outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

日本からのトレッキングツアー一例

2011年11月30日 15時24分04秒 | 退職生活
僕の今まで63年の人生で、この世の中で「一番狡賢い国民」はインド人だと思っていました

ところが・・・先日会った日本人グループが参加していたトレッキングツアーを見ると

日本人の中にも、インド人に勝るのが居る事に気づき、ただただ驚きました。

そのツアーの本当の目的地はルクラからエベレスト ベースキャンプまで行く予定だったそうですが・・・

良くある事ですが天候が悪くて、ルクラへの飛行機が飛ばず、急遽ポカラからアンナプルナ ベースキャンプに変更になったそうです

実際に多くのドイツ人や韓国人ツアーの人達も、そのようにしていました。

だからそこまでは「普通」なんですが・・・

一行は10人ほど。

ツアー代金は40万円ほどだそうです(ガイド一人と数人のポーターが付く)

これは韓国やヨーロッパからのトレッキングツアーが同じ位の期間の半月で10万余り(グループにガイド二人と数人のポーターが付く)から25万円(各自にガイドとポーターが付く)

それからして、この金額自体が異常なんですが・・・

日本から添乗員も付いているから、確かに全く言葉の心配はないでしょう

何よりの問題は、トレッキングの方法です。

ポーターがテントや炊事道具、食料なども運び、ロッジの近くの寒く霧に包まれた暗いテント場で、ポーターが作った配給の食料を食べるんです

当然シャワーもありませんから・・・10日間ほど汗をかいたままです

快適で暖かいロッジがあって、各自が自由に好きな時に、好きなように熱いシャワーが浴びれ、暖房が効いたダイニングルームに行けば世界各国から来ているトレッカー達と情報交換が出来るし・・・・100種ものメニューから暖かい好きな物が食べられ、暖かいのから冷たいのまで好きな飲み物がいつでも間に合うにも関わらずです

実際ヨーロッパからのツアーも韓国からのツアーも、マレーシアからのツアーも、全てがそうしています

ツアー代金で自由に好きな食べ物を注文していいようになっています(アルコール飲料は別)

実際、テントで寝ているのは、博打で負けたポーターだけで、ガイドでも絶対に寝ません。

にも関わらず、参加している人達はテントで寝ながら「荷物をポーターが運んでくれるだけ」で「大名トレッキング」だと思い込まされているんです

ロッジの人達は、シャワーも浴びず、決められた食事しか出来ず、狭く不快なテントで眠っているこれらの乞食の様な日本人トレッカーを「ホームレストレッカー」といっています

ヒマラヤトレッキングでお金が一番掛かるのは食事です。

その食事を自分達で作れば、一日一人500円もあれば充分でしょう。

ポーターは一人で3人分の荷物は平気で運びますが一日1000円で雇えます。(アンナプルナ山群ならポカラのレストランでも山用品屋でもホテルでも言えば知り合いを紹介してくれます)

ガイドは言葉の話せ具合で多少の差はありますが1500円以上と言うのは聞いたことがありません。

そして・・最後に、海外旅行に来て、一番楽しいことは、多くの人に出会い、いろいろな話をしたり聞いたりすることなのに・・・

ツアー添乗員に殆ど「隔離」されているんです(多分非常に危険だと脅かされていると思う)

まるで犯罪者のように「見張られていました」

例えば、ダウラギリのベースキャンプの様にテントで眠りながらしか行けないトレッキングもあります。

そんなルートなら恥ずかしくありませんが、どこの国の誰もがしない「快適なロッジ」があるコースで、ホームレスなどと陰口を叩かれる、恥ずかしいトレッキングだけは止めていただきたいと思い、敢てこれを書きました

安全で快適で安く宿泊や食事が出来ることを知られると「ぼろ儲け」は出来なくなると思いますが、参加する人が多くなれば「薄利多売」で気持ちよく儲ける事も出来るでしょ

まあそんなツアーに参加する人が馬鹿なんですが・・・

最後にネパールは観光でしか生きて行けない国です。

今、政治体制も変わり、国民の殆どがそれを自覚しているので、夜間でも殆ど心配なく歩けます。

僕は世界を70カ国ほど歩いていますが、五本の指に数えてよい安心できる国です

人々は非常に親切で、しつこい物売りも居ないし、ツーリスト価格はあるけれど・・・大麻も簡単に手にいりますが・・・トイレはちょっと練習が要るけど・・・・本当に寛げる国だと思います

