散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

やりすぎた日の締め

2012年04月14日 19時34分32秒 | 食べ歩き
1軒目で食べたものが軽めだから、何か食べたくなったんだよね。久しぶりにスパゲッティの「VSF」へ。ここで普段ならば、カレースパゲッティ(インディアン)なのだが、目の前のメニューに目が釘付けになってしまった。酔っ払っているから、何だかそれがとても魅力的に見えたのだ。



ジャーン! ナポリタンのカレーかけである。

今になって見ると、いかがなものかという気もするのだが、「合ってないこともない。いやむしろ旨いかも」という記憶が残っているのである。まあ、それはそれでいいか!


やりすぎた日(2)

2012年04月14日 19時00分16秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
そうそう、雑誌O.toneの今月のバー紹介記事に出ていたこの店の事を思い出したのが、良くなかったのかも。17時を過ぎたので、久々にバー「SL」へ。当然のことながら、1番目の客になってしまった。

1杯目は角ハイボール。レモンピールの香りが効いている。2杯目を頼む際に、こういう相談をしてみた。

私「今年はクラシックカクテル回帰ということで、今はアラスカを試してるんですよ。しかし飲んでみると、意外とシャルトリューズが甘い。ちょっと苦手かも、と思っているんです」
店主「それじゃ、ドライアラスカって感じにしてみましょうか」

ということで、これが大正解。なるほどね、シャルトリューズ控えめと言って、あちこちで試してみることにしよう。



外に出るが、まだ明るい。



「SL」の店主に、「そういえば、Cは新しいバイト女性が入りましたよね」と聞いて、足を運んでみることにしたのだ。知ってはいたのだが、すっかり忘れていた。

ということで、バー「C」へ。1杯目は恒例のウィスキーソーダ。

しばらくして、新しい方がやって来た。しかし、少々酔ってきたな。こういう時に話しかけると、どう見ても絡んでいるようにしか見えないから、やめておこう。静かに飲むべしだ。

次はバンブー、3杯目はアドニス。すっかり早まってしまったが、アラスカを試した後に飲んでみたいと思っていた、スタンダードカクテルだ。


→思いっきりピンボケ。雰囲気だけでも。

いやあ、酔っ払った。

やりすぎた日(1)

2012年04月14日 17時00分37秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
平日飲み過ぎだったので、今日は軽めにしておこうと思ったのだが、酒と言うのは恐ろしいものだ。かなりガッチリ飲んでしまうことになった。まずは1軒目、久しぶりのもつ焼き「I」へ。

黒ホッピーと迷ったが、焼酎梅割り+炭酸。わずかな甘味と酸味が体の疲れに効きそうだ。通しは三升漬奴。



今日はガツ刺しでも食べてみるか。ネギとタレを良くあえて、途中から唐辛子も投入。さっぱりしていて、歯ごたえも良い。



久々にトンビ(豚のしっぽ)を食べよう。煮込みも良いが、こいつのとろけるような肉質がたまらない。味付けは少しラー油が入っているのかな。しっぽだけあって、リアルな小骨が出てくるのも面白い。



焼き物は恒例のシロタレ。



17時前にして、カウンターはほぼ満席。ここは酒飲みの心をガッチリつかんでいる。若い兄ちゃんが3人目のスタッフとして入ったのだが、彼の動きと対応も上々だ。

外に出ると、まだまだ明るい。今日は天気も良く、暖かく、良い日だった。


20120414ギャラリー巡り

2012年04月14日 15時50分49秒 | ART
本日は道新→たぴお→法邑→大丸→市民→三越→4プラ→スカイホール→さいとう→ivory→趣味の郷→富士フイルム→CAI02→大通→NEW STARの15か所。時計台ギャラリーでは展覧会の開催なしという、この時期としては珍しい事態になっていた。

■茶廊法邑ギャラリー「佐藤仁敬展」。注目すべき画家の一人。
「ツミキのケハイ」:先日発表された「ツミキのニオイ」(今回も出品)の系列作品だ。今度は立ちあがった女性が描かれているが、同じように顔は塗りつぶされており、表情は見えない。周囲には積み木が散らばっており、女性の手から放たれている何ものか(気配)が描かれている。

■札幌市民ギャラリー「第三十九回北海道抽象派作家協会展」。同人から2名退会者がいるようだ。
田村純也「魂域」:黒いマットに赤茶色の砂で画を描いたようだ。その上に、荒々しい石柱を配した作品である。
鈴木悠高「Yellow line1~8」:8点を横一列に配置した展示になっている。オベリスクのような何らかの「徴」のようにも見えるが、明るい黄色がそうでなくも見せている。
林教司「種子2」:緑と黒で円形の中に2次関数のような線を沢山引いた作品。その線が実に丁寧に描かれているのである。

パンフレットに林さんが「崩壊」という文章を寄せていた。岩見沢のアトリエが雪で崩壊した話である。何とも痛切な文章なのである。

■4プラホール「佐野妙子 紅露はるか 2人展」。あれ、名前を変えたのか?
→紅露はるかさんは、ご結婚で名字が変わられたそうです。
紅露はるか「north field」:強張ったかのような枝の樹。荒涼とした世界を描いている。地に文様のある紙を使っているのが、良くも悪くも。
紅露はるか「あの灯を目指して」:2つのロールケーキのような地層の向こうに、ぼんやりと浮かぶ灯台。

■さいとうギャラリー「砂澤チニタ展~風に聴く~」。独特の字体が素晴らしい。

■趣味の郷ギャラリー「ハンマー会同人展」。札教の工芸研究室OBによる作品展。結構年配の方々が会場に沢山いたが、このように長く楽しめる趣味は良いのではないか。作品の水準もなかなかのものと拝見した。

食堂希望

2012年04月14日 11時56分50秒 | 食べ歩き
本日の昼食は、質実剛健に行こうと、手堅い「K」へ行くことにした。



主菜は魚を選択。しかし、酢豚風の照り焼き味で、結構ボリューム大であった。副菜はちょっとだけ肉が食べたくなり、鶏唐揚げとウィンナーのセット、オクラとヒジキの和え物と全般的には健康な感じになった。



実際に食べ終わると、ちょっと予想よりボリュームがありすぎたものの、バランスのいい昼食となった。