11月30日、大学同窓会佐賀支部の親睦バス旅行で福岡県の大川市と柳川市へ。
特に、大川は、佐賀市から筑後川を渡ればすぐお隣。歴史ある街です。
写真は大川市の観光案内のパンフレットより。
写真下の赤い橋は、筑後川昇開橋
1935(昭和10年)年、国鉄佐賀線の敷設と友に架けられた日本で現存する最古の昇開式可動鉄橋。現在は遊歩道として公開。
2007年、機械遺産に認定。
写真右上は若津港導流堤。
筑後川河口では土砂の堆積が著しく、船舶の航行に支障が生じるため、オランダ人技師ヨハネス・レイケを招き、1890年(明治23年)、全長約6kmにわたって川の中央に石堤が築かれた。
完成から100年以上経過した今もその役割を果たしている。
ちなみに朝、通過する時は満ち潮で見えませんでしたが、夕方帰りに橋を通過する時、よく見えました。
江戸時代旧藩境(久留米藩・榎津地区と柳川藩の小保地区)の古い町並みを歴史をボランティアガイドさんの解説で巡り、
昼食は古いお屋敷の高橋家住宅、1624年大川榎津で酒屋として創業。4代当主からは酢造を始め、現在に至る「庄分酢」にて。
写真は昔ながらの手間暇かけたお酢作りで、まろやかな酢に仕上がっています。(社長さんに酢造りの工場内をご案内いただきました)
その「庄分酢」の2階でお酢を使ったランチメニュー。
柳川では、川下り。私は初めて体験。
穏やかな快晴の中、船頭さんの歌や説明に耳を傾け、のんびり、ゆったり・・・
柳川藩主・立花氏の美しい庭園も拝見し、帰路に。
帰宅して、即、組内坊守会の忘年会にも。おごちそうでした~
何とも慌ただしくも、贅沢な1日でございました。

合掌