■「ネコソギラジカル 中」西尾維新
とても面白いマンガのよう。良い意味でも悪い意味でも。
■「刑事の墓場」首藤瓜於
通称「墓場」と呼ばれる落伍者が集められた警察署の管内で殺人事件が発生。捜査本部が置かれるが、犯人を他の署に挙げられてしまったら、「墓場」署が廃止にされてしまいそうだ。やる気を失っていた刑事達が立ち上がった。
■「ぼくのメジャースプーン」辻村深月
学校の飼われていたウサギを傷つけ、友人にショックを与えた犯人に復讐をしたい。特殊能力を持つ主人公はいったいどうやって犯人に立ち向かうのか。こういう犯罪で引き起こされる波紋を書くスタイルは好きではないのだが、相変わらず文章の力はすごい。
■「がっつり北海道だべさ」千石涼太郎
筆者が北海道に帰ってきてから書いた本。基本的なスタンスは変わらないが、伸び伸びしているかもしれない。
■「みんなの大衆食堂」きたポケット
もっと出るべき店も他にあるような気もするが、多分、小さい店が多いから取材を断ったのかもしれない。いくつか行ってみたい店もあるな。
■「名探偵はもういない」霧舎巧
雪の山荘で発生した殺人事件。集まった人間は怪しい人たちばかり。さらには謎の外国人はエラリークイーン? ややパロディ的なところもある本格推理。
■「京都七不思議の真実」姉小路祐
京都の七不思議に家康をからめたのはいいが、TV番組のロケという設定なので、すべてが軽く感じられる。2時間ミステリーみたいな話。
以下、図書館の1冊。
■「高学歴ワーキングプア」水月昭道
博士号を取得しても就職できず、非常勤の講師にしかなれない。全く生活費が足りないので、コンビニでバイト。こういう大学(院)にしてしまったのは、誰のせいなのか。
ところで私は学生時代、学部を卒業するのがやっとだったので、大学院に進学する気は全くなかった。数学科の学生の進路は、民間企業、教員、大学院、留年(笑)がそれぞれ4分の1ずつぐらいであったが…。大学院ではいったいどんな研究をしていたのだろうか。
とても面白いマンガのよう。良い意味でも悪い意味でも。
■「刑事の墓場」首藤瓜於
通称「墓場」と呼ばれる落伍者が集められた警察署の管内で殺人事件が発生。捜査本部が置かれるが、犯人を他の署に挙げられてしまったら、「墓場」署が廃止にされてしまいそうだ。やる気を失っていた刑事達が立ち上がった。
■「ぼくのメジャースプーン」辻村深月
学校の飼われていたウサギを傷つけ、友人にショックを与えた犯人に復讐をしたい。特殊能力を持つ主人公はいったいどうやって犯人に立ち向かうのか。こういう犯罪で引き起こされる波紋を書くスタイルは好きではないのだが、相変わらず文章の力はすごい。
■「がっつり北海道だべさ」千石涼太郎
筆者が北海道に帰ってきてから書いた本。基本的なスタンスは変わらないが、伸び伸びしているかもしれない。
■「みんなの大衆食堂」きたポケット
もっと出るべき店も他にあるような気もするが、多分、小さい店が多いから取材を断ったのかもしれない。いくつか行ってみたい店もあるな。
■「名探偵はもういない」霧舎巧
雪の山荘で発生した殺人事件。集まった人間は怪しい人たちばかり。さらには謎の外国人はエラリークイーン? ややパロディ的なところもある本格推理。
■「京都七不思議の真実」姉小路祐
京都の七不思議に家康をからめたのはいいが、TV番組のロケという設定なので、すべてが軽く感じられる。2時間ミステリーみたいな話。
以下、図書館の1冊。
■「高学歴ワーキングプア」水月昭道
博士号を取得しても就職できず、非常勤の講師にしかなれない。全く生活費が足りないので、コンビニでバイト。こういう大学(院)にしてしまったのは、誰のせいなのか。
ところで私は学生時代、学部を卒業するのがやっとだったので、大学院に進学する気は全くなかった。数学科の学生の進路は、民間企業、教員、大学院、留年(笑)がそれぞれ4分の1ずつぐらいであったが…。大学院ではいったいどんな研究をしていたのだろうか。