outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

自作パワーブースター

2011年01月31日 19時31分27秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
一昨日自作したカセットガスボンベや、キャンピングガスボンベを自分のバーナーで温め、熱伝導を利用してボンベ内のガスの気化を促進するパワーブースターの成果報告を先ずしましょう

完成してすぐ、倉庫内の工作場で試験をして、熱の伝導性は自信がありました。

これを寒冷地の高所で使った場合の心配だけだったんですが・・・

昨日、今日と写真のカセットガスボンベの方を使ったので報告します。

熱を受け、伝達するアルミ棒は100円ショップで二個入り100円のアルミフックを延ばしたもので、その熱をボンベに伝えるアルミ板も100円ショップのアルミ片手鍋を切り取ったものです。

アルミ棒とアルミ板の接続は同じく100円ショップで買った3ミリのアルミ針金を短く切って、3箇所にドリルで穴を開け、その針金を差し込んでカシメました

アルミ板の片面(外側)に熱が逃げないようにシリコンボンドを塗りました。

このように材質を全てアルミで作ったので、熱の伝導性は抜群

アルミ棒の先端部で受けた熱は、アルミ板近くでは触れる事が出来ないほど熱くなりますが、アルミ板の方は広いので隅々まで適当な温度になります

昨日も今日も気温は非常に低かったですが、昨日は標高600㍍でカップヌードル用の湯を1リットル余り沸かしたんですが、平地の室内と同じ程度かそれ以上の火力で、非常に有効でした

今日は標高500メートルの所で3リットル鍋を使い四人でイノシシ肉タップリのボタン鍋を30分余り掛けて、呑みながらやりました

これもまた、全く平地室内同様かそれ以上で、火力のコントロールもスムーズで自信を深めました

二日間共、アルミ板は隅々まで適当な熱さになりますが、ボンベ全体に熱が伝わるので、ボンベ自体はアルミ板の下だけが少し暖かくなるだけで、全体は冷たくは無いけど、暖かくも無い状態でした。

写真を見てもらうと解りますが、アルミ板をボンベに載せている感じなので(ボンベの半径より大きいので、ボンベを抱え込んで固定できる。これはアルミ鍋が薄いアルミ板だから自由に広がるから、上から押し込むとカチッと抱え込む。外側をシリコンコーキングで覆っているので、弾力があり、バネの様にしっかり抱える。またこのシリコンコーキングがあるので、触っても外側は熱くないから、安全で熱量の調節も簡単)アルミ棒がバーナー接する面積の調整も容易です。

熱くなりすぎるようなら、少し引き、足りない場合は広く火に当るようにすれば、常に最良の状態で火力が得られると思います

いずれにしても大成功でした。(ボンベの半径よりアルミ板を大きく完全に抱える様にしてる事と、シリコンを塗った事が大成功の理由)

一昨日の写真をしっかり見ると解ります

キャンピングガス用の自作パワーブースターも近々使って報告いたします

今日は上川氏が準備してくれたボタン鍋材料を手分けしてザックに入れ、よしえちゃん、美由紀の四人で後世山に登りました

神社前の風が無い場所を確保して・・・鍋を仕掛けて・・シシ肉を食べながら一杯

これが・・・また良く効いて・・・眠ってしまったりしたんですが・・・

それ程登らない山でゆっくり鍋をして一杯呑むのが気に入りました

家に戻ってからも・・・眠ってしまいましたが・・・

コボチの獲物を前の川辺に住むイタチが狙いはじめ

対策を考えなければ・・・・

夜八十氏が・・・昨日僕が知っている鍛冶屋さんに頼んだ「ナタ」の代金一万円と大根を持って来てくれて・・・次の日曜日の山の話

明日は昨日の山の新しい登山道を探しに行ってみようと、美由紀と話しています

写真は先日の写真では判り難いと思うので、写しなおした自作パワーブースターを使う時の置き方です。

写真をクリックすると大きく見えます

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山が欲しくなった

2011年01月30日 21時32分58秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
ブログにも時々書きますが、僕は欲張りだから毎年出かける山旅の度に、中部地方で地元では余り大事にされてないように見える2000㍍を越える山を見ると・・・一つ欲しいな~・・と思います

