山形県スポーツ県民歌
今日は運動会。生徒も職員も盛り上がった。
この、あまり他国には見られないイベントを、文科省は教育制度として輸出する心づもりなのだとか。うーん、発展途上国には確かに有効な制度かもしれないけどねえ。
まず、もちろん思い切り体育会系なイベント。しかも発祥が海軍兵学校なので、軍国的なのは仕方ないのか。
うちの運動会も
「あのさ、白組が白軍(はくぐん)とか黄組が黄軍(おうぐん)、ほいでオレンジ組がオレ軍なのはいいとしよう。でも赤組が赤軍(せきぐん)なのはまずくないか(笑)」
校内放送では
「各組の幹部は図書室へ集合」
山口組の分裂が大ニュースになっているときに「幹部会」もあぶない(^o^)
他県の読者にはわからないでしょうが、今年はなぜかスポーツ県民歌まで登場。もっとも、これはモンテディオが勝ったときにサポーターが絶唱することが影響したか。
いやそれ以前に、他の県にはスポーツ県民歌ってないんですか。知らなかった-。しかも作者は超有名どころ。
わたしの世代は子どものころから歌いまくり。歌詞はこうです。
月山の雪 紅染めて
ほがらにあけゆく 新生日本
おこすは力 若き力
今先駆けて 我ら立つ
スポーツ山形
フレ-フレ- ヒップヒップフレ-
これが確か四番まである。新生日本ってあたりが戦後。
モンテディオが「月山山形」とチーム名が変更されそうになったのはこの歌の影響もあったか。
ただねぇ、最後のヒップヒップフレーってのがよくわからない。
今日同僚たちに質問したら
「やったろ?お尻ふってフレーフレーって」
「単なるかけ声ですよ」
「意味なんてないんです」
そうだろうか。ほんとにそうなの?
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