outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

売キャンピングカー詳細説明

2015年02月10日 17時51分42秒 | キャンピングカー改造

 

 

一般の人達は短期間なら気付きもしないし、何でもないのに・・・・長期間になると障害が出る可能性があります。

このキャンピングカーを買って改造中に発症したシックハウス症候群の為に・・・僕には一呼吸でもすると過剰反応して乗れないので売る事にしたんですが・・・(このページは掲載の都合で日付を去年の2月10日にしてますが実際は2016年2月15日に訂正アップしたものです)

多くの写真と共に詳細説明をする為にこのブログのページを使う事にしました。

先ずは正面からの写真です。いすゞエルフ2トンベース、カスタム、ターボディーゼル4WD 寒冷地仕様でこれ以上はありません(左側のバックミラーを一つ追加して斜め後方が見えるようにしています。)

屋根の上には発電量が多いソーラーパネルを640ワット付けています。ソーラーパネルと屋根の間を空気
が通る様にしていますので発電量が落ちません。(645ワットでした)



(フレキシブルタイプは屋根に貼りつけるので特に夏場太陽が出ると温度が上がりこのタイプから比べると発電量が落ちる。下を空気が通るのと通らないのでは同じワット数でも発電量に差が出る。机上計算では2度Cで1パーセントとなってるが実際にソーラーパネルで生活してみると10度Cで2割位違うように思う。)



次は右側面で写真では解りませんがラジオのアンテナがバンクベッドの張り出しに当たって伸びず、電波が入らないので銅線で横に伸ばして電波が入る様にしています。(外したかったら簡単に外せますが新車時の様にラジオは殆ど聞けなくなります)

テーブル脇の大きな窓は標準は跳ね上げ式ですが風で外れて落ちたり、駐車場で隣の車の邪魔になって開ける事が出来ないので、安全なスライド式窓に交換しています。

屋根の上にはカモスの全国版自動追尾式BSCSアンテナ(25万円だった)を付けているので日本全国で(沖縄南西諸島の一部を除く)走りながらテレビが見えます。勿論停まってもアンテナ調整は不要です。

後方二段ベッドの上に当たる場所の窓の手前に「雨避け」を付けています。二段ベッドの上は熱気が溜まり実際に寝る事は難しいので荷物を置く場所と考えました。その為に走行中も含め常に窓を少し開けて熱気が溜まらないようにするために取り付けています。不要なら簡単に外せます。



後方の姿です。ハシゴは途中で折れて上に収納できるんですが、バックする時にバックカメラに映る様に下に下ろして簡単に固定しています(元に戻すのは簡単です)ソーラーパネルの汚れなどを拭くのに度々屋根の上に上がるので上がり降りが楽に安全に出来るように手摺を追加しています。(安全性に大差がありますがこれも外したければ簡単に外せます。)

バックナンバーが付いている場所は引き出しになっていて主にゴミなどを入れるようになっています。その上は物入れのドアです。バックカメラも付いています。アクリル窓は二段ベッドの下段になります。



左側側面です。サイドオーニングが付いています。集中ドアロックでキャンピング部のドアも同時に開け閉めできます。

入口前下にエアコンの室外機が収まっています。後方屋根の上には240ワットのソーラーパネルが載っています。



車検証です。エコカー減税対象車ですから重量税は10000円でした。自動車税は3000CC以下なので年間25500円です。(僕のイーグル号の自動車税は年間58000円)

27年の車ですから当然ですがNOx・PM対策地域で登録できます。

新車登録が2015年二月ですから車検は2017年二月まであります。



走行距離は現在1601キロ(納車されてから800キロ走行)ですが、時々動かさないと車の為に良く無いので走行距離は少し上がると思います。それで1700キロとしています。

