



明日煮て・・・仕込みます

塩加減を少し「手前味噌」してみようか??と考え中。

やはり「みそ作り」も面白そうです







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