「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」
あー、遂にこの時が来てしまったー!
という訳で、スター・ウォーズシリーズ第9弾にしてPart.7から続いた3部作の完結編ですっ!
今回もどれだけ気を遣っても感想を書くとどうしてもネタバレになってしまうと思うので、本作未見で内容を楽しみにされている方は以降スルーでお願いします!!
あらすじ
クレイトの戦いから1年後、レイア・オーガナ将軍率いるレジスタンスは復活していた。生き延びたメンバーは古いつてを頼り同士や宇宙船を集めていた。
レイはレジスタンスの秘密基地がある惑星エイジャン・クロスでジェダイの道を究める為に特訓に励む日々。レイはルークから受け継いだ「ジェダイの聖典」もまた読み解いていたが、聖典を読み進める内に銀河の未知領域の闇の奥にシスの星がある事を知る。
一方スノークを倒したカイロ・レンはファースト・オーダーの最高指導者に登り詰め、銀河各地にその勢力を広げていた。だがスノークを倒した際に「自分はシスでない」と言っていたが、彼がファースト・オーダーのダークサイドの頂点ではなかった理由が明らかになる。そこでレイと何度もフォース・コンタクトを試みる内に、シスの要塞がある惑星エクセゴルの存在を知るのであった。
もうね、何を見ても泣ける。
そもそもがド初っ発に暗闇から「ジャンッ☆」というあの音と共に「STAR WARS」のロゴがババーン!と登場したトコロで感無量で全身鳥肌立ったもの!!
そしてレイア姫の中の人(キャリー・フィッシャーさん)が前作公開とほぼ同時期に急死され、その後今年になってチューイの中の人(ピーター・メイヒューさん)もお亡くなりになって、まあチューイは前作から別の役者さんに交代していたんですが…そんなこんなで本当に一時代を駆け抜けた作品だったと思います。
で、まあぶっちゃけですがレイア姫の穴どーすんだよ、と思ってたんですがどうやら「フォースの覚醒」の際に撮影した未使用フィルムを上手く編集して本作の中に入れ込んだそうで(全然違和感なかったわ!)まあそれでもガッツリ出張る程の分量はなかったのでしょうね…ああいう展開にしたのだろうと思いますが、まあムリのない落としドコロだったと思うし、カイロ・レンにとって重要なターニングポイントを担う事になったのでコレはコレで良かったと思います。
いやそれにしても…(ネタバレしちゃいますが)レンの心が揺れ動いている時に背中を押す為にまさかのダディ登場で「はえー!」って声出そうになったわw
つーか声出さずに我慢出来たけど勝手に涙がダーダー出て来たわ!チクショーいつまでもカッコ良過ぎるんだわーっ!!
本作を評価する人は前作の「8:最後のジェダイ」を受け入れられたか・受け入れられなかったか、で真っ二つに意見が分かれると思います。
正直に申し上げますと…私は前作が余り好きではなかった。話がとっ散らかってバラバラな印象だったし、今までの色んな設定がガラガラと音を立てて崩れて行く様を見るのはなかなか辛い事でした。
だからその反動もあって、本作は本当に本当にJJにメガホン取って貰えて良かったなー!と思いました。
JJのSWヲタっぷりが如何なく発揮されていて、古くからのSWファンになればなる程「はぁー!8でとっ散らかった分、9で何とかまとめてくれてよかったわー」という感想になるのではないかと思います。私もそーです。
逆に「8」の評価が高かった人には本作のカラーは全く馴染めなかったのではなかろうかと危惧します。
でもね、コレでいいのだよ!(←急にイキり出すw)
前作スノークが何のラスボス感もなくサラリとヌッ殺されちゃって益々レンが増長していくのに、でもレイは「まだレンは完全にダークサイドに落ちた訳じゃない!助けられるっ!」って言ってるし、コレどーすんだよ…と思ってたら、とんだジジイ召喚して来やがったわ(爆笑)
いや、それよりもレイの出生ネタが前作で「はぁ~?そりゃねーだろ」と思ってたらココに来てちゃんとオチ付けてくれててちょっとホッとしたというか。
ある意味一番納得出来る落としドコロ見つけて来たな…まあだからこそのあのジジイ召喚かい!って感じですか。
まあそれもあって、本作のレンとレイのやり取りが実に良かった。本当に良かった。思い出してまた泣けてしまう。
特に多分誰もが震えたと思うけど、デススターでのバトルシーンのカッコイイ事と言ったら!!
