outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

全てを受け入れると言う事

2013年07月30日 18時52分47秒 | 退職生活
昨日の続きになりますが、筆が足りない気がしたので、少し詳しく理解しやすいように書き足します

僕が考える「生きる」と言う事は、今までにも何度か書いてますが「愉しく充実している」状態で、ただ生きているだけの状態ではありません。

「愉しく充実」してると言うのは、不平や不満が愉しめる程度しかなく、大抵の事は愉しく感じることが出来、社会や世界平和に貢献していると自覚できる状態です

今日も豪雨による被害の事がテレビで放映されてました。

三陸沖の大地震と津波で、家族や財産を失った人達も大勢います

東電福島発電所の放射能漏れ事故で、避難を余儀なくされている方も大勢います。

身近では、先日癌で余命宣告を受けた友達もいます

僕自身がその被害者の立場となった時、そうできるかどうかは解りませんし、自信がある訳ではありませんが・・・

人が生きていくには「全てを受け入れる」しかないように思うんです

そう思って見て見ると、昨日の半身不随の人もですが、殆どの人達は全てを受け入れています。

多少時間が掛かった人も居るでしょうが、人の強さ、人の知恵に感心します

「全てを受け入れる」と言うのを、違うように書くとすれば「天が自分に与えた試練?と感じる事」でしょうか??

天災の場合は比較的簡単に、そう思えるようになるでしょうが、原発事故などの場合、そう考えるのは難しいと思います

しかし「誰かを恨んでいる状態」では、愉しく充実して生きる事は難しいんです。

愉しく充実して生きるのに必要な事は「感謝」です。

どんな不幸な出来事にぶつかっても、感謝できる部分はあるはずです

自分が生きてることだって、感謝出来る事でしょう。

誰かが何かを助けてくれたりもあったでしょう。

僕は今まで、一度もそのような事にぶつかっていませんから、実際にそうなった時「感謝」できるかどうか今も自信はありません。

でも「全てを受け入れて感謝する」しか、生きる道は無いと思います。

どんな境遇にあっても、感謝をすればする程「人生は愉しくなる」ような気がします

そして人は、その知恵を持って生まれていると思うんです。

でも・・・反面、人は知恵を持っている代わりに節操を持ってないとも思います

それについては・・・後日となります。

新ひだか町も天気が良くなる兆しが見え始めました

今日は雨が降らず、青空の時間も結構ありました。

山は雲に隠れていますし、今は厚い雲が覆って来ていますが、明後日から4日間は天気が良さそうです

そんなんで、明日は買い物して林道を3時間余り走って登山口へ行きます。(ここからだと六時間)

そして8月1日、2日、3日とペテガリ岳登山です

ちょっとヒグマが怖いけど、それから病気を持ってるマダニも怖いけど、頑張ってきます。

7月のキャンピングカー旅の会計報告も明日の買い物があるので・・・山から下りてになります。

3日には下山してブログ書けます。

それまでしばらくお待ちください









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今死なないために全てを受け入れる

2013年07月29日 19時54分24秒 | 退職生活
まるでホームレスですが、公園に長く滞在すると、色々な人が色々な目的で訪れるのを見る事ができます

静内川左岸緑地に滞在するのは、幌尻岳から下山した翌日からだから、すでに5日目となります。(毎日雨が降る

僕らが居る駐車場の前を通ったり、すぐ近くの椅子で休んだりするのは、多くが年配者なんですがその殆どは健常者で、健康の為のウオーキングの途中です

そんな中で、休憩してる気になった人には声を掛けて話をしてるんですが・・・

今日話をした人は、杖をついても歩くのがやっとの人でした

僕らがここに来てから二度目なんですが・・・話を聞いて見ると現在70歳(でも若く見える)

55歳の時に脳梗塞になって、それ以来右半身が不自由になったそうです

そんな事で言葉も少し不自由で解り難いし、ヨダレが常に垂れてるような状況なんですが・・・

余りにも歩くのも苦しそうだし、そんな体になってしまって「楽しみはあるの?」と思った僕は、色々聞きました

家族構成から・・・

そうすると現在は90歳を過ぎたお母さんと二人暮らしだそうです。

まだまだ元気で「死にそうにない」と言ってましたが・・・そして今は食事などもこのお母さんが全てしてくれているそうです

でも・・・そう先があるとも思えませんよね

奥さんとは離婚したそうで、子供はいなかったようです。

年金は障害者年金を含めて年間180万円あるし、蓄えもまだあるから生活の心配は要らないと言ってました

色々聞いてから・・・楽しみはあるの?と聞くと・・・

月に4~5回の競馬だそうで、その話になると・・・急に声も大きくなって、愉しそうに話してくれました

昨日は一万円余り負けたそうですが・・・障害者だからタクシーの割引券が貰えるので、競馬の時はタクシーを使ってるそうです。(自前が600円必要だそうです)

さて本日のタイトルですが、この人も55歳で脳梗塞になって、最初は歩く事も出来なかったそうです。

元々健康でスポーツ好きだったから、半身不随になった自分を自分自身が受け入れられず、戸惑い苦しんだそうです。

僕自身がもしもそうなったら・・・と考えると・・・同じように嘆き、戸惑い、悩み苦しむでしょう

ところがその人は、病院で「透析」を受けてる人を見て思ったそうです。

僕にはどっちがどっちとも言えませんが、とにかくその人は「機械で血を綺麗にしないと生きていけない人も生きている」のを見て、勇気が出たそうです。

それから日々リハビリをして、杖がなければどうにもならないながら、ゆっくりなら一人で一キロ以上も散歩が出来、月に4~5回競馬に行ける体になったんです

そんな話を聞いて僕が思った事は「全てを受け入れる事で、人は今を生きてる」

言い換えると「生きる為には、何が起きても全てを受け入れなければならない」と言う事ではないでしょうか?