ターボディーゼル150PSなのでカムロードより馬力も大きく良く走ります



屋根の上です。前の二枚のソーラーパネルは200ワットのもので後部の一枚が240ワットで合計640ワットになります。

白くて丸いのがカモスの自動追尾式アンテナです。BSCSは山の上や街から離れても海岸に行っても見えるので重宝します。

隣に駐車してるのが僕が今も乗っているキャンピングカー「イーグル号」で、車は古いですがソーラーパネル5枚、自動追尾式BSCSアンテナも付いています。



右側後部です。先に書いた梯子の手摺と二段ベッド上の窓の雨避けです。

その横の窓はトイレ、シャワールームの窓で、下右の大きなドアはトイレのタンクを出したりトイレ用の水洗水を入れたり、海水浴などでシャワーを外で浴びたい時にここからシャワーヘッドを出します。



左側にあるキャンピング部入口です。最近このようになってるのが少ないんですが・・・二枚ドアになっていてこの様に夏は網戸にしておけるので涼しい風が通り抜けます。内側にはカーテンを誂て付けています。

入口右側の窓は台所の窓で押し上げ式です。開けている時突風が吹いて外れて落ちたので隅が少し欠けていますが気密他何も問題はありません。この様な押し上げ式窓は開けすぎると外れて落ちるので細いワイヤーで止めていますが、突風だと外れる事もあります。

それもあるので反対側の大きな窓はスライド式に交換しています。



メインテーブル横の大きな窓は跳ね上げ式からスライド式に交換しています。火を使う台所の窓以外の窓には全て遮光カーテンを付けていますので網戸にして風を入れていても外からは見えませんし、風を入れながら気持ち良く眠る事ができます。

(カーテンが無いとブラインドっを完全に閉め切って風が入らない状態にしないと外から丸見えですし外の光が気になって眠れません)



先ほど説明したトイレのタンクと水洗水を入れる所です。シャワーは毎日のように使う積りでしたからシャワールーム全体をしっかり追加のコーキングして故障や剥がれ等がないようにしています。



このスノコの中にエアコンの室外機が入っています



車の後部底ですがダブルタイヤで泥除け(垂れゴム)も取り付けています。泥除けが無ければタイヤハウスがFRPなので舗装されてない道路を走ると跳ね上げた石でFRPが割れて水が入りFRPは強度を失います。

この泥除けはFRPのタイヤハウスを守れるように内側に付けてあります。また泥除けが無ければ反対側にある排水タンクのバルブを壊してしまう恐れもあります。(新車時は付いていません)



排水タンク側の底です。スキー場で長期滞在や真冬の北海道へ野鳥撮影に数か月行く予定だったので排水タンクが凍らないように断熱材で全体を覆っています。(この様に対策しないと排水タンク内の水が凍って壊れてしまう)

また排水口のバルブを開けると排水が飛び散って自分が汚れるので排水口をパイプで離れた位置に持って行っています。これだと排水しても自分が汚れる事はありません。



後部バックナンバーの所の引き出し式ごみ入れです。物入れが少ないので半分に仕切ってゴミ以外も入れられるようにしています。



右側後方にある物入れです。ここにも仕切りを入れています。一応考えとしてタイヤに近い方は20リットルの軽油タンクを載せる予定でした。

僕の旅が山から山へと移動したり冬の北海道などですから雪に閉じ込められる事も想定してFFヒーター用などに軽油燃料の予備は必要でした。(FFヒーターは燃料がタンクの半分以下になると消えるらしい)

後ろ側には二人の登山靴や長靴などを入れようと考えていました。



右側の大きな窓の下にある100ボルトの入力プラグです。勿論接続するコードも付いています。

家庭電力から100ボルトを接続すると自動でバッテリーの充電の他室内で100ボルトがいくらでも使えるようになります。(接続しなくても1500ワットの正弦波インバーターが付いているのでバッテリーで100ボルトは使える)



右側下部の蓋を開けると軽油の燃料タンクです。タンクの後ろは排ガスをクリーンにする装置です。最新の低排出ガス車で勿論日本中の何処の地域でも登録できます(尿素不要タイプです)



