ちょっと待ってくれよと思う。
命に別状はないんじゃなかったのか。
残念でならない。この医師の冷静さこそ日本人が誇るべきものだったのに。こんなことを放言すると迷惑だろうけれども、わたしはこういう人になりたかったの。なりたかった。
国の安定を水に求める、というやり方はすばらしかった。
だからこそ当時の日本政府の判断はむしろ邪魔だったのだし、その指摘も正しかったと思う。
彼がこの事態を覚悟していたとは思わない。殉教者になんてなってたまるかという人だったと考える。だからこそ、だからこそこの結末はつらい。お茶碗を洗いながら、涙が止まりません。
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