outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

石狩灯台のノゴマ(石狩泊り)

2015年05月31日 20時57分16秒 | 野鳥撮影
目が覚めたらと言っても・・・キャンピングカーで旅に出てからの朝は早くて・・・

とは言っても日によって色々ですが今朝は4時でしたが・・・天気予報通り雨が降っていました

旅に出てる時の雨と言うのは嬉しくありませんが・・・完成してるキャンピングカーですから電気は常に余ってますし、沢山の本も
あるしテレビも録画してある番組もパソコンもあってインターネットも繋がります

北海道に来てから毎日毎日鳥の写真を写し過ぎてるから・・・その整理に都合が良い雨でもありました

このキャンピングカーの中にどちらかが居たら見ていても見ていなくても・・・家と同じようにテレビは点いています

電気が充分だから賑やかな方が良いのでそうしてるんですが・・・

これはソーラーパネルが420ワットあるのとバッテリーがエンジン始動用以外に5個で630アンペアを載せているからです

何日でも同じ所に駐車して鳥の写真を写していても、山登りの天気待ちをしていても・・・

家と同じように電力の心配はしなくて良いのでなければ、長い旅を快適にする事は出来ません

だから僕は常に誰にも「バッテリー旅」には400ワット以上のソーラーパネルと、エンジン始動用以外に500アンペア以上
のバッテリーが無ければならない。

とバッテリー生活25年の僕がしつこく言ってるんですが・・・それが出来てるヨットもキャンピングカーも殆どありません

だから見てたら「制約」と「心配」と「不自由」さで・・・旅をしています

まあ売る為だけに敷かれているマットを撤去せずにその上で寝てる人も居る位ですから・・・言っても無駄だと思いますが、これを読んでくれてる人は、それがヨットであってもキャンピングカーであっても言うとおりにしてみてください。

これは快適に旅が出来る「第一歩」なんですが・・・これが出来れば次に進めます

話しは変わって・・・今回石狩灯台に来て千枚以上の写真を写したんですが・・・・

写した写真を見ていて「間違いに気づきました」

と言うのは・・・僕が野鳥を写すのは「切手を集める」のと同じように、鳥の図鑑の様な写真をずっと写してきました。

周りの景色がどうだっても・・・トリミングして「鳥が良く解る」ようにしてきました

そして兎に角自分が思ってる350種の野鳥が写せるまではそれで行こうと思ってたんですが・・・

「雰囲気も大事」だと思ったんです

それを求めると「カレンダー写真」になって行くんですが・・・

言い換えると「風景の中の野鳥」であり「季節の中の野鳥」であり、北海道の鳥撮りの人達が狙ってるものでもあります

真似をしたのでも、習ったのでも無いんですが・・・その方が「写真が面白い」のではないかと気づいたんです

例えば今までの僕は、このホオアカを写すとこの様にしていました。巣材を運んでるようですが・・・



そのホオアカをこの様に写すと・・・鳥は解り難いし、この写真はハマナスの花が少ないですが、季節感が出ますし鳥が居る場所の雰囲気も伝わるでしょう



ノゴマもアップにするとこの様になりますが



周りの景色が少し入ると・・・雰囲気が出ました



でもこれは季節感がありませんから失敗かも知れません。

これから写す写真は・・・欲張って「図鑑写真」と「カレンダー写真」を狙ってみたいと思います

皆さんも・・・もしもその様に写して無かったら・・・やって見たらいかがでしょうか??

センスが無いから僕は自分に期待はしてませんけど・・・




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野幌森林公園のクマゲラ(石狩泊)

2015年05月30日 19時55分10秒 | 野鳥撮影
札幌市の北の端にある野幌自然休養林の中には沢山の観察路があります

僕らは大沢口と呼ばれる駐車場にキャンピングカーを置いてたんですが・・・

クマゲラが営巣してるエゾユズリハコースの巣穴が見える所までは二キロ程歩く事になりますから良い運動です

観察路から営巣してる木までの距離は7~80メートルと思います。

この位距離が離れてるとクマゲラも安心してると思うんですが・・・5月の連休の頃なら新芽が出始めの頃でしたから、観察路から枝の隙間を選んで10人近くがカメラを構えていました

ところが・・・葉が大きくなってる現在では4人が限界です

その四人と言うのも二人は前の人の頭越しですから・・・ちゃんとカメラが向けられるのは二人だけと言う厳しさです

だから皆さん早くて5時前には二人の場所は確保されてしまいます

昨日行った時は午後でしたから・・・誰も居ませんでしたが完全な逆光でした。

誰も居なかったし一時間待ってもクマゲラが現れなかったので・・・もしかしたら雛が生まれなかったのでは??

