今回は扶養手当を受給しているか、共済組合の被扶養者がいる人にだけお届けする恒例の号外です。
目的はシンプルで、対象の収入が扶養の条件である
・年額130万円を下回っているか
・給与の場合は、月額108,300円を下回っているか
例外はあるものの(障害年金や60才以上の年金受給者など)このふたつを常に意識してください。税金の場合は、また別なのでややこしいんですけど。
先日、内陸の学校事務職員と話す機会があったので、この仕事のこともちょっと。
「あれ、やなんだよなあ」
「まったくだよなあ」
いくら同僚とはいえ、他人のプライバシーに思い切り踏みこむわけなので、どうにも気が重い。わたしらも、仕事だから仕方なくやっているのでそこんとこよろしく。
……気合いの入らない話になってしまいましたが、別添の提出書類一覧表をもとに、7月26日(木)まで、このハーフブラインドフォルダにはさんだまま事務室に提出してください。県中総体の生徒休業日など、例によってこの書類をとるためにあると断言しても過言ではありません(過言です)。疑問があったら何でも相談を。
画像は「盤上の向日葵」柚木裕子著 中央公論新社
「仁義なき戦い」を平成に甦らせたのが「孤狼の血」なら、亡くなった加藤剛が複雑な殺人者を演じた「砂の器」将棋バージョンがこの作品。家族とは、血の継承とはなんなのか。年配の刑事は、天童で対局する棋士を見てこうつぶやく。
「人ひとり殺してもなんでもねぇって面ぁしてやがる」
彼をそうさせたのは、やはり家族のせいだったのに(あ、ネタバレ)