outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

百名山の荒島岳

2016年04月30日 17時56分26秒 | 日本三百名山に登る旅
福井県にある荒島岳は日本百名山の一つですが・・・1523メートルしかなく・・・

標高で言えば95番目に低い山です

しかし登山口から頂上までの標高差は1258メートルあって・・・

この山は小屋がありませんから絶対に日帰りしかなく・・・

そんな訳で高さが無いのに百名山の中では登るのに結構苦しい部類の山になります

2005年6月5日、今から約11年前の56歳の時に初めて登ったんですが・・・

その時は視界ゼロでした。

二回目は2013年5月21日で、このときは天気は良くなったのに頂上から白山も見えず・・・心残りがある登頂でしたから今回は3回目、リベンジでした

しかし・・・この標高差1258メートルはまだ脚が出来て無い僕には結構厳しくて・・・

その上に先日登った野伏ヶ岳の藪漕ぎで折れた竹が膝の下に当たったのが下山時に痛みまして・・・

やっとの思いで下山しました

でも全行程視界が良くて・・・その点は嬉しいリベンジとなりました

頂上での美由紀、バックは白山です



下山してすぐにシャワーを浴びて・・・大野市街へ

越前大野市は「水の街」と呼ぶにふさわしい町なんですが・・・

その中でも有名なのが日本名水百選に選ばれている「御清水」



写真下の丸い器から湧水が溢れています。

そしてこの湧水が「確かに美味い」水です

そんなんで2リットルのペットボトル4本と4リットルを一本、500mlを4本入れて・・・

スーパー「バロー」で買い物

僕の今夜の肴はスルメイカの刺身とブリの刺身です

ガツガツ登る程の体力が無い僕らは・・・明日は移動日としています。

そんなんで移動途中に・・・巨大寺院を発見したので・・・ここで泊る事にしました



勝山市にあるこの寺院は、この街の出身者である全国規模の「相互タクシー創業社長」が地元発展の為に建てたそうなんですが・・・

見れば誰でもが驚くほどの規模です

相互タクシーはこれが原因かどうかは判りませんが・・・2008年に倒産していますが・・・

地元発展の為に造ったこの巨大寺院はいつまでも社長の心意気を伝え続けると思います

地元を食い物にする人はそこら中に大勢いますが・・・

そんな事を感じさせてくれる「大師山清大寺」

福井県に来たら是非立ち寄って見てください









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温泉日和

2016年04月29日 19時16分31秒 | 日本三百名山に登る旅
初めに・・・

いつもこのブログを見てくれている人に申し訳ないのですが・・・旅に出るとスマホで受けた電波をテザリングしてパソコンでブログを書いています

そうすると家に居てブログを書くのと違い、通信できる量がNTTドコモとの契約上限られるのと、家の光通信と違ってかなり通信速度が落ちます

そんな事で・・・家に居る時はこのブログを開けると・・・15日前までずっと繋がって見えてたと思うんですが・・・

それを出発前に5日分しか見えないように設定を変えて来てましたが・・・それでも5日分の表示をするのにスマホの電波だと時間が掛かるし、通信量も大きくなってしまうので・・・

突然ですが今日から「1日分だけ」しか表示できなく設定しました

そんな事で昨日のブログを一緒に見る場合、そのままスクロールしても見えなくなっています。

ブログの文章が終わってもっと下に行くと宣伝があって・・・その一番下に「<<前ページ」と言うのがありますので・・・それをクリックして昨日の分とか一昨日の分を読んで頂けたら・・・と思います



ご不便をおかけしますが、今回の旅が終わります9月中頃までの間よろしくお願いいたします。

さて福井県大野市の端っこの九頭竜地方は冷たい雨が降ったり止んだり・・・そして風は終日冷たい強風が吹き続け、空は雪雲の様な黒い雲が流れています

アウトドアには向かないこんな天気ですが・・・朝一に九頭竜の道の駅をでて坂道を荒島岳登山口に向かって下りてくると・・・

間もなく「九頭竜温泉」があります

その下に広い駐車場やトイレもあって・・・登山口も近いので荒島岳の山登りの天気待ちには丁度良い場所です

そんなんでここに腰を落ち着けて・・・午後は新築された九頭竜温泉 平成の湯にゆっくりと入って・・・

後はゴロゴロと韓流ドラマやチャンバラを交互に見て1日を過ごしました

明日は天気も良くなりそうなので・・・登れるでしょう。

今日から世間ではゴールデンウイーク・・・昨日夜から道の駅の駐車場には車中泊の人達が集まり始め・・・

寝る時は2台だけだったのに朝には15台ほどになっていました

熊本では地震を怖れて狭い車で寝る人が沢山居てエコノミー症候群が心配されていますが・・・

ゴールデンウイークの道の駅も熊本に負けないくらい「エコノミー症候群」が心配な人達がいます

家に帰れない人と、遊びに出かけてる人との差は大きいですが・・・

日本では普通の車で寝て旅をすると言うのが本当に一般的になってると思います

道の駅が沢山出来て・・・これが出来るから・・・それ程お金がなくても旅が出来ます

ただ時々道の駅をオートキャンプ場と間違って隣の駐車スペースに椅子やテーブルを出したり、タープを延ばしたりしてる人が居るのは問題ですが、そうでなければ良いのではないでしょうか?

