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YouTube: 森達也『放送禁止歌』ドキュメンタリー (2/6)
清志郎篇はこちら。
原理的フォークソングにこだわったなぎら健壱のブレイクは、それこそ放送禁止歌だった「悲惨な戦い」によってだった。
彼が業界で生き残ることができたのも、その抵抗する姿勢よりも、達者なしゃべり、味のあるルックスのおかげ。本意ではなかったのだろうな。「泳げたいやきくん」のB面だった「いっぽんでもニンジン」を印税契約しておけば違った展開もあっただろうが。
貧乏のどん底にあったとき、「嗚呼!花の応援団」のスタッフがライブにあらわれ、「役者やのぉー」の薬痴寺先輩役をオファーしたのも、いよいよ引退を覚悟したときTBS「2年B組仙八先生」に出演することになったのも、彼のお人柄のたまものか。古賀シュウの細かすぎるモノマネは、その意味で彼の本質を突いている。大好き。
こんなに危ないネタてんこ盛りの本を出しながら、それでもアーティストたちから恨まれていない(と思う)あたり、さすがのお人柄。役者やのぉー。
【日本フォーク私的大全・おしまい】
あると思う。
でも、どう転んでもオレはアルフィーは無理だな。
どうしても無理。
なんでなんだろう。身体が受け付けないんだ。
そういうものじゃないか音楽って?
お礼といってはなんですが情報をひとつ。
わたしの友人からです。商売がらみでこのバンドとからんでます。
「P.S.ところで、以前にご紹介した「MAN WITH A MISSON」
・・・オオカミのかぶり物バンドですが、今年5月には武道館公演が
決定いたしました。
来月ミュージックステーション出演も控えメジャー化しつつあります。個人的にはももクロちゃんと一緒にライブやっているのが
うらやましい。」