そしてこれを突き詰めて行くと・・・

「人間に節操はあるのだろうか?」「節操は必要だろうか?」と思ってしまうんです

そんな事で明日は「節操」について書いてみたいと思います。

今日の新ひだか町は、良く雨が降る一日でした

少し釣りをしたり、靴下やパンツ、食材を買いに出かけたり、シャワーを浴びたりで一日が終わりました。

明日も明後日も雨の様だけど、慌てずゆっくりと構えて、晴れた日高連峰が見える日に、ペテガリ岳に登りたいと思ってます




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北海道の渓流釣り

2013年07月28日 18時10分29秒 | 退職生活
北海道は緯度が高いので、海に近い「普通の川」でもアマゴの仲間やら、マスの仲間が居ます

勿論本州や四国九州で「渓流」と呼ばれるような、山奥の谷にもイワナなどを山に登ってると沢山見かけます

一言で言えば、北海道の川は全体に「渓流の魚が多い」ようです。

そしてサイズも大きいようです

本州や四国、九州で渓流の魚を釣ろうとすると、漁業権があって一般の我々は「遊漁券」を買わないと釣りは出来ません

しかし北海道はどの川でも、自由に釣りをして良いようです

ただし「川に入ってる鮭」だけは、釣ってはいけません。

言い換えると、鮭以外の魚は自由に釣って良いと言う事なんですが

その割には、釣り人が少ない気もします。

その理由を考えて見たんですが・・・間違ってるかも知れませんが・・・冬が長いから、雪のない夏にはしたい事が一杯あって、釣りをする時間が無いのではないでしょうか???

さて・・・今日の僕ですが、昨日ミミズのエサで釣れなかったから、今日はルアーで釣ろうと・・・店が開くのを待って買いに行きました

そして何でも釣れるけど、これが安くて良いよと中野氏お薦めのルアーセットと、ちょっと違った100円ショップのルアーを三個買いました。

中野氏お薦めのルアーです



一個100円のルアー三個です



それとフックのセットを買ったので、全部で800円余りの投資をしました。

二匹釣ったら・・・元がとれます

そして・・・教えて貰った橋の下へ行って・・・15回ほど投げてると・・・ぐぐっとアタリが来て・・・それから5分ほど掛かって岸に魚を引き寄せて、河原の上に引っ張り上げました

これがその獲物です。



はっきりは解りませんが、ニジマスのようです。

もっと釣ろうと思ったけど・・・河原に置いてるこの獲物を、トンビとカラスが狙ってるから・・・

今晩の肴は確保できたし・・・早々と竿を納めました

そして先ほど焼いて、肴になりました

僕でも釣れる事が解ったので、また釣りたいと思ってます。

皆さんも、北海道に来たら、どこの川ででもルアーを投げて引っ張って見てください。

僕同様に多分素人でも釣れると思いますよ

夜明け前と夕方に雨が降ったけど、日中は降りそうながらどうにか降らずに済みました。

でも次の山は二泊三日だから、行けるような天気ではありません



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静内川左岸緑地の一日

2013年07月27日 20時16分21秒 | 退職生活
お天気悪いです

明け方少し強く降っていた雨が、朝には小雨になっていましたが・・・・梅雨の様です。

それでも八時頃には上がったので、公園の散歩と「川魚釣り場偵察」に出ました

昨日も書きましたが、この静内川左岸緑地公園は非常に広くて、サッカー場が5つか6つあるし、野球場も4つあります

そのサッカー場に少年少女が道内各地から集まって大会をしてました



ちょっと解り難いですが、ここが一番川上側でずっと海に近い方へと、サッカー場は続いていて、皆さん元気に走り回ってました。

でもこんなに広い場所がとれると言うのは、北海道だからですね。

広大な場所が必要なパークゴルフも、東北と北海道ではどこに行っても年寄達が集まってますが、本州でも関東以南、四国九州では「狭くても出来るゲートボール」ですもんね

それと今日サッカー場と野球場を見て思ったんですが・・・甲子園地区予選の話題が多い時ですが、野球をしてる人は一組だけでした。

僕らが子供の頃はサッカーをしてる人は稀で、殆ど野球だったのに逆転したような気がしました

釣り場の下見は、釣ってる人は居なかったけど、結構釣れそうな感じの場所があったので・・・

昼食の後、道具を引っ張り出して準備

いつもウナギ釣りの時、ミミズを捕るのに苦労するから・・・心配しながら道路脇の窪みに溜まってる落ち葉を除けると・・

丁度良い小さ目サイズですが、すぐに20匹ほどのドバミミズが捕れました

北海道はミミズが多いのかな??

