outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

2016年を振り返って

2016年12月31日 21時01分32秒 | 退職生活

2016年は皆さんにとって良い年だったでしょうか??

色々あったと思いますが・・・「生きてるだけで儲けもの」と言う言葉があるように・・・

「生きてたら上等」と思えば悪い年だった人は居なくなりますので、そう思う事にしましょう

僕にとってだけを言えば・・・一月から二月に計画してたオーストラリアのタスマニアでキャンピングカーを借りて中野夫妻と一緒に旅をする計画が・・・新しく買ったキャンピングカーから発散する有毒VOC で崩した体調が復活せず病院の検査が続き断念

キャンピングカーの新車が届いた去年一月9日から・・・ずっとですが・・・今年もキャンピングカーに殺されそうなスタートでした。

しかし・・・4月には幾分か回復して・・・古いキャンピングカーで今年の旅にスタート

日本三百名山の中でも特に難しいと言われている山に続いて登りました。(シックハウス症候群を克服するために毎日のように苦しみながらも山に登ってたので脚力がついていた)

残雪期にしか登れない登山道が無い山「野伏ヶ岳」では遭難が相次ぐ中我々だけは何とか無事下山。

続いて同じく登山道が無い山「オイズルヶ岳」も制覇

何度も断念していた長い長いコース(11時間半で行けた)の佐武流山も制覇しました

野鳥の写真を写しにヨット「ラー三世」に乗せて貰って野鳥撮影の聖地「舳倉島」で三日間貴重な野鳥の写真を沢山写しました。

その後いくつかの山に登って秋田港から北海道に渡り・・・二度目~四度目の名山に登りながら脚力を作り「ヒグマの巣」の様な「カムイエクウチカウシ山」にテントを担いで二泊三日で制覇しました

これで北海道の三百名山は全て終わって・・・本州で4座「赤牛岳」「鋸岳」「笊ヶ岳」「景鶴山」を残すのみとなりました。

カムエク登山終了と共に野鳥撮影と渓流釣りに気合いを入れ始め・・・川では50センチを超えるニジマスを結構釣り上げ・・・

知床半島に近づいて斜里岳や羅臼岳にも登りましたが・・・「カラフトマス釣り」に熱が入りました

そして最後は鮭釣りで・・・二日続いての爆釣で納竿して戻りましたが・・・

イクラ丼をこんなに食べた年はありませんでした

戻って・・・また新しいキャンピングカーに少し出入りしただけでまた痰が絡み始め体調も悪くなって・・・

錦鯉に慰めて貰っていました。

キャンピングカー屋さんに売ってくれるように頼んで・・・家からそのキャンピングカーが無くなると・・・少しづつ回復して・・・

23日間の台湾野鳥撮影旅に出ました

台湾は予想通り野鳥の宝庫で、行く先々で初めて見る野鳥、初めて写す野鳥に恵まれとても満足出来た旅でした

何より海外旅行をする度に美由紀も僕も体調を崩して、旅先で寝込み「海外旅行恐怖症」になってたのが・・・克服できた気がします

期間は短かったけど・・・次は少し長くして30日位で・・・何処かに行こうと言う気分になっています。

来年の抱負を言えば・・・

2月から3月に・・・一カ月程度の海外野鳥撮影旅行(山も登って脚を作っておきたい)

その後・・・日本三百名山の残りの4座を登ってしまいたいです

五月の連休にしか登れない景鶴山、7月後半に笊ヶ岳、鋸岳、八月前半に赤牛岳と言ったところでしょう。

そんな事で景鶴山だけに登って一度徳島に戻り、七月になってから再出発となる可能性が高いです

5月10日ごろから7月10日頃までの二カ月程・・・久しぶりの徳島の夏をするかも??

三百名山が全て制覇出来る八月中旬頃に新潟からフェリーに乗って北海道へ

北海道では・・・カラフトマスのシーズンですから・・・そして鮭釣りのシーズンへと続くので・・・

気合いを入れて釣りをしたいと思います

初雪が降る頃まで居たいと思ってたけど・・・やはり僕らには無理そうなので・・・朝夕少し涼しくなった頃には戻ってくることになるでしょう。

そして11月から12月にまた一カ月程度の海外野鳥撮影旅行がしたいです

今年最後の写真は・・・美由紀が撮影した

シマキンパラの成鳥と若鳥の成鳥から

腹に模様が無い若鳥です

葉の陰に隠れているダルマエナガ

飛ぶタイワンヨシゴイ

それでは皆さん良いお年をお迎えください。

本年もありがとうございました

 

 

 

 

 

 

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残り一日

2016年12月30日 21時21分30秒 | 退職生活

2016年、平成28年も明日一日を残すだけとなりました

それでも今日まで仕事をしていた人は結構多かったようですが・・・

最近はコンビニが出来たり24時間営業のスーパーがあったりで昼も夜も盆も正月も「らしく」無くなってしまいました

元々と言っても仕事をやめてからですが・・・盆や正月を殆ど気づかないようにと言うか特別な準備も殆どせずに過ごしてきた26年

今更お正月らしく新年を迎えと言われても出来る訳がありません。

だから正月を迎えるのに注連飾りは玄関とキャンピングカーに付けましたが・・・餅さえも買っていませんでした

それどころか・・・錦鯉に穴あき病が発生したので、この対処に忙しくてつい先ほど小さな形ばかりの正月飾りを家の中にもしたところです。

毎年同じ小さな飾りですが・・・今年も生き延びてお正月が迎えられることは喜ばなければいけません

一年の間に死んでしまった人も大勢いるんですから・・・

生きていたら・・・膝も痛いし目が悪い事や耳が悪い事、物忘れが酷い事など嫌な事も多いですが・・・

まだまだしたい事が一杯あるし、してたら楽しいから来年も何とか生き延びたいと思います

今日の僕は・・・水槽に入れてる地下水に溶存酸素量が少ないと指摘があったし、僕自身も地下水は空気に触れてないので・・・殆ど酸素が無いと思いながら、プクプクで気泡を沢山出してるし、ろ過装置からも気泡が出てるので心配ないと思ってました