僕らは山登りや野鳥撮影に具合が良い場所で泊るので・・・滅多に道の駅では泊まりませんけど











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雨の越前大野市

2016年04月28日 18時10分38秒 | 日本三百名山に登る旅
旅の途中の雨は歓迎できるものではありませんが、今の二人には「良い休息」となっています 


野伏ヶ岳に登った後遺症で脚の筋肉が痛いし膝もまだガクガクしています。

そんな二人が乗るキャンピングカーですが、昨夜から降り始めた雨は時々小降りになりながらも今も降っています

今日は昼過ぎまで居た岐阜県郡上市から油坂峠を越えて福井県に入り、日本百名山「荒島岳」に近い道の駅「九頭竜」に来ています。

連休前だからか??雨だからか??道の駅は可愛そうにガラ空きで並んでいる山菜やこの道の駅名物の各種弁当も9割以上が売れ残ったと思います

もともと山奥ですから観光客が来ないと売れるとは思えないのですが・・・これ程客が居ないと気の毒です

しかし連休が始まれば・・・一気にこの損が取り戻せる??事に期待したいと思います

そんなお客さんが居ない今日の九頭竜道の駅ですが・・・

ここにある怪獣の親子は一見の価値がある程良く出来ていて・・・ここに来た人の殆どが写真を写しています

当然僕も写したので・・・見てください



この二匹の親子の怪獣が15分毎に5分間色々な動作をしながら吠えます。

中には泣き出す子供も居たりするんですが・・・実に良く出来ていて長い間何度も吠えるのを見てました

冬は倉庫に入るそうなんですが・・・皆さんもここに来る機会があったら15分待って見てください。

さて雨の日は・・・主にテレビを見ています

番組を24時間体制で録画してるので・・・夜中もテレビの画面は消していても録画はしているので・・・

インバーターは24時間入れたままです。

最近の生活は家に居てもキャンピングカーであっても電気は良く使います

このイーグル号の場合、基本的に6つ口タップが二つで足りず、その一つから三口コンセントを繋いでるし、インバーターからもとってるので・・・

全部で18口コンセントを使えるようにして・・・常に半分は使ってるし全部使う事もあります。



二台のパソコン、二台のスマホに携帯電話、二台の電動歯ブラシ、テレビ、録画、カメラのバッテリー三種類、カラオケなど・・・

それ以外に電気を使うのは冷蔵庫や室内の灯り、水道のポンプや換気扇なんですが・・・

5枚のソーラーパネルと5つのアクセサリーバッテリーがあれば、エンジンを掛けなくても電気の心配は殆ど要りません

本当にソーラーパネルは有難いです。

さて僕らですが・・・次に登りたい山は「荒島岳」です。

2005年に登った時に視界が無かったので、もう一度登りたいと以前から思ってました。

それで今回近くに来たので・・・明日も午前中は雨の様なので明後日になりますが・・

登りたいと思います

話しは変わって・・・学校の後輩と言っても面倒を見て貰う事の方が多い友達なんですが・・・

奥さんと二人で「日本一周列車の旅」に行ってました。

それを聞いていたので出発の日に電話をしたりもしてたんですが・・・

その二人が指宿で泊って翌日の昼に熊本を新幹線で超えたそうなんですが・・・

その日の夜にあの地震が発生したんだそうです

もしも一日指宿を出る日が遅れていたら・・・新幹線は動かなかったと思います。

また昼に地震が起きていたら・・・乗っていた新幹線がどうなっていたか解りません。

僕らもヨットで世界一周をしていた頃、イエメンのアデン湾で数日過ごし出港した翌日に空爆があったと言うような事もありました。

人生はちょっとした時間差で何事も無かったり・・・死んでしまう事まであります

予知し切れない事がどれだけあるか解りません。

元気なうちに社会に迷惑とならず社会に役立つ遊びを出来る限りする事が一番ではないかと思います。












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野伏ヶ岳の野鳥

2016年04月27日 20時00分10秒 | 野鳥撮影
タイトルは「野伏ガ岳・・・」ですが、ここでは麓の石徹白(いとしろ)村落にある白山中居神社から和田牧場跡までの間で見た野鳥について書きます。

この季節は「渡りのシーズン」ですから、南で冬を過ごしていた野鳥が北にと渡っている一時的なものか、この周辺で夏を越すのか・・・初心者の僕には判断がつきません

だから今の時期に居たと言う報告だけと思ってください。

林道を中居神社から和田牧場へと二往復して、際立って多いと感じたのは「カケス」でした

これは和田牧場跡には20羽程がいつも居て、ヒラヒラと不器用に飛んでいました。

そしてカケスは牧場に関わらず麓に近い所でも中腹でも・・・がーがーと騒がしく鳴いていましたし姿も見えました

中居神社近くではハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、トビ、キジバト、ヤマガラ、シジュウカラ、ホオジロ、ヒヨドリ、カケスを見ました。

中腹部ではカケス、キジバト、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、オオルリ、コマドリを見ました