四国人が大事に大事にしている山の代表は石鎚山と剣山ですが・・・どちらも2000㍍に足りません

でも・・・あるところには・・あるもので・・静岡、山梨、岐阜、長野、富山、新潟、群馬などには、どっちを向いても高い山があるんです

僕だって富士山や北岳、御嶽山や穂高や槍や白馬、立山などを持って帰ろうと言うのではないんです。

無くなっても・・・地元の人が数日は気付かないような・・・しかし2000㍍を越える山をたった一つ、四国に持って帰ったらどれほど皆が喜ぶかと思うんです

まあ・・叶わないことですが・・・もしもの時のために唾をつけてある山は幾つかあります

なんでこんな事を書いたかと言えば・・・

まさか・・徳島に「欲しい山」があるとは・・・今日まで思わなかったんですが・・・・

今日登った「無名の山」は・・・登山者が殆ど皆無と言っても良い山なんですが・・・

僕が今まで徳島で登った山の中では最高と言える位の視界があります

兎に角、見晴らしが広くて・・・山は勿論、鳴門、徳島、小松島、阿南などの市街地が一望でき、淡路から大阪、和歌山、奈良方面と・・・

この頂上にテントを張って「夜景を見ながら皆と一杯やりたい」と思う山なんです

ところが・・・この山は・・・石灰岩の山で・・・どんどん削り取られています

日本でも石灰岩の採掘で削られている有名な山に、武甲山や青海黒姫山がありますが・・・この山も同様に、すでに半分が無くなっています

石灰岩も貴重な資源だし、雇用の確保など地元産業にとって大事な事業なんですが・・・

この見晴らしが良い頂上だけでも・・・何とか残して、後世の人達にもこの景色を楽しんで貰いたいと思うんです

だから・・・この山が欲しいと・・・思い始め・・・ちょっと交渉をしてみたいと持ち主を調べて貰っています

写真は雪が積もった登山道を歩く八十氏、森本氏と美由紀です。

ここから頂上までは、まだ一時間半ほど掛かります。

道の上に取り残したミカンの実が沢山ありました

写真をクリックすると大きく見えます。
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パワーブースター自作

2011年01月29日 20時19分05秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
僕が仲間達と山に登っていたのは昭和40年代前半までで、当時のコンロは灯油式か白ガソリン式で今のようなカセットガスバーナーは使ってませんでした。

その後、ダイビングとヨットばかりで・・・

ヨットで世界一周を終え、再度山登りを始めて10年近くなりますが、いつも美由紀とばかり登っているし、殆どが弁当持ちか山小屋泊まりなので、カセット式ガスコンロは持っていても、実際に使うのは近くの軽い山に行く時だけでした

だから・・・世間知らずなところがあります

そんな中で・・・先日「朝立彦山」に登った時、芹田氏が持っていたカセットボンベを暖める「パワーブースター」は目からウロコの品でした

冬の気温が低い時にカセットガスを使うと、ボンベが凍ってしまい、燃焼力が落ちてなかなか湯が沸かなかったりして苦労します。

酷い時はボンベが霜で真っ白になったりするんです

だから・・手で暖めたり、長い時間待ったりしてたんですが・・・パワーブースターは自分のバーナーの火と熱伝導を利用して、ボンベを暖め、ガスのパワーを落とさないようにする道具です

これは良い物を見つけた・・・と思って家に戻ってインターネットで調べると・・・

芹田氏が持っていたイワタニ製のブースターはもう売られていませんでした

そして・・・他の商品を調べていたら・・・あるのはあるんですが・・・能力が「三倍落ちる」と書かれていました

3倍良くなっているなら喜んで買うんですが・・・熱が伝わるのが三倍掛かるのでは

その上・・・そのブースターは250とか500と言われるキャンピング用のガスには使えますが、普通のカセットガスには使えません。

そこで・・・100円ショップに行って、アルミフックとアルミ鍋を買ってきました

工作場で数時間。

叩いたり、曲げたり伸ばしたり、穴を開けたりカシメたり、そして最後に片側にシリコンボンドを塗って・・・完成

今日の写真のモノなんですが・・・

一つはキャンピングガス用で、もう一つはカセットガス用です。

見かけは決して良くありませんが・・・見かけで判断してはいけません

テストを繰り返して・・・これはイワタニを凌ぐほど効果があります

おまけに・・・オーダーメイドだから・・・いつも使うチタン鍋の中にスッポリと収まるんです

皆さんも作ってみませんか? ガスボンベが最後まで衰えず使えて便利ですよ。

原価は210円+シリコン代だから・・・250円位かな

今日は朝から美由紀を案内して「一升が森」に登り、少し上記の工作をしてたら・・鳴門の太った電気屋さんが「ウツボの唐揚げ」を土産に寄ってくれて、色々な漁の話

再度工作をして・・・・焼き鳥が余りにも美味しいから・・・コボチ罠をもう一つ作り・・・

またまた工作場で日が暮れてまで・・・パワーブースターを完成させました

写真をクリックすると大きく見えます。

この状態では・・・理解できないかも知れませんが・・・アルミ棒の先端がバーナーで焼かれ、その熱が下のボンベを抱いているアルミ板に伝わり、ボンベを暖めるんです

明後日セットした状態を写真に写してアップしますね。勿論結果の報告もしましょう。

いずれにしても・・・明日、明後日と山で実地に使うから楽しみです

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民主党政権

2011年01月28日 20時56分51秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
もうすぐ統一地方選挙戦が始まるようで、島国四国の田舎でもなにやら慌しくなって来ています

そう言えば・・・もう随分と月日が流れましたが・・・

民主党が政権を担うようになって、誰もが多少の期待を持って見守っていた頃がありました

もしかすると・・・次の世代に夢を残せるのでは・・・安心して暮らせる社会を残せるような政治が出来るのでは・・・

でも・・・何もしませんでしたね。

自分達の身を守る事くらいしか

余り政治の事を書きたくは無いんですが・・・一番先にして欲しかった事は議員の定数を半分位に、そして給料手当ても半分位にするところから初めてくれていたら・・・国民も納得して色々な辛抱も出来、若い人達が夢や希望をもてたんでしょうが・・・

どの政党が政権を担おうとも「政は先ず自分達から」それが出来ない人達が政に携わってはいけないと思うんですが・・どうでしょう??