しかし我が家の濾過装置の方式「生物濾過」を調べて見ると、濾過をする為に多量の酸素を必要とするので、供給量を増やすように書いてましたから・・・

今のままでもう少し気泡が多くなるように濾過装置の排出口に細工を考えてみました

今回病気が出た一番大きな水槽には二つの濾過装置があって、どちらも生物濾過なんですが、一つは自作したエアーリフト方式で一つは市販されてる灯篭型です。

この灯篭型を一般に使ってる様に使えば十分な溶存酸素を賄えるのですが、水音が高く隣の迷惑になってはいけないと思い「サイレント方式」で排出しています

説明書にも書いてありますが、静音パイプを取り付けると酸素供給が少なくなると書かれています

それで静音パイプを付けても気泡が沢山出来る方法は無いかと・・・考えてL型パイプを中に取り付けたり、半月板を取り付けて見たりもしましたが・・・

排出する水に気泡が混じるのは・・・メーカーがしてる方式と殆ど変りませんでした

溶存酸素量を増やすのは新しく注文してるコンプレッサーに頼るしかなさそうです。

そんな事に殆ど一日掛かってしまったんですが・・・美由紀と一緒に昼前に鍛冶が峰に登りました。

午後八十氏がお餅を届けてくれ・・・我が家にもお正月が近づきました

病気の錦鯉は良くはなっていますが・・・まだ治ってはいません。

明日一日おいて明後日の昼頃に一旦元の水槽に戻して様子を見ようと思います

それにしても・・・寒いですね~・・・

美香ちゃんから韓国で鍋を食べてる画像が送られてきましたが・・・韓国はもっと寒いでしょうね

 

 

 

 

 

 

 

 

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正月飾りと果樹剪定

2016年12月29日 20時29分39秒 | 退職生活

正月には注連飾りを付けるものですが・・・去年は母が死に、一昨年は兄が死んでいました

今年は幸い誰も死ななかったので・・・大手を振って一般的なお正月が迎えられるわけです

そんな事で今日は・・・お正月を迎える「注連飾り」を付ける事に。

ここ最近の僕らは一年の約半分を倉庫ハウスで過ごし、残りの約半年をキャンピングカーで過ごしています

だから・・・倉庫ハウスの玄関に橙やウラジロの付いた注連飾りを

古いですが・・・新しく買ったキャンピングカーは有毒ガスが発生してるので使えませんから・・・

来年もこのイーグル号に頑張って貰わないといけませんので・・・

形だけの飾りを付けました。

正月がもうそこまで来てるのに・・・大掃除をするわけでなく普段のままで、錦鯉が病気になってそれどころでない雰囲気だったんですが・・・

ふとデッキの前の斜面に植えている果樹を見ると・・・枝が好き勝手に伸びていました

そこでちょっと正月を迎えるようにしようと・・・イチジクから剪定を始め・・・スモモ、白桃、サクランボ、渋柿、次郎柿と9本の果樹を剪定しました

これらの果樹の内・・・今年大いに食べたのは渋柿と次郎柿です。

サクランボは毎年旅に出る頃には・・・実はなっていますがまだ熟れて無くて食べないまま旅立ちます

スモモの実はまだまだ小さく・・・イチジクは実の姿もありません。

白桃は・・・花が終わったら実が付かないように全部落としてるので・・・なりません。

一度夏も徳島で過ごせば・・・桃やスモモやサクランボやイチジクも食べられるんですが・・・

旅が出来る期間も残り少なくなってますから・・・出来るうちにしておきたいと思います

旅が出来なくなったら・・・果樹が熟れるのも今より嬉しく楽しみになるでしょう。

まだまだ先の様でもあるけれど・・・10年なんてあっという間に過ぎますから、意外に近いかも

そうなったら・・・錦鯉もまた今より愛おしく感じるのでしょうね。

その錦鯉ですが・・・全ての水槽の錦鯉にここ数日餌をやっていません

これは調子が悪くなった原因が餌の与えすぎと思ったからなんです。

実際錦鯉を飼ってる多くの人達は冬の間餌をやりません。

今の季節溜めてる水は10度以下になってるから錦鯉は冬眠に入るのです

ところが・・・我が家では全ての水槽に地下水を入れ続けていて・・・今でも水温が16~18度あるんです。

色々調べてると・・・この水温だと・・・錦鯉の代謝が活発なので長く餌をやらなかったら痩せて死んでしまう様です

それが解ったのが今日の夕方なんですが・・・今日は餌はやりませんでしたが・・・明日にでも気温が高い昼頃に一度餌をやろうと思います。

病気になる前は一日に二度、朝夕にやってたんですが・・・今後は一日一回にしようと思います。

錦鯉初心者ですから・・・長く飼ってる人には当たり前のことを知りません

しかし色々勉強もしてますので・・・そのうちに熟練者となれるでしょう

40リットルの吐出量がある浄化槽用のコンプレッサー二台で空気を送ってるから・・・絶対に各水槽に入れている酸素供給量(プクプク)は充分と思ってるんですが・・・

今回の病気発生で・・・不安も感じ・・・60リットルの吐出量があるコンプレッサーを注文しました

ただこれを使うかどうかは決めておらず・・・予備としてと思ったりしています

ほんまに病気が出ると色々な事を心配してしまい・・・夜中に起きてパソコンに向かう事も度々です

 

 

 

 

 