そしてカイロ・レンのキャラクターが本当に本当に魅力的なキャラに昇華されてステキ過ぎる!ああクライマックを思い出してまた泣いてしまいそう!
小さなネタだけど、前作ではレイが渡したライトセーバーを放り投げたルークが、本作ではレイが放り投げたライトセーバーを受け止めて「大切にしなければダメだよ」と諭す。
そうなのです。フォースは怒りや悲しみの感情でぶつけてはいけないし、ライトセーバーだってジェダイにとっては命の次に大切な物。
本作ではそういう「STAR WARSルール」の原点にきちんと立ち返っていたのが本当に好印象でした。
STAR WARSは愛と勇気と正義と友情のSF冒険活劇なんですよ!王道ど真ん中突っ走って貰わないと困るんですよ!
映画ラスト…名前を聞かれたレイのセリフが(号泣)
本当に長かった。子供の頃SWのEP4が公開になった際にジョージ・ルーカスは「3部作×3、計9作作る」と言っていたのにいつの間にか忘れ去られ。
ようやくEP1~3作ったと思ったら一時期「もうコレで終わりにする」って言ってましたよね。本当にガッカリしたのを覚えてる。
それがなんだかんだと40数年の時を経て、ようやくココに完結したんですよ。もうコレを感無量と言わずして何をか言わんや。
あーでも、既にEP10~12の制作が決定したとか?蛇足にならなければいいんだけど…
そうそう、因みにあのラストシーンで使われてるロケ地ね、自分行った事あるんだ~(^^♪
あそこはチュニジアのマトマタという場所にあるホテルなんですよね。
今でも当時のセットの一部がそのまま残してあるのでファンの方、いつか巡礼に行かれるといいと思います(⌒∇⌒)
ま、そんなこんなでSWに関してはどうしても話が長くなってしまいますなぁ~!ではでは…May the Force be with you!
あー、遂にこの時が来てしまったー!
という訳で、スター・ウォーズシリーズ第9弾にしてPart.7から続いた3部作の完結編ですっ!
今回もどれだけ気を遣っても感想を書くとどうしてもネタバレになってしまうと思うので、本作未見で内容を楽しみにされている方は以降スルーでお願いします!!
あらすじ
クレイトの戦いから1年後、レイア・オーガナ将軍率いるレジスタンスは復活していた。生き延びたメンバーは古いつてを頼り同士や宇宙船を集めていた。
レイはレジスタンスの秘密基地がある惑星エイジャン・クロスでジェダイの道を究める為に特訓に励む日々。レイはルークから受け継いだ「ジェダイの聖典」もまた読み解いていたが、聖典を読み進める内に銀河の未知領域の闇の奥にシスの星がある事を知る。
一方スノークを倒したカイロ・レンはファースト・オーダーの最高指導者に登り詰め、銀河各地にその勢力を広げていた。だがスノークを倒した際に「自分はシスでない」と言っていたが、彼がファースト・オーダーのダークサイドの頂点ではなかった理由が明らかになる。そこでレイと何度もフォース・コンタクトを試みる内に、シスの要塞がある惑星エクセゴルの存在を知るのであった。
もうね、何を見ても泣ける。
そもそもがド初っ発に暗闇から「ジャンッ☆」というあの音と共に「STAR WARS」のロゴがババーン!と登場したトコロで感無量で全身鳥肌立ったもの!!
そしてレイア姫の中の人(キャリー・フィッシャーさん)が前作公開とほぼ同時期に急死され、その後今年になってチューイの中の人(ピーター・メイヒューさん)もお亡くなりになって、まあチューイは前作から別の役者さんに交代していたんですが…そんなこんなで本当に一時代を駆け抜けた作品だったと思います。
で、まあぶっちゃけですがレイア姫の穴どーすんだよ、と思ってたんですがどうやら「フォースの覚醒」の際に撮影した未使用フィルムを上手く編集して本作の中に入れ込んだそうで(全然違和感なかったわ!)まあそれでもガッツリ出張る程の分量はなかったのでしょうね…ああいう展開にしたのだろうと思いますが、まあムリのない落としドコロだったと思うし、カイロ・レンにとって重要なターニングポイントを担う事になったのでコレはコレで良かったと思います。
いやそれにしても…(ネタバレしちゃいますが)レンの心が揺れ動いている時に背中を押す為にまさかのダディ登場で「はえー!」って声出そうになったわw
つーか声出さずに我慢出来たけど勝手に涙がダーダー出て来たわ!チクショーいつまでもカッコ良過ぎるんだわーっ!!
