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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

猟が下手なハヤブサと羊蹄山

2016年06月30日 19時58分41秒 | 野鳥撮影
寿都(スッツ)の海岸で昨日から狙っているのはアオバトを襲って食べるハヤブサの写真です

それが昨日は全く襲わず、でもアオバトが50羽も集団で飛んでくるなんて見たことがありませんでしたし、アオバトだってそう簡単に写せる野鳥ではありませんからアオバトの写真ばかりですが500枚程写していました(今日は最大で100羽位の群れだった)

この海岸へ水を飲みに来るアオバトを襲うハヤブサを写そうと思うと午後は逆光になるので午前中が太陽の当たり具合が良いのです

だから今日の午前中が勝負と気合いを入れていました

でも現地に着いてみると・・・すでに三人が三脚を据えていましたから、このシーンを写したいと思う人は多いのでしょう

そして・・・僕らも仲間入りさせて貰って・・・アオバトが海岸に来るのを待ちました

遠く離れた電柱の上にはハヤブサが待機しています

そして・・・アオバトが海岸に降り立つと・・・すぐにハヤブサが超特急でアオバトを襲いに来るんですが・・・アオバトも必死で逃げます

それでなかなか捕まえる事が出来ないのです

なんと午前中に5回か6回襲ったのに・・・一度尻尾の羽をかなりむしり取る事には成功しましたが・・・猟が下手なハヤブサで結局一羽のアオバトも捕まえる事が出来ませんでした

しかしです。

失敗したと言ってもハヤブサはアオバトに襲い掛かっている訳です。

他の三人はその瞬間をちゃんとカメラに収めてるのに・・・僕も美由紀もアオバトだけかハヤブサだけしか写せていません

それも襲ってる瞬間なんて・・・・とても素人の僕らに写せるスピードではありません

もしもハヤブサがオアバトを捕まえたら・・・スピードが遅くなるので写せるでしょうと慰めてくれましたが・・・

とにかく技術不足を痛感したハヤブサの攻撃でした

明日一日は天気も良さそうですが土曜日からは雨になりそうなので・・・

ハヤブサがアオバトを襲う写真は今回は諦めて・・・

ここ数日野鳥撮影ばかりで運動不足なので、脚力維持にと羊蹄山に登る為に移動

途中で見えた羊蹄山は「蝦夷富士」と言われるにふさわしい容姿でした



ニセコの町の小さなスーパーで買い物して・・・半月湖登山口に来ました。

そして先ほどまで写真の整理をしてたんですが・・・やっと支笏湖の写真が整理出来て、その後のハヤブサやチゴハヤブサの整理を進めています

今日の野鳥写真は・・・ヒガラとヤブサメです。

ヒガラはヤマガラやシジュウカラ等の仲間ですが・・・「ヒゲが濃い」と感じました



水浴び中



ヤブサメは虫の様な声で鳴く小鳥ですが・・・なかなか姿を見せないので写し難い野鳥です。

でもここでは「またヤブサメか~・・・」と何羽ものヤブサメが何度も出てくるので写さずに見てるだけの事も多いのです。

でも尻尾が極めて短くて・・・地味ですが可愛い小鳥です。

4枚ありますが水浴びまで見てやってください









アオバトの写真はまた後日アップしますので見てください









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小樽マリーナから日本海側を南下

2016年06月29日 20時50分47秒 | 野鳥撮影
昨夜はラー三世ですっかり呑み過ぎました

とは言っても僕だけは12時で引き上げたんですが・・・三人は二時まで宴会を続けたそうです

そんなでしたから・・・珍しく目覚めたのは6時を過ぎていて・・・7時に朝食。

金田氏に電話で出発を告げると・・・見送りに出て来てくれて・・・裕次郎館の前に置いてあるヨット「コンテッサⅢ」の前で記念写真



「スッツ」の海岸へアオバトを写しに行く予定だったので・・・そしてその後「羊蹄山」に登る計画なので余市の「モダ石油」で満タンにして・・・

日本海側を南下してたら・・・北海道に住んでる友達を思い出し・・・連絡して一緒に昼食と世間話

二時間ほども色々話をして・・・

下見の積りでアオバトが来ると言う海岸に行って飛んでくるのを待ってると

二羽のカップルらしいのから・・・30羽とか50羽の群れとかが・・・次々にやって来ました

アオバトは毎日何度も海水を飲みに来るそうですが・・・それを狙ってハヤブサも来ます

そのハヤブサがアオバトを襲って食べるシーンを好子さんが写していて「自然の中に出かけて」と言うブログの、去年の7月17日にリアルなシーンをアップしてるんです

http://blog.goo.ne.jp/yotuba-daisuki/e/fd7b350ff3611a7a7e06243af5804d4d

それを見た時から凄いので・・・写したいと思ってるんですが・・・・今日は二羽のハヤブサが追いかけていたけどアオバトが逃げに成功してました

木に止まってるアオバトや飛んでるアオバトは今日も500枚程写したんですが・・・・

また後日アップしますので暫くお待ちください

とにかく写し過ぎて写真の整理が追いつきません。

そんなんで今日も支笏湖ですが・・・北海道にしか居ない「シロハラゴジュウカラ」と「ハシブトガラ」を見てください

シロハラゴジュウカラは背中の色が淡く腹部の赤が少ししかありません。





ハシブトガラは本州や四国に居るコガラに似ていて僕らでは見分けは難しいけど・・・亜種とかで無く別の種類なんです。

可愛いハシブトガラ見てください





昨夜呑み過ぎてたけど今日も美味しく晩酌が頂けたので・・・体調は良い様です







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石狩川河口から小樽マリーナへ

2016年06月28日 23時59分19秒 | 野鳥撮影
いきなり鳥の話ですが・・・

慎重でなかなか出てくれないから・・・三日も居続けたアカモズですが・・・

今日は朝から何度も見やすい場所に居てくれて・・・夢の様にシャッターが切れました。
後でパソコンに取り込んだ数字を見て・・・・アカモズだけで1500枚以上ある事に驚いています

他にアリスイも千枚以上写していて・・・石狩川河口で全部を言えば4000回はシャッターを押してる様です

フィルムの時代なら36枚毎に2000円は必要でしたから・・・4000回シャッターを押してたとすると・・・国政にも関わる大事件でしょう??