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久し振りの鍛冶が峰と錦鯉

2016年12月28日 19時58分47秒 | 錦鯉水槽飼育

11月だったと思うのですが脚力が低下してると感じてたので、無理をして気合いが要る中津峰山に登りました

その時は久し振りなのに登れて良かったと思ったのですが、その後膝が痛くなって、、、

その痛みはずっと続いています

正座すると痛いしどんな座りかたをしていても立ち上がる時には「アイタタタ、、、」と叫ぶほど痛いのです

当然それは台湾に行っていた時もずっとでした。

これは涙が出る程痛いのですが・・・正座した後体を後ろに倒すストレッチをすると幾分かは楽になるので・・・一日一度以上これをしています

脚の前側の筋が伸びるのが良い様なんですが・・・勿論後ろ側も伸ばしていますが・・・

もう二カ月程も治りませんから・・・一度病院へ行った方が良いのかと思案中です

しかし老いると言う事は・・・辛いことも多いですね。

しかし痛くても山にも行かないと300名山制覇まで残り4座となってるのに・・・達成できませんから・・・

鍛冶が峰でもと思って行きました

しかし今日の風は冷たかったですね~・・・カメラも持って行ったけどツグミが10羽程集まって落ち葉を掻き分けていただけで・・・今年の日本は野鳥が少ない気がします。

下山してきたら・・・一段と膝が痛くなってましたが・・・前記のストレッチで今は少し楽になっています

穴あき病の錦鯉ですが・・・家の中の二つの漬物樽の4匹も外の風呂桶の4匹もまだ一日や二日なのに確実に症状が良くなってるように思います

乾燥南天の威力は凄いです。

色々な人が書いた南天治療方法から判断して・・・この調子なら五日で一旦「南天浴」を止めて水槽に戻して様子を見ようと思います。

そしてまだ治療できてない錦鯉の治療を始めます

病気が出たのが解った時から餌をやるのを止めています。

その効果と思うのですが・・・症状が出てる錦鯉も症状は進んでいませんし、新たに発症した錦鯉も居ないように思います

そんな事から水温が下がってるのに「餌のやりすぎ」だったとの判断で間違いないと思います。

錦鯉でも金魚でも熱帯魚でも海水魚でも・・・餌が足りなくて死ぬよりやり過ぎて死ぬ方が何倍も多いと言うのは本当です。

しかし人が行くと寄って来るし・・・やったら食べるから・・・やり過ぎてしまうんです。

一日二回とは決めていたんですが・・・

美由紀と息子が使ってるスマホとガラケーをスマホ一つにしようと手続きをしています。

それでドコモのガラケーを止めてビッグローブのシムカードを貰おうとしてるんですが・・・

なかなか手続きが難しくて何度も何度もビッグローブに電話して聞いています

この手続きが終われば・・・スマホが随分安く契約でき・・・と言うのは二台のスマホで一カ月の料金が電話をしなかったら3053円ですから・・・一台当たりは1500円程になります

ただ電話したら料金は高くて・・・30秒で20円要りますが・・・最近はラインもあるしスカイプもありますから・・・それ程スマホの電話を使う事はありません。

僕のスマホは今まで通りドコモで「かけ放題」の契約をしてますから・・・美由紀がどうしても相手の携帯に電話したい場合は僕のスマホを使えばすみます。

美由紀のスマホで相手の家の固定電話に電話する場合はスカイプを使えば1分間2,26円で掛けられます。またスカイプを使って相手の携帯に電話すれば一分間10,81円で掛かります

少し面倒でもスカイプやラインを使えば・・・安いシムカードを入れたスマホで大変安く利用できます。

そんな事で・・・最近はこの安いシムカードが流行して携帯電話会社は解約に追われてるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ボケていました

2016年12月27日 21時43分58秒 | 退職生活

昨日ブログを書いてるうちに・・・目が周り始めて・・・途中で取り敢えずアップだけはして眠ったと思ってたのに・・・・

先ほど見たら・・・「タイトルが入っていません」

との事で・・・アップできていませんでした

それで慌ててタイトルを入れてアップしたんですがそれは昨日の分です。

今日はと言うと・・・朝から殆ど終日小雨ながら降ったり止んだりの一日でした

当然と言うか・・・早急に対処しなければならないのは・・・錦鯉の穴あき病治療ですから・・・

昨日に続いて・・・漬物樽二個に入れられなかったけど穴あき病の症状が出てる錦鯉はまだ数匹いますので

これを治療するために外に並べている7つの錦鯉用の水槽の内の一番小さい「浴槽の古」に濾過装置や酸素補給のプクプクをセットして、乾燥南天70グラムを煮だしして入れ・・・

そこへ取り敢えず4匹の発症してる錦鯉を入れました(まだ二匹発症してるのは確認してるがそんなに入れられない)

しかし南天治療では25度まで水槽の温度を上げる必要があります。

この時点では注文したヒーターが届いて無かったので・・・心配しましたが・・・間もなく到着したので・・・・

二個のヒーターをセットしました

夜になって水温を測ると25度になってましたから・・・ヒーターも心強い道具です。

現在茶に間に持ち込んでる二つの漬物樽に二匹づつで4匹

外の風呂桶に4匹の合計八匹を治療中です

前回の様に乾燥南天が劇的に効果を発揮してくれたら・・続いて治療に掛かれるんですが・・・

いずれにしてももうすぐお正月なのに、娘が孫や旦那を連れて帰って来るのに・・・茶の間から漬物樽が消える事は無さそうです

その漬物樽や届いたヒーターを見て・・・美由紀が錦鯉なんか飼うからだと・・・怒ります

怒る事を解らないでも無いですが・・・錦鯉は今の僕にとって非常に大事なんです。

あのシックキャンピングカーを買ってしまって、シックハウス症候群で今にも死にそうだった日々を何とか凌げたのも錦鯉が居たからでした

今年になって体調は幾分か良くなっていますが、まだまだと言うかシックハウス症候群はなかなか治らない病気ですから・・・

随分錦鯉に励まされているんです

そんなですから・・・出来る限り世話をしたいと思います

台湾で写した野鳥の写真は 僕の分も美由紀の分もまとめて整理しています。

その内に「台湾の野鳥」として写せた野鳥達の写真を一種二枚づつ位で図鑑の様にアップして、台湾へ野鳥を写しに行く人にも役立つようにしたいと思います

夕方みさちゃんと友達が「台湾へ行きたい」と話を聞きに来てました

こうも寒いと・・・台湾に戻りたいですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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穴あき病治療

