はいはい。本日はアカデミー賞授賞式だよーん。
滝川クリステルちゃんが妙に色っぽいドレス着てレポートしてましたね。
朝から微妙にソソられる絵でした。←何このおっさん発言
そんなこんなで、ひとまず結果を書いてから感想なんぞ。
ノミネートタイトルの前の「○印」は私の予想、「☆印」が実際に受賞した作品です。
---------------------------------------------------------------------------
【作品賞】
○「アバター」
「しあわせの隠れ場所」
「第9地区」
「17歳の肖像」
☆「ハート・ロッカー」
「イングロリアス・バスターズ」
「プレシャス」
「ア・シリアス・マン」(原題)
「カールじいさんの空飛ぶ家」
「マイレージ、マイライフ」
【監督賞】
○ジェームズ・キャメロン監督 「アバター」
☆キャスリン・ビグロー監督 「ハート・ロッカー」
クエンティン・タランティーノ監督 「イングロリアス・バスターズ」
リー・ダニエルズ監督 「プレシャス」
ジェーソン・ライトマン監督 「マイレージ、マイライフ」
【主演男優賞】
☆○ジェフ・ブリッジス 「クレイジー・ハート」(原題)
ジョージ・クルーニー 「マイレージ、マイライフ」
コリン・ファース 「シングル・マン」(原題)
モーガン・フリーマン 「インビクタス/負けざる者たち」
ジェレミー・レナー 「ハート・ロッカー」
【主演女優賞】
☆○サンドラ・ブロック 「しあわせの隠れ場所」
ヘレン・ミレン 「ザ・ラスト・ステーション」(原題)
キャリー・マリガン 「17歳の肖像」
ガボレイ・シディベ 「プレシャス」
メリル・ストリープ 「ジュリー&ジュリア」
【助演男優賞】
マット・デイモン 「インビクタス/負けざる者たち」
ウディ・ハレルソン 「ザ・メッセンジャー」(原題)
クリストファー・プラマー 「ザ・ラスト・ステーション」(原題)
スタンリー・トゥッチ 「ラブリーボーン」
☆○クリストフ・ヴァルツ 「イングロリアス・バスターズ」
【助演女優賞】
ペネロペ・クルス 「NINE」
ヴェラ・ファーミガ 「マイレージ、マイライフ」
○マギー・ギレンホール 「クレイジー・ハート」(原題)
アナ・ケンドリック 「マイレージ、マイライフ」
☆モニーク 「プレシャス」
【外国語映画賞】
「アジャミ」(原題) イスラエル
☆「瞳の奥の秘密」 アルゼンチン
「悲しみのミルク」 ペルー
「アンプロフェット」(原題) フランス
○「白いリボン」 ドイツ
【長編アニメ映画賞】
「コララインとボタンの魔女 3D」
「ファンタスティック・ミスター・フォックス」(原題)
「プリンセスと魔法のキス」
「ブレンダンとケルズの秘密」
☆○「カールじいさんの空飛ぶ家」
【長編ドキュメンタリー賞】
「ビルマVJ」
☆「ザ・コーヴ」
「フード・インク」(原題)
○「ザ・モスト・デンジャラス・マン・イン・アメリカ」(原題)
「フィッチ・ウェイ・ホーム」(原題)
【短編ドキュメンタリー賞】
「チャイナズ・アンナチュラル・ディザスター」(原題)
「ザ・ラスト・キャンペーン・オブ・ガヴァナー・ブース・ガードナー」(原題)
○「ザ・ラスト・トラック」(原題)
☆「ミュージック・バイ・プルーデンス」(原題)
「ベルリンの野うさぎ」
【脚本賞】
☆「ハート・ロッカー」
「イングロリアス・バスターズ」
「ザ・メッセンジャー」(原題)
「ア・シリアス・マン」(原題)
○「カールじいさんの空飛ぶ家」
【脚色賞】
○「第9地区」
「17歳の肖像」
「イン・ザ・ループ」(原題)
☆「プレシャス」
「マイレージ、マイライフ」
【撮影賞】
☆○「アバター」
「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
「ハート・ロッカー」
「イングロリアス・バスターズ」
「白いリボン」
【編集賞】
○「アバター」
「第9地区」
☆「ハート・ロッカー」
「イングロリアス・バスターズ」
「プレシャス」
【美術賞】
☆「アバター」
「Dr.パルナサスの鏡」
「NINE」
○「シャーロック・ホームズ」
「ヴィクトリア女王 世紀の愛」
【衣装デザイン賞】
「ブライト・スター」(原題)
「ココ・アヴァン・シャネル」
「Dr.パルナサスの鏡」
「NINE」
☆○「ヴィクトリア女王 世紀の愛」
