outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

津波警報にオロオロ

2010年02月28日 19時34分57秒 | ヨット世界一周クルージング
クルージング中に津波警報が出るなんて・・・誰が考えるでしょう

しかし・・・現実にそれが起きました。

これが「幸」か「不幸」かと言うと・・・

同じ津波警報が出るなら・・・実はクルージング中の方が「幸」なんです

今回の場合は大したことが無かったから・・・常繋留の状態で放置していても被害は無かったと思います。

しかしもう少し津波が大きい場合、船舶は沖に出るのが一番安全なのです。

そんなんで・・3メートルが予想された地域では多くの漁船が沖に出ていたし、徳島でも時間がとれてヨットを大事にする人達は沖に出たと思います

ホロホロが停泊中の「那智勝浦港」は入り口が狭く中が広い港なので・・朝から情報収集に回り、以前のチリ津波の事を聞いて回りました

結果・・・殆どの人は知らず・・・最後に町役場の津波対策室に行きました。

「前のチリ地震ではどの位水位が上がりましたか?」と聞くと・・・

驚いたように・・・20人ほどが調べ初め・・・結局・・「解りません」との返事でした

前例しか参考に出来る基準がないのに・・

僕が公務員バッシングをすると言う人もいますが・・・これだけ日本中で津波対策に費用を掛けているのに・・・全く過去の記録が頭に入っていないで・・・ただ日曜出勤で手当て目的の電話対応でニュース以下の返事しか出来ない税金泥棒のような人達をそのままに評価してバッシングと言われるのは困ります。

もっと言えば・・・朝の九時過ぎに気象庁が津波警報を出したらすぐに・・・

サイレンを鳴らして「津波が来ますので直ちに高台へ避難してください」とマイク放送がありました

朝の九時過ぎですよ

もしも僕が町の職員なり、対策本部長なら・・・何時何分に津波警報が発令され、予想では何時頃第一波が到着する予報です。津波は一度だけでなく何度も来ますから警報が解除されるまで安全な場所に避難してください。 以前のチリ津波の時は水位がどれだけ上がりました。また南海地震ではどれだけ上がりました。今回の地震規模は前回のチリ地震より規模は小さいようですが、津波に関しては前例が少なく予想が困難なので充分な注意と新しいニュースに注意をお願いします。

と放送するでしょう。

また団体職員NHKの放送を聴いていると・・・避難した地域や世帯の数ばかりを放送してました。

「空き巣のお手伝い」のつもりなんでしょうか?

もっと津波が先に到達した太平洋地域の国々や島々の情報を入手して、一番知りたいことを伝えるべきではないでしょうか?

そして・・・朝から避難の放送が出たからか・・・住民にも観光客にも・・全く危機感が感じられませんでした

日本人は・・ほんとに・・・上から下まで・・・殆どが大馬鹿

情けないです

僕らは・・・昼食後・・・3人でニュースの収集。

小笠原の・・・東北の・・北海道の・・・結果を聞いて一先ず安心

その後・・港内にも30センチほどの水位上昇がありましたが・・全く気付かないように増えただけ

第二波は50センチ近くまで上がったけど・・・これも被害なし

これで・・次にもっと大きいのが来ても一メートル以内だろうと安心して・・・

買出しに出て・・少し早く無事を祝って宴会開始

早めに切り上げて・・竹内氏と本間氏は千鳥足で温泉へ行きました。

僕は様子見に残ってブログ書いてます

今日もいい天気で暖かかったけど・・・津波に明け暮れた一日になりました。

でも何処も大きな被害にならなくて良かったですね。

今日オロオロしたので・・・明日は「中の湯」と「浦島」の二つの温泉に行きたいと思います
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ホテルの灯りに囲まれて勝浦温泉

2010年02月27日 19時32分00秒 | ヨット世界一周クルージング
もう一日滞在する予定だった串本を出港したのは・・余りにも暖かく穏やかで、余りにも晴天だったからです