四輪駆動なので燃費を良くする為に普段は前輪のハブが周らない様「フリーハブ」が付いています。



運転席のダッシュボード上には左からカーナビ、ETC、バックモニターが付いています。



再度運転席です。運転席は三人掛けの椅子になっています。オートエアコンが付いています。



カーナビとETCです



キャビンに入ってバンクベッドや運転席のある前方を写しました。バンクベッドは「スライド式」で引き出すと三人が寝られます。横に寝る事も出来ます。バンクベッドの引き出し下に両側に開く遮光カーテンを取り付けています。

フロントガラスを通して中が見えないようにしてあります。



ここが最大改良部で運転席の後ろ、メインテーブルの椅子の横の通路に追加のバッテリー130アンペア二個(260アンペアで椅子の下の400アンペアと合わせると660アンペアになる)を置いて囲っています。

バッテリーの上に少し物入れも作ってシートの高さと同じになる様に調整しています。これでそのまま横に体を延ばして寝る事も出来ます。(普通はテーブルを外して背もたれを置き換えないと寝る事が出来ない。そうしたければ同じようにも出来る)(外したければバッテリーは減るが簡単に新車時と同じに戻せます)



バッテリーを置いてる横(入口の左で助手席の後ろ)ですがここは元々走行中は使えない二人掛けの椅子がありました。新車の時の状態に戻すのは簡単ですが旅をするには思いの外沢山の荷物が必要なので「物を置く場所」を作り、それとバンクベッドへ上がる為のステップを付けています。

バッテリーを覆ってる箱とこのステップが無ければ、バンクベッドへ上がり下りのに毎回ハシゴを掛けなければなりません。また運転席へ室内から移動するのも楽に出来ます。これがどれだけ役立つかは使ってみれば判ります。不要なら簡単に新車の時と同様に戻す事が出来ます。使っている材料は全て室内使用基準クリアーのフォースター建材と無垢材です。

椅子のマットは載せてあります。それから写真のテレビはアンテナ性能を見る為に仮に付けている古い物で車と一緒に買ったテレビLC19と1テラのUSB録画システムが付いています。テレビはアームの先に付けているので角度は自由に変わります。



この物入れの横に12ボルトの3口シガーソケット、自動追尾式アンテナのスイッチ、バッテリーのデジタル電圧計などが付いています。(電圧計は他にも付いているがこちらの方が見やすい)



入口から見たテーブルと対座シートです。後ろのシートの下は70リットル清水タンクとFFヒーターがあります。見えている黒くて丸いのはヒーターの吹き出し口で三か所に吹き出し口があります。床下収納も見えています。テーブルを外して背もたれを敷くと一人用のベッドになります。



テーブル下の壁にソーラーパネルのコントローラーがあります。このコントローラーには200ワットのソーラーパネル二個と繋がっています。240ワットのソーラーパネルは別にコントローラーが付いています。この様に二系統に分けた方が発電効率が良いのです。

その上にあるスイッチとコードは350ワットの小型インバーターに接続していました。エアコンや電子レンジを使わない場合は小さなインバーターの方が電気のロスが少ないからです。

それともう一つの役目として追加した2個のサブバッテリーと元々付いている4個のサブバッテリーをこのスイッチで接続したり縁を切ったりできます。

この様にする理由は大容量の電気(エアコンや電子レンジ、掃除機やドライヤーなど)を使う時は全てのバッテリーと全てのソーラーパネルを働かす事でバッテリーの寿命が非常に長くなります。

普段は縁を切って室内の灯りやファン、冷蔵庫、水ポンプやFFヒーターは4つのバッテリーからの電気を使い、テレビやパソコン、その他の充電は二つのバッテリーで使います。

この様にすると今まで20年以上のバッテリーの旅生活の経験でバッテリーは6年間以上問題なく使えていました。(メーカーが説明書に書いているサブバッテリーの寿命は二年です)



