outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

錦鯉孵化後20日目の決断

2017年05月31日 20時19分19秒 | 錦鯉水槽飼育

3.5トンのプール水槽には希望的推測ながら現在3500匹位の毛仔が残っています

その毛仔達は我が家に来てから16日なんですが、その間に大きくなったものと育ちが悪いものでは・・・

最大と最小で言えば体積差は30倍以上も違う程の差が付きました

そして二日前から育ちが悪い毛仔が死に始め・・・昨日は30匹以上の死骸を見ました。

死骸と言っても糸の様に細く長さが1センチ程の毛仔ですから見つけるのも老眼鏡でしっかり見ないと見つけられないサイズです

ただ今朝に大きく育ってる毛仔を観察していると・・・どうも大きく順調に育ってる毛仔は・・・赤い鯉になるような感じがしました

紅白の毛仔ですから・・・赤か白か紅白の三種類の鯉になるはずですが、赤も白も全く価値がありません。

白地に赤模様がバランスよく入ってる錦鯉が価値があり、僕もそんな鯉が多く出て欲しいと願って育てています

だから・・・順調に育ってるのが赤だったら・・・辛いのです

でも・・・そんな予感がするのです。

そして・・・育ちが悪いのをしっかり観察すると・・・・それらがどうも白や紅白になるような感じです。

それなのに・・・そんな育ちが悪い小さな毛仔が次々死んでますから・・・何とかしたいと思うのは当然でしょう

もしかしたら・・・百万円を超えるような綺麗な模様の錦鯉になるかも知れないのですから、一次選別までは一匹でも多く残したいのです

現在毛仔は二つの水槽に飼っていて、もう一つの水槽は630リットルなんですが、先日千匹入れたのが死ぬことも無くあまり成長の差が出ずに育っています。

3.5トン水槽の様に特に大きくもなってないけど・・・落ちこぼれが殆どありません

これは水槽の底に小石が入ってるのと、周りの壁に藻が生えていてその間が毛仔の住処になってるからと思います

そこで・・・3.5トン水槽から・・・育ちが悪くこのままでは数日後に死んでしまうかも知れない小さな毛仔を掬い出して630リットル水槽に移すことにしました

掬い出した毛仔を片手鍋に入れたのを写真写したので見てください

これでも我が家に来た時から比べると体長は倍位になってるんですが・・・とにかく小さい

全く太さが無く成長するだけの餌を食べてないと思うのです

そんなんで・・・とりあえず200匹余りを数回に分けて掬い出して・・・移動しました

掬い始めてみると・・・まだまだ数百匹この様なサイズがいますが・・・630リットル水槽にも限界があるので・・・ちょっと様子をみる積りです。

移動した毛仔は新しい住処で・・・落ち着いていて何匹かは死ぬかも知れませんが大方は育つ気がします

この水槽の錦鯉が紅白の割合が多かったら・・・育ちが悪いのが「良い鯉」と言う事になります。

午前中に田んぼに行ってミジンコを200万匹?位掬ってきて、3.5トン水槽と630リットル水槽に殆どを入れました

餌は三度、朝夕はタマゴの黄身一個とマッシュ卵の黄身二個分。11時にマッシュだけを卵の黄身三個分程。

その上にミジンコを多量に入れてるので・・・エサが足りない事は無いはずです。

午後鍛冶ヶ峰に一人で行ったけど・・・暑くて・・・でもしっかり汗は出ました

掬い出した毛仔が・・・良い錦鯉だったら今日の作業は意義あるものなんですが・・・

とにかく全く海のものとも山のものとも判らない錦鯉の毛仔

だから楽しみなんですが・・・

 

 

 

 

 

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毛仔孵化後19日目とヨットの検査

2017年05月30日 20時39分34秒 | 錦鯉水槽飼育

今まで毛仔飼育を我が家に来てからの日にちで書いてましたが、今後の為と他の人達には孵化してからの日数が判りやすいと考えたので、本日より「孵化後の日数」で書くことにします

とは言っても産卵は5月9日でしたが水温の加減で11日から14日の間に孵化しています。

それを12日に孵化したとして・・・書くことになります。(我が家に来たのは16日)

さて今日の毛仔ですが、昨日餌を殆ど食べてなかった小さく細い毛仔の死骸を10匹余り発見したので「死に始めた」と書きましたが・・・今日は30匹程の死骸を取り除きました

まだまだやせ細ってる毛仔が沢山居るので・・・昨日は100匹位死ぬと予想してましたが・・・もっともっと死ぬかも知れません。

小さいのでも餌を食べていて単に成長が遅れてると言えるようなのも多いのですが・・・

とにかく初めての毛仔飼育ですし、養鯉場でも水槽で育てた経験が無いので聞きたくても知らないからどうしようもありません

弱いのが死ぬのは自然ですから・・・全体には極めて順調に育ってると思っています

未練がましいですが・・・この様に死ぬ事は想定してなかったので・・・排水口に吸い込まれた毛仔が勿体ない

毛仔の状態は・・・育ちが良いものでも・・・今もメダカの形で赤メダカの小さなサイズと言った感じです。

鯉の体形になるのは生後一か月と言うので・・・6月の12日頃ですから・・・二週間後です

今日から餌の量を少し増やしてゆで卵の黄身一個とマッシュを黄身二個半分を午前と午後にやり、昼にマッシュをタマゴの黄身一個分ほど粉のまま水面に撒いています。

明日からは昼のマッシュをタマゴの黄身二個分位に増やそうと思います

「やりすぎるな」と良く言われるんですが・・・痩せて死んでいくのを見ると・・・足りないのかも?

話は変わって・・・以前「阿南潜水」をしていた宝田の店の周辺が雑草に覆われていたので・・・

角ちゃんから貰った草刈り機で刈ってきました

草が枯れたら・・・軽トラに積んでどこかへ捨てに行かなければなりません。

昔は燃やせたのに・・・今は煙を出すとすぐに消防署が来ますから・・・困った時代です

昼飯は得意の回転ずし「スシロー」で済ませて橘港のヨットへ

一時過ぎに小型船舶検査機構と言う天下り機関の検査員が来ることになっていたので・・・

エンジン掛けて待ってると・・・来ましたが・・・そして一通りの備品などを確認して帰りましたが・・・

ほんまに日本だけにしかない小型船舶の免許とこの検査が日本のマリン産業をほぼ壊滅させ、海で遊ぶ人をなくしてしまったと思います。

天下り機関が日本を破滅させています。

しかしとりあえず検査が済んだので・・・今週末にでも潜って船底を掃除して・・・どこかに出かけたいと思うのですが・・・

毛仔が居るので・・・長くは出られません

最初は一週間ほど紀伊半島の温泉巡りを考えていたんですが・・・毛仔の餌やりは今は隣のオジサンに頼めるほど簡単でないので・・・

日帰りさえも難しい

もう半月もすれば・・・餌やりも簡単になるかな??