と心配したんですが・・・ちゃんと生まれていました

ただまだ生まれて1週間か十日なので親が餌を運んで来ても雛が顔を出しません

多分後十日か半月すれば雛が顔を出すと思うんですが・・・

僕らにも先の予定がありますから・・・残念ながら今回は雛が顔を出すのは諦めました

今は親が餌を運んでるので抱卵期間から比べると早く巣に戻ってきます

とは言っても今日も二時間以上待ちましたけど・・・

オスとメスの両方が戻って来た写真が写せましたので見てください

二時間余り待って帰って来たのは頭が大きく赤いオスでした



暫く外で様子を見ていて巣穴に入り・・・そして飛び立ちました(ピンボケですが)



オスが飛び立って30分程して頭に少ししか赤が無いメスが戻ってきました



巣穴に入って暫くして・・・巣穴から顔を出して外の様子を見てました



そして飛び立ちました



詳しい人の話では現在雛は産毛が生えて親が抱いて無くても寒さに耐えられる状態だそうです。

そしてその人の話では雛が顔を出すのは二週間後だそうです

話しは変わって野幌を出て温泉に行き、買い物してオジロワシの営巣地を少しだけ見てノゴマが沢山居ると言う石狩灯台に来ました

ノゴマの写真を100枚程写して・・・牛タンで一杯呑んでいます

明日は雨の予想なんですが・・・ここらでゆっくりします

そう言えば・・・今日温泉で体重を計ったら・・・ずっと晩御飯は抜いてるのに体重は少しですが増えていました

ダイエットって難しいですね





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三笠 市来知神社のフクロウ(札幌)

2015年05月29日 20時00分57秒 | 野鳥撮影
札幌から一時間ほど北に三笠市があって、そこの「市来知神社」の裏の林でエゾフクロウが巣を作る事は今や「全国版」です

僕の様な徳島に住む野鳥初心者でも知ってるほどですから、有名人並みでこのエゾフクロウを全国から見に来るから、広い駐車場やトイレまで最近建てられています

特に雛が出てるこの季節の週末となると車が停められなくなるし・・・大変混雑しますが・・・

それでもサービス満点のフクロウ親子は大勢の観客の前で色々な事をしてくれます

僕らは昨日一日と今朝の数時間フクロウを写していました。

写真が写せる所に出てたのは親フクロウ一羽と一番子、二番子、三番子で一番子と二番子はいつも一緒にいましたが、三番子はのけ者にされてるみたいでいつも一羽だけでいました

でも僕の目には三番子がまだ小さくて一番可愛いように見えました

木の上に留まってるので逆光気味なんですが見てください

先ずは枝被りですが・・・親フクロウです



一番子と二番子



欠伸もするんですね



兄弟なのに・・・熱烈に接吻



終わっても気分出してました



可愛い三番子が下を覗きこんでいます



フワフワした羽毛がぬいぐるみみたいでした



お腹が空いたのか枝を食べていました



人間も犬も猫もですが・・・鳥も子供は可愛いですね

話しは変わって

クマゲラの雛が生まれてるかと・・・札幌まで南下して「野幌森林公園」に来ました

早速クマゲラの穴を見に行ったんですが・・・そして暫く待ってみたんですが・・・

もしかしたら「生まれなかった??」のでは??

前回居た5月五日には卵を抱いてる様だったから、遅くても二十日には雛が生まれて無ければなりません。

雛を育てる日数は一カ月近く掛かるようですから・・・順調であれば今は雛が居なければなりません

雛が居たら親鳥は一生懸命餌を運んでると思うんですが・・・一時間待っても来ませんでした

明日の朝もう一度行ってみようと思うんですが・・・

あのクマゲラのカップルは5月五日の頃に時々両方が卵を抱かずに出かけてたりしてたから・・・生まれなかったのかも?

子育てに慣れてない若い親だったのかも??






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音更町のカワアイサ(三笠市)

2015年05月28日 20時00分37秒 | 野鳥撮影
カワアイサで有名な音更町と言うのは帯広市の中にあるような所なんですが・・・

そのカワアイサは役場に隣接する「音更神社」の森の中の木の穴に営巣し、巣立つと木から落ちて音更町役場の裏の溜池に来て
雛が水慣らしをします

これが数時間だったり三日だったりするから写真を写すのが難しい訳です

僕らは二回目の雛が池に入ったと聞いて鵡川河口(苫小牧の近く)から車を走らせたんですが・・・三時間ほどの差で川に
行ってしまってました

そんな事で何日も待ったわけですが、神社の森の中にはエゾリスの他沢山の小鳥が居るので、時間を潰すのは簡単です。

温泉も近いし、大きなスーパー、ショッピングセンター、道の駅の他なんでもありますから・・・

完成したキャンピングカーで無くても車中泊で簡単に過ごせますしホテルも沢山あります

僕が北海道へ鳥の写真を写しに来るに当たって「雛を連れたカワアイサ」はどうしても見たいし写したい事でした。

だから3000枚も写してしまったんですが・・・その割には良い写真が無いんですが・・・

カワアイサの雛は非常に甘えん坊で、お母さんが大好きなようです

小さな体で一生懸命付いて泳ぎ、ついて歩くし止ればまとわりついています。

そんなカワアイサの写真を20枚アップしますので見てください

お母さんの背中に乗りたがる雛です・・・お母さんもこんなに乗られると沈みがち



泳ぐと一生懸命付いて行きます





陸に上がって休む時は好奇心いっぱいののようです



でもお母さんの腹の下や背中に寄り集まります



出発するよ!と言ったか言わないかは解りませんが・・・水に入る準備



水に入ってお母さんがゆっくりな時は周辺に



陸に上がると急いで付いて行きます



お母さんがゆっくりになると水の上と同じように周りに



動き始めると・・



歩くスピードは意外に早く大人が一生懸命歩く位です



最後の道路を渡ります(国道や道道、町道を越えたのに・・・気付くのが遅くて写せなかった)



