「アレクサンドリア」
4世紀エジプト・アレクサンドリアに実在した女性哲学・天文学者「ヒュパティア」の半生と
アレクサンドリアとローマ帝国の凋落、キリスト教の台頭を描いた一大時代絵巻。
ヒュパティアは実在した人物で、絶世の美女だったと言われているそうですが、その絶世の美女を
演じるのはオスカー女優のレイチェル・ワイズ。レイチェル可愛いよー♪^^
話はレイチェル・ワイズ演じるヒュパティアの活動を中心に、彼女に仕えている奴隷「ダオス」から見た
ヒュパティアとキリスト教の台頭、そして第三者の視界によるアレクサンドリアの凋落を
絡めながら描いている、という作り。
すごく丁寧な作り&映像も相当金掛かってるねコレ。
アレクサンドリアの大図書館の内部の様子なんて、映像見ながらワクドキしちゃったよ。
「あーそうかー。昔はパピルスの巻物だったからこーやって保管してたのかー」とか思った。
後に何もかも失うと判っているだけに、何を見ても最初っから切ないわ(薄涙
・・・一応エジプトには昔旅行に行ってるし、ここら辺りの歴史は好きな方なの♪^^
かなり入念に下調べしたり資料を揃えて時代考証したり脚本を考えたんだろうなぁ~と思わされる、
今現在で「こういう事だったんであろう」と思われている史実にかなり忠実な作りなんじゃなかろうか。
ただし、ヒュパティアが惑星の楕円軌道にまで考えが至っていたかは・・・まあ、これくらいの
遊びゴコロがなくちゃー映画なんて見ていて楽しくないもんね!
それからヒュパティアの惨殺シーンは事実とは違うようだけど、映画としてはこの展開でいいと思う。
「ダオス」という架空の奴隷の存在が、この話を奥深い物にしてくれてると思いますね。好印象です♪
当時のえげつない奴隷制度、キリスト教がローマ帝国をあれよあれよと蝕んでいく様子、
ダオスが求めた「愛」と「自由」、ヒュパティアの学者としての崇高な思い・・・それぞれを実に瑞々しく
丁寧にその人の立場に立った目線で描いていますね。個人的にはかなり好きな部類の作品ですよ。
まーでもコレ、この時代の歴史が好きな人にはかなりのご馳走(しかもレイチェル可愛いし♪←しつこい)
だと思うんですが、多少説教臭いって言うか娯楽的な要素は薄いって言うか何て言うか・・・
ちょっと堅苦しい話ではあるから、ダメな人にはとことんダメだろうなぁ~と。
評価がかなり割れそうな作品ではありますよね。
------------------------------------------------------------------------------------------
さて、
この映画を観終わって携帯の電源を入れると、留守番センターにメッセージが入っていると表示されている。
ん?なんぞ?・・・と思って留守電を聞いてみると
この三連休に長野県の五竜とおみにスキーに行こうと思って某ホテルの予約が入れてあったんだけど
そのホテルから「今回の地震と津波の影響でしばらくホテルをCLOSEする事になったのでキャンセルさせてくれ」
という内容だった。一応予定では4月中旬に再開するとか今回キャンセル料は取らないよとかナントカ。
ってか、いやいやいや。
地震が理由ってのは判るけど、アンタ達長野県でホテルやってて津波は関係ないだろーよ^^;
まあ何言ってもどうしようもない。
ホテルが営業しない、って言ってるんだから行ったって泊めてもらえないんだもん。
あー!つーか、こんなギリギリになって言って来るなよー。今更どーすりゃいいんだよーう!!
・・・って、実は今1軒候補になってる宿があるんだけどー、でも明日にならないと何とも言えないんだよね。
もしかしたら当初の予定よりももっといい三連休スキーになるかもー♪なるかもー♪なればいいなぁ~♪^^
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最後は「旅ネタ」って言っていいのやら・・・
多分誰も気付いてないだろうけど、昨日表サイトのTRAVELページに「チュニジア旅行記」UPしました!