政治の事や政治家の事は諦めて・・・

最近の我が家の風呂は、毎日日本各地の有名温泉名が書かれた袋を破って粉を入れた風呂に入っています

今日は白っぽい湯(粉)の「登別温泉」だったんですが・・・

昨日の道後温泉は橙色の湯(粉)で・・・

一昨日の草津温泉は緑の湯(粉)でした

これらの温泉は行った事があるけど、湯の色はこんなで無かったな~・・・と説明書きを読んでみると・・・

「本品は温泉の湯を再現したものではありません」と書かれていました

多分バスクリンから始まって今は多くの「薬用入浴剤」が出回っています。

進物品や記念品でくれることも多く、どこの家庭でも同じように使っているんでしょうね

確かに普通の湯よりはリラックス出来る様な気もしますが・・・

銭湯や温泉の良さは「湯量の差」が第一でないかと思ったりします。

「温まり方」が湯が少ない家庭の風呂では足りないです

じっくりゆっくり、ウネリのように押し寄せて伝わる湯の圧力みたいなのが・・・温泉に入ると感じられるんですが・・・

そんな事で、温泉は大好きだから・・・スキー場の座禅温泉に行く前に紀伊半島の温泉巡りに行きたいけど・・・今年は寒いですね

明日から、徳島でも雪になるそう

今日はヨットに渡る「通船」の物入れの蓋が完成したのを運んで・・・外れない様にロープを掛けました

帰り道、橘湾の奥にある「一升が森」と言う小さい山に登って、間もなく咲くだろうと、梅の花の名所「明谷梅林」を下見

まだ早いけど・・・今年は梅の花の下に弁当を広げ一杯呑みたいと思っています

夜はボタン鍋で一杯

ひさしぶりにマカナ品川氏とお話ししました
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焼き鳥で一杯

2011年01月27日 20時22分32秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
我が家の三人で夕方から今まで焼き鳥屋さんで一杯呑んでいました

串30本とサラダなどの野菜で気持ちよく呑んでたら・・・ちょっと呑みすぎ。

最後にオニギリを食べて戻り、風呂に入ったら・・・どっと酔いが回ってきて、もう駄目です

今日の朝、イノシシ肉が一キロほど親戚の叔母さんが届けてくれました

その後、息子が休みで三人揃って鍛冶が峰に登り、野菜に水撒き。

でも・・寒くなりそう

もっと書こうと思ったけど・・

眩暈でもうだめだから寝ます

すみません
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テントの2

2011年01月26日 22時09分02秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
テントを買った事がある日本人の比率がどの位なのかは知りませんが・・・

買った事がある人のうち、多分9割の人は・・・第一回目はこの様に部屋の中で張ってみたのではないでしょうか

僕のように今年になってまだ一ヶ月が過ぎてないのに「二度目」と言うのは異常ですが・・・(10日ほど前に新しいツェルト(極軽量の緊急用テント)を買った)

