邦画篇はこちら。
続いては外国映画篇。
第1位「リコリス・ピザ」(ポール・トーマス・アンダーソン ビターズ・エンド=PARCO)
第2位「トップガン マーヴェリック」(ジョセフ・コシンスキー 東和)
第3位「パラレル・マザーズ」(ペドロ・アルモドバル キノフィルムズ)
第4位「クライ・マッチョ」(クリント・イーストウッド WB)
第5位「アネット」(レオス・カラックス ユーロスペース)
第6位「コーダ あいのうた」(シアン・ヘダー ギャガ)
第7位「ベルファスト」(ケネス・ブラナー PARCO ユニバーサル)
第8位「ウエスト・サイド・ストーリー」(スティーヴン・スピルバーグ ディズニー)
第9位「戦争と女の顔」(カンテミール・バラーゴフ アット・エンタテインメント)
第10位「あなたの顔の前に」(ホン・サンス ミモザフィルムズ)
ついにポール・トーマス・アンダーソンの映画がベストワンかあ。ロバート・アルトマン直系の、くせの強い作風はかなり客を選ぶはずだが、この「リコリス・ピザ」はどうなんだろう。わたしは熱狂すると思います。
「トップガン マーヴェリック」と「コーダ あいのうた」は観ておいてよかったなあ。そうでもないと邦洋のベストテンを一本も観ていない年になってしまうところだった。
実は「ウエストサイド物語」の良さがさっぱりわからなかったわたしだけど、スピルバーグが撮った「ウエスト・サイド・ストーリー」は観たかったんだよねえ。
意外だったのは「シン・ウルトラマン」や「RRR」が下位に沈んでいることで、そのへんもキネ旬ですかね。ああ映画評論家の山根貞男さんも亡くなっている。舌鋒鋭くキネ旬誌上で切り込んだ彼も、読売の映画記者としてすばらしかった河原畑寧さんまで……
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