でも僕はもう30年近く無職のままですから・・・フィルムだったら野鳥の写真は写してなかったと思います

ほんとうに「デジタルカメラ」は有難いです

三日目になって・・・今日は早朝からアカモズが近くに出て来てポーズをとってくれました

そんなんで三日待ったけど・・・期待通りに何とか納得できるアカモズの写真が写せました


今日はラー三世で本州、北海道を一周している金田氏が小樽マリーナに入港すると言うので・・・

10時過ぎに石狩川河口を出発、途中「はま寿司」で昼飯を食べて

野鳥撮影用に迷彩色の上下セットのパーカーを買ったり、カメラやレンズを雨から守るのにカメラレンズ用の合羽を買ったりしましたが・・・

午後4時に「小樽マリーナ」に到着

小樽マリーナは「裕次郎館」の隣にある立派なマリーナです(今日突然真夏の気温に成ったのでハンパンの金田氏です)



もしも僕が小樽に住んでいたとしても・・・とてもこのマリーナは利用しないだろうと思う位・・・係留費も高いマリーナです

そんなマリーナに一日だけ入港したラー三世の中で・・・他に海外クルージング経験者のゲスト二名を交えて・・・先ほどまで宴会してました

三月にラー三世が母港を出港以来3度目のミーティングでした

しかし次に会うのは・・・来年になるでしょう

話しは変わって今日の野鳥に写真も支笏湖ですが・・・水浴びに来たヤマガラとクロツグミです。

ヤマガラのとぼけた表情が大好きで・・・人の写真ですが・・・もう一台のパソコンの待ち受け画面にしている程です





続いては・・・オトコらしい「クロツグミ」のオスです





恰好良いでしょ、このクロツグミの囀りは・・・非常な美声と節回しで・・・聞き惚れてしまうくらいなんですよ



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アカモズを待つ二日目

2016年06月27日 20時59分35秒 | 野鳥撮影
石狩川灯台がある石狩川と日本海に挟まれるようにある・・・砂州の半島

石狩灯台と海水浴場と番屋の湯と言うこの辺では結構有名な温泉があるけれど・・・まだダウンジャケットが必要な今も、一日中ここを訪れる人が絶える事はありません

海水浴が出来るようになると・・・凄い人出となるそうですが・・・今も観光バスが「喜びも哀しみも幾年月」の舞台の一つである石狩灯台とハマナスやその他の多くの花が咲く原野を見に来ます