話は変わって・・・

今日は僕らが泊まっているポカラの「レイクサイド地区」の様子と、ホテルの写真をアップします

一番観光客が集まる「中心地」なんですが・・・この写真の真ん中辺にホテル「アルカ ゲストハウス」はあります。

隣は絨毯屋さんとツアー会社、その隣は山用品屋とかレストランなど。



ホテルから10軒ほど隣にある、このインターネットカフェでブログを書いてます



僕らの部屋は三階で、写真の一番手前の部屋です。 



中は散らかしていますが・・・ベッドが二つ、写真を写している場所はトイレ、シャワー、洗面台などがある部屋の入り口です

今日はこの辺にして・・・明日は僕らが食べているものを紹介しましょう。


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高齢者のヒマラヤトレッキングの2

2011年11月29日 16時06分11秒 | 退職生活
昨日からの続きになります。

タトパニのダウラギリロッジで4日間をのんびり過ごしましたので・・・

持病の「憩室炎」(腸に無数に出来た盲腸の様な窪みの一つが炎症を起こし、悪くすると腸が破れる)も少し収まってきました

でも・・・長い付き合いの持病だから、完全復活に至ってないことも明白状態

そこで大事を採って、インドからムスタン、チベットへと大昔から利用されてきた物流街道「ジョムソン街道」をバスでジョムソンまで行くことにしました(カリガンダー川沿いに歩けば二日か三日。ニルギリやダウラギリを見ながら歩くのが一般的)