クルージングの中で移動するのにこれ以上の天気はそうありませんから・・・

出港を決めました

そして・・全く風はありませんでしたが・・二月に海上を移動してトレーナーで汗ばむ陽気の中を4時間ほどで那智勝浦港に入港

昨日の荒天で逃げ込んでいる多数の鮪漁船に岸壁が占領されていたので・・・台船に横付けさせてもらいました

鮪漁船には沢山のインドネシア人が働いているんですね。びっくりしました

そのインドネシア人が・・・僕らにインドネシア語で話しかけてきたのにもっとびっくりしましたが

こんなに色が黒い日本人は居ないから・・・無理もないけど

そして昼食

その後上陸して・・・ホテル浦島の案内書に顔を出して・・色々聞いていたら・・・駅前の観光案内所に行くことになりました。

それは・・・那智勝浦温泉にある全ての温泉(14軒)が加盟する「共通お札(湯めぐり手形)」が1300円で買えるんです

温泉も高い所は千円しますから・・・絶対お買い得なんです

それも半年も有効期限があります

僕らはここに最低三日間は滞在予定なので・・・「超お買い得」です

それを買って・・・早速「かつうら御苑」に行きました

ここは宿泊料金最低部屋で13000円のホテルですが・・・露天風呂は「滝見風呂」で那智の滝を見ながら入浴できます

もう少し・・・首が長ければ・・・歯磨きの後のウガイを那智の滝の水を受けてしたいと思えるロケーションです。

前に海水浴場もあって・・・広い広い温泉でした

二時間ほど過ごして・・・スーパー「オオクワ」で刺身他明日の昼迄の肴と食料を買い出して・・・ホロホロに戻り・・豪華な食材で宴会の開始

ほんまに「これが二月?」と思える気温は・・・欲深く働かず、日頃から社会の為、世界平和の為に遊んでいる我々に与えてくれた御褒美としか思えません

明日は・・「中ノ島」に船で渡って・・ゆっくり温泉を愉しみます

しかし・・・一週間が過ぎたのに・・・毎日温泉三昧で・・テーブルイッパイに肴を並べて宴会しているのに・・・・お金が使えていない

3万円づつ出したお金が・・・まだ半分残っています

これでは・・・社会貢献度が・・・足りないですね



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突然ですが

2010年02月27日 07時50分35秒 | 退職生活
今日も暖かく非常に天気が良くなったので予定を変更して那智勝浦港に向います

詳しくは夕方ブログにて
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串本港の休日

2010年02月26日 19時29分46秒 | ヨット世界一周クルージング
春一番が吹く串本港は朝から雨が降ったり止んだり

庶民がアクドク働いている中、今日も社会と世界平和の為に遊ぶ我ら退職者3名は・・

嬉しい休息日となって、午前中は各自読書。

と言っても・・・僕は昨日本間氏が買ってきた週刊誌「アサヒ芸能」

この週刊誌の表紙には・・・特大の字で「オヤジも抱ける女子大生・・・」とか「***深夜の公然エロ行為」とか「***乱交やりたい」等など・・・

僕が思わず老眼鏡を探し始めるような活字が躍っているんです

それで・・・勿論、老眼鏡を掛けて読み始めると・・・表紙の大きな字からは想像できないような・・・普通の事しか書かれていません

でも・・・見開きから数ページのカラー写真(ヌード、陰毛も写ってる)はしっかり時間を掛けて見ました


昼は中華ドンブリの他結構沢山のおかずを並べて腹一杯食べて・・・

洗濯物を持ってヨットを出ました。

昨日に続いて「サンゴの湯」へ

着いたら丁度、フィギアスケートをやっていたので・・・安藤美姫、キムヨナ、浅田真央など見て・・・温泉へ

ゆっくり浸かって・・・テレビの前で少々昼寝

そして・・スーパーで今夜の肴から明日の昼迄の食料を買って、コインランドリーへ

洗濯終了後・・・傘が飛ばされそうになるほど強い風の中ホロホロに戻りました

今回は南西の強風が予想できたので台船の北側に繋いでいます。

西側は岸壁だから・・波も全く無く、春一番の中何の心配も無く、二月とは思えない(6月の気温だそうです)暖かい休養日をしています

勿論夜の宴会はゴージャスと言えるほどの肴を机イッパイに広げてやっています

明日は朝まで雨が残るそうで・・・後は曇りのようですが今日のように・・・のってりと温泉に浸かって・・・昼寝して・・・宴会で・・愉しい一日を過ごしたいと思っています

ここもなかなか良い所です

天然温泉は幾つもあります。(串本駅近く線路を越えたところにある「サンゴの湯」が四百円で休憩所が畳で広くゆっくりできる。)大きなスーパーも近いし、ヨットで来てのんびりするのに不自由は全くありません