楽しみだけど・・・簡単でない毛仔飼育です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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毛仔飼育希望的展望14日目

2017年05月29日 20時37分28秒 | 錦鯉水槽飼育

一週間がつくづく早いと感じるのは、毎週月曜日は美由紀が通ってるプールの休館日です

それで毎週月曜日はちょっと気合が要る山に登って・・・往復が12時間とも14時間とも言われている南アルプスの「笊が岳」に備えています

なんて言っても往復で三時間や四時間の山ですから備えとは言えませんが、これでも役に立つんです。

近場で一番気合が要る中津峰山へ、今日は全力で一風新道を登ってヤカンコースに下って来ました。

頑張った甲斐あって登り二時間、下り一時間で普段より約一時間の短縮

でも二人とも疲れが残っています。

戻ってプール水槽の毛仔達を見ると・・・ほとんどの毛仔は薄赤茶色になってしっかりしてきました

ただ殆ど餌を食べてない様な毛仔も結構居て・・・この毛仔達が死に始めたようです。

今日は10匹余りの死骸が浮いていました。

ただ小さくても餌を食べ始めた毛仔もいます。

最終的にはまだ100匹以上が淘汰される気がします

さて残ってる毛仔ですが二つの水槽を合わせて希望的推測ですが4500匹位居るように思います。

一般的には50日後の一次選別で一割にするようですが・・・450匹では寂しいのと水槽に余裕があるので・・・700匹から1000匹位を残そうと思っています

そして旅に出て・・・戻ってから二次選別

一般的に一パーセントがまあまあ良い鯉が出来ると言われていますから・・・45匹位は良い鯉で・・・

その中には品評会で入賞出来るような錦鯉が居るかも知れません

確率は僅かですが・・・

ただ・・・僕は毛仔の飼育が初めてだから解らないのですが・・・現時点で見たところでは殆どが赤一色の雰囲気があります

一旦赤くなって・・・その後どのようにか変化していくのか??今でも白いのは少し白いと感じるのもあるので・・・心配しています。

プール水槽の濁りが強すぎると思ったので二つの濾過器をセットして極僅かの空気を送って濾過しています。

昨日鍛冶ヶ峰の下りでヘッドスライディングして・・・長袖を着てたんだけど左手はこんなになってました

右手も右足もですが・・・

 

 

 

 

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歩行速度と余命と毛仔13日目

2017年05月28日 20時22分53秒 | 退職生活

僕も尊敬する松井さんのホームページ「http://www.bagus55.com/」の中にあるブログに今日のタイトル「歩行速度と余命」について書かれていました

そのまま転記させてもらうと・・・

アメリカでの論文らしいですが・・・65歳以上の高齢者の歩行速度と余命の関係を分析、持病の有無血圧や血糖値の異常、食生活の他脚の筋肉、心臓や脳などが繋がって歩行速度に関係してると・・・

そしてグラフになって示されているんですが・・・それがこれです

男と女に分れていますが・・・

0.2mとは一時間に720メートル歩ける人です

1.1mとは一時間に3960メートル歩ける人です

1.6mとは一時間に5760メートル歩ける人です

アメリカ人の事ですから舗装されたような道ではなく歩行に脳も使うような多少凸凹や障害物があるけれどまあ平坦な道と思います。

これを参考に考えると68歳の僕は山登りでそれなりに鍛えてるので一時間に5キロ位は歩けます

そうすると・・・残りの寿命は22年位と言う事になって・・・90歳まで生きられるようです(あのキャンピングカーでシックハウス症候群になるまではそう思ってたけど・・・)

65歳を超えてる方々・・・どうですか? 

この表を見た僕は・・・今日鍛冶ヶ峰に力一杯登って・・・力一杯下っていて・・・つまづいてヘッドスライディング状態に

そして両手右足のアチコチを切って4か所から出血

この前は右足首を捻挫するし・・・気を付けないと「事故死」もありますから・・・

さて話は13日目の毛仔になりますが・・・極めて極めて順調に育ってると思います

普通毛仔は田んぼに放流して育てるんですが・・・水槽でこれほど上手に育ててる人はそう多くないと思う程順調です

このうまく行ってる理由を考えると、一か月前から緑の水を作り、そこにミジンコを入れて増やしてた事、毛仔が来た最初から茹で卵の黄身を与えていたこと。

それから黄身とマッシュを混ぜて与える量がうまく行ってる事(毛仔の腹を見ればわかる)

もう一つ2~3日毎にミジンコを入れてる事

この様な事が重なってると思うのですが・・・とにかく順調だと思います

それで我が家のミジンコが心細くなってきたので、今日も近くの田んぼへミジンコ捕りに

この様なバケツと片手鍋とミジンコより目が細い網を持っていきます

最初に田んぼに着くとバケツに水を入れておきます

昼間だと少し深くなってる場所にミジンコが集まってるので・・・それを片手鍋で水と共に掬います。

片手鍋で掬った水とミジンコを水と共に網の中へ流し込むと・・・網の底にミジンコだけが残ります。

それをバケツの中へ移します。

この繰り返しで・・・今日は2百万匹(数えてないけど)位は掬ったと思います

それを一度に水槽に入れるのは勿体ないので・・・我が家のミジンコ養殖桶に適当に分けて入れておきます。

それを適当な時期に水槽へ入れてやっています

それから・・・水槽の中の毛仔に色がついて(透明でなく少し赤っぽい)目立ち始めたので、カラスやほかの鳥に狙われる恐れが出てきたので・・・四隅に棒を立てて釣り糸を張りました(写真では糸が見えませんが)