それで喜んで・・・川に行って「浮き」を使って流し釣りを始めたんですが・・・・

二時間ほど頑張って見ましたが・・・全くアタリなし

時々大きいのが水面を跳ねるのは見ましたが、成果はゼロでした

先日中野氏は違う場所でだけど・・・9匹も釣ったのに・・・腕が悪いのかと思って・・・

中野氏に電話して聞くと、中野氏もここで釣って見たけどゼロだったそうです

場所を変えたら釣れるかも???

それからルアー釣りの事も聞いたので、明日はそのルアーを買いに行って、大物を狙ってみようと思ってます

明日は釣果の写真がアップできるかも?

何しろ今月一杯は山に登れそうな天気がありませんから

今日一日買い物にも出ず、ずっとここに居るから「不審尋問」を受けるかも??と心配してるんですが・・・

まだ来ません

ボロで傾いてても「キャンピングカー」だからかな~・・・

良く不審尋問を受けたのは「バス」の時でしたから・・・

それとも北海道の夏は、そんな人が一杯いるから・・・だれも不審に思わないのかも???

最後に岩手山の駐車場に停まってる、我がキャンピングカーと岩手山の写真です。(阿部氏撮影)



不審かな??




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日本酒の水割り

2013年07月26日 18時03分33秒 | 退職生活
前に少し書いた事があるかも知れませんが、僕が日本酒を呑む時は「水割り」で呑んでいます

熱燗で呑むとか、冷で呑むと言うのは一般的でも、水割りで呑む人は少ないと思います。

僕も数年前まで、水割りなんて思いつきもしなかったし、そんな事をして呑めるとも思ってませんでした

それが今から10年前、キャンピングバスで北海道に来た時、岩見沢市の久津見先生(歯科医)の家に伺った時からです。

久津見先生とは、ヨットホロホロ三世で世界を周っていた時に「シーガルネット」と言うアマチュア無線グループに所属していて、毎朝日本時間の七時30分からグループの人達と交信してました