堤防の下を上がる場所を探して歩きました



堤防を超えて公園の芝生の上を川に入る場所を探しながら行進



音更川の本流で無く手前の水溜りに入りました



これも水溜りですが・・・本流への出口を探してウロウロ



なをもウロウロ



そして遂に本流へ



流れがある本流を渡ります



そして無事目的地の中州に泳ぎ着きました。



10羽の雛は一羽も欠ける事無く無事2キロの道程を歩きました

木の上の巣から落ちた時から、中州に行きつくまでは約11時間でした。

何日待っても見る価値はあると思います

毎年5月20日から5月31日までに2~3組のカワアイサが同じように川に行きます

カワアイサは子沢山で、雛の数は7羽~17羽位だそうです

話しは変わって

今日は三笠市の「市来知神社」でエゾフクロウの親子を写してました

フクロウの赤ちゃんを1000枚以上写してしまったので・・・まだ手付かず(後日アップするので見てください)

何しろカワアイサもハリオアマツバメも他の野鳥も・・・整理が出来てませんから・・・少し写さない日を作らないとパソコンが
パンクしそうです







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コアカゲラ証拠写真と長距離移動(三笠 桂沢湖)

2015年05月27日 19時35分39秒 | 野鳥撮影

昨夕仕掛けたモクズガニを狙った罠は・・・今回も空振りでした

北海道の太平洋に注ぐ川にはモクズガニが居ないとしか思えません。

例えば徳島ならモクズガニシーズンは10月~11月ですが、5月に罠を仕掛けても美味しくは無いけれどモクズガニは獲れます

言い換えるとモクズガニは「居たら罠に入る」と考えても良い位なんです。

そんなんで今後太平洋側で仕掛けるのは止めようと思います

コアカゲラが居たと言う林に行って・・・じっと三時間待ったけれど・・・来たのは普通のアカゲラとカッコウだけでした

諦めて移動しようと思ってキャンピングカーに乗り込んで、場所を教えて貰った人に「諦めて移動します」とメールを入れたんですが

気を取り直して再度挑戦したら・・・一時間ほどして木立の間に紛れもないコアカゲラが見えました

ピンボケに木の葉の後ろですから「コアカゲラ」が居たとの証拠にしかならない写真ですが見てください

コアカゲラがアカゲラやオオアカゲラと違うのは腹の後ろの方が「赤くない」事です。





それから一時間待ったけど・・・合計5時間待ちでしたから・・・疲れて今回は諦めて次の五本の指へ移動開始

帯広を出て山を登り峠を越えて・・・ドンドン降りるとあの「北の国から」の舞台で有名な「富良野」でした

ここで雪に覆われた大雪山系の山々を見ながら一杯呑んで泊ろうと思ってたのに・・・

もう少し先でと思ってるうちに山に入ってしまい・・・

またドンドン山を登り長いトンネルを越えて・・・どんどん下って・・・

以前はキャンプ場だったらしいけど今は使われていないダム湖「桂沢湖」の畔で泊る事になりました。

今日は随分走りました・・・今回のキャンピングカー旅は今までの山登り旅と違って移動が多くなっています

同じように悪路にも侵入してキャンピング部がぶっ飛びそうな位揺れています。

しかしエンジンもその他の全ても絶好調

去年の暮れまでに完璧と言えるまでに整備し、去年の旅が終わってからもタイヤも含み不安な部品は全て新品に交換してるから、
当たり前ですが・・・

新車を買ったけどクッションが悪く、走行安定も悪く、中は狭く、おまけにシックカーから比べてなんと快適な事か・・・

とにかく「運転しやすい」し「安心感、安定感」が桁違いなんです

これ以上のキャンピングカーは無いと改めて感じながら走っています

明日は三笠市の市来知神社に行って「フクロウの親子」と対面予定

楽しみです

今日写せた「ベニマシコ」です。やっぱり猿顔してますね



それと「コサメビタキ」です。目が可愛いです。






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カニ罠再挑戦とアカエリカイツブリ(帯広)

2015年05月26日 21時21分47秒 | 野鳥撮影
昨日カワアイサが雛を連れて泳ぎ、川まで歩いた写真が写せたので「一つ肩の荷を下ろした」気分の朝を迎えました

