地震の発生から津波の到達まで(提供:一般社団法人大船渡津波伝承館)
今の中学生たちは東日本大震災を自分のこととして認識していない。あの揺れは他人ごとだったのである。世代的に仕方のないことだが。
少しは教えてあげようと給食だよりでかました。
東日本大震災は、2011年3月11日14時46分頃に発生。三陸沖の宮城県牡鹿半島の東南東130km付近で、深さ約24kmを震源とする地震でした。マグニチュード(M)は、1952年のカムチャッカ地震と同じ9.0。これは、日本国内観測史上最大規模、アメリカ地質調査所(USGS)の情報によれば1900年以降、世界でも4番目の規模の地震でした。
明日ももちろんやります。あの強烈な体験を、どうやって伝えるか。中学生は親から直接に聞くことができる。でもその下の世代は?
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