多分これで大丈夫でしょう。

毛仔飼育は・・・ほんまに楽しみで面白いです

まだ模様は全く出てませんが・・・錦鯉飼育はこれが最高のように思います。

ぜひ皆さんも挑戦してみてください。

 

 

 

 

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毛仔飼育12日目と兄の池

2017年05月27日 20時41分58秒 | 錦鯉水槽飼育

餌を食べてないのではと思うような瘦せっぽちの一部の毛仔を除いて、ほとんどの毛仔は薄赤茶色の様な色がついてきました

食べた餌も上から見えるのがまだまだ多いですが育ちが良いのは食べたのかどうか横から見ないとわかりません。

でもさすがに大きくなってる毛仔は腹が破けそうなほど餌を食べて膨らんでいます

大きいのと小さいのの体積差は20倍にもなってきました

それから餌を食べてないやせ細ってる毛仔が一匹死んでいるのを見つけたので・・・やせ細ってる毛仔はこれから少しづつ死んでいくのかも知れません。

それからもう一つ大きくなってるのでも一匹死んでるのを見つけたので・・・食いすぎて死ぬのもあるのかも知れません

3.5トンのプール水槽に何匹残ってるのか全く分からないのですが・・・3千から4千匹居ると思って飼っています。

しかしこれは見ないとわからない事ですが、千匹と言えばそのようにも思えるし二千匹と言えばそのようにも思える・・・・とにかく多い様な少ない様な・・・さっぱり分かりません

最初の頃は殆どが水面近くに居たんですが、今は水面近くに居るのは5~600匹程

かなりの数が底に居て・・・横の壁に向かってるのも5~600匹。

感覚では今の倍は問題なくあの水槽で飼えると思うので・・・排水口から流れた毛仔が惜しい

毛仔を買って50日後の一次選別まで飼うとすればどの程度の密度で飼えるかを考えてみました。

これは今640リットルの水槽に千匹の毛仔を入れてるから解るのですが・・・640リットルの水槽なら2000匹の毛仔は大丈夫だと思います

言い換えると・・・3.5トンのプール水槽には一万匹は一時選別まで飼えると思っています。

それなのに・・・・排水口から流れ出た毛仔が勿体ないと思うでしょ

でもこれも初めてですから・・・少ない方が一時選別が出来るまで簡単確実に育てられるから良かったと思うしかありません。

今日は朝も夕方も餌の量を増やしました

卵の黄身一個とマッシュを黄身二個分、これをしっかり混ぜて溶かしこみました。

急激に大きくなり始めた気がするのと、ミジンコが結構入ってるからミジンコの餌にもなりますから多少多くても大丈夫なはずです。

それから昨日捕ってきたミジンコですが少しは違う種類も混じってるかも知れませんが、殆どは毛仔の餌として一番良いと言われてるタマミジンコのようです

マッシュの消費量が増えてきたのと、今日は空気が乾燥してるので昨日紹介したミキサーの粉ひきでマッシュを二リットルのペットボトル一本、クランブルも同じ量作りました。

ついでに15キロ袋に入ってる鯉の餌「咲きひかり育成用Sサイズ」を袋を開けてペットボトルに入れました

この様にペットボトルに分けて入れておくと餌が湿って傷むことがことなく使えますので、いつもこの様に分けています。

15キロ袋の餌を二リットルのペットボトルにしっかり詰め込むと15本に入りましたから一本に一キロ入ってる事になります。

午後は勝浦の死んだ兄の家の池に15匹の錦鯉を入れようと先日運んで行って「眠り病」に掛けてたのを・・・今日池に放しました

大きな鯉の中で小さいのが15匹ちょろちょろしてますが・・・・これが結構可愛いです。

今日池に放した鯉の様子を見てもう一度15匹か20匹放そうと思っています。

相変わらず我が家のプール水槽はPHが高く8.5ありアルカリ側です。

それでかどうか分かりませんが・・・・相変わらず泡が出来ています

毛仔が元気だから良いですが・・・気を付けないと一瞬に全滅するそうですから・・・

 

 

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毛仔飼育11日目ミジンコ狩り

2017年05月26日 21時50分33秒 | 錦鯉水槽飼育

今日は朝も夕方も卵の黄身一個と約黄身一個分のマッシュ(粉餌)を練って混ぜてやりました

そのマッシュと言う粉餌について少し説明します。

毛仔用の餌として「マッシュ」は通販で買う事が出来ますが初めての毛仔飼育でどれ程の粉餌が必要なのか解らず、また粉餌に続いて「クランブル」と呼ばれる小さく砕いた餌も必要になります

養鯉場で売って貰う事にしてたんですが・・・ウナギ用の粉餌を使ってるとの事だったし・・・

必要量も解らないので自分で作ることにしました。

今飼ってる錦鯉にやってるキョーリンと言う会社の「咲きひかり育成用S浮上」と言うのを15キロ袋で買っていて今年中に使いきれないほどあります。

その上にもう一つ大粒で買ったのがあったので・・・それを混ぜてミキサーの粉ひきにして回すと・・・

あっという間に粉になります

やりすぎると全て粉になってしまうので・・・少しの時間で止めて100円ショップで210円の「粉ふるい」に入れて振ると・・・マッシュは下に落ちてクランブルが残ります。

それをペットボトルに入れて必要量だけ出して・・・今はマッシュだけを使っています

準備したのはこの様なものです

必要なだけ少しづつ作れば良いので・・・この方式にして良かったと思っています。

念のためにマッシュにも少し大きめのもあるから・・・右端の薬鉢で摺潰してもっと小さくしています。

これに少し水を入れて練ったところにゆで卵の黄身を入れて再度練って・・・それを目の細い網に入れて・・・水の中で揉むと・・・煙のように水中にエサが拡がって行きます

その煙の様な濁りの様なのを・・・小さな毛仔達が食べるという具合です。

しかし大きいのと小さいのでは・・・体積で10倍もの差があります

来たときは一緒の大きさだったのに・・・良く食べるのや消化能力の違いもあるんでしょうが・・・

日に日にその差が大きくなっています

一日の二回だけでなく「いつでも食べれる餌」となると・・・生きてるミジンコなので・・・

バケツと鍋と網を持って田んぼのあぜ道を歩きました

ミジンコを捕りに来てるとは誰も思わないと思うんですが・・・爺さんが一人でバケツを持って田んぼの縁で座ってる姿は・・・多分声を掛けるのも気が引けるのでしょう

誰も声を掛けてくれませんでした

でもミジンコが集まってる田んぼが一つだけあって、そこで大量にミジンコが捕れました

ただ・・・もしかしたら別種のミジンコで・・・毛仔の餌に良いと言われるタマミジンコでないかも知れません

ミジンコは種類が多いらしくタマミジンコ以外は硬いらしく・・・毛仔は食べられないそうですが・・・生まれたばかりの子ミジンコなら食べれるのでは???