和田牧場周辺ではカケス、ホオジロ、カシラダカ、ハシボソガラスを見ました。

今回はカメラは持たず双眼鏡だけを持って行ったので・・・確認は出来ましたが写真は写せていません

そして藪漕ぎをした時に・・・双眼鏡が竹に引っかかって壊れました

部品が無くなったので・・・得意のシリコンで修理しましたが・・・実用本位ですから・・・

見掛けは悪いですが老眼の調整も出来るし・・・以前同様良く見えます



でも・・・新しいのを買うべきかも知れません。

さて今日の僕らですが・・・昨日の野伏ヶ岳登山の疲れが酷くて・・・7時まで寝ました

起きてからもそこら中に傷を負ってますので・・・筋肉だけでなく傷も痛み歩くのがやっとです。

しかしいつまでも居ると・・・不審者扱いされますから・・・坂道をブンブン上がってゴンゴンエンジンブレーキで下って「白鳥」まで降りてきました

そしてスーパーで食料を買い物して・・・野鳥を探してカメラを提げて歩きましたが・・・

写せませんでした

一羽のセグロセキレイが尻尾を不自然に上げていたので・・・慌ててカメラを向けたんですが・・・

レンズをロックしていて・・・それを解除してる間にオスが飛んで来て交尾終了

しかしセグロセキレイは・・・メスが尾を上げて・・・「やって~」と誘うんですね

でもオスが早漏過ぎて・・・写す時間がありませんでした

もうちょっと長く頑張って欲しいものです






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野伏ヶ岳の無雪期登山

2016年04月26日 20時41分31秒 | 日本三百名山に登る旅
例年なら4月26日と言うと野伏ヶ岳登山に適した「残雪期」と思うのですが・・・

今年は雪が少なく頂上周辺に僅かに雪が残ってるだけで「無雪期」と言っても良いような状態でした

昨日一日和田牧場周辺の荒れた林道をや残雪期の登山ルートを歩き回って、雪が無くても何とか頂上まで登れるのでは??と思いはじめました

とは言っても「登山道が無い山」ですから途中で撤退になる事も覚悟して美由紀と二人、白山中居神社前の駐車場を6時前に出発しました。

川に下って橋を渡り・・・林道を一時間半登ると和田牧場跡に出ます。

これが「山渓の日本三百名山」に紹介されてるコースで、途中赤矢印まではこの通りに登りました



僕らはこの後も林道を進み、大きく左に曲がってその後緩やかに南に向かって林道を進み尾根の端まで行ってそこから尾根道を登り始めました

この赤線が僕らが行ったコースです(開拓碑がある場所からですが、そのまま林道を左に進みました)



尾根の端の林道から登ると遠回りと感じますが林道も緩やに登ってるし尾根も緩やかで灌木の間を縫いながらですが殆ど疲れなく最初の急登まで進めます

本にあるように途中から道の無い急登を登るより遥かに楽で時間は同じ位ですから残雪期でもこのコースを登るべきでしょう。

とにかく標高が1400メートル余りの所まではクマザサもそれ程多く無くこれなら楽に登れると思ったものです

尾根さえ外さなければ道を間違える事もありませんし、赤テープや青テープも尾根に入ると沢山ありますから安心です。

ただ標高が1430メートル位から頂上の1674メートルまでの240メートルの間は丈が3メートル程の密生するネマガリダケを掻き分けながら登ります。

その上に灌木もあって・・・なかなか進めません

でも尾根を登っていたら頂上まで行ける事が解ってるので・・・尾根の頂点を外さない事と時間だけを気にしながら登りました

途中1500メートル付近で一度止めようかと思ったりしましたが・・・

折角ここまで来たのにと思い直し・・・12時までに着けなかったら諦めようと決めて・・・

頑張りましたが結構急な斜面で竹に掴まって登ります。

そして尾根の端の取り付きを出てから丁度4時間の昼の12時に頂上に着きました

僕の友達は残雪期にツアーで来てアイゼンを付けて登って・・・同じコースを二時間で登っています。

藪を漕ぐのが如何に大変で進めないかと言う事です。

ただ無雪期でも根性出せば登れます。

竹の背が高く周りが見えないので、下りは尾根の筋が解り難く、急いで降りようとすると方向を間違える可能性もあります

しっかり磁石を見て慎重にゆっくり下る事です。

そして間違ったら引き返す事です。

僕らも間違って北東尾根に入りかけて慌てて戻って修正しました。

ただ下りは随分早くて二時間半ほどで林道に出る事ができました

一生懸命林道を下って・・・車に戻ったら16時でしたから全行程10時間余りでした。

とにかくクタクタに疲れて・・・こんなに疲れたのは無いと思う程です

脚は美由紀も僕も傷だらけ・・・顔や手もですが・・・

そんな事で報告を終わりますが・・・

根性出せば行けますが・・・残雪期に行っても道を間違う事は無さそうだし・・・雪があれば楽に上り下り出来るから・・・・

そうした方が良いと思います。

二日間ウロウロしたので野鳥を沢山見ました

明日はそんな話をしましょう

ほんまに疲れました

最後に登ったと言う証拠写真



それから白山(別山)です




後日解った事ですが、僕らが登った前に一人と後で二人が登っていますが・・・どちらも下山時にコースを間違い二人は岐阜県警のヘリコプターに救助され一人は捜索が出たが見つかったかどうかは不明ですが、三人が三人とも遭難してるのでご注意下さい。

下山時は特に慎重にしっかりコンパスやテープを確認しながらゆっくり下ってください。











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野伏ヶ岳登山道探し

2016年04月25日 17時56分20秒 | 日本三百名山に登る旅
日本三百名山の中に「登山道が無い山」がこの近くに三つあります

「猿ガ馬場山」と「オイズルガ岳」とこの「野伏ヶ岳」です。

登山道が無いから「雪がある季節に登る山」とされていますが、登山者が多くなった現在、踏み跡が道になりオイズルガ岳も無雪期に登られていると聞いています

だから野伏ヶ岳も無雪期に登れるかも知れないと思い・・・

今日は無雪期の登山道を探りに登っていました

朝の4時半に起きて・・・ゆっくり朝食を摂っていたら出発は6時になりました。

道路脇や日陰にも全く雪が無い林道を一時間半登ると「和田牧場跡」の広場に飛び出します。

目の前には殆ど雪が無い野伏ヶ岳が座っています



少し目を右奥に向けると・・・「日本三霊山」の一つ「白山」です(他に富士山、立山)