【作曲賞】
「アバター」
「ファンタスティック・ミスター・フォックス」(原題)
「ハート・ロッカー」
「シャーロック・ホームズ」
☆○「カールじいさんの空飛ぶ家」
【歌曲賞】
“夢まであと少し” (「プリンセスと魔法のキス」)
“それがニュー・オリンズ” (「プリンセスと魔法のキス」)
“パリ、愛してる” (「幸せはシャンソニア劇場から」)
“テイク・イット・オール(原題)” (「NINE」)
☆○“ザ・ウェアリー・カインド(原題)” (「クレイジー・ハート」(原題))
【録音賞】
○「アバター」
☆「ハート・ロッカー」
「イングロリアス・バスターズ」
「スター・トレック」
「トランスフォーマー/リベンジ」
【音響編集賞】
○「アバター」
☆「ハート・ロッカー」
「イングロリアス・バスターズ」
「スター・トレック」
「カールじいさんの空飛ぶ家」
【メイクアップ賞】
「イル・ディーヴォ」
☆「スター・トレック」
○「ヴィクトリア女王 世紀の愛」
【視覚効果賞】
☆○「アバター」
「第9地区」
「スター・トレック」
【短編実写映画賞】
「ザ・ドア」(原題)
「インステッド・オブ・アブラカダブラ」(原題)
「カヴィ」(原題)
「ミラクル・フィッシュ」(原題)
☆○「ザ・ニュー・テナンツ」(原題)
【短編アニメ映画賞】
「フレンチ・ロースト」(原題)
「グラニー・オー・グリムズ・スリーピング・ビューティ」(原題)
「ザ・レイディー&ザ・リーパー」(原題)
☆「ロゴラマ」(原題)
○「ウォレスとグルミット/ベーカリー街の悪夢」
-----------------------------------------------------------------------------
アバター惨敗!
「ハート・ロッカー」が前評判が物凄くいい、という噂を聞いたのが予想した後だったからな。
個人的に戦争系はあんまり好きじゃないので華麗にスルーしてました。
予想の段階で1つもハート・ロッカーを推してなかった。私も惨敗ぢゃねーか(薄涙)
まあそんな訳でキャメロン監督は元嫁にこてんぱんにやっつけられたって訳だ。
※ビグロー監督はキャメロン監督の離婚した元奥さんでございます
結局オスカー選考委員の評価としては「アバター」は3Dという特殊技術は大いに買うが
映画の内容や質的には大した事ねーよ、という事なんだろう(笑)
でもね、賞レースでは確かに惨敗かもしれないが、興行収入的には大金星だろう。
ハート・ロッカーが賞を総なめにしたと言ってもアバター程は稼げない。
どんなにステイタスが高くても儲けられなければショウビズとしては負けだろうと思う。
きっとハート・ロッカーが日本で公開される時は「アカデミー賞主要部門独占!」の煽り文句が
デカデカとスクリーンを飾るのは間違いないだろうが、きっと日本じゃウケないだろーなー(苦笑)
個人的には「プレシャス」という映画が非常に気になりますね。公開が待ち遠しいです。
それから久々にジョージおぢが頑張ってる「マイレージ・マイライフ」も♪
後さー、「長編アニメーション部門」って必要ですか?(滝汗)
ピクサーが作品を発表したら100%ノミニーで99%は受賞確定でしょ。
かつてオスカーが取れなかったのって「カーズ」だけじゃねーか?
ちなみにこの年受賞した「ハッピー・フィート」と「カーズ」両方見たけど・・・ま、どっちもどっちだったな。
映像的にはカーズの方が上だけど、ハッピー・フィートの方が色々と大掛かりだったって感じ。
あー、昔の事を今ほじくり返しても意味ねーわ(^-^;
そんな訳で今や「長編アニメ賞」は「皆で頑張ってピクサーを超えようネ!」という賞に
なっている気がするのは私だけではあるまいて。
皆が頑張れなかったらピクサーがデフォルト、うんと頑張ったらピクサーを映像的には
超えられなかったけど、映画としては質の高い物を作ってきたからご褒美にオスカー像をあげるネ♪
・・・みたいな感じですよね。うーん。何だかショボいんだよなぁ~(苦笑)
後はまあ、「こんなもんか~(順当ネ)」って感じ。
今年は地味に10個当てましたね♪作品賞・監督賞は惨敗でしたが役者系は結構当てたわね。
それからー・・・サンドラ・ブロック、史上初の「同年でのラジー&オスカー受賞」おめでとう!
そして彼女はちゃんとラジー賞にも行ってスピーチしてくれた!!
