outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

キャノン新型高倍率コンデジ

2014年10月31日 20時30分26秒 | 野鳥撮影
愛用の一眼レフ、ニコンD7100が壊れてしまったので修理するか新しいカメラを買うかを考えながらパソコンでカメラを見ていると

全然知らなかったんですが、僕も美由紀もが使ってるキャノンのパワーショットSX50HSの発展型新機種が発売されていました

「パワーショットSX60HS」と言うんですが、今までのSX50は光学ズームが50倍で、35ミリカメラ換算で1200ミリ望遠だったんですが・・・

今度のSX60は65倍で広角も広がってるし、望遠も1365ミリになっています

何より良くなったのはファインダーを覗いた時の液晶画像が格段に上がって92、2万ドットで今までのコンデジから比べると格段アップしてます。

それから連写機能も一眼レフと変わらない程の毎秒6枚以上。(動きによってはオートフォーカスがついていかないと思うけど)

野鳥撮影に絶対必要なキャノン独自のフレーミングアシストは今まで通り。

1610万画素になるなど色々な所で進化してて・・・欲しいカメラになっていましたが・・・・

新製品だから価格がまだ五万円以上します

一年もすれば三万円台になるでしょう??から、その時に買いたいな~・・・などと色々調べました

他に調べたのはニコン1のV2とV3と言うミラーレスカメラでこれは一眼レフとコンデジの中間みたいなけれどレンズ交換が出来るものです。

V3と言う新型(ボディが10万円余り)が出てV2(ボディが4万円位)がかなり安くなっています

と・・・まあカメラも調べ始めると限がないんですが・・・それなりに勉強にもなるし面白いです。

朝は雨が降って無かったので昨日に続いて「ミヤマホオジロ」を狙って二時間余り待ちましたが、来たのは普通ホオジロとモズとジョウビタキとヒヨドリだけでした

雨が降り出したので撤退して戻り、昼ごはんの後先に書いたようなカメラ調べをしてました。

昨日ブルーレイが届いて取り付けたんだけど、何か上手く行ってない気がしたので同じブルーレイを使ってる美香ちゃんに見て貰ったり、教えて貰ったり

夜になってブログを書いていたら・・・

僕のニコンと同じカメラとレンズを持ってる八十氏がカメラを持って寄ってくれたので、カメラは完全に壊れてるのが解ってたけどレンズも壊れてるかも知れないと思って、八十氏のカメラに取り付けて写して見たら・・・

ちゃんと写りました

ただ少し手振れ補正機構に問題があるかも??

でもまあ何とかなるような気がします。

カメラ本体は「修理見積り」してくれるようメーカーに送りました

安く直ってくれると有難いんですが・・・どうなる事でしょう

最後に夕方八十氏が寄ってくれた時、写ってた珍しい鳥を発見。

僕が写した写真ではないんですが(八十幹夫撮影)・・・ヤドリギツグミと言う希少種では??



ちょっとボケてるから解り難いんですが・・・誰かわかりませんか??














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20万円落下

2014年10月30日 20時01分37秒 | 野鳥撮影
僕はこれでも非常に慎重な性格です

だから余り失敗もしないんですが・・・今日は大失敗してしまいました

誰にもあるような失敗なんですが、それを書きます

昨日このブログのブックマークにもある「アクティブスコープ 鳥をたづねて」にアップされてた「ミヤマホオジロ」の金色の冠が余りにも綺麗ので、何とか写したいと行く事にしました

その場所がちょうど先日電話して、近々顔を見に行くと言ってあった車いす生活の友達の家に行く途中だったので・・・たまたま昨日良いお酒が手に入っった事もあり届けようと・・・

少し荷物が多くなっていました

玄関を出た所で・・・ニコンの一眼レフカメラの予備バッテリーを忘れてる事に気付いたので・・・カメラやお酒をエアコンの室外機の上に置いてバッテリーをとりに戻ったんです。

そしてバッテリーをポケットに入れて・・・玄関を出てエアコンの室外機の上を見ると

先日買ったタムロン150-600ミリズームレンズを取り付けたカメラは一メートル程下のコンクリートの上に落下してました

レンズフードは吹っ飛んでいましたが・・・レンズは割れていませんでした

慌ててスイッチを入れて・・・ファインダーを覗いてシャッターボタンを押すと・・・

オートフォーカスなのに・・・ピントが合いません

ピントが合わないとシャッターが切れない様に設定してるのに・・・シャッターが切れますが・・・写っていません

カメラとレンズ併せて20万円ほどだったんだけど・・・

修理できるかな~・・・

修理代高いんかな~

修理と言えばIHクッキングの魚焼きが故障して先日自分で修理しようと頑張ったけど、ダメだってメーカーに修理依頼してたのが・・今日の午前中に来てくれまして、修理完了。