と言うのは北海道で是非写したい「五本の指」の一本でしたから・・・

ちょっと緩んだ気分でコインランドリーへ行って二台の洗濯機で毛布なども含めて洗濯

カワアイサが居た音更神社で知り合ったバーダーに「アカエリカイツブリ」と「コアカゲラ」が居る場所を教えてと頼んでたので電話を
すると・・・間もなく来てくれました

洗濯が終わるのを待って貰って・・・コアカゲラを写しに行ったけど・・・それらしいキツツキがチラチラ見えたけど・・・
木の葉の間を飛ぶので写真は写せず

でも「コアカゲラ」は滅多に居ない鳥だから何とか写したいので明日再挑戦します

代わりにと言うのではないけれど・・・カッコウが今までより綺麗に写せたので見てください



その後ずっと海の方へと走って・・・アカエリカイツブリのポイントへ

最初は遠くに居たんですが・・・・近づいてくるまでずっと待って・・・・何とか写せたので3連ちゃんで見てください







これは初めて写せた鳥です

話しは変わって・・・

時間があれば昨日写した子連れのカワアイサの写真を選んで捨ててるんですが・・・まだ800枚程あります

これを40枚程度までにしようと思うんですが・・・なかなか難しい

美由紀も「何とかしなければ・・・」と選んで捨ててるようですが・・・雛が可愛いから・・・捨てるのに困っています

さて今日のタイトルの一つ「カニ罠」ですが・・・

今日は川を変えて見ました

もしもこの川でもモクズガ二が獲れなければ・・・太平洋側の河川にモクズガニは居ないと考えても良いのかも??

と言うのは一昨年仕掛けたのも太平洋側のここからは全く離れた場所の河川だったからです

先日から比べると期待はかなり少ないんですが・・・・でも明日の朝が楽しみです

もしもこの川にモクズガニが居たら・・・今頃「良い匂いがするな~・・・などと話しながらご近所さんも連れだって罠に近づいてるはずなんですが・・・」











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子連れカワアイサ(帯広)

2015年05月25日 21時54分28秒 | 野鳥撮影
五時半にカワアイサの巣を見に行くと・・・

すでに雛は巣穴から落ちていました

カワアイサの雛の巣立ちとは15メートルも上の巣穴から次々に飛び降りるんだそうです

中には怪我をしてそれで終わってしまう雛もいるんだそうですが・・・全て無事だったとの事でしたが・・・

巣穴から15メートル飛び降りる姿を見たかったです

しかし4時50分に出たとは・・・ずっと監視を続けてる人でも予想してない時間でした

間もなく池に入って・・・・

池の縁に上がったり、池の中をあっち行ったりこっちに来たりしながら・・・

川へ行こうとするんですが・・・なかなか踏ん切りがつかないらしくて・・・

おまけに・・・写真を写す人達が近づきすぎて脅かすんですから・・・人災です

皆が今日は行かないのかと思い始めた時に・・・殆どの人達が気づかない時に脱出してました

と言うのはその前に草の中に入って見えなくなってたんです。

僕らは「国道を渡ってる」と言うのを聞いて・・・急いで川に向かいました

そしてやっと追いついたのが音更川の土手でした

でも追いつけたから・・・子連れで歩いてた姿も写す事ができました

川に入ったのは4時になってましたから・・・約11時間、池から川までは直線距離で1.5キロ曲がりながら行ったから
2キロも歩いてると思います

今日巣立ったばかりの小さな雛が、朝から何も食べず二キロ歩いた事に感心

カラスにもトンビにも猫にも襲われず、また車に轢かれる事も無く国道や県道を越えて良く行ったものです。

10羽の雛は一羽も欠けずちゃんと川に着いた時も10羽いました

これからもイタチやキツネ、鷹やトンビやカラスに狙われる事でしょう

何羽が親になれるのか・・・そんな心配もしながら引き上げました

温泉に行って買い物して・・・3000枚写した写真を見てたら・・・こんな時間になりました。

整理に何日も掛かりそうです

今日は取敢えず写真は一枚だけ・・・雛が背中に乗ってるのをアップします



10羽も雛が居ますから・・・中には背中に上がれないのも出来てしまいますが・・・



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馬糞風とサプリメント(帯広)

