「マリーゴールドホテルで会いましょう」12本目
007シリーズのM役でお馴染みジュディ・デンチ他、ベテラン名優をガッツリ取り揃えて見せる「大人の群像劇」
ややラブコメ寄り。てか思いっきりラブコメなのか。
人生の終盤に差し掛かった人々がそれぞれ色んな事情を抱えてインドにある英国式長期滞在型ホテルにやって来て…という話。
旅行を楽しめるタイプとそーじゃないタイプっているよね。旅先で不都合な事が起こった時に、それもまた旅の醍醐味だと受け入れて
困難すら楽しめちゃうタイプと、とにかくアラばっかり探して文句ばっかり垂れてるタイプ。
この映画の登場人物達も色んな旅の(人生の)タイプが取り揃っていて本当に面白い。
見ていて「私もジュディ・デンチみたいなポジティブでチャーミングなババアになりたいなー♪」って思ったわ。元気が貰える映画。
「レッド・ライト」13本目
デ・ニーロ演じる「謎の超能力者」は本当に超能力なのか?それともただのペテンなのか?を、ある科学者達が追って行く、という話。
それでデ・ニーロはその昔に自分を批判したあるジャーナリストをショーの本番中に怪死させた、という評判で(事実は不明)
映画中盤で先輩科学者演じるシガニー・ウィーヴァーがサクッと×××されるので「うえええええ!?」な展開だったりする。
本来もっと面白くなっても良さそうな気がするんだけど(個人的にこの手のネタ大好きだし♪)本作は最後の種明かしのシーンの
見せ方に難アリで、見ていて「うわー!そーいう事だったのかーっ!」という「してやられた感」だったり「すっかり騙された爽快感」
というのがまるでない。「は?ああ…そのパターンね。フーン」という、何ともモヤッとした終わり方なのが残念過ぎる^^;
「ジャンゴ 繋がれざる者」14本目
タラちゃん(クエンティン・タランティーノ監督)の新作。出たがりタラちゃんは本作でもマヌケアメリカンの役で登場。
ネタが苦手な西部劇なので一瞬スルーしようか迷ったんだけど、これは見て良かった。かなり長尺の作品だけど長さ全然感じない。
ドイツ人歯科医シュルツが何故アメリカで賞金稼ぎに転職しようとしたのか?とか何故差別激しい南部でわざわざ黒人を相棒にしようとしたのか
とか、本来ドラマティックに語られてもよさそうなシュルツの過去や人となりに関してはザックリスルーしていて清々しい程バカバカしいw
相変わらず妙に血しぶきとかドンパチシーンにこだわった絵作りは見ていて楽しいし、ジャンゴの成長していく様をスクリーンを見ながら
観客も一緒に体感出来る、「バカのアメ公なんかみんなヌッ殺しちまえ!」って応援したくなる爽快感。
ディカプリオの悪人顔も板についていて可愛いし、サミュエルのジジイっぷりは圧巻。何ともタラちゃんらしい、いい方に振れた作品。
「フライト」15本目
突然の機体故障で墜落する旅客機をミラクル技で不時着させた英雄のハズの機長が、飲酒運転だった事が判ってさあ大変!な話。
予告編を見た時は「機長を血液検査したらアルコールが検出された」→「冤罪を着せられたデンゼル、どうやって無実を証明するのか!?」
という展開なのだなーと思って見に行ったんだが、蓋を開けたら全く違う展開でびっくらコイた。いや単に自分の想像と違ってただけなんだけどなw
自称・アル中の自分にはなかなか耳の痛い話なのだが(苦笑)我らがデンゼルは決してファンを裏切ったりはしない!