その時の「コントローラー(代表世話人のような役割)」をしてたのが久津見先生でした。

僕らが日本へ戻ってからも、お付き合いは続き、徳島に来た時は我が家で「川の字」に寝た事もありました

話が横道に逸れましたが、その久津見先生は「日本酒の利き酒会」などにも良く参加してる人でしたが、日本酒を水割りで呑んでいました

初めてそれを見た僕は、そんなん「水臭くて呑めない」と思ってたんですが・・・

試しに呑んでみると・・・味は殆ど変りません

薄くなってるのに、口当たりが良くなって美味しく呑めるんです。

昔の冬には時々屋台の様な所や、立ち飲みの所、焼き鳥屋さんなどで、コップになみなみと注いでくれる安い酒の熱燗を呑んでましたが・・・

その頃の懐かしい味が戻ってきたように・・・呑めました

もしかすると、本当に水割りだったのかも知れません。

兎に角ストレートで呑むより、呑みやすくて旨いんです

どの位の割合で割るかと言うと、酒一に水一が最初は適当なように思います

「最初は」と書いたのは、慣れてくると酒一に水二が良い感じなんです。

「そんなん呑めるか!」と言う前に、是非試して見てください

水で割った方が絶対にうまいですから。

つでに書きますと、久津見先生はワインも水割りで呑んでいました

当然ながら、僕も真似をして時々ワインも水割りで呑んでいます

話は変わって、今日の新ひだか町は最高気温が21度まで上がる予想でしたが、そこまで行かなかった様に思います。

終日ジャケットを着て過ごしました。

午前の雨が止んでる時に、海岸を散歩してまた昆布を拾ってきました

半分をこの様に干しています。



残りの半分は柔らく煮ました。

午後は雨が一時強く降ったりしてましたが、今はやんでいます。

四時になるのを待って、買ってきたホッキガイの刺身とサバの味噌煮で「日本酒の水割り」

キャンピングカーの窓から見える景色は・・・公園ですから・・・でも広い広い公園で、公園を端から端まで歩くには一時間以上かかるでしょう。



空は曇っていますが、気分は快晴。

幌尻岳登山で使った道具の整理も殆どできました

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幌尻岳報告と新ひだか町

2013年07月25日 19時23分53秒 | 退職生活
北海道南部、静内川の河口付近「新ひだか町」は梅雨の様な雨が降っています

日本百名山の中では、最も難しいと言われてる「幌尻岳」から戻って一安心。

でも難しいと言われるだけあって、20回以上も川を渡ったり、寝袋や食料を担いで山荘まで、また10時間以上の登り下り林道歩きに、クタクタに疲れました

そんな努力の甲斐もなく、頂上での視界は無く、途中で少し雲の隙間から稜線やカールが見えただけ

でも花は結構咲いていて、影郎さん共々忙しく花の写真を写しました。

まあ写真を見てください。

これが幌尻山荘で、ここで自炊して一泊しました。僕のイビキで眠れなかった人も居たようです



ウサギギクです。後方の紫はエゾフウロ



エゾツツジの赤は目を引きます



ハクサンイチゲ



お花畑



薄紫のアズマギクとチングルマ



タカネバラ



イワギキョウ



名前を忘れてしまった余り見かけない花



稜線がこの程度に見えました



幌尻岳を「百名山最後の山」となる人は多く、この時頂上に40分程居た間に3人が「百名山達成」の記念写真を写してました。

それで「おめでとう」を言うと、お酒を注いでくれました。



僕らは三百名山を登ってるんですが、百名山もまだ全部登れてなくて、幌尻岳が99座目です。

残りは一つ、「光岳」に登ると百名山終了。

二百名山、三百名山も、難しいのばかりが残り20余りになっています

さて今回も満員の山小屋に泊まって思った事ですが、美由紀は一睡も出来なかったようですが、僕は八時間は眠りました

そんな僕が毎回山小屋で同様に眠れるかと言うと、残念ながら時に眠れない事もあります

しかし美由紀は殆どの場合、余り眠れないようです。

しかし眠って無くても、目を閉じて横になってる時間は十分長いから、それなりに疲れは取れてるんでしょう

眠れなかったと朝になってボヤイテル人も、暫くすると元気に歩いてますから

そして数日続く縦走になると、眠れ始めるようです。

そんな事で、眠れたらラッキーだけど、眠れなくても余り気にしないようにしています

眠れない人は・・・多分周りを気遣ったり・・・神経質なんでしょうね。

隣に寝た影郎さんも、僕のイビキで?・・・余り眠れなかったようでした

新ひだか町に着いて、美由紀を病院へ連れて行って(先日ダニに喰われた経過チェックと糸抜き)コインランドリーで昨日濡れた衣料品などを洗濯してたら、千葉の阿部氏が訪ねて来てくれました

阿部氏とは「ペテガリ岳」に一緒に登ろうと以前から約束してたんですが、北海道に来て二百名山二つに登った後、マダニに噛まれているのに気付き病院へ行ったら「ライム病」と診断され、ずっと抗生物質の点滴を毎日受けていたんです。

その最後の点滴が今日だったんですが・・・

天気予報によると・・・今月一杯はペテガリ岳に登れるような天気がありません

僕らも悩んでるんですが・・・阿部氏は一先ず家に帰る事に決めていました。

それでお別れに、一緒に回転ずしに行って・・・昼食。

阿部氏は苫小牧へ向かい、僕らは100円ショップやスーパーで買い物して、公園に落ち着いています。

4~5日は・・・雨の様だから、ここに居たら・・・不審者にされるかも??

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幌尻岳より無事下山

2013年07月24日 21時03分45秒 | 退職生活
投稿遅くなりご心配おかけしましたが、ヒグマにも喰われず生きております。

キャンピングカーに戻ったのは午後六時。

その後すぐにシャワーを浴びて、少し走って一杯呑んで晩飯を食べたら・・・

どっと疲れと酔いがやってきました

そんなんで、まことに申し訳けありませんが、ブログは明日書かせていただきます

ほんまにクタクタになりました。

頂上での写真を一枚アップしておきます。



影郎さんと美由紀です。
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ディープインパクト

2013年07月22日 13時11分08秒 | 退職生活
今日のタイトルですが、これは有名な競馬馬の名前でありますが・・・

「ディープインパクト」と言う言葉を、日本語に訳するとすれば「衝撃的」という感じで「心を打つ」出来事と、僕は思います

そしてそれは、殆どの人がその様に感じる事が、生涯に一度や二度はあるのではないでしょうか??

そしてまた・・・それがきっかけで「人生が変わる」事もあるのではないでしょうか?

ある女性の瞳にそれを感じて結婚した人も居るでしょうし・・・

何かに真剣に向かってる顔にそれを感じて結婚した人も居るでしょうし・・・

それを見たひとの引き上げで出世の道が開けた人も居るでしょう。

僕の様に、ある日ダイビングから戻った時に、たまたま居たヨット乗りから、ロングクルージングの話を聞いて、人生の目標にした人もいます。

長く生きている皆さんにも・・・何かそんな人生を変えるような「ディープインパクト」はあったと思います

競馬馬「ディープインパクト」についての話になりますが、馬主になった金子氏はセリでこの馬を見た時「瞳の輝き」に強い衝撃を受け、競り合って7000万円で落札したそうです。

その時に受けた衝撃から「ディープインパクト」と名前を付けたようですが・・・

この馬が生涯獲得賞金第二位の14億5500万円を稼ぎました

瞳の輝きにそれを感じて結婚し、生涯尻に敷かれるのとは大違いですね

そのディープインパクトは二年間活躍して、種馬として引退する時、シンジゲートが一組み8500万円で60組、合計51億円を集め、一発1200万円で種付けをしたというから・・・

