「ボヘミアン・ラプソディ」
伝説のロックバンド「Queen(クイーン)」のカリスマボーカリスト「フレディ・マーキュリー」の半生を映画化。
いかん…本作ロクなレビューが書けない。自分、余りにもフレディを愛し過ぎて本作に関してはまともな事が何一つ言えないと思う。
そんな「フレディ愛に全霊を捧げるBBAの戯言」が以降延々続きます。本作の映画に関するまともなレビューが読みたい方は全力スルーでお願いします!!
あらすじ
移民な上に容姿にコンプレックスのあったフレディ(ラミ・マレック)は音楽を愛する孤独で大人しい青年だった。ある日ライブハウスで聞いて気に入ったバンドのメンバーに声を掛けると
ちょうどヴォーカルがバンドを辞めてしまったところだった。フレディは自らを売り込みバンドに加入。ギターのブライアン・メイ(グウィリム・リー)、ドラムのロジャー・テイラー(ベン・ハーディ)
ベースのジョン・ディーコン(ジョセフ・マッゼロ)と4人でバンド名を「クイーン」に改め、先ずはレコーディングをしよう!と車を売って金を作ってレコーディングを始めたのだが…
フレディぃぃぃぃ!愛してるぅぅぅぅ!!!!(絶叫)
ふー。
とりあえずコレ言わないと始まらんっ!
中学生の頃、生まれて初めて聞いたクイーンの楽曲が正に本作のタイトルにもなっている「ボヘミアン・ラプソディ」だった。
深夜のラジオ番組から流れてきて、その余りにも奇想天外なメロディ、圧倒的な歌唱力、魅惑的な声音、何もかもに…正にハートを「ズキューーーン☆」と射抜かれた。
それからクイーンのアルバムを買い集めて、聞きまくって、日本語タイトルの曲(Teo Torriatte)まである事に更に感激して益々のめり込んで行って…そんなこんなで本作は正気では観れんっ!^^;
先ず映画冒頭3分、あれ、コレって、もしかして、そーだよこの白いランニングにGパン…そーだよね?コレって「ライブ・エイド(1985年)」だよねっ!?
って思った瞬間に勝手に目から涙が溢れてきてもうこれだけで「神様に感謝しますぅーーー!」状態。
いやいやいや、まあ先走っちゃったけど、これは一旦ステージに上がる寸前までで話はクイーン結成前まで話が戻っていよいよフレディの半生を見せていく感じ。
正直言って、フレディ自身はそれほど似てるとは思わなかった。少なくともあそこまで歯出てねーし!^^;
ただ、演じてくれたラミ・マレックさんは物凄くフレディの事を研究してくれたんだなぁ~と。姿形を似せようと努力してくれた事よりも、彼のちょっとした仕草や目線のくれ方、手の動きや歩き方、
様々な動きを実によく再現していたと思う。だから顔自体はそれほど似てると思えなかったけど、スクリーン見ながら彼の仕草だけで勝手に脳内で顔はリアルのフレディに変換してた。
それにしてもブライアン・メイとロジャー・テイラーの2人は激似だったなぁ!特にテイラーだよ。マジで「え、本人…な訳ねーよ若過ぎるって!」って何度も何度も思ったわw
色々映画の尺の関係もあるだろう…事実と話が前後する部分や端折ってる部分も多々あるんですが、そんな重箱の隅をつつくよーなツッコミなんてどーでもいいんです。
ファンにとってはやっぱりボヘミアン・ラプソディーがどーやって出来上がっていったのか、とか、「We Will Rock You」の【ドンドンパン☆】がどーやって生まれたのか、とか
そーゆー部分を丁寧に見せて貰えたのが本当に嬉しかった。
コレはよくあるあるなんだけど、通常カリスマヴォーカルがいるバンドってヴォーカルだけでグイグイ独走しちゃってて後のバンドメンバーはヴォーカルに花を添えるだけの役割、みたいな所が
多分にあると思うんですが、Queenに限って言えば決して当てはまらない。バンドメンバー全員が様々なアイディアを出し合って、勿論曲作りだってするしパフォーマンスアイディアを出し合ったりして
正に「バンドがファミリー」となって曲からパフォーマンスまでの全てをメンバー全員で作り上げていた。もうそれが見れただけでも本当に幸せ♪
個人的には大好きだった「I Wont To Break Free」のPV撮影のシーンとか見せてくれてすっごい嬉しかったなぁ~。高校生の頃初めて「I Wont To Break Free」のPVを確かSony Music TVで見た時、
冗談抜きでガチで飲んでたコーヒーを盛大に吹いたのは懐かしい思い出だワw
フレディがバンドメンバーにAIDSに感染している事を告白したのは多分…いや間違いなくライブエイドの後だと思うんだけど、劇中ではライブエイドの前に告白した体になってた。
まあコレは観客にライブエイドがどれだけ感動的なステージだったのかを煽るための演出なんだろうと思う。そんな事はどうでもいい。
ただ、フレディが自らの病を告白して(このシーンが始まったあたりからもう涙腺がゆるゆるしてきた)それで、フレディが自らの事を「Freddie “fuckin” Mercury」って言った瞬間
フレディが亡くなった時の事とか色々走馬灯のように蘇ってきて、それで涙腺が決壊してもう止めどなく涙がダーダー流れて心の中で「フレディィィぃぃぃ!!!」って絶叫してたわ。
そして…伝説のライブ・エイドのシーン!