それ以外に次々来る野鳥ファンは久し振りの晴天だから平日にも関わらず100人以上は来てたと思います

それだけかと言うと・・・僕も美由紀もバッチは勿論で・・・フリースの上にダウンジャケットを着てる寒さなのに・・・有料駐車場代1000円まで払って・・・

泳ぎに来る人が結構居るのに驚きます

この感覚は・・・僕の弟が暮らしてるストックホルムに行った時は7月下旬でしたが・・・僕らが分厚いダウンジャケットを着て震えて居るのに・・・

Tシャツに半パンで日光浴していたスエーデン人に似ています

同じ日本人でも日本は南北に長いですから・・・体感温度は実際の気温以上に違うと思います。

ほんまに阿南人から見たら北海道人の皮膚はウエットスーツで出来てるとしか思いえない

さて本題の出没を待ってる「アカモズ」ですが・・・朝の5時から目を凝らして・・・午前中に三度出ましたが・・・二度は大枝カブリ

一度は全部を見せてくれたけど・・・明るさ調整に失敗して目が出ていません

気分転換に場所を変えてノゴマやアリスイを写して・・・食事も済ませ・・・

アカモズポイントに戻ったんですが・・・余りに出ないので温泉に行って・・・四時ごろ戻って来て六時半まで待ちましたが・・・

三度見たけど一度もシャッターが押せませんでした

まあ色々な野鳥を写していますが・・・アカモズ程写し難い野鳥は余り居ないでしょう

遠くても近くても明るさ調整が難しく黒いアイラインの中にある目が写らないだけでなく・・・体全体もぼやっとしていてシャープに写りません

明日もう一日頑張ってみるけど・・・本当にアカモズを綺麗に写すのは難しいです

話しは変わって・・・先ほど徳島から野鳥の写真を写しに来ていたT氏が小樽からフェリーに乗ると連絡をくれました

今回一カ月近く早く北海道に来ていたT氏に何ヶ所もの野鳥情報を頂きました

よそ者の野鳥撮影は「情報収集第一」で情報が無ければ面白い写真は写せません。

出会う地元の人達だけでなく、県外から写しに来ている人達に会う度に情報を貰いながら旅を続けます

野鳥ですから必ず出会えるものではありませんが・・・情報を信じて動く事が最も効率よい写真が写せるものです。

これから先、北海道へ野鳥の写真を写しに来たいと思ってる方は・・・とにかく行く先々で情報を集める様努力してください

5、6、7月の北海道は・・・野鳥の出産ラッシュです

遠いですが・・・野鳥は多いですから・・・思い切って一カ月か二カ月か三か月か・・・北海道に野鳥撮影来ませんか

道の駅以外に沢山のキャンプ場もありますし、公園も非常に多いですから泊まる所に困る事はありません

沢山の温泉だけでなく銭湯も非常に多くて充実してますよ

さて今日の野鳥の写真は徳島ではなかなか出会えないコルリのオスとメスです

メスはキビタキなどにも似てますが脚が長いのですぐに見分けられます。





オスの成鳥はブルーと白がハッキリして非常に綺麗ですが・・・このコルリは少し若い個体なので背中のブルーが弱いです








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アカモズ初撮り

2016年06月26日 20時02分22秒 | 野鳥撮影
旅に出たのは4月23日だけど・・・北海道に入ったのは6月14日でしたから・・・

北海道に入って12日になります

その12日の内4日は殆ど終日と言えるほど雨でしたから・・・実質8日野鳥に向き合っていました

しかしその僅か8日の間に4千枚以上の写真を写すだけ北海道の今の季節は徳島人にとってシャッターを押したくなるシーンに出会いました

しかし・・・去年も70日だけとは言え野鳥撮影の為に北海道に来ていた僕らが、今年本当に初めて写せた野鳥は「ヘラサギ」と今日の「アカモズ」だけです。

野鳥撮影を始めたのは2014年2月だから・・・まだ2年4ヵ月余りなんですが沖縄も北海道も行ってますし、今年は舳倉島まで行きましたから初めての野鳥に出会う事はだんだん難しくなっています

しかし初めての野鳥には2つしか出会えてないけど、今までより綺麗に写せたり面白いシーンだったり、飛んでたりと数は少ないけど自分では満足している写真が結構写せています

とは言っても9割方は今までと余り変わらない写真やシーンなんですが・・・それでも写してる時は必死になっていて面白いのです

今日は目覚めたら・・・予報の通り雨でした

雨の日は野鳥の動きも悪いし・・・慌てて動いても仕方ないのでゆっくりと朝食

小雨になったのを待って・・・少しづつ動いて・・・目的のアカモズを待ちました

昨日も書きましたがここ石狩川河口は有名な野鳥撮影スポットですから、今日の様に雨が降っていても日曜日もあって多分50人以上は野鳥撮影に来ていたと思います。

その内の半数はアカモズを狙っていたと思うんですが・・・会う人毎に「アカモズ見ましたか?」と聞いてたんですが・・・・

この辺に出てると聞いて来たと言う返事ばかりで・・・僕らと同様で皆さん小雨の中ウロウロしていました

場所を何度も換えて2時になって一人の人が三脚を立ててカメラを覗いてるので・・・「アカモズ出ましたか?」と聞くと・・・「時々出ます」との返事

これは期待できると・・・それから6時まで待ちましたが・・・・何度も出たけれど・・・遠くて「証拠写真」ばかり

でも出たら・・・・でた~!!!と必死になってシャッターを押しました

ただの1枚も満足できる写真がありませんが・・・・取り敢えず「切手を集めてる様な」僕の野鳥撮影趣味から言えば・・・

曲がりなりにも1種類の野鳥写真が増えました

明日1日頑張る積りなので・・・・多分納得できる写真も写せると思います。

そんな1日でしたが・・・今日も支笏湖で写した野鳥の写真をアップします

昨日に続いてキビタキですが、今日はメスとまだ中学生?位のキビタキのオスです。

見てください

オスとは違って地味ですがよ~く見てると綺麗し可愛いです





水浴びが終わったすぐはこんなになってしまいますが・・・



キビタキのオスの若鳥は目の上の黄色い筋も僅かだし背中に黄色や白もありませんでした。



昨日の写真と見比べてくれると・・・違いが良く解ります。



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派手なキビタキと北海道の気温

2016年06月25日 21時09分08秒 | 野鳥撮影
北海道は僕が来て以来寒い日が続いていて、暖かい阿南市に住んでる僕は殆ど毎日の様にダウンジャケットを一枚か二枚着ています

当然今も薄手ながらヒートテックのシャツの上にフリースを着てその上にダウンジャケットを着てるんですが・・・(ヒートテックのバッチも穿いている)

