20120408最近読んだ本

■「バトルシップ」ピーター・デイヴィッド
インディペンデンスデイ海軍版。

■「鬼平犯科帳１９」池波正太郎
再読。

■「ミラー衛星衝突　上下」ロイス・マクマスター・ビジョルド
主人公マイルズの冒険＆恋愛物語。落ち着いて書きこんであるので、好意的に読める。

■「クレージー・クレーマー」黒田研二
大型スーパーの問題事は万引きとクレーマーであった。ついに殺人事件まで発生してしまい…。確かに騙されるのだが、これはこれでたまに見かけるパターンの話ではある。

■「北海道Walker　2012年春号」
「この街にこの店あり」ということで、北海道内のいわゆる名店を特集した別冊が良さそうだったので、珍しく購入した。紹介111軒中、行ったことがあるのは23軒だった。メニューとしてはカツカレーそばとか、ニラそば（両方とも日本そばなのだ）が面白かった。それから４プラ地下にある西林の名物カツライスだが、ソースにはケチャップ、醤油、ワサビなどが入っているそうなのだ。確かにちょっと辛いソースなのだが、ワサビには意表を突かれた。

■「早熟な夢想家　ペリーローダン４２２」フランシス、エーヴェルス
ラール人は異次元空間にやっと閉じ込められたが、リーダが１人だけで脱出。将来に禍根を残しそう。しかし今回出てきた早熟な夢想家というのが、驚くべき能力を持っているのだが、当面ブラックホール内に姿を消してしまった。こういうのって伏線なのか、何も考えていないのか良く分からない。

以下、図書館の２冊。
■「オサキ江戸へ」高橋由太

■「焼きそばうえだ」さくらももこ
バリで焼きそば屋さんを出してしまおうというお話。

灯油タンク

久々の下らない写真館、今回は灯油タンクである。北海道の暖房はやはり灯油である（私の家はガスだが…）。そして灯油と言えば、灯油タンクである。住宅街を歩いていると灯油タンクというのは実に沢山あるのだが、普段気にしてもいないので、北海道育ちの人は、ほとんど灯油タンクなど意識して見たことがない（と思う）。私も全く興味がなかったのだが、帯広で見かけた灯油タンクの形が少々思っているものと違ったので、写真収集を始めたのである。

帯広の球形灯油タンク。球形の方が強度は高いと思うが、場所をとる。そのためあまり見かけないのだろう。
↓


これも多分灯油タンクだと思う。看板がわりに再利用された、ちょっと珍しい形。
↓


次から３つが最もオーソドックスな灯油タンクの形と色だ。２番目のやつについている「米」のようなマークもおなじみである。
↓



→ちょっと米っぽい模様でしょ。後ろに薪まである。暖房は万全だ。



雪が降るので、その対策がされたものもある。
↓



→屋根がついているのは、今回初めて気がついた。


→良く見えないが真ん中に写っているタンクは、非常に足が長い。

建物の隙間にある灯油タンク。
↓


灯油タンクの上には残量が分かるようになっているものもある。灯油の値段が高騰した時、灯油泥棒も発生したのだ。
↓


色彩は青・緑が一般的だと思っていたのだが、今回見た中では白が多いような気がした。モノトーンばやりなのだろうか、黒のタンクもあった。珍しいような気がする。
↓


家の壁に合わせて、藤色に塗られた灯油タンク。
↓


北海道以外の方には「こんなのが普通にあるんだ」と知っていただけただろうか（東北地方にもあるらしいが）。北海道の人には、ちょっとだけ灯油タンクを再認識していただけただろうか（再認識してどうするんだという話もある）。

少し濃厚すぎた

本日は少々体のだるさを感じて（飲み過ぎだろう）、山の手のカレー「ＲＮ」で昼食を済ませることにした。日替わりのカレーがエッグカレーだったので（しばらく卵禁止にしているのだ）、ランチメニューで最も高いバターチキンカレーを食べることにした。

まず、サラダとマンゴーラッシー。サラダの量が減っているような気がするが、野菜が高いのかな？　もう少し盛って下さい、と心の中でお願いしておこう。



続いてカレーとナンが到着。カレーの表面にはメニューの特徴を表すべくバターが浮いている。もちろんそれだけではなくて、チキンが普通のチキンカレーのものとは違うようだ。





あらかじめ予想して５辛にしていたのだが、最初にバターのコクが甘く感じられる。その後を追いかけて辛さが来るので、甘い→辛い→甘い→辛いの繰り返しだ。私の好みとしては、少しコッテリ目に過ぎるかな…、という感じもしたが、完食して体もすっきり。やはり二日酔いの日はカレーに限る。