お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

7月の言葉

2014年07月01日 | 仏教
 今月の「法語カレンダー」の言葉は

 暁烏敏(あけがらすはや)師の言葉

 本当の相(すがた)になる
 これが
 仏の教えの目的である


 2014年法語カレンダーを本願寺派司教の内藤昭文先生が解説された「心に響くことば」によりますと、
(1877年真宗大谷派の寺院に生まれられた)暁烏敏師の「歎異抄を読む」と題した連載が、雑誌「精神界」に55回にわたって掲載されたことにより、「歎異抄」が有名になったと言われているそうです。

 
 東井義雄先生の言葉でつづる「ほのぼのカレンダー」今月の言葉は

 「おかげさま」の
 見える目



 法専寺山門掲示板の言葉は、金子みすゞさんの詩より

 みんな違って
 みんないい


 ちなみに、Eテレの子ども番組に「にほんごであそぼ」という番組があり、夕方、3才の孫と一緒に見ていますが、
その中で、コニちゃん(小錦)が歌う
「私と小鳥と鈴と」(金子みすゞさんの詩にすてきな曲がついています)が、大好きです。
 孫もコニちゃんと一緒に「みんなちがって、みんないい~」と歌っています。

 ところで昨日、匿名の(住所・お名前がない)「老骨住職」様さまから
今年の法語カレンダーや一語一縁の解説文など資料をお届けいただきました。
 少しずつ、ご紹介できたら・・・と思っております。
 どちらのご住職様か存じませんが、恐縮に存じました。厚く御礼申し上げます
 有り難うございました。
 
コメント
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