しかし・・・何かを買ってそれを試してみるのは、非常に愉しいものです

たとえそれが3980円のテントであってもです

先ず最初にこのテントについて言えば・・・3980円の割には良く出来ていると思います。

そして夏の穏やかな気象の平地で使うなら充分と思います

そのように造られているんでしょう。でも組み立てに時間が掛かる

山で使っているテントとは、当然ながら別物で、テントの上部に蓋が無い網戸が大きく開いているので、常に空気が通り非常に涼しそうです。

平地でも冬は絶対無理だし、春や秋でも難しいと思います。

テントの布地が違うので結露や窒息を防ぐ為に、この大きな網戸が必要なのだと思います

それと三人用と書かれていたんですが・・・非常に大きく、山のテントだと4人用と言えるようなサイズでした。

最初の計画通り、二人が夏山の登山口で泊まるならダウンのシュラフで充分眠れると思います

実際に暫く横になって見ましたが、大きいのでゆったりです。

結論としては・・・部屋の中で充分3980円分愉しんだから・・・使えなくても元はとったと思います

話は変わって

阿南市街からは勿論、この周辺の山に登る度に気になっていた、阿南市加茂谷町熊谷にある高い削られて尖った山の登山口探しをしました

その山は名前が無く、標高は600メートル程、広浦工業と言う会社が石灰岩を掘削して、肥料の石灰を作っています。

石灰岩の山なんです。

地元の湯浅氏がその山の頂上付近を所有しているので、道を教えてもらって・・・ジムニーを走らせました

急な坂道は狭く、路面も悪いんですが・・・四駆にして走れば楽勝

二本のアクセス道路を車で登って、登山計画は立ちました

往復四時間コースか??これは近々制覇する予定。

夕方よしえちゃんと湯浅氏が寄ってくれて雑談

今度の日曜日に雪の剣山に登る予定だったけれど・・・天気悪そうなのと雪が多すぎなのでガイドをしてくれる上川氏に電話して延期と決定。

その代わり、アイゼンを使いたいので雪の高越山に登り、月曜日に千羽が岳に行く事になりました

合間に橘港のヨットに渡る「通船」の蓋を仕上げて色も塗りました

夜、焼き鳥屋さんへ家族で行く予定だったんですが・・・焼き鳥が飛んで来たので、明日に延期しました

写真は部屋の中に張ったテントです。

写真をクリックすると大きく見えます

そう言えば・・・6人乗りのゴムボートも買ってすぐ部屋の中で膨らませた事がありました

愉しいですね





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テント泊

2011年01月25日 21時30分32秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
家で寝るより、ヨットやキャンピングバスで寝るほうが遥かに愉しく
嬉しく、気持ちよく眠れる僕を「変な男」と思っている人も多いことでしょう

でも「テント泊」となると・・・皆さんも昔を思い出し、ウキウキした気分になるのでは??

僕が初めて自分のテントを買ったのは昭和41年、17歳でした

勿論山登りに使う為だったんですが・・・

当時のテントは鉄パイプを繋いだ支柱がある、家型で重かった

そして当時の労働賃金を考えると・・・結構な値段でした。

現在使っているテントは二人用で1.3キロと軽量で、組み立ても簡単だし、強度も耐圧も昔から考えると比較にならない優れものです

値段も安く、二万円余りだったような気がします。

登山の道具は全てですが「軽量」ほど担ぐのが楽なので、何でも買うときは「重量と能力」を比べて、悩みながら決断する事になります

と・・・ここまで今までのテントを書いてきたんですが・・・

実は今年の山旅(3月末~7月末)を最後にキャンピングバスの車検を受けるのを止めようと考えています(8月3日に切れる)

理由は11月からのオーストラリアの旅に続いて、毎年半年程は海外を旅するので、長く日本を旅する時間をとるのが難しいんです。

とは言っても、半年は日本に居るから、全く旅をせずに暮らせるとは思ってなくて・・・

ヨットのクルージング以外に、一ヶ月程度の短い期間でも国内の山旅もしたいと考えています

そこで二トントラックに箱を載せた一般的なキャンピングカーを買おうかとも考えたんですが・・・一ヶ月程度の使用に車検や税金は負担が大きすぎるので・・・

「テント泊」にしてみたらどうだろうか?と考えていました

テントの場合は限られた登山口でしか泊まれませんが(テント禁止と書いてある所も結構ある)体をしっかり伸ばして眠れるし何より手軽です。

先日買ったジムニーの後の席を倒しておけば、テント以外に色々な調理具も載せられるし・・・

一ヶ月程度の旅なら何とかなるかも??

そんな事を思いながら・・・今日ホームセンターコーナンに合鍵を作りに行くと

登山には重くて使えないけれど、車から降ろしてすぐの登山口で泊まるなら、もしも不都合があっても車に逃げれるし・・・何よりタダのように安いから・・・試すのに丁度良いと思って・・・三人用、3980円を買いました。

ついでに・・車の所で調理するなら、重いステンレス製のキャンプ用鍋セット2980円も

他にも色々買ったけど・・・

よ~く考えると・・・矢張り「ルーフテント」で無ければ、泊まれるところが少なすぎて・・・あまり役に立たないかも

でも・・・何はともあれ・・一度近くの山で使ってみるつもりです

今日の写真も、日曜日の朝立彦山のもので・・・今回も道を間違い、道なき所をモノレールの線路に沿って下山している様子です

いつも道は間違うから・・・皆さん落ち着いて行動してくれるので助かります

写真をクリックすると大きく見えます。

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老後の蓄え

2011年01月24日 21時05分40秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
今朝BS放送で「てっぱん」の後のテレビ(主に日本に住む外人が出てきて、日本と比べ意見を述べる番組)を見て驚きました

