「ランナウェイズ THE RUNAWAYS」
実はこの三連休、長野の某スキー場に泊まりでスキーしに行く予定だったんだけど、
金曜夜辺りからダーの調子がおかしくなって、夜中に発熱・・・で、急遽ドタキャン（涙
・・・そんな冴えない三連休だが、まあ色々やってます。
とりあえずそんな「色々」の内の1つが映画鑑賞という訳で。
ところで本作、名古屋では「センチュリーシネマ」という単館専門映画館で上映してるんですが
このセンチュリーシネマが今年に入ってからずーっと改装してて昨日再OPENしたらしいんすよ。
で、再開したら・・・映画館が1つ増えてた！びっくりした！！
今までネットカフェみたいになってたスペースにミニシアターがもう1つ増設されてたよ。
これで名古屋で更に単館系映画が沢山見れるようになるかもネ♪LUCKY☆
っと、脱線しましたが本作。
1970年代の伝説的ティーンガールズ・ロックバンド「THE RUNAWAYS」の結成から崩壊までを
主にボーカルのシェリー・カーリーの身辺と目線で見せて行く作品。
シェリー・カーリー役にはあの天才子役と呼ばれて一世を風靡したダコタ・ファニングちゃんが
一皮むけて色っぽい衣装でエッチに好演♪おーっと本作R15+のレイティング付いてましたー＾＾
ぶっちゃけ「THE RUNAWAYS」と言ったら「Cherry Bomb（チェリー・ボム）」しか知らない。
The Runaways - Cherry Bomb
↑
参考動画
どーでもいいけど、この動画って来日した際の映像だよね？
すげーなー。映画本編でダコタ・ファニングちゃんが着てたの、まるまるこの衣装だよ！
てか髪型もメイクもほぼこのまんまじゃん。この映画の再生率ハンパないわ。すっげーなー！！
まあそんな訳で、この伝説のガールズ・ロックバンド「THE RUNAWAYS」がどういう経緯で誕生して
どうして「あっちゅー間に」消えて行ったのか、というのをほぼそのまんま再生しているのであろうと。
この時代のアメリカって、何となく私の勝手なイメージなんだけど「イケイケドンドン☆」とか
「勢いでやっちまえ！」的な「もしかして一発当たればオイシイじゃん」狙いの打ち上げ花火的企画が
わんさかひしめいていた、そして本当にその打ち上げ花火に乗じて一瞬の輝きを放った人達が沢山存在した、
・・・そういう印象があるんですよね。
安っぽい言い方すると「誰にでもアメリカン・ドリームを掴むチャンスがあった！」みたいなね＾＾；
本作が取り上げている「THE RUNAWAYS」なんて、その「打ち上げ花火企画」の最たるものだったんじゃなかろうか。
当時「ROCK」と言えば男の最もとんがったアウトローな世界。「女・子供は引っ込んでろ！」みたいなねｗ
そこへプリプリ10代のガールズが乱入して来たんだからド肝抜くわね。
でも商業ベースに乗せて行こうと思うと、どうしたって大人の思惑がそこに絡んで「ビジュアル先行」になる訳で。
きっと彼女達は本当に真面目に「ROCK」がやりたかったんだろうなーと思うよ。
特にギターのジョーン・ジェットは「自分達のROCK」にこだわってたんだろうと思う。
世間がシェリー・カーリーのルックスとエロ・パフォーマンスにばっかり目を向ける事を苦々しく思う一方で
でもそのシェリーのパフォーマンスがあって初めて自分達の曲が受け入れてもらえているという事も
充分理解して苦悩している様子が映画中でも見て取れて切ない。
でもね、映画見てて思ったんだけど、結局は10代の女の子達だったんだよね。
出た時も「ポッと出」だったけど消える時も「ポッ」と消える。
当時の本人達にしてみりゃー「生きるか・死ぬか」レベルの苦悩の末の選択だったのかもしれないけど
「家族と一緒に過ごしたい」だの「バンド内でヤキモチ焼かれてギクシャクしてるし」だの、
言い方悪いけどホントに「所詮は女・子供の戯言だわな」と言いたくなるような展開で崩壊して行く。
本当にアマチャンな小娘達が、時代の流れで何となくポッと出たらウケちゃった、みたいなバンドだったんだなーって。
でもね、私は個人的にジョーン・ジェットの事は認めてるんだぜ☆
彼女は後に「Joan Jett and the Blackhearts」っていうバンドを作ってるんだけど
・・・ってか、ぶっちゃけ彼女は今でも音楽活動をマジメにやってるんだけど、
このバンドの「I Love Rock'n Roll」は本当に名曲だと思ってるぜ！
ちなみにこの曲も映画中で使用されているので、是非劇場でお楽しみ下さい＾＾
I Love Rock 'n Roll- Joan Jett and the Blackhearts