ジョムソンはムスタンで景色も全く変わりました

そんなジョムソンで16泊目

翌日体調も良さそうなので・・・八時前から砂が堆積して広大な川原を歩き始めました



エクリバッティでお茶。



キンガルで昼食



このジョムソンからの道は・・・

地獄があるとすれば、この様なところでは??と思わせる景色です。



しかし、そんな過酷と思えるところにも多くの人達が暮らしています



チベット仏教とヒンドゥ経の聖地、ムクチナートは、こんな谷の行き止まりにあります。



一つ手前のジャルコットに17泊目の宿をとりました。

人間と言う生き物のしたたかさと逞しさ、とても人の力ではどうしようもない偉大なる自然



お釈迦様でなくても・・・ここを訪れるとだれもが「人の小ささ」を感じるでしょう。

道端に時々アンモナイトの化石が転がっています

8000メートルものヒマラヤも・・・海の中から隆起してきたことを思い、その辺の低い山を一つ、たとえば上げると言ってくれても・・・日本まで運ぶ能力も無い人間

こんな自然を見ると、わずか100年ほどの「瞬きする程度の時間」しか生きられない人間。

そして間もなく滅びると思う人間

出来るだけ多くの人達に・・一度は身を置いてみて欲しい場所でした。



翌日、仏教とヒンズーのお寺を周りました

聖地で何かを感じたいとお釈迦様の前で数時間を過ごしましたが・・・

やはり「人が造った物」だから、だめでした

少し下ってカグベニで18泊目

日本で10年ほど働いて貯めたお金で造ったと言うドラゴンホテルは、ちょっと豪華で浴槽もあって一泊500円。

しかし・・・

またまた憩室炎が痛み始めました

これ以上進むと・・・今までの例から、食事を絶ってブドウ糖に抗生剤を入れた点滴を一週間ほど垂れ流す処置が必要になりそうなので・・・

ここで数日休養し、回復したらジョムソン街道を歩いて下るか、病院があるポカラかカトマンズまで飛行機で戻るかの判断を迫られました

ヒマラヤ遊覧飛行も魅力だったし・・・鯖を食えば良くなるかも?(そんなことは絶対無い)と・・・

翌日そこそこ回復してたので3時間ほどのジョムソンまで下って、空港の近くで19泊目

飛行機の切符を買って、翌早朝の飛行機でポカラに戻りました

空港からタクシーで荷物を預けていた「アルカゲストハウス」に戻って横になって一安心

夜には鯖の塩焼きと煮付けを食べに日本食レストランへ行きましたが・・・憩室炎はそれ以上悪化もしてないけど・・・完全復活は程遠い状態です

この歳になると、ほとんどの人は何かしら持病を持っています

でもそれを恐れていたら何も出来ず、どこにも行けません。

長く生きても、早く死んでも数十年の差で、瞬きする間ほどもありません。

死ぬときは死にます。死ぬまでは生きてます。

どっちにしても・・・すぐに死にます。

60歳を過ぎた人が死ぬことは、社会に役立つし目出度い事です

だから何でもしたいことは全部して、早く死にましょう

でも僕は90歳までは生きますよ

まあ・・・

ヒマラヤトレッキングほど長期間、楽に出来るトレッキングはないでしょう

主なトレッキングコースには平均で一時間毎、長いところでは一時間半掛かる事もありますが、短いところでは30分毎にロッジが集まる集落があり、予約などしなくても一人が一つのベッドで眠れます

