ゴールデンウィークは長い。最初から飛ばさぬようにと、1軒で帰ろうという意見もあったのだが(私の良心の一部)、飲みだしてしまえば無理な話だ。結局、すすきののバー「N」へ。
あまり花には興味がないのだが、赤い花を大胆に組み合わせたもの(11周年のお祝い)が飾ってある。高そうだ(←感想が卑しい)。
まだまだ外も良い天気だしと、1杯目はモスコミュール。ジンジャービアとライムの香りが染みわたる。
今日は落ち着いてこいつを読みながら…
2杯目はアクアビット+サーウォルツ+ライムをステア。前回ジンベースで非常に美味しかったカクテルだが、ジンの一体感を取るか、アクアビットを入れたことによる複雑度を取るか、意見は分かれるところであろう。
3杯目は「これ、どうします」とビートのこころあわせが登場。そういえば、新しいカクテルを考案することになってたんだっけ? アルコール度数が25度だから、ベースにしちゃ弱いしなあ…。
ということで、ジン+ビートのこころ合わせをシェーク、グラスに入れてからビタースとレモンピールを入れてもらう。そう、サウダージのシェリーをビートリキュールに置き換えたカクテルだ。
恐る恐る飲んでみると、ビートの少々青臭い香りが感じられつつ、味はピタリ。爽やかなジンカクテルに、我ながら感心である(実際に作った人のおかげ?)。これなら何とかリキュールを持ってきたサホロ氏にも、飲んでいただけるのではなかろうか。
機嫌をよくして、狸小路をさまよいつつ帰宅するのであった。
あまり花には興味がないのだが、赤い花を大胆に組み合わせたもの(11周年のお祝い)が飾ってある。高そうだ(←感想が卑しい)。
まだまだ外も良い天気だしと、1杯目はモスコミュール。ジンジャービアとライムの香りが染みわたる。
今日は落ち着いてこいつを読みながら…
2杯目はアクアビット+サーウォルツ+ライムをステア。前回ジンベースで非常に美味しかったカクテルだが、ジンの一体感を取るか、アクアビットを入れたことによる複雑度を取るか、意見は分かれるところであろう。
3杯目は「これ、どうします」とビートのこころあわせが登場。そういえば、新しいカクテルを考案することになってたんだっけ? アルコール度数が25度だから、ベースにしちゃ弱いしなあ…。
ということで、ジン+ビートのこころ合わせをシェーク、グラスに入れてからビタースとレモンピールを入れてもらう。そう、サウダージのシェリーをビートリキュールに置き換えたカクテルだ。
恐る恐る飲んでみると、ビートの少々青臭い香りが感じられつつ、味はピタリ。爽やかなジンカクテルに、我ながら感心である(実際に作った人のおかげ?)。これなら何とかリキュールを持ってきたサホロ氏にも、飲んでいただけるのではなかろうか。
機嫌をよくして、狸小路をさまよいつつ帰宅するのであった。
ゴールデンウィークの初日、本日は紀伊国屋→大丸→テンポラリー→北大博物館→たぴお→時計台→道新→大通→富士フイルム→らいらっく→スカイホール→さいとう→丸井→NEW STARの14か所。まだ休みは長いので、必死にならない程度に回って見た。
■北海道大学総合博物館「越境するイメージ―メディアにうつる中国」。
「上海惟新美術社のポスター」1930年代? 複製
↓
ちょっとしたお色気。
2000年代以降。日本人が思っている以上に、中国は激変しているのだろう。
↓
■同「クラーク博士と札幌の植物 ―W.S.クラーク博士来札・札幌農学校開学135周年記念―」。
札幌市街図。創成川、豊平川も描かれている。
↓
私はあまり植物に興味がなく、そちらの展示は流し見してしまった。その代わり、クラークが息子にあてて書いた手紙の内容が面白い。市場でスズメ、鴨、雁、鶴(いいのか?)が売られていること。魚介類は鮭や鱈を除いて、エイやタコなど気持ちが悪いこと。フルーツが素晴らしく、白いブドウ、カキ、温州ミカン?、柚? などがあることなど、当時の日本の様子が分かるのである。
Y.lida「クラーク博士肖像画」1899年。
↓
2011年に寄贈された(一体誰から?)ホッキョクグマの剥製。体長2.5メートル。