もしも食べることが出来なくてもミジンコは水槽の掃除屋さんとして、余った餌の処理をしてくれるので居ても邪魔にはならないと思ってるんですが・・・調べる必要ありです

昼から美由紀がプールに出かけたので・・・また茶の間へ道具を持ち込んでテレビを見ながら稚魚の一次選別用の網を作りました

と言うのは昨日選別風景の写真を見てたら・・・僕が造った網が大きすぎると判ったからです

 それで作ったのが・・・一番左の網で・・・これならちょうど良いと納得しています。

 

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毛仔飼育10日目と格差

2017年05月25日 22時10分20秒 | 錦鯉水槽飼育

我が家に来て10日目となった錦鯉の毛仔

最初に15000匹程が排水口から吸い込まれるという大失敗はありましたが、残る5000匹程(4000匹かも??)は殆ど死ぬことも無く育っています

しかし成長に差があって大まかには二段階。

4割位の小さなものはまだ透明で食べた餌がくっきりと腹の中に筋になって見えます

もう4割位の大きなものは全体に薄茶緑の様な色がついて、上からでは食べた餌が腹の中にある様子が分かりません

これ以外に一割くらいが・・・成長遅れで餌を食べる量も少なく・・・来た時よりは長くなってますが細くて頼りないです

もう一割は・・・成長のし過ぎで・・・このまま大きくなると餌の殆どを食べて益々差が出るのではと心配です。

あまり差が出ると、錦鯉も小さな間は共食いするそうなので・・・心配

そしてこの特別大きな毛仔達は・・・どうも赤一色の価値がない錦鯉の気配と言うか・・・なんとなく全体に赤味がある様に感じます

赤だとわかったら早めに選別除外しないと・・・と思ったりしてるんですが・・・

とにかく今日は急激に全体の毛仔が大きくなったと感じたので・・・朝の餌はタマゴの黄身一個と半個分のマッシュを混ぜてやりましたが、夕方は卵の黄身一個は同じですがマッシュの量を増やして卵の黄身一個分としました

明日は朝も夕方もその位の量の餌をやろうと思っています。

お隣さんへ上げた毛仔は・・・見に行くと栄養失調気味で殆ど大きくなっていませんでした

水が汚れるからと卵の黄身を少ししかやってなかったみたいです。

ミジンコを入れて餌を増やすように言ったんですが・・・我が家の成長遅れの毛仔より小さくて・・・上げた時のまま

毛仔は意外に良く餌を食べるので・・・全部の毛仔の腹にエサが詰まる事を確認して量を決めるのが良いと思います。

夕方の餌の量を増やしたので餌が余った時の片づけ役としてミジンコを日暮れ前に投入しました。

もう大きくなってる毛仔は親ミジンコでも食べそうだからすぐに食われてしまうと思うんですが、ミジンコの投入は大事と思っています

小雨の中昼過ぎに美由紀がプールへ行ったので、僕は茶の間へ道具を持ち込んでテレビを見ながら、間もなくやってくる選別の日に備えて選別用の網を作りました。

先日作ったのは小さな網で、小さな網は選んだ良い鯉を掬い上げるのに使うんですが・・・

今日作ったのは中間サイズの網で、ここに20匹程を掬ってここでしっかり見て小さな網で良い鯉を掬い上げるのです。

出来上がったその中間サイズの網と先日作った小さな網の写真です

ちょっとよそ様のホームページ「(株)錦鯉新潟ダイレクト(毛仔の販売もしている養鯉場)」から選別の写真を借りると・・・

こんな感じで中間の網と小さな網を使います

僕が造った小さな方の網はこれを見ると大き過ぎたみたいですね

それでも選別出来る日が待ち遠しい・・・ほんまに毛仔の飼育は楽しみですね。

話が変わりますが昨日鍛冶ヶ峰に登った時の下りで・・・足首を捻挫してました。

昨日夜は痛みもなかったから安心してたんですが・・・今朝になるとかなり痛くて

びっこをひいて歩いていましたが・・・今は幾分良くなっています。

でも明日はまだ山は無理なようです

 

 

 

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毛仔飼育9日目とエサの工夫

2017年05月24日 19時38分57秒 | 錦鯉水槽飼育

最初に「毛仔」をなんと読むのかと何人もに聞かれたので・・・

読み方もそんな言葉もつい先日まで僕も知らなかったのですが「ケゴ」と読むそうです

これは金魚の孵化したすぐのものも「毛仔」と言うそうなんですが、どちらも鯉や金魚の姿をしていません。

今日の我が家の毛仔の写真をアップしますが、最初は5ミリ程で殆ど透明で目玉だけが小さな黒い点に見える状態でした。

今の大きさ(体積)は来た時から比べると二倍から5倍大きくなって少しだけ色が付いてきています(体長では1、5倍から2、5倍位)

しかし今の体型は小さなメダカで小さくても鯉や金魚の様な形になるのは生後一か月程してのようですから・・・来月の10日を過ぎないとダメでしょう。

しかしこれが6月の末には模様が出て選別できるようにまで育つのでしょうか???