本作を評価する人は前作の「8:最後のジェダイ」を受け入れられたか・受け入れられなかったか、で真っ二つに意見が分かれると思います。
正直に申し上げますと…私は前作が余り好きではなかった。話がとっ散らかってバラバラな印象だったし、今までの色んな設定がガラガラと音を立てて崩れて行く様を見るのはなかなか辛い事でした。
だからその反動もあって、本作は本当に本当にJJにメガホン取って貰えて良かったなー!と思いました。
JJのSWヲタっぷりが如何なく発揮されていて、古くからのSWファンになればなる程「はぁー!8でとっ散らかった分、9で何とかまとめてくれてよかったわー」という感想になるのではないかと思います。私もそーです。
逆に「8」の評価が高かった人には本作のカラーは全く馴染めなかったのではなかろうかと危惧します。
でもね、コレでいいのだよ!(←急にイキり出すw)
前作スノークが何のラスボス感もなくサラリとヌッ殺されちゃって益々レンが増長していくのに、でもレイは「まだレンは完全にダークサイドに落ちた訳じゃない!助けられるっ!」って言ってるし、コレどーすんだよ…と思ってたら、とんだジジイ召喚して来やがったわ(爆笑)
いや、それよりもレイの出生ネタが前作で「はぁ~?そりゃねーだろ」と思ってたらココに来てちゃんとオチ付けてくれててちょっとホッとしたというか。
ある意味一番納得出来る落としドコロ見つけて来たな…まあだからこそのあのジジイ召喚かい!って感じですか。
まあそれもあって、本作のレンとレイのやり取りが実に良かった。本当に良かった。思い出してまた泣けてしまう。
特に多分誰もが震えたと思うけど、デススターでのバトルシーンのカッコイイ事と言ったら!!
そしてカイロ・レンのキャラクターが本当に本当に魅力的なキャラに昇華されてステキ過ぎる!ああクライマックを思い出してまた泣いてしまいそう!
小さなネタだけど、前作ではレイが渡したライトセーバーを放り投げたルークが、本作ではレイが放り投げたライトセーバーを受け止めて「大切にしなければダメだよ」と諭す。
そうなのです。フォースは怒りや悲しみの感情でぶつけてはいけないし、ライトセーバーだってジェダイにとっては命の次に大切な物。
本作ではそういう「STAR WARSルール」の原点にきちんと立ち返っていたのが本当に好印象でした。
STAR WARSは愛と勇気と正義と友情のSF冒険活劇なんですよ!王道ど真ん中突っ走って貰わないと困るんですよ!
映画ラスト…名前を聞かれたレイのセリフが(号泣)
本当に長かった。子供の頃SWのEP4が公開になった際にジョージ・ルーカスは「3部作×3、計9作作る」と言っていたのにいつの間にか忘れ去られ。
ようやくEP1~3作ったと思ったら一時期「もうコレで終わりにする」って言ってましたよね。本当にガッカリしたのを覚えてる。
それがなんだかんだと40数年の時を経て、ようやくココに完結したんですよ。もうコレを感無量と言わずして何をか言わんや。
あーでも、既にEP10~12の制作が決定したとか?蛇足にならなければいいんだけど…
そうそう、因みにあのラストシーンで使われてるロケ地ね、自分行った事あるんだ~(^^♪
あそこはチュニジアのマトマタという場所にあるホテルなんですよね。
今でも当時のセットの一部がそのまま残してあるのでファンの方、いつか巡礼に行かれるといいと思います(⌒∇⌒)
ま、そんなこんなでSWに関してはどうしても話が長くなってしまいますなぁ~!ではでは…May the Force be with you!
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