2015年05月24日 18時57分30秒 | 野鳥撮影
今まで北海道で一カ月以上滞在した事は4度ありますが真冬と真夏でした

だからなのか「馬糞風」(ばふんかぜ)などと言う言葉を聞いたのは今回が初めてでした

それでインターネットで調べて見ると・・・札幌や十勝地方で春に吹く強風を馬糞風と呼ぶそうで・・・

昔の北海道の移動や運搬は馬車が一般的だったので、馬車をひく馬の糞がそこらじゅうにあったようです

北海道は湿度が低いですから・・・馬の糞は乾燥し・・・それが強風で飛ばされる事から馬糞風と呼ぶようになったようです

ヨットで世界を周って居た頃にトンガの街を歩いていたら、犬と豚が放し飼いで至る所に糞をするので

風が吹くとそれらの糞が前が霞むほどのホコリになって飛んでいたから、犬や豚の糞の粉を吸いながら歩いていたと感じたものです

それからインドでは牛の糞と人間の糞がそこらじゅうにありますから・・・風が吹くと牛の糞と人の糞が粉になって飛んでいました

それが原因で僕がA型急性肝炎になったのではないかと思う程でした。

今日の十勝平野は・・・それを思い出すほど視界が落ちる程のホコリが舞う強風でしたが・・・今は馬糞でなく畑の土埃のようです

しかしそこらじゅうがザラザラになる程の土埃の中なんですが・・・皆さんカワアイサが子供を連れて池に来るのを今か今かと待っています

僕もその中の一人なんですが・・・

余りの強風と目にゴミが入って痛くて仕方ないので二時過ぎに諦めて買い物に

ここでは「カワアイサだけの待ち」だから時間が余るので毎日買い物に出ています。

そして食料も買うんですが・・・多分一般的老人の様に「サプリメント」を良く買います

昨日はブルーベリー・・・今日はイチョウ葉エキス・・・

サプリメントに効果があるかどうかは全く解りません

今まで飲んで「効いた!」と思った事もありません

しかし・・・グルコサミン、カルシューム、DHA、コエンザイムQ10、総合ビタミン、ブルーベリー、イチョウ葉の他
美由紀が飲んでるのも時々飲んでいます

それでも目はドンドン悪くなるし、物忘れはもう殆ど病的なほど忘れるし

歯はダメだし気力も体力も落ちていくばかりです

それが正常な老化かどうかは別として、サプリメントを飲むのは少しでも衰退を止められたらと思うからなんですが・・・

そんな老人達の心を見透かすように、効くか効かないか解らないサプリメントが薬局に溢れていますね

さて今日の写真は・・・

カワアイサが巣穴の上に居る所です



カワアイサのオスは種付けが終わるとメスを捨ててさっさと遊びに行ってしまうようです。

メスが写真の様な木の洞穴で卵を産んで温めて育てるんですが・・・

沢山の雛(7~16羽)を育てるのは一羽の親鳥では難しいので、数羽のメスが共同で餌を獲って来て与えます

だから先日写した休んでるカワアイサの写真もメスばかりだったわけです。

それから今日も近くでウロウロチョコチョコとエゾリスが遊んでいました

昨日の写真の様に親リスは今のシーズン冬毛から夏毛へと変わる途中ですが・・・

今年生まれた仔リスは・・・耳を見ると解るんですが・・・冬毛と同じように長いままなんだそうです





確かに長いでしょ

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鳥待ちとカニ罠報告(帯広)

2015年05月23日 19時51分36秒 | 野鳥撮影
戦前生まれの日本人なら殆どが食料確保の為に「罠」を仕掛けて獲物を獲った事があると思います

しかし戦後生まれとなると田舎に育った人でも半数は罠など仕掛けることも無く生きて来たと思います

そんな人は罠を仕掛けて・・・その結果を見に行く時のワクワクドキドキする気持ちを言っても解って貰えないでしょうが・・・

それが小さな罠であっても、少しの罠であっても夢を見たり、朝早くに目が覚めたりするんです

そんな事で・・・久し振りに仕掛けた罠の結果が楽しみで三時半に目覚めました

東にある北海道と西にある徳島では夜明けの時間が一時間ほど違って・・・こちらの三時半はもう明るさがありますから・・・

急いで罠を見に行きました

ところが・・・・罠の中にはイワナかマスかアマゴかは判りませんが幼魚が入ってるだけでした

音更川にモクズガニは居ないのか? 場所が悪かったのか?兎に角中に入れてあったサンマが全く喰われて居ませんでした。

これで北海道でカニ罠を仕掛けて、一昨年と今回の二回連続失敗です

しかし・・・全く居ないなんて事は考えられないな~・・・

さて子連れのカワアイサですが・・・一つの巣を10人余りの写真を写そうと待ってる人達がずっと監視しています

今日は僕もその中に加わって・・・待ってみました

待ってる間色々な会話がありますから・・・北海道のアチコチの鳥の情報が聞けます

聞いてると・・・5月の二十日頃から6月半ばまで次々とアチコチで様々な野鳥の雛が生まれる様です。

そんなんで雛の写真が写したかったら忙しく走り回る必要がありそうです

ただ・・ここのカワアイサはどうしても見たいので・・・出るまで待ちます

その後、その日にも依りますが三笠の市来知神社でエゾフクロウの雛を見て、野幌森林公園でクマゲラの雛を見て、フェリーで
天売島に渡ってウトウの巣立ちを見たい

ハヤブサやオジロワシが子育てしてる場所も教えて貰ったんですが・・・行けるかどうか??

何より一日も早くカワアイサに出て来て欲しい

午後は買い物に行ったり昼寝をしたりして過ごしたんですが・・・今日は北海道と思えない程気温が上がって・・・七時半の今も
窓を全開にしてTシャツでブログを書いています

しかし・・・カニ罠は残念だったな~・・・なんでかな~・・・

今日の写真は鳥を待ってた時近くでウロチョロしてた「エゾリス」です

耳の毛が長いのは冬毛の名残です



これは耳の長い毛が殆ど抜けて夏毛





可愛いですね・・・この様なエゾリスがこの音更神社の森には常に目に居るほど沢山居てます






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カニ罠投入(帯広)