漁協の近くで燃料も入れられますよ
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自慢の後

2010年02月25日 18時09分41秒 | ヨット世界一周クルージング
ホロホロは本州島の最南端、潮岬の串本港で台船の横に繋がせてもらっています

昨日の事です。

ブログをアップした後すぐに二人が戻ってきて・・調理をして宴会開始

そして9時ごろに就寝しました

ところが・・・周参見港に到着した時は南風だったんですが・・・北東に風が変わって・・・岸壁に横付けしていたホロホロは・・・風で岸壁に押し付けられる状態

フェンダー(船の船腹が傷まない様に吊るすクッション)がギシギシ音を立てるし・・いつハル(船腹)が傷つくか心配で寝られなくなりました

僕は世界を14年間周ってきたけれど、その間に岸壁に横付けしたのは二回だけです。

一度は・・フィジーで入国審査の時で・・もう一度はアメリカンサモアでセルモーター故障の時。

どちらも他に方法が無かった場合でしたが・・・どちらもヨットに被害を受けました

普段はアンカーをバウ(船首)から入れて振らせます。

時にポンツーンに横付けしたり、船尾と船首からアンカーを入れてヨットを固定したりもしました。

ヨット先進国の欧米のヨッティは絶対と言えるほど岸壁に横付けすることを嫌います。

何故なら・・・ヨットは構造上、岸壁に横付けするように出来ていません。

目に見える場合や無い場合の差はあっても・・・コンクリートの岸壁に横付けすれば必ず傷みます

だから・・・日本でも出来る限り、ポンツーンや台船、その他の船に横抱きする場合を除いては艫(船尾)からアンカーを入れて船首から舫い綱を岸壁へとっていました

ところが・・・油断もあったんですが・・・77歳の竹内氏は朝が早く・・僕らがまだ眠っている間に散歩するので・・・都合が良いようにと考えてしまったんです

それで・・・昨日の夜中の十二時。

岸壁にフェンダーが擦れる音が激しくなったので起き出しました

いろいろやってみても・・・これ以上風が強くなるとハルが傷つく可能性が出てきたので・・・ヨットを移動することに

幸い暖かい夜だったから・・良かったですが・・・100メートルほど移動して港の中にある海水浴場の前にアンカーを入れました

余りにも暖かいので・・・コクピットで3人が一時間余りお喋り

それから朝までは気持ちよく眠れました

今日の午後から南風に変わる予想だったので・・・七時半に出港

東の風を受けて南下。

潮岬の先端を回って・・民謡にある、串本から向いの大島へ渡る串本大橋の下をくぐって串本港に11時入港

一旦は艫アンカーでプレジャーボート用の岸壁へ繋いで昼食。

インターネットで調べると・・・「南西の風が強くなる」予想だったので・・・場所を移動

頼んで波が出ない側の台船に横抱きさせてもらいました

繋いだ後で頼んだんだけど

そして・・・天然温泉「サンゴの湯」に行って・・休憩室で少し昼寝して・・・

今日もスーパー「オオクワ」で食料を買い込んできて、宴会が始まりました

多分・・・明日も明後日も天気が良くない予報なので串本に滞在します。

温泉もスーパーも近いし・・コインランドリーで洗濯もしたいと思っています

次は勝浦ですが・・・30フィートのヨットを使って五日の休みで徳島から伊豆下田まで往復した竹内氏が乗ってはいますが・・・僕の体力とペースでは・・二週間しかないので無理をしても・・尾鷲まで行けるかどうか・・・

まあ明日もゆっくり温泉に浸かって考えてみます


それにしても・・・今日も異常に暖かいですね
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グァムに来てしまった

2010年02月24日 16時05分07秒 | 退職生活
朝「綱しらず」で目覚めたら・・雲ひとつ無い快晴でした

朝食のパターンが決まってきて・・パンとタマゴ、ハムに薄切りしたキューリとトマト、タマネギに牛乳でタップリ食べます

作るのは僕で、洗うのは本間氏。

竹内氏は焼酎の湯割りを呑みながら待ちます

七時四十五分に舫い綱を解きました

風は北東からです。

紀伊半島のこの辺は・・・陸地が東にあるから・・・風はあるけど波は殆どありません

この状況は・・・ヨットの「セーリングの為の状況」と言っても過言ではありません

フルセールで7ノット

気持ちよく南下

九時には・・5月か?と皆が言う気温。

そして・・周参見港の漁協の向かいの堤防に舫いをとった頃は・・

60歳の本間氏は上半身ハダカ

間もなく78歳の竹内氏もTシャツを持ってこなかった事を悔いていました

61歳の僕はトレーナーでいたから・・汗びっしょりですぐにシャワー。

日本国の二月とはとても思えない気温です。

船内の温度計は20度なんだけど・・陽射しが強いんです

出港以来・・・寒い日はありません・・・波も殆どありません・・・そして順風しかありません

僕の事を「運が良いだけ」と言ってくれる人もいますが・・・

これが「実力」と言う物です

舫いをとってすぐ、途中で少し破れた(縫い目が解れた)セールをマストに登って縫いました(マストファーリング式。帆を帆柱のなかに巻きつけて収納する方式)

そして昼食は電子レンジで温めたご飯にレトルトカレーと野菜と漬物

こんなものでも・・クルージング中のヨットで食べると・・・三ツ星レストランの味です

そして・・・広大な港内を端まで散策して・・・国民宿舎で温泉タイムを聞いて(宿泊者以外は4時から8時まで、一人四百円)安藤美紀のフィギアを見て・・・

スーパーに寄って今晩の肴と明日の食料を購入

4時にホロホロに戻って・・・僕はシャワーを浴びているのでヨットに残ってブログ書き

二人は・・国民宿舎の温泉へ行きました。

間もなく・・・戻ってくるので・・・宴会の準備始めます

本当は・・・ここでも数日過ごしたいんですが・・・二週間しかないので・・・明日は紀伊半島先端、潮岬の串本まで行く予定です

ここ周参見は5月の連休頃に来ると・・港のすぐ前でカツオが誰でも沢山釣れるそうです

皆さんも来てみたら ここは港が広いから繋留場所はいくらでもありますよ。
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白浜の別荘生活

