朝の内はダム湖周辺、その後所々で止りながら野鳥探し、そして最終的にバッテリーを運んでくれた影郎さんの車がある「甲武信岳登山口駐車場」に来ました
勿論今日はバッテリーを受け取る日だから、待機日同様一日中「野鳥撮影」でした
美由紀のカメラはキャノンのパワーショットSX50HS(35ミリ換算24mm~4800mm)
僕はニコンのD7100にタムロンの最新型レンズ150ー600mm(35ミリ換算だと225mm~900mm)です。
機材の差を言えば、特別遠いと美由紀のカメラが有利ですが、野鳥撮影の一般的な距離である20メートル以内なら、絶対に僕のカメラの方が有利です
普通は20メートル以内の距離で野鳥を写してるから、絶対と言っていい位僕の方が良い写真が撮れるはずなんですが・・・
今日だけを言えば「完敗」でした
そして・・・僕は「鳥を写すのに向いてない資質」ではないだろうか??とさへ思いました
僕の場合目も耳もかなり悪いんですが、美由紀も多少僕より良いかも知れませんが、歳相応に悪いです。
今日美由紀を見ていて感じた事は・・・「粘り強い」んです
鳥の声が聞こえたら・・・僕の場合「しばらく探して」見えなかったら、先へ進みます。
特に以前に写している鳥の場合だと、極めて簡単にしか探しません
ところが美由紀は、以前写してる鳥であっても、そうでなくても「声が聞こえなくなるか、見つけるまで」そこから動きません
そして殆どの場合、見つけて写してるんです
その結果、以前写していた種類の鳥でも「幼鳥」だったり、その幼鳥を守る為に近くに寄ってる親鳥だったりと・・・
なかなかいい写真を写しています
反面僕はと言うと・・・歩き回ってばかりで、殆ど写せませんでした
そんな事で、今日一日中二人で「野鳥撮影」をしたんですが、残念ながら美由紀が写した写真しかアップ出来ません。
先ず美由紀が「色が気に入ってる」向こう向きの「何処にでもいるカワラヒワ」です。見てると確かに悪くないけど
続いてこれも何処にでもいるから僕はもうあまり写さない「ハクセキレイ」は・・・確かにバックが悪くない。
続いて二羽の幼鳥と親の「イワツバメ」この岩の窪みが巣とは思えないんだけど・・・
次は子が心配で見張ってる親のホオジロです
続いてホオジロの幼鳥ですが、親とは全然違いますね。
その幼鳥の顔のアップ
次はカケスの親鳥
続いてカケスの幼鳥。小さくても厳しい顔をしてますね。
この様に次々写してる事にただただ・・・感心しました
僕は何をさせても不器用ですから、いつだっても何だっても人並みになるのに時間が掛かります。
今は後から始めた美由紀にも追い越されていますが、これは試行錯誤してるからです
時間は掛かるでしょうが、いつの日にか「人並み以上」になって、皆さんに良い写真をお見せしたいと思います
話しは変わって
健脚の影郎さんは、厳しい甲武信ヶ岳を平然と登って降りてきました
氏のブログだと、韓流ドラマばかり見てたから・・・なかなか脚は出来ないと思ってたんですが・・・もうどこでも大丈夫そうです。
運んでくれたバッテリー二個を積み替えて、お茶をしながら「赤牛岳」に一緒に行こうと話しました
今日は僕のキャンピングカーのバックカメラが壊れてるのに夕方気づき・・・修理しようと色々やり始めています
カメラ部に水が入った様で・・・直る可能性は一割位でしょうが、明日は一日頑張ってみたいと思います