野伏ヶ岳へは一般的に「南東尾根(ダイレクト尾根とも言う)」から登ります。

その南東尾根へ一番近い道は、和田牧場に出て野伏ヶ岳や白山を見た後・・・

今まで登って来た道なりに・・・林道を西へ向かいます

少しネマガリタケがありますがそれを掻き分けて進むと間もなく右下に池が見えます。

それを横目にドンドン進むと・・・三叉路に出ます

この三叉路の周辺は林道と思えない様な雰囲気ですが・・・右に林道をドンドン上がって行くと・・

北東尾根からの登り口まで続いて居る様です(途中の谷まで行って引き返した)

三叉路を左に向かうと・・・平坦な道ですが・・・やがて大きく左に道が曲がる場所が・・・

よく紹介されていますが・・・この周辺から登ろうとすると急登の藪漕ぎで大変です

そのまま林道の緩い登りを南に進むと・・・尾根の端に到着です。

そこで林道は大きく右に曲がっていますしテープも次々にありますが・・・林道を進んではいけません(僕らは前日下山してきた人のインフォメーションからそのまま進んでしまった。大変な藪漕ぎになって・・・取り付いたのは他の山でした)

この尾根の始まりの登山口にはテープも何もありません。

しかし一目で尾根は解ります。

その尾根を外さないように進んでいたら次々テープなどの目印も見え始めます。

灌木を避けながら尾根を登りますが「藪漕ぎ」ではありません。

しかし・・・この尾根を登り始めたのは12時過ぎになっていて・・・半時間ほどで引き返しましたが・・・

無雪期でも登れそうな雰囲気でした。

でも・・・そこから上は見てませんから・・・解りません

とにかく今日は迷った上にアチコチ探ったので・・・9時間歩いてクタクタですが・・・その尾根道の続きを確認したい気持ちも捨てきれません。

幸い明日は天気も持ちそうなので・・・もしも元気があれば再挑戦してみようと思います

もしも登れたら・・・ちゃんと登山道の様子を書きますね







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雪が無い野伏ヶ岳

2016年04月24日 18時01分27秒 | 日本三百名山に登る旅
岐阜市から長良川に沿って刃物の町「関」を通って「郡上八幡」を越え間もなく世界遺産の合掌家屋集落がある「白川郷」と言う所にある登山口まで・・・

急な坂道をエンジンをブンブン言わせながら登って来たんですが

途中から「雪が少ない」とは思っては居たんですが・・・

近づけば近づくほど・・・山に雪がありません

登山口に車を停めて下山してくる登山者を待ちながら野鳥を探していると・・・

周辺は桜が満開です



そしてまだ雪に埋もれているか・・・雪の間に咲き始めているはずの水芭蕉が・・・

もう花も終わり始めていました



登山道が藪に覆われて無く・・・残雪期にしか登れないと言う「野伏ヶ岳」

その季節を待って登りに来た我々の前に登れる雪道でなく「藪」が立ちはだかっています

雪が無ければ登れない野伏ヶ岳なのに・・・今年は雪が異常に少ないのだそうです。

こんな具合なら次に登ろうと思ってる景鶴山も雪が無いだろう

全く計算違いの今年の旅になりました。

連休明けまでの身の振り方を考えます






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2016年度旅出発

2016年04月23日 18時27分52秒 | 日本三百名山に登る旅
計画通り10時過ぎに倉庫ハウスを出発しました

毎年の事ですが・・・やはり旅に出るのは嬉しいです

途中燃料を満タンにして・・・スシローで早い昼食を食べるのも計画通り

鳴門市から本四連絡道路に入って・・・

でも・・・いつになく眠くて・・・淡路島では早めに休憩して体を動かして・・・眠気払拭

阪神高速では・・・田舎者だから間違って出そうになったりしましたが・・・

無事名神高速道路に入って・・・桂川PAで二度目の休憩

そして関ケ原に来て・・・

温泉がある道の駅「池田温泉」に来ました



300キロ以上走ったので・・・かなり疲れています

多分今晩は・・・持病?が出て・・・体が震えて寝つき難いと思います。

しかしここまで来ると目的地である野伏ガ岳の登山口まで120キロほどです

しかし・・・登山口へ着いても脚が出来てないから・・・登るのは難しいです。

その上に月曜を逃すと・・・後は天気が余り良く無いようです

出発早々難しい判断と対策をしなければならなくなっています

まあ今晩しっかり考えます。

話しは変わって一カ月も呑めなかったお酒ですが・・・昨日美樹ちゃんが寄ってくれてたのを機に・・・

呑んでみました

久し振りのお酒ですから・・・五臓六腑に浸み渡り・・・美味しくてすっかり呑み過ぎてしまいました。

朝には少し腹具合が悪かったですが

今晩も少し呑めました

完全復活の日も近いと思います。












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出発前日の準備

2016年04月22日 22時20分26秒 | キャンピングカー旅

僅かと思うか長いと思うかは人各々ですが、、、

明日から約5ヶ月の旅に出発します

僕としてはこの5ヶ月と言うのはずっと毎年の様にしてきてるし、ヨットではもっともっと長かったですから長いとも思わないし短いとも思わない期間です。

しかし日本を長期に渡ってキャンピングカーで旅をするなら毎年5ヶ月と言うのは、13年旅を続けてその結果から言えば丁度良い期間の様な気がします

それ以上長いと疲れて翌年に響きそうだし、短いと忙しいと思うからなんですが、、、

逆にこれと言って目的が無ければ5ヶ月は長く感じるかも知れません

僕らは毎年もう少し旅を続けたいと思いながら引き上げているので翌年が待ち遠しい状態を持続しています。

これを言い換えると、目的をしっかり持つ事が大事なんですが、それがあっても無くてももっと続けたいと思うときに切り上げる事で、その為には出発前に終わる日をしっかり決めて置くことが非常に重大です