養鯉場の人が言うのは「最初が肝心」で一気に2.5センチ位まで大きくしないと後々の成長が悪く冬を越す体力がつかないそうです。

そんなんで我が家の毛仔は極めて順調に育ってると思うんですが、田んぼに放流してるのと違ってミジンコやその他の微生物の絶対量が足りません

一番良い餌がミジンコだそうですが、足りないと思うのでゆで卵の黄身やマッシュ(粉餌)を与えてるんですが・・・

今日は少し餌に工夫をして・・・冷凍アミエビを小さく摺潰したものをタマゴの黄身と一緒に一度だけ与えてみました

それが良いか悪いかは分かりませんが・・・ミジンコが足りないので、その代わりの何かが補えると良いと思っての事でした(別容器で養殖してるミジンコも入れてるがなかなか足りるほど増えない)

今後も時々冷凍エビをすりつぶしてやろうと思っています。

話は変わって昨夜も選別の夢を見ましたが・・・

赤ばっかりでがっかりしてる夢でした

こんな夢は正夢になってほしくないですね。

昼前に雨が降るまでにと思って一人で鍛冶ヶ峰に行ってきました。

ホトトギスが「特許許可局」と大きな声で囀っていましたが姿は見えず

キリン堂がメール会員10パーセント引きのメールが昨日届いてたので・・・毎日飲んでるエネジオ2000を14箱買ってきました

僕も美由紀も毎日飲むんですが・・・これは7月からの旅行にも載せていく積りで買いました。

 

 

 

 

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毛仔飼育8日目

2017年05月23日 21時23分49秒 | 錦鯉水槽飼育

今回の毛仔は全て「紅白」だから、赤になるか白になるか紅白になるかなんですが、全体が赤や白は殆ど価値がありません

白地にバランスよく赤が入ってると価値があって・・・昔から比べると随分安くなった錦鯉の価格ですが、それでも100万円とか200万円は珍しくありません

そして100万円とか200万円する錦鯉はやはり綺麗ですが・・・お金を出して買おうとは思いません。

だって200万円の鯉が病気になったらと思うと旅にも出られなくなりますし、生き物ですから死ぬのは当然です

それと・・・高い鯉を買っても・・・普通の人が飼ってたらだんだん価値が無くなるように変化するものなんです。

言い換えると・・・だんだん綺麗で無くなっていくんです。

その点毛仔を買うと・・・ヤフーのオークションで沢山出ていますが、2000匹が2500円とか、3000匹が五千円とか2000匹が7500円とか出品する人の値段で買う事ができます

一匹の値段は運賃を含めても2円から5円で買えます。

そのうちの6割は赤か白の無地でまったく価値がないですが・・・一割位はまあまあのがあるそうで・・・

100万円の鯉になる様なのが居る確率は極めて低いですが・・・100パーセントの確率で夢は見えます

実は昨夜夢を見ました

その夢は「選別」をしてる夢だったんですが・・・我が家に来て8日目、生まれて12日目の段階では全く全部が同じでどれが綺麗になるとかならないとかはさっぱり分かりません。

毎日毎日変化を楽しみに目を凝らして水槽を覗きこんでいますが・・・大小の差は3倍位ありますが・・・模様は全くなく、ちょっと白っぽいかな?とか赤っぽいかな?と思える程度です

そして一番の楽しみは色が出てくる事で・・・それによって選別ができます。

6月末には選別が出来るまで成長するようですが・・・・まだ40日もあるのに・・・夢に出てくるほど楽しみなのです

どんなに良い鯉が出来ても我が家の水槽で泳がせるだけなんですが・・・

今回毛仔を飼ってみて・・・これ以上に楽しめる鯉の買い方は無いと思いました。

ただ水の管理が間違うと一発に全滅なんて事も起きる様ですが・・・とにかく力が入りますし楽しめます

今日も餌は7時半と三時半二回でした。

一回に与える量は卵の黄身一個とマッシュ(粉餌)をタマゴ半個分、それ以外に外で育ててるミジンコを適当に入れてやっています

そのミジンコを養殖してる漬物樽やバケツの中に小さなヒルも繁殖していて・・・取り除いてるんですがなかなか難しい。

魚に寄生して血を吸うようだから・・・注意しないと・・・

話は変わって午後は徳島までヨットの船検を受けるのに必要な花火を買いに行ったんですが・・・品切れでした。

お金を払って領収書を貰ってるので・・・検査は大丈夫なようです

ホームセンターを二軒回って水槽用品(エアーを分ける二股コック)を買おうと思ったけど品切れ

ブクブクのストーン三個だけ買って戻りました。

 

 

 

 

 

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毛仔飼育7日を振り返って

2017年05月22日 20時44分11秒 | 錦鯉水槽飼育

排水口から殆どが吸い込まれて流れてしまいましたが、それでも3.5トンのプール水槽には4000匹程の毛仔が残って極めて順調に育っています

今日で我が家へ来て一週間であり、極めて順調に育ってるので「何故うまく行ってるか」を振り返ってみます

何より大事だったと思うのは「事前準備」で約一か月前からプール水槽に水を張って、ミドリムシの種を入れて植物プランクトンで完全に緑の水にしてました。

そして毛仔が来る一週間前にミジンコの種となるミジンコを入れて・・・

毛仔が届いた頃にはミドリムシの植物プランクトンが増えたミジンコに食われてかなり緑が薄くなっていました

言い換えると水を綺麗にし、生まれたばかりのミジンコは毛仔の餌としても役立ったと思います。

その餌についてですが、毛仔は卵嚢を持ってるので10日ほどは餌をやらなくて良いと書かれている記事が多かったですが、養鯉場のオジサンは茹タマゴの黄身を布で漉して毎日やるように言ったので、そうしました

卵嚢の栄養分だけで育つのかも知れませんが、すべての毛仔が卵の黄身を食べて透明の体に食べた卵が筋になって見えたし、朝に与えた卵の黄身は夕方には消化して無くなるので夕方に再度与えて・・・・翌朝にはまた消化して無くなっていたので「餌は生後すぐから茹卵の黄身を与える」のが良いと思います。

それでも多分4000匹位のうちから初めの数日は一日に10匹程度が栄養不足で死んでいるような気がします

と言うのは死んでるのを見たわけではありませんが、小さく痩せてる毛仔で弱ってると感じるのを時々見ましたから・・・

今日になると大きいのと小さいのは体積で倍ほども違っています

しかし小さいのもしっかり餌を食べてるので差はあっても育つと思います。

餌の量ですが二つの水槽の5000匹に対して今日は一度にタマゴの黄身一個とマッシュ(粉餌)をタマゴ半分分位を朝と夕方に与えました

成長は著しいのですが・・・なんといっても毛仔は小さいですから写真にもなりません。

せめて鯉の形になるか、少し色が出てくると写してアップしようと言う気にもなるんでしょうが・・・

とにかく今はメダカよりはるかに小さい(10分の1位)ですから・・・どうしようもありません。

そんなんで昨日に続いて別水槽の鯉をアップします

(二番水槽の鯉達です)