今更感がバリバリなんですが、まあ今回何となく作れちゃった事だしネ♪
ぶっちゃけ自分でもかなり忘れちゃってて説明不十分な感じの旅行記ではあるものの、
お暇があったら画像だけでも斜め見していただければ~^^
4世紀エジプト・アレクサンドリアに実在した女性哲学・天文学者「ヒュパティア」の半生と
アレクサンドリアとローマ帝国の凋落、キリスト教の台頭を描いた一大時代絵巻。
ヒュパティアは実在した人物で、絶世の美女だったと言われているそうですが、その絶世の美女を
演じるのはオスカー女優のレイチェル・ワイズ。レイチェル可愛いよー♪^^
話はレイチェル・ワイズ演じるヒュパティアの活動を中心に、彼女に仕えている奴隷「ダオス」から見た
ヒュパティアとキリスト教の台頭、そして第三者の視界によるアレクサンドリアの凋落を
絡めながら描いている、という作り。
すごく丁寧な作り&映像も相当金掛かってるねコレ。
アレクサンドリアの大図書館の内部の様子なんて、映像見ながらワクドキしちゃったよ。
「あーそうかー。昔はパピルスの巻物だったからこーやって保管してたのかー」とか思った。
後に何もかも失うと判っているだけに、何を見ても最初っから切ないわ(薄涙
・・・一応エジプトには昔旅行に行ってるし、ここら辺りの歴史は好きな方なの♪^^
かなり入念に下調べしたり資料を揃えて時代考証したり脚本を考えたんだろうなぁ~と思わされる、
今現在で「こういう事だったんであろう」と思われている史実にかなり忠実な作りなんじゃなかろうか。
ただし、ヒュパティアが惑星の楕円軌道にまで考えが至っていたかは・・・まあ、これくらいの
遊びゴコロがなくちゃー映画なんて見ていて楽しくないもんね!
それからヒュパティアの惨殺シーンは事実とは違うようだけど、映画としてはこの展開でいいと思う。
「ダオス」という架空の奴隷の存在が、この話を奥深い物にしてくれてると思いますね。好印象です♪
当時のえげつない奴隷制度、キリスト教がローマ帝国をあれよあれよと蝕んでいく様子、
ダオスが求めた「愛」と「自由」、ヒュパティアの学者としての崇高な思い・・・それぞれを実に瑞々しく
丁寧にその人の立場に立った目線で描いていますね。個人的にはかなり好きな部類の作品ですよ。
まーでもコレ、この時代の歴史が好きな人にはかなりのご馳走(しかもレイチェル可愛いし♪←しつこい)
だと思うんですが、多少説教臭いって言うか娯楽的な要素は薄いって言うか何て言うか・・・
ちょっと堅苦しい話ではあるから、ダメな人にはとことんダメだろうなぁ~と。
評価がかなり割れそうな作品ではありますよね。
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さて、
この映画を観終わって携帯の電源を入れると、留守番センターにメッセージが入っていると表示されている。
ん?なんぞ?・・・と思って留守電を聞いてみると
この三連休に長野県の五竜とおみにスキーに行こうと思って某ホテルの予約が入れてあったんだけど
そのホテルから「今回の地震と津波の影響でしばらくホテルをCLOSEする事になったのでキャンセルさせてくれ」
という内容だった。一応予定では4月中旬に再開するとか今回キャンセル料は取らないよとかナントカ。
ってか、いやいやいや。
地震が理由ってのは判るけど、アンタ達長野県でホテルやってて津波は関係ないだろーよ^^;
まあ何言ってもどうしようもない。
ホテルが営業しない、って言ってるんだから行ったって泊めてもらえないんだもん。
あー!つーか、こんなギリギリになって言って来るなよー。今更どーすりゃいいんだよーう!!
・・・って、実は今1軒候補になってる宿があるんだけどー、でも明日にならないと何とも言えないんだよね。
もしかしたら当初の予定よりももっといい三連休スキーになるかもー♪なるかもー♪なればいいなぁ~♪^^
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最後は「旅ネタ」って言っていいのやら・・・
多分誰も気付いてないだろうけど、昨日表サイトのTRAVELページに「チュニジア旅行記」UPしました!
今更感がバリバリなんですが、まあ今回何となく作れちゃった事だしネ♪
ぶっちゃけ自分でもかなり忘れちゃってて説明不十分な感じの旅行記ではあるものの、
お暇があったら画像だけでも斜め見していただければ~^^