先に書きましたが、ダブルやツインの部屋で(二人)一泊100円から500円です。

鍵もしっかり掛かりますし、熱いシャワーを毎日浴びることができます

部屋代が安い代わりに、必ず泊まったロッジで食事をすることが条件です。

食事代は標高が高くなるに連れて値上がります

ロバや人力で運び上げるから当然なんですが・・・

例えばポカラで100円から180円位の野菜、卵入り焼き飯がアンナプルナベースキャンプに行くと300円になります。

トマトオニオン、チーズピザが450円にもなります。

ステーキもチキンシッツラーもマカロニもラーメンも、大体平地の倍の値段です。

焼けた鉄板に乗って出てくるステーキ(200グラム)にご飯、野菜、ポテトチップスなどが付くと・・・最高のところでは900円でした

でも・・・二人で晩飯と朝飯、アルコール飲料、コーヒー、紅茶に宿泊代で払った最高額は三千円以内です。

ポカラに居ると、今のゲストハウスはテレビ、シャワー、トイレ付きツインベッドの部屋で一泊400円。

食事が二人で朝食200円から500円。昼食200円から800円。夕食400円から1000円。

平均一日2000円から2500円です。

こんな具合ですから・・・お金の心配は殆どなく、疲れたら何日でも、どこででも休養が出来ます

高齢者がトレッキングするのに都合いいでしょ

でも・・・日本人は殆どいないんです

フランス人が一番、二番目にドイツ人が目立ってます。

東洋系では韓国と中国、シンガポールとマレーシアですね。

少ないながら日本人も居るんですが・・・

これがまた「超特殊」な人達(ツアーだけど)なので・・・

これを詳しく、明日に書きましょう











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高齢者のヒマラヤトレッキング

2011年11月28日 18時51分20秒 | 退職生活
一口に「ヒマラヤトレッキング」と言っても、幾つかの山群があるし、コースも幾つもあるから・・・

全部の山域に当てはまるとは断言できませんが、それ程違うとも思えないので参考になるのでは??と思い書いてみます

先ず僕らが歩いたコースですが・・・

一般的に「アンナプルナ山群」と呼ばれる地域です

最高峰の「アンナプルナⅠ」(8091m)を取り巻くように、7000メートルを超える山が15ほどもあります

すぐ西にはダウラギリも見えているから・・・「ダウラギリ、アンナプルナ山群」と呼ぶのが相応しいかも知れません。

ヒマラヤトレッキングのコースをインターネットで調べてくれると解るんですが・・・

最初はアンナプルナ ベースキャンプを目指しました

ポカラからバスで「フェディ」に移動。

そして登り始め「ダンプスでお茶」から「ポタナでお茶」「ディオラリ」で昼食

ランドルンで最初の宿をとりました

2日目はニューブリッジ,ウディでお茶、ジヌーで昼食、チョムロンで二泊目

三日目はシヌア、バンブーでお茶、ドバンで昼食、ヒマラヤホテルで三泊目



4日目は・・・と続くんですが・・・省略してマチャプチャレのベースキャンプで4泊目



5日目の朝早くからアンナプルナ ベースキャンプへ登り、二時間余り過ごして下山開始。



ドバンで五泊目



6日目はチョムロンで昼食、ジヌーで6泊目



ここは温泉もあるので・・・休養も兼ねて連泊7泊目。



8日目はニューブリッジから川沿いに下り「ビレタンティ」で8泊目。



そして、次の目的地を「プーンヒル」へ

9泊目ウレリ。



ゴレパニで10泊目

翌朝早くロッジを出てプーンヒルに登り・・・



ダウラギリです。




シーカで11泊め。





年の所為か、飲みすぎか??体調がイマイチとなり「タトパニ」のダウラギリロッジで静養することに

ここタトパニも温泉があって・・・

広い果樹が沢山なっている庭に囲まれた部屋から温泉に通ったり本を読んだり、洗濯したりで4連泊



そして・・次の目的地を聖地「ムクチナート」へ





と・・・続くんですが・・・

今日はここまでにします。



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ヒマラヤトレッキング習慣

2011年11月27日 14時45分49秒 | 退職生活
落ち着いてパソコンに向かう事ができました

写真もアップ出来てなかったので、今日は大盤振る舞いします

まず初めは、カトマンズ空港着陸前の画像です



大韓航空に限らず、カトマンズ空港は山に挟まれている上、視界が悪いことが多いそうで、この様に何度も着陸失敗を繰り返すのが普通なんだそうですが・・・

何度も降りかけては急上昇を繰り返されると、何か他にトラブルでも??と心配になりました

カトマンズではトレッキングの情報を集めながら、観光や寝袋などを購入。

ポカラにバスで移動して、三日間はゆっくり湖畔の宿に落ち着き、合羽や手袋などトレッキングに必要なものを購入。

そして、不必要と思える荷物を宿に預けて、早朝タクシーでバス乗り場へ

「フェデイ」で降りて朝食

アンナプルナのベースキャンプに向けて登り始めました

急坂を上って「ダンプス」に着くと・・・



魚の尻尾と言われるマチャプチャレ(前人未登峰6993m)が右に鋭く突き上げて、左に大きくアンナプルナ南峰(7219m)重なるようにアンナプルナ1(8091m)

自分が居る位置から、6000メートル以上も高さが違う山なのに・・・

簡単に登れそうな気がして、身震いしました・・・・

トレッキングルートは石畳になっている道が殆どで、ガイドが居なくても簡単でした

移動するにつれて変わる景色



時と共に変わる姿



ロバが隊列で荷物を運んでいます



毎日6時間ほど登り、4泊目はマチャプチャレのベースキャンプに到着

5日目の朝、遂にアンナプルナのベースキャンプに到達しました







さて話は変わりますが、ヒマラヤトレッキングは北アルプスの山を縦走する以上に、沢山のロッジが短い間隔にあります

僕らの一日は、ロッジで六時半頃にアメリカンブレックファーストで朝食。

七時過ぎに出発して、10時前後に途中にあるロッジでお茶を飲んで休憩

12時前後にまた途中のロッジで昼食

メニューが50種から200種と多いので、辛いのが苦手な僕も全く平気でした

二十日間のトレッキングの昼食で、僕が良く食べたのは、各種の焼き飯、焼きそば、スパゲティ、マカロニ、ラザニア、ピザ、ラーメン、モモ(餃子に似たもの)など

三時頃に宿泊するロッジが集まる集落に着いて、部屋を見て決定。

普通はこんな部屋です。



まず温水シャワーを浴びます(各部屋にある場合と共同がある)

ダブルかツインの部屋で一泊150円から400円。(混雑した時は四人部屋でベット一つが100円と120円があった)

夜は暖房が効いた食堂で世界各国から来たトレッカーと話しながら、スープとステーキや鶏の半身に野菜やサラダ、ポテトチップスなどがセットになったものなど色々

晩酌は日本酒に似た「ラキシ」を飲んでたんですが・・・一リットルなので呑み過ぎて途中から体調不良

大体の場合は、二人で昼食代が600円から1000円。

お茶が100円前後。

宿泊と晩飯、朝飯で1800円から2500円でした

以前に書きましたが、僕ら二人は今回5カ月の旅で予算は100万円

航空運賃を差し引くと、一日の予算は4860円

この予算だとトレッキングには充分過ぎるようで、飛行機に乗る前に計算すると3600円位でした。(遊覧飛行兼ねてジョムソンからポカラまで飛行機で戻ったから、ほぼ予算を使いきった)