支笏湖や鵡川港で鳥待ちをしてた時はその上に厚手の真冬用のダウンジャケットを重ねて着ていました

北海道は本州より暑くなってるなんて・・・時々場所によってはその通りですが・・・

それは極めて例外でこの14年キャンピングカーで旅をして北海道で夏を過ごすのは多分6度目だと思うのですが旭川の動物園に行った時に真夏日を経験しましたが・・・

他では帯広で暑かった時があった位しか覚えていません

殆どの場合は真夏の7月8月でもダウンジャケットを着ている事は普通で・・・7月の中旬に余りの寒さに辛抱できずストーブを焚いた事もあります。

北海道が本州並みに暑くなってると勘違いしてる人がいたら・・・それは大間違いですから頭の中を訂正してください

ただ北海道には梅雨が無いと・・・僕も思っていましたが・・・最近の北海道は東北地方とほぼ同じ頃に梅雨入りし・・・

誰もが梅雨と思う様な天気が今日も続いています

そんな雨の朝でしたが・・・止む時もあるだろうとゆっくりここ数日に写した写真の整理をしてました。

とは言っても一日や二日ではどうにもならない量なんですが

小降りになったのを見計らって・・・コインランドリーに行って洗濯

その待ち時間に昼食を食べて・・・

次にスーパー「ラッキー」へ買出しに行って・・・

石狩川河口に来ました

そして・・・びっくり、徳島の野鳥ファンのT氏が居ました

実はT氏とは去年も何度か会ったし、今年になっても支笏湖で会って色々教えて貰っていました。

それだけでなく・・・昨日も夕方僕が某公園へ着くのとT氏が引き上げるのと一緒になって・・・写せる場所を教えて貰っていました

その後なんの打ち合わせも、今日何処へ行くとも話してなかったのに・・・・バッタリと会ったんですから世界は狭いですね

ここ石狩川の広い草原は野鳥観察地ガイドブックにも載っていますが、去年僕らも二回来ています。

今年はどんな野鳥に出会えるか解りませんが・・・楽しみです

さて今日の野鳥の写真ですが・・・日本に居る野鳥の中では「目立つ部類」であり「派手な部類」のキビタキです

初めてキビタキを見た時・・・こんな派手な野鳥が徳島にも居たのかと驚いたものですが・・・キビタキは結構多く日本中で見えると思います

そんな全然珍しく無く・・・支笏湖では「キビタキか~・・・」と言って写さない人も多いですが・・・

アップしますので見てやって下さい

オスの成鳥は喉の下が黄色と言うよりオレンジ色に近くなっています



背中には白も入って・・・黒と黄色とオレンジと白の色分けが派手です



キビタキがこの様な姿勢をする事は非常に珍しいです。このキビタキだけと思いますが・・・余りにお尻をアピールするので・・・



隠し撮りしてみたら・・・・パンツは白でした



オスですけどね







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ハヤブサとチゴハヤブサに燃えた一日

2016年06月24日 22時05分38秒 | 野鳥撮影
僕自身は色々な野鳥が写せるポイントを秘密にするのは好きではありません

だから聞かれたら教えますが、ブログに詳しく書くのは控えます。

一般的な場所の場合でも・・・余りに人が殺到すると近所の人達が迷惑したり、写す場所が無くて同じ趣味の人同士で揉め事が起きたりもします

また中には非常識な人が居て・・・近づき過ぎて野鳥がその場所から離れてしまったりもあります

それが子育て中だったりする事もあって・・・生態系を狂わせてしまう場合もあります。から・・・難しい問題です。

今日は朝から昼過ぎまでハヤブサを写していて・・・その後買い物などもしましたが夕方はチゴハヤブサを写していました

そしてどちらも初心者の僕には充分満足できる写真が写せました

その写真をアップしたいのですが・・・出来るだけ写した順番にアップしようと思うので・・・後日となりますがお許しください

と言うのは今日も千枚以上の写真を写しています。

支笏湖の写真も千歳川の写真も整理が出来てないのに・・・ここ数日雨が無かったので次々写真が溜まっています

幸い明日から雨模様なので・・・整理も出来ると思いますが・・・

さて僕らは千歳市から札幌市内を抜けて日本海側の石狩市に来ています

これは間もなくヨット「ラー三世」が北海道を一周して小樽に入港するので・・・会う約束をしてるんです。

会う約束と言っても一緒に呑むだけなんですが

和歌山から徳島に来た時に一緒に呑んだ後・・・ラー三世は沖縄へ向かってたんですが・・・

瀬戸内海を通ってる時に熊本地震が発生したので九州を避けて関門海峡を抜けた後日本海を北上

能登半島の輪島で合流して舳倉島に乗せて行って貰って・・・僕らは野鳥撮影。

舳倉島で別れた後のラー三世は日本海を北上

津軽海峡を抜けて函館に入り、その後北海道の太平洋側に出て襟裳岬、知床岬を越えてオホーツク海を宗谷岬へと進み・・・

日本海に出て礼文島、利尻島と寄港して現在日本海側を南下中です

舳倉島で別れたのが5月14日ですから・・・それから40日余りが過ぎました

40日仕事をしてたり家に居た人は殆ど変化はないでしょうが

40日の間に旅をしている僕らも色々な事をしましたが・・・ラー三世も色々な事があったと思います。

一年を語る時に・・・何もしてなかったら・・・何もありませんが旅をしてると一年は色々な事が新しい事が経験できます

何をしようと・・・何もしなくても人は皆死ぬんですが・・・・一生もまた同様で語れる日々を持たない事は寂しい事だと思います

話が逸れてしまいましたが・・・

今日は苫小牧で写したカササギと野鳥の森で写したシジュウカラの写真をアップします。

去年は沢山居たカササギなんですが・・・同じ場所に行ったのに今年は二羽が居ただけでした

そして写真も思ったように写せませんでしたが・・・カササギはカラスの仲間ではありますが尻尾が長く綺麗な鳥です





それから珍しく無いどころか「シジュウカラか~・・・」とシャッターも押さない人が多いシジュウカラですが綺麗な野鳥だと思います。

特に僕は背中の色合いが何とも言えず好きです。



しっかり見てやってください



明日から野鳥の森で写した野鳥達の写真を順次アップしていきますので見てください。








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支笏湖野鳥の森から千歳市内へ

2016年06月23日 23時02分17秒 | 野鳥撮影
三日居て二千枚以上も写した支笏湖の野鳥の森を昼までで切り上げて千歳川沿いでヤマセミを探して見たけど・・・

熊の足跡らしきものが何ヶ所かにあって・・・

唐辛子スプレーを車に置いて来ていたので・・・それ以上進むのを止めてオオルリやエゾコゲラを写しただけで引き上げて・・・

千歳市内に降りて来てスーパーで買い物をして、近くの小さな公園で泊まる事にしました

スーパーで買った豚の胃袋を煮た肴が美味しくて呑み過ぎ・・・連日朝が早いのでそのまま眠ってしまい気が付いたら10時半

慌ててブログを書いてますが・・・

今日はこれで勘弁してください

でも今日は・・・今更ですが・・・北海道は自然がそのまま残ってると言うか・・・自然の厚みと言うか・・・開発されてない森の広さが凄いですね

北大研究林に居た家畜化してるようなマガモの親子二組の写真アップしておきます。

今の北海道の野鳥達はどれも子育てに忙しくしています。

間もなく親離れしそうな親子



産まれて間もない親子



兄弟で楽しそうでした






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樽前山登山と野鳥撮影の注意点

2016年06月22日 20時45分56秒 | 野鳥撮影

日本二百名山に登録されている樽前山は支笏湖の近くにある活火山で樽前山からは360度が見渡せます

標高こそ千メートル余りしか無いけれど溶岩が流れた所はイソツツジ等の低木とタルマエソウ等の高山植物が僅かに育っているだけで支笏湖や太平洋、苫小牧の街並みから百名山の羊蹄山と良く見えます。





真ん中にそそり立つ今も数か所から噴煙を上げている溶岩ドームを見ながら火口を一周してきました。



これが頂上です



白いコマクサも咲いていましたが・・・誰かが持って来て植えたのかも??