前の方の椅子の下は4個のバッテリーと各種ブレーカーなどが収まっています。



運転席と助手席の間から後方を映したものです。乗車定員は7人。就寝は5~6人です。



入口を入って後方を写しました。右がに台所で手前が二口ガスコンロ、奥が洗い場で左側の部屋がシャワー兼トイレになっています。奥に見えるのが二段ベッドです。



二段ベッドの下には二本縦置きのカセットガスボンベがあって扉の中に納まっていました。

しかし縦置きの二本のカセットガスでは冬場の寒い時は湯も量が多いと火が小さくなって沸きませんし、ボンベにガスが多く残りました。

それで改造して横置きにして三本セットできるようにしました。これだと全く心配なく湯が沸くし瞬間湯沸かし器も使えました。

しかし三本をボンベが交換できるように横置きすると扉の中に納まらないのでこの様な箱兼踏み台を作り囲っています。(元の縦置きカセットボンベ二本に戻すのは簡単です。戻せば蓋の中に納まりますが冬は少し多いと途中でボンベが凍ってお茶も沸きません。)

この踏み台は二段ベッドの上を物置にした場合非常に役立ちますし、人が上がるのにも役立ちます。またガスは5キロのプロパンガスも使えるようにして、二段ベッド下の物置に設置してあります。

プロパンガスの方が絶対に良いのですが最近はガスを入れてくれない所も多いのでカセットガスも使えるようにしておく必要があります。



炊事場のガスコンロと蛇口です。蛇口は二つあって一つは飲料水専用で20リットルのタンクから来ています。もう一方は洗い物用で椅子の下の70リットルのタンクから来ています。

洗い物がし易いように蛇口はオプションで首が長い物を付けています。



シャワールームの瞬間湯沸かし器です。ガスと水のコックが湯沸かし器の下に付いています。

キャンピングカーで旅をしていて景色が良い所や高原で過ごしてる時に温泉までわざわざ出かけるのは非常に面倒なものです。また山に登って汗をかいたら一刻も早く汗を流してスッキリしたいと思うものです。

場合によっては一時間も二時間も移動しないと温泉が無い事もあります。キャンピングカーで最も活躍する装備はシャワーとトイレです。本当に旅をしてみるとこの二つが必需品と解ります。

シャワー用の水は別に60リットルのタンクか20リットルのポリタンを載せる様にしています。(60リットルのタンクは130リットルのタンクを切って作ったので綺麗では無いが大きいので便利。今は大丈夫だけど水漏れなど長期の保証は出来ない。別売りの製品を買っても1万円余りです)



トイレは水洗式で臭いも無く汚水は公園や道の駅のトイレにタンクを運んでいって捨てる事になります。トイレを使うと面倒と思ってる人は使って無い人で、使い始めるとトイレが無いキャンピングカーなんてキャンピングカーで無いと思います。

本当に簡単に捨てられて使いやすいものです。特に歳をとるとトイレが近くなりますから雨の日の夜など本当に助かります。女性には座がすこし高すぎるのとシャワーを使う積りだったので床に桐材のスノコを敷いています。シャワーカーテンも付けています。



シャワー用の切って作った60リットルのタンクです。これが接地出来るようになっていてホースが接続できるようになっています。瞬間湯沸かし器は水圧が強く無ければ作動しないので24ボルトの圧力スイッチ付きポンプを後部二段ベッドの下の物入れに取付けています。

このタンクは見えない場所に設置しますが綺麗で無いのでこれで無くても普通のポリタンも使えますし60リットルの新品のタンクも売っています。



後部二段ベッド下の物入れです。ここに5キロのガスボンベやシャワー用の水タンク、また飲料用の20リットルの水タンクも乗っていますし、右側の壁に取り付けたポンプも写っています。ジャッキや工具、サイドオーニングのハンドルなどもここに入っています