普通5~6年で壊れるんだそうですが・・・我が家は殆ど旅行で居ないから5年経ってるけど実際に使ったのは2年ほど。

でも魚を良く焼くから普通の家の5~6年分は使ってると思いますが・・・部品、修理費、出張費で二万円を超えました

魚焼きの同じようなグリルの新品が7千円ほどで買えるので、今度壊れたら修理しないでグリルを買おうと思います。

修理に来てた人も「そんな人多いです」と言ってました

話しが横道に逸れましたが・・・

取り敢えず壊れたカメラとレンズは置いて、キャノンのパワーショットを持って出発

途中の鳥撮りポイントで美由紀だけ下ろして・・・

僕は友達の家に行って、その友達にも電話したりして一時間ほど過ごして・・・美由紀が居る鳥ポイントへ戻りました。

そして車を停めて窓ガラスは開けて「鳥待ち」

鳥の写真を上手に写そうと思えば、探して歩いたり追いかけたのでは「遠い距離」からしか写せませんから、良い写真になりません。

ここぞと思うポイントで隠れて待ってると、近くの木の枝や草の茎に飛んできますからそれを写すと、距離が近いので良い写真になるんです

そう理屈は解っていても、30分も待って来なかったら・・・ついつい動いてしまうんですが、今日はしっかり三時間ほど待ちました

しかし・・・それで近くに来てくれた鳥は・・・ジョウビタキのメス



それから初心者の僕らは「ミヤマホオジロのメスの若鳥」だろうと喜んで写したのが・・・これ



ところが家に戻って図鑑片手に調べてると・・・普通のホオジロのメスの若鳥でした

最後にホオジロのオス



「ミヤマホオジロ」は写せるでしょうか??

明日も一日頑張ってみようかと思ってます

一般家庭並みに、遂に我が家にもブルーレイが付きましたが・・・

美由紀は録画するのがややこしいと言って怒ってます

そんなん知らんがな・・・僕はそんなん欲しくも無かったし



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可愛いジョウビタキが一杯

2014年10月29日 23時02分34秒 | 野鳥撮影
沖縄旅行から戻って一番に気づいたのは「ジョウビタキ」が渡って来ている事でした

でも・・・これ程ジョウビタキが何処にも居ると言うのは「異常発生??」

と思う位、去年から比べても沢山のジョウビタキがいます

多分野鳥に興味が無い人も気づいてると思うんですが、こんな鳥です(これはオスですが)



頭が銀髪で両羽根に白い斑点があって、時々尻尾を上下に振っています

もう一枚オス



澄ましてるメス



大きな口を開けて鳴いてるメス



本当に可愛いです。

僕がこの様なジョウビタキの写真を写して来て美由紀に見せると・・・

「私も写した!」と言って見せてくれたのも殆どがジョウビタキでした

でも美由紀は僕とは全く違うスタイルの鳥が好きなんですが・・・どう思いますか??先ずはオス



それからメスを二連発





オマケのセグロセキレイ



それからモズ



この様に美由紀は膨らみ加減の鳥が好きです。

ついでに僕が写したモズ



最後にミサゴ(タカの仲間)が一か所に3羽も居たので記念写真



風邪も少し良くなって・・・

鳥に向かう気持ちも変わって来ています

やっぱり体調は大事ですね。

でもこの週末に一泊二日で伊島へ行こうと計画してたクルージングは、天気予報が良くないのと大事をとって一週間先へ延期しました

美由紀は「うまく歌えない・・・」と言いながら・・・脇で一人カラオケしています










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鍋の季節

2014年10月28日 19時57分58秒 | 野鳥撮影
急激な気温の低下で今晩の我が家は鍋でした

一口に「鍋」と言っても多種多様な鍋があって、家庭によっても様々な味付けと思います。

美由紀が作る我が家の鍋で一番多いのは「鶏」でニワトリの「ドラムスチィック」から適当に肉をそぎ落とした「肉の部分」とそぎ落とされた「骨と軟骨部分」に分けられて、骨と軟骨部分は最初から入れられてダシをとられます

他に昆布もダシをとられるんですが・・・昆布は取り出されますがドラムスチィックの骨は残ったまま。

そして肉の部分や野菜などが入れられて・・・僕はゆずポン酢で味を調えて食べましたが・・・美由紀や息子は味噌であったりキムチであったり様々です

続いて多いのが魚か豚肉で割合は似ています。

牛肉はあまり食べませんが牛肉はすき焼きにする事が多くて、すき焼きにするのはイノシシ肉も同様で、我が家ではイノシシ肉をよくくれるので「牡丹鍋」は多いです

「日本の冬の食卓は鍋」と言うのが定番なんでしょう、鍋は野菜も多く摂れるし「胃腸にも優しい」様な気がして僕も大好きです

そんな大好きな鍋ですが・・・ヨットで長く世界を周ってた時は「常夏のルート」と言っても良いような「暑い所」ばかりを航海してましたから時々「食べたい」と思うものの、暑いから・・・殆ど作りませんでした。