2016年12月26日 20時31分55秒 | 錦鯉水槽飼育

錦鯉はさらに二匹を掬い出して漬物樽二つに入れて南天浴さしています

しかし残ってる錦鯉のなかで確実に初期mの穴あき病と思えるのがちゃんと確認出来ただけで三匹います

穴あき病は伝染するので・・・大変困った状況なんです

しかしこの現実を受け止めて対処するしかありません。

この様な状況は仕事をしていた頃には「普通」で、仕事をすると言うのは対処すると言う事で・・・殆ど頭を使わなくて良いセオリー通りの事で済みますが・・・

僕が生きてる世界は仕事をしていた時代と違い、採算などは度外視して出来る限る助けたいと思うから・・・頭も体も使う事になります

先ず朝一番に二つ仕掛けてる浄化装置を取り出してフィルターを洗いました。

しかしフィルターはまだまだ掃除を必要とする時ではありませんでした

すみません

ワイン一本とウイスキーを2-3割のんでしまったので急激に酔い周って目が待ってきました。

先ほどまで美香ちゃんも来てくれていたんですが・・・

おやすみなさい。ごめんなさい

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錦鯉が穴あき病で南天浴開始

2016年12月25日 19時15分34秒 | 錦鯉水槽飼育

台湾から戻って一番大きな水槽に入ってる去年からの錦鯉に餌をやると・・・少し勢いがないとは感じていました

しかし濾過器は二つ回してるし水質が悪化してるとは考えられませんでしたから病気が出るなんて思いもしてませんでした

それで昨日買って来た7匹の錦鯉の世話や、水漏れしていた水槽の修理など・・・

台湾で写した野鳥写真を整理しながら結構錦鯉も観察したりしながら関わっていたんですが・・・

全く気づいていませんでした

夕方になって・・・大きな水槽の錦鯉をふと見ると・・・一匹の体の横が赤くなって鱗が盛り上ってるのに気づきました

この症状は初期ながら「穴あき病」ですから・・・慌てて漬物樽に水を入れて・・・鯉を掬って入れ・・・

台湾旅行に行く前にも買ったばかりの小さな鯉が穴あき病を発症してましたから・・・その治療の成果から「南天浴」を開始しました(南天を収穫して来ていて良かった)

そして・・・もっと丁寧に大きな水槽の錦鯉を観察すると

一匹だけでなく何匹か定かではありませんが3匹は発症を確認しました

しかし漬物樽に入れられるのはせいぜい二匹なので・・・もう一匹を掬い出して・・・二匹だけ南天浴してますが・・・

他の症状が出てるのも至急手当を必要としています。

南天浴の時には水温を25度にする必要があります。

取り敢えず電気座布団で温度を上げようとしてますが・・・頼りないので楽天で水槽用のヒーターを注文しました

320ワットで温度コントロールが出来るヒーターセットが3698円でしたから二個注文

一つで160リットルの水槽に使えるので二つあれば320リットルまでの水槽に使えると考えたのです

そうすると漬物樽でなく外の水槽が使えるので・・・一度に多くの鯉が病気になっても治療できます

そう思ってるんですが・・・錦鯉もこうも病気になると大変ですね

原因を考えて見たんですが・・・水温が下がって来てるのに・・・餌をやり過ぎたのだと思います。

そんな事で全部の水槽についても餌の量を減らす方向で行きたいと思います

食べるからと言っても・・・冬は多くの餌を与えてはいけないんですね。

錦鯉初心者ですから・・・いい勉強になりました

半年は大丈夫と何かで読んでたけど・・・濾過器の掃除も必要かな??

しかし我が家の錦鯉にまさか病気が発生するとは思ってなかったので・・・大変なショックです

今日の写真も美由紀が写したもので・・・ゴシキドリの色々な表情から見てください

最後はテッケイ(タイワンコジュケイ)です

 

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探鳥と錦鯉購入

2016年12月24日 21時08分22秒 | 錦鯉水槽飼育

台湾での野鳥熱が高いうちにと、八十氏と一緒に眉山公園へ野鳥を訪ねて行ってきました

しかし・・・居たのは多数のメジロとヒヨドリとカラス、少しだけツグミとシロハラでした

実のなる木も結構あるし、気温以外は環境として台湾とそれ程変わらないと思うのに・・・・

個体数も少ないし何より種がが少な過ぎました

それでも野鳥観察路を丁寧に歩いて・・10時半頃に切り上げて、麓で錦鯉を飼ってるF氏の所に寄って錦鯉を見せて貰いました。

その後、徳島マツダに寄って新しく発売されたロードスターのハードトップを見て・・・

幌の車と比べたら・・・ハードトップの方が良いと思いはじめました。

ただ僕は滅多に車を洗わない人なので・・・展示されてたハードトップの色はガンメタで綺麗なんですが、黒いから汚れが目立ちます

汚れが目立ち難いのはシルバーとパールホワイトなんですが・・・シルバーは以前乗っていたBMWのZ3がシルバーでしたからシルバーは避けたいとなるとパールしかないのですが・・・

この車にパールが似合うのかどうか??

