「ジェミニマン」
ウィル・スミス×2のダブル主演という、一瞬「は?何言ってんだお前」みたいな感じなんですが、これからはこういう設定も増えていくのかなぁ~。
おーっと、メガホンを取ったのはアン・リー監督。ヒロインをメアリー・エリザベス・ウィンステッド(ごめんこの子知らんかった)、ヒール役はクライヴ・オーウェン
あらすじ
長らく伝説のスナイパーとして名を馳せていたヘンリー(ウィル・スミス)は、51歳という年齢と共に腕の衰えを感じ引退を決意。ところが最後に政府関係から受けた依頼が何やらきな臭い裏があるらしいとかつての仕事仲間から警告を受けるも、一緒に仕事をした仲間達が次々暗殺され自分も刺客に襲われる事に。
DIA(アメリカ国防情報局)から本来自分の監視要員として送られてきた潜入捜査官のダニー(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)と共闘する事になり、ひとまず古い仕事仲間を頼って逃げ出すも、DIAは新たな刺客を送り込んできた。新たな襲撃者に自分の行動パターンや思考を次々見破られ苦戦を強いられるヘンリーだったが、その襲撃者の正体が実はヘンリーの若い頃の完全クローン体だった事が判明する。
最初に本作のポスターを見た時に「あらー。ジェイデン君(←ウィル・スミスの実息)随分大きくなったのねー。てかパパそっくりやんw」って思った。
うん、完全に「また親子共演なのねー」って思い込んでたわアハハハハ!^^;
という訳で、本作は「ウィルが1人2役、しかもその内の1人は完全モーションキャプチャーCGで若い頃のウィルの姿に加工」というのが話題の一作。
いやぁ~ハリウッドの最新CG技術も遂にここまで来ましたかー。うんそーなんだよなー。しばらく前に見た「キャプテン・マーベル」でも既に同じ技術が使われてたんだよねー。
こんなん見させられるとさ、もう今後はハリウッドの役者なんて今の数の10分の1程度で賄えるんちゃう?てか最後は1人もいらなくなるんちゃう?って思っちゃう^^;
あとはやっぱり本作の見ドコロはアクションシーン!
特にバイクチェイスのシーンとラストクライマックスの肉弾戦バトルのシーンは流石アン・リー監督のこだわりを感じさせる迫力ある絵作り(パチパチ👏
個人的にはバイクチェイスに入る前のファーストコンタクトの息詰まる丁々発止のシーンも好き♪細かい芸が随所に仕込まれててああいうのってアクション好きにはたまらんネ!
そんなこんなで映像系に関してはほぼ文句なしな訳ですが(←あ、もうこの書き方は後はロクな事書かないパターンなw)
内容がなー。うーん。内容がないよー←なにこの古典的オヤジギャグ(寒っ
いや内容が無いこともないんだけど(面倒臭いなw)何の驚きもないし、かと言って深く心に刻まれる…程の感動だったり葛藤だったりを感じる程でもなく。
「うんまあそれは考えられる展開だよね。でもそれじゃー面白味欠けるやん?そこは何かアッと驚くようなどんでん返しとか考えられへん?」位には思う(苦笑)
そもそもがさ、予告編の段階で「ウィルがCGで若返って1人2役で自分の若い頃のクローンと戦う話」って事まで提示されちゃっているので、自分を襲ってきた刺客が実は自分の若い頃のクローン体だったのだ!という事実が判明したトコロで誰も「えええええ!」とはならない訳じゃないですか。
だったらその後にもっと衝撃的真相だったりとんでもないどんでん返しでもないと客はダレますわな。
ここがまたアン・リー監督ならではなのかな?とは思わなくもないけど、話は若きクローン君が自分の出自を知ってしまった後はクローン君のおセンチ展開に突入。
これはいけませんねぇ。アクションバカ達が一斉にため息を付いてしまいます。^^;
どうせ話に緩急付けるなら、いっそジャッキー様のように突然歌い出したりコメディ発動させた方がまだアクションバカ達は喜びます!