本当に本当にこの映画を作ってくれた人達みんなありがとう!こんなに素晴らしい21分間をスクリーンに蘇らせてくれて、もうそれだけで幸せ過ぎて涙腺完全崩壊w
あーなんでココは映画館なんだろう!私もみんなと一緒に「RADIO GAGA」をパフォーマンスしたい!歌いたい!「イェーオ!」って言いたい!!
「魂が震える」ってね、こういう瞬間を言うんだよね。あーどこかで「ライブパフォーマンス参加してもOK☆上映会」とかやってくんないかなぁ~マジで!
ありがとうフレディ。
中学生の頃、初めて「Queen」というバンドを知った時からずーっとずっと、今までずっとアナタが大好き♪
久しぶりにフレディのパフォーマンスがたっぷり見られて本当に幸せなヒトトキでした。
伝説のロックバンド「Queen(クイーン)」のカリスマボーカリスト「フレディ・マーキュリー」の半生を映画化。
いかん…本作ロクなレビューが書けない。自分、余りにもフレディを愛し過ぎて本作に関してはまともな事が何一つ言えないと思う。
そんな「フレディ愛に全霊を捧げるBBAの戯言」が以降延々続きます。本作の映画に関するまともなレビューが読みたい方は全力スルーでお願いします!!
あらすじ
移民な上に容姿にコンプレックスのあったフレディ(ラミ・マレック)は音楽を愛する孤独で大人しい青年だった。ある日ライブハウスで聞いて気に入ったバンドのメンバーに声を掛けると
ちょうどヴォーカルがバンドを辞めてしまったところだった。フレディは自らを売り込みバンドに加入。ギターのブライアン・メイ(グウィリム・リー)、ドラムのロジャー・テイラー(ベン・ハーディ)
ベースのジョン・ディーコン(ジョセフ・マッゼロ)と4人でバンド名を「クイーン」に改め、先ずはレコーディングをしよう!と車を売って金を作ってレコーディングを始めたのだが…
フレディぃぃぃぃ!愛してるぅぅぅぅ!!!!(絶叫)
ふー。
とりあえずコレ言わないと始まらんっ!
中学生の頃、生まれて初めて聞いたクイーンの楽曲が正に本作のタイトルにもなっている「ボヘミアン・ラプソディ」だった。
深夜のラジオ番組から流れてきて、その余りにも奇想天外なメロディ、圧倒的な歌唱力、魅惑的な声音、何もかもに…正にハートを「ズキューーーン☆」と射抜かれた。
それからクイーンのアルバムを買い集めて、聞きまくって、日本語タイトルの曲(Teo Torriatte)まである事に更に感激して益々のめり込んで行って…そんなこんなで本作は正気では観れんっ!^^;
先ず映画冒頭3分、あれ、コレって、もしかして、そーだよこの白いランニングにGパン…そーだよね?コレって「ライブ・エイド(1985年)」だよねっ!?