 

三番水槽の鯉です

月曜日で美由紀がプール休みなので二人で太龍寺山に登ってきました。

戻ってから一番、二番、三番水槽に自作濾過器を一つづつ追加しました。

これで・・・半永久的に餌をやるだけで育つ環境になると思っています

 

 

 

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毛仔飼育6日目

2017年05月21日 21時26分03秒 | 錦鯉水槽飼育

どっぷりと息をするのも苦しい程に溺れている錦鯉飼育

ここまで溺れるのは「旅に出る」事も大きな理由の一つです。

毛仔もですが、去年や一昨年から飼ってる錦鯉達を入れてる水槽のシステムを「餌をやるだけで半年以上出来れば半永久的に元気に生きる水の管理」を確立したいと思っています

そんな方法はインターネットで調べるとありませんが、世間一般には浅い池で水面排水をして谷水や井戸水を垂れ流す方法では当たり前に何十年とエサをやるだけで病気もせず元気に育っています。

インターネットで調べて最もらしく書いてある鯉の池造りの業者が造るシステムでは殆どが常に病気との戦いのようです。

僕が目指してるのは、水槽の数が多くなりすぎて・・・各水槽への注水量が限られている中で、自作濾過装置と底面濾過と少ない薪水の注水量で濾過装置も底面の砂利や砂も掃除せずに半永久的に餌をやるだけと言う極めて例がない、そんな事は絶対にできないと思われてる方式を作り上げる事です

そしてずっと試行錯誤を繰り返しましたが、何とか目途が立ちそうな感じですから・・・自作濾過装置を次々作ってるわけです。

それで今日も残りの濾過マットを使って大きい濾過装置二個を製作中です

これはプール水槽に追加しようと考えて作ってるんですが、市販されてる灯篭型濾過器より千倍優れていると自分では思っています。

その一番は濾過マットを通過する水量を自由にどのようにも変える事が出来ます。

そうすると・・・生物濾過が間に合うだけの物理濾過が出来るのです

また濾過面積が三倍ほどもありますし目が細いので・・・しっかり物理濾過できますし、バクテリアが繁殖すればかなりの生物濾過も出来・・・半永久的が夢で無くなってるのです。

まあこの辺は微妙なエアー吹き出し量の調整が必要なんですが・・・今二つの水槽、一番と三番はほぼ完ぺきです。

ただこれから水温が上がってくるので餌の量が増えますから、濾過器を一つ追加する事にします。

話が濾過装置で長くなりましたが、毛仔の方は間違いなく大きくなっていて・・・中には小さな赤虫に食い付いているのを目にしました。

その赤虫のサイズが成長が遅い毛仔と同じくらいなので・・・共食いが始まる可能性もあります。

だから明日から餌の量を増やそうと思ってるんですが・・・

今日は朝の七時半と夕方の三時半に、アマゴの黄身半分とマッシュ(粉餌)タマゴ半分位を黄身と混ぜて与えてみました

今日の感じでは・・・これでは餌が不足してる気がします。

そんなんで明日はタマゴの黄身一個とマッシュ半個分一回当たりに与えてみようと思っています。

産まれて一〇日、我が家へ来てから6日目ながら餌も良く食べるし、死ぬ毛仔は殆どいないので極めて順調と言っても良いと思います

毛仔が底に沈んでる事が多くなったのは・・・底面の藻の間に居るミジンコを食べてるものと思います。

それから間もなく大きなミジンコも食べれるようになるので・・・

ミジンコ不足にならないよう別の容器で養殖しています。

この容器も全部ミジンコ養殖中

久しぶりに我が家の錦鯉の写真です(これは一番水槽)

つくづく排水口から流れ出てしまった15000匹の毛仔は残念でした

残った分が元気に育ってるから・・・まだ良いですが・・・今のプール水槽はまばらにしか毛仔が居ないので・・・もう少し早く気づいていたかったです

でも元気に育ってるのは数が少ないからかも知れません。

話が変わって・・・出島に極めてここらでは珍しいコウライウグイスが来てたそうです。

僕らは去年の五月に舳倉島で10羽余りの群れを見てますが写真は写せていません

錦鯉に狂ってるから・・・野鳥を写しに行くようになりませんが・・・もう数日すれば手が放せるようになるでしょう。

もうちょっとだけ・・・錦鯉に狂わせてください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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毛仔飼育5日目は暑かった

2017年05月20日 21時28分58秒 | 錦鯉水槽飼育

朝から晴天で強い日差しの阿南市でした

随分前からになりますが・・・目が覚めたら一番に鯉の顔を見に行ってますが・・・ここ数日は鯉は鯉でも毛仔です。

毛仔は老眼の僕には眼鏡を掛けてしっかり見ないと見つけられない程小さいのですが・・・

それでも我が家に着て5日目ほんの少し大きくなって・・・少しだけ白っぽいのと黒っぽいのに分れてきてる気がします

今日の朝の池の様子

今日は朝の七時半と、夕方の三時半に二つの水槽に入れてる毛仔に茹タマゴの黄身を一個づつ布で漉して与えました(一日に二個)

マッシュと呼ばれる粉餌は今日は止めてみましたが・・・最終的にこのマッシュが餌となるので、明日は朝はタマゴで午後はマッシュにしようと考えています。(朝も夕方もタマゴ半分とマッシュにするかも??)

この様に餌を考えてるのは・・・今日の毛仔の様子から・・・一部の毛仔がミジンコの小さなものを食べ始めた気がします。

小さいのを食べ始めたら・・・ミジンコが食べられて水槽内に居なくなるのは時間の問題です

そうなると成長には茹タマゴの黄身だけより、鯉の餌として考えて作られてる餌の方がバランスが良いと思うのですが・・・どうでしょう??

