
台風接近中ながら朝起きたら

でした。先日から行こうと思っていた川の探索に美由紀とマイロ君の二人と一匹が自転車で出かけました

家から少し東に行ったところでその川(岡川)は大きな川(桑野川)に合流してなくなります

大回りして合流地点の北側「北岸堤防」を川に沿って登ってみるのが今回の目的です

堤防上に出ると先日同様水鳥「カモ」「アオサギ」「シラサギ」「カワウ」「コサギ」などが結構たくさん居ます

カモは渡り鳥なのに20羽以上が残っていました

この前大きな魚の群れを見た水門に来ると今日も流れ込む水に向かって百匹くらいの魚がヒレを出して泳いでいます

水門の上に上がってよ~く確認すると鯉に混じってボラもいました

そして前回は南岸から見て気づかなかった「鮎の養殖場」が土手の下にあり流れ込む水はその排水だったのです

多分エサの残りが流れていてそれを食べようと鯉やボラが集まっていることが解り一つ問題が解決しました
その後も上流に向かって進むと土手に秋の花が咲き

それを川の流れと共に写そうとするカメラマンがアングルを変えながら右往左往していました

ただ所々にプラスチックバックが引っかかっていたりタイヤがあったりで「川を綺麗に!」と看板を上げたい場面もあります

途中から堤防上を進めなくなり田んぼの中の道を国道に出て渡りまた川沿いを進むと団地になりやがて我が家の倉庫に出ました
もっと上流まで行きたかったけれど今回のサイクリングはこれで終了

国道に引き返し歩道の上を走って家に辿り着いたら1時間半が経過していました

川に魚は結構居ますが水量が少なく川底が沼っぽいのでこのままでは「楽しめる川」には程遠く行政にせっかくの川なのに「もったいない」と何らかの処置(普段もっと流れが出来るように川幅を狭くするとか)をしてもらいたいと思うのでした
昼飯が終わると約束していた鳴門の東條氏が来てくれました

10年以上前に会ったときとほとんど変わらない若さで(57歳)今年三月に早期退職してから4つの絵画教室に通い「絵の勉強」このあと10年で画集を出したいと張り切っていました

ホロホロがケンチョピアに浮かぶイメージ画も見せてくれましたが子供の時にほめられたと言うだけあって「いいバランス」の「愉しい」絵でした

「変人」の話しもしましたが多少「変人」を自覚していてそれでも「家長として責任ある生き方」と「形で残す」ことを考えているのが僕との違い

早期退職はしても僕と同じく将来に対して「慎重さ」はしっかり持っていました
20年30年先のことを予測するのは非常に難しく「慎重すぎても」「楽観過ぎても」いけないとは解るものの

その「加減」に決まったものが無いだけに「この年齢で仕事をしていない」我々はどうしても「慎重に」ならざるを得ません

今までの数年間はデフレでしたがインフレ時代は完全に始まっています

現在年金が充分ある人は今後も心配ないと思いますが国民年金で主に「たくわえ」を崩して生活している方々(僕も含む)はかなり慎重に生きなければいけないと言ったような話しに進みました
そのほか「健康」については我々の年では当たり前の「話題の中心」で「少年の夢」を持つ東條氏も「遊びのプロ」の僕も大変気がかりな「普通人」でした
