昔の人には有名な国定忠治のセリフ
「赤城の山も今夜を限り、生まれ故郷の、、、可愛い子分のてめえたちとも別れ別れになるかどでだ」
こんなセリフも国定忠治も若い人達は知らないでしょうね。
日本百名山に「赤城山」はありますが榛名山と同じで赤城山と言う山は無く大沼の周囲の山々をまとめて赤城山になります。
一般的にはその中の最高峰の黒檜山を赤城山としていて私たちも今までに二度登っています。
もうずっと前になりますが私たちはこの近くの百名山で日光白根山の麓にある「丸沼高原スキー場」で四年の間シーズン券を買ってキャンピングバスで寝泊まりして毎年2ヶ月程スキーをしていました。
月曜日から金曜日まで滑り、金曜日の午後に沼田市まで降りて休養と買い物をして日曜日の夕方にスキー場に戻っていました。
まだ五十代前半でしたから元気でした。
今は思った様に脚が動かないから簡単に登れる山として選んでいます。
と言うのは黒檜山から駒ヶ岳と回ってもコースタイムは4時間。
今の私の脚でも五時間位で回れると思います。
予報では明日は午前中天気が良さそうなので早い出発で登る積もり。
今朝は道の駅ふじみの直売所が開くのを待って野菜を買い込み出発。
10時に赤城山の麓の大沼に到着。
覚満淵を散歩がてら回って昼食。
午後も周辺を散歩して足慣らし。
国定忠治の像もありました
週末には観光客で溢れる場所ですがコロナ禍の平日ですから閑散としています。
とは言っても四台の観光バスが中学生の遠足らしい一行を連れて来ていたし、山登りの人達が30人程、他にオバサングループが多いけど、アベックなどを含め百人以上は来ています。
延べだと二百人以上かな??