私が どれほどのド近視か と申しますと・・・
-10D(左)と-11D(右目)
Dは、ディオプター とか ディオプトリー とか言うらしいですね。
マイナスの数値が高いほど近視が強く、遠視、老眼ではプラスになります。
-6D以上を強度近視というらしく、-10Dを越えるのは、最強度近視とか病的近視の分類に入るのだそうです。
「-10D」と聞いてもピンとこないでしょうが・・・
私、裸眼だと、見たい対象物に顔を10cmくらい近づけて、やっと見える状態。
眼鏡なしでは、本も読めません。近くの人の顔もわかりません。
なので、もし、夜中に災害が発生した場合、眼鏡を失ったら、何もできない状態なんです。
「近視」は、「屈折異常」によるもの、つまり、遠くを見るのに、レンズが薄く調節できないために起こる調節異常なんだ と 長年思いこんでいたのですが・・・
そうじゃなかった・・・
強度近視の人は、眼軸が長いことが原因らしい。
正常な眼の人の眼球がきれいな球形だとしたら、強度近視の眼球は楕円、ラグビーボールみたいな状態。だから、レンズの調節機能というより、像を結ぶはずの網膜が後方にありすぎて、手前で像を結んでしまう・・・
つまり、私は正常な人より、相当、眼球が奥に長く、脳を圧迫?していることになる。頭の血の巡りが悪いのは、このせいか・・・
さて、コンタクトレンズで快適生活をしていた若い頃は、無頓着で、自分の度数もよく知らず・・・こういうことを知ったのは、トラブルが多くなってきた中年以降。
最強度の近視ながら、コンタクトで視力が1.0に矯正される間は、「コンタクトさま、さま」
コンタクトのお蔭で、正常な方と同じように生活できることを有り難く思ってきました。
コンタクトレンズ自体も日々進化し、酸素通過のよい連続装用のハードレンズが登場。
でも・・・専門的なことはわかりませんが、コンタクトレンズもド近眼用は、分厚くなるんでしょうか
私の場合、レンズの「酸素通過」の効果は、分厚過ぎて、効果半減なんじゃなかろうか
・・・と常々、疑問をかかえてきました。
虹彩炎を繰り返し始めた頃から、毎月定額会費を納めることで、レンズ交換が無料・・・というプランにも入り、定期的に眼科に通院してきました。
またまた、つづく・・・(私と同じような強度近視の方への参考に)
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-10D(左)と-11D(右目)
Dは、ディオプター とか ディオプトリー とか言うらしいですね。
マイナスの数値が高いほど近視が強く、遠視、老眼ではプラスになります。
-6D以上を強度近視というらしく、-10Dを越えるのは、最強度近視とか病的近視の分類に入るのだそうです。
「-10D」と聞いてもピンとこないでしょうが・・・
私、裸眼だと、見たい対象物に顔を10cmくらい近づけて、やっと見える状態。
眼鏡なしでは、本も読めません。近くの人の顔もわかりません。
なので、もし、夜中に災害が発生した場合、眼鏡を失ったら、何もできない状態なんです。
「近視」は、「屈折異常」によるもの、つまり、遠くを見るのに、レンズが薄く調節できないために起こる調節異常なんだ と 長年思いこんでいたのですが・・・
そうじゃなかった・・・
強度近視の人は、眼軸が長いことが原因らしい。
正常な眼の人の眼球がきれいな球形だとしたら、強度近視の眼球は楕円、ラグビーボールみたいな状態。だから、レンズの調節機能というより、像を結ぶはずの網膜が後方にありすぎて、手前で像を結んでしまう・・・
つまり、私は正常な人より、相当、眼球が奥に長く、脳を圧迫?していることになる。頭の血の巡りが悪いのは、このせいか・・・
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さて、コンタクトレンズで快適生活をしていた若い頃は、無頓着で、自分の度数もよく知らず・・・こういうことを知ったのは、トラブルが多くなってきた中年以降。
最強度の近視ながら、コンタクトで視力が1.0に矯正される間は、「コンタクトさま、さま」
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コンタクトレンズ自体も日々進化し、酸素通過のよい連続装用のハードレンズが登場。
でも・・・専門的なことはわかりませんが、コンタクトレンズもド近眼用は、分厚くなるんでしょうか
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虹彩炎を繰り返し始めた頃から、毎月定額会費を納めることで、レンズ交換が無料・・・というプランにも入り、定期的に眼科に通院してきました。
またまた、つづく・・・(私と同じような強度近視の方への参考に)