話しは変わって・・・

野鳥撮影と言う趣味はデジタルカメラが普及したお蔭で、殆どお金が掛からずしたいと思えば誰でもが出来る楽しい遊びだと思います

外に出なければ野鳥に会えませんから・・・家に閉じこもることも無く、適当に同じ趣味の仲間たちと会話をする事も出来ます

鳥の名前を覚える事や撮影の為のポイントを知る事、また写真を写す為の反射神経など・・・老人がすればボケの防止にも多少役立つと思います。

殆ど良い事づくめの野鳥撮影ですが・・・唯一の欠点で大問題なのは「運動不足」になると言う事です

ブラブラと平地を歩いていても多少の運動にはなりますが・・・

やはり一定の負荷を掛けていないと衰えが早くなると思うんです

特に野鳥を上手に写そうと思うと・・・ここぞと思う場所でじっと待たなければなりません。

ここ支笏湖でも観察舎の狭い窓から外にある小さな池に水浴びに来る様々な野鳥をじっと一日中待っているのです

立ったままだったり、不自然な姿勢のままだったりでそれなりに体力は使いますが・・・脚力は確実に落ちて行きます

野鳥撮影をしてるのは多くが老人ですから10時間も登らなければならない様な山に行ける必要は無いのですが・・・

登れて悪いなんて事は一つもありません

40歳50歳の人達より元気に山に登れる事は、多くの可能性を持っている事になります。

若い人達に負けないように歩ける事、登れる事、下れる事は色々な自信に繋がります

確かに今の僕は新しいキャンピングカーを買ってしまい、車内に発散する高濃度のホルムアルデヒドに被曝してシックハウス症候群となり、この様な厳しい山登りをする事が唯一の生存できる治療法でもあるんですが・・・

シックハウス症候群になってなくても・・・一定のノルマを設けて負荷を掛ける山登りなどをして、自分の体力に自信を持ってほしいと思います

野鳥撮影が趣味の人達の最大の問題点、それは「運動不足と脚力低下」です

話しは変わって・・・

樽前山は二度目ですが簡単に登れるけど人気がある良い山で・・・花と景色を楽しんで下山

シャワーを浴びて昼食を済ませて・・・昨日に続いて野鳥撮影。

でも今日は人が多くて・・・暫くは写せる場所が無くて・・・待機しました

皆さん早朝の4時半から行ってたそうで・・・四時半にすでに満杯だったと言うから・・・人気がある場所は席取りが大変です。

しかし今日も相変わらずの野鳥ながら次々と顔を出してくれて・・・全てが10メートル未満の距離からの撮影だから下手な僕らでも上手な人が写したように写せました

昨日出た内緒の珍しい野鳥を夕方5時まで待ったんですが・・・出ませんでした。

明日も一日その野鳥を待ちたいと思います

最後に今日の野鳥の写真は・・・先日鵡川で写した北海道を代表する「オジロワシ」の老鳥です。

二枚アップしますので見てください








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支笏湖で鳥撮り

2016年06月21日 20時15分42秒 | 野鳥撮影
道の駅「むかわ」で目覚めたら・・・天気予報と違って霧雨が降っていました

でも6時には青空の予報でしたから・・・多少の遅れはあっても間もなく晴れるだろうと、途中のモダ石油で燃料を入れて樽前山に向かいました。

北海道を旅する場合、安い価格で燃料を入れようと思うとこの「モダ石油」か「セルフオカモト」でしょう。

どちらもプリペイドカードでカード代が100円?位掛かりますが軽油の場合だと一リットル当たり一般価格より15円程安いです(但し時々同じ位かもう少し安い店もある)

そんなんで北海道を旅する場合は二社のこの北海道大手チェーンのガソリンスタンドで95パーセントは燃料を入れています。

北海道で1000リットルは入れるから・・・15円の違いは15000円の違いになり、その分体に悪い脂身が多い肉や、食べ過ぎて体を壊す程肴が買えると言う訳です

人間お金を余らせてもろくなことは無いと言う見本の様な生活なんですが・・・

15円安く入れられるところがあるのに・・・高い所で入れられない性分なんでしょう

話しは戻って・・・樽前山に向かってたけれど・・・麓に来てもガスに包まれて100メートル程しか見えないので・・・視界が無い山には登らない僕らは・・・

諦めて行き先を変更し「野鳥の森」へ

この野鳥の森へは去年の野鳥撮影旅で気に入って2度来てその度に数日滞在し大満足しています

多くの種類の野鳥が出るのでは無いのですが・・・水浴びに来る野鳥を間近に写せます

近い所から写せるから鮮明に写せて・・・大満足となるんですが・・・それだけでなくコルリやヤブサメ等他ではなかなか写せない野鳥が常連として出てくれます

しかしここの欠点は・・・写真を写せる場所が6人か7人が限度でそれ以上の人が来ても写す場所が無いのです。

時には辛抱強く数時間待って・・・やっとカメラが構えられるなんて事もありますし・・・ずっと待っても・・・待つだけの事も覚悟して行かなければなりません

唯一確実に場所が確保できる方法は早朝に行く事なんですが・・・・弁当持参で行かないと・・・食べに場所を離れるとまた待たなければなりません

でもそれだけ待っても価値があると思います。

そんな撮影場所ですが・・・今日はガスが覆っていた平日でしたから・・・非常にラッキーな事に午前中も午後も待たずに場所が確保できました

そして・・・去年も同様の野鳥各種でしたが・・・楽しく写す事が出来ました

それらの写真は後日アップしますが・・・今日は先日鵡川で写したチュウヒのオスの成鳥の写真をアップしますので見てください

初めに遠目で見た時は「ハイイロチュウヒのオスの成鳥」かと思いました



それは羽の両端が黒くて・・・腹の方全体が白に見えたのです



しかし背中の方の色は・・・こんなんですが・・今まで見て来たチュウヒの幼鳥やメスとは違っています。





メスも居て地元の人は営巣していると言ってました。(これがカップルのメスです)