瞳の輝きに衝撃を受けただけで、これだけお金が入ってくると、人生変わりますね

まあ・・・それ以前に、瞳の輝きに衝撃を受けたからと言って、7000万円出せる時点で僕らとは違う世界に居るんですが

しかしそれにしても、一発1200万円は高いですね。

一回腰を振るのが何十万円になるのか、数えてみたいです。

腰も振れなくなってるから・・・関係ないですかね~・・・・

さて今日は、先ほど影郎さんと合流しました

今から林道に入って行きます。

多分電波は届かないと思うので、早い時間ですが今日の分をアップしました。

幌尻岳は一泊二日で、雨が降ると二泊三日になる可能性もあります

そんな事で、一日か二日ブログのアップ出来ませんが、心配なさらないでください。

下山したらすぐ報告しますね

ではいってきま~す

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競馬馬のオーナーになったら

2013年07月21日 20時40分59秒 | 退職生活
北海道でも太平洋岸の苫小牧から襟裳岬方面へ続く海岸線を、国道235号線が走っています

その国道から何本もの道道が、日高山地の方向へと枝分かれしてるんですが・・・

国道周辺から、枝分かれした道道脇はずっと競馬馬の牧場が並んでいます

五月に日本ダービーで優勝した「キズナ」のファームも、新冠町にあります。

そんな馬牧場の間で、ここ数日過ごし、馬を見ていると・・・

誰でも「馬を持ちたい」と思い始めると思います

元々僕らは乗馬が好きで、ヨットで世界を周ってた頃には、毎年数回は馬に乗っていました。

馬だけ借りて、そこらを走り回って・・・楽しむんですが・・・一度は馬にムチを入れたら、気が狂ったように道路を走り始め、手綱を引いても止まらず、カーブでもしも前から車が来てたら・・・その時に僕は死んでいたでしょう

でも悪運強く、カーブで車に遭わず、直線で会った車は避けてくれて・・・今なをこうして生きてるんですが、そんな生きた心地がしなかったような経験もあります。

でも相変わらず馬が好きだから、機会があったら乗りたいと思ってます

話が逸れましたが、乗馬用の馬は持ちたいと何度も思いましたが、競馬馬を持とうと思った事は今までありませんでした。

それが今回、「持ったらどんなんかな~・・・」と思ったので調べて見ました

一般的に、競馬馬を持ちたいと思った場合、競りで買うか、直接牧場主と交渉して買うかの二通りのようです。

値段は今までで最高値が付いたのが、競りで一頭6億円だそうです

安いのは数十万円からあるんですが、千万や二千万は安い部類のようです

そして買った馬を牧場で大きくしてもらうのに、一カ月30万円から40万円必要で、これが一年続くようです。

次にレースに出れるようになると、厩舎に預けるようになるんですが・・・そうなると一カ月に60万円から80万円必要だそうです

随分費用が掛かりますね

でも・・・例えば日本ダービーで優勝すると・・・二億5千万円の賞金が貰えます。 二着でも40パーセント、三着でも20パーセント、5着でも10パーセント貰えます

それ以外にレースに出るだけで数十万円が貰えます

その他に・・・色々な商品があって・・・トヨタからはセルシオとか・・・

今までで一番賞金を沢山獲得した馬は、競りでは1千万円だったそうですが、15億円の賞金を獲得しています

500万円の馬で9億円獲得したのもあります

三億や5億も結構いますし・・・

一億円稼ぐ馬は一杯いますから・・・思う程確率が悪い投資では無いようです。

そして・・・多くの賞金を稼いだ馬は、競走馬を引退してから「種馬」として稼ぎます。

人間の様に・・・一発二万円とかオスが払うのでなく、一発何百万円と貰えるんですから・・・いくら稼ぐか・・・

「一発当たれば」あっという間に大金持ちになれます

しかし・・・先に書いた「6億円の馬」は一度もレースに出る事無く、引退していますから・・・あっという間に裸にもなります

そこで100万円程度の馬を買って、一年飼育して貰うと400万円、レースに出れるようになって厩舎に一年預けると700万円。

この一年の間に4回レースに出たとすると・・・・そこそこ走ってくれたら厩舎代位にはなりそうな気がします。

でも・・・僕はそんな博打は出来ません

そう言えば・・・騎手は賞金の5パーセントだそうで、他にも色々あってオーナーは85パーセント位が手取りとなるようです

お金が沢山余ってる方、一頭どうですか??