2010年02月23日 19時24分32秒 | 退職生活
朝起きたら「白浜温泉」は暖かい気温ながら小雨でした

二日間動いてきたホロホロ乗組員にとって「絶好」の日和

「段取り師」の竹内氏も「先に進もう」とは言いません。

僕の事を「元気な人」と思ってくれている人は多いですが・・実際の僕は余り無理が効く体ではありません。

呑みすぎも一因ではありますが・・・

世界一周も体調を見ながら自分のペースで動けたから出来ただけなんです。

だから・・今日はゆっくりしたいと思っていた訳です。

朝食は今日も豪華にフランスパンと玉子焼き、ハム、トマト、キューリ、タマネギなどを大皿に盛り上げて・・それぞれがマヨネーズや塩コショウ、バター、ジャムなどで腹一杯食べました

そして正面の道を・・・三人がタオル片手に歩いて・・シララ浜の脇にある温泉へ

海は見えるけど・・やや銭湯風の温泉(300円)でのんびり二時間ほど湯に浸かったり休んだり

そして・・ブラブラ歩いて・・・途中の100円ショップやスーパーマーケット、魚屋さんなどを冷やかしながら戻って・・・ホロホロで昼食

その後は・・各自それぞれに・・・昼寝をしたり本を読んだりの二人を残して僕はすぐ奥に繋留しているヨットの見学と繋留場所探しに出ました

繋留場所は沖にアンカーしなければ・・一隻分しかありませんでしたが・・・地元のヨッティが・・自分のヨットを見に来たので・・・声を掛けてヨットの中を見せて貰って・・一時間余りお喋り。

四時になったので三人がゾロゾロ歩いて下見してきたダイエー系スーパーに行って・・・今晩の肴と明日の朝食の食材を買って来て・・・

宴会が始まりました

でも・・・僕は・・・ここ数日の呑みすぎで・・慢性憩室炎がジリジリ

だから・・・ビール一本と焼酎一合ほどを・・何倍にも薄めて・・・チビチビ。

今・・僕はブログを書いていますが・・・竹内氏と本間氏は大声で愉しい計画を相談しています

ブラブラと・・温泉からの帰り道に見つけた不動産屋さんの張り紙に・・リゾートマンションが安いものでは180万円で他に多量に出ていました

リゾートマンションは「不動産」だから・・・動きません。

ヨットは動産で・・何処にでも自由に動けます

ここ白浜に先日まで一ヶ月滞在していたヨットが居たそうですが・・・

ヨットは「動いた所が別荘」です

僕が世界一周をしていた時のペースで考えれば・・・ここは一ヶ月位は滞在しても良い所の様に思います。

コインランドリーも、スーパーも温泉も歩いてすぐの所にあります。

どんな荒天でも安心できる場所です

僕らは帰り道に・・・紀伊水道横断前に天候待ちで数日過ごす予定だから・・・明日は出港予定ですが・・・

飽きるまで居てみたいような・・・いいところですね。

もう少ししたら・・・隣の温泉へ揃って行きます



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白浜温泉の露天風呂

2010年02月22日 23時09分22秒 | 退職生活
今回のクルージングで一番心配していた事は寒さでした。

ところが・・・昨日もそうでしたが・・・今日は・・朝から雲一つ無い晴天

弱い北の風の中、早寝したお陰で早起きした竹内、本間、溝田の三名は・・スクランブルエッグ、ハム、タマネギ、キューリを刻んだフランスパンに挟んで・・辛子とマヨネーズをつけて牛乳と共に腹一杯食べました

そして8時に伊島新港を出港

二月の朝の八時とはとても思えない暖かい海上をエンジンで一旦北に出ながら・・・メインセールを全開に

そして進路を和歌山方向へ向けて・・・ジブセールも出しました

目指す田辺港は115度の方向

風は斜め後で絶好の風向と風速

5~7ノット(海上のⅠノットは約1.8キロ)で極めて極めて順調に走ります

風と共に走っているし・・太陽がイッパイに注いでくれるから・・・全く寒さを感じずに・・・田辺港の入り口にある黄色い調査灯台が見えてきました。

田辺港で白浜方面(南側)の船着場に行くには・・・この調査灯台から先は少々緊張する水路です

狭くて暗礁や磯が多い間を東に深く入って、島を越えてから少し南に行って、西に引き返すように入り江に進入して行きます。

そこは「綱しらず」と呼ばれているほど安全で静かな奥深い入り江です。

そこにある昔この周辺の観光船が発着していた浮き桟橋に午後二時ホロホロを繋ぎました

間もなく・・・大阪から・・松本さんが今話題の(問題の?)新型ハイブリッドレクサスに乗って「陣中見舞い?」に来てくれました

松本氏はモーターボートオーナー時代(今はヨットに変わっています)にここ白浜に良く来ていたそうで・・・白浜をよく知っています

ヨットやボートでクルージングをすると・・・到着した港から移動するのに「脚が無い」から・・・風呂や買い物、観光などに苦労する事も度々なんですが・・・

松本さんが車で来てくれたので・・・「崎の湯」(日本最古と言われている海辺にある露天風呂)に行って、とれとれ市場を覗いてスーパーで今夜の肴や食料を買い出し

そして・・・僕がメガネを露天風呂に忘れたハプニングもありましたが・・・無事に宴会が始まりました

健全で世界平和を願う男が四人集まれば・・・当然ながら・・・愉しく世界平和に貢献する方法であり、その具体策と・・空想の世界に没入し、明るく健康的にドンドンと宴会が進みます