メインテーブル横の大きな窓が押し上げ式で無く、横開き式である事が解る様に写したものです。



標準装備の低電力型ダイキンエアコンです。入口の上にあります。



後部の240ワットのソーラーパネル用のチャージコントローラーです。



メインテーブル上の物入れです。5つ?LEDライトがあります。



天井の換気扇はオプションの全天候型マックスファンにしています。



台所上の物入れです。LEDライトが三個見えています。



台所流しの下の物入れと90Lの冷蔵庫です。(冷蔵庫の中は冷気が逃げないように、そして多くの食品が出し入れしやすい様に改良しています)



テーブルをはさんで後ろの座席です。



その後方座席の下は水タンクと軽油FFヒーターがあります。



テーブルをはさんで前の座席です。カーテンを引いているので運転席側は見えてません。



数あるキャンピングカーを価格を無視し安全性と信頼性、耐久性を検討した結果選んだエルフベースのキャンピングカーで、車が運転できる間(80歳以上になるまで)は乗ろうと思って長い旅も快適に出来るように25年の経験から改造しました。

ホルムアルデヒドの発散が無くシックハウス症候群にならなかったらこれ以上のキャンピングカーは無いと今も思っています。(今の状態で納車されていたらシックハウス症候群にはならなかったと思う)
重要な事で瑕疵担保責任があるので書きますが

僕がここまで改造して売らなければならない理由ですが、このキャンピング部のキャンピング部をタイ国で造っている為に日本や先進国の様な室内用フォースター規格のホルムアルデヒドが使われていない建材が無いのか少ないのか?ホルムアルデヒドがWHOの基準より高濃度に発散していて僕の場合休まず連続して朝から晩まで毎日改造作業の為に車内に入っていたため一カ月程でシックハウス症候群の症状が出ました。


しかし一時期あれ程騒がれた危険なホルムアルデヒドが使われてるとは思わず、一時的な他の揮発性有害ガスと思ってベークアウトや強制換気を続けていたんですが六か月後に随分濃度が薄くなったと思って・・・7月10日頃に試しに一晩寝て見ました。

しかし翌日朝には首が腫れてリンパが猛烈に痛くそれ以来肺の痛みと痰の絡みが今もずっと続いて病院に通っています。(人に依ってホルムアルデヒドに対する強さ弱さもあるし症状も様々)

それで「このキャンピングカーはとても使えない」と社員に立ち会って貰って薬剤師会検査部で7月末に調べて貰ったところホルムアルデヒドの濃度が日本の厚生省の住居基準0.08ppmの約3.6倍以上の0.294ppmでした。(但し前日殆ど24時間エアコンを掛けていたので湿度が60パーセント以下だった。これは雨などで湿度が90パーセントあると数倍の発散量になる)

200日ベークアウトと強制換気しての値ですから最初はどの位あったか想像すると怖いです。(20年以上発散を続けると言われているが徐々に減る)

それでも一般の人は新車の時からベニヤ板の臭いがするとか新車の臭いと言ってるだけで全然平気で実際に試しに二人が寝ています。(最近のフォースターのベニヤ板は昔の様なベニヤ板の臭いはしない)

1ppmと言うのは100万分の一ですから0.08ppmと言うと一億分の8と言う極少ない量ですが・・ホルムアルデヒドは濃度が高いと極めて毒性が強い発癌物質です。

「ホルムアルデヒド」で検索して「ウキぺディアで人体の影響」を読んでみてください。日本の基準より千倍(千億分の8)厳しくしても一万人に一人以上がホルムアルデヒドが原因で癌になる事が解ります。(自然界にもあるしどの様な人も体の中に必要量を蓄えている)

これが半年間ベークアウトと強制換気した後で0.294ppm(約1000万分3(3.6千倍))であったんですから僕が一カ月で発症し今も病院通いとなってるのが解って貰えると思います。