日本人の「貯蓄好き」は世界に類を見ないほどなのは知っていますが・・・

なんと20代や30代の未婚の若者達が、何の目的も無く「老後の為」にと貯蓄している人が大勢居ることでした

そう言えば・・と言うかそれで思い出したんですが・・前の中学校の生徒も・・・お年玉を「老後の為に貯金する」と言ってました

夢が無いのか??脳みそが無いのか??ただただ驚き呆れるばかりです。

そして「欲しい物は?」と聞けば「お金」なんですよね

お金は一つの手段で、特に若い時には「経験」する為に使わなければ価値がないと思います。

ここ数年のデフレで頭が狂って居る人が多いのは解りますが・・・少し考えれば・・・30歳の人の老後と言うのは30年先です。

借金が膨れ続ける日本の財政状態から考えれば、今いくらお金を貯めても、30年後にその価値は余り無いと考えるのが妥当でしょう。

政治家と公務員だけでなく、国民も欲ボケしているから、借金を戻すなんて出来ないと思うんです

だからいくら貯めても・・・殆ど価値が無いんです。

と言ってもある程度の預金は必要です

しかし・・・お金を貯めるのや、あまり使わず残すのは馬鹿でも出来ます。

むしろ馬鹿だから出来ると言っても過言ではないでしょう

当然、少し賢いお金が使える人は極めて簡単に幾らでも少ない予算で生活も出来ます。

よ~く考えて回りを見渡して見てください。

お金は使うのが難しいんです

それも「計画的に」「愉しく」「有意義に」使う必要があります。

これは馬鹿では出来ませんから・・・馬鹿は貯めるわけです。

お金は使うためにあるので、貯めるためにあるのではありません

使うために、一時的に貯めるのは良いんですが・・・目的も計画も立てられない馬鹿は最後まで・・・貯め続けます

社会のことも考えず(考えるだけの頭も無い)ただ貯めるんです

そんな人が非常に多いのは・・・政治も悪いのかも知れませんが・・・やっぱり頭でしょう。

どうして・・若い人達まで含めて、日本人がこんなにも馬鹿になってしまったのか・・・不思議でなりません

一年間の予算を組んで「使い切って」見てください

お金って・・そんなに必要ないですよ。

Bagusさん夫妻は・・・ミステリーツアーから戻ったと思ったら、南の島へダイビングに

中野氏夫妻はキャンピングカーで九州に渡ったようです

僕は・・・橘港に停めているヨットに渡る為の「通船」の物入れの蓋が無くなっていると芹田氏から連絡が入り、ホームセンターでコンパネ二枚、角材5本を買ってきて、工作場で製作しています

角材の寸法を間違えて切り、再度買いに行くハプニングもありましたが・・ボケた頭だから当然でしょう

でも明日には仕上がると思います

近藤氏が同僚と大型バイクで来てくれました。

1200CC VMAXを借りて少し乗ったのは良かったけど・・・最後に倒れて

まあこれも歳だから当然でしょう

今日の写真は昨日の朝立彦山の崩壊した登山道を渡る参加者達です。

最近こちらの山はイノシシが多くて・・・登山道に限らず、畑も山も竹薮も工事現場のように掘り起こされて、荒れています

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アサダチ彦山制覇

2011年01月23日 20時24分22秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
先週の土曜日、勝浦町中角側から登ろうとして、間違って違う山(平石山)に登ってしまった「朝立彦山」に、「今日こそ!」と気合を入れて臨みました

メンバーは芹田氏、美樹ちゃん、よしえちゃん、みかちゃん、美由紀と僕の六人です

車二台に分乗して到着。

集会所の前に車を置いて、先週を参考にして鉄塔管理路をショートカットで登り、車道に出て、取り残しミカンを食べて休憩。

少し移動して、先週登った鉄塔管理路を再度車道まで登ります

ここからが先週と違って・・・朝立ゲレンデと呼ばれる岩登りゲレンデの崖の下を東へ移動して、ミニ88箇所巡りの看板を見て登り、20番のすぐ横に「亀池」のある広い岩場のテラスに到着

神社の前を通り、見晴台に行ってからテラスに引き返して弁当

暖かい陽射しを受けて、ゆっくり寛いでいるのが今日の写真です。

何度も書くようですが、ここらの全く有名でもなんでもない「ショボコイ山」は案内板などが全く無いから、北アルプスや南アルプスのようにスムーズに登れません。

でも・・・今回のように二度目にでも目的の頂きに立てると嬉しいものですよ

倉庫ハウスに戻って、お茶を飲んでいたら・・別の山に行っていた八十氏と森本氏が

そして・・・皆の登山用ザックを部屋に並べて・・・自慢の仕合

買ったばかりの登山靴が惜しいからと履かずに登った人も居たりして・・・

日暮れまで愉しく過しました

話は変わりますが・・・

我が家の息子、誉之は仕事に行ってるので最近山に行ってません。

我が家の息子に限った事ではありませんが、仕事に行っていると、その人自身が安心しているように見えます

これは僕の考えですが、殆どの仕事(経済活動)は、地球を汚し、人を傷つけ、社会を悪くする行為です。

ただ、人は食べなければならないし、子供を育てなければなりませんから、例えそれが悪であっても、しなければ仕方が無い人が大勢居ます。

上司や会社、顧客などの言うままに、悪いと解っていても仕事をしなければ、子育ても食べてもいけません

問題は、お金の為に正しい判断力を失い、地球を汚し、人を傷つけ、蹴落とし、人の心や社会を悪くする行為をしながら、何故「安心」できるかなのです。

遊んでいても地球も汚しますが、経済活動から比べると遥かに悪さの度合いが違います。

そう言う僕も、車もテレビも冷蔵庫も携帯電話も無い昔の生活にはなかなか戻れませんが

そんな時代に戻れたら・・・人の寿命は短くなるでしょうが・・・それが寿命だし・・・きっと殆どの人が今より幸せに暮らせるような気がするんです

「進むことは失う事」ではないのでしょうか???

お金が出来るほど良心を失う人も多いですが





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千羽海岸とお誕生会

2011年01月22日 20時43分14秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
暖かい一日でした

朝の見回りでコボチ罠が弾いていましたが・・・???