北海道は・・・野鳥を写すには面白い所です




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老人は目が痒い

2016年06月20日 18時56分28秒 | 野鳥撮影
チ○ポが痒いなんて事は無いけれど・・・その下の袋が痒くなった事がある男は多いと思います

下半身の話ながら全く色気がありませんが・・・思春期の頃に僕も「インキン」に泣かされました

そしてその治療には誰もが勧める「タムシチンキ」なる・・・塗ると仰け反る程痛いけど、その痛さが何故か快感になるような・・・揮発性が高い薬でした

自分で塗るのが難しいので友達や後輩に頼んで塗って貰い・・塗り終わったら急いでウチワで扇いで貰わないと耐えられない・・・けどどこかに快感が潜んでいる不思議な病気ででした

最終的には内股から膝の方へと進出していくんですが・・・10センチ位下がった所で止まるのが一般的だったようです。(塗ったあと皮が剥ける)

今もタムシチンキが一般的に市販され使われているようですが

本当の「インキン」の特効薬は・・・薬局には売っていませんが・・・

オンナの「マ○コ汁」だと先輩が教えてくれました・・・

が・・・・そんなモノをくれそうな身近な女性が居なかった僕は・・・随分長い間タムシチンキのお世話になりました

なんで治ったのかは解りませんが・・・あれ程苦しんだのに・・・余り治療もしてない間にいつの間にか治っていたのも不思議です。

しかし・・・思春期でもオトコが痒いのは色気がありませんが・・・オンナのアソコが痒いと聞くと・・・目の色が変わる人は多いでしょう

タムシチンキを塗るお手伝いでも、カキカキするお手伝いでも・・・喜んでしたいと今も僕は思っていますが・・・オンナはインキンにならないそうです。

それ以外で「痒くなる」女性は居る様ですが・・・誰も僕にそんな事を言ってくれる人が居ませんでした

話が逸れましたが・・・老人と言うのは非常に涙もろいにも関わらず、目が乾燥気味でそれが原因と思うんですが目が痒くなります

痒くなる原因は「炎症が起きてる」状態だと思うんですが・・・

年寄りは短気になってますから・・・ついつい目を擦ってしまいます

すると益々炎症が進むのでしょう・・・目薬は一日に何度も点しているのに・・・もう何日もこれで苦しんでいます

暇を見て眼医者さんのお世話にならないと治らない気がします。

さて今日の僕らですが朝から雨が降ってる北海道の苫小牧に近い鵡川町の道の駅は風も強くて車が時々大きく揺れます

そんな中で野鳥撮影のガイドブックで今後の計画を立てたり、昨日一昨日に写した2500枚程の写真を整理したりして朝の四時から午前中を過ごしました。

一時になるのを待って・・・プールへ・・・

僕は一時間程泳いで温泉へ・・・でも美由紀は一時間半泳いでから温泉へ行ったそうですが・・・車に戻ったのはどちらも三時半になっていました。

そして四時から・・・晩酌タイムで美由紀は赤ワイン、僕は白ワインどちらもここ一年ほど呑んでるチリのアルパカです

一本500円余りなのに・・・本当に呑みやすく美味しいワインで・・・ちょっと呑み過ぎる傾向ですが・・・僕も美由紀も楽しんでいます

そんなんで一日中道の駅で過ごしたんですが・・・

鵡川河口で写した野鳥の写真少しアップしますので見てください

ホオアカは本州の高地や北海道の平地で繁殖します





それからノビタキも同様で・・・繁殖期のノビタキのオスはこの様に頭は真っ黒になります。



喉の所を除くと白黒の小鳥ですね。徳島では全体に茶色っぽいメスの様な色の場合が多いです。



明日はチュウヒ(タカの仲間)のオスの成鳥の写真をアップします。













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趣味を持つ方法とオオアカゲラ営巣

2016年06月19日 21時04分09秒 | 野鳥撮影
今更書くような事では無いのですが・・・何かに夢中になって無い時があると言うのは寂しい事だと僕は思っています

夢中になっていてもそれが収入に繋がる事と言うのは夢中の中で最低最悪の行為で、殆どの場合社会を悪くするからどうしてもしなければ生きていけない人は仕方ないとしてもそれ以外の人は止めるべきだと僕は思っています