時に作っても・・・やはり鍋は「寒い時」の方が美味しいですね

そんなんでマレーシアに居た時は、鍋が食べたいと思うとキャメロンハイランドの他色々な高原の避暑地に旅行して「スチームポット」と呼ばれる「海鮮鍋」を食べていました

ヨーロッパには日本の様な鍋はありませんが・・・アルプスの麓では「ヨーロッパ鍋」と言ってよい「チーズフォンデュー」で体を温めました

また最近のバックパック旅行では、ネパールでネパール鍋の「ギャコック」をたべています

鍋の季節、これから春までに何十回と食べる事でしょう

話しは変わって、今日は鳥撮りに出かけようと思ってたので、朝食の後美由紀と二人で「ノビタキ」を狙って那賀川の河川敷へ

冷たい風が強くて、車の窓を開けると風邪をひいてる体には辛かったんですが・・・

鳥が現れるのを待ってたら、時々出島野鳥園で会う鳥撮りが趣味の飯谷?の方の人が鳥を探しながらゆっくり通り過ぎて行きました

風が強くても皆さん鳥を見ないと一日が終わらないんでしょう。

狙いのノビタキは一度だけ現れてくれましたが・・・美由紀は写せたけど明るさ調整ミスでした



僕はと言うと・・・もっと調整が悪くて・・・載せられません

また美由紀はモズもこの様にうまく写してました



しかしここでも僕はアウト

もっとここで待てばまたノビタキも現れたと思うんですが・・・

美由紀が「何をそんなに慌ててるの!」と言うけれど・・・待てずに「取星寺」へ移動

でも何も居なくてまた移動

そして今度は那賀川の河口の方へ向かったんだけど・・・途中で寒気が酷くなって・・・戻ってきました

「そんなに待てなかったら何も撮れん」と美由紀に言われるけど・・・

どうなってしまったのか・・・余命宣告された人のように落ち着けないんです

そしてそれでは何かしたかと言うと・・・午後は熱も少し出たのでテレビを見ながら寝てました

ひょっと・・・怪我をして車いす生活になってる友達を思い出して電話したら、殆ど毎日家でテレビを見てると言ってましたが元気そうで安心

風邪が治ったら顔を見に行くと約束しました。

人の人生は様々ですね。

僕にはもっと落ち着いてゆっくりする事が必要なのかも??


















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デッキで朝食

2014年10月27日 18時41分16秒 | 野鳥撮影
この倉庫ハウスが出来上がったばかりの頃は、広いデッキが自慢でしたからデッキにテーブルと椅子を出して、よく川を眺めながら朝食を摂っていました

また夕方には良くここで川面を流れる風を受けながら晩酌もしてました

それが何時頃からか余りしなくなってたんですが・・・野鳥写真を始めてからまた時々ここで朝食を食べたり、お酒を呑んだりが始まっています

今日も僕が起きると美由紀が朝食をデッキの机の上に並べていました

そして食べ始めると・・・見える範囲にモズやキジバト、ヒヨドリやスズメ、ジョウビタキやセグロセキレイ、ハクセキレイにムクドリ、川にはバンとカイツブリ、カルガモにヒドリガモ、コガモにアオサギ、ダイサギや時々カワセミも横切って行きます

ところが美由紀はカメラも準備して朝食を食べてるのに、なぜか僕はカメラを準備する気になれません

確かに風邪が中途半端で体調も悪いんですが、イマイチ「写したい」と言う気力が涌かないんです

沖縄で写してきた写真の整理に毎日何時間もパソコンに向かってるから「鳥疲れ」してるのか??

特に種類が多く似ている「シギ」の仲間を整理しようとすると・・・どれがどれなのか、写真に写ってしまうと大きさも解らないから判定に苦労します

多分それが原因だとは思うんですが、以前は時間があればすぐ飛び出していたのに・・・沖縄から帰ってからまだ一度も写しに出ていません。

そんな状態なんですが、今日の徳島新聞に希少種の「イワミセキレイ」が28年ぶりに現れたと言うニュース

このセキレイは沖縄では時々居るみたいで、今回も探し回っていた鳥なんです。

だから「写したと言う場所」へ飛んでいかなければならないのに・・・・行きませんでした

体調が悪いと言うのは本当にダメですね。

なんか急に10歳ほども老いた様な気分・・・経験してないから解りませんが・・・

それなのに美由紀は元気でカメラを肌身離さず持っていて、川を上がったり下がったりもしてるし、友達の家にも行ってたようです

僕はと言うと、鳥の整理で目や頭が疲れたら隣のオジサンに声を掛けて話したり、IHの魚焼きグリルの調子が悪くて沖縄に行く前からブレーカーが落ちるのを修理しようと分解してみたけど・・・原因不明

仕方なく諦めてパナソニックのサービスセンターに修理に来てくれるよう頼んだり、去年作って山旅出発前に雛を育てていた「スズメの巣箱」を外して中の掃除もしました

旅行前にクリーニングに出してた礼服セットを取りに行ったりもしましたが・・・・

なんか気持ちが焦るばかりで、体力も気力も前に向きません

多分誰にもそんな時はあるんでしょうが・・・

明日は気分転換がてらに出かけてみようと思います

今日整理していて見つけた「少し珍しいオグロシギ」です見てください



元気が無いブログでごめんなさい

気合いを入れなければ!!!






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渡り鳥

2014年10月26日 18時53分55秒 | 野鳥撮影
殆どの人達は子供の頃から「渡り鳥」という言葉を知っています

しかし特別鳥に興味が無い殆どの人達は僕と同様「鶴や鴨」は渡り鳥として知っていても、小さなスズメサイズの小鳥まで「渡り鳥」と知らないと思うんです

実際僕も今年の二月まで、全く鳥に興味がありませんでしたから「最近見ないな~・・・」と思う事はあっても、小さな鳥が移動するのはその辺の山の上に行く位だと思ってました

でも違うんですね。

小さな小鳥の多くも、遠く季節によって東南アジアまで飛んだり、シベリアに行ったりするんです

小さな鳥なのに・・・長距離を移動するのは大変でしょうが、そうしないと生きていけないのだから・・・頑張るしかないのでしょう

でも渡りの途中で死ぬ鳥も多いと思います

だからなんですが・・・鳥の事が少し解った今は・・・「よく帰って来たな~・・・」と言う気持ちで小鳥を見る事が出来ます

その一番が我が家では「ジョウビタキ」でした。(去年の写真)