と心配しながらパールホワイトで見積もりを頼んで来ました

兄貴が72歳で死にましたし・・・僕自身も去年はシックハウス症候群で死にそうでしたから・・・

それまでは90歳まで元気で遊べると思ってたのを80歳にと10年短くしました

実際もし生きていても80歳過ぎるとそれ程遊べるとは思えないので・・・これで良かったと思います。

10年短く計算すると・・・車でも買わないとお金が余りますから

多分買っても殆ど乗らないでしょうが・・・車は好きですから・・・

マツダからの帰り道に八十氏と「鯉屋」さんへ寄りました

台湾旅行に行く前にこの鯉屋さんへ寄ったら新しい鯉が入荷したばかりでした。

その時に買いたかったのですが・・・翌日出発でしたから・・・諦めたんです。

ところが今日寄って見ると・・・出発前から殆ど売れなかったらしく・・・僕が思ってた鯉が居ましたので

水槽も増やして空いてるので・・・6匹を選んで買いました。

八十氏は一匹選んで・・・我が家の水槽で飼っておいてと言う事で・・・7匹を新しく運んできた水槽に入れました

ところが・・・この水槽、運んでくる時クレーンで吊ってる時にロープが外れて落下して一部壊れました。

そこを直したと思ってたんですが・・・ある程度水が溜まってから漏れていることに気づきました

慌てて色々対策してみたんですが・・・ドンドン水が減っていきます

仕方なく病み上がりの錦鯉を入れていた水槽に移す事に決め、もう十分回復している鯉を掬い出して他の小さな錦鯉を入れてる水槽に移し、今日買って来た7匹の錦鯉を一番端の7番目と呼んでるモクズガニの水槽の隣に入れました

一日に二度も容器が変わると言うのは錦鯉にとっては非常なストレスとなるので・・・

明日の朝が心配です

さて今日の野鳥の写真は美由紀のカメラからです。

一緒に探鳥する事もあるけれど、別行動も多いですから写してる写真は随分違い、僕も驚きます。

初めはゴジュウカラからですが・・・日本のゴジュウカラとは随分違います

ヤマムスメは尻尾が非常に長いので尻尾の先まで入ってる写真は少ししかありません

ハスの葉の上に居るカワセミ、台北植物園にカワセミは何羽も居て、人に慣れているので極近くから写せます

最後はタイワンコノハズクのアクビ

 

 

 

 

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台湾から倉庫ハウスに戻って

2016年12月23日 20時20分02秒 | 退職生活

LCCバニラエアー(全日空のLCC)が関空に着いたのは午前二時半でした

飛行機は結構空いていて、三つの座席を一人で占領して横になってしっかり眠れました

帰国した関空で・・・感じたのは・・・強い北西風と寒さでした

始発の徳島行きのバスが八時半で六時間の待ちとなり・・・

しかし空港内は暖房が効いて暖かく・・・この時間は空いてますから横になって眠りました

そして徳島駅に着いたら11時前ですぐにバスがあったのでそれに乗って久しぶりの倉庫ハウスに戻ってきました。

一番に・・・一直線に行ったのは勿論錦鯉の水槽です

12月一日に出ましたから・・・二十日あまりですが・・・

隣のオジサンがしっかり世話をしてくれていたらしく・・きわめて元気で大きくもなっていました

驚いたのは・・・僅か二十日あまりなのに・・・結構模様が変化していました。(今年のは勿論ですが去年からの鯉も)

これは今年四月から9月までのキャンピングカー旅の場合は半年でしたから、変わって当然なのと行く前の姿を忘れてるから変化にそれ程気づかなかったんですが・・・

今回は行く前を覚えていたので・・・目を見張りました

昼飯時だったので・・・錦鯉は一先ず置いて・・・息子が休みで家に居たので一緒に昼ご飯を食べに出て・・・

戻ったらまた錦鯉の水槽へ一直線でした

面倒見て貰っていた隣のオジサンも出かけてた先から戻って来て・・・暫く台湾の話や鯉の話

隣のオジサンが飼ってる錦鯉も一匹が大きく変化して綺麗になって喜んで居ました

錦鯉は変化を続けるから妙味があるのだと・・・改めて感じました

日が暮れて・・・ワインを呑みながらブログを書いています。

二十日間野鳥撮影に狂っていたので・・・その気分が抜けず・・・明日は眉山へ野鳥撮影に行ってみようと八十氏と話が出来ました

その帰り道に・・・徳島マツダのショールームで・・・先日発売されたロードスターのハードトップを見てこようと思っています

とにかく今回の台湾旅は僕らに自信を取り戻してくれました

インドで急性肝炎になって一カ月入院し、その後のベトナム、カンボジアでは僅か二カ月の旅で二〇日以上寝込みおまけに美由紀が意識を失う様な事があり・・・

その次のネパールでエベレストトレッキングで高山病になり、その後急性気管支炎で二人共がカトマンズで20日間寝たり起きたり

その次は沖縄で野鳥撮影をした後風邪をひいて二〇日ほども・・・

これですっかり「旅行恐怖症」となり、特に海外については・・・

今年の一月にオーストラリアのタスマニアをキャンピングカーで一カ月程周ろうと・・・航空券も買っていたのに・・・

これは去年届いた新車のキャンピングカーから出てた高濃度の有毒VOC でシックハウス症候群となった事もありましたが(去年の11月は一カ月に体重が6キロも落ちる程最悪の状態だった)折角かった二人の往復航空券を捨ててしまう結果となったほどでした。

そんな事で二度と海外旅行は出来ないのでは??と心配してたんですが・・今年の台湾では・・・完全に復活出来ました

それでも台湾に着いて4~5日は不安もあってイマイチ状態だったんですが・・・野鳥が助けてくれました

まだ数えてはいませんが・・・多分台湾で今回100種近い野鳥の写真を写したと思います。(初見初撮りは49種以上)