それが正しいとか間違ってるとかの話は別にして・・・

この様な旅をしてると夢中になってる人も多く見ますが、そうは思えない人も多く見ます

そしてその原因は何だろうと考えて見ました。

それが今日のタイトルの「趣味」なんですが、趣味は一つや二つではいけないと僕は思います

その時々に軸足となる趣味は一つで良いけれど、趣味が多ければ多い程人生は面白いと思うんです。

このブログを書き始めてから10年余りになりますが、ずっと読んでくれている人は解ると思いますが・・・僕も次々と夢中になる趣味が変わっています

常に一つでは無く、二つは常であり時には三つも四つもが同時進行だったりもしています。

そしてそれぞれにその時は夢中になっています

夢中になるから趣味と言えると思うんですが・・・

夢中になれないと言うか・・・覚めているのか・・・少し興味がわいた事を趣味にまで昇華出来ない・・・

と言うかその方法が解らないのでは無いかと・・・思いこんな事を書く気になりました

その方法を一口に言えば「本」だと僕は思います。

例えば野鳥に少し興味が沸いた場合、すぐに買うべきは「野鳥の図鑑」です

キノコに興味がわけば・・・これもすぐに買うべきは「キノコの図鑑」です。

どんなモノにもそれに関した本は必ずあって、一万円もあれば趣味にまで昇華させるのに十分なものが買えます

野鳥に興味が沸いてる時に野鳥の図鑑を見ていたら・・・見た事が無い鳥が沢山ある中で・・・「これだけは生きてる間に見たい」と思う様な野鳥も見つかると思います。

またこんなに一杯の種類が居るなら生きてる間にどれだけの種類が見えるだろうかとか、色んな事を思うはずです

だからなんであっても・・・少しでも興味があればそれに関した「本を買う」べきなんです

そうすれば自然に次々に趣味が持てて、常に一生懸命それに向かって生きられます

そんな事で「趣味を持つ方法」は「それに関した本を買う」これに尽きると思いますので趣味が足りない方は、そうしてください。

また今の趣味でも「関連した本を買わなくなった」場合、その趣味は終ってますので次の新しい趣味に鞍替えしないとつまらない時を送るようになると思います

さて今日の僕らですが・・・大学の研究林にオオアカゲラが営巣してると教えて貰ってたので道の駅を5時に出発して行ってきました

アカゲラの営巣は多いですがオオアカゲラはそれ程多くありません。(もっともっと少ないのはコアカゲラ)

ただ卵の状態だと親は余り出てこないので写真に写すのも難しいですが、雛が生まれてたら餌を運ぶのに忙しいですから写真を写すのにはもってこいです

そんなんで雛が産まれてる事を願って行ったら・・・・すぐにオス親が餌を運んできました



そしたら・・・雛が少しだけ入口に顔を出して・・・餌を与えています



この様な時はすぐにまた餌を探しに行くので・・・飛び立ちも写しやすいです。



オスの給餌が終わるとメスがまた餌を咥えて帰って来て・・・・



こちらも給餌が終わるとすぐに飛び立つので・・・飛び立ち写真



ところがこれに興味を持った「ニュウナイスズメ」が穴の中を覗きに来ました。



写真にはありませんが・・・親鳥がニュウナイスズメを追い払いに来たのは言うまでもありません。

昨日の鵡川の野鳥写真も沢山あって、今日もオオアカゲラ以外にマガモの子育てやカササギの写真を千枚以上写してるんですが・・・

余り多くの写真はアップ出来ないので少しづつ機会を見てアップしますので見てください

天気予報が明日から二日続いて雨の予報に変わったので・・・

去年買ったのに家に忘れて来た野鳥撮影のガイドブックを再度買って・・・食料も買い込んでまた「道の駅むかわ」に戻ってきました。



僕は引き返したくなかったんですが・・・ここには温水プールがあるので・・・プールが趣味の同乗者がどうしても引き返せと言ったんです

言う事聞かないと・・・蹴っ飛ばされるかも知れませんから・・・仕方ありません。

これで僕らもここで4泊目になるんですが・・・ずっと居る車が沢山居るのに驚きます

天気予報を見て・・・次は200名山ですが樽前山に登り、支笏湖で野鳥撮影したいと思っています。

明日と明後日はプールや温泉以外の時間は写真が整理できます





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鵡川河口で探鳥

2016年06月18日 20時50分16秒 | 野鳥撮影
昨日一日降り続いた雨は朝になってもまだ残ってました

しかし予報は曇り後晴れでしたから・・・六時前に道の駅を出て鵡川河口へ

ここの湿地帯は去年も来ましたが色々な草原の野鳥や水鳥が居るので四季を通じて野鳥ファンが訪れている場所です

到着した時はまだ霧の様な雨が降ってたんですが・・・車の中にまで聞こえて来たのがコヨシキリの囀りでした。

ここで一番多いのがコヨシキリで沢山のオスが縄張り宣言で高い所に上がって囀っていますからすぐに目につきます

余りに一生懸命なので・・・ついついシャッターを押してしまい・・・終わってみれば数百枚も写していました

一生懸命囀ってるのを見てください





それから次に多いのがノビタキでこれも縄張り宣言していますが写真は次回です。

その次に多いのがオオジュリンでこれも縄張り宣言しています。





ノビタキとオオジュリンの繁殖期のオスは頭が真っ黒で、その真っ黒な中に黒い眼玉があるので・・・目が解り難いです

ホオアカやヒバリも居ましたので・・・ヒバリの写真を一枚アップします。



最近この河口周辺にコウノトリが出没してるそうで・・・それを探してたM氏がオジロワシの老鳥が居ると言うので・・・

連れて行って貰って写しましたが・・・その写真も後日です

昼食に「ホッキガイ丼」を食べて鵡川漁港の方へ場所を変えて・・・営巣してると言うチュウヒともしかしたら丹頂鶴が雛を連れて出るかも??

