■「沈底魚」曽根圭介
デビュー作としては大変良い方だと思う。しかし、どこかのTVドラマや映画で見たような話だ。
■「毒草師」高田崇史
毒殺事件の謎を毒草師と主人公の男が追い、同時解明かと思いきや…。上手いこと最後にまとまった。
■「陽気なギャングの日常と襲撃」伊坂幸太郎
小さな4つの謎が関連を満ち始め、後半にいたって全体像が見えてくる。軽妙かつよく考えられた作品である。
■「ナマコのからえばり」椎名誠
一応、文春のシリーズとはテーマを分けているらしいが、まあ、椎名エッセイということでは大体同じである。
■「望郷酒場を行く」森まゆみ
東京で47都道府県の味を楽しめる居酒屋へ行く話。羨ましいが、やはり自分の住む場所というのは、北海道がベースなのだろうなと思う。パッと思いつく私の各県、思い出の味としては、青森のホタテ、岐阜の鮎雑炊、名古屋ひつまぶし、長野・熊本の馬刺し、滋賀の近江牛すじ煮込み、長崎の角煮などがある。
以下、図書館の2冊。
■「反貧困」湯浅誠
いろいろな場面で、社会全体に余裕がなくなっているのだ。
■「三大大陸鉄道の旅」櫻井寛
ゴージャスな列車旅であるが、豪華船による旅に比べれば相当安く楽しめるのではないか。
デビュー作としては大変良い方だと思う。しかし、どこかのTVドラマや映画で見たような話だ。
■「毒草師」高田崇史
毒殺事件の謎を毒草師と主人公の男が追い、同時解明かと思いきや…。上手いこと最後にまとまった。
■「陽気なギャングの日常と襲撃」伊坂幸太郎
小さな4つの謎が関連を満ち始め、後半にいたって全体像が見えてくる。軽妙かつよく考えられた作品である。
■「ナマコのからえばり」椎名誠
一応、文春のシリーズとはテーマを分けているらしいが、まあ、椎名エッセイということでは大体同じである。
■「望郷酒場を行く」森まゆみ
東京で47都道府県の味を楽しめる居酒屋へ行く話。羨ましいが、やはり自分の住む場所というのは、北海道がベースなのだろうなと思う。パッと思いつく私の各県、思い出の味としては、青森のホタテ、岐阜の鮎雑炊、名古屋ひつまぶし、長野・熊本の馬刺し、滋賀の近江牛すじ煮込み、長崎の角煮などがある。
以下、図書館の2冊。
■「反貧困」湯浅誠
いろいろな場面で、社会全体に余裕がなくなっているのだ。
■「三大大陸鉄道の旅」櫻井寛
ゴージャスな列車旅であるが、豪華船による旅に比べれば相当安く楽しめるのではないか。