実はこの三連休、長野の某スキー場に泊まりでスキーしに行く予定だったんだけど、
金曜夜辺りからダーの調子がおかしくなって、夜中に発熱・・・で、急遽ドタキャン（涙
・・・そんな冴えない三連休だが、まあ色々やってます。
とりあえずそんな「色々」の内の1つが映画鑑賞という訳で。
ところで本作、名古屋では「センチュリーシネマ」という単館専門映画館で上映してるんですが
このセンチュリーシネマが今年に入ってからずーっと改装してて昨日再OPENしたらしいんすよ。
で、再開したら・・・映画館が1つ増えてた！びっくりした！！
今までネットカフェみたいになってたスペースにミニシアターがもう1つ増設されてたよ。
これで名古屋で更に単館系映画が沢山見れるようになるかもネ♪LUCKY☆
っと、脱線しましたが本作。
1970年代の伝説的ティーンガールズ・ロックバンド「THE RUNAWAYS」の結成から崩壊までを
主にボーカルのシェリー・カーリーの身辺と目線で見せて行く作品。
シェリー・カーリー役にはあの天才子役と呼ばれて一世を風靡したダコタ・ファニングちゃんが
一皮むけて色っぽい衣装でエッチに好演♪おーっと本作R15+のレイティング付いてましたー＾＾
ぶっちゃけ「THE RUNAWAYS」と言ったら「Cherry Bomb（チェリー・ボム）」しか知らない。
The Runaways - Cherry Bomb
↑
参考動画
どーでもいいけど、この動画って来日した際の映像だよね？
すげーなー。映画本編でダコタ・ファニングちゃんが着てたの、まるまるこの衣装だよ！
てか髪型もメイクもほぼこのまんまじゃん。この映画の再生率ハンパないわ。すっげーなー！！
まあそんな訳で、この伝説のガールズ・ロックバンド「THE RUNAWAYS」がどういう経緯で誕生して
どうして「あっちゅー間に」消えて行ったのか、というのをほぼそのまんま再生しているのであろうと。
この時代のアメリカって、何となく私の勝手なイメージなんだけど「イケイケドンドン☆」とか
「勢いでやっちまえ！」的な「もしかして一発当たればオイシイじゃん」狙いの打ち上げ花火的企画が
わんさかひしめいていた、そして本当にその打ち上げ花火に乗じて一瞬の輝きを放った人達が沢山存在した、
・・・そういう印象があるんですよね。
安っぽい言い方すると「誰にでもアメリカン・ドリームを掴むチャンスがあった！」みたいなね＾＾；
本作が取り上げている「THE RUNAWAYS」なんて、その「打ち上げ花火企画」の最たるものだったんじゃなかろうか。
当時「ROCK」と言えば男の最もとんがったアウトローな世界。「女・子供は引っ込んでろ！」みたいなねｗ
そこへプリプリ10代のガールズが乱入して来たんだからド肝抜くわね。
でも商業ベースに乗せて行こうと思うと、どうしたって大人の思惑がそこに絡んで「ビジュアル先行」になる訳で。
きっと彼女達は本当に真面目に「ROCK」がやりたかったんだろうなーと思うよ。
特にギターのジョーン・ジェットは「自分達のROCK」にこだわってたんだろうと思う。
世間がシェリー・カーリーのルックスとエロ・パフォーマンスにばっかり目を向ける事を苦々しく思う一方で
でもそのシェリーのパフォーマンスがあって初めて自分達の曲が受け入れてもらえているという事も
充分理解して苦悩している様子が映画中でも見て取れて切ない。
でもね、映画見てて思ったんだけど、結局は10代の女の子達だったんだよね。
出た時も「ポッと出」だったけど消える時も「ポッ」と消える。
当時の本人達にしてみりゃー「生きるか・死ぬか」レベルの苦悩の末の選択だったのかもしれないけど
「家族と一緒に過ごしたい」だの「バンド内でヤキモチ焼かれてギクシャクしてるし」だの、
言い方悪いけどホントに「所詮は女・子供の戯言だわな」と言いたくなるような展開で崩壊して行く。
本当にアマチャンな小娘達が、時代の流れで何となくポッと出たらウケちゃった、みたいなバンドだったんだなーって。
でもね、私は個人的にジョーン・ジェットの事は認めてるんだぜ☆
彼女は後に「Joan Jett and the Blackhearts」っていうバンドを作ってるんだけど
・・・ってか、ぶっちゃけ彼女は今でも音楽活動をマジメにやってるんだけど、
このバンドの「I Love Rock'n Roll」は本当に名曲だと思ってるぜ！
ちなみにこの曲も映画中で使用されているので、是非劇場でお楽しみ下さい＾＾
I Love Rock 'n Roll- Joan Jett and the Blackhearts