話は変わって、今日は鵡川町まで移動してきました

そして温泉に入ってゆっくりしています。

いよいよ幌尻岳に登る日が近づき、明日は食料を買って登山口に移動です

沢靴も直ったし、体も十分休養出来てるので、事故が多い山ですが大丈夫でしょう。

美由紀の「ダニ傷」も順調に良くなってるようです

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ヒグマが臭い理由とヒグマが町を襲う時

2013年07月20日 20時29分30秒 | 退職生活
非常に良い天気で、涼しくて気持ち良い北海道の新冠町(にいかっぷ)です

「ハイセイコー」と言う、有名な競馬馬が生まれた場所で、周辺には沢山の馬牧場があります。

その写真をどうぞ





話は変わって・・・

前にブログに書きましたが、近くにクマが居たり、離れていても風上にクマが居ると非常に臭いです

臭いと言うんですから「良い匂い」でなく、悪い臭いです。

生臭いような、肉が腐りかけてるような・・・腐ってるような悪臭がします

なぜそんなに臭いかと言うと・・・

犬や猫などを飼った人は覚えがあると思いますが・・・

例えば犬などは道端で乾燥してるミミズの死骸や、カエル、モグラやネズミなど、臭いがある死骸を見つけると「体を擦りつけます」

それも何度も何度も擦りつけます。

猫がネズミを捕っても、すぐに食べるなんて事は余りありません。

矢張り同じように、殺してから体を擦りつけて・・・自分に匂いを移そうとします

しかし馬や牛や羊など「草食動物」はそんな事はしません。

なぜ犬や猫が死骸の匂いを付けようとするかと言うと・・・犬や猫は動物性蛋白質を食べるからです。

そしてそれはヒグマもツキノワグマも同様です

では何故動物性蛋白質を食べる動物が、死骸の匂いを体に付けようとするかと言うと・・・

強さを誇示する為です

「自分はこの様に沢山の生き物を殺して食べた」と伝えたい訳です。

実際に飼い犬や飼い猫は、殆ど生き物を殺して食べたりしないんですが、本能なんでしょうね。

しかしヒグマは実際に鹿や人間を殺して食べています。

食べ残しは穴を掘って埋めます。

当然それは腐敗しますが・・・それでも掘り起こして食べます。

体に匂いも付けます。

だから「その臭いがします」

飼い猫や飼い犬も、洗わなければどんどん臭くなります

ヒグマは川に入って泳いだりもしますが・・・石鹸を使いませんから相変わらず臭いです。

まあ北海道に来て、三百名山まで全て登ってたら、一度や二度は間違いなく「臭いにぶつかります」

ヒグマにぶつかる事もあるでしょう。

とにかくヒグマが増えすぎています(本州のクマもですが)

「百匹目の猿」の話をご存知の方は多いと思いますが・・・ある日一匹の猿が、芋を海辺に持って行き、海水で洗って食べました。

すると次々とそれを見た猿が、芋を洗って食べ始め・・・・百匹目の猿が洗って食べた時は・・・全ての猿が芋を洗って食べるようになっていたと言う事実なんですが・・・

サルをヒグマに置き換えて・・・芋を人間に置き換えると・・・

現在約4000頭居るらしい北海道のヒグマが・・・大挙して町に侵入して人を食べ始めたら・・・

町には人も居るから・・・鉄砲が使えず、ただ襲われるのを見てるだけの状態になります

すでにヒグマは人を怖れなくなっています。

パニック映画のようですが・・・これが現実になる日が、このままではいつか来ると思います。

そうなる前に、せめてヒグマの数を千頭位まで減らすべきと思います

なんの責任も持たず、保障もせず「異」を唱えて食べている「学者さん」の言う事を信用してたら、取り返しがつかなくなると思います

こんな事を書くと・・・「動物過愛護団体」の人達に睨まれますが・・・


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カニ罠結果と美由紀がマダニに噛まれた話

2013年07月19日 20時25分36秒 | 退職生活
昨日の夕方、橋の上から仕掛けたカニ罠に、モクズガニが沢山入ると引き上げる時に、カニ籠に結んでるロープが切れるかもしれないと・・・昨夜は心配しながら眠りました

そんなんで、もしも重い時は橋の上から引き上げるのでなく、長いロープを繋いで川岸まで降りて、引き上げようと・・・余分のロープを持って中野氏にも手伝って貰おうと、眠ってるのを起こして二人で見に行きました

そして・・中野氏がロープを持って、引き上げ始めると

あっという間に水面に出てきたカゴの中には・・・一匹のモクズガニも入っていませんでした

原因が解りません。 モクズガニが居ない川なんて無いはずですから・・・

すっかり元気を無くしたけれど・・・漁とはそんなもんです

予想以上に獲れることもあるけれど、獲れない事もあります

朝食を済ませて、中野夫妻と4人で海岸まで散歩して、昆布を少々拾ってきました。

ここは日高だから・・・「日高昆布」ですね

そしてその昆布は吊るして乾燥しています。

間もなく「襟裳岬」へ行くと中野夫妻は出発

僕らはここで休養しながら、山用品を修理する計画でしたから・・・そのまま

ゆっくりしてたら・・・美由紀が「脇の下にもマダニが噛んでる」と言い始めました

実は一昨日、神威岳から下山してすぐ上瞼の二重の溝に一匹のマダニが噛みついていたのを取ったばかりでした。

マダニには「ライム病」と言う怖い病気を持つものがいます

でも噛んですぐ取ったから、たぶん大丈夫と思って病院へ行かず、様子を見ていました。

ところが・・・今回は二日間噛んだまま気づかなかったのと、二匹に噛まれたとなると、ライム病の危険性はかなり高まります

十日あまり待てば、もしも感染してたら「初期症状」が出るんですが・・・

丁度今北海道に来て二百名山に登ってる千葉の阿部氏も、二匹のマダニに噛みつかれて・・・病院へ行ったらライム病の可能性があると言われて・・・治療を受けてるとメールが入ったので・・・