まあ何にしても、ここでのトレッキングは快適です。

個室のベットの上に、ダウンの寝袋を置いて、その中に入って眠るんですが・・・・

ミノムシと同じ遺伝子が残っているのか?? 毎日しっかり眠れました

紙を使わないトイレの方式にもすっかり慣れて・・・

最近では「菊門」が指が来るのを待つほどになっています

ではまた明日。


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ムスタンで生きてます

2011年11月26日 15時54分04秒 | 退職生活
書きたい事は一杯あります

でもそれは明日ポカラに降りてからにします

昨日まではこの世の果てと思えるムクチナートに居たんですが、今は小さな飛行場もあるジョムソンに来ています

飛行場近くのホテルに荷物を置いて・・・

散歩してたら・・・MDSA(ネパール、ムスタン、白嶺会)の事務所がすぐ側にあったので、顔を出してパソコンを借りました

MDSAについては検索して見てください

突然にどうしてもサバが食べたくなったので・・・予定を変更して明日一番の飛行機(16人乗り)でポカラに戻ります。

詳しい報告は・・・しばらく休養するので、順次書きますのでお楽しみに

では・・・
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世界の屋根は凄いです。

2011年11月07日 06時47分32秒 | 退職生活
今日は明け方まで雨でしたが、午後は青空も出て、ネパールに来て初めて晴れました

そんな中、明日と明後日は晴天予想だから、明日からトレッキングに行く事に決定

長ければ20日以上、短ければ10日余り、山に入るから、おやつや装備を買い足してました

美由紀は辛いのも平気だし、こちらのスパイスが気にって「食い気’」に走ってますが、僕はドンドン食い気を失っています

山小屋には焼き飯や焼きソバがあるようなんですが、、、

そればかり20日も食べられるかな??

荷物が15キロにもなっているから、、、体力も心配だし、食い物も心配

でも、、、今日の夕方にホテルの屋上から見えた「マチャプチャレ」の姿

「槍ヶ岳」が小槍に思え、、、身震いし、鳥肌が立ちました。

「日本の屋根」と「世界の屋根」の差は大きい。

エベレストはどんなだろうと思うと、、、見るのが怖くなるほど

そんなに思った山「マチャプチャレ」に明日は近づいて行きます

とりあえずの目標は「アンナプルナ」のベースキャンプ。

多分10日後には、立っているでしょう

では、行ってきます
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ポカラに来てます

2011年11月06日 03時02分50秒 | 退職生活
昨日の事ですが、カトマンズからツーリスト用バスに7時間乗って(350円)無事ポカラに来ています

安いでしょ

でも、、、途中でトイレストップするんですが、路肩です

男はすぐその辺でしますが、、、女はちょっと上まで山をあがったりして、、、美由紀も用をたしましたが、、、
その辺はウンコの山だそうで、かなり気を使うんだそうです

まあネパールに公衆トイレは殆どありませんから、首都のカトマンズの大通りを歩いていても、端のほうにはウンコが一杯盛り上げてあります

それが、、、乾燥すると粉になって舞っているから、、、僕等はマスクして歩いてます

ポカラでの宿は、湖の見える所で、テレビ付 ツインベット 一日400円です

ポカラはカトマンズと違って殆どが観光客。

ここはアンナプルナ山群に登る登山基地で、日本人も結構います。

ネパールに着いたら一番にエベレストのベースキャンプ近くまで行く予定だったんですが、視界が悪く、飛行機が何日も飛べなくて、山に入ってた多くの人達が山から出れず、食糧危機が起きてるそうなので、変更してこちらに来たんです

ところが、ポカラも今年は異常気象だそうで、乾季なのに昨日は雨、今日は曇りで先ほど少し小雨でした

さて、、、15日までぐずついた天気の予報だから、、、どうしようか迷ってるんですが

もしかすると、雲を抜けたら晴れてるだろうから、、、明日の朝出発するかも知れません

予定では20日間位、アンナプルナのベースキャンプまで登った後、ゴレパニからジョムソンへと山群を半周したいと思ってます

ネパールは予想以上に安心できる国です

インドから来た日本人は、最初は肩を怒らせていますが、、、数日すると空気が抜けた風船のように、気を抜いています、

僕らも先々の計画を変更してでも、何度かトレッキングに来たいと話してます

円高だから、日本で山小屋に泊まって登るより、飛行機代を払ってもヒマラヤに登る方が安いんです、

食い物も日本食レストランが多くあるし、、、

まあ、最後まで「自分の味でない食事」に耐えれたらですが、、、

いずれにしても、のんびりと散歩したり買い物(山の準備)したり、食事に行ったりと愉しく過ごしてます



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nepa-ru ha iitoko desu

2011年11月03日 19時18分12秒 | 退職生活
kinou no hirusugi, sando no tyakuriku sippai ha arimasitaga buzi toutyaku