2015年05月22日 17時48分26秒 | 野鳥撮影
モクズガニのシーズンと言えば・・・我が郷土「徳島」も含め殆どの地域では「秋」です

しかしそれが「雪国」となると・・・何故か5月~6月なんだそうです

モクズガニが生息する地域として「四万十川」などは極めて有名で「モクズガニ料理店」まである程なんですが・・・

モクズガニは日本中の殆どの河川に居る様です

ただ「海の蟹が豊富な地域」では、あまり食べられていないのは・・・海辺の町の人達が川魚を食べないのに似ています

そんな事で北海道も海にカニが豊富ですから・・・川の蟹を食べる人は少ないと思うし、北海道のモクズガニがどの様な味なのかは食べた事が無いから解りません。

また北海道でもかなり海から離れた帯広にどの程度モクズガニが生息してるのかも解りませんが・・・

試しにカニ罠を仕掛けて見ました

実はこのカニ罠は、僕が家から持ってくるのを忘れたのを知った中野氏が一つくれたものです

しかしカニ罠は・・・一昨年北海道で僕が仕掛けた時は・・・全くダメだった苦い経験があるんですが・・・

今回はどうなるのか??明日の朝が楽しみです

さて音更町役場裏のカワアイサですが・・・朝早く池を見回ると・・・親鳥が9羽来て泳いでいました

カワアイサは写した事が無かったので・・・喜んで写しましたので見てください

9羽のうちの5羽



陸に上がると赤い足が目立ちます





後ろに垂らした髪も目立ちます





鳥を訪ねてあっち行ったりこっちへ来たりしながら何度も役場の池も確認

いつもの様にお金を下ろしに行ったり買い物に行ったり温泉に行ったりもしましたが・・・

今は罠を仕掛けた川べりに車を停めて呑んでいます

周辺に民家などは全く無い森の中の河原ですから・・・ヒグマが出て来そうな雰囲気です

夜中に小便に車から出たりはしませんから・・・心配は無いでしょうが窓からヒグマが中を覗いてたなんて事は起きても不思議でないでしょう

換気扇を回して焼肉をしたから・・・・美味しそうとヨダレを垂らしながら近くまで来てるかも知れませんね





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カワアイサ現る(帯広)

2015年05月21日 19時18分04秒 | 野鳥撮影
「カワアイサ 音更町」(オトフケと読む)で検索すると・・・カワアイサと言う水鳥が雛を背中に載せて泳ぐ動画が見えます

それは全国の野鳥ファンの多くが現場で見たい愛らしい光景なんです

そのカワアイサは毎年5月の末ごろに木の上で営巣してたのが・・・川に移動する前に音更町役場の裏にある池で、子供を連れて一日から三日(時によって様々)過ごすので有名になって、出たと言うニュースを聞くと九州や四国、本州から野鳥ファンが駆けつけるんです。

僕は北海道に居るけど・・・ニュースに疎いので「出たら教えて」と声を掛けたりしてました

そしたら今朝、僕らが鵡川の河口で鳥を写してたら・・・苫小牧の人が「昨日午後出たらしい」と教えてくれました

そこですぐに役場に電話して・・・「まだ居る?」と聞くと「居ますよ、人がいっぱい来てますけど」と教えてくれたのですぐに燃料を入れて160キロ余り離れた帯広まで全開で飛ばしてきました

ノンストップで海抜0メートルの河口から途中の日勝峠の千メートルを超える標高まで登り、300メートルの帯広音更町まで下って・・・・

役場に着いてみると・・・次々到着する人は居るけれど・・・カワアイサは16羽の雛を連れて池を出て歩いて道路を三本渡り、藪を越えてパークゴルフ場も越えて・・・無事川に到着したと言う事でした

もしかしたら川に行けば見られるかも??と急いで川に行って4時間ほどウロウロと探したり待ったりしたけれど・・・

現れませんでした

ただ月末までに雛を連れて出て来そうな巣がもう二つあるようだと言う事で・・・遠くから来て見えなかった人達の一部は「出るまで待つ」様です

そんなんで僕らもこの周辺で雛を連れたカワアイサが出てくるのを待とうと思います

まあキャンピングカーですから気楽に待てますが・・・ホテル泊りで待ってる人は大変ですね。

一つの鳥を写したいと思うと・・・この様にまでしてる人が結構沢山居るから驚きますね

でも絶対これは可愛いですから・・・インターネットで検索して見てみてください。

さて鵡川河口では「ノゴマ」がカップルで現れました

メスはなんだか解らない様な色ですが、オスの喉元は一目で解るような派手な色です

そして結構良い声でさえずります。

お尻からですが・・・先ずはオスです。



続いてメスです



最後に連発でオスです





カワアイサが早く現れる様お祈りしてください




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ホッキガイ密漁と鵡川河口(鵡川町)

2015年05月20日 18時45分13秒 | 退職生活
朝から美由紀とトイレの事で大喧嘩をしました

べつに臭い仲ではないんですが・・・

朝食の後中野夫妻と・・・昨夜強い風が吹いたのでホッキガイが打ちあがってるかもと・・・キャンピングカー二台並んで海岸へ行きました

すると・・・海岸に真新しい看板が

「密漁禁止」と書いてまして・・・ホッキガイは六月末までに拾うと密漁になるようです

打ち上がったホッキ貝は絶対に死んでしまうのに・・・何故拾ってはいけないのか??