インターネットで調べてみると・・・「長野県と北海道のマダニが特に危険」と書かれていました

そうなると・・・二匹に噛まれてるから・・・「様子を見る」と言う美由紀を無理やり連れて、静内病院へ行きました。

そして・・・ライム病かどうかは解りませんが、とりあえず抗生物質の薬を飲むことになりました

初期症状が出れば簡単に解りますが、噛まれてすぐに判定するのは難しいようです。

それにしても、過日は粟ヶ岳で二匹のヒルに喰いつかれるし・・・

去年は蜂に何度も刺されたし・・・

美由紀に災難が続いてます

僕もインドネパールとベトナムカンボジアで病気続きでしたが

でも二人とも今は元気です

天気次第ですが、今の所23日に登るまで・・・ゆっくり休養と沢靴の修理がまだ乾かないので・・・乾き次第修理します





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北海道でカニ罠仕掛けました

2013年07月18日 20時33分07秒 | 退職生活
日高山地の山は何処もですが、昨日の神威岳も、何度も何度も川を渡らないと登れない山でした

そんな山だから、山に登るのに「二種類の靴」が必要です。

一つは普段山に登ってる「登山靴」

もう一つは、水に入っても大丈夫な「沢靴」です。

僕も美由紀もダイバーですから、その「沢靴」として、ウエットスーツ地で出来てる「ダイビングブーツ」を使っています

そしてこれは冷たい雪解け水でも、足が冷える事無く快適なんですが・・・

昨日は深い霧の上に、ずっと藪漕ぎで全身ずぶ濡れ状態だったから、登山靴はバックに入れたまま、ダイビングブーツで全行程の11時間を歩きました

何がどう違うのかは解りませんが、今朝起きてトイレに行こうとすると・・・足が痛くて「身障者状態」でした。

靴が違うだけで、使う筋肉が違うのでしょうね。

昼には普通に歩けるようになりましたが、驚きでした

中野夫妻が「渓流釣り」をすると言うので、40キロ程移動して合流

中野氏は釣りをして、僕はカニ罠を仕掛けて・・・

この後二泊三日と一泊二日の山登りに備えて、装備の点検と修理

何をどうしたかと言うと、美由紀の雨カッパの内側のシールが剥がれていて、水が浸みてきそうだからシリコンコーキングでシールの上から押えました。

押えたと言っても塗り付けただけですが、この方法で新品以上に防水性能が上がるんです

塗ったシリコンが乾くのを待たないといけないので・・・今日は完成に至りませんでした。

明日に残りをして、完成します。

それから、僕のダイビングブーツが古くて、昨日11時間も山に登ったから、ゴム底と足が入るブーツ部が剥がれています

そのままでは、とても今後の予定の二泊三日や一泊二日の山登りに使えません。

そんなんで、これもシリコンコーキングで貼り付けて修理しようと、洗って乾かしています

明日には乾くと思うんですが・・・乾いたらタップリシリコンを塗って・・・・新品以上に信頼できるブーツになるよう修理します

もし途中で剥がれたら・・・それはそれは大変な事になるんです。

僕がそんな事をしてる間に、中野氏は30センチ未満ながら、ニジマスやブラウントラウトを9匹釣って上がってきました

それで僕もカニ罠を回収しましたが・・・何故かゼロ。

昼間でもモクズガ二が居たら、ゼロと言う事はあり得ないんですが・・・・居ないのか??