何という太っ腹女優なんだろう!サンドラ、おまいカッコイイぞーっ♪(^-^)
滝川クリステルちゃんが妙に色っぽいドレス着てレポートしてましたね。
朝から微妙にソソられる絵でした。←何このおっさん発言
そんなこんなで、ひとまず結果を書いてから感想なんぞ。
ノミネートタイトルの前の「○印」は私の予想、「☆印」が実際に受賞した作品です。
---------------------------------------------------------------------------
【作品賞】
○「アバター」
「しあわせの隠れ場所」
「第9地区」
「17歳の肖像」
☆「ハート・ロッカー」
「イングロリアス・バスターズ」
「プレシャス」
「ア・シリアス・マン」(原題)
「カールじいさんの空飛ぶ家」
「マイレージ、マイライフ」
【監督賞】
○ジェームズ・キャメロン監督 「アバター」
☆キャスリン・ビグロー監督 「ハート・ロッカー」
クエンティン・タランティーノ監督 「イングロリアス・バスターズ」
リー・ダニエルズ監督 「プレシャス」
ジェーソン・ライトマン監督 「マイレージ、マイライフ」
【主演男優賞】
☆○ジェフ・ブリッジス 「クレイジー・ハート」(原題)
ジョージ・クルーニー 「マイレージ、マイライフ」
コリン・ファース 「シングル・マン」(原題)
モーガン・フリーマン 「インビクタス/負けざる者たち」
ジェレミー・レナー 「ハート・ロッカー」
【主演女優賞】
☆○サンドラ・ブロック 「しあわせの隠れ場所」
ヘレン・ミレン 「ザ・ラスト・ステーション」(原題)
キャリー・マリガン 「17歳の肖像」
ガボレイ・シディベ 「プレシャス」
メリル・ストリープ 「ジュリー&ジュリア」
【助演男優賞】
マット・デイモン 「インビクタス/負けざる者たち」
ウディ・ハレルソン 「ザ・メッセンジャー」(原題)
クリストファー・プラマー 「ザ・ラスト・ステーション」(原題)
スタンリー・トゥッチ 「ラブリーボーン」
☆○クリストフ・ヴァルツ 「イングロリアス・バスターズ」
【助演女優賞】
ペネロペ・クルス 「NINE」
ヴェラ・ファーミガ 「マイレージ、マイライフ」
○マギー・ギレンホール 「クレイジー・ハート」(原題)
アナ・ケンドリック 「マイレージ、マイライフ」
☆モニーク 「プレシャス」
【外国語映画賞】
「アジャミ」(原題) イスラエル
☆「瞳の奥の秘密」 アルゼンチン
「悲しみのミルク」 ペルー
「アンプロフェット」(原題) フランス
○「白いリボン」 ドイツ
【長編アニメ映画賞】
「コララインとボタンの魔女 3D」
「ファンタスティック・ミスター・フォックス」(原題)
「プリンセスと魔法のキス」
「ブレンダンとケルズの秘密」
☆○「カールじいさんの空飛ぶ家」
【長編ドキュメンタリー賞】
「ビルマVJ」
☆「ザ・コーヴ」
「フード・インク」(原題)
○「ザ・モスト・デンジャラス・マン・イン・アメリカ」(原題)
「フィッチ・ウェイ・ホーム」(原題)
【短編ドキュメンタリー賞】
「チャイナズ・アンナチュラル・ディザスター」(原題)
「ザ・ラスト・キャンペーン・オブ・ガヴァナー・ブース・ガードナー」(原題)
○「ザ・ラスト・トラック」(原題)
☆「ミュージック・バイ・プルーデンス」(原題)
「ベルリンの野うさぎ」
【脚本賞】
☆「ハート・ロッカー」
「イングロリアス・バスターズ」
「ザ・メッセンジャー」(原題)
「ア・シリアス・マン」(原題)
○「カールじいさんの空飛ぶ家」
【脚色賞】
○「第9地区」
「17歳の肖像」
「イン・ザ・ループ」(原題)
☆「プレシャス」
「マイレージ、マイライフ」
【撮影賞】
☆○「アバター」
「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
「ハート・ロッカー」
「イングロリアス・バスターズ」
「白いリボン」
【編集賞】
○「アバター」
「第9地区」
☆「ハート・ロッカー」
「イングロリアス・バスターズ」
「プレシャス」
【美術賞】
☆「アバター」
「Dr.パルナサスの鏡」
「NINE」
○「シャーロック・ホームズ」
「ヴィクトリア女王 世紀の愛」
【衣装デザイン賞】
「ブライト・スター」(原題)
「ココ・アヴァン・シャネル」
「Dr.パルナサスの鏡」
「NINE」
☆○「ヴィクトリア女王 世紀の愛」