今年美由紀が写した写真



僕が野鳥の写真を写し始めた時、家の前のサクランボや柳の木に来てるのを何度も写していました

あれからまだ一年は経って居ませんが、冬が近づいて来たから戻って来たんです

これから暖かくなるまで、この周辺に居続ける事でしょう。

多分長く野鳥の写真を写してる人達は、毎年季節が変わる度に「よく帰って来たな~・・・」と思いながら見てるんだと思います

ただ・・・その度に「年老いてる」と思うと悲しいですが

話しは変わって今日は七時半に家を出て橘港へ行きました

殆ど同時に品川氏、かっちゃんも顔を出して作業開始

僕のホロホロの南東側の定錨を一本増やすのから初めて、かっちゃんの南西側の切れていた定錨を打ちなおし、ゲスト用の定錨を整備して作業は終了。

でも三人が必死で頑張って一時過ぎまで掛かりました

疲れて戻って昼飯を食べてたら、柳田氏が「サツマイモを掘ったのでとりに来るように」と連絡をくれたので勝浦へ。

そしてサツマイモの他みかんや白菜を貰って戻りました

風邪の具合が随分良くなったので、シャワーを浴びてデッキに出て一杯呑んでたら・・・鼻水が出始め慌てて部屋に入りましたが・・・

また熱が出始めています

何とか引き込まない様に・・・と思っています。

来月初めの連休、1、2、3日ですが、天気を見て一泊で伊島に行きたいと思っています

現在参加者は品川、八十、溝田の三人ですが、行く人が居たら連絡ください。




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沖縄旅行会計報告とダイエット食

2014年10月25日 19時27分27秒 | バックパック世界旅行
沖縄旅に出発する前に測った体重は78キロでした

僕の身長は171センチですから、明らかに太り過ぎで原因は今年の山旅の最後の方が雨ばかりで山に登れず、山に登れないから高原で鳥の写真を写してたんですが・・・気候が良いのとキャンピングカーの中で鳥を待ってると・・・

ついつい手が伸びておやつや飲み物を食べたり飲んだりしてましたし・・晩酌も早めからしっかりしてたので、例年なら山旅終了時に73キロ位に落ちてるのが逆に太っていたんです

そんな事で少しダイエットしなければと思ってた時に沖縄旅行がありました

そして沖縄に到着して迎えに来てくれた奥原氏と最初に食べた夕食は・・・巨大で早速太ったと感じました

しかしその奥原氏はダイエット中で、朝食は納豆二つと生タマゴ一個、ミルクコップ一杯とコーヒーで「たんぱく質を摂らないダイエット法」

この位の量食べれるなら僕の胃袋も十分満足できると・・・その方法をまねる事に

そして今日も・・・



でも僕の場合はバナナ一本と果物と野菜サラダ、ミルクコーヒーでミルクはなしです。

これが良いのか悪いのか?この後どちらに向かうのか解りませんが、現在の体重は78キロと変わっていません

ただし奥原氏は夜もお酒は呑むけれどご飯は食べず、ご飯は昼だけ。

そして一年間で6キロ痩せたそうです

しかし僕はしっかり食べて飲んで・・・ご飯も食べていますからこのままでは痩せないでしょうね

量だけでも減らすように心がける積りなんですが・・・今は風邪ひいてるからカロリーのあるものをしっかり食べて克服するのが先でしょう

昨日危ないと思ってた風邪が「本格的」になって熱もかなりあります。

しかし明日はヨットの錨を打つ日なので、その段取りをしておかないと長く時間が掛かりますから・・・

ロープや錨、重しにするバッテリーなど集めて長さを調整したり、縛ったりとこんな事に半日以上掛かりました(後方の自転車は関係ない)



その後熱が高くなってきて「布団の中へ」

今は少し熱も下がってますが、僕は風邪をひくと長引く事が多いから心配です。

話しは変わって今月の「沖縄ダイビング&野鳥撮影旅行」17日間の費用の報告をします。



徳島駅発着交通費(空港バスと飛行機二人分往復)・・・・・・・・・・41690円

レンタカー20日契約・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26000円

燃料代・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13950円

ホテル宿泊(台風時)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15000円

外食費(全昼食と台風時の朝夕食)・・・・・・・・・・・・・・・・・41400円

スーパー買出し食料、飲料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・67042円

潜水用タンクレンタル料(10本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・5200円

雑費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4640円

以上合計・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・214902円


往復の旅費も安く、殆どをヨットで寝泊まりさせて貰ったので国内旅行なのに安上がりでした


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ヨットオーナーであると言う事

2014年10月24日 20時39分48秒 | ヨット世界一周クルージング
僕らの様に10年以上ヨットで世界の海をクルージングした日本人と言うのは両手が要らない程しか居ませんが、ヨットを所有してる「ヨットオーナー」は数えきれない程います

外洋に出られるようなヨットでも今や10万円もあれば買えますから、ヨットーオーナーになるのは「誰でも簡単」です。

ただ買ったからすぐに世界一周でも出来るかと言うと、船舶検査や船舶免許と言う「日本だけの天下り機関」の許可が必要ですが、それもお金だけ払えば技術や経験は殆ど不要だから出発できます

