今日は少し雲が厚くて凌ぎ易いフィリピン、ネグロス島バイス市です
ネグロス島は海峡を挟んでセブ島の西側にある島なのですが、西と東の二つの「県」に分かれていてバイス市は東県になります。そのネグロス島の南の東側でセブ島に向いて広がっている「市」です。 東県に「市」は三つしかなく、最大はドマゲティで二番目に大きいのがここバイスです
しかしバイス市では日常必要なものは揃うのですが、ちょっと大きなものや輸入品、日本食材などはドマゲティに行かないと揃いません
そこで10日に一度とか出かけるわけですが、その時は二人とも買い物バックを背負い、余分に大きな折りたたみ式の買い物袋まで持って行きます
ドマゲティ周辺には退職日本人も何十人かは(こだわる様ですが地元の若い女性と)住んでいるようで「リープラザ」と呼ばれるスーパーマーケットには豆腐、醤油やワサビは勿論「タクアン」から「あきたこまち」まであります
勿論日本食レストランも
勿論戻ってくる時は「夜逃げ」状態の荷物です。バイスからドマゲティまではジプニーは無く、全てバスを利用します。 バスは「個人バス」と「大会社バス」があり大会社名「セレスライナー」のバスは元々がバスで平均にきれいです。個人のバスは日本の中古車4トントラックが元でエンジンとシャーシを使い「箱」はこちらで造ったもので椅子なども含めかなり「個体差」があります
セレスのバスは片道一人42ペソですが個人のバスは35ペソ?と運賃がかなり違います。これはバスの良し悪しだけでなくセレスバスなら事故で死んでも多額の保険金(5000USドル)が支払われますが個人の場合は「運がわるかったなあ~」で終るようです
僕らはいずれにしてもあまり関係ないのでどちらでも早く来たほうに乗っています
どちらのバスもバイスとドマゲティには「バスターミナル」がありますが途中に「停留所」は無く、何処ででも乗れるし、降ろしてもくれます
降りたいときは「大声を出す」かコインで椅子や柱などの「金属部」を「カンカン」叩きます
途中のいつも人が乗り降りするような所とかバイスなどでバスが止まると、何人かの「売り子」が乗り込んできます
お菓子や袋入りジュース、ゆで卵などを少しだけ乗ってその間に売るのです。この写真のような人が平均一箇所で三人位乗り込んできます。 僕らも時にかいます
時々「面白い人」も乗り込んできます
「演説」をしてからシャツにインクを付け、「謎の薬品」できれいにする人。勿論その後でその「薬品」を売るのですが結構売れているから不思議です
「演説」をして次に「寄付」を求める人もいますし「歌を歌って」お金を集めて周る人もいます
商売で乗ってくる人も様々ですが乗客も様々で「手荷物」が「生きた豚」だったり、「ニワトリ」「犬」何がくるかわからない「なんでもあり」の世界です
写真は「セレス」バスに乗り込んで「駄菓子など」を売る青年です
クリックすると大きく見えます。
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ネグロス島は海峡を挟んでセブ島の西側にある島なのですが、西と東の二つの「県」に分かれていてバイス市は東県になります。そのネグロス島の南の東側でセブ島に向いて広がっている「市」です。 東県に「市」は三つしかなく、最大はドマゲティで二番目に大きいのがここバイスです
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しかしバイス市では日常必要なものは揃うのですが、ちょっと大きなものや輸入品、日本食材などはドマゲティに行かないと揃いません
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そこで10日に一度とか出かけるわけですが、その時は二人とも買い物バックを背負い、余分に大きな折りたたみ式の買い物袋まで持って行きます
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ドマゲティ周辺には退職日本人も何十人かは(こだわる様ですが地元の若い女性と)住んでいるようで「リープラザ」と呼ばれるスーパーマーケットには豆腐、醤油やワサビは勿論「タクアン」から「あきたこまち」まであります
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勿論戻ってくる時は「夜逃げ」状態の荷物です。バイスからドマゲティまではジプニーは無く、全てバスを利用します。 バスは「個人バス」と「大会社バス」があり大会社名「セレスライナー」のバスは元々がバスで平均にきれいです。個人のバスは日本の中古車4トントラックが元でエンジンとシャーシを使い「箱」はこちらで造ったもので椅子なども含めかなり「個体差」があります
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セレスのバスは片道一人42ペソですが個人のバスは35ペソ?と運賃がかなり違います。これはバスの良し悪しだけでなくセレスバスなら事故で死んでも多額の保険金(5000USドル)が支払われますが個人の場合は「運がわるかったなあ~」で終るようです
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どちらのバスもバイスとドマゲティには「バスターミナル」がありますが途中に「停留所」は無く、何処ででも乗れるし、降ろしてもくれます
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降りたいときは「大声を出す」かコインで椅子や柱などの「金属部」を「カンカン」叩きます
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途中のいつも人が乗り降りするような所とかバイスなどでバスが止まると、何人かの「売り子」が乗り込んできます
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時々「面白い人」も乗り込んできます
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写真は「セレス」バスに乗り込んで「駄菓子など」を売る青年です
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