そして・・クルージング二日目の夜は・・更けて行きました

この浮き桟橋の隣りには新しく出来た300円の温泉もあります。(銭湯風だけど)

歩いて行ける場所にスーパーもあるそうです

繋留している浮き桟橋のポジションは北緯33度41、1分。東経135度21、3分。綱不知の入り江にあります。

明日もここでゆっくりしようか?と話しています。天気次第で「段取り師」竹内氏が動き始めるかも知れませんが・・・

明日は早朝から仕事なのに・・差し入れも頂いて・・松本さんありがとうございます

最後になりましたが・・・「崎の湯」の露天風呂から・・・すぐ横にある白砂のビーチの沖に「ヨットが停泊できないか?」と思って・・ビーチを見ると・・何故か塀の向こう側で・・海を見ている若い女性の・・・股間が見えました

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昨日書いていたブログですが・・・

2010年02月22日 13時44分12秒 | 退職生活
伊島から何度も投稿を試みたんですが・・ダメでした

現在田辺港、白浜温泉に着いたところです

今日のことは夜書くとして・・・

昨日の報告をしておきます。

朝から軽トラに着替えから潜水道具、プロパンガスボンベ、燃料用ポリタンクを積んで竹内氏と本間氏の到着を待ちました

間もなく着いた二人とデッキでお茶をしながら・・・今航海の相互誓約書に署名、捺印して・・とりあえず各自が3万円づつを今回のキャプテン兼会計主任の本間氏に渡して出発

すぐにガソリンスタンドに寄ってポリタンクに軽油を入れてもらい、橘港へ。

ホロホロを常繋留地から出して、岸壁に横付けして荷物の積み込み。

僅か二週間のクルージングでも、洗濯がいつできるか解らないので・・・荷物が大きいです

そして次はスーパーマーケットへ食料、お酒類の買出し

そして・・・清水もポリ缶に9本入れてデッキの上に置いて・・・出港。

竹内氏は「段取り人間」で前に韓国へ行った時も・・・先へ先へと進もうとします。

その勢いにつられて・・本当は今日は橘港で温泉でも入ってゆっくりしようと思っていたんですが・・・3時過ぎに紀伊水道の島「伊島」に到着していました。

到着したら・・・ヨッティがすることは・・・とりあえず「散策」です

この散策で・・・時には美味い肴が手に入ったり・・・楽しそうなところが見つかったり・・楽しそうな女性が見つかったりするんですが・・・・

オジン3人が一時間余り、目を皿の様にして歩いたけど・・・若い女性の一人も発見できず・・・山の上の神社に上がって・・・何故か感心したりしてヨットに戻りました

そして無事到着祝いの宴会が4時過ぎから始まり・・・今も続いています。

そう言えば・・橘港を出る前にも・・・安全祈願の乾杯をしました

明日は・・・白浜温泉の予定です。

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ヨットクラブ前のバスの中からです

2010年02月20日 23時53分32秒 | 退職生活
昨日の呑みすぎはしっかり今日まで影響しました

それで・・動けないから・・・朝からブログを書いたんですが

昼に軽く漬物で飯を食べて、今日のヨットクラブ宴会に持って行く「ナマズ」をイケスから網で掬って・・裁きました

大きいのが三匹と小さいのが二匹。

4ヶ月飼っていたので・・少し情が移っていましたが

そして4時に家を出てバスでヨットクラブへ

ナマズは味噌汁に・・・他に刺身と鯛めしがあって・・12時前の今まで・・・ヨットの話などをしていました

紀伊半島のクルージングですが・・・竹内氏が・・3月8日に帰って来なければならない用があるそうで・・・短い旅しか出来ません

一人で乗れないヨットはダメですね。

本来ヨットという乗り物はレース艇を除いて数ヶ月とか数年単位で移動しながら愉しむ乗り物です。

現役ならともかく、退職者でさえそれが出来ない日本人が多すぎます。

竹内氏が帰っても二人いればクルージングは可能なんですが・・・今回は美由紀の母親が23日の火曜日に手術を受けます。

殆ど意識もない状態だから・・僕もいつ戻らなければならなくなるか解らないから・・・一人になると動かせないし、それに合わせて帰らなければなりません

そんな状態でクルージングに出るのを「不謹慎」と言う人もいます。

しかし美由紀も居るし、美由紀の兄弟もいます。

僕が居ても何の役にも立ちません。

そして・・僕が親なら・・・子供がしたい事の邪魔をして生涯悩みたくありません。

親は何より子供が自由に楽しく暮らせる事を願っているものです

死ねば葬式には参加するつもりです。

僕が世界一周に出るとき、僕の母親は癌で余命五年以内と大学病院で言われていました

それで僕が出港する時に・・葬式にも出れないけど・・と聞くと・・「行って来い」と言いました

子供の人生の邪魔をすることを親は一番したくないんです。

生きている限り・・自由を奪った事を悔いながら生きることになります。

自分がしたい事を止めて、親の傍にいる人も居ますが・・・全部ではありませんが多くの人は・・財産目当ての人です。

僕は何も貰おうと思っていませんから・・・一番親が喜ぶように・・・社会の為に遊びに行きます

そして世界一周に出発の時、余命五年以内と言われた母親は・・・二十年後の現在も生きています

いよいよ明日はヨットです

買い物や最後の準備があるから明日の晩は橘湾からブログをアップすることになるでしょう