だからお金があれば誰でも世界一周が出来るかと言うと・・・「思い切り」が無ければ出来ません。

「技術が要るのでは?」と思うかも知れませんが、車に乗れる程度の知能程度とそこらの山に登る程度の体力があれば、ヨットを買って三日も練習すれば誰でもできます

「そんな事あるか!」と思うかも知れませんが、僕自身がその程度でしたから間違いありません

ただしこれまでに書いて来た事は「世界一周や外洋クルージング」についての事です。

今日これから書こうとしている「ヨットオーナーであると言う事」とは、全く違います

僕は当然ながらと言うか、20代の頃から40年以上外洋クルージングヨットのオーナーです。

ただし仕事をしてた頃の僕は「ヨットクラブに任しきり」で、オーナーとして完全に失格でした

しかし仕事を止めてからの僕は、まあ合格に近い線は行ってると自分では思っています

旅に出る事が多いと言うか、一年の殆どを旅してる僕らですが、旅から戻って一番にする事は「ヨットの確認」です。

今回も僅か17日間の沖縄旅行でしたが、旅に出る前に確認に行って数時間対策をして、昨日の夜に戻ったから今日はヨットの確認に行きました

不在の間も仲間にエンジンを掛けて貰ったり、ビルジポンプを働かせてもらったりロープの確認など頼んでいますが、オーナーで無ければ解らない事も沢山あります。

今日は行く前に台風対策に余分なロープを張っていたのでそれを外すのが一番の目的でした

それと僕が沖縄旅行中に仲間のヨットの錨ロープが切れてヨット同士が接触していたと聞いていたので、電話で指示して応急処置はして貰ってましたが、本格的な対策をするのに必要な材料と方法を見るのが二番目の目的でした

それでヨットに行って、いつものようにエンジンを掛けて加山雄三の歌を「延びたテープ」で聞きながら・・・台風対策ロープを撤収。

二度の台風があったので全ての舫いロープを確認すると、一本が随分擦れていたので長さを変えて擦れてる場所を移動させました

もう一つ19号台風で随分波風が当たったらしく、南東側のロープに付けてあった「モニター」のロープが切れていました

新たなモニターを入れなければならないんだけど・・・沖縄で貰った風邪が微妙で潜れません

早くしないと更なるトラブルとなるから・・・急がなければなりません。

この様にヨットオーナーと言うのは、常に船の心配をしなければなりませんし、それが出来て初めて「ヨットオーナー」だと思います

ヨットを購入した動機がどの様な「下心から」であっても、オーナーになったらそうであってほしいと思うんですが・・・

哀しいかな台風対策後のロープを外してあったのは、先日僕のヨットに当たったヨットだけでした

台風対策にも来ないヨットもあるし、危険だからとこちらの錨に「応急処置」として繋いであげたら・・・そのまま繋ぎっぱなしで自分の錨の様に使ってる「人間離れ」した人もいます

見に来る時間が無いならお金を払ってヨットクラブに頼むのでなければヨットを持ってはいけないと思うんです。

「ヨットオーナーであると言う事」は、ヨットに対しても海に対しても責任を持つと言う事だと思いますが・・・どうでしょう??

今日の写真はヨットホロホロが37日掛かって太平洋を渡りハワイのアラワイヨットハーバーに到着した時のものです



1972年頃、ハワイに住んでいた僕がダイビングから戻って来た時、ちょうど南太平洋のクルージングから戻って来たヨット夫妻から・・・

「ヨットのクルージングの楽しさ」を聞いて、僕がヨットで世界をクルージングして周ろうと決意するきっかけとなった場所です

その時から20年後、夢が現実となってホロホロ(ハワイ語でブラブラ目的も無く散歩すると言う意味)はここで半月ほど羽根を休めました。

この頃のホロホロ三世はまだピカピカだったのにな~・・・

もう一枚の写真は・・・内地のメジロより一回り小さい「リュウキュウメジロ」です



美由紀は家に戻って早速「ジョウビタキ」や「セグロセキレイ」「モズ」などの写真を沢山写してました

風邪気味だから早寝します







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沖縄から徳島へ

2014年10月23日 21時23分23秒 | バックパック世界旅行
10月7日の台風18号通過後ギリギリで出発できた沖縄ダイビング旅

19号の接近通過でホテルに缶詰になったりもありましたが、23日午後8時無事倉庫ハウスに戻ってきました

海が荒れて結局3日だけ、タンク数で5本だけのダイビングでしたが、久しぶりに出会えた沖縄の魚達に愉しませて貰いました

その分予想外に野鳥撮影に走り回って、海に潜った3日と台風通過の1日を除いた他に日々は北に南にと約1000キロレンタカーを走らせて、鳥の写真を写しました

宿泊は殆どを宜野湾マリーナ停泊中の奥原氏の「ヨット東風」で、食事も昼を除いて殆どヨットで作って食べました

明日にでも17日間の「沖縄旅の会計報告」を簡単にしたいと思います。

振り返ると・・・やはり「沖縄は暑かった」ですね

日陰に居ると気持ち良い涼しさなんですが、直射日光がきつくて肌に痛さを感じる程で随分焦げて「沖縄人」のようになっています

それから25年も前との比較ですが、それはそれは綺麗な大都会へと変わっていました

25年前にスーパーで肉を買おうとしたら冷凍肉しか無く、その肉も保存中に停電か何かで腐ってたりしたんですが・・・

今はスーパーも大手を含め沢山あって、内地同様新鮮な野菜や果物肉や魚が溢れていて・・・以前は内地より随分高かったのに、今は価格も変わらなくなって暮らしやすく感じました