食事も僕には珍しく合いましたから・・・後半は体重も増えたと思います

太り過ぎても困るんですが・・・とにかく体調は文句なく良いですから・・・海外旅行恐怖症は完全解決です。

そんなんで多分来年四月のキャンピングカー旅に出る前にもう一度何処か海外に行きたい思っています

話は戻って・・・その内に「台湾の野鳥」として・・・今回の旅で写した野鳥の写真を全部整理してアップしたいと思いますが・・・

取り敢えず今日は昨日までの続きで・・・カメラのモニターをスマホで写した写真をアップします

初めは仲が良いクビワムクドリ

続いては水牛の頭の上で休むジャワハッカ

飛んでる姿は殆どムクドリと同じような・・・ジャワハッカ

魚を獲るのが上手なタイワンヨシゴイ

シロハラは台湾でも冬に来る渡り鳥で徳島と同じです

ズグロミゾゴイはいつも草地を歩いて餌を探してますから・・・水の中に居るのは珍しいです

バンの親子、子はまだ親から餌をもらっていました

ちょっと珍しいドバト

タイワンコノハズクがしっかり目を開けて起きてました

サメビタキかな~・・・コサメビタキかな~・・・それとも・・・

頭の上に白い線が無いからセンダイムシクイでは無さそうだけど・・・まだ特定できない・・・

やっと解ったハナドリのオス若鳥

成鳥になると喉が赤くなってすごく綺麗な鳥です。

少しづつですが・・・写した写真で判定できなかった野鳥達の名前が解り始めています

当分はそんな写真の整理をする事になるでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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台湾野鳥撮影旅21日目(最終日)

2016年12月22日 19時40分23秒 | 野鳥撮影

このブログを長い間読んでくれてるほとんどの人達には興味が無い野鳥ばかりの話しを20日も続けてすみません😢⤵⤵

多分明日の話題は錦鯉になると思いますが、その後は色々になりますので今日はご辛抱下さい。

しかし今回台湾に来て、連日初めて見る野鳥に何種類も出会え、夢中にシャッターを切り続けていました。

野鳥が趣味で無い人には解って貰えないかも知れませんが、それはそれは楽しいのです。

最後の3日はダレましたが、間違い無い数字で初めて写せた種が49種。

オスメスで大きく色や模様が違うのを2と数えると59になるようで当初の目標だった数字の50を超えました。

しかし写したいと思いながら出会えなかったり、見つけられなかった野鳥も多く、再度台湾に来たいと思います。

さて最後の1日は小雨が降ったり止んだりの生憎の天気でしたが予定通り動物園に行きました。

台北動物園は広い敷地にほとんど檻を無くして動物が居ます。

旭川動物園はここを真似て造られていると思うほどです。

ただ広すぎて疲れますが、パンダも居るし楽しみました。

台湾に来たら行く価値有りですよ。

3時過ぎにホテルに戻り、預けてあった荷物を受け取り、バスで空港まで来て、晩飯を食べて搭乗手続きを待っています。

飛行機はLCCのバニラエアーで出発時間は22時45分です。

明日の夜中に関空到着。

明日の昼頃錦鯉が待つ倉庫ハウスに着きます。

今回の旅を振り返って何より良かったのは体調を崩さなかったこと。

むしろ日々気分も体調も良くなって行きました。

食事も野菜も十分とれて満足だったし、天気も気候も良かったです。

沢山の野鳥が居るのに見つけられなかったり写せなかったりのストレスはありましたが写せた写真を見てたら気分上々となってました。

反省点も多いですが21日と言う退職者だから組める日数があったのでゆっくりじっくり狙えました。

しかし短い期間で多くの野鳥を見たいとなると高いお金ても移動効率が良く、ポイントを知るガイド付きツアーを選ぶのも仕方ないでしょう。

今回準備不足で大雪山鞍馬山荘に行けませんでしたので次回はこれと金門島、湖本村、嘉義から阿里山の中腹の民宿などを外さず行きたいと思います。

今日の野鳥写真はズクロミゾゴイ成鳥からです。

続いてお気に入りのゴシキドリ

花の蜜を吸うクロヒヨドリは花びらも食べていた

ルリチョウは鳩と変わらない大きさです。

 

仲良しのキジバトは日本に居るのと違う亜種だそうですが、、、何処がどう違うのか分かりにくい

ずっとキジバトにしては首に模様が無いから名前が解らず悩んでいた鳩

昨日台湾の図鑑を見てやっと解決。

カノコバトの若鳥でした。

それでは明日は自宅からアップします。

 

 

 

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台湾野鳥撮影旅の20日目

2016年12月21日 21時06分33秒 | 野鳥撮影

今回雨が多い台北市に晴れマークが並んだのを見て喜んで阿里山から直行しました。

本当は湖本村で2~3日探鳥して台北に戻る予定だったんですが、、、

台北に着いたら日曜日に台北マラソンがあり土曜日のホテルが無くて、六泊すると言うことで何とか確保したんです。

そんな事で台北近郊で6日間過ごす事になって、初日は植物園、2日目は大安森林公園、3日目は陽明山、4日目は228和平公園と植物園、五日目の今日は関渡自然公園に行って来ました。

関渡自然公園は湿地の公園で渡りの水鳥、葦原や農地に住む野鳥が多いと書かれていたので行きました。

しかし今日見えた渡りの水鳥は全て徳島でも見える鳥で、ここで見える鳥と紹介されている鳥もクロトキ以外は徳島に来た事がある鳥でした。

言い変えると、時間を割いてまで行く価値はない様に思います。

行って1日居た僕等が

見えたのは、むちゃくちゃ多いシロガシラ、他はほんの少しタカサゴモズ、アトリ、シロハラ、クロヒヨドリ、カササギ、クビワムクドリ、マミハウチワドリ、ハッカチョウ、カワセミ、ヨシゴイ、ゴイサギ、バン、コサギ、ダイサギ、アマサギ、コガモ、アオアシシギ、タシギ等で

昨日に続いて今日も初見初撮りの野鳥に会えませんでした。

ハッカチョウが飛んでるのが写せたのと、ヨシゴイが三羽全身を見せて近くで魚を捕っていたのでゆっくり写す事が出来たのが幸いでした。

2日続いて初見初撮りがなかったので最終日なんですが明日は動物園にでも行って見ようと話しています。

ただ明日は雨の予報なので何処にも行けないかも??