katomanzu ha ryougawa ni takaiyama ga arunode sikaiga naitokiha tyakurikuga mutukasiiyoudesu.

demo sando tudukuto tyotto dokidoki simasita

hoteru ha yoyaku siteattakedo mukaeha iranaito itteattanoni namaewo ookiku kaita kamiwo motta hitoga kuukouni kitemasita,

takusi-de hoteru made 250en.

hoteruha ippaku US7doru.

tameru tiku to yobareteiru hannkagai no mannakadesu

mitiha semaku kankoukyaku ga ahurete imasu ga mattaku ansin deekiru tian desu.

ryougaeha 10000en ga 9900nepa-ru rupi- ni narimasu

hutaride mesiwo taberuto 300en kara 500en kurai.

kinouha nihonsyoku de bokuha karaage teisyoku. miyukiha subuta teisyoku.

kesaha konntinentaru de sakihodo tibetto ryouri no gyouza mitainoto kisimen mitainano tabetekimasita

nihonsyoku restoran ga ooku ari azimo zyoutou desukara kokodeha syokuzini komaranai youni omottemasu.

nihonzin no senkyaku ga itanode iroiro zyouhou ete imasu.

yamani ikunoni nebukuroga hituyoude kattari keitaidennwawo kattari de kyouha sugimasita.

mainasu 10do taiou no 100pa-sento daun no nebukuro ha negitte hitotu 5000en.

keitai denwa ha itiban yasui kisyu de 1500en desita.

nihon kara kakeru baai dokomo no keitai karadato 009130-010-977-981-840-4712 desu.

ippan denwadato 001 ka 0033 wo mawasitaato 010-977-981-840-4712 de kakarimasu.

nepa-ru zin ha indo zin to mattaku tigaimasu

kokode hanntosimo iru ryokousya mo kekkou imasu.

nandomo kiteiru hitomo ooidesu

mitibatani unko ga morarete itari ha arimasuga ansin site irareru node tanosimete masu.

asatte pokara to iu matini idou simasu.

sosite tikadika yamani 10ka kurai hairimasu

ro-mazi de yominikui to omoimasuga sinbou onegaisimasu

nanni sitemo iitokorodesuyo



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関西空港からです

2011年11月01日 17時24分44秒 | 退職生活
準備してたつもりでも、出掛ける前になってバタバタ

我が家では、生ゴミを家庭菜園内に穴を掘って埋めてるんですが・・・

しばらく留守になるので、ちゃんと埋めて置かないと、近所の「猫ばあさん」が飼っている数匹の猫のうちの二匹が荒らします

埋める土は、次に掘る穴のを使うので、戻ってすぐに使えるよう、新しい穴も掘りました

ジムニー、軽トラ、美由紀のザッツと三台の車のバッテリーが不在の間に上がってしまわないよう、マイナスのターミナルを外しました。

特に冬場なんですが、長期間乗らない時は、ガソリンや軽油を満タンにして置かないと、タンクの底に水が溜まるって知ってます?

ヨットでそんな経験があったので、我が家ではいつも満タンにして、出掛けています

生ものは留守番の息子に「食べるよう」言って来たんですが・・・

いつも出掛けた時のままなんですよね~

冷蔵庫でミイラになっていたり、腐っていたり。

まあそんな事を心配しながら、近藤氏が先日の宴会で置いて帰ったランクルで徳島へ

徳島駅前からリムジンバスで関空まで約三時間


そして・・・関空でネパールまで大きなザックを一つづつ預けて・・・手荷物検査

ところが・・・二人とも登山靴なのに、何故か美由紀は靴を脱がされ、僕はそのままOK


美由紀は気分を悪くしてます

まもなく搭乗です。

では行ってきます


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