何より「大都会の様相」があって・・・徳島の田舎者には驚く事も多々ありました。

毎月の観光客が100万人程だそうで、飛行機の発着も忙しく大空港並みに感じます

子供も増え続け、人口も増え続けてると言う「高齢化日本」とは別世界の「若い人や子供が多い」活気を感じました。

そんな色々な事を感じさせてくれた沖縄旅行でしたが・・・

生きてるうちに「もう一度」沖縄に行ける時間があるだろうか??と66歳の老人二人は考えてしまいました

歳をとると言う事は哀しい事ですね

「やりたい事と残りの時間」を考えると・・・時間が足りません

しかし・・・もう一度ダイビングと野鳥撮影に・・・何かを止めてでも行けないかな~・・・と思案を始めています

次に行く時はキャンピングカーで行って4~5か月滞在したいですね。

さて今日はヨットで「奥原流のダイエット朝食」(納豆と生卵とコーヒー)を食べた後、マリーナの隣の公園を1時間余り3人で散歩しました

そして空港まで送って貰ったんですが・・・飛行機が40分遅れて到着、それはそのまま関西空港到着も40分遅れ。

関空から徳島へ行くバスの出発時間の15分前の到着でしたから、乗り遅れたと諦めてたんですが・・・預けていた荷物が一番に出て来て・・・

走ってバス乗り場に行ったら・・・出発寸前で息を切らしながらでしたが無事に乗る事が出来ました

そんなんで17時30分に徳島駅到着。

迎えに来てくれた息子の車に乗って、途中で久々の回転ずしで晩飯を食べて、スーパーで食料を買って・・・20時に倉庫ハウス到着しました

ヨット東風の奥原さん、お世話になりました

最後に沖縄の日差しが強かった証しの写真を見てください(滞在中長ズボンに裸足でサンダルを履いていた)







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60歳退職と年金の4

2014年10月22日 20時58分05秒 | 退職生活
書いてたら限が無いんですが、続きです。

「年間予算を算出」し、その予算を「足らなくならないように使いきる」ようにすると、当然ながら「1日分の予算」も判ります

それが判れば頭の中で、使いすぎてるとか使い足りないと言う事も判ります。

その予算が多かろうと少なかろうと、余程の馬鹿で無い限り「決まった予算で過ごせます

そして何事も即座に決められるようになると言うおまけも付いてきます。

即座に決められる理由は「決まった予算」だから、出来ること出来ないこと、買えるもの買えないものがハッキリしてくるからです

ハッキリしてると「ケチ」にならなくて済みます。

ただし「最悪」なのは「折角決めた予算」なのに、その中から少しでも残そうとすることです

歳をとると殆どの人はケチになると言われています。

体力が無くなるに連れてお金に頼りたくなるからでしょうが、僕が41歳で退職した関係で20歳以上歳が離れた人達と話す機会が多かったんですが、それによると「歳をとると使えなくてお金が余ってしまう」と言う人ばかりでした

ただこれを聞いたのは年間予算(年金と預貯金取り崩し)が夫婦併せて300万円以上あった人達でしたが、もっと少なくても全然大丈夫な様な感じでした。

ただ夫婦やカップルで年間100万円しか無い人となると余って困るなんて事は無いと思います

僕らも思うんですが、年毎に体力が衰えて来てるので「前倒し加減」に予算を使おうと考えています

これには兄が今年72歳で亡くなった事も多少影響してるんですが、、、

話しは変わって、遂に最後の1日となった沖縄旅行

雨も降るとの予想だったんですが、ちょっと遠くまで野鳥撮影に出掛けました

そして「今日初めて見た」ツメナガセキレイ



南へ帰るアマサギが集団になってました。



畑の虫を食べるアジサシの一種ハジロクロハラアジサシ



最後に良い位置から写せたサシバです。



明日の夜は徳島からのアップに成りますが、、、内地は寒いんでしょうか??




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60歳退職と年金の3

2014年10月21日 21時20分23秒 | 退職生活
続きです。

前にも書いた事なんですが、慎重に慎重に計画し実行する僕が仕事を止めて「最初の番狂わせ」は、もう一度仕事に復帰しようかと考える程の事でした

一言に言えば「時間とお金の使い方は分からなかった」のです

多分多くの退職者が、折角定年を迎えながら暫くして仕事を探し始めるのは同じような思いからだと思います。

でもそれは分かっていれば簡単に解決出来ることで、解決出来れば生涯安心して愉しく社会の為に遊べます

それをこれから書いていきますので、しっかり心に留めて下さい。

先ず普通に健全に仕事をしてきた人は、程度の差はあっても「プラス生活」だった筈です。

プラス生活と言うのは毎月か毎年、月毎や年毎に預貯金などが増えていく状態です

ところが退職生活とは「社会に還元する時」でこれを自然に例えれば、樹が葉を落とし自分や次の世代の為の肥やしとなるのと同じです。

ここまでは誰もが考えることで理解もしていますが、今までの収入と比べると、、、

普通の勤め人だった人でも、退職前の収入と退職後の年金では2割5分とか3割に減ります。

僕の場合はモットモット極端でした

しかしそこまでは事前に判ってた事ですから特に慌てもしませんでした

慌てたのは「出費」でした。

特に僕の場合は小さいながら二つの会社の「オーナー社長」で思い通りにしてたので、車や船、飲み食いから遊びや旅行も殆ど「経費」でやっていましたから、これらを同じようにしようとすると