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呑みすぎました

2010年02月20日 09時41分22秒 | 退職生活
昨夜は呑みすぎで倒れブログアップできず済みませんでした

日中は橘港のヨットに行って21日からのクルージングに備えて配線の変更や最終確認をして、隣に新しく来たヨットとの係船具合だのテンダーの具合など色々調整してました

今回のクルージングエリアは紀伊半島の西側(田辺港、白浜温泉)から潮岬、東側に出て那智勝浦から熊野、尾鷲、志摩半島の五ヶ所湾まで、北西の季節風を防いでくれる南東向き海岸線を散策。

温泉に浸かったり、釣りをしたりしながら二週間か三週間過ごそうと考えています

参加者は・・・僕よりヨット歴が長い竹内氏は徳島市内に在住する退職者で76歳。「バロネス」と言う名前のヨットを3隻?乗り継いでいます

30年以上のお付き合いですが数年前にバロネスで韓国の釜山へ20日ほど一緒にクルージングしました。

本間氏は僕と同年代で京都に在住する退職者でヨットを持っていた事もあります。

元々本間氏は竹内氏の友達で、二人は何度も一緒にクルージングをしています。

韓国、釜山へのクルージングにも参加していたので・・・今回のクルージングは韓国クルージングの延長のようなものです

参加する三人が全てヨット所有歴があり、艇長経験者と言うのはある面非常に気楽であり、気楽がゆえに事故を起こし易い条件でもあります

韓国クルージングの時もそうでしたが・・・個人行動中以外の全ての費用は3人が出し合ったお金から払いますので同じ負担です。

それでも多くの場合、ヨットのオーナーが艇長で全ての責任がオーナーに掛かってくる事が多く、「オーナー損」になるので今回は艇長、副艇長を本間氏と竹内氏にお願いしようと思っています

それで同じような責任分担が出来、事故の予防になると考えています

出港前に怪我や病気など各自の責任で賠償請求などは誰もしないと相互誓約書に署名します。
 
やはり遊びは「同じ責任分担」を持ち「同等」でなければ面白くありません。

とは言っても、オーナーの負担は大きいですが・・・

昨日の夜は・・八十氏がヨットで使う「つるべ」(海水を汲み上げるバケツ)が手に入ったと届けてくれました

それで・・・まあ一杯!と呑み始めたんですが・・・ビール、酒、焼酎と・・・片っ端から呑みきって・・・倒れました

今日はヨットクラブの宴会の日です

僕がナマズ料理をします

そしてバスで泊りますが・・・飲むのを控えて・・・ブログは書きます
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裸の王様の2

2010年02月18日 19時53分29秒 | 退職生活
昨日のミュージカル「裸の王様」を振り返って・・・

「裸の王様」は日本に昔からある童話と同じように・・・子供向きに作られていますが実は「大人の為」の話しです

殆どの人は大人になると「心を失くします」

僕がここで定義する「大人」とは、どうしても「自分や家族を食わし育てる為」に働かなければならない期間ですが・・・その期間には何がどうあっても・・・それに必要なお金が要ります

僕自身もその時期には・・「黒いものでも白い」と言わなければならない時には言って来ました

「裸の王様」の中で・・・「馬鹿や役立たずにはこの布が見えない」と言われると・・・生活を守るために「見えないものを見えた」と言わざるをえません

人の下や組織の中で「働く」と言う事は「信念を失くす」事にも繋がります。

正しいと思っていることを通すのが難しいし、間違っていると思っても従うことになります

幸い僕は経営者だったので幾分かは信念を通す事が出来ましたが、それでも仕事をくれる人の前ではそんな事を言えませんでした

僕の場合、自分がしたい事があったので、その間だけと辛抱して生きていたんですが・・・

その必要が無くなったから、すぐに辞めたんですが・・・

お陰で・・・ここ20年間は言いたい事、自分が正しいと思うことをしっかり主張し表現できる立場になっています

現在の多くの政治家や公務員や団体職員を考えると・・・正に「裸の王様」そのものです

そう思いませんか?

自分の利益になる・・・一部の接触している人だけが・・・見えない服を見えると周りが言っているんです。

殆どの一般人は心で「どうしようもない馬鹿」と心で思っていてもです

それを「文句を言われない」からと図に乗っているけれど・・・それは精神障害者だからどんな報復をされるか解らないからと・・・良識ある一般人が辛抱してきただけです

しかしこのままではいつか一揆は起こります。

自分達で「自分達がどれ程狂っているか」に一日も早く気付いて修正してくれることを、日本を含め世界の平和を何より願う僕は願って止みません

働く人以上に年金を受け取り、子育ても終って食べていける老人が「年金を受け取りながら労働力として参入」するなどは・・・信念や心ある人間がする行為ではありません

若い人達の仕事を年金があるがゆえに低賃金で奪い、若い人達や中年で子育てにお金が必要な人達の希望や命さえ奪っている殺人者です。(人を育てる事を忘れている組織の上層部(これも老人)も低脳すぎるんですが・・)

この様な現在では法律に触れない「間接的殺人者達」が心を入れ替えてくれると・・・社会は間違いなく良くなると思うんですが・・・どう思いますか?