最近の見回りの家庭菜園は徐々に野菜も減ってきて、歯抜け状態

まだ元気な姿を見せているのはキャベツと一列だけ白菜、それと大根、サニーレタス

この庭に造った33坪の家庭菜園は三月の山旅出発前には完全にカバーをして、75歳まで封印する予定だから、日毎に益々歯抜けとなるでしょう。

井戸水を汲み上げて現在も飼っているのはモクズガニだけで数は30匹ほど。

これも近々茹でて食べてしまいます

さて今日は土曜日で「山に行く日」です

八十氏、美樹ちゃん、よしえちゃんが来て、美由紀と五人で「ウェル亀」の美波町へ

道の駅に車を置いて、日和佐城に上がり、千羽海岸と呼ばれる断崖に沿ってある「四国の道」を気持ち良く歩きました

幾つも休憩所、展望所があるので、その度に休憩して景色を楽しみ、千羽富士を越えたところの休憩所で通り岩や大島を見ながらお弁当

三時ごろに倉庫ハウスに戻って・・・

よしえちゃん、美樹ちゃんと僕の、一月生まれ三人のお誕生会をしました

来年はオーストラリアだから出来ません。再来年もインド、ネパールだから出来ません。誕生会が日本で出来るのは予定では四年先です

そうなると・・・??歳。

それはさておき・・・誕生会だから当然ながら・・・早い時間から呑み始め・・・最後にケーキで〆。

会話は山の話で・・・明日もまた山に行くことに

夜にみかちゃんが久しぶりに寄ってくれて、明日は一緒に山の予定。

ちょっと大所帯になりそうだけど・・・多いのも愉しい

友達が集まってきてくれるから、みんなが愉しい

今日の写真は蒜山高原で竹内氏が敷地内に新たに建てている三棟の別荘です。

雪を被っている具合から白川郷を思い出しました。

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ヒヨドリ

2011年01月21日 19時47分19秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
日本に限らず世界中に害鳥は居るけれど、僕が世界を回って「経済的に豊かな国は害鳥も多い」が・・・日本は害獣も含め異常に多いと思います

ホロホロがフィリピンに居た時、マストに止まって糞をしたり、色々なものを運んできて落とすから、そのカラスを銃で撃った事があります。

普通日本でカラスを撃っても、誰も食べませんが・・・フィリピンの多くの人は喜んで食べます。

日本でも僅か6~70年前、戦時中や終戦後の食料難の時代には、カラスも猿も狸も台湾泥鰌もザリガニもトカゲの尻尾も芋のつるも、食べられる物は何でも食べていました

ところが・・何を血迷ったのか・・・最近の日本人はスーパーで売っている「正体不明の獣肉や魚肉」なら喜んで食べるのに、頭がついていると食べない人が沢山居ます

知っていると思いますが・・・刺身になっている養殖魚の中には・・・背中が曲がっていたり、傷ついたりして「丸のまま売れない魚」も良く使われます。

刺身にしてしまうから、解らなくなるんです。

まあ肉や魚の流通の「陰」を余り詳しく知ると「食べられなくなる人」が出るので控えて・・害鳥の話に戻ります

今の日本で一般人が害鳥のランクをつけると・・・カラス、ハト、スズメ、ヒヨドリ、ムクドリとなるようです。

そこで害鳥退治をしようと思うと・・・警察官などの天下り組織が許可を出すのに多大な時間と年間10万円ものお金を自分たちの贅沢の為に集めますから・・・

そこまでして・・社会の為とは言え、獲って食べようと思う律儀な人は少ないから・・・数は増えるばかり。

天下り組織が害鳥退治の邪魔をするので、果樹の被害は数千億円、害獣もあわすと数兆円

日本の殆どの公務員およびその使い古しは社会の毒でしかないと思う人が殆どなのも解ります。

全ての社会で同じ事をしてるんですから・・・

さて各種果樹の収穫が終わったり、自分たちが食べてしまった今の季節になると・・・

これら害鳥は、本来分布しない里にまでどんどん下りてきます

そして・・畑の野菜まで食べ始め・・・被害は益々広がります

少し前までは「かすみ網」で結構まとめて捕獲できていたんですが・・・

それも駄目になって・・・

僕の「こぼち罠」ではいくら頑張っても追いつきません

皆さんも少しでも日本を救う為に「こぼち罠」仕掛けてください。

子供の頃は毎日のようにヒヨドリを獲って食べていました。

今日も同郷の柳田氏が寄ってくれて話してたんですが・・・

ヒヨドリを食べて育ったと言える位、昔の子供たちにとって貴重な蛋白源でした。

おいしいですよ~

今日の写真は蒜山高原にある竹内氏の別荘、二階(ロフト)の窓から見下ろして写した「通路」の写真です。

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鮒飯と蒜山高原チーズ

2011年01月20日 23時32分31秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
雪が見たくて行った蒜山高原は、予想以上の雪があって充分満足しました

先日のヨットクラブ新年会で竹内氏に会って・・・昨日今日と蒜山に行く事になったんですが・・・

ちょうど竹内氏と共通の友達の岡山市内に住む松田夫妻と竹内氏の別荘の近くで別荘生活をしている西村夫妻も合流して、岡山の小さな山を一緒に歩こうという話もあって、ワクワクと瀬戸内海を渡りました

