お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

病的近視 その3

2009年03月23日 | 雑感
 またまた、私の近眼話です。

 佐賀に嫁いで以来、長年お世話になってきた眼科医院が昨年閉院。というわけで、紹介状と共に、転院。
 新しい眼科には、医師が数名おられて、私の眼球を覗いては「こんなに近視が強いと大変でしょう」と各々言われる。
 私は医師からも同情されるほどのド近眼だったんだ~

 それに、年を重ねるに従って、ド近眼の宿命というべきか、飛蚊症(糸くず・ゴミが飛んでみえる症状)が、ますますヒドクなってきた・・・

 それに、それに、虹彩炎を繰り返していたせいか、2年前くらいから右目で白壁を見ると、左でみるより、茶色っぽく見えてきた・・・
 黄ばんだ上に、蚊や糸くずがモヤモヤ漂っているフロントガラス越しに運転している状況・・・それが、今の私の目。

 だんだん、コンタクトの検診のたびに、右目の視力がレンズ交換でも出にくくなってきていた・・・それでも大丈夫な左目でカバーしてきた。

 このところ、眼鏡で過ごすことが多く、コンタクトレンズも最新式の「エッジが薄く角膜に軽い」とされているレンズに交換したせいもあって、トラブルも起こらず、しばらく眼科に行かなかった。
 
 半年ぶりに、眼科で検眼したら、コンタクト入れているのに「エッ、エッ~」と戸惑うくらい右目視力が出ない。その上、二重に見えたりする。

「C」の記号の「右だの、下だの」・・・どこが開いているのか
「・・・わかりません」「・・・見えません」の状態。

 私は裸眼だと、当然、一番上の大きな「C」(O.1)すら見えないわけで、看護師さんが大きな「C」のカードを持って、どんどん見える距離まで接近してこられるのだけど・・・
 それが何だか濃淡が付いて見える・・・なんじゃこりゃ・・・自分でも当惑。


 眼科医が「白内障が出ていますよ」
 
 私は、ド近眼がなりやすいという「緑内障」「網膜剥離」は覚悟していたけど、「白内障」は、全く考えていなかった。「白内障」は、80才以上のお年寄りの症状だと思いこんでいましたから。
 それも、右目だけじゃなく、左目もだって・・・

 落胆したところで、眼科医が言われた。

 「白内障手術で入れる眼内レンズで、視力が(近視を正視に)調節できるので、早めに考えてみられては

 えっ~ そういうことができるのかあ~ 

「それは、是非」と目を輝かせて帰宅したものの・・・

またまた続く・・・

 
 
コメント (6)
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