社会が良くなり、世界が平和にならない限り、自分も家族も本当の幸せにはなれない事に気付いて欲しいです

もう少し先を見てください


遊ぶ事だけでなく、そんな事も考え、度々厳しい事も書いてもいる老人ですが・・・政治家や公務員、団体職員や退職者、一般庶民から子供まで皆が幸せになってくれることを一番に願ってるんですよ

そしてこのブログを北は北海道から南は沖縄まで・・僕自身が驚くほど多くの方々が見てくれて大変嬉しく感謝しております

今日の阿南市は穏やかで暖かい一日でした

そんな日だったのでヨットに行って21日から出発するクルージングの準備をしに行こうと思っていたんですが・・・

ラジコンショップと阿南の情報サイトを立ち上げて頑張っている「木具氏」がNSXに乗って来てくれました

木具氏は45歳で僕よりずいぶん歳下なんですが・・二人共車が好きです。

暖かい陽射しを受けながら・・デッキでお茶をして・・・車や経営の事の他・・積もる話をしていたら・・・遅くなって・・昼食を済ませたら三時に近く

でも良い休養日になりました

美由紀はプールに行って・・・今はカラオケしています

最近・・僕が行くと・・交代で歌わせてくれますが・・・美由紀が選曲するので・・・僕はオンナの歌が上手になっています




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裸の王様

2010年02月17日 22時09分53秒 | 退職生活
こんな田舎の町「阿南市」に来てくれた劇団四季のミュージカル「裸の王様」を見て、先ほど帰ってきました

子供向け番組だし・・二軍か三軍か知りませんが・・さすがで・・本当に楽しく綺麗でした

今日は蒜山に別荘を持ち、僕らも度々寄らしてもらっているオーナーの竹内さんが来てくれる日でした

その竹内さんは55歳?極めて健康的な生活習慣を持っていて、充分に運動もするし、食事にも気を使っていて事実いつも非常に元気でした。

ところが・・・「血圧が高かった」そうで・・薬も飲んで無かったんですが・・・去年の暮れに突然・・・風呂に入ろうとして狭心症が起き緊急入院

数日で退院はしたけれど・・・それ以来・・血管を広げる薬を飲み、塩を減らした食事になっています。

将来は蒜山高原に居を移して・・・色々なプランを計画していたんですが・・・

かなり弱気になっていました

現在している仕事も今年で引退するそうですが・・・

病気になると全ての予定が狂ってしまいます。

どんな昼食を準備したらいいのか??とインターネットで調べて野菜主体にイカなどで準備してたら・・・自家製手打ちの日本ソバをタレから薬味まで持参で・・・こちらがご馳走になってしまいました

ホロホロにも一緒に行ってちょっと寄ってお茶を飲み・・・帰ったんですが・・・竹内氏もお父さんが入院しているそうです。

この所・・・周辺の人々の親の入院が多くなっています。

そんな年齢になったと言うことか・・・そして次は自分達の番

僕は自分の体は自分がコントロール出来るのでは??と思ってやっている事があります

タバコは吸うし、暴飲暴食の僕ですが病院の健康診断では・・・何処も悪いところが無いと結果にでます。慢性憩室炎もあるし・・・赤い粉も出るけど・・・

その僕がしていることは・・・眠る前に呪文を唱えています。

「体の中の全ての悪いものは、眠っている間に小便とウンコに変わる」と

それを何度も言っていると・・・そんな気がします。

夜中に小便に起きても・・「悪いものが出ている」と思うから愉しくなります

ウンコの時も・・「悪いものが一緒に出ている」と嬉しくなります

皆さんも試して見てください

効果に責任は持てませんが・・愉しくはなれますよ
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かにすき