したことが無い人に言っても理解が難しいかも知れませんが信じて実行してください。

話は変わって

今日はかなり最後に近い積み込みや残るものの準備をしました

家に残す4台の車は乗れないキャンピングカーを除き全てバッテリーのマイナス側ターミナルを外して行きます。



そうしないとこの頃の車は常に少しの電気を使う時計などが動いてるのでバッテリーが上がって帰った頃には使えなくなってしまいます。

ところがこの様に外しておけば全然大丈夫で5ヶ月後に戻ってターミナルを繋げばすぐにエンジンが掛かるしバッテリーも6年位は普通に使えます

今日が出発の前日で積み込みも最終日の様なものなんですが、、、

美由紀はしっかり最後の最後までプールに行きました

美由紀が家を出てすぐに聞きたい事があって慌てて電話しましたが出ません

先日スマホも買ったからまさか持ってないとは思いたく無かったんですが、、、

確認に茶の間に来ると、、、

二つとも並んで置いてありました



スマホもガラケーも関係なく不携帯が普通なのが70歳近いオバハンの普通ですからそんな事は気にしてはいけません。

何があっても触らぬ神に祟りなしです。



うっかり言えば、、、常に持ってるのはオンナからの電話を待ってるのだろうとか、、、

何処に何が飛んでくるか分かりません。

ホンマに生きのびるだけでも大変ですね。

そんな具合ですが無事に積み込みもおわりました

最初の目的地迄450キロ有ります。

途中で一泊して日曜の夜に着きたいと思います。

ブログを書くのにスマホのテザリングを使います。

その容量が一ヶ月3GBしか無いのでこのblogを開けたときに見えるブログが今までは15だったのが今日から5つになっています。

そんな事で不自由をお掛けしますが宜しくお願い申し上げます!

夕方美樹ちゃんが寄ってくれていました









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番組録画予約と旅の予算

2016年04月21日 18時04分01秒 | 日本三百名山に登る旅

今年のキャンピングカー旅の出発は今週の土曜日です

言い換えると・・・明後日の午前中に倉庫ハウスを出ます。

ところが運悪く・・・雨の予報なんですが・・・決めてるから出発に変更はありません

ただ出発の日に布団を運ぼうと思ってたのが・・・雨では布団が濡れますから天気が良い明日に布団を運んで・・・

明日の夜は庭のキャンピングカーで寝る事になるでしょう

さて今日は朝の内は殆ど降ってませんでしたが・・・本格的な雨になって今も降り続いています

そんな中美由紀も調理関係のものを確認したり積み込んだりしていつになく準備をしてくれています

出発したら僕が運転して美由紀は後ろでテレビを見ています。

たまに助手席に座る事もあるんですが・・・余り仲が良くありませんから・・・すぐに揉め事が発生します。

だから最初から後ろでテレビを見てる方が平和です

ところが走行中に見たい番組があると良いのですが無かったら助手席になりますから・・

今日から番組(韓流ドラマ)を予約して録画を始めました

録画しておけばいつでも好きな番組が見えるので・・・揉め事が未然に防げると言う訳です。

ついでに・・・僕が見る「チャンバラ」も幾つか録画予約しました

話しは変わって・・・

一昨年までは毎年旅の予算を組んで使い切るように努力しながら、毎月一カ月毎に「何にどれだけ」お金を使ったかをこのブログで報告してましたが・・・

去年は野鳥撮影で写真の整理に忙しく報告を止めました

そんなんで旅の予算が見たければ一昨年以前の月の最初の数日に前月分を項目別に家計簿書いてますので見てください

僕らの旅は山に登るか野鳥の写真を写すのが目的でしています。

寒い時期は温泉を利用しますが山に登った場合などはすぐに汗を流したいのでキャンピングカーのシャワーを使う事が殆どです。

基本的に風呂に入る為に移動せず、旅の目的を重視します

これで今まで13年やって来て・・・今年が14年目だと思うんですが・・・

最初の頃は一カ月の予算を25万円組んでいましたが・・・使い切るのに非常に苦労するので徐々に減って最近は17万か20万位を予算にしてますが・・・それでも余り加減です

だから今年改めて予算を組んでも余るとは思うのですが・・・

ずっと僕の両親や叔父や叔母の寿命から、自分は90歳以上まで元気で居られると思って計算してました。

しかし一昨年の夏兄が72歳で死にましたし、僕自身VOC を発散してるキャンピングカー買ってしまいシックハウス症候群になり、去年の年末には死を覚悟した程の酷い状態になり、まだまだ本調子にはなっていません。

そんな事で前にも書きましたが寿命を80歳位と考えても良いのではと思うんです

実際に80歳を過ぎると体力も落ちて大してお金が使えない様な気もしますし・・・

そんな事で今まで通りの予算ではいけないと思うのです

そんな事で使えるかどうかは解りませんが今年は一カ月30万円の予算を組み、出来るだけ消費するように努力してみようと思います

そんな事して「長生きしたらどうするの?」と言う声も聞こえますが・・・

難しいのは生涯を考えて組んだ予算を使い切る事で、お金を少なく生活するのは簡単に出来ますから80歳が近づいて元気だったら考えましょう

ただ・・・無駄遣いもしたくないし「有効に」と思うから・・・難しいです

そんなんで出来れば家計簿を公表しようと思うんですが・・・

野鳥の写真の写せ具合で・・・約束は出来ませんが努力はしてみます

もう一カ月近くお酒は一滴も呑んでいません。

胃腸薬は飲んでるんですが・・・まだ時々下痢もあって・・・本調子でないんです

こんな事は今までに無かった事なんですが・・・もしかすると・・・呼吸は止めてるけど時々問題のキャンピングカーの中に入ってるのがいけないのかも知れません。(庭で窓を開けて24時間換気してるから?ホルムが周辺を漂ってる??)