って思った瞬間に勝手に目から涙が溢れてきてもうこれだけで「神様に感謝しますぅーーー!」状態。
いやいやいや、まあ先走っちゃったけど、これは一旦ステージに上がる寸前までで話はクイーン結成前まで話が戻っていよいよフレディの半生を見せていく感じ。
正直言って、フレディ自身はそれほど似てるとは思わなかった。少なくともあそこまで歯出てねーし!^^;
ただ、演じてくれたラミ・マレックさんは物凄くフレディの事を研究してくれたんだなぁ~と。姿形を似せようと努力してくれた事よりも、彼のちょっとした仕草や目線のくれ方、手の動きや歩き方、
様々な動きを実によく再現していたと思う。だから顔自体はそれほど似てると思えなかったけど、スクリーン見ながら彼の仕草だけで勝手に脳内で顔はリアルのフレディに変換してた。
それにしてもブライアン・メイとロジャー・テイラーの2人は激似だったなぁ!特にテイラーだよ。マジで「え、本人…な訳ねーよ若過ぎるって!」って何度も何度も思ったわw
色々映画の尺の関係もあるだろう…事実と話が前後する部分や端折ってる部分も多々あるんですが、そんな重箱の隅をつつくよーなツッコミなんてどーでもいいんです。
ファンにとってはやっぱりボヘミアン・ラプソディーがどーやって出来上がっていったのか、とか、「We Will Rock You」の【ドンドンパン☆】がどーやって生まれたのか、とか
そーゆー部分を丁寧に見せて貰えたのが本当に嬉しかった。
コレはよくあるあるなんだけど、通常カリスマヴォーカルがいるバンドってヴォーカルだけでグイグイ独走しちゃってて後のバンドメンバーはヴォーカルに花を添えるだけの役割、みたいな所が
多分にあると思うんですが、Queenに限って言えば決して当てはまらない。バンドメンバー全員が様々なアイディアを出し合って、勿論曲作りだってするしパフォーマンスアイディアを出し合ったりして
正に「バンドがファミリー」となって曲からパフォーマンスまでの全てをメンバー全員で作り上げていた。もうそれが見れただけでも本当に幸せ♪
個人的には大好きだった「I Wont To Break Free」のPV撮影のシーンとか見せてくれてすっごい嬉しかったなぁ~。高校生の頃初めて「I Wont To Break Free」のPVを確かSony Music TVで見た時、
冗談抜きでガチで飲んでたコーヒーを盛大に吹いたのは懐かしい思い出だワw
フレディがバンドメンバーにAIDSに感染している事を告白したのは多分…いや間違いなくライブエイドの後だと思うんだけど、劇中ではライブエイドの前に告白した体になってた。
まあコレは観客にライブエイドがどれだけ感動的なステージだったのかを煽るための演出なんだろうと思う。そんな事はどうでもいい。
ただ、フレディが自らの病を告白して(このシーンが始まったあたりからもう涙腺がゆるゆるしてきた)それで、フレディが自らの事を「Freddie “fuckin” Mercury」って言った瞬間
フレディが亡くなった時の事とか色々走馬灯のように蘇ってきて、それで涙腺が決壊してもう止めどなく涙がダーダー流れて心の中で「フレディィィぃぃぃ!!!」って絶叫してたわ。
そして…伝説のライブ・エイドのシーン!
本当に本当にこの映画を作ってくれた人達みんなありがとう!こんなに素晴らしい21分間をスクリーンに蘇らせてくれて、もうそれだけで幸せ過ぎて涙腺完全崩壊w
あーなんでココは映画館なんだろう!私もみんなと一緒に「RADIO GAGA」をパフォーマンスしたい!歌いたい!「イェーオ!」って言いたい!!
「魂が震える」ってね、こういう瞬間を言うんだよね。あーどこかで「ライブパフォーマンス参加してもOK☆上映会」とかやってくんないかなぁ~マジで!
ありがとうフレディ。
中学生の頃、初めて「Queen」というバンドを知った時からずーっとずっと、今までずっとアナタが大好き♪
久しぶりにフレディのパフォーマンスがたっぷり見られて本当に幸せなヒトトキでした。
実に良い映画でしたね。
良い映画だというのを前提に、あえて、苦言を呈すと…。
ジム・ハットンとのくだりが、ライブエイドと絡めすぎで、彼との、繋がりと時系列が軽視されすぎていないかと。
撮影したんなら、武道館ライブの再現映像を使え!