ビルダーや販売店に何度も念を押したんですが、僕のキャンピングカーが特別でなく当社のキャブコンは全部同じ材料で造っているとの事でした。

しかし同メーカーのキャンピングカーを何の対策もしないで乗っている人は大勢います。

それでも白血病や癌になったと言う話は聞きませんからウキぺディアや他のサイトに書いてある程発症率は高く無いのかも知れません。

(11年経った中古のキャンピングカー(バンテック ベガ)でも真夏の室内(30度以上35度位??)で簡易測定紙で測定したら、簡易測定紙ですから完全ではありませんが下の結果だったと写真を貼り付けてくれた人がいます。(中古車で買ったばかりの時で測定するまで本人も気づかなかった。この人も最終的に僕と同じ施工をしたと言うより効果があったので真似をさせて貰った)

使い方保管方法などで大きく差がでるのでたいして参考にはならないかも知れませんが、何処のメーカーの古い中古キャンピングカーでも濃度を測って乗る人の安全を確かめる価値があると解って貰えると思います。

これは僕の失敗からですが新車でも中古車でも販売店が「対策している」と言っても信じてはいけないと思います。必ず室温を30度以上湿度を90%以上にして0.08ppmの基準以上だったらいかなる場合も全額返金して貰える様契約書に明記して貰いましょう。基準以下にするには大変ですし、特に基準を超えた高濃度は体に非常に悪く化学物質過敏症になると薬も治療方法もなく殆ど不治の病で生涯苦しむ結果となります。


その様な事から見ると今回売りに出しているこのキャンピングカー程対策をしてるキャンピングカーは他に無いと思うので10年前までのこの会社のキャブコン全てを含めても最高クラスにホルムアルデヒド対策をしているホルムアルデヒドの発散が少ないキャンピングカーになってると思っても良いと思います。(最初から今の濃度だったら僕も病気にならなかったと思う。次の写真を見てください。)

その後もベークアウトと強制換気を続け(延べで10カ月)最後に去年の暮の12月八日に空気触媒セルフィールを施工しました。(新車納車からずっと抜こうと努力していた)

その結果著しくホルムアルデヒドの発散量が減ってシックハウス症候群の僕の場合でも以前は中に入るどころか近づいただけで痰の絡みや肺の痛みが増幅してたのが、今は短時間なら殆ど影響がなくなりました。

それでホルムアルデヒドの濃度を試しに測ってみた結果、簡易測定紙だから見る人に依って多少の判定に差が出ると思いますが僕は0.06ppm位になってると見ました。(日本の基準以下)(2016年4月、雨の日に測定しました。気温は27度湿度は90パーセント、簡易測定紙ですから確かではありませんが1ppm以上ありました。 湿度によって濃度が大きく変わります)



但し測定した室温が29度しか上がっていません。悪質なリフォーム業者や工務店、ビルダーは気温や湿度が低い時に測定して値を誤魔化すんですが、ホルムアルデヒドの濃度基準は気温や湿度が何度であっても0.08ppm以下で無ければなりません。

実用的な温度は夏の気温なので30度以上必要で湿度も90パーセント以上で計測すべきです。それ以下の温度で測ったのでは正しくありません。(悪質業者のppmが百万分の一の単位の濃度で害が無いように言う言葉や、低い温度での測定に騙されないように。測定値を見る場合は必ず温度が出ていますので温度の確認をしてください)

全ての材料を室内規格のフォースター建材を使った場合、1ヶ月換気したあとのホルムアルデヒド濃度は理論上0、004ppm以下ですがゼロではありません。

最後に車検証の前軸重量等が解る所をアップした車検証を載せます。

エルフベースに比べて200万円安いカムロードベースでは載せられる余裕の重量は200キロ前後しかありません。

それを超えるとトヨタは責任が持てないと言っております。

200キロと言うと人が二人と水を載せれば後は何も載せる事が出来ません。タイヤや車軸に強度が無いんです。だからバーストして転倒する可能性が高くなります。(一番の原因は元々強度の限界に近い重量なのに長期間駐車して置く事でタイヤ内のワイヤーに癖が付く)