そして道の駅「みやま公園」で合流

2年余りぶりの対面は嬉しいような、ちょぴり恥ずかしいような

公園を7人で一時間ほど歩き、続いて巨岩、奇岩の「王子が岳」を歩いて・・・

11月にホロホロで別府から戻ったコースの瀬戸大橋周辺を懐かしく眺めて

高台に住む松田夫妻の家に

そして・・・昼食に準備してくれていたのが、62年の生涯で初めて食べる、岡山の郷土料理「鮒掛け飯」(鮒飯とも言う)でした

寒いこの季節、川魚専門店でミンチにされた鮒を買ってきて、少し味付けしてフライパンで「そぼろ」に「炒り揚げ」た鮒と様々な野菜、(ニンジン、サトイモ、大根、ゴボウ、キノコなど)と炊きます。

丼にご飯を入れて・・そのご飯の上にそぼろ状になった鮒ミンチをサジで掬って乗せ、そこに青ネギやニラ、香菜の刻んだものも重ねて載せます。

そこへ先に野菜と共に炊いたものを上からたっぷり掛けます。

これは・・・本当に初めて食べる味でしたが美味しかったです

皆さんも冬に岡山へ行く機会があれば是非食べてみてください。

そして松田邸で西村夫妻とも別れ、竹内と三人で蒜山高原に向かいました

瀬戸内海近くでは雪の気配さへ無かったのに・・・北に向かう高速道路では・・・徐々に雪が増え、長いトンネルを抜けると・・・

そこは「全くの雪国」になっていました

上蒜山スキー場の駐車場に車を置き、別荘に登っていく道は・・・

竹内氏の息子が・・・人が通れるようにしてくれてありましたが・・・雪の谷間を登ります。

写真を見てください。

その息子は「チーズ職人」でイタリア料理の職人でもあるんですが・・・

ここ蒜山高原で、この春にもチーズとイタリア料理の店を始める予定なんです。

そしてこの時も取り寄せた山羊の乳から色々なチーズを作っていました

その中の一品。

ホロホロで世界を回っていた頃、アラブ諸国で良く食べた、出来立ての暖かいリコッタチーズを懐かしく食べさせてもらいました

今日は雪の中を6キロほど歩き、西村氏の別荘にも寄って、雪を飛ばす機械の運転もさせて貰って・・・

夕食を済ませて家に戻ったら・・・九時になっていましたが・・・

愉しかったです

竹内さん、息子さん、松田さん夫妻、西村さん夫妻本当にありがとうございました

今日の写真は「通路」です。

雪が深いから、人が通る道だけ踏み固めてこのようになっています。

これは竹内氏の別荘裏の納屋兼作業場から別荘に向かって写しています。

途中右手に石釜があったりするんですが・・・

とにかくこの様な通路をスキー場の道路から登ってきました。

写真をクリックすると大きく見えます

ホームページの掲示板にも二枚の写真をアップしてますので興味がある方は見てください
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林道走行と二座登頂

2011年01月18日 21時10分30秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
朝八時前に家を出発

今日もジムニーに慣れるためのドライブと、林道に入るついでに山にも登る作戦です

昨日の運転で「かなり慣れてきた」と感じてたんですが・・・

今日は最初から、「なんでシックリ来なかったのか??」と思うほどに馴染んで来て、快調に「ウェルかめ」の美波町に

コンビニで弁当他を買って、狭い林道を大越峠へ

途中、道路が凍って居るところも二箇所あったけど・・・難なく通過。

胴切山の登山口で車を回転させていて四駆を使わなければ出られなくなったけど、それも切り抜けて、一人頂上へ

往復二時間余りで峠に戻って、カップヌードルと弁当を食べて休憩。

穏やかで暖かい陽射しだったので

そして少し移動して、今度は八郎山へ

往復二時間余り

そして林道を引き返さずに上那賀町に抜けたんですが・・・

これは遠かったどちらも曲がりくねってはいるんだけれど・・・

でも久しぶりでガソリンスタンドをしている福永夫妻のところに寄って、長い時間色々なお話

その後、車屋をしている葛原氏の所にも少し顔を出し

家に戻ったら陽が暮れかけていました。

今日も距離にして120キロほど走行し、すっかり運転が身に付きました

最初に思ったほど難しい車で無く、むしろ乗りやすい車なのかも??