2010年02月16日 20時53分02秒 | 退職生活
昨日の「格安ツアー疲れ」で目覚めたら九時でした

人間・・・自分の力以上に移動すると・・全てが狂ってしまいます

ホロホロで世界を周っていた頃、一番気をつけていたのが・・それでした。

ヨットで移動している時はそんな心配は要らなかったんですが・・ヨットを置いて数日間の内陸旅行すると・・・僕の場合は・・・初めに食べることが愉しめなくなります

次に何を見ても愉しくなくなります。

次に・・腹が立ち始めます

日本で家に長く居ると・・・先に腹が立って・・・愉しくなくなって・・食べるのも愉しくなる・・・と全く逆の順序なんですが・・・

僕の場合、馬鹿でありませんから(自分で思っているだけだけど)愉しくない事の失敗はしないように気をつけていたので・・・

旅の場合は食べ物が美味しく(面白く?美味しくなくても面白いと感じている間は美味しいと同じ)感じられなくなると・・すぐに引き返していました

日本で・・・家に居る場合は・・・腹が立ち始めると・・・旅にでます

それも・・・自分のペースで動ける旅に

退職者やこれから退職する人達に言っておきますが・・・ツアーなどは「疲れるだけです」自分流のそれもいつまでも続けられる位愉しくて楽な旅を計画して実行してください。

発展しきれていない日本国の人々を先進国の人々は笑いますが・・・僕も・・・気の毒に思います

自由な時に「時間の配分」が全く出来ない

何度も書いていますが・・・「退職後に何をしますか?」と聞くと・・・・

今までタダの一人も一年以上自分の力一杯に楽しく続くような計画を持っている人が居ない

体力と気力が居る計画を立てている人は・・・せいぜい三月か半年で終る計画だけ

以後が全く無いから・・・残りの29年余りはどうするの?と聞くと・・考えた事さえ無い人が殆ど

長く続けられるような計画を立てている人は・・・体力、気力が・・・初めは余って後には足りない

日本も60年後には・・・殆どの人が今の多くのヨーロッパ人の様にバランスを考えた老後の設計が出来るようになるんだろうけど・・・それまで日本が持てばいいんですが・・・

自分と自分の家族だけしか考えられない花咲爺さんやコブ取り爺さんに出てくる・・・隣や近所の爺さんのような「欲の塊」の老人達(特に政治家と公務員及び準公務員や退職者)が余りにも多いから・・・破滅する可能性が大きいけど

そんな心配は・・・置いといて・・・

僕は・・一昨日移動して来たヨット「ベラ」の繋ぎが心配でオーナーに昨日確認に行ったかどうか電話して・・・行って無かったので・・「ヨットがどうなっても全責任は貴方ですよ」と子供に言うように説明。(僕が責任を取ってくれると思っていたようだけど・・・

橘港の繋留地のテンダーに取り付けたステンレスの滑車が電蝕で傷んでいたのを数日前から気になっていたので・・・プラスチック滑車に交換しました

交換していたら・・・ベラのオーナー(共同なので二人)が来てくれて

テンダーがうまく沖に出るように繋ぎ直しました

でも・・・「ヨットが納まる」には最初の一週間ほど毎日見に来て(泊れば一晩でかなり解る。勿論時々見る)少しづつ調整しないと・・・何が起こるか解りません。

それは海のプロの漁師もしていることです。

そして・・昼に約束があったので家に戻って・・・

夕方みかちゃんが来ることになっていたので・・昨日買ってきた松葉蟹で「かにすき」

ボイルしたのも買っていたので・・それで呑み始め・・・かにすき・・・蟹雑炊で食べるのを終って・・カラオケ

ところが・・・美由紀が僕の知っている歌を掛けてくれない

みかちゃんと美由紀はカラオケで・・・僕はブログ書きにきました

実は・・・昨日から・・美由紀の機嫌が悪くて・・・僕に意地悪をするんです

原因は・・僕は予算がある限り・・欲しい物は辛抱が出来ない性格で・・・

特に昨日は珍しいものを見つけて・・・酒の肴を次々買ったので・・・怒っているんです

でも・・・すぐ忘れるタイプだから明日か明後日には平常に戻るでしょう








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格安ツアーは買い物ツアー

2010年02月15日 22時57分43秒 | 退職生活
只今山陰の旅から戻りました。

しかし・・・疲れました

ツアーに参加したのは20年ほど前にモルジブへ行ったのが最後だったので・・・時間に合わす辛さをすっかり忘れていました。

そのモルジブさえ二週間に延長していたし・・同じ島に滞在して毎日ボートでダイビングに二度行くだけでしたから・・・(途中で一日か二日休息日もしたと思う)

僕らは国内も海外も、ここ数年少なくなってはいますが100日ほどは旅をしています

でもそれらの旅は全部自分のプランで、自分のヨットやキャンピングカーの旅なので・・・何時でも横になれるし、一日の移動時間は長くても六時間、平均だと多分2~3時間です

途中でゆっくりお茶も飲めるし、トイレだっていつでも自由に出来ます

ところが・・・今回の日帰りツアーは徳島を出て鳥取砂丘までの日帰りでした。

総所要時間は16時間

足は浮腫んでくるし・・バスの暖房は効き過ぎて暑いし

そして・・・次々とみやげ物屋さんへ寄るから・・・忙しい。

しかし・・・なんで宝石屋さんにまで寄るの

そして・・・そこで何十万円もするネックレスを買うオバサンがいるのはどうして?

ほんとに驚きのツアーでした

二台のバスに80人ほど乗っていましたが・・・男(昔のだけど)は6人

他はオンナばかり

勿論昔のだけど・・・

美由紀はばったりダンスや山登りの友達(旦那は家で酒呑んでるとか・・)と一緒になって喜んでいました

僕もお土産に生きた大きな松葉蟹やイカの一夜干し、へしこ(鯖のヌカヅケ)等が買えて良かったけど

自分で行ける間は・・・二度とツアーには行きたくなくなりました。

しかし・・オンナはオンナでなくなっても・・・元気ですね

長生きするのが解った様な気がします

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