ミジンコの後は赤虫が一番良いとは書かれていますが・・・

餌の事はここで置いて・・・毛仔の状態ですが、排水口に流れ出たので最初から比べると数は随分減っていますが、残ってる5千匹ほどは極めて元気に餌もしっかり食べています

とは言っても時々弱ってるのを見かけますから・・・一日に10匹程度は死んでるような気がします。

気がしますと言うのは・・・死んだ毛仔が浮いてるのを見掛けた事も無いし、沈んでるのを見た事も無いのではっきりしません。

とにかく小さいですから溶けてしまうような気がします

昨日別の水槽に移した千匹ですが、朝見たら排水と共に流れて下の箱に10匹程が入ってました

掬い出してもとに戻したんですが、このままではマズイので排水口を囲むように大きく骨組みをして、その上にネットを掛けて小石で埋めるように抑えました。

目詰まりすると底面なので排水出来なくなるので少し心配ですが、今のところ問題なし

この水槽に入っていた錦鯉であまり気に入らないのを、治療用水槽に入れてたんですが・・・そのうちの15匹を勝浦の死んだ兄の家の池に入れようと・・・運んで行って「眠り病対策中」

我が家の鯉は眠り病未経験鯉ですが、兄の家の巨大鯉は経験鯉なので・・・その池の水を入れて眠り病に掛けて治療しないと同じ池に入れられません。

そんなんで今日から一週間、隔離して治療しています

家の戻って・・・このプール水槽の中の毛仔が大きくなってきた時の事を考えると・・・三つの濾過器では足りないと思い始め、また今飼ってる一番大きな水槽の濾過器も二つでは足りないと思い・・・

7月から旅に出る事を考えて・・・後三つ作ることにしました

まだ製作途中ですが・・・

濾過マットがまだ二つ分残ってるので・・・五つ作ろうかと思案中です。

塩ビのパイプにこの様にたくさんの穴を開けなければならないので・・・これに時間がとられます

随分作ったので慣れてはきましたが、結構疲れる仕事で晩飯の後疲れて寝てしまってました。

暖かくなったので・・・すべての鯉の健康状態は良いです

水温が低いときにエサを与えていたのが病気の原因だったとわかりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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毛仔飼育4日目とPHについて

2017年05月19日 23時00分32秒 | 錦鯉水槽飼育

沢山の毛仔が排水口から流出してしまい、すっかり寂しくなってる我が家の毛仔水槽ですが・・・

朝起きてもこの様に水面に泡が残っていました

この泡が出来るのは薪水を落とし込んでるところだけで出来て、プクプクの泡は沢山出ててもこの様な泡にならずすぐに消えます。

だから薪水の吐出し口を水の中に浸けてしまえば泡はこの様にならないと思うのですが・・・

これも一つの水質管理に役立つと思うので・・・10センチ余りの高さから落としています。

水槽の水は四月初めから入れていて、ミドリムシ(植物性プランクトン)を発生させた後、ミジンコを繁殖させたので一般的な水槽の水の言い方では「こなれ水」と言えると思います。

多少粘りが感じられるやや緑掛かった水です。

しかし泡が水面でこの様に消えずに長く残るのは良くありませんから・・・PH測定をしてみました

水が酸性かアルカリ性かと言う事なんですが・・・一応錦鯉には中性の「7」前後が良いと言われています。

しかし・・・その幅となると6.5~7.5と書かれてるのが多いのですが・・・

実際にアチコチの池を計った経験からすると、病気もせずに元気に鯉が生きてる幅は6から8.5でした

しかしもっと低くても高くても、大丈夫だと思ったんですが・・・その範囲を書いてる人は一人も居ないところを見ると・・・皆さん殆ど知らないのではないかと思います。

それはさておき、我が家の毛仔の泡立つ水槽のPHは「8.7」でした

かなりアルカリに偏っています。

それで他の水槽を測ってみると・・・7~7.8でしたから・・・確かに高いです。(入れてる薪水は7,2でした)

それで泡がこの様になると思うのですが・・・毛仔は元気にしています。

多分水槽の底や壁に緑の藻が沢山付いてるので・・・これがアルカリに偏らせると思います

緑の藻が多い場合にこの程度のPH「8.7」なら殆ど心配ない様な気がします。

毛仔が大きくなってきて餌が多くなり、糞も多くなると酸性に傾きはじめると思うので・・・

多量流出して・・・毛仔の数も心細くなってきたので・・・何かの拍子に全滅したら楽しみがなくなるので先日空にした630リットルの水槽に毛仔を約1000匹移しました

一度に網で掬える数が30匹程度なので・・・三回掬って鍋に入れ・・・約100匹と数えて10回運びました。

新しい水槽に移った毛仔はそれぞれに元気に過ごしています

ここは底面排水なので・・・ネットを掛ける事が出来ません。

それで水の出口に箱を置いて、吸い込まれた毛仔がそこに溜まる様にしたら・・・早速4匹が箱にいました

一日だと20匹以上吸い込まれてくるかも??(対策を考えないといけないかも)

毛仔は魚と言ってもミジンコ程ですから・・・吸い込まれそうになっても逃げきれないのかも??

3.5トンのプール水槽の方は、ほとんど吸い込まれてないように思います。

今日千匹を掬い出した感じからですが・・・まだ4千匹位残ってる感じです

隣のオジサンにも先日40匹上げていたんですが・・・今日また50匹ほど上げました。

同じ毛仔を育ててると・・・話が共通するし、毛仔は数が少なくてもその中にどのような良い鯉が出来てくるか分かりませんから・・楽しみです

ミジンコの様な毛仔が少しづつ変化しながら大きくなっていくのも楽しみです。

錦鯉飼育の究極は全くどのような模様になるかわからない毛仔を育てるところにあるのかも??