今日の野鳥写真は植物園で写した可愛いダルマエナガからです。

続いては沢山居て、人を恐れないから至近距離から写せるカワセミ

台湾の人達が必死で写していたオジロビタキのメス??言葉が通じないので違うかも??これは英語でわかったのですが先週はオスも居たそうです。

ジョウビタキも一生懸命写してました。

モズなんだけどまだ特定出来ない二羽別の個体

 先日アップした頭が禿げた様なタカの事ですがどうもハチクマのようです。

図鑑を持って来てないのと野鳥撮影歴が来年の2月でやっと三年ですから間違いだらけと思います。

その辺をご理解宜しくお願いさ。

今日「台湾山野の鳥」と言う簡単な図鑑を買いました。

常見100+特有種で127種が掲載されている本です。

僕等が何度も見えた様な鳥でも掲載されてないのがあるので、少し怪しいですが綺麗な本です。

 

 

 

 

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台湾野鳥撮影旅の19日目

2016年12月20日 20時29分06秒 | 野鳥撮影

台湾滞在も残り3日となりました。

雨が多い台北には珍しく晴天が続き、午後4時に表示されてた気温は25、6度でした。

そんな暑い台北市で今日は欲張って二ヶ所を計画。

ホテルから歩いて5分ほどの228平和公園へ。

ミドリカラスモドキを期待して行ったのですがバンの親子と変わったドバト、後は台北定番の野鳥だけでした。

M RTに乗って一駅の台北植物園に再訪問。

前回は初めて写せた野鳥が次々現れて忙しく嬉しい1日でしたが、シキチョウもダルマエナガもタイワンコノハズクもヤマムスメも初めてでなくなっていますから感動はありません。

相変わらず野鳥の写真を写してる人は多いし、20種以上の野鳥は出たけど、新しく初めて写せた野鳥は残念ながらありませんでした。

台湾に来て野鳥を写そうとして、初見初撮りが出来なかった初めての日です。

段々難しくなると思いながら今まで幸運だったのかもしれません。

明日は水鳥や川原の鳥を狙って関渡自然公園に行ってみます。

今日の野鳥写真はシロハラクイナからです。

続いてタイワンオナガの飛びたち

あちこちの公園で野生化しているバリケン

タイワンカケスを二枚

日本にも居るけど僕は初めてだったトラツグミ

最後にクビワムクドリを二枚

ほとんどの人が旅に出る理由は感動を得る為だと思います。

初めてのモノを見たり肌で感じる感動は旅に出る事で比較的に簡単に得られます。

野鳥の写真を写すのも、日本に居ても1年に数回か数十回は初めての野鳥に会えるし回数が少ないから、より大きな感動が得られると思います。

しかし人生は限られた日数しかないですから、待っているより攻めて行く方がより多くの感動が得られると僕は思うのです。

そんなことで今回の台湾野鳥撮影旅も、今後個人で台湾へ野鳥の写真を写しに来ようと思う人に少しでも役立つ様にと思って書いています。

季節や天気で違いは沢山あるでしょうが、台湾は大阪や東京からLCCの飛行機でなら空港税も含めて往復で1人一万円台です。

台湾のホテル代は高いと言っても、日本と違い一部屋料金なので二人から四人で部屋を取れば食事無しなら大体1200から2000元見ておけば大丈夫です。(谷関温泉、清境農場、阿里山では食事付きだが少し高いが四人部屋が基本なので四人で利用すれば非常に安い。僕等は一度しか利用しなかったが都会や田舎町は千元以下も結構ある。)

部屋には人数分のミネラルウォーターペットボトルと湯沸し器にコーヒー、お茶のパックが必ずついていました。

移動は公共交通機関を利用すれば非常に安いです

バスは市内は一時間位の距離までなら30元位。

山奥に入ると少々高くなりますがそれでも50元か70元で日本からは考えられない位安いです。

食事も一般的な大衆食堂で食べれば定食で100元前後です。

野鳥撮影に良くコンビニ弁当持って行きますが、これは60から70元が多かったです。

二人以上で来たら1人当たりの予算は往復の飛行機を含めても1日当たり四千円から六千円見ておけば十分足りると思います。

僕等は二人で20万円両替したんですが少し余りそうです。

タクシーを使ったり、レンタカーを使ったり、高級ホテルを利用したり、高級料理を食べる場合はもっと予算が必要ですよ。

1人でも多くの人にこの感動を味わってほしいと思います。

 

 

 

 

 

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台湾野鳥撮影旅の18日目

2016年12月19日 20時41分16秒 | 野鳥撮影

「ヤマムスメが見たければ前山公園に行け」と言われる位の陽明山前山公園に一時間余りバスに乗って行きました。

中山楼のバス停を降りて少し進むと道路脇の公園の高い木の上にヤマムスメの巣がありました。

 

そして周辺に5~6羽のヤマムスメがうろちょろ。

しばらくヤマムスメが飛ぶのを写そうと頑張ったけど、技術がないから上手くいきませんでした。

そのうち全部のヤマムスメは消えてしまいました。

しかしあの綺麗な長い尻尾を拡げて飛ぶヤマムスメの姿は惚れてしまいますね。

ずっと居ると思ってたのに、、、しばらくしてもう一度揃って出てきたけど、それもまもなく消え、午後は全く姿を見せなかったので、いつ行ってもヤマムスメが居るのではないようです。

