原題は「アカプルコへようこそ」。そんな感じの、能天気な観光映画だと思えば腹も立たない。っていうかわたしは面白く観た。スパイ映画が大好きだし。世評は最悪だけど(笑)。
ゲームデザイナーがプレゼンのためにニューメキシコに向かうが、ある陰謀に巻き込まれてアカプルコに向かってしまう。
「アカプルコ?ニューメキシコじゃなくてほんとのメキシコに向かってるの?」
とCAに文句をたれるゲームおたく。この展開が我慢できるかどうかが評価の分かれ目かな。わたしは我慢できます。
美女が数多く登場し、その正体があやふや。だけど主人公はCIAのエージェントにベタぼれ。この展開に(以下同文)。
B級映画らしく主演のふたりは地味なのに、マイケル・マドセンやポール・ソルビノなど、いかにも悪そうな脇役陣がうれしい。
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