とにかく湿度があると去年の夏に測った時(0,294ppm)の何倍ものホルムアルデヒドが出てるようです(余りに多くて簡易測定紙では測り切れない)

セルフィールも施工してるのにね

旅に出たらそのキャンピングカーから離れるのでその辺の事もハッキリするでしょう。











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ヨットの海外クルージング

2016年04月20日 20時52分34秒 | ヨット世界一周クルージング
一応僕らは日本では数少ない「世界一周セーラー」ですから・・・

時々色々な人から「教えて欲しいとか、話が聞きたい」と言うような話があります

そんな時は余程の用が無い限り出来る限り時間を作って会う事にしています。

実際に役に立つかどうかは別にして

今回の様に海外クルージングを計画してるなんて聞くと・・・社会の為、世界平和の為に遊びに出かける訳ですから僕も力が入ります。

しかしこれは今後海外クルージングを計画しようと思ってる方に覚えて置いて欲しいのですが・・・

これはキャンピングカーも同様ですが狭い空間で四六時中顔を突き合わせていなければなりません

それに耐えれるのは夫婦かカップルか、せいぜい広げても家族までです。

もしも男同士や女同士なら「同性愛者でなければなりません」

実際に海外をクルージングしていると男二人とか女二人のヨットが居ますが、それは絶対です。

言い換えるとそうで無いオトコ二人が乗ってても周りの人は全て同性愛者と見てくれます。

しかし実際に肉体関係に無い男二人の場合・・・必ずどちらかがかなりの辛抱をする事になり、当然面白くもないし場合によっては喧嘩になったり、もっと深刻な事も起きています

それから僕が出港する時もでしたが・・・海外クルージングに行くと準備をしていると「一緒に行きたい」と言うヨットが何処からか出て来て・・・出発を後らせてくれとかコースを変更してくれと言うような話がでます。

海外をクルージングするのは心細いからと思うのですが・・・計画は変更できないと言うべきです

僕が出港準備をしてる時に二隻のヨットから一年待ってほしいと言われました。

でも僕は出港したんですが・・・一年後には二人とも「親が・・・とか会社が・・・」と言って出港しませんでしたし、何年待っても出ないのが一般的です。

とにかく行きたければ一人かカップルか夫婦で自分が決めた計画通り進める事です

ちなみに世界一周の場合、行く行くと言い続けていた人でも実際に出港するのは一割でその半分は一カ月以内にリタイヤします。

日本近海の海は非常に厳しいですが世界の海は穏やかです

世界一周なんてしようと思えば何万隻もが行列を作って航海してますから船の選び間違いが無く油断さえしなければ簡単です。

入国や出国も日本人の場合、日本は日本人だけが天下りの利権に阻まれて最悪ですが日本と北朝鮮を除けば世界のどの国も極めて常識がありますから簡単です。

今日話を聞きにと来た人は・・・二年位先に日本から台湾、フィリピン、シンガポール、マレーシア、タイ、モルジブ、セーシェル、アフリカと行きたいと言ってましたが・・

同性愛者で無さそうな男二人ではこんな長い航海は絶対に無理と思います。

せいぜいフィリピンが限度でしょう(日本は天気が悪いから一カ月以上掛かると思うのでどちらかがかなりの辛抱になると思いますけど)

とにかく僕は夫婦かカップルを薦めます。

後海外を殆ど知らない日本人はパソコンで見える海図「Cマップ」に期待し過ぎています。

Cマップは貨物船用に出来ていますからヨットが入港するような島影や入り江は全く分かりません。

日本の様な漁港も無ければ大きな港もありません

例えばフィリピンでヨットの入港が多い泊地はミンドロ島のプエルとガレラとネグロス島のボンボノンですが・・・

プエルトガレラは貨物船や客船が入る所なのでCマップに詳しく載っていますが、ボンボノンは漁港なので全く深さが解りません。

それなのに入口は潮が引くとヨットが通れる幅は5メートル足らずで、ブイも無くそれを外れると座礁します。(引き潮では水が濁るので海底の様子も解らない)

この様な事は当たり前なのに港しか知らない日本人は海図の必要性が解っていません。

実際に僕がクルージングしてきて、アンカーを入れて泊まった泊地でCマップに詳細図があるのは二割位です。

ただ各国にはヨット用の「クルージングガイドブック」がありますからCマップとこれを併用すれば8割がた補えます

アフリカまで行くなら世界一周をする方が面白いし簡単ですから・・・そう言ったんですが・・・男二人では無理ですね。

僕はダイビングも趣味があるのと、クルージングしても5000以上の島があるフィリピンが一番のお気に入りなので「取り敢えずフィリピンまで」を薦めたんですが・・・

どうするのでしょう??

先進国の中で海外クルージングをする人が異常に少ない日本、これも日本にしかない天下りがする「船検」と言う金を盗るだけの組織がこの様な世界の中で孤立してしまう日本にしてるんでしょう。

こんな馬鹿げた話はありません。それで見に来る人件費二万円以上も払いサクラのマークの粗悪備品に何万も何十万も払わされます

油にまみれて車の検査の整備をしても5000円しか貰えないのです

金を払えば名前だけ書けばくれる日本だけにしか無いこれも天下りを養う為の「小型船舶操縦士免許」

免許を渡して書き換えの度に生き血をするる天下り

腐りきった日本をどうにかするには自覚して貰うしかないんですが・・・

話しは変わって久しぶりに午前中は鍛冶が峰に登りました

久し振りだから・・・やっとでした。

これでは旅に出てもすぐには山に登れそうにありません

それから今日も得意のシリコンを多量に使いました

またその内に写真アップします。






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久し振りのダイビング

2016年04月19日 20時50分05秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
去年の10月~11月、シックハウス症候群の症状が一番酷く一カ月に5キロだったか7キロだったか忘れたけど・・・体重が激減