その点エルフベースでは800キロの余裕があります。

800キロと言うと人が7人乗っても400キロです。水を乗せても100キロです。荷物をドンドン載せても大丈夫です。

その上に後輪ダブルタイヤですから一本がバーストしても全く平気です。安全安心のエルフ4WDベースなんです。(カムロードベースのキャンピングカーにはバースト横転例(最近の死亡例を覚えてる人も多いと思います)が幾つもありますがエルフのダブルタイヤベースでは聞いた事がありません。(確実では無い)


車高がある車は運転や積み荷、構造や設計次第でバーストすると横転の可能性はありますが「キャンピングカー横転」を検索して調べて見てください



新車価格が750万円余りのカムロードベースのジル520(エルフベースより200万円安い)の5年乗った全く対策していないこのキャンピングカーより倍以上ホルムアルデヒド発散していると思える中古車が600万円もしています。

20年落ちのものでも200万円近くします。

エルフベースのジル520クルーズは5年乗った中古車でも700万円以上していると思います。

エルフベースは元々カムロードベースより200万円程高い車です。(カタログを見てください)このエルフベースの中古車は新車の価格が高いので出ている量は少ないですが、このキャンピングカーは全くキャンピングカーとして使っておらず10カ月掛けてホルムアルデヒドを抜いただけの新車同様のキャンピングカーです。

改造、改良はヨットホロホロ3世で14年間世界を周り、キャンピングカーでは年間4~6ケ月間14年旅をしてきた経験から長期の旅には絶対にこうで無ければ快適に過ごせないと言う状態にしています。(旅は家内と二人でしてきました。これからも元気な間は続けます。)

多分日本人では僕ら以上の期間バッテリーを電源に旅をした人は居ないと思います。

新車を買ってホルムアルデヒドを抜く事も考えると超お買い得と思います。(ホルムアルデヒドをここまで減らすのを業者に頼めば100万円では出来ないと思います。(まだまだ高濃度です)

ベークアウトは室温を40度まで上げて4時間、そして強制換気して新しい空気を入れて室内を2~4時間冷やす。これを24時間体制で何カ月も続けます)

最後に同社のキャンピングカーを何も対策せずに乗っている人は大勢いますが、それでも癌になったとか白血病になったとは聞いていません。

確かに体に良く無い事は間違いないですがウキぺディアや他のサイトに書いてある程発症率が高くないのではないかと思ったりしています。(確かではありません)

ホルムアルデヒドの事を置いてキャンピングカーとしての完成度を言えばジル520クルーズは走行安全性を含め最高クラスのキャンピングカーだと思います。

そのホルムアルデヒドを10カ月間抜く作業をしたキャンピングカーです。

もしも僕がシックハウス症候群になって無かったら、ここまで必要な装備が付いてホルムアルデヒドをここまで抜いてあるキャンピングカーなら新車価格より高くても喜んで買うでしょう。

でも僅かなホルムアルデヒドでもシックハウス症候群では乗れませんから・・・どうしようもありません。

本当に残念です。

こんなチャンスは滅多に無いと思いますので是非現物を見に来てください

連絡は w5655holoholo3@docomo.ne.jp にお願いいたします

電話は080-2995-6480です。

重ねて書きますが現車確認の上入札お願いいたします。

なを入札されなくても直接連絡下されば最低販売価格などお知らせします。

またオークション終了後に価格応談します。

落札後のキャンセルは出品、落札に要した費用など全てを落札者に払って頂きますのでご了承ください。

追伸
ソーラーパネルのワット数がハッキリしてなかったんですが・・・写真が出てきました。

合計で645ワットです。(これが245ワットなので)



非常に効率が良い動作電圧を見てください。(実際の発電量は大きく違います)





これを理解の上よろしくお願いいたします。

追記

2016年10月20日

カーペット状の布を張り付けてある天井を洗浄してその洗い水の中へメダカを入れると数分で死にました。

この原因を今後調べますが殺虫剤が含まれている可能性があります。

乾くと白い結晶が残ります。








 

コメント (1)
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