餌は朝に卵の黄身半分、午後に残りの黄身とマッシュと呼ばれる粉餌少々やりましたが・・・

朝に多めにやった方が良い様に感じたので・・・明日はそうしたいと思います。

昼ごはんの後・・・気が早いですが、6月末に予定している第一回の錦鯉選別に使う網を自作しました

直径15センチ位の殆ど平らな網ですが・・・買おうと思うと非常に高いので・・・

最後は得意のシリコンを塗ってますけど

 

 

 

 

 

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錦鯉毛仔飼育三日目

2017年05月18日 21時04分34秒 | 錦鯉水槽飼育

「大量流出」と言う・・・思わぬハプニングがありました

昨日の夕方水面に泡が出来始めたので、薪水の注水量を増やして自作濾過器も弱く運転開始

朝起きたら泡は綺麗に無くなっていて・・・全体の水の色は残念ながら緑色がほとんど無くなっていましたが毛仔は相変わらず元気そうでした

そんなんで今日の朝の餌はゆで卵の黄身を一個分、布で漉して与えました。

二時間ほど経過して毛仔を見ると・・・7割くらいの毛仔達の体の中にタマゴの黄身が見えていました。

その時点で・・・少し数が減ってるように感じたんですが・・・気の所為だろうと思ってました

そして・・・昨日の夕方かっちゃんが届けてくれたアイゴを開いて干物用にしたり、煮付けや焼き物用に調理。

真鯛は刺身用にして早速昼に食べました

そんな事をしながら考えたのは・・・

この3.5トンの水槽には自作濾過器を二個準備してたんですが、毛仔の数が多くなったのでもう一個取り付けようと・・・その為にはエアーを分岐させる三又コックやホースが必要なので、ホームセンターへ買い出しに

ついでに成長が遅れている小さな鯉用に金魚の餌や、プール水槽に現在掛けているネットの目が粗いので細いのを買ってきました。

そして・・・濾過器を一個自作開始

二時過ぎに今度はマッシュと言う粉の餌を・・・もっと小さくこの乳鉢で潰して与えました

夕方五時近くなって・・・大きめのろ過装置完成(シリコンが乾くのを待ってる)

そして・・・プール水槽を見ると・・・

明らかに毛仔の数が少ない

それもどうみても昨日の半分以下

全然死んでないのに・・・なんで?なんで?と考えると・・・排水口しか考えられない。

今回このプール水槽の排水方式は色々考えた結果、7月から9月まで旅に出るので手間が掛からないように垂れ流し水面排水方式にしています。

そして水槽の底には砂を敷いています。

自作濾過装置と底面の砂に住み着くバクテリアで水質を保とうと言う考えです。

水面にパイプが出ていて・・・余った水はそこから抜けていきます。

昨日注水量を増やした時に、ミジンコが沢山吸い込まれるように流れ出ていたのは見ていたし、毛仔も時々流れ出ているのは見ていました

でも小さくても魚だから・・・流れに吸い込まれるのは弱ってる毛仔だけだろうと思って気にしませんでした。

ところが・・・数が少ないと気づいてから排水口を見ていると

一分間に10匹から15匹も流れ出てるです

10匹にしても10分で100匹一時間で600匹

ちょうど気づくまでに24時間が経過してましたから・・・・15000匹程が流れ出た事になります

そして実際に・・・残ってる毛仔の数はどうみても5000匹以内です。(4000匹位かも??)

ほんまに・・・そこまで気づかなかった方が不思議なんですが・・・エサを食べて胴体にエサが入ってるのを観察してましたが・・・全体の量を全く意識してませんでした

多すぎる心配から・・・たった一日でこうなるなんて・・・

しかし数が減ったのは悲しむばかりではなく・・・少ないと育てやすいから・・・

最終的には喜ばしい事なのかも知れません。

しかし・・・流れ出た中に良い鯉が沢山居て・・・残ってるのはボロばっかりだったらガッカリですけど

そんなんで毛仔が流れ出しにくい様に排水口に網を掛けました

ただこれでも毛仔は小さいから時々吸い込まれていきます。

でもそれはごく少数だから・・・大丈夫でしょう

 

 

 

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毛仔導入二日目

2017年05月17日 20時54分02秒 | 錦鯉水槽飼育

初めて挑戦している錦鯉の毛仔飼育

昨日のハプニングで3,5トン水槽には一万匹の予定が二万匹近いと思える程の毛仔で賑わっています

この毛仔達は五月9日に産んだ卵から孵ったんですが、水温が少し低かったので11日、12日、13日の三日間にわたって孵化したものです。

その毛仔達に養鯉場では15日の月曜日から餌として鶏の卵の黄身を布で漉して与え始めていました

インターネットで調べると孵化した毛仔は卵嚢があるので10日程は餌をやらなくても良いと書いてあるんですが・・・

昨日の朝もやったそうで・・・持って帰ったら翌日から卵の黄身を布で漉して与えるようにと言われていました

それで・・・卵を二つに切って・・・半分の黄身を布で漉して与えると・・・その瞬間だけ水が濁りますが毛仔が食べたかどうかなんて絶対に解りません。

何しろ毛仔はミジンコよりも小さいですから・・・

しかし・・・与え終って二時間ほどして気づいたんですが・・・毛仔の体は透明なのに・・・胴体に黄色い一本の線が現れている毛仔が結構居ることに気づきました

これは養鯉場で聞いていた事なんですが・・・その一本の線は鯉が食べた卵の黄身が腸の中を通っている状態なんだそうです

言い換えると・・・卵の黄身は僕らには見えないけど・・・毛仔はそれをちゃんと見つけて食べていたんです

食べると言う事は・・・それなりにお腹が空いてると言う事だから・・・エサをやる必要があるのでしょう。

朝に卵の黄身半分と少しのマッシュと呼ばれる粉の餌を・・・

そして昼過ぎに再度卵の黄身半分とマッシュ少々を与えました

そしたら・・・夕方に水面に泡が立ち始めたので・・・水質が悪化してると判断

薪水の注水量を少し増やすとともに・・・一つだけ自作エアーリフト式灯篭型濾過器を極弱いエアーで濾過を始めました。

エアーを出す量で強さが自由に変えられるので・・・この程度なら毛仔が吸い込まれる心配はないし・・・泡も少しづつ減ってくるでしょう

ただ・・・どう考えてもこの3.5トンの水槽に2万匹近い毛仔は早急に数を減らす必要があります。

隣のオジサンに毛仔を飼うように勧めて・・・容器を一つ準備してもらいましたので・・・明日か明後日には200匹位養子に出せます

それから我が家の7つの水槽のうちの4番目に大きな670リットルの水槽に入っていた錦鯉を移動

そこに1500匹の毛仔を入れようと思います

しかし・・・これだけではどうにもなりません

本当にどうすれば良いのか・・・悩んでしまいます。

午後少し時間が出来たので一人で鍛冶ヶ峰に登ってきました。

この頃の阿南市は天気が良くても視界が悪いのは・・・お隣からやってくる黄砂なのかPM2.5なのか??

視界がすっきりするのは大雨の後だけです。

 

 

 

 

 

 

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