今日の写真は林道走行中に見つけた「氷滝」です。

写真をクリックすると大きく見えます

明日は早朝から岡山に行き、山登りをした後、竹内氏の蒜山高原別荘に向かいます

いっぱい積もった雪を見るのが目的。

そんなんで明日はブログ無くても心配なさらないでください
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課題克服

2011年01月17日 19時53分23秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
人が「思い通りの愉しい人生」を過ごす為に必要なものは、「計画と優先順位」であると思っている溝田正行が「今日為すべき事」と決めたのは・・・

「ジムニーを乗りこなす」事でした

最近、車と言えば殆どがオートマチックなんですが・・・そこを四駆だから敢えてミッションを注文したんです。

僕は軽トラもミッションだし、キャンピングバスもミッションだし、今まで乗ってきた車も殆どがミッションだから、「ミッション車に慣れていない」のではありません

普通の人より遥かに馴染んでいると言って良いくらいなんです。

四駆の車も25歳で最初のジープからランクル二台とこれも慣れていると言って良いでしょう。

ところが・・・今回のジムニーはどうも本調子に乗れない

クラッチとアクセルを合わすタイミングとエンジンの回転数、クラッチを離す速度が・・・・昨日、一昨日の少しの時間では掴めなかったんです。

それで今日は・・・朝から気合を入れて乗りました

なぜこんな事が優先順位になるかと言えば・・・

どんなものでも手に入れたものを中途半端に使う習慣を身に付けてしまうと、人生もが中途半端になるような気がするんです

最大限の力が出せるように使わなければ可哀相です。

今回ジムニーは、山登りで悪路の林道に入る計画で買った車ですから・・・

特に乗りこなす必要があります

それから・・・取り付けたカーステレオとカーナビのうち、カーステレオの使い方が一部解らないままでしたから・・・

今日は一日「ジムニーと話をする日」となったわけです

それでも午前中は美由紀と鍛冶が峰までジムニーで行って、一緒に登りました

午後は那賀郡に行って、林道をどんどん進入

一台では何かあると怖いから、限界に挑戦するところまでは行きませんが・・

少しジムニーが解ってきました

問題は「ターボ」と「クラッチペタルのアーム」にあり?

ギアを一つ落として、アクセルを吹かし過ぎ気味にし、ターボを利かせないと・・・矢張り軽なのでパワー不足

明日もまた山道に入って、体に馴染ませたいと思います

乗りこなすと・・ジムニーはかなり面白くなりそうな車ですよ

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低温注意報

2011年01月16日 21時20分23秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
ここ暫く住んでいる徳島県阿南市長生町と言う所は、市街地から少し外れているので、水田なども多く、4~50年前は農家が殆どだったと思えるようなところです

そんな場所だからか、以前に住んでいた国道沿いの家や徳島市内のマンションで聞いたことが無かった「有線放送」が流れています。

僕が生まれ育った勝浦町でもそれは流れていて、子供の頃の僕らはそれを「スピーカー」と言ってました

いずれにしてもアチコチに立てられた電柱に、幾つかのスピーカーが取り付けられて、それを管理放送しているのが、農協なのか市役所なのかは知りませんが、何事かあると放送されています。

その放送が昨日山から戻った時に言っていたのが「大雪、低温注意報」でした

阿南は雪がチラチラ舞うことも稀だし、積もるなんてことは一度も無い年も普通です。

地図を見てもらえば解りますが・・・北西からやってくる寒気団も九州北部や山陰地方で殆どの雪を降らせ、残った雪も愛媛から四国山地で降ってしまうので・・・

四国の東端である阿南市は幾つもの山の後ろになって、台風は良く当たるけど、冬の風は余り当たらないところなんです。

そんな阿南市にまで大雪、低温注意報が出るくらいですから・・

余程の事と覚悟して、ヨットクラブの宴会(徳島市内)へバスで行きました

バスで行く理由は、呑んだ後すぐに寝られるからなんですが・・

それだけでなく、家で寝るよりバスやヨットの方が嬉しく愉しく眠れるんです

ヨットクラブの新年会は参加者多く、賑やかに愉しく夜中まで続き・・・

いよいよバスで眠る時間に

近藤氏も寝ていたのと「大雪、低温注意報」が出ているので・・・いつもは消して寝る石油ストーブを点けたままにしました。

それで・・寝ている間は全く適温で・・・

朝起きても雪は積もっていませんでした

近藤氏を家まで送って、阿南に向かっていると・・・時々雪を載せた車も見かけました。

倉庫ハウスに近づいて・・田や水溜りが凍っているのに気づき家庭菜園を見ると野菜が全て凍っていました

散水ホースもカチカチに凍り、撒いた水も見る見る凍ります

直射日光が当たって無いところは・・・終日水を撒けば凍りましたから・・・ずっと気温はマイナスだったと言う事になりますね。

山の上ならともかく、平地でこんなことは初めてのような気がします

そんな気温の中、宝田の家を選挙事務所に三ヶ月ほど貸すことになり、確認に行くと・・・台所の蛇口とトイレの水洗部から水漏れ

それを修理するのに・・・工具、道具を何度とりに戻ったか

この前のホロホロの修理の時もだけど・・・作業している時間より、工具をとりに戻る往復の時間が何倍もあるから・・・悲しくなります

特に急いでする必要も無いのだけれど・・・明らかに「ボケ」てます

そんなんで終日それに掛かってしまい、戻った所へ八十氏と森本氏が山から戻ってきました。

この寒い中、標高1450メートル、雪の高丸山に登っていたそうです

夜になって注文していたアイゼンが到着。

今週の水曜、木曜と雪を見たり、山に登ったりで竹内氏の蒜山別荘へ行くことが決まりました

「いっぱいの雪」を見るのが楽しみです







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