散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

新生カクテルの会

2009年04月08日 21時34分37秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
2カ月ぶりのカクテルの会に参加。基本的に会の性質は変わらないのだが、メンバーが一人東京に転勤してしまった。

さて、今日もどんどん飲んで行こう。

1杯目:ジンソーダ
2杯目:ギムレット
3杯目:エーワン
4杯目:ブルームーン
5杯目:アラスカ
6杯目:マティーニ
7杯目:ジンフィズ…ちょっと休憩。ここまで全てジンベースで攻めてみた。
8杯目:クリサンシマム
9杯目:グラスホッパー
10杯目:グラスホッパー…アレキサンダーを頼もうとして間違えて同じものになってしまった。「あれっ?」と思ったのだが、周りの人がみな「SHさん、グラスホッパー頼んでました」と指摘してくれた。酔っているのだなあ。
11杯目:1934

と自己タイ記録(3回目)の11杯。お店にとっては何とも忌々しい客だろう。今日は食べ物も全般的に美味かった。

春大根とゴルゴンゾーラチーズのグラチネ。軽やかで熱々。



柚子塩槍烏賊と焼しらすの握り寿司スタイル。ちょっと塩気が強めだが、イカがさっぱりとしている(ちょっと形がずれてしまった)。握りで少し胃の具合を落ち着けてから飲む。



新じゃが芋の春色タラモポタージュ。タラコで全体の味を引き締めている。



今日はこの後どこにも立ち寄らずに帰宅。そりゃそうだ。

20090408ギャラリー巡り

2009年04月08日 18時45分09秒 | ART
本日は仕事終わりから飲み会の間に時間があり、大通近辺のギャラリーを巡る。さいとう→スカイホール→三越→時計台→たぴお→STV北2条ビル→大通の7か所。

■時計台ギャラリー「佐藤萬寿夫ドローイング展」。脳梗塞で倒れリハビリ中に描かれた作品展。はっきり言ってどうなのかと思っていたのだが、素晴らしい作品だ。もちろん線はぶれたりしているのだが、その色彩感覚とかわいらしい造形に脱帽である。画描きはいかなる時でも画描きなのだ、と思わせる展覧会であった。

■STV北2条ビル「渡辺貞之「存在と眼」」。いつもの小鬼シリーズはもちろんだが、青年男女の顔を描いて、その内面を表すタイトルをつけている作品が面白かった。以下に実際のタイトル(左側)と私が感じた印象(右側)を書いてみよう。なかなか簡単に当てられるような、安易なタイトルづけではないのだ。

本当のタイトル:私が思った印象
   「失望」:「信念」
  「日和見」:「不安」
   「明日」:「おびえ」
   「評判」:「あきらめ」
   「絶交」:「不信」
   「期待」:「期待」…ずばり正解
   「不信」:「希望」…その直後に大外れ
   「責任」:「様子見」
   「後悔」:「なるようになるさ」
   「不安」:「信念」

という感じで、なかなか当たらないものだなあ。