公園に入ってすぐに念願のルリチョウがコンクリートの屋根の上に来ました。

空抜けでしたが喜んで写し、これも飛ぶ所を写そうとしたけど失敗。

昼飯の後、少し山を登って陽明山公園に入って探鳥しましたがアカハラとゴシキチョウが写せただけです。

本当に目や耳や勘が悪いですから。

しかし周辺全体野鳥は少ない感じでしたから、また前山公園に戻ってヤマムスメやルリチョウを写そうとしたど、、、、

現れず、諦めてバス停に向かってたらルリチョウが現れて、思う存分シャッターを切りました。

いつもの様にホテルに戻って風呂に入って洗濯

そして食事に出るんですが、一昨日のギョーザがまた食べたくてコンビニでビールを買って(店にビールを置いてない)持ち込み。

小籠包や蒸しギョーザ、焼きギョーザ、蒸し肉饅頭等で満腹。

ホテルに戻ってブログを書いていますが、今回の旅も残り3日となりました。

心配した体調は全く心配なく快調。

もう心配はないでしょう。

今日の野鳥は阿里山で一生懸命写したニイタカキクイタダキです。

鳥の中でも特に小さい可愛い鳥です。

沢山アップしますが辛抱して見てください。

先ずは正面顔からです。

続いて横顔

飛んできた

頭のてっぺんに菊の花

可愛い癒やされる鳥です。

話は変わりますが台湾にはカラスがほとんどいません。

来てからもう18日になるのに、日月湖で二羽、阿里山で二羽のハシブトガラスを見ただけ。

北海道でハシブトガラスが色々な野鳥の雛や幼鳥を食べてるのを何十回も見てるので、台湾に野鳥が多い理由の一つがカラスが居ないからでは?と思ったりしています。

もう1つは実がなる木が多い事。

最後に一昨日台北植物園で写したシキチョウ

それからタイワンコノハズク

明日は何処に行こうかな??

残り少なくなると悩みますね。

 

 

 

 

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台湾野鳥撮影旅の17日目

2016年12月18日 20時40分44秒 | 野鳥撮影

台北滞在2日目の探鳥は場所を変えて大安森林公園に行きました。

 僕等の台湾での移動方法は今まで全て公共交通機関を利用しています。

バスか電車なんですが、昨日今日とは地下鉄で行きました。

台北ではMRTと呼んでいますが台北駅から昨日の植物園迄は二駅で今日の大安森林公園は4駅で、どちらも20元ですが悠々カードを使うと16元になります。

最近はスマホでGoogleマップを出して、行きたい所に印を付けて検索したら、バスの乗り場までの行き方から、何番のバスに何駅乗ってなんと言う駅で降りるかなどが簡単に分かります。

昔の様に何十回も聞いて迷いながら行くことは少なくなりました。

さて今日の大安森林公園は台北植物園から比べると、人の数は変わりませんがカメラを持って野鳥を狙ってる人は遥かに少なく30人ほどしかいませんでした。

人が少ないだけに

野鳥が居る場所もほとんど池の回りに限られていました。

それでも多数のゴイサギ、コサギ、冬羽のアマサギの他ズグロミゾゴイ、カワセミ、シロハラクイナ、バン、カモかアヒルか解らないのの他に多数のシロガシラ、タイワンオナガ多くはないけどシキチョウ、カササギ、ゴシキドリ、初めて写せたクビワムクドリ、タカサゴモズ、台湾の人達が必死で写していたオジロビタキやジョウビタキ。

キジバトはどこかが日本に居るのと違うようです。

カノコバトもゴシキチョウも居ました。

しかし絶対数は植物園の半分以下だと思います。

明日はちょっと遠いけど陽明山に行ってみます。

今日の野鳥写真は阿里山で写したキンバネホイビイからです。

綺麗な鳥でしょ

続いてはシマドリです。

これも地味なようですがなかなか味がある綺麗な鳥です。

地下鉄を降りて間違った出口に出てしまい、道を聞いた女学生に助けてもらいました。

台湾の人達は親切ですよ。

 

 

 

 

 

 

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台湾野鳥撮影旅の16日目

2016年12月17日 20時47分35秒 | 野鳥撮影

久しぶりの晴天に週末でしたから台北植物園は凄い人出でした。

その凄い人出の半数近くがカメラを持って野鳥を写してるので益々驚きましたが、園内を歩いてるとあちこちに人だかりがあって、そこに行くと何かしらの野鳥が居て写せました。

これは目や耳や勘が悪い我々には非常に助かって、今日は初めて見て写せた野鳥がダルマエナガ、ヤマムスメ、コノハズク、シキチョウ、シロハラクイナと五種類、出てきた野鳥は25種類。

さすがに台湾で一番の野鳥ポイントです。

今日は台湾の国鳥であるヤマムスメの写真を6枚アップしますのでじっくり見てください。

 

オナガやカケスの仲間ですが、大変に綺麗な鳥です。

これが四羽来て川を右に左にと50回以上飛びましたが下手ですから、飛んでる写真は僅か一枚それもピンぼけで写っただけです。(飛んでる姿を下から見ると惚れる位に綺麗です)

今日は2000枚以上写したので疲れました。

夜はギョーザとエビシューマイをゲップが出るほど食べました。

 昨日ホテルを探して土曜日の夜はどこも満員だった理由が分かりました。

13万人が参加すると言う台北マラソンが日曜日に有るそうで、台湾中からだけでなく、日本からも数百人の走者や応援、手伝いの人達が来ているそうです。

そんなことで普通の週末ならこんなに宿に苦労することはなかったようです。

 

 

 

 

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