南アフリカでピースボートは嫌われているようでケープタウンでも早朝に到着しながらも長い時間待たされて着岸出来て上陸出来るようになったのは午後2時でした。
その原因は定かではありませんがナミビアから乗り込んだピースボートの創始者であり代表者が乗り込んで来て、船体の横にギザの殺戮をやめろ!と書いた横断幕を掲げたのが原因とも言われています。
船の発表では強風の為と放送されましたがそんなに風は無かったので横断幕の方を私は信じています。
初期はどうだったか知りませんが今は完全な利益を追求している事が見え見えの組織です。
今回の横断幕は偽善者のパフォーマンスを感じました。
それでも横断幕を撤去したのに次の港のポートエリザベスでも8時過ぎに着いたのにパイロットが来てくれず4時間沖で待たされて着岸出来たのは一時でした。
ポートエリザベスも快晴で青空が広がっていますが船齢40年のパシフィック・ワールド号は黒煙を吐き出しています。
今は地球温暖化推進ボートと名前を変えた方がピッタリですが、現在エコタイプの新造船を建造中だそうです。
これ程黒煙を出す船は現在では殆どいませんから、1日も早く新造船の完成が待たれます。
さて寄港地に着く度の様に寝込んでる私達ですが、今日も明日に備えて休養日にしています。
私は一人で1時間ほど下船して近くを探鳥して来ましたが鳩の仲間で一種だけ初見が有りましたが治安が悪いのでカメラを持って無かったから写せていません。
明日のサファリツアーでは何か写せると期待しています。
明日の夜に出港して次はマダガスカル、その後モーリシャス、次がマレーシアペナン、シンガポール、中国でいよいよ神戸港となりますが3月29日迄まだまだ長い苦痛の暮らしに耐えなければなりません。
多くの人達が生きて帰るのが目標になるピースボートのサバイバル生活。
明日のサファリも美由紀の体調が心配なんですが、アフリカ迄来てるから行って来ます。
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自分の決断が活かせない旅行は溝田さんにとっては最悪かもしれないと予想してはおりましたが・・・・
私、中小企業に勤めて、このままでは人生監獄だ!と、感じて、何とか医師免許を取得し、現在自由を謳歌して愉しく生きのびております。
溝田さん程にはとても自由ではないですが、それでも何とか幸せを感じられる程度には自由でいます。
本当に無事に戻って来てくださいね。抗コロナ薬、寄港地に届けられるのなら送りますよ。検査キットもね!!兎に角無事に戻って来てくださいませ!!