体調が悪くて食事も思うように食べられず睡眠もとれず、一日に100回も200回も痰が絡み、喉に包丁を刺したいと思う程だったし、肺の痛みは焼ける様で・・・肺が切り取って捨てれるものなら切り取りたいと思う程の状態だった頃

もう二度と海に潜れる日は来ないだろうと思うと共に後どの位生きられるんだろうとも思っていました

そんな事があったから・・・今日のダイビングは感慨深いものでした

全部で一時間足らずの・・・ヨットのプロペラシャフトにリング状の亜鉛坂を取り付けるのと、バラストキールの両側の付けてある亜鉛坂を交換しただけなんですが・・・

橘港の奥の方ですから水も余り綺麗では無いんですが・・・船底の汚れを落としてたら魚も寄って来て・・・

久し振りに泳いでる海の魚を同じ海の中から見ると言う時間を持てました

暫く留守にするのでアンカーの具合も確認。

数か月前に誰かがアンカーを引っかけたらしく位置が動いていたのを調整はしてたんですが・・・

今回確認して見ると、引掛けた人が適当に放り込んだらしく二本の内の一本の錨が効いていませんでした

それを水中で運んでロープを張らして・・・イカリをしっかり泥に埋め込みました

こんな事をしてると・・・昔仕事をしていた頃を思い出します。

一応プロのダイバーでしたから・・・そしてその勘は殆ど鈍っていないように思います

ただ体力は随分落ちています。

身に着けている全ての潜水機材の重さは25キロ程になります。



それらを身に付けたまま水から足場が悪い張り石の斜面を上がってくる時は・・・さすがにやっとでした

70歳に近いから・・・当然なのかも知れませんが・・・後何年機材を背負って水から上がれるのかと考えてしまいました

しかしこれで一年間は心配が無くなりました。

後は頼んであるから・・・毎月一度はエンジンを掛けて調子を見てくれると思います。

一人で乗るには大き過ぎて殆ど乗る事も無くなったので・・・可哀想だから売ろうと思いながら・・・

今も僕のヨット・・・世界を14年周った相棒だったホロホロ三世。

誰かの元でまだまだ活躍して欲しいんだけど・・・

話しは変わって

昼に戻って隣のオジサンに塀を乗り越えて来て貰い・・・我が家の錦鯉の餌やりと管理方法を伝えました

オジサンも錦鯉が好きだから・・・多分大丈夫とは思うんですが・・・

5か月と長いですから途中で病気が発生したりしたら・・・全滅なんて可能性もあります

しかしそれは仕方が無い事で・・・死んだらまた新しい今年の稚魚が買えると思う事にしましょう。

出発の日が迫ってきました

旅先でも雨の日などに行きますが・・・出発前にと60歳以上千円の散髪をしてきました。

天気が良いから空いてると思って行ったのに満員で一時間ほど待ちました。

安いけど余り丁寧にはしてくれない散髪屋さんですが・・・最近は若い人も随分お客さんとして来ています

多くの若い人達が働いても年金以下の給料しかないワーキングプアーの日本。

安い散髪屋さんにしか来られないのでしょう

その高い年金を受けとりながら・・・社会の為に遊んで還元する事もせず、年金を減らされない程度に調整して時間つぶしに出勤する天下り

定年後まで国民の生き血を吸うヒルの様な生き方を恥ずかしさを感じないのか不思議です。














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キャンピングカー出発前整備

2016年04月18日 19時49分11秒 | 日本三百名山に登る旅

毎年の事ですが旅に出発する前にはキャンピングカー(イーグル号)の整備を入念にしています

先ずエンジンオイルの交換、今年はオイルエレメントも交換しました。

それから入念にタイヤの傷や変形をチェックして空気圧の調整

去年確認していても必ず空気は少しづつ抜けるので点検して補充填しなければ危険です。

実際に測ると・・・殆どのタイヤが4キロ強しか入っていませんでした

車に書かれている適正圧は4,5キロですが荷物も多く高速道路を走るので5キロにしました。

続いて前輪だけですが左右のタイヤの入れ替えもしました。

全てのタイヤが同じサイズの場合だとX字の換え方をするんですがイーグル号は後輪のダブルタイヤのサイズが少し小さいのです

だから前輪だけの交換をしたんですが、これは余り効果がありません。

ただ僅かですが右と左ではタイヤの減り具合が違うので換えて損はありません

そのタイヤを外してる時にグリスアップもしました。

普通車にはグリスをささなければならない場所はありませんがキャブコンキャンピングカーのベース車はトラックなのでどうしてもグリスアップが必要です。

そのついでにアチコチと油をさしてやりました

それから室内に掃除機を掛けて今日のキャンピングカー整備は終了です。

鍛冶が峰にも行きたかったけど小雨ながら雨が降ったり止んだりで行けないまま

美由紀はプールが休みなので一日中小雨の中花壇の整理をしてました

僕は時々錦鯉を見ながらの作業でした。

問題の乗れないシックキャンピングカーですが・・・

ファンを掛けて強制換気は24時間体制でずっと続けています

室内には70リットルの樽を二つと45リットルの樽を一つ、40リットルのタライを一つの合計4つの桶に水を入れて少しながら湿度を保つようにしています。





僕が旅に出てる間は人に頼んで一カ月に一度これらの樽に水を補給して貰うのと、FFヒーターを一時間ほど運転して貰うのと、エンジンを掛けて貰います。

高濃度のホルムアルデヒドで乗れないけれど・・・手間とお金(税金や保険代)は容赦なく掛かってきます

そして・・・この様に苦労しても・・安全に乗れるようになるのが何年先か定かでありません

夜八十氏が寄ってくれてました






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ヨットの防蝕亜鉛

2016年04月17日 21時54分30秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
昨夜の風と雨は「台風並み」の阿南市でした