釣り場から二台揃って移動して、河口近くの公園に来ました。

そして・・・僕は再度カニ罠を仕掛けました

そして中野氏が釣った魚を肴に、今まで一緒に呑んでました

さ~て・・・カニ罠ですが・・・

多分今頃・・・餌の匂いを嗅いだモクズガニが、その匂いの場所を目指して進んでる頃でしょう

明日の朝は・・・カゴの中に重くて引き上げられない位、カニが入ってるような気がします

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やっつけ仕事の神威岳登山とヒグマ

2013年07月17日 20時55分58秒 | 日本三百名山に登る旅
登る前と言うより、登山口へ向かった昨日から「曇り」と解っていました

そんな場合は、大抵下から見れば「雲の中」で、山の上は「霧の中」となるんですが・・・予報でずっと良い日が無かったから、無理をして行きました

「視界が無いと思う日は登らない」ようにしてるのに。

その理由は・・・・僕らが登ってるのは「日本三百名山」です。

その日本三百名山の三百の山を選んだ理由が、「晴天で視界がある時」が条件だからです

視界が無い時の百名山も、二百名山も、三百名山も「山ですが名山では無いんです」

名山になれるのは、視界は絶対条件だからです

だから・・・こんな天気に行っても「山に失礼」と思うから、行くべきでないのに・・・

とりあえず「片づけよう」と行ってしまいました

結果は当然ながら最悪

霧に包まれて、霧でびしょ濡れ、疲れただけの山でした。

でも頂上に行った証明の写真を写しました



実はこの山の登山口周辺で、今年四月に二回ヒグマに襲われた人がいます。

その看板を見てください。



一人は食べられたようですが、一人は助かっています。

このヒグマは「退治できなかった」様で、6月末までは入山を止めて欲しいと言っていたようです。

そんな具合で、今年は山に登る人が非常に少なくなっています

入山者名簿を見ると・・・去年の7月は北海道の人が大勢登ってるのに、今年は一人も居なくて・・・県外の人だけでした

僕らもそうでしたが・・・そんなん知らんかった

でも、登山道に5日から半月位前の、ヒグマのウンチが三か所に盛り上げられて居ましたから・・・今もヒグマは来てるようです。

多分また誰かが食べられるでしょう

登山道に標識が無く、また目印も少なく、目印を作りながら登ったので11時間掛かりました。

殆ど一緒に出発した人は、道に迷ったそうで、2時間ほど遅れて、僕らが弁当を食べてかなり下山した頃に登って来るのに会いました

300名山に選ばれると言う事は「国宝以上」に価値がある山があると言う事です。

そんな山を持つ自治体の中には、物凄く大事にしてる所もあれば、殆ど放置しているところさえあります

ここ神威岳には立派な避難小屋と、頂上標識があるんですが・・・

もしも自治体が何もしなくても、地元の登山クラブなどに頑張ってもらって、もう少し「迷わないような」標識などの整備をして欲しい思う山でもありました。

天気が安定するまでは待機しようと思います

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神威岳登山口へ移動

2013年07月16日 12時01分13秒 | 日本三百名山に登る旅
基本的に「視界が無い山に登らない」事にしてるんですが、今回は日毎に発表される天気予報が悪くなっています

そこでせめて一つでも登らないと・・・と選んだのが日帰り出来る「神威岳」

今回北海道で登ろうと計画してる他の山は、二泊三日が二つ、一泊二日が一つ、それとこの神威岳なんです

泊りがけの山で雨に遭うのは辛いから、天気が良くなるのを、絶対待とうと思います

そんな事で、今から買い物して・・・登山口へ移動するんですが・・・・

多分電波が入らないと思うから、ブログ今アップしておきます。

今日は目覚めたら「ふか~い霧」で路面が濡れる程。

そして気温はまた一段と下がってました。

朝の散歩を、朝食の後にして、中野夫妻と一緒に出掛けました

競馬馬の牧場に行くと、馬を走らせていました。



軽く流す感じですが、100頭ほど居る馬を、毎日順番に走らせるんだそうです。

一時間半ほど散歩したんですが、今日もエゾシカが居たり、キタキツネが居たり

どちらも地元の人達は、非常に迷惑してるようです。

それから・・・馬の繁殖をさせてる牧場もありました

ワラビやコゴミを採集して戻り、シャワーを浴びて早い昼食を済ませています。

中野夫妻は「ベーコン」を作るのに「燻製中」

ここミルキーランドから、登山口へは三時間半程掛かるので・・・

今から行きます。

ヒグマに喰われなかったら・・・明日はブログ書けます。







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登山ヒザと山行準備

2013年07月15日 20時19分11秒 | 退職生活
年寄ですから、ミルキーランドで目覚めて起きたのは4時45分

隣のキャンピングカーの中野夫妻は、少し若いからまだまだ寝ています

こそっと起きて・・・美由紀と二人で朝食前に散歩に出ました

さすがに北海道ですね、この辺は牧場が多いんですが、トウモロコシ畑やキャベツ畑などもあります。

その間に道路が通ってるんですが、農道だから殆ど車は通りません

しかし道幅は10メートル程もあって、舗装されていて・・・何より真っ直ぐに伸びてます。

そんな道を早足で散歩してると、トウモロコシの木の間からキタキツネが顔を出してたり、エゾシカが子連れで草を食んでいたり、平和そのものです

何処まで続くんだろうと、曲がる所まで行ってみようと・・・道を西へ西へと歩いて行くと、ラッキーな事に突き当りで三叉路になっていました。

突き当たった所は「馬牧場」で馬を走らせられるようになっています

突き当たったから引き返して、朝の散歩は終了しましたが、もしも反対に歩いてたら、帰れなくなるところでした。

この様に平地を歩くのは殆ど問題ないんですが、先日のオプタテシケ山に登った後、ヒザの調子が少し悪いんです

ちょっと頑張り過ぎたのか???

そこで天気もスッキリしないから、少し長期の休養をこの「恵まれた場所」でとろうと思います。

散歩の後は洗濯

2回に分けて、溜まってた分を全部済ませました。

昼飯の後、中野夫妻と食料や泊りがけの山行に必要な物を買出しに行ってき}ました{/panda_1/

特筆するような買い物は「爆竹」

これはテントを張る場所で、ヒグマ脅しに鳴らしておこうと考えてです

スーパーで「きゅーり」と言う名前のキスゴの様な魚を発見

買おうとしたら美由紀にストップを掛けられて断念したんですが・・・

それを中野氏が買いました

そしてそれを焼いたのを、中野氏が持って来てくれて、一杯呑む肴になったんですが・・・

初めて食べましたが「きゅーり」と言う魚は、大変安く買える魚なんですが、味は上品で身離れも良く非常に美味しい魚です

次回は「見つけたら買おう」と決めました

皆さんも北海道に来る機会があったら、そして売ってたら、是非買って「焼き物」で食べて見てください。

他に、昨日ここへ来る道中の道端で、ワラビを収穫してたので、それも食べましたが、7月の中旬にワラビが収穫できるのも、北海道ならではですね。

そんな具合で、2日目もゆっくり過ごさせて貰ってます





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