散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20120415最近読んだ本

2012年04月15日 21時06分04秒 | 読書
■「聖女の救済」東野圭吾

■「矢上教授の午後」森谷明子
話がとっちらかってどうにもならないと思ったが、上手いこと収束。

■「O.tone vol.48」
札ちょん族の行く店特集。会いに行ける名作は林竹次郎の「朝の祈り」。

■「ショートショートの花束4」阿刀田高
時々意味のわからない作品が。

以下、図書館の2冊。
■「脱原発社会を創る30人の提言」池澤夏樹 他
都市近代化の過程において、置かれて来た農村の立場というのは興味深い話であった。

■「死亡フラグが立ちました!」七尾与史

新たなる定番

2012年04月15日 12時53分22秒 | 食べ歩き
本日は天気も良く、二十四軒のビストロ「PE」へ。午前中はまだ風が冷たかった。

まずは前菜。山わさびのキッシュ、牡蠣のブリュレ海苔のソース、豚の頭のハム、田舎風パテ&ピクルスの4品。山わさびのキッシュは、香りは良いし、北海道らしい料理だし、牡蠣のブリュレと並んで、この店の傑作定番と言えるのではないだろうか。ハムとパテではワインが飲みたくなるが、今日はやめておく。



主菜は道産鶏もも肉のフリカッセレモン風味。非常に柔らかく煮込んだ鶏、皮の部分も旨い。付け合わせはブロッコリーにじゃがいものガレットに、リゾット的なもの。レモン風味でさっぱり食べられる。



デザートはボルドー風カヌレ、レモンとミントのソルベ、チーズのラングドシャ、木苺のババロア。カヌレは表面がかなりパリパリで、こりゃ美味しい。レモンとミントのソルベもさっぱりしていて、すいすい食べられるね。



5月のワイン会日程が決まったそうだが、なるべく行くようにしよう。その後、クラリネットコンサート、夏の焼肉大会とイベントを企画しているそうである。

この後、床屋さんに行って、区民センター図書室に立ち寄ってから帰宅。かなり気温が上がってきて、歩くには良い天気だった。