貴重な資源を無駄にする馬鹿な規制と思うけど・・・取り敢えず決まりだから諦めて・・・でもどんな様子かと海岸を歩いてみました

しかし貝殻は沢山落ちてるけど・・・ホッキガイは全く打ち上がっていません。

でかし何か記念にと貝殻を拾って・・・岸に戻ってくると・・・嬉しそうに海上保安庁の二人が近づいて来ました

しかし・・・持ってるのが貝殻だと解るとがっかりした様子で・・・活きた貝でなかったんですか~・・・と何度も言って帰って
行きました

キタキツネの死骸が二つ砂浜に転がっていたんですが・・・僕らが帰ろうとしてたら・・・今にも死にそうなキタキツネが足を引きづり
ながら砂浜に出てきました



ここはキツネの墓場??

干潮が11時頃だったので野鳥で有名な「鵡川河口」に移動

広い広い牧草地の間を人工干潟に向かって歩きながら鳥を探してると・・・

僕がまだ写せてなかった「コヨシキリ」がしきりに鳴いていました

メスを求めて・・・ヨシの茎を登る様に上に上がって来て大きく口を開けてさえずる姿は感動的でもあります。

何時間も何度も何度も場所を変えてさえずっていました。





他にホオアカのオスもさえずり



完全な夏羽になってるオオジュリンのオスもさえずっていました



春ですね~・・・・

一年中枯れてる年寄りには関係ないですけど








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中野夫妻と温泉ミーティング(鵡川町)

2015年05月19日 21時29分47秒 | 野鳥撮影
朝から雨が降って風も強かったので野鳥撮影は出来ません

でも撮り溜めた野鳥の写真を整理するチャンスですから・・・10時頃までパソコンに向かって・・・

写した写真の中からピントが甘いものや、向こう向きや目が写って無いのや、同じようなポーズのを捨てて行くんです

何しろ毎日500枚から1000枚の写真を写してるのを・・・50枚か100枚残して他は削除するんですから・・・

結構根気が要る作業なんです

何時間あっても足りないんですが・・・10時にウトナイ湖を出発

プールと温泉がある道の駅「むかわ」に来ました

最近の僕らはキャンピングカー旅で早寝するのと寄る年波もあって5時頃に起きまして・・・食事の準備

6時までには朝食は終って鳥を写しに出る事が多いです

その代り昼食は11時過ぎに食べるのが普通になっています

今日も雨だったけど5時には布団を上げて6時までに朝食は終ってましたから、むかわに着いて昼食を食べて

ゆっくり休憩して一時前に入館してプールへ(ここの温水プールは温泉に入ると無料で使える)

今回旅に出て約1カ月になるんですが2度目のプールです

2年前に来た時には無かったですから・・・新品同様の立派なプールなのに・・・殆ど貸切状態でした

1時間余り泳いで・・・平泳ぎもクロールも背泳ぎもバタフライも美由紀に勝てませんでした

時々泳ぐのも必要だと思いました

プールの後温泉に入ってると・・・間もなく中野氏が来て・・・久しぶりです

電話ではしょっちゅう話してますが、同じ四国でも僕らは東の端で中野氏は西の端ですから・・・会うのは去年の10月以来でした

そして温泉から出て・・・中野氏のキャンピングカーで今まで呑んでいました

僕のキャンピングカーですが・・・数日前に「悪臭発生」とブログに書きましたが、その後すぐにストーブを使い天井換気扇をずっと
回したので部屋が乾燥して臭いも僕らには殆ど感じなくなっていました。

ところが・・・今中野氏のキャンピングカーから戻ってくると・・・雨ですから湿度が上がって・・・また臭いが発生しています

寒くて十分な換気が出来ないシーズンにキャンピングカーで長い旅をするには・・・なんか根本的な対策が必要なようですが思い付きません

そんな具合で今日は全くカメラは持たなかったので・・・昨日写したベニマシコの写真をアップします

ベニマシコは「紅猿子」と書くんですが・・・確かに「猿」を思い出す顔をしてますね





これはメスで全く「紅」はありません。



話しは戻って・・・隣に中野夫妻のキャンピングカー「オックス」が停まっています

明日は一緒に遊ぶ予定です。

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オジロワシ接近(苫小牧)

2015年05月18日 20時31分14秒 | 退職生活
昨日青葉公園で聞いた情報の中で特に心に残ったのが「ウトナイ湖に行けばオジロワシが居る」と言う言葉でした

勿論支笏湖の次に期待が出来るはウトナイ湖と言うのもありましたが・・・

五時に朝食を食べて千歳市の青葉公園を出発、ウトナイ湖へ

ここは雁や白鳥などの水鳥でも有名なんですが・・・今の季節水鳥はカモの仲間ヨシガモとコガモ、コブハクチョウ、アオサギしか居ませんでした

しかし野鳥観察舎に行って待ってると・・・

ベニマシコのカップルが出て来て・・・これは是非写したい野鳥でしたから大喜び

これは明日にでもアップしますね。

他に小鳥はセンダイムシクイやノビタキ、オオジュリン、アオジ、カワラヒワなどでしたが・・・

遠くの大きな木に二羽の若いオジロワシと一羽の成鳥がいました。(チュウヒも飛んだ)