↓
■ギャラリーNEW STAR「green」。ivoryの「グレープフルーツ展 GF10」に出品していたホンマメグミ(前回は本間恵)の個展。銅版画と懐かしいような不思議な水彩画が良かった。
■北海道大学総合博物館「越境するイメージ―メディアにうつる中国」。
「上海惟新美術社のポスター」1930年代? 複製
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ちょっとしたお色気。
2000年代以降。日本人が思っている以上に、中国は激変しているのだろう。
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■同「クラーク博士と札幌の植物 ―W.S.クラーク博士来札・札幌農学校開学135周年記念―」。
札幌市街図。創成川、豊平川も描かれている。
↓
私はあまり植物に興味がなく、そちらの展示は流し見してしまった。その代わり、クラークが息子にあてて書いた手紙の内容が面白い。市場でスズメ、鴨、雁、鶴(いいのか?)が売られていること。魚介類は鮭や鱈を除いて、エイやタコなど気持ちが悪いこと。フルーツが素晴らしく、白いブドウ、カキ、温州ミカン?、柚? などがあることなど、当時の日本の様子が分かるのである。
Y.lida「クラーク博士肖像画」1899年。
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2011年に寄贈された(一体誰から?)ホッキョクグマの剥製。体長2.5メートル。
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■ギャラリーNEW STAR「green」。ivoryの「グレープフルーツ展 GF10」に出品していたホンマメグミ(前回は本間恵)の個展。銅版画と懐かしいような不思議な水彩画が良かった。
本日はすすきの駅直結の焼鳥屋さん「WY」へ、久しぶりに行ってみた。今日は暑かったのでハイボールで行こう。櫛型レモンがついてくるので、果汁を思いきって絞りいれる。酸味が良いねえ。
通しはいつもの3点盛り。左から刺身(鯛、マグロ、もう一つ白身)、ホタルイカ酢のもの(これも酸っぱさがしみる)、ホタテのウニ味噌和え。
今日は焼鳥中心に行こうかね。まずはナンコツ。
次は焼き加減もベストな鳥精。
続いて鳥ささみ塩。写真には写っていないが、山葵を多めにぬって食べる。ささみなので淡白なのだが、結構ジューシーさも残っている。炭火焼の効果だろう。
定番以外もということで、豚アスパラ巻。脂と野菜の調和である。
最後はやはり肉ダンゴタレ。何気なく歯をあてると、中から水分が飛び出て来た! ちょっともったいない。
今日も美味い焼鳥だった。外に出ると、まだまだ明るい。いい季節になって来たね。
通しはいつもの3点盛り。左から刺身(鯛、マグロ、もう一つ白身)、ホタルイカ酢のもの(これも酸っぱさがしみる)、ホタテのウニ味噌和え。
今日は焼鳥中心に行こうかね。まずはナンコツ。
次は焼き加減もベストな鳥精。
続いて鳥ささみ塩。写真には写っていないが、山葵を多めにぬって食べる。ささみなので淡白なのだが、結構ジューシーさも残っている。炭火焼の効果だろう。
定番以外もということで、豚アスパラ巻。脂と野菜の調和である。
最後はやはり肉ダンゴタレ。何気なく歯をあてると、中から水分が飛び出て来た! ちょっともったいない。
今日も美味い焼鳥だった。外に出ると、まだまだ明るい。いい季節になって来たね。
今年のゴールデンウィークは「食堂」をテーマにしようと思っていたのだが、二日酔いのためどうしても行く気になれぬ。ということで、二日酔いの日の昼食の定番、札幌駅近くの「I」へ行ってみた。
そしていつものカレースパゲッティを食べる。特に何の変哲もない美味さである。
よし、ギャラリー巡りを開始しよう。
そしていつものカレースパゲッティを食べる。特に何の変哲もない美味さである。
よし、ギャラリー巡りを開始しよう。