必要経費だけでもとてもここでは書けない様な金額になりました

その上に毎日遊びに出られますから、、、、

当初「これだけあれば一生愉しく過ごせる」と準備したお金では10年さえ難しいと慌てた訳です。

普通の人達は「経費」でなんて事は少ないですが、いけない事でも意外に会社のものを流用してたりも有ります

今まで1ヶ月に10日程度だった休みが3倍になります。収入は3割になったのに

だから同じように休みの日にお金を使ってると「足らなくなる」と言う簡単な事です。

そう思うと急に「ケチ」になる人が居ますが「ケチ」とは「あるのに出さない人や、出すべき時に出さない人」です。

「無いから出せない」のは普通です。

そこで「ケチ」にならずに過ごす方法なんですが、自分が持ってるお金を予想寿命で割って、それを年金にプラスすれば「使える年額」が決まります

その「年額」を「余らないように足りなくならないように毎年使いきる」事です。

やってみれば解りますが、この方法をすれば金額の多少に関わらずいつも余裕が出来て大きな気持ちで日々過ごせます

ところがこれをしてない殆どの人は、、、、「付き合えないほどケチ」になっています。

今日はここまでにして、話しは変わって

今日も灼熱の太陽の沖縄でした。

風もなく穏やかなので車でダイビングポイントの「青の洞窟」へ

奥原氏は風邪気味で、美由紀と二人で階段を降りて全く波も無く澄みきった海中へ

美由紀が写した写真ですが、ハタタテハゼ



続いてツノダシ



美由紀が好きなブダイの一種



最後にミスジチョウチョウウオ


今回の沖縄旅行の最後のダイビングだったんですが、予想外に透明度があって楽しく終了しました。

その後「泊の市場」へ買い出しに行って、マグロのカマと、写真の目玉を買って来ました




目玉の大きさは直径10センチメートル程有ります

目玉は煮付けにしましたが、美味しいけど食べきれていません

カマは塩焼き用にほしていますが、、、、食べるの大変そうです

面白い内地には無い食材でしょ

最後にここのマリーナの写真です






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60歳退職と年金の2

2014年10月20日 20時23分06秒 | 退職生活
昨日の続きです。

人によって金額に差は有りますが、日本人の6割余りの人は60歳で退職すると「退職金」が貰え、退職金が貰える程に恵まれてる人はそれなりの年金も有ります

だから何の心配もありませんから、少しでも社会の事を考えれば「席を譲るべき」なんですが、残念な事にそれをしない人も多いです。

でもです。僕は41歳で早期退職して本当に良かったと66歳になった今は格別にそう思います

何故なら65歳になって幾らお金があっても、人生自体が殆ど終っていて「体力的にも精神的にも」殆ど何も出来ずに一生は終わります。

60歳と65歳が「遊べる体力と気力」で言えば全く違うんです

これは僕がそれほど丈夫な体力を持ち合わせて無い事も有りますが、このブログをずっと続けて読んでくれてる人は感じてると思いますが、悲しい事に全てが「終る準備」になってしまうんです

慎重に計画的に生きてきた僕も60歳では全く感じなかった事です

新しいキャンピングカーを駄目と判っていながら注文したのも、その現れです。

弱気で言ってるので無く、ちゃんと自己分析しての事です。

若い世代の人達の事を考えず、生涯邪魔をして生きるのも人生ですが、60歳を過ぎたら社会の為と自分の夢に生きるべきでは無いでしょうか?

さて、そこでいざ退職すると、、、

僕のように慎重に計画していても、予想外の事はありましたので明日はその事を書きましょう。

話しは変わって灼熱の沖縄です

直射日光が痛いですが、今日も鳥を訪ねてました

そして今日も初めての鳥「アカエリヒレアシシギ」に出会えました




後は今までに見てる鳥ですが、ハシビロガモが冬衣装に衣替えしてました



クロツラヘラサギも元気に餌をとっていました



クロサギが3羽居ました



雀に混じってアトリが居ました




帰り道、以前に行った事あったけど「姫百合の塔」に行くと、身動き出来ない程の観光客でした


沖縄人気凄いですよ


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60歳退職と年金の1

2014年10月19日 19時25分35秒 | 退職生活
自分の考えでは「一生の生活が出来る目途がたてば、他の人達の為に席を譲るべき」と思っていましたから、目途がついた41歳で仕事を止めました

その頃の考えですが、僕らの年金が「国民年金」でしたから厚生年金の人達と比べると少ないので「預貯金」の割合が高くなっていました。

厚生年金を一般的に働く期間掛けた人達なら65歳になれば殆どの人は年金だけで生活出来ますから何歳まで生きても平気です

ところが国民年金は40年掛けても6万円ほどしかありませんから普通だと足りません

この「年金の差」と言うのは非常に大きく、長生きをすればするほど預貯金が多く必要になります

我が家の遺伝子は長生きですから、、、90歳以上は生きますが95歳以上生きた人もいなかったから、自分の寿命を「95歳」と仮定しました。

「仮定」しなければ何事も計画はできませんから

そして僕らは全く年金が無い41歳から60歳迄の19年間と、幾分か貰える60歳から65歳の5年間、満額受け取れる65歳から95歳に分けて「不足分を合計しました」

この様に書くと簡単で誰でも出来そうですが「貴方はしましたか?」

多分殆どの日本人は、そんな事もしません

言い換えると「そんな計算しなくても食べていける」からでしょう。

しかし僕は計算し、大丈夫と思えたので41歳で止めて、ヨットで世界一周し、キャンピングカーでスキーと日本中の山に登る旅をし、海外旅行や国内旅行、最近は特に野鳥撮影に走り回っています

