以下、図書館の7冊。
■「奇天烈食道楽」村松友視
dancyuに連載していた食エッセイ。読んでいるはずだが、それなりに楽しく読めた。
■「食べる日本語」早川文代
飲食にかかわる表現を集めて解説した本。「美味しんぼ」からの引用が一番目立つとは、何と影響のあることだろうか。私もブログで食べ物に関することを書いていながら、貧困な表現には反省する次第である。
■「あんまりな名前」藤井青銅
いろいろな変な名前を取り上げた本。大沼の近くにある「貧乏山」や、変な地名「南あわじ市市市」。「チビオオキノコ」という矛盾した感じの名前で、さらにキノコではなくて”虫”であるというもの、等。
■「日本語は死にかかっている」林望
書いてあることは正しいんだが、妙な正しさの香りが漂ってくる。いくら美しくないと言っても言語は変化するものだというのは、どうしようもないことである。それを「死にかかっている」と決めつける人が、先に死んでいくのだな。
■「「ギャグ返し」講座」浅井企画放送作家セミナー
シャイな人が苦しい状況を、他人を気づ付けずにギャグでしのぐための本。しかしそのギャグがあまり面白くないのだ。
■「人生を一瞬で変える旅に出よう」本間正人、大社充
「学ぶ旅」の勧めらしいが、もっとゆるい旅でも悪いことはない。パックツアーでも見る目があれば、何かを見出すことはできるのではないか。
■「外国人力士はなぜ日本語がうまいのか」宮崎里司
周りがすべて日本語しか使わないし、あとがないということが理由の一つであろう。それから無事に残れることができた人の話を読むと、皆、積極的で明るいことが分かる。
■「奇天烈食道楽」村松友視
dancyuに連載していた食エッセイ。読んでいるはずだが、それなりに楽しく読めた。
■「食べる日本語」早川文代
飲食にかかわる表現を集めて解説した本。「美味しんぼ」からの引用が一番目立つとは、何と影響のあることだろうか。私もブログで食べ物に関することを書いていながら、貧困な表現には反省する次第である。
■「あんまりな名前」藤井青銅
いろいろな変な名前を取り上げた本。大沼の近くにある「貧乏山」や、変な地名「南あわじ市市市」。「チビオオキノコ」という矛盾した感じの名前で、さらにキノコではなくて”虫”であるというもの、等。
■「日本語は死にかかっている」林望
書いてあることは正しいんだが、妙な正しさの香りが漂ってくる。いくら美しくないと言っても言語は変化するものだというのは、どうしようもないことである。それを「死にかかっている」と決めつける人が、先に死んでいくのだな。
■「「ギャグ返し」講座」浅井企画放送作家セミナー
シャイな人が苦しい状況を、他人を気づ付けずにギャグでしのぐための本。しかしそのギャグがあまり面白くないのだ。
■「人生を一瞬で変える旅に出よう」本間正人、大社充
「学ぶ旅」の勧めらしいが、もっとゆるい旅でも悪いことはない。パックツアーでも見る目があれば、何かを見出すことはできるのではないか。
■「外国人力士はなぜ日本語がうまいのか」宮崎里司
周りがすべて日本語しか使わないし、あとがないということが理由の一つであろう。それから無事に残れることができた人の話を読むと、皆、積極的で明るいことが分かる。