あれがあったから、アメリカツアーが成功した面もある。
乱交で荒れてた時期の表現が、もうちょっと、激しくても良かったのかも。
死に至った原因で、ジム・ハットンまで感染させてしまったのだから、もう少し、フレディが「悪」に表現されても良かったのでは。
個人的には、ブライアンとかロジャーよりも、ディーキーが似ていたと思います。姿ももちろん、しぐさ含めて。
ま、見ているうちに、すべてのメンバーが、違和感なくなったのは事実ですが。
ちなみに、私は、ZEPフリークです。
お互い「ドップリQueen世代」ですよねー(薄笑)
ジム・ハットンのくだりは多分当時を知る人ならみーんな「ジムの存在感うっす!!」って思いましたよね^^;
フレディの「男漁り御乱交」エピソードは枚挙にいとまが無いレベルで当時も相当ぶっ叩かれてたから正直自分も映画観る前は「どーすんだろあの辺り…」とは心配していたんですが、
まーコレに関しては上映に当たってレイティング問題とか(小さなお子様にも楽しんで頂く為にねw)故人のご親族の心情に配慮してだの色々あったんではないかと…
Queenが実は本国や米国よりも先に日本でブレイクしたというのはファンの間では当たり前の常識ですが
まあそれは…我々日本人だからこその「エッヘン!Point」であって、映画作ってるハリウッド方面にしてみりゃ「アメリカでウケたから英国でも取り上げられた」という体で十分なんでしょうなぁ。
悔しいけど金持ってるヤツの声しか世間には聞こえないのですよトホホ
ディーキーの情けない顔(コラコラ)も確かに激似でしたね!つか、フレディ以外の3人が激似で肝心のフレディがイマイチ似てなかったというw
通りすがり様はZEP派でしたか…自分完全にフレディ命でしたけど、当時は「Queen派かKISS派か」でよく友達と意見が割れましたね。
あの頃はツェッペリンも勿論の事、REOスピードワゴンだのTOTOだのDEEP PURPLEだの片っ端から聞いてたなぁ。
中学時代が一番洋楽にハマってた気がする…いい時代にバカ学生やってたなぁ~(しみじみ)
Queen、Bohemian Rhapsodyを除くと、私的には、Tie Your Mother Downが好きです。ブライアンの曲なんですよね。はまったきっかけの曲は、Killer Queenです。
実は私、学生時代、ギターをやっていまして、友人のコピーバンドのサポートを頼まれて、Queenも、Keep Yourself AliveとかDon't Stop Me Nowなんかを弾いたことがあります。
当時、レッドスペシャルの音を再現するには、ギブソンSGタイプのギターを使って、BOSSのディストーションというエフェクターを使って、なんていう試行錯誤をしていたのを思い出しました。
やっぱKISS行ってましたかー。自分2015年の名古屋公演に行きたかったけどチケ取れなかったわー(涙)
それにしても…Queenの楽曲の中でも「Tie Your Mother Down」が好き!って言う人、割と珍しい気がしますよw
確かにあの楽曲ブライアン・メイが作ってるだけあってギター主導のコード進行ですよね。
ギター弾いてた人ってやっぱ自分が弾いて楽しい楽曲が好きになるんでしょうか…自分は何も楽器扱えないのであんまり気にした事がありませんでしたわ^^;
ギター主導、という訳ではないけど85~86年辺りの公演だと思うけど、ブライアンのアコギ1本だけの伴奏で「Love of My Life」歌ってたのがあって。
アレは動画見てなんかジーンとしたなぁ。
レッドスペシャルはコピー品結構出回りましたよね。国産でもいくつかあった気が…それこそ学生時代クラスメートでギターやるヤツが欲しがってたなw
あのギターはアレ1本だけで、だから価値があるんでしょうね。今でもメンテしてブライアン使ってますよね?
コレ言っちゃうとエゲツないけど…ブライアンがもし亡くなったらレッドスペシャルどーなるんだろ。遺族がすげー値段でオークションに出したりして?(コラコラ
良品というだけで、1967~69年辺り製のギブソンレスポールという機種は、軽く1000万円を越えます。
私がギターやってた頃は、200万円って言われてたんですけどね。
バイオリンの世界に近づいているのかと。
なので、唯一無二のレッドスペシャルだと、軽く億を越えるんじゃないですかね。
今回の映画がつくられたように、Queenの人気は根強いですしね。
書き忘れましたが、私、助でQueenの曲を弾いた時、6ペンス硬貨の代わりにギザ無の10円玉を使おうとしましたが、とてもじゃないですが弾けなかったです。
仕方がないので、金属片をピックの形に加工して、ブライアンの音に寄せた記憶があります。
ギターのお値段もちょっと意味わかんない位高いのいっぱいありますよねぇ。
間違いなくレッドスペシャルがオークションに出たら億超えそうな気がする…
6ペンスピックねーw
学生時代にやっぱり「6ペンス硬貨をピック代わりにする俺カッコイイ」的な事言いだした友達いましたね。
でも残念な事に誰も6ペンス硬貨なんか持ってなくて、つーか実物見た事もなくて(苦笑)
1ドルだったか50セントだったか忘れたけど代わりにドル系硬貨で弾こうとしてたヤツいましたわ(親戚がグアムに行ったかで、残ったドル硬貨を貰ったそーな)
当然だけどぜーんぜん弾けない。で、友達は「多分薄く削って加工してるんだと思う!」って言いだしてヤスリで削ってましたね。
それでもやっぱり上手く行かなかったみたいで、結局諦めてフツーのピックに戻してた記憶ありますよ…みんな憧れのギタリストに寄せたくて試行錯誤するんですねぇ~w
素晴らしい映画でしたね^_^
フレディフォーエバー!
書き込みありがとうございます!
あーこんなただのファンの戯れ言のよーなレビューに完全同意して貰えて感激至極ですぅっ!!
本当に、本当に、素晴らしい映画でしたよネッ(*^_^*)
勿論当然ですがDVDも購入して購入特典のライブ・エイド完全版観てまた涙するというね……フレディィィィィ!!!