ところでこの様に過ごすのに「どの位の予算が必要か?」ですが、、、

ハッキリ言って「貴方次第」です。

お金を多く使えば楽しいのではありません

ただ「ある人は社会の為に無理にでも使うべき」でしょう。

実際に僕らと同じように暮らしていても、年間予算が100万円以下の人も居るし、150万円の人もいるし200万円も300万円も500万円も1000万円も居ます

僕らは予算があるから300万円でやっていますが、来年から100万円でと言われてもそれほど苦労もなく出来ると思います。

人は食べなければ生きて行けませんが、食べ物の値段はしれた物です

お金があるばかりに食べ過ぎますから、無い方が健康な食事がとれる程です

外食は作るのが嫌な時や、作る能力が無い人、作る時間が無い人には便利ですが、僕のレストランで働いた経験から言えば、健康に良くないし原価は僅かで手間賃と利益が殆どです

遊ぶ時間が無いからと余ったお金を捨てる為に行ってる人が殆どでしょうが、、、

遊ぶお金は「アイデア次第」と言うか「頭次第」だと思います。

「お金を払って遊んで貰う」か「自力で遊ぶ」かと言うことです

ここまで書いた事は、仕事を止めて25年を過ごしてきた僕が思ってる事で正しいとか間違ってるとか言うのではありませんが、人が愉しく生きていくのに余裕ある時間は必要だけどお金はそれほど必要無いと思います。

話しは変わって今日ですが、鳥を訪ねてました

初めて写せたツバメシギを二枚





これも初めての小さい小さいヒバリシギ



美由紀だけが写せたクチバシがなが~いダイシャクシギ



脚に金属の輪が入ってるアカアシシギ



最後にカワセミ



暑い暑い沖縄からでした。






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絶好のダイビング日和

2014年10月18日 21時21分45秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
雲ひとつない青空の下、今日は奥原氏と美由紀と三人で宜野湾マリーナを出港

奥原氏のヨット「東風」とはこんなヨットです。


マリーナを出港して二時間弱で珊瑚礁で出来た無人島に到着です。

ダイビングポイントに「一番乗り」昨日から波も風も収まっていたから海も澄んで10メートル底を泳ぐ魚が上から見えてました

すぐにウエットスーツを着て、タンクを背負って次々海の中へ。

そして僕と美由紀が写した写真、一昨日よりは上手に写せましたので見て下さい

先日もアップしたハマクマノミです。ストロボを使ったので本当の色が出ました。



続いて美由紀。今日は顔が見えます。



次はシチセンだったかヤスジだったか?その様な名前だった様な気がするベラ



最後に普通のクマノミ



一昨日より随分良くなってるでしょ

二本潜っての帰り道をトローリングしてたら太った子持ちのマヒマヒが釣れました

それをマリーナに戻ってすぐに捌いて、、、

刺身とムニエル用と切り身にして干物と味噌汁用に切り分けて

今日は刺身と味噌汁で

沈む夕陽を見ながら、、、食べた刺身は脂がノッテて美味しくてお酒が進み、奥原氏はダウン。

僕もダウン寸前

もうダメです。お休みなさい。


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今日は野鳥撮影

2014年10月17日 21時42分06秒 | 野鳥撮影
「いやー、どうしょう」と美由紀が言うから「どしたんや?」と聞くと

見る人見る人の顔が「何かの鳥の顔」に見えるんだそうです

毎日鳥を追いかけて写真を写し、写した写真を暇があれば見てるからでしょう。

そう言えば以前「魚の写真」に狂ってた頃は「見る人見る人が魚の顔になる」と言ってましたから、多分その様な特殊な脳ミソなんでしょう

同じようにしてても僕は人と鳥がダブったりはしませんから。

でも結構色んなモノが鳥に見えたり、鳥の鳴き声が聞こえたりはしますがここらまでは正常範囲でしょ

さて今日ですが昨日借りていたダイビングのタンクを返しに行った後、イモ畑へ鳥を訪ねました

そして写せたのは「琉球ヒヨドリ」内地のヒヨドリに似ていますが、琉球ヒヨドリは常に怒ってる様に毛を逆立てているんです。



おかしいでしょ??

次は以前アップしましたが、今回上手く写せたと思う「シロガシラ」です。



電線に止まってるのはもっと上手くうつってるんですが、、

最後は「シマキンパラ」これも前回より上手く写せたと思うので見て下さい



殆ど日が暮れるまであちこち移動して写真を写し、夕方ダイビングショップで明日潜る為の空気タンクを借りて来ました

毎晩お酒も飲めてるし、元気にしています。

一昨年登ったネパールのアンナプルナ山系で大きな事故があったようで驚いています。

去年高山病で途中リタイアしたエベレスト山系でも季節外れの大雪で大変だった様ですが、御嶽山に続いて自分達が登った山でこの様に事故が続くと怖くなりますね


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