と期待して待ちました

そして・・・丹頂は出ませんでしたが、初めて見たチュウヒの成長オスの写真が写せました

メスも勿論写せたんですが・・・チュウヒのオスの成鳥は下から見ると殆ど白黒なんですね。

しかしこの写真も整理が出来てないので後日とします

そんなんで今日は一日忙しくシャッターを押して・・・千五百枚以上あるので・・・整理が大変です

道の駅の近くのスーパーで買出しをして、また道の駅にて泊まります

明日は天気が良さそうなので苫小牧方面へ移動します




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道の駅「むかわ四季の館」の一日

2016年06月17日 18時32分36秒 | 野鳥撮影
朝目覚めた時も、夜中にも雨が降っていて、日中も時々小降りにはなったものの今は殆ど土砂降りで終日雨の鵡川町です

鵡川町と言うのはフェリーが着く苫小牧港から10キロ程西になるんですが・・・ここにある道の駅は北海道に泊まれる車で来た人達に人気の道の駅です

僕らも今までに何度も利用していますがその理由はこの道の駅に温泉と温水プールがある事です

ご存知の様に美由紀が徳島に居る時の日課はプールで、毎週6日はプールに通っています

そんなんで山旅、鳥撮り旅に出ても機会があればプールに行きたがり、水着とキャップとゴーグルは僕の分もですが二人分を常に持参しています。

今回もですが雨で山にも登れないし、野鳥写真も写しに行けないと解ると・・・近くに居たらこの鵡川の道の駅に来ることになります

まあそれだけでなく、この鵡川の河口は一般的には日本最大の「シシャモの産地」らしいですが野鳥も結構多くいる場所なんです。

だから・・・予報では明日から天気は回復するようなので野鳥を探して鵡川河口周辺を散策する予定です

しかし昨日隣に停めて一緒に呑み喰いをした中野夫妻は・・・今朝には化石がある方面へと移動しました

ところが・・・キャンピングカーで旅をしていても「目的が無く死ぬまでの時間つぶし」をしてる人も結構居ます。

人はそれぞれですから、それでも良いんですが・・・ここにはそんな墓場を感じさせる人達が少なからずいます

近くにスーパーはあるし・・・一人520円で何時間でも温泉やプール、休憩所が使えますから・・・(プールを利用してる旅人は見た事無いけど)

そして北海道を車で旅してみると・・・「死ぬまでの時間つぶし」としか思えない「殆ど動かず趣味も無く温泉に入って食べて寝るだけ」の人達が結構多いのです(温泉が趣味なんでしょうが)

僕としては・・・一回きりの人生だから常に何かに一生懸命に向かって生きて欲しいと思うんですが・・・一生懸命になれるものを見つけられないのでしょう

一生懸命になったら「お金が掛かる」なんて言ってそれを回避する人もいるようですが・・・お金が無ければ仕方ないですがあるのにそれが出来ないのは・・・

社会に恩返しをしようと言う心が無いのでしょうか??

舛添さんの様な人も居ますから・・・

さて雨に降り込まれた僕は午前中は今まで写した野鳥写真の整理をするのに良い1日となりました

そして昼からはプールで1時間余り泳ぎ、温泉にゆっくり1時間半も入って・・・・体を冷やしてキャンピングカーに戻ったら・・・4時前でした

そんなんで洗濯物を袋に入れたりして・・・4時1分にコップに口を付けて・・・・気持ち良くなっています

明日は鵡川河口で鳥撮りします。

今日の写真は・・・以東岳の登山口で写した可愛いキセキレイの幼鳥です(最初はマミジロツメナガセキレイの幼鳥と思った)

可愛いので連発で見てください。







それからこれも可愛いセンダイムシクイですが、これはウトナイ湖で写したものです



最後に昨日ヘラサギを写しに行ってた時に飛んできたアオサギのポーズが恰好良かったので・・・



アオサギって一杯居て邪魔もの扱いされるけど・・・時々ハッとするようなカッコよさがありますね





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千歳のヘラサギと中野夫妻と夕食

2016年06月16日 21時08分12秒 | 野鳥撮影
北海道の「幸運な好子さん」のブログにヘラサギがアップされていたので、北海道に着いたら是非写しに行きたいと思って場所を教えて貰っていました

しかし聞いていても良く知らない土地の場所と言うのはなかなか判りにくいものです。

そこへ千歳の野鳥ファンの人が明日の朝なら案内して上げると昨日の夜に電話をくれたものですから

今朝は四時過ぎに起きて朝食を済ませ、六時半に待ち合わせの場所へ

ところが・・・昨日は居たと言う場所に行ったけど気配なし

でもここで待ってたら来ると思うと言うので・・・待ってたら間もなく一羽だけですが飛んで来て・・・でも飛んでいってしまいました

それでも写真は写せたので三枚連続ですが見てください







しかしその後待っても待っても来ず・・・周辺の川や池を探して二時間走り回ったけど・・・発見できず。

仕方なく元に戻ってまた二時間待って・・・三時に遂に諦めて帰ろうと土手の上を走りながら時々停まって双眼鏡で確認してたら

遠いけど・・・そして草の間だけど・・・4羽のヘラサギ発見しました



小雨は昼前から降り続いていたけど車の中からなら写せるから・・・もう少し近づいて来ないかと・・・待ちました

結局一時間ほど待って・・・・ほんの少し近づいたのがこれでした。

小雨は相変わらず降ってるしシャープな写真にはなりませんでしたが見てください







そして僕らより早く北海道に来ていたキャンピングカー化石採集旅の愛媛の中野夫妻と待ち合わせの道の駅「鵡川」に来ました

中野夫妻とはもう長いお付き合いになっていますが・・・

僕が計画していた生活を僕自身が何度も海外旅行中に病気なった所為で「海外恐怖症」となってしまい全く計画から外れた生活を送っているここ数年です

僕がそんな状態なのに・・・中野夫妻は僕が計画していた通りの生活を僕が出来なくなった後も続けています

この冬も・・・僕は切符を買っていながらキャンセルしたタスマニアへでのキャンピングカー旅も実行しました

今年もキャンピングカーが終わったらインドに行く計画の様です

それなのに・・・僕はまだ体調不安と恐怖症が続いていて・・・海外に出る勇気がありません

さて・・・この海外旅行恐怖症は克服できるのでしょうか??







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