第25回「はるかに遠い夢」はこちら。
関係ない話で申し訳ないですけど、今朝は5時からアメリカシロヒトリの駆除。ってことは5時で起きてはいけないわけで、3時半ぐらいに起きてからは「もう寝ちゃいかん」と必死で二度寝しないようにがんばってました。
こういうときはもちろん前夜は早寝をしなければいけないのに、細かすぎて伝わらないモノマネの新作がオンエア。
「やってるわよあれ」
いいです奥さんそれ教えてくれなくて(>_<)。
面白かった。すんげー面白かった。一時期は不調だったけれど、完全に復活してた。木梨も関根もいないのに。それはなぜかというと、石橋の役割だった“受け”をみちょぱ(わたしは初めて知りました)と、山田裕貴がやっていたから。特に山田裕貴のカウンターの当て方は絶妙で、おかげで最後まで笑いながら見ることになった。
で、その山田裕貴がやっているのがこの大河における本多忠勝。2日続けて彼を堪能。なぜかといえば、今回からはっきりと家康が第二期に突入していて、妻と長男を死なせたという事実が松平家を陰鬱なものに。
それなのに家康は唯々諾々と織田信長に付き従い、忖度しまくりなことに家臣たちは不満たらたらなのである。もちろん山田裕貴も。
築山殿の事件をあの解釈で突っ走った以上、これからどうなるのかと思ったら、“静かな家康”が、だからこそ豹変し、信長を討つと宣言。
うわー、これ例によって大河ファンから怒られるだろうけど、アクロバットのような古沢脚本がこれから炸裂するんだろうな。わたしはうれしいです。
にしても眠いです。よくぞちゃんと見ることができたものだ。BSでしたけど。これからの方が本気の徳川家康よね。薬草をゴリゴリやっているおなじみの家康もうれしい。
怒濤の山下達郎のサンデーソングブック篇につづく。
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