どんなに飲んだくれだろうがシャブ中だろーが、デンゼル様はやっぱりいい人なのだぁー!という感じ。
デンゼル・ワシントン上手いよなー。それから映画冒頭のデンゼルの彼女さん役の美女がもっそいスタイルが良くてガン見しちゃったわ♪
007シリーズのM役でお馴染みジュディ・デンチ他、ベテラン名優をガッツリ取り揃えて見せる「大人の群像劇」
ややラブコメ寄り。てか思いっきりラブコメなのか。
人生の終盤に差し掛かった人々がそれぞれ色んな事情を抱えてインドにある英国式長期滞在型ホテルにやって来て…という話。
旅行を楽しめるタイプとそーじゃないタイプっているよね。旅先で不都合な事が起こった時に、それもまた旅の醍醐味だと受け入れて
困難すら楽しめちゃうタイプと、とにかくアラばっかり探して文句ばっかり垂れてるタイプ。
この映画の登場人物達も色んな旅の(人生の)タイプが取り揃っていて本当に面白い。
見ていて「私もジュディ・デンチみたいなポジティブでチャーミングなババアになりたいなー♪」って思ったわ。元気が貰える映画。
「レッド・ライト」13本目
デ・ニーロ演じる「謎の超能力者」は本当に超能力なのか?それともただのペテンなのか?を、ある科学者達が追って行く、という話。
それでデ・ニーロはその昔に自分を批判したあるジャーナリストをショーの本番中に怪死させた、という評判で(事実は不明)
映画中盤で先輩科学者演じるシガニー・ウィーヴァーがサクッと×××されるので「うえええええ!?」な展開だったりする。
本来もっと面白くなっても良さそうな気がするんだけど(個人的にこの手のネタ大好きだし♪)本作は最後の種明かしのシーンの
見せ方に難アリで、見ていて「うわー!そーいう事だったのかーっ!」という「してやられた感」だったり「すっかり騙された爽快感」
というのがまるでない。「は?ああ…そのパターンね。フーン」という、何ともモヤッとした終わり方なのが残念過ぎる^^;
「ジャンゴ 繋がれざる者」14本目
タラちゃん(クエンティン・タランティーノ監督)の新作。出たがりタラちゃんは本作でもマヌケアメリカンの役で登場。
ネタが苦手な西部劇なので一瞬スルーしようか迷ったんだけど、これは見て良かった。かなり長尺の作品だけど長さ全然感じない。
ドイツ人歯科医シュルツが何故アメリカで賞金稼ぎに転職しようとしたのか?とか何故差別激しい南部でわざわざ黒人を相棒にしようとしたのか
とか、本来ドラマティックに語られてもよさそうなシュルツの過去や人となりに関してはザックリスルーしていて清々しい程バカバカしいw
相変わらず妙に血しぶきとかドンパチシーンにこだわった絵作りは見ていて楽しいし、ジャンゴの成長していく様をスクリーンを見ながら
観客も一緒に体感出来る、「バカのアメ公なんかみんなヌッ殺しちまえ!」って応援したくなる爽快感。
ディカプリオの悪人顔も板についていて可愛いし、サミュエルのジジイっぷりは圧巻。何ともタラちゃんらしい、いい方に振れた作品。
「フライト」15本目
突然の機体故障で墜落する旅客機をミラクル技で不時着させた英雄のハズの機長が、飲酒運転だった事が判ってさあ大変!な話。
予告編を見た時は「機長を血液検査したらアルコールが検出された」→「冤罪を着せられたデンゼル、どうやって無実を証明するのか!?」
という展開なのだなーと思って見に行ったんだが、蓋を開けたら全く違う展開でびっくらコイた。いや単に自分の想像と違ってただけなんだけどなw
自称・アル中の自分にはなかなか耳の痛い話なのだが(苦笑)我らがデンゼルは決してファンを裏切ったりはしない!
どんなに飲んだくれだろうがシャブ中だろーが、デンゼル様はやっぱりいい人なのだぁー!という感じ。
デンゼル・ワシントン上手いよなー。それから映画冒頭のデンゼルの彼女さん役の美女がもっそいスタイルが良くてガン見しちゃったわ♪