カモが少なくなった今のシーズンですがこの湖には魚が沢山居るので・・・魚を獲りに来るだろうと待機

午前中は何度か飛んだけど・・・上手く写せず

でも・・・午後は若鳥だけど思い通りに観察舎の前に魚を獲りに来て・・・ピンボケも多かったけど

何とか写せましたので・・・アップの連発ですが・・・見てください

羽を広げると二メートル以上ありますから接近してくるとかなりの迫力です

クチバシも「ワシ」ですね~・・・





二羽とも若鳥ですからクチバシの先が少し黒いです



尻尾も成鳥はもっと白いんですが・・・若鳥でも尾白ではありました、魚はウグイだと思います小さく見えるけど大きいです





今まで遠い遠い所でしか写せなかったオジロワシが近くに来てくれて・・・今日は本当にラッキーな良い日でした





しかしもっと写したいから・・・明日も観察舎で待機します

それから愛媛の中野夫妻がキャンピングカーで昨日苫小牧に着いたようです。

そのうちブログもアップしてくれるでしょう。

僕らとも近々会えるかも??

ウトナイ湖の脇に道の駅があるので、今回の旅で初めて道の駅で泊っています

夏だとキャンピングカーが沢山居るんでしょうが、まだ寒いですから車中泊も含めて今は6台だけです




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ヒグマとカタツムリ(千歳市)

2015年05月17日 21時16分33秒 | 退職生活
支笏湖の朝は晴天ながら冷たい風が強く吹いていました

とは言ってもストーブが要ったのは一昨日だけで、昨日も今日もストーブは必要ないので、僕は朝からストーブを片付け

その間に美由紀は観察舎に行ってたんだけど・・・風が強くて寒いと言うので移動を決意

支笏湖の湖面から吹き上げる風が強くて冷たい時は余り鳥は出ないと聞いていたからです

どこに行こうかと考えて・・・探鳥地ガイドブックに書いてあった千歳市の青葉公園へ

そして昼食の後軽く一回りしてみました

センダイムシクイとヤブサメが非常に多いです

ここには立派な野鳥観察舎があるんだけれど、穴が小さすぎてカメラが構えられません

鳥は観察舎前の水たまりに次々来るんですが・・・水溜りの手前のササが延びてるから・・・水浴びしてる鳥が見えません

だから二時間余り居たけど・・・見る人も写す人も一人も来ません。

もう少し覗き窓を大きくして池の手前のササを刈ってやれば・・・野鳥の写真を写す人が支笏湖の様に沢山来ると思うんですが

今のままでは使いようが無く・・・全く税金の無駄使いです

僕でも鋸があれば1日で完壁に出来るのに・・・千歳市の公園課の人達や千歳市の野鳥の会の人達は何をしてるんでしょう。

本当に残念です

車に戻ると・・・美由紀はムシクイの他にキビタキやイカル、アオゲラ、ツツドリなどを見て証拠写真を写していました

駐車場で野鳥を写してたと思える人に会ったので様子を聞くと、この近くでは支笏湖が一番とのことでした

その人の思いでは・・・ウトナイ湖が次に良くて、その次は鵡川河口との事でここ青葉公園や僕が次に行こうと思ってる長都沼は余り期待できないとか

そしてこれからの季節は「原生花園」が良いとの事でした

僕も原生花園巡りは考えていたので・・・ちょっと安心。

知らない土地で野鳥の写真を写そうと思うと、野鳥を写すカメラを持ってる人や双眼鏡を持って歩いてる人達に次々声を掛けて近くのスポットを教えて貰うのが最新情報が得られて一番と思います

ここではまだ一人にしか聞いてないから、明日もそんな人を見つけて聞きたいと思うんですが・・・札幌と違ってカメラを持って歩いてる人が少ないです

やはり千歳は田舎なんでしょうか??それともここが人気が無い??

さて今日のタイトルですが・・・僕らが北海道に来る度に出会いたくないと思うのがヒグマです

北海道の山来たことがある方はご存知と思いますが、どこに行っても「クマ出没注意」の看板があります

最近では街中の公園でも度々目撃情報があるようで、僕らが行った野幌森林公園でも西岡公園でもここでも「クマ出没中」の看板があって僕らに心配させてくれます

今年はまだ出会ってませんが・・・雪が解けてくると山にも登るから・・・出会う日も近いでしょう

人を食べるヒグマが増えても・・・ヒグマを獲って食べる人が減ってるからヒグマは怖い物知らずです

「また出会ったらどうしよう」そんな事を考えながら過ごしてる時・・・

ファインダーの中でアカゲラがカタツムリに出会ったんです

人間の世界も鳥の世界も・・・道を歩いていても何に出会うか解りません。

そしてそれが運命的な出会いもありますから・・・一瞬先は闇ですね

アカゲラがカタツムリをヒグマの様に考えてるとは思えませんが・・・

「ありゃ・・・変なのが居る」と足を止めて遠目に様子を見ているアカゲラです



どの様に判断したのか??そろりそろりと近づいて・・・カタツムリを見ています



ちょっとクチバシで触ったんだけど・・・美味しそうもないけど・・・危なくも無いだろうと思ったんでしょうか??



でも用心して横目で見ながら恐る恐る上に登ってるアカゲラです



カタツムリだから・・・噛みませんけど、気持ちが良いものではありませんよね

美弥ちゃんが新しくカメラと双眼鏡を買ったと連絡が来ました

皆さん頑張ってるな~・・・






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