【作曲賞】
「アバター」
「ファンタスティック・ミスター・フォックス」(原題)
「ハート・ロッカー」
「シャーロック・ホームズ」
☆○「カールじいさんの空飛ぶ家」
【歌曲賞】
“夢まであと少し” (「プリンセスと魔法のキス」)
“それがニュー・オリンズ” (「プリンセスと魔法のキス」)
“パリ、愛してる” (「幸せはシャンソニア劇場から」)
“テイク・イット・オール(原題)” (「NINE」)
☆○“ザ・ウェアリー・カインド(原題)” (「クレイジー・ハート」(原題))
【録音賞】
○「アバター」
☆「ハート・ロッカー」
「イングロリアス・バスターズ」
「スター・トレック」
「トランスフォーマー/リベンジ」
【音響編集賞】
○「アバター」
☆「ハート・ロッカー」
「イングロリアス・バスターズ」
「スター・トレック」
「カールじいさんの空飛ぶ家」
【メイクアップ賞】
「イル・ディーヴォ」
☆「スター・トレック」
○「ヴィクトリア女王 世紀の愛」
【視覚効果賞】
☆○「アバター」
「第9地区」
「スター・トレック」
【短編実写映画賞】
「ザ・ドア」(原題)
「インステッド・オブ・アブラカダブラ」(原題)
「カヴィ」(原題)
「ミラクル・フィッシュ」(原題)
☆○「ザ・ニュー・テナンツ」(原題)
【短編アニメ映画賞】
「フレンチ・ロースト」(原題)
「グラニー・オー・グリムズ・スリーピング・ビューティ」(原題)
「ザ・レイディー&ザ・リーパー」(原題)
☆「ロゴラマ」(原題)
○「ウォレスとグルミット/ベーカリー街の悪夢」
-----------------------------------------------------------------------------
アバター惨敗!
「ハート・ロッカー」が前評判が物凄くいい、という噂を聞いたのが予想した後だったからな。
個人的に戦争系はあんまり好きじゃないので華麗にスルーしてました。
予想の段階で1つもハート・ロッカーを推してなかった。私も惨敗ぢゃねーか(薄涙)
まあそんな訳でキャメロン監督は元嫁にこてんぱんにやっつけられたって訳だ。
※ビグロー監督はキャメロン監督の離婚した元奥さんでございます
結局オスカー選考委員の評価としては「アバター」は3Dという特殊技術は大いに買うが
映画の内容や質的には大した事ねーよ、という事なんだろう(笑)
でもね、賞レースでは確かに惨敗かもしれないが、興行収入的には大金星だろう。
ハート・ロッカーが賞を総なめにしたと言ってもアバター程は稼げない。
どんなにステイタスが高くても儲けられなければショウビズとしては負けだろうと思う。
きっとハート・ロッカーが日本で公開される時は「アカデミー賞主要部門独占!」の煽り文句が
デカデカとスクリーンを飾るのは間違いないだろうが、きっと日本じゃウケないだろーなー(苦笑)
個人的には「プレシャス」という映画が非常に気になりますね。公開が待ち遠しいです。
それから久々にジョージおぢが頑張ってる「マイレージ・マイライフ」も♪
後さー、「長編アニメーション部門」って必要ですか?(滝汗)
ピクサーが作品を発表したら100%ノミニーで99%は受賞確定でしょ。
かつてオスカーが取れなかったのって「カーズ」だけじゃねーか?
ちなみにこの年受賞した「ハッピー・フィート」と「カーズ」両方見たけど・・・ま、どっちもどっちだったな。
映像的にはカーズの方が上だけど、ハッピー・フィートの方が色々と大掛かりだったって感じ。
あー、昔の事を今ほじくり返しても意味ねーわ(^-^;
そんな訳で今や「長編アニメ賞」は「皆で頑張ってピクサーを超えようネ!」という賞に
なっている気がするのは私だけではあるまいて。
皆が頑張れなかったらピクサーがデフォルト、うんと頑張ったらピクサーを映像的には
超えられなかったけど、映画としては質の高い物を作ってきたからご褒美にオスカー像をあげるネ♪
・・・みたいな感じですよね。うーん。何だかショボいんだよなぁ~(苦笑)
後はまあ、「こんなもんか~(順当ネ)」って感じ。
今年は地味に10個当てましたね♪作品賞・監督賞は惨敗でしたが役者系は結構当てたわね。
それからー・・・サンドラ・ブロック、史上初の「同年でのラジー&オスカー受賞」おめでとう!
そして彼女はちゃんとラジー賞にも行ってスピーチしてくれた!!
何という太っ腹女優なんだろう!サンドラ、おまいカッコイイぞーっ♪(^-^)