そんなんで九州の被災地はさぞ大変だろうと思ってたんですが・・・

朝のニュースで雨の被害はそれ程無かったようで良かったです

そして時間が経つにつれて・・・真夏の様な暑さになって・・・車に乗って今年初のエアコンを掛けました。

5か月ほどのキャンピングカー旅に出るのは今週の土曜日です

その出発までにヨット ホロホロ3世の防蝕亜鉛を変えておく必要があります。

ホロホロの防蝕亜鉛はバラストキールに大きいB-4と呼ばれる亜鉛坂が二枚付いています

それからプロペラシャフトに35ミリの亜鉛が一つあります。

この防蝕亜鉛を毎年一度交換しておかないと・・・バラストキールやバラストキールを船体に縫い付けているボルトが腐食します。

またプロペラが脆く弱くなります。

そんなんで明日に交換しようと・・・準備に行きました

ところが・・・行ってビックリ・・・テンダーを繋いである棒杭が腐食して折れていました

でもまだ完全に離れてしまう寸前だったのでテンダーは無事

そこで別の所にロープを結び・・・倉庫ハウスに引き返して修理道具と材料を持って・・・

また得意のシリコンを多量に使いましたが修理完了



また錆びるだろうけど・・・多分三年か5年は大丈夫な気がします。

それが終わって・・・ホロホロに乗り込んで・・・プロペラシャフトの亜鉛を見ると・・・・

去年二つ注文したからあるはずなのに・・・ありません。

仕方なく注文して・・・明日の交換は諦めて・・・明後日にしました。

キールの亜鉛は無くなってなかったので外にだして準備

そして戻ろうとしたら・・・隣のヨット「マカナ」がホロホロに異常接近してるのに気づきました

そして確認すると・・・前の左側の舫い綱が切れていました

多分昨日から今日に掛けての強風で切れたんでしょう

幸いどちらのヨットにも被害は無かったようですが・・・ヨットはこの様な事があるので度々チェックをしないといけません

5か月も離れるから・・・その間は面倒を見て貰うんですが・・・心配の種でもあります。

その後津の峰山に鳥を探しに行きましたが・・・

木の葉が出始めて・・・葉に隠れるので・・・鳥の発見が難しくなってきました

そんなんで今日の写真は昨日出島野鳥園で写したウグイスとコムクドリです。

ウグイスの鳴き声を知らない人は居ないと思いますが・・・殆どの人はウグイスの姿を知りません。

ウグイスとはこんな小鳥なんですよ。二枚続けて見てください。





声は綺麗ですが・・・ウグイスの姿は地味です

続いてコムクドリのオスです



夜になって久しぶりに美香ちゃんが寄ってくれてました



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阿蘇大地震と野鳥園の狸

2016年04月16日 21時32分34秒 | 退職生活
我が家のテレビは「録画専用」の様になっていて・・・生番組を見る機会が余りありません

仕事に行ってたら人と話す機会も多いので昨日の熊本県での大地震も一日中話題になったと思います。

ところが僕は・・・息子から九州で地震があったと聞いていたけど・・・そんな大地震だとは思いもしませんでした

歯医者さんにも行ったんですが・・・歯医者さんで話す中に地震の話は全く無かったし・・・

キャンピングカーに荷物を積み込んだり、錦鯉を見たり主に倉庫ハウス周辺で一人でゴソゴソしてましたから・・・

それが今朝起きてテレビを見たら・・・熊本城の屋根瓦は落ちてるし何人もが亡くなったりけがをしたりの二日続いての大地震である事を知って驚きました

「仕事を止めたらニュースは見るな、腹が立つだけだから」と書かれている本は沢山ありますが、これ程のニュースを一日遅れて知ると言うのも珍しいと思います。

実際にはすぐに知ってもどうにもならない事なんですけど・・・

それにしても僕が仕事を止めてからの26年の間に、阪神淡路大震災、中越地震、三陸地震、そして今回の阿蘇周辺地震と歴史的とも言えるような大地震が続いています。

起きる起きると言われてる東海地震や南海地震が起きずに・・・予測してない場所で予測してない様な大地震が次々発生して・・・「日本が危ない」気がします。

とは言っても現実には九州の西側と四国の東の端では距離が離れていて、揺れも全く無いし現実と思えないような所もあります

被災地では大変なのに、この周辺では何事も無かったように殆どの人達は普通の土曜日を送っています。

次は自分達かも知れないと思うけれど・・・現実として今どうも無ければそうする事で良いとも思います。

被災地には今晩からの大雨が被害を大きくする恐れがあります。

でも被害が少ない事を祈る事と震災に遭われた方々に頑張ってくださいと言う以外何もしてあげられません

僅かばかりの募金はしたいと思っていますけど

そんなニュースを知っても、出島野鳥園へ行きました。

土曜日なので香川県からコムクドリを写しに来てる人も二人いました

僕はM氏と西観察舎で鳥待ち。

ところが出て来たのは狸でした



その狸が・・・カニを捕まえました。ハサミで噛まれないように上手に咥えていました。



コガモが飛んだので・・・



それから一番写しやすいアオサギです(去年生まれ?の若いアオサギ)



話しは変わって

キャンピングカーのホルムアルデヒドの濃度を湿度を90パーセントに上げて測りました。

強いとは思ってましたが驚異の誰もが病気になるであろう濃度でしたが後日報告したいと思います。












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