…ウソです。歌っても踊ってもケツ出しても許されるのはジャッキー様だからです!(以上、ジャッキー・チェン粘着BBAの戯れ言でした)
まあそんな訳で(←どんな訳だよw)
単純に映像やアクションを楽しみたい方にはオススメ出来ます。内容がちょーっと上滑りと言うか予定調和過ぎて少々ダレるのが残念だったかなーと。
でもウィルももう51歳なのかー。それにしては彼の動きは本当にいいと思いますよ。白人に比べて黒人って肌劣化目立ち難いしウィルもまだまだ行けるんじゃね?^^
ウィル・スミス×2のダブル主演という、一瞬「は?何言ってんだお前」みたいな感じなんですが、これからはこういう設定も増えていくのかなぁ~。
おーっと、メガホンを取ったのはアン・リー監督。ヒロインをメアリー・エリザベス・ウィンステッド(ごめんこの子知らんかった)、ヒール役はクライヴ・オーウェン
あらすじ
長らく伝説のスナイパーとして名を馳せていたヘンリー(ウィル・スミス)は、51歳という年齢と共に腕の衰えを感じ引退を決意。ところが最後に政府関係から受けた依頼が何やらきな臭い裏があるらしいとかつての仕事仲間から警告を受けるも、一緒に仕事をした仲間達が次々暗殺され自分も刺客に襲われる事に。
DIA(アメリカ国防情報局)から本来自分の監視要員として送られてきた潜入捜査官のダニー(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)と共闘する事になり、ひとまず古い仕事仲間を頼って逃げ出すも、DIAは新たな刺客を送り込んできた。新たな襲撃者に自分の行動パターンや思考を次々見破られ苦戦を強いられるヘンリーだったが、その襲撃者の正体が実はヘンリーの若い頃の完全クローン体だった事が判明する。
最初に本作のポスターを見た時に「あらー。ジェイデン君(←ウィル・スミスの実息)随分大きくなったのねー。てかパパそっくりやんw」って思った。
うん、完全に「また親子共演なのねー」って思い込んでたわアハハハハ!^^;
という訳で、本作は「ウィルが1人2役、しかもその内の1人は完全モーションキャプチャーCGで若い頃のウィルの姿に加工」というのが話題の一作。
いやぁ~ハリウッドの最新CG技術も遂にここまで来ましたかー。うんそーなんだよなー。しばらく前に見た「キャプテン・マーベル」でも既に同じ技術が使われてたんだよねー。
こんなん見させられるとさ、もう今後はハリウッドの役者なんて今の数の10分の1程度で賄えるんちゃう?てか最後は1人もいらなくなるんちゃう?って思っちゃう^^;
あとはやっぱり本作の見ドコロはアクションシーン!
特にバイクチェイスのシーンとラストクライマックスの肉弾戦バトルのシーンは流石アン・リー監督のこだわりを感じさせる迫力ある絵作り(パチパチ👏
個人的にはバイクチェイスに入る前のファーストコンタクトの息詰まる丁々発止のシーンも好き♪細かい芸が随所に仕込まれててああいうのってアクション好きにはたまらんネ!
そんなこんなで映像系に関してはほぼ文句なしな訳ですが(←あ、もうこの書き方は後はロクな事書かないパターンなw)
内容がなー。うーん。内容がないよー←なにこの古典的オヤジギャグ(寒っ
いや内容が無いこともないんだけど(面倒臭いなw)何の驚きもないし、かと言って深く心に刻まれる…程の感動だったり葛藤だったりを感じる程でもなく。
「うんまあそれは考えられる展開だよね。でもそれじゃー面白味欠けるやん?そこは何かアッと驚くようなどんでん返しとか考えられへん?」位には思う(苦笑)
そもそもがさ、予告編の段階で「ウィルがCGで若返って1人2役で自分の若い頃のクローンと戦う話」って事まで提示されちゃっているので、自分を襲ってきた刺客が実は自分の若い頃のクローン体だったのだ!という事実が判明したトコロで誰も「えええええ!」とはならない訳じゃないですか。
だったらその後にもっと衝撃的真相だったりとんでもないどんでん返しでもないと客はダレますわな。
ここがまたアン・リー監督ならではなのかな?とは思わなくもないけど、話は若きクローン君が自分の出自を知ってしまった後はクローン君のおセンチ展開に突入。
これはいけませんねぇ。アクションバカ達が一斉にため息を付いてしまいます。^^;
どうせ話に緩急付けるなら、いっそジャッキー様のように突然歌い出したりコメディ発動させた方がまだアクションバカ達は喜びます!
…ウソです。歌っても踊ってもケツ出しても許されるのはジャッキー様だからです!(以上、ジャッキー・チェン粘着BBAの戯れ言でした)
まあそんな訳で(←どんな訳だよw)
単純に映像やアクションを楽しみたい方にはオススメ出来ます。内容がちょーっと上滑りと言うか予定調和過ぎて少々ダレるのが残念だったかなーと。
でもウィルももう51歳なのかー。それにしては彼の動きは本当にいいと思いますよ。白人に比べて黒人って肌劣